洗濯機の置き台おすすめ8選!タイプの特徴や選び方を詳しく解説

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洗濯機はそのまま直置きするのではなく、洗濯機の足元にはなんらかの置き台が必要です。

床が傷つかないように、洗濯機の水漏れを対処できるように、洗濯機の音や振動を減らすためになど、洗濯機の置き台はさまざまな活躍をしてくれます。しかしその洗濯機の置き台には、いくつか種類があります。

自分のライフスタイルや家の間取り、洗濯機の大きさで、どのようなタイプの置き台にすればよいのかは変わりまこの記事では、タイプ別の特徴や商品を詳しく説明していきますので、自分にピッタリの洗濯機置き台を見つけてみてください。

洗濯機の置き台の種類

洗濯機は直に置くと、床が傷ついてしまうこともあります。また移動することも難しいため、洗濯機下の掃除もしにくく不便です。

そのため、洗濯機には置き台が必要です。その置き台には、主に3つの種類があります。

  • キャスター付きタイプ
  • 据え置きタイプ
  • 防水パンタイプ

それぞれの詳細を説明していきます。

キャスター付きタイプ

その名の通り、洗濯機を置く台の四隅にキャスターが付いています。このキャスターが付いているだけで、掃除が断然楽になるのはもちろん、排水溝チェックもしやすいので、詰まりが起こったときなどもスピーディーに対処できます。

キャスター付きタイプはスライド式で幅・奥行のサイズ調整ができるのも嬉しいポイント。高さ調整が可能な商品もあるので、機能はちゃんとチェックしておきましょう。

さらに、ジャッキが付いているものがあります。耐荷重も大きくなり、安定感も増すため、大容量の洗濯機を使用している場合にはジャッキ付きが良いでしょう。ドラム式のような大型洗濯機にも、ほとんどの商品が使えます。

キャスター付きタイプを選ぶメリット

  • 洗濯機の移動ができて掃除がしやすい
  • サイズや高さを調整できるタイプがある

キャスター付きタイプを選ぶデメリット

  • 動きやすいタイプなので、ストッパーが必要
  • キャスターのため耐荷重が据え置きや防水パンよりは弱め

◆キャスター付きの洗濯機の置き台は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

据え置きタイプ

据え置きタイプは、キャスター付きのように移動させることはできませんが、洗濯機がしっかり固定されるので、安定感が強いです。高さを10cm程度かさ上げできるものであれば、掃除機などで洗濯機下をお掃除することもできます。

据え置きタイプの多くは、洗濯機のそれぞれの脚の下に設置する四点式です。排水ホースの位置にも干渉されないため、汎用性はとても良いと言えます。床との設置面が広く、洗濯機の重さで床がへこんんだり傷ついたりしないのも嬉しいポイントです。

据え置きタイプを選ぶメリット

  • 洗濯機を固定でき安定感がある
  • 洗濯機の下の風通しがよく、排水ホースも設置しやすい
  • 床が傷ついたりしにくい

据え置きタイプを選ぶデメリット

  • キャスターのように可動しないので洗濯機下の掃除がしにくい
  • 水漏れなどの際に咄嗟にずらせず時間を要する

防水パンタイプ

防水パンタイプは、洗濯機の下に設置されているプラスチック製の板のようなものです。洗濯機の排水ホースと床の排水口を繋ぎ、洗濯の際に出る水を排出し、水漏れを防ぐ役割があります。

防水パンタイプを選ぶメリット

  • 水漏れや結露が床に浸水するのを防げる
  • フラットタイプは設置しやすい
  • 四隅が高くなっているタイプは掃除がしやすい

防水パンタイプを選ぶデメリット

  • 掃除がしづらい
  • 設置する場所の面積を多くとる

◆防水パンの役割については、こちらの記事でもご紹介してます。ぜひ参考にしてください。

洗濯機の置き台を選ぶ際のポイント

家の間取り、洗濯機自体の大きさなどにより洗濯機置き台はどれがいいのか変わってきます。洗濯機置き台を選ぶ際のポイントを紹介します。

置き台の耐荷重をチェック

設置したい洗濯機が重すぎてしまうと故障の原因に繋がったり、安定感がなくグラグラしたりする可能性があります。商品を選ぶ際には、洗濯機の重さを調べ、置き台の説明書に記載されている「耐荷重」がどの程度あるのかを必ず確認するようにしてください。

一般的な縦型洗濯機の重量は約20〜40kg、ドラム式は約80〜90kgほどの重量です。洗濯機自体の重さに衣服や水の重さが加わるので、縦型洗濯機の場合は、100kg以上の耐荷重がある置き台を選ぶことが重要です。

ドラム式だと洗濯機自体の重さがすでに2倍なので、単純計算でも200㎏以上の耐荷重がある置き台が必要ということになります。耐荷重は最低でも150㎏から500㎏のものまであるので、説明書を必ずチェックしておきましょう。

耐震性をチェック

万が一の災害に備えて、耐震性のある洗濯機置き台を選ぶことも重要です。洗濯機は大型家電のひとつで重量があり、倒れると危険です。またキャスターや据え置きからズレてしまうことも危険。

昨今は災害も多いため、耐震性の高い耐震パッドや滑り止めラバーが付いた商品を選ぶと良いでしょう。また太めのジャッキが付いているものも安心感は大きくなります。

耐震性があると、洗濯機の揺れにも強く安定性も高くなります。災害ではなくても、防振・防音の効果も期待できるため、「賃貸で階下への迷惑が気になる」「洗濯時の音が気になる」という人には、耐震性を考えた置き台がおすすめします。

対応の洗濯機タイプをチェック

洗濯機の置き台は、ものによっては縦型洗濯機しか対応できないものもあります。ドラム式洗濯機を置きたい場合は、ドラム式対応のものを選ぶ必要があるので、必ず説明書をチェックする必要があります。

洗濯機置き台の耐荷重やサイズ、ドラム式が対応できるか?ということをチェックしてから購入しましょう。

縦型洗濯機はどの置き台でもほとんど対応していますが、縦型洗濯機にも小型タイプから大型タイプまで種類もありますので、念のためサイズをしっかり確認しておくと安心です。

洗濯機のおすすめ置き台

Bexeze 洗濯機置き台|キャスター付き

Bexezeのキャスター付きの洗濯機置き台は、ドラム式でも縦型も対応可能。さらに、冷蔵庫、食器棚洗濯機、乾燥機、植木鉢など、さまざまな家具に適用できる優れものです。

耐荷重が500㎏まであるのでドラム式も十分対応でき、伸縮もできるため、洗濯機のサイズに合わせて調整が可能です。

特徴

  • 高品質素材
  • 移動式
  • 高さ調整可能
  • 騒音対策つき
  • 伸縮可能

平安伸銅工業 洗濯機置き台 DSW-151|キャスター付き

ドラム式も縦型洗濯機もOKな洗濯機台です。移動ができて、洗濯機下の掃除もラクチン。

幅、奥行きを自由に伸縮できるキャスター付きなのでサイズ感の心配も不要です。ジャッキを緩めれば、洗濯機を動かして床や排水溝を掃除できるという、安心感もありつつ移動もできるのは嬉しいポイントです。

特徴

  • スリム
  • 安定感あり
  • 移動が楽
  • 揺れ防止機能あり

サンルック キャスター付き洗濯置台 E-ESF-283|キャスター付き

縦型・ドラム式洗濯機どちらにも対応しています。移動ができるので、洗濯機周りのお掃除が楽になります。

伸縮可能なので、洗濯機のサイズに合わせられるだけでなく、ストッパーも付いているため安定感も抜群です。防振、キズ防止パッドも附属しているので賃貸などでも安心して使用できます。

特徴

  • 洗濯機に合わせて伸縮可能
  • 防振パッドで振動軽減
  • ストッパー付き
  • 防振・キズ防止パッド
  • 耐荷重150kg

桃陽電線 TOYO DENSEN 洗濯機置き台 ‎ SB-160|据え置き

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据え置きタイプの洗濯台があれば、洗濯機の下にスペースが生まれるので、いつでも容易に掃除が可能です。さらに、洗濯機下に排水口がある場合でも、排水ホースの接続・取り回しが簡単にできるようになるのでストレスが軽減されます。

耐荷重は500㎏なので、大きのめ洗濯機にも対応可能。洗濯機の足に合わせた4か所に設置する据え置き型なので、手持ちの洗濯機のサイズ感に左右されることなく使用できます。

特徴

  • 洗濯機の振動を減らす事ができる
  • 天面4ヶ所の切り欠きで水溜り防止
  • 防振シート付属
  • 耐荷重500㎏

新生産業 洗濯機置き台 MM-6WG701|据え置き

新生産業|Shinsei Sangyo 洗濯機用かさ上げ台 「マルチメゾン」 MM-6WG701[洗濯機 置き台 かさ上げ]

既存の防水パンが設置されている場合でも、それと組み合わせて使える据え置き型の洗濯機置き台です。最大で8~9㎝まで洗濯機を持ち上げることができるので、洗濯機下の掃除もしやすい特長があります。

毎日のお掃除はもちろん、業者に依頼する排水口清掃の際も大きな手間がなく、清掃をサポートしてくれる置き台と言えます。

特徴

  • 64cm角の洗濯機防水パン専用
  • 洗濯機の位置が最大で8〜9cm上昇
  • 安心して使える安全設計
  • 取替え工事不要で防水パンに載せるだけの簡単設置

因幡電機(INABA DENKO) ふんばるマン OP-SG600|据え置き

ふんばるマンは、洗濯機の足に合わせて4か所に設置する洗濯機置き台です。洗濯機の下側に排水口がくる場合でも排水ホースのスペースが確保でき、洗濯機下のお掃除もスムーズになります。

防水パンがある場合でもない場合でも使用が可能で、耐荷重は150㎏。据え置き型タイプでは人気の商品で、購入しやすいお手頃価格も魅力です。

特徴

  • 滑り止めシート附属
  • 簡単・きれい 防水パンの角に合わせてキレイに収まる
  • 洗濯機のズレ落ち防止用にリブを設けている
  • 振動の伝達を軽減

TOTO 洗濯機パン PWP640N2W|防水パン

省スペースに設置できる洗濯機防水パンです。洗濯機を設置の際は、各洗濯機メーカーの設置条件があるので確認は必要ですが、耐荷重が200㎏あるので安心です。

固定させるために、ねじによる簡単な工事が必要なため、持ち家の場合などにおすすめです。大手メーカーTOTOの製品なので、安心して使用できるといったメリットも感じられます。

特徴

  • 台座高さ:47mm
  • 耐荷重:200kg

テクノテック 洗濯機用スタンダード防水パン TP-640N|防水パン

洗濯機から床への漏水を防いでくれます。排水口がないため、排水管の接続工事が不要で簡単に設置できるのが嬉しいポイントです。

四隅のビス止めで振動にもしっかり対応し、安定感をキープ。側面を27mm下げて排水ホースの通るスペースを確保しているので、よくある困りごとのホースつぶれの心配もありません。

特徴

  • 設置が簡単
  • ビス止めで安定感がある

重視するポイントに合わせて洗濯機置き台を選ぼう!

洗濯機の置き台選びは「何を重視するか」ということをポイントに合わせて選ぶことが大事です。

重視する主なポイントをまとめると以下の通りです。

  • 振動性
  • 耐震性
  • 耐重性
  • 大きさ
  • 高さ
  • 移動の不可

これらの観点に加え、さらに洗濯機を置く場所、洗濯機の種類によって選択できる商品も変わってきます。

それぞれのメリットやデメリットを考慮しつつ、自分のライフスタイルにあった洗濯機置き台を選ぶことで洗濯のストレスも軽減できますよ!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

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