一人暮らしこそ乾燥機付き洗濯機が便利!ドラム式・縦型別におすすめを解説

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一人暮らしの洗濯機を選ぶとき「乾燥機付きの洗濯機を選ぶべき?」と悩みますよね。

一人分の洗濯物を洗う程度なら、乾燥機能はいらないと考える人も多くいます。

乾燥機能は必ず必要というわけではありませんが、あったほうが便利なのは間違いありません。

そこで今回は、一人暮らしで乾燥機付き洗濯機がおすすめな人やおすすめではない人、メリット・デメリットなどを徹底解説!

おすすめの乾燥機付き洗濯機も紹介するので、一人暮らしの洗濯機に乾燥機能が必要か迷っている方は参考にしてください。

この記事でわかること

  • 乾燥機能付き洗濯機は、容量が大きくなりがちだが、天候に左右されず洗濯できるメリットがある
  • 乾燥機能付洗濯機の予算は、10万円~15万円程度で、縦型・ドラム式から選べる
  • 最新の一人暮らし向けおすすめの乾燥機能付き洗濯機を機能とともに詳しく紹介

乾燥機能付き洗濯機とは

乾燥機能付き洗濯機とは

洗濯機には、乾燥機能が付いているものがあります。

乾燥機能は、雨などで外で洗濯物を干せないときに重宝するだけでなく、花粉症に悩まされている人にとっても外で干さずに済むのでとても便利です。

また洗濯機の乾燥機能は、ドラム式と縦型式でその機能性が異なります。

ドラム式洗濯機の乾燥機能

ドラム式洗濯機は、ほとんどのモデルに乾燥機能が搭載されています。

ドラムを回しながらムラなく温風を当てることができ、衣類がからまりにくく、ふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。

ドラム式洗濯機の乾燥機能には、主にヒーター式とヒートポンプ式の2種類があります。

乾燥機能の種類詳細
ヒーター式温風を当てて乾かす機能
ヒートポンプ式低温で水分を除湿しながら乾かす機能

ヒートポンプ式の方が、衣類のダメージをおさえながら乾燥させることができますが、多くの場合、10kg以上の洗濯機に搭載されています。

一人暮らし向けの容量では、ヒーター式が搭載されていることが多いでしょう。

縦型洗濯機の乾燥機能

縦型洗濯機の乾燥機能には、温風乾燥と送風乾燥(簡易乾燥)があります。

乾燥機能の種類詳細
温風乾燥温風で衣類を乾燥させる
送風乾燥高速回転で衣類の水気を飛ばす

上記の通り、送風乾燥は、衣類を完全に乾かすものではなく、衣類が乾くまでの時間を短縮させるための機能です。

容量が小さめの洗濯機によく搭載されていますが、完全な乾燥はできないため、注意が必要です。

乾燥目的で機能を選ぶのであれば、温風乾燥を選びましょう。

縦型洗濯機では、8kg以上のモデルに搭載されていることが多く、主にヒーター式の乾燥機能が搭載されています。

一人暮らし向け洗濯機の乾燥機能の種類

洗濯機から衣類を取り出す男性

縦型式・ドラム式洗濯機でそれぞれ搭載されている「ヒートポンプ式」「ヒーター式」「送風乾燥」について、乾燥方法や仕上がりの特徴について詳しく解説していきましょう。

製品によって、搭載されている乾燥機能は異なり、一人暮らし向けではその機能も限られていることがあります。

機能の特長やコストを理解して、自分のライフスタイルにはどの乾燥機能が合っているのか検討してみましょう。

ヒートポンプ式

ヒートポンプ式は、洗濯槽内の湿気を含んだ空気を冷却・結露させて除湿し、その後温風で衣類を乾かす仕組みです。

空気中の水分を排除する除湿機をイメージすると分かりやすいでしょう。

ヒートポンプ式は熱風を当てる方法ではなく、常に60℃ほどの低温で乾かしていくため、衣類の痛みを軽減できるのが特徴です。

また、ヒートポンプ式は主にドラム式洗濯機に使用されている乾燥機能であるため、サイズが大きく、本体価格が高い傾向があります。

しかし、低温で除湿する方式なのでヒーター式に比べて電気代を大幅にカットできます。

ヒートポンプ式は、初期費用はかかりますがランニングコストが非常に安いのがメリットです。

◆一人暮らしにおすすめのヒートポンプ式乾燥機能が付いた洗濯機は、こちらの記事でも紹介してます。

ヒーター式

ヒーター式はドライヤーで髪を乾かすように、衣類に温風を当てて乾かす仕組みです。

そのため除湿して低温で乾かすヒートポンプ式に比べると、衣類に傷みや縮みが出やすいです。

100℃ほどの熱風で乾かしていくため、洗濯槽内はもちろん洗濯機周辺の温度も高くなります。

また熱風で乾かす分、電気代も高くなるためランニングコストの面で考えると、ヒートポンプ式のほうが優れています。

一方でヒーター式の乾燥機付き洗濯機は、低容量で低価格のモデルが多くラインナップされているため選択肢が多いことがメリットです。

また、ヒートポンプ式と比べると乾燥スピードが速いため「洗濯・乾燥に時間をかけたくない!」「スピード重視!」という方に適しています。

送風乾燥

送風乾燥は、洗濯槽を高速回転させることで、空気の流れを作り出し、洗濯物の水分を飛ばす乾燥方式です。

しっかり乾かすための乾燥機能というよりは、部屋干しを効率化させるための機能であり、完全に衣類を乾燥させることはできません

化学繊維の衣類と相性が良く、部屋干しが多い人や、少しでも早く乾かしたい場合に重宝します。

しかしシワになりやすい素材など、一部送風乾燥が適さない場合もあるため注意が必要です。

また、洗濯槽そのものを乾かして、カビの繁殖や嫌な臭いの発生を防ぐ目的でも使用できます。

温風乾燥ほどの乾燥性能はないものの、メンテナンスや乾燥の補助として利用できる機能として、縦型洗濯機によく搭載されています。

温風乾燥が搭載されているモデルは、費用が高額になりがちですが、送風乾燥機能が搭載しているモデルは、容量も小さく、安価な製品が多いのも特徴です。

また電気代も、温風乾燥よりかからないので、ランニングコストの面でも経済的です。

一人暮らし向け乾燥機付き洗濯機の容量と相場

一人暮らし向け乾燥機付き洗濯機の容量と相場

家計費をできるだけ抑えたい一人暮らしにおいては、洗濯機の適切な容量や機能を選ぶことは、省エネやコスト面でも重要です。

まずは、一人暮らし向けの洗濯機選びに役立つ、容量と相場の目安を知っておきましょう。

洗濯機の容量は、洗濯物の量と洗濯頻度に応じて選びます。一人暮らしの場合、目安は4~6kg程度といわれていますが、洗濯の頻度によって、適した容量は異なります。

洗濯の頻度容量の目安
こまめに洗濯できる場合5kg以下
2~3日分のまとめ洗いする場合5~6kg
4~5日分のまとめ洗いする場合7~8kg
寝具など大物を敵的に洗う場合7~8kg

洗濯機の費用相場は、容量や機能性によって異なります。

できるだけ初期費用を抑えたい場合には、乾燥機能のない縦型洗濯機だと安い製品では約2万円程度で購入できます。

ただし、温風乾燥機能を求める場合には、約10万円以上と相場価格が高くなると言えるでしょう。

また温風乾燥を搭載しているモデルは7kg以上が多く、人によってはオーバースペックと感じる場合も。

その分価格も高くなるため、日々の使い勝手と予算を照らし合わせながら、購入を検討してみましょう。

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機を買うメリット

男性が洗濯機から洗濯物を取り出している

一人暮らしなのに乾燥機付きの洗濯機を使うのって、ちょっと贅沢すぎるかな?

贅沢品だと感じる方も多いかもしれませんが、乾燥機付き洗濯機を導入することで、得られる恩恵は大きいものです。

乾燥機付き洗濯機が自宅にあれば、天候にかかわらずいつでも気持ちよく乾いた衣類やタオルを使えますし、部屋干しなどの嫌なニオイも防げます。

初期費用はかかりますが、長い目で見たときに元が取れるほどの価値はあるでしょう。

忙しい社会人や大学生の一人暮らしにこそおすすめです。続いては、乾燥機付き洗濯機を買うメリット面を解説していきましょう。

天候に左右されずに洗濯ができる

乾燥機付き洗濯機のメリットは、なんといっても天候を気にせずに済むことです。

乾燥機付き洗濯機があれば、スイッチ一つで洗濯から乾燥までしてくれるので、雨の日でも洗濯ができます。

雨の日はもちろん、雲行きが怪しくて干せなかったり、部屋干ししてなかなか乾かなかったり、梅雨時期はとくに洗濯物が溜まってしまうため憂鬱にもなりますよね。

雨の日でも洗濯槽から取り出してそのまま身につけられるのも嬉しいポイントです。

洗濯物を干す手間やスペースがいらない

乾燥機付き洗濯機があれば「洗濯物を干す」と「乾くのを待つ」という工程がなくなります

その空いた時間で自分の趣味を楽しんだり、ほかの家事にあてたりと時間を有効に活用できます。

また、一人暮らしという限られた空間の中で干すスペースを確保するのは意外と大変です。

部屋干しをすると圧迫感が拭えないため、プチストレスともなるでしょう。

乾燥機付き洗濯機で乾燥までしてしまえば、干すスペースが必要ないのも大きなメリットです。

洗濯物がふわっと仕上がる

干したタオルの肌触りがなんだか「ガチガチ」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

乾燥機能を使用すれば洗濯槽内で温風を当てるため、衣類の繊維が起き上がってふわっとした仕上がりになります。

洗濯物を干す前は、一旦「バサッと振ってから干したほうが良い」という話は有名ですよね。

なぜ振って干すかというと、衣類がふわふわになるように空気を含ませるためなんです。

乾燥機付きであれば、その一手間をせずともふわふわに仕上がります。

洗濯槽から取り出した時のあったかくて気持ちの良い衣類にきっと幸福度もあがるはずですよ。

容量が大きいのでまとめ洗いが可能

乾燥機付き洗濯機は、容量が大きめのものが多く、乾燥機能が付いたものを求めると、自ずと洗濯できる容量も増えると言えるでしょう。

容量が大きければ、梅雨の時期などに洗濯物を溜めてしまったときにも、一度にまとめ洗いが可能です。

また大きめの寝具などもまとめて洗えるので、手間も省けます。

一人暮らし向けの洗濯機だと、4~5㎏程度のものも多く、寝具などの大物はコインランドリーに持っていくと言う人も多いのでは?

乾燥機付き洗濯機であれば、時間や天気を気にせずに洗濯・乾燥できるのはもちろん、容量の制限もなくなると言えるでしょう。

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機を買うデメリット

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機を買うデメリット

乾燥機能があれば便利なことは分かるけど、デメリット面にも注目してから買うかどうかを決めたいな。

乾燥機付きの洗濯機を導入すると、生活の質が上がってとても便利な家電ではありますが、デメリット面にも注目しておかなければなりません。大型家電の洗濯機は、高額の買い物です。

何かと生活費を抑えなければならない一人暮らしにおいては、特に慎重な購入を検討するべきでしょう。

これまでご紹介したメリットを踏まえた上で、以下に解説するデメリットと比較して、本当に自分のライフスタイルに必要かどうかを見極めてみてください。

値段が高い

乾燥機付き洗濯機のデメリットは、値段が高いことです。乾燥機能がつくだけで同じ容量の洗濯機に比べ、価格が大幅に上がります。

さらに、乾燥機付き洗濯機のタイプによりますが、一度の乾燥に20~80円ほど電気代がかかってしまいます。

週に2,3回程度の洗濯でも月の電気代が1,000円程度上がる場合もあり、一人暮らしの方にとっては小さくない金額と言えるでしょう。

そのため、乾燥機付き洗濯機は、値段が高く、ランニングコストも高くなることがデメリットです。

◆なるべく洗濯機にお金をかけたくないのであれば、下記の記事で紹介している安い洗濯機もおすすめです。

洗濯機を置くスペースが足りない可能性がある

乾燥機付き洗濯機は、通常の洗濯機と比較してスペースをとるため、設置できない場合があります。

乾燥機機能のない一人暮らし用の洗濯機は、およそ幅57㎝以下のものがほとんどです。

これに対し、乾燥機付き洗濯機の幅は、ほとんどが幅60㎝程度からとかなり大きくなります。

洗濯機の下に置く防水パンの寸法・形状によっては、防水パンを交換したり、ホースを入れるために底上げをしないと、乾燥機付き洗濯機の設置が難しい場合もあるのです。

そのため、事前に設置スペースについて細かく検討する必要があり、注意が必要です。

◆防水パンを交換する場合は、防水パンの選び方にいくつか注意点があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

一人暮らし向けの乾燥機付き洗濯機の選び方

ドラム式洗濯機が並んでいる

乾燥機付きの洗濯機は、仕事や学業で忙しい一人暮らしには、家事を時短できる便利な家電です。

購入を現実的に考え始めたら、続いては製品を選ぶ上でのポイントを押さえておきましょう。

以下でご紹介する選び方のコツを頭に入れて製品を探せば、失敗しない満足のいく買い物ができるはずです。

それではさっそく、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

設置場所に設置できるサイズか確認

乾燥機付きの洗濯機の多くはドラム式です。

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機に比べてサイズが大きいため、一人暮らしの限られたスペースに収まるのか、導入前にサイズをしっかり確認する必要があります。

また本体サイズだけでなく、洗濯機の横にある排水ホース部分の確保や、蛇口の高さなども忘れずにチェックしておきましょう。

本体サイズだけの確認だと、いざ搬入する際に「置けない」など、トラブルにつながる可能性があります。

洗濯容量・乾燥容量が足りているか確認

一人暮らし用の洗濯容量は一般的に5〜6kgほどあれば十分ですが、乾燥機付き洗濯機となると7kgを超えるモデルがほとんどです。

また、洗濯容量が7kgであっても、乾燥容量は7kgの半分の3.5kgもしくは4.5kgほどであることを覚えておきましょう。

洗濯容量7kgの洗濯機にギリギリまで衣類を入れ、そのまますべてを乾燥することは難しく、何度かに分ける必要があります。

夜間に使用するなら静音性の高いものを

夜間に洗濯することが多い方は、静音性の高い乾燥機付き洗濯機を選びましょう。

一人暮らしはアパートやマンションなどの集合住宅の物件がほとんどです。とくに乾燥機付きの洗濯機は音が大きくなりがち…。

音量が30db〜40db内の洗濯機であれば、ささやき声ほどの音量なので夜間でも迷惑になりませんが、45db以上の洗濯機であれば日中の使用が好ましいです。

また、乾燥機付き洗濯機の場合、洗濯時と乾燥時のdb数が異なるので、あわせて確認するようにしてください。

◆一人暮らしでおすすめの静かな洗濯機は、下記の記事でも紹介しています。

その他の便利な機能もチェック

乾燥コースのほかに搭載されている機能やモードにも注目してみてください。

主に以下のような機能があります。

機能詳細
お掃除機能・カビ取り機能洗濯槽を自動で洗浄する機能
AI運転AIが衣類の汚れ素材などを見極めて自動で適切な運転に調整する機能
つけおきコース頑固な汚れを落とすコース
おしゃれ着コース繊細な衣類・デリケートな衣類を洗うコース
おいそぎコース軽い汚れの衣類をスピーディーに洗うコース

洗濯槽の洗浄機能がついていると、いつでも手軽に手入れはできるので便利です。

また衣類や汚れに合わせて多彩なコースが搭載していると、洗うものに合わせて適切に洗えるのはもちろん、過剰に水や電気を使用することがないので、経済面でもメリットがあります。

そのほかにも、洗濯を予約しておける予約タイマーやしわ取り機能、ほぐし脱水などの機能があります。

縦型|一人暮らしにおすすめの乾燥機付き洗濯機

縦型|一人暮らしにおすすめの乾燥機付き洗濯機

ここからは、一人暮らし向けの縦型式洗濯機から、乾燥機付きのおすすめ製品をご紹介します。

乾燥機能付きの縦型式洗濯機では、完全に衣類を乾かせる乾燥機能付きのものと、干し時間を短縮できる簡易乾燥機能付きのものがあります。

縦型式の乾燥機能では、乾燥運転に特化したドラム式よりも電気代がかかってしまうので、天気が悪い日やまとめ洗いをしたときなど、たまに乾燥運転を使いたいという人におすすめです。

シャープ 穴なし槽 ES-TX8J

ステンレス製の穴なし槽で、カビの侵入を防ぎ、清潔に洗濯ができるシャープの穴なし槽 ES-TX8H。

シャープの穴なし槽は、洗濯槽と外槽の間の無駄水を抑えてくれるので、節水にも効果的なモデルです。

巻き上げ水流による揉み洗いとこすり洗いのWの洗浄効果で、頑固な汚れもしっかり落とします。

シャープならではのプラズマクラスターが搭載されており、除菌しながらハンガーでシワを抑えながら乾燥させることも可能。

プラズマクラスターは、洗濯槽の洗浄でも活用でき、クリーンコースを使うことで、カビ菌を抑制し、洗濯機内部をきれいに保ちます。

ペット用衣類にも対応できるガンコつけおきコースや、繊細な衣類を丁寧に洗うおしゃれ着コース、軽い汚れをサッと洗う10分洗濯コースなど洗浄コースも多彩。

用途に合わせて使い分けながら、経済的にも洗濯ができる1台です。

洗濯容量8kg
乾燥容量4.5kg
標準使用水量83L
騒音レベル35~46dB
乾燥機能ヒーター式
機能・ほぐし脱水
・風呂水ポンプ
・インバーター搭載
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行600mm×1025mm×650mm
防水パンサイズ540mm
重量44kg

シャープ 穴なし洗濯槽ES-PW8J

シャープの穴なし洗濯槽ES-PW8Jは、AIoT技術を駆使して家事を効率化する縦型洗濯機です。

専用アプリと連携させて、スマートフォンから「COCORO WASH」サービスを使うことで、現在の洗濯運転状況を知らせたり、衣類に適した洗い方をナビゲーションで確認できたりします。

本体天面の収納部分には「超音波ウォッシャー」が配置されており、シャツの襟汚れや袖口部分の黄ばみなど、気になる部分汚れをすばやくきれいにできます。

もちろん、穴なし槽設計による清潔な水での洗浄や、節水効果も期待できる製品です。

WIDEマウス&LOWボディの設計は、毛布やカーテンなどの大きな洗濯物の出し入れをスムーズに行なえるよう考慮されています。

洗濯容量8kg
乾燥容量4.5kg
標準使用水量83L
騒音レベル35~44dB
乾燥機能ヒーター式
機能・AI自動運転
・スマホ連携
・予約タイマー
・シワ取り機能
・温風洗浄
・ほぐし脱水
・風呂水ポンプ
・インバーター搭載
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行600mm×1020mm×650mm
防水パンサイズ540mm
重量46kg

日立 ビートウォッシュ BW-DV80K

日立のビートウォッシュ BW-DV80Kは、「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」という独自の洗浄技術を採用しています。

高濃度の洗剤液が布地の奥深くに迅速に浸透し、大容量のナイアガラシャワーと押し洗い・たたき洗い・もみ洗いといった多彩な洗浄方法が組み合わさり、繊維同士の間の汚れまで徹底的に取り除きます。

ビートウィングプラスが生み出す高速な水流は、洗剤液の浸透を助け、優れた洗浄力を維持しながら、最大8kgの衣類を最短約28分で洗浄できます。

「AIお洗濯」機能も、優れた特徴のひとつで、複数のセンサーが洗剤の種類・布質・汚れの量といった8つの要因を検出して、洗濯プロセスを自動調整します。

汚れの量が多い場合は洗浄時間を延長するので、洗い残しの心配もありません。

温水を使って黄ばみを取り除いて嫌なニオイを抑える「温水ナイアガラ ビート洗浄」や、水洗いできないアイテムに便利な「除菌清潔プラス」コースも便利です。

洗濯容量8kg
乾燥容量4.5kg
標準使用水量92L
騒音レベル32~43dB
乾燥機能ヒーター式 水冷除湿
機能・予約タイマー
・AI自動運転
・シワ取り機能
・温水洗浄
・ほぐし脱水
・インバーター搭載
・風呂水ポンプ
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行610mm×1040mm×635mm
防水パンサイズ540mm
重量52kg

東芝 ZABOON AW-8VM3

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TOSHIBA(東芝)
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東芝のZABOON AW-8VM3は、Ag+抗菌水のパワフルなシャワーが、繊維の隅々まで浸透する「抗菌メガシャワー洗浄」によって、洗うたびに衣類を抗菌処理します。

「温か抗菌メガシャワー洗浄」では、温風を使って水と衣類を温めるので、皮脂汚れによる黄ばみを防ぎます。

脱水の最後には、パルセーターが細かく動いて衣類をほぐし、取り出しやすい設計です。

おしゃれな衣類をやさしく洗うためのおしゃれ着トレーが付属しており、大切な衣類の傷みや型くずれを防ぎながら、汚れをしっかり落とせます。

「香るおしゃれ着コース」や「フレグランスコース」では柔軟剤の香りを生かした仕上げが行なわれ、衣類に好みの香りをプラスできます。

本体は低振動・低騒音設計で作られており、洗濯時は約26dB、脱水時は約37dB、乾燥時は約45dBと非常に静かで、深夜や早朝の洗濯でも周囲の迷惑にならず、静かに行なえます。

洗濯容量8kg
乾燥容量4.5kg
標準使用水量93L
騒音レベル26~45dB
乾燥機能ヒーター式 水なし乾燥(排気タイプ)
機能・予約タイマー
・温水洗浄
・ほぐし脱水
・風呂水ポンプ
・インバーター搭載
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行600mm×1021mm×605mm
防水パンサイズ510mm
重量46kg

ドラム式|一人暮らしにおすすめの乾燥機付き洗濯機

ドラム式|一人暮らしにおすすめの乾燥機付き洗濯機

ドラム式の洗濯機は、縦型洗濯機に比べて洗濯物を傷めにくく、乾燥機能も充実しています。

高温の風で洗濯物を乾かし短時間で乾燥できて、乾燥後の洗濯物はシワやニオイが少ないです。

乾燥機能を重視する場合には、縦型よりもドラム型洗濯機をおすすめします。

続いては、一人暮らしの省スペースなランドリー空間にも設置しやすい、乾燥機付きドラム式洗濯機からおすすめ製品をご紹介しましょう。

シャープ ES-S7H

シャープ ES-S7H-Lは、衣類を乾燥させながらブラズマクラスターによる除菌・消臭効果を発揮するドラム式洗濯機です。

一般的な防水パンに設置可能で、内寸奥行が540mm以上のパンにも対応しています。

真下排水にも対応しており、ドアの開閉や衣類の取り出しがスムーズです。

洗濯槽の裏側を自動洗浄する機能を備えているので、見えない部分まで清潔に保たれ、毎日気持ちよく使えます。

頻繁に水洗いできない制服やジャケットなども、ブラズマクラスターの除菌・消臭運転によって清潔にお手入れできて、付着した花粉なども除去可能です。

おしゃれ着コースでは、デリケートな衣類を縮みや傷みから守りながら、美しく仕上げます。

時短コースでは、軽い汚れの衣類やバスタオルをすすぎ1回で洗濯して節水にも効果的です。

高速回転時でも運転音を抑えるDDインバーターを搭載しており、夜間や早朝にも気兼ねなく使用できます。

洗濯容量7kg
乾燥容量3.5kg
標準使用水量57L
騒音レベル24~36dB
乾燥機能ヒーター式 水冷除湿
機能・予約タイマー
・インバーター搭載
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行640mm×1039mm×600mm
防水パンサイズ540mm
重量76kg

シャープ ES-S7J-WL

真下排水にも対応できるコンパクト設計で、すっきりと置きやすいシャープのES-S7J-WL。

インバーターを搭載しており、静音性も高く、気密性の高い一人暮らしの住まいでも、時間を気にせず、気兼ねなく使いやすいモデルでしょう。

デリケートな衣類を丁寧に洗う「おしゃれ着コース」や、軽い汚れを短い時間で洗浄する「時短コース」を搭載。

衣類の汚れや素材に合わせて適した洗い方ができ、衣類にやさしいのはもちろん、無駄な水や電気の使用をおさえられるので経済的です。

シャープならではのプラズマクラスターを搭載しており、乾燥しながら除菌が可能。

頻繁に水洗いできない衣類でも、プラズマクラスターを使って、除菌や消臭のお手入れができるのも、他にはないうれしいポイントです。

「洗濯槽自動お掃除」を搭載しており、使用の度に裏側をしっかり洗い流してくれるので、いつでも衛生的に使用できます。

性能の高い洗浄機能と乾燥機能を備えているので、機能性を重視する人におすすめです。

洗濯容量7kg
乾燥容量3.5kg
標準使用水量57L
騒音レベル24~36dB
乾燥機能ヒーター式 水冷除湿
機能・予約タイマー
・インバーター搭載
・自動お掃除カビ取り機能
幅×高さ×奥行640mm×1039mm×600mm
防水パンサイズ540mm
重量73kg

パナソニック Cuble NA-VG780L

幅・奥行ともに約60cmのコンパクトサイズが特徴のCuble NA-VG780L-H。

すっきりとしたスタイリッシュなデザインで、インテリアにこだわる人にもおすすめの1台です。

濃密な泡で繊維の奥の汚れもしっかり落とす「スゴ落ち泡洗浄」を搭載。

さらに温水を使った、黄ばみやニオイ、菌までしっかり落とせる高い洗浄力が魅力です。

低温風のパワフル乾燥で、シワをおさえながらしっかり乾燥。

衣類にも優しいので、乾燥によるダメージを気にする人も安心して使えるでしょう。

お手入れコースやカビ取り機能を搭載しており、メンテナンスが簡単なところもうれしいポイント。

日々のお手入れと定期的な特別なお手入れを使い分けながら、いつも衛生的な状態で洗濯機を使用できます。

おしゃれ着や毛布など、さまざまな洗浄コースを搭載しており、幅広い洗濯に対応できるので、一人暮らしでもこれ1台でほとんどのものを洗濯できるでしょう。

洗濯容量7kg
乾燥容量3.5kg
標準使用水量69L
騒音レベル32~46dB
乾燥機能ヒーター式 排気式
機能・予約タイマー
・シワ取り機能
・ほぐし脱水
・インバーター搭載
・自動お掃除
・カビ取り機能
幅×高さ×奥行639mm×1050mm×600mm
防水パンサイズ540mm
重量70kg

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機がおすすめな人は?

一人暮らしの洗面所

ここでは、一人暮らしで乾燥機付き洗濯機がおすすめな人とそうではない人の特徴をご紹介します。

乾燥機付きの洗濯機を購入するか悩んだ時は、以下の観点で必要かどうか、乾燥機を有効活用できるかどうかを検討してみましょう。

乾燥機能付き洗濯機がおすすめな人

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機がおすすめな人の特徴は、以下の3つです。

  • 洗濯物を干す場所に困っている
  • 洗濯物を干す時間がない
  • 洗濯をするのがとにかく面倒 

一人暮らしの場合ベランダがないお部屋も多く、ワンルームであれば部屋干しスペースを要するため、どうしても洗濯物が邪魔になってしまいますよね。

乾燥機付き洗濯機を使用すれば、そもそも干す必要がないので場所に困っているという方に最適です。

また、仕事や部活、プライベートで忙しい方や「とにかく家事が面倒!」「時短したい!」という方にも適しています。

乾燥機能付き洗濯機が不要な人

一方で乾燥機付き洗濯機が必要ない人の特徴は以下の3つです。

  • 短期間のみ洗濯機が必要
  • 家事が大好き
  • 洗濯のマイルールがある

長期的に使用するのであれば重宝する乾燥機付き洗濯機ですが、期限付きの一人暮らしや、短期間のみ洗濯機が必要な人にとってのメリットは少ないでしょう。

また、家事が趣味で時間をかけて丁寧に行いたい方や、洗濯を回すときには「下着類とタオルは別にする」や、干すときに「太めのハンガーを使用する」「扇風機で空気の流れを使って乾かしたい」など、独自のルールがある方にはおすすめしません。

一人暮らしこそ乾燥機付き洗濯機を使って家事を便利に!

一人暮らしで乾燥機付き洗濯機が必要かどうかは、生活スタイルや洗濯機に求める利便性で変わってきます。

乾燥機付き洗濯機の大きなメリットは、雨の日でも洗濯できることや干す手間が省けることです。

こういった面倒なひと手間をなくして日々のストレスを少しでも減らしたい方には乾燥機付き洗濯機がおすすめです。

乾燥機付き洗濯機の多くはドラム式なので、ドラム式洗濯機も選択肢に入れて選ぶと良いでしょう。

乾燥機付き洗濯機は、容量やサイズが大きくなったり、価格が高くなったりと、一人暮らしにおいては痛手となることも考えられます。

予算や設置場所と相談しながら、購入を検討してみましょう。

◆一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機は、下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

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