大学生が使うパソコンの値段の平均相場は?目的に合ったスペックも解説

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

大学生が使うパソコンの値段の平均相場は?目的に合ったスペックも解説

大学生活を送るうえで、パソコンはほぼ必須級の欠かせないアイテムのひとつとなっています。

オンライン授業やレポート提出はもちろんのこと、就職活動においてもパソコンがあると書類作成や企業とのやり取りにおいてスムーズな連絡が可能です。

しかし、実際にパソコンを買うにあたって、大学生がどの程度の値段のパソコンを使っているか気になってはいませんか?

大学生に必要とされるパソコンのスペックは用途によって異なります。

また、文系学生か理系学生かによっても変わってくるはず。

そこでこの記事では、大学生が購入しているパソコンの一般的な金額や、推奨スペックについて解説していきます。

自分はパソコンをどのような用途に使うのかを想定したうえで、本記事の内容をチェックしてみましょう。

この記事でわかること

  • 大学生が使用するパソコンの相場は、10万~15万円程度で、スペックによって費用が変わる
  • CPUやストレージ、メモリなどのスペックは、どんな作業をおこなうかによって必要なレベルが異なる
  • 最新のおすすめパソコンを、大学生の授業や学部に合わせたスペックごとに詳しく解説

大学生向けパソコンに必要なスペックと相場

大学生向けパソコンに必要なスペックと相場

大学生が使うパソコンの費用相場は、10万円~15万円です。

しかし、大学生と一括りにしても、学部や授業内容・仕様用途によって必要なスペックは異なり、それに応じて費用感も変わります。

スペックの高いパソコンとなれば、20万円を超えるものも多くあります。

パソコンを選ぶうえで重要なのは「パソコンを何のために利用するか」です。

レポート提出や就職の面接程度にしか使わないということであれば、さほどハイスペックなパソコンは必要ありません。

無駄な費用と支払うことが無いよう、必要十分なスペックを押さえつつも、快適な作業環境を整えるため、おすすめのスペックを解説します。

最低限のスペック

大学生活における最低限の利用として想定される用途は以下のようになります。

  • レポート提出
  • オンライン授業の視聴
  • 履歴書・エントリーシートなどの就活資料の作成
  • オンラインでの就職面接

上記のことができれば、基本的に学生生活を乗り切ることは可能でしょう。

これらの内容を踏まえた推奨のスペックは下記の通りです。

スペック目安
OSWindows 11
CPUCore i3
メモリ4GB
ストレージSSD128GB

最低限のスペックを備えているパソコンは、10万円以下で購入できます。

レポートなどの資料作成のみに使う場合は、最低限のスペックでも良いでしょう。

パソコンの頭脳とも呼べるCPUは、できればCorei3以上を選択しましょう。

また、メモリについては本来は8GB以上を推奨したいところですが、標準スペックのパソコンと大差が無くなるので、4GBも選択肢に入れて大丈夫です。

作成したデータを保存するストレージに関しては、速度の速いSSDを選ぶのがおすすめ

HDDで妥協しても良いのですが、快適さが違うので、できれば容量128GB程度のSSDを選択してみてください。

標準スペック

標準スペックとは、前述の最低限必要な用途に加えて下記のような場合を想定しています。

  • 大学4年間は快適に使用できる
  • PCゲームやプログラミングもある程度できる
  • 動画配信なども行いたい
  • Excelが快適に動く

上記のことができるようになると、色々な作業にパソコンが使えるので、場合によってはパソコンを使ったネット副業などもできるかもしれません。

大学で使うだけではなく、ゲームやプログラミングの学習など、多くの用途に対応できるおすすめのスペックです。

スペック目安
OSWindows 11
CPUCore i3~i5
メモリ8GB
ストレージSSD128GB~SSD256GB

CPUはCorei3~Corei5相当あれば十分。

メモリは8GBで問題ありませんが、画像編集など負荷の高い作業を多くする場合は16GBを選択してください。

おおよその目安ですが、予算は10万円前後。

また、Office(ExcelやPowerPointなど)に関しては大学卒業後も使用する可能性が高いため、大学のうちに使い慣れておくと後が楽です。

Officeソフトの有無で値段が3万円~4万円変わりますが、予算に余裕がある場合は先に購入しておきましょう。

書類作成メインの文系大学生や、大学生活の4年間は快適にパソコンを使いたいという人におすすめのスペックです。

高性能スペック

高性能スペックを求める場合について解説します。

主な用途は標準スペックに加えて以下の通りです。

  • 高度なプログラミングやデザインなどで必要
  • 動画編集や画像編集もやってみたい
  • オンラインゲームを快適にプレイしたい

この辺りになると、単純に上位スペックを選ぶというよりは「使用するアプリの推奨スペックを揃える」ということが重要になります。

スペック目安
OSWindows 11/macOS
CPUCore i7
メモリ16GB~
ストレージSSD512GB~

高性能なパソコンは、専用のアプリを使用する理系大学生や美術系の大学生に向いています。

デザインなど使いたいアプリ・ソフトによってはMacを選択しても良いでしょう。

特に美術系の大学ではMacが主流ですが、Windowsよりも価格が高いというデメリットもあります。

高性能のパソコンはもちろん価格も高め。Windowsを選択するとしても、予算は15~20万円程と考えておきましょう。

文系大学生向けスペック

文系大学生が使うパソコン選びのポイントは、書類作成しやすいか、持ち運びしやすいかの2点です。

文系大学生におすすめのスペックは、以下の通りです。

スペック目安
OSWindows 11
CPUCore i5
メモリ8GB~
ストレージSSD128GB~

文系大学生にとって、パソコンのスペックはそこまで重要ではありません。

書類作成やインターネットからの情報収集がメインとなるからです。

とはいえ、大学生活の4年間はパソコンが必要なため、あまりにも性能の低いパソコンはおすすめできません。

先述の標準スペックまたはそれよりも少し上のスペックがおすすめです。

予算は5万円~10万円と、比較的リーズナブルな値段で購入できるでしょう。

上記のスペックを参考にしながら、書類作成のしやすいキーボードかどうか、書類と一緒に持ち運びをしても負荷の少ない重さかどうかを基準に選びましょう。

大学生向けパソコンの選び方

大学生向けパソコンの選び方

大学生がパソコンを購入する際は、スペックはもちろん、バッテリー駆動時間や持ち運びのしやすさも重要です。

また、スペックといってもCPUやメモリ、ストレージなど、確認するべきことがたくさんあります。

大学生向けのパソコンの選び方を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

パソコンのスペック・性能

大学生がパソコンを購入する際は、用途に合った性能を備えているパソコンを選ぶ必要があります。

一概に大学生と言っても、文系・理系など学科によって適切な性能は異なります。

性能が良いパソコンは値段も高くなってしまうため、必要以上にハイスペックパソコンを購入してしまってはもったいないですよね。

それぞれのスペックの詳細を詳しく見ていきましょう。

CPU

パソコンの処理速度を左右する重要なパーツがCPUです。

「Core i3」「Core i5」と、数字が大きくなるほど性能が高くなります。

書類作成がメインとなる文系大学生などは、Core i3相当あれば十分。

専門のソフトを利用したりプログラミングを行う理系大学生は、Core i5以上を選びましょう。

また、ゲーム制作や動画編集などのクリエイティブ系の人には、Core i7以上がおすすめです。

メモリ

メモリは容量が大きいほど、複数のソフトを立ち上げても動作が安定します。

書類作成だけであれば、4GBでも十分足りるでしょう。

専門のソフトをたくさん使用する理系大学生は、最低でも8GBは必要です。

ゲーム制作や動画編集も行う場合は、さらに上の16GB以上を選ぶと作業がしやすいです。

大学生活ではさまざまな資料を作成したり課題を同時にすることもあるので、用途に合ったメモリを選びましょう。

ストレージ

写真や文書などのデータを保管するのがストレージ。

SSDとHDDの2種類がありますが、処理速度の速いSSDがおすすめです。

「SSD 128GB」「SSD 256GB」のように、数字が大きいほどたくさんのデータを保管することができます。

文系であればSSD 128GB、理系ならSSD 256GB以上を選びましょう。

また、プライベートの写真なども一緒に保存する場合は、SSD 256GB以上あると安心です。

OS

大学生向けのパソコンのOSは、「Windows」と「Mac」の2つが主流です。

それぞれ違った魅力がありますが、大学生はWindowsを選んだ方が無難です。

Windowsの方が多くのソフトに対応しているので、ソフトがインストールできないという問題がほとんどありません。

単純にユーザーが多いのも、Windowsです。

一方Macはスタイリッシュなデザイン、軽量、iPhoneと連携できるといったメリットがあります。

ゲーム制作や動画編集にはMacもおすすめですが、基本的にはWindowsを選んでおけば問題ないでしょう。

Officeソフトの有無

Officeは、Excel・Word・PowerPointなどのタスクをこなすためのビジネス用アプリのこと。

社会人にとっては必要不可欠です。

では大学生にとってはどうか。大学生でも、ExcelやWordを使用して資料を作成することがあります。

Officeソフト以外を使用して作成することも可能ですが、将来のことを考えると、大学生のうちにOfficeソフトに慣れておくことをおすすめします。

ただし、すべてのパソコンにofficeソフトが搭載しているわけではありません。

インストールされていないパソコンの場合は、別途購入する必要があります。

買い切り版で3万円~4万円程かかるので決して安くはないですが、購入して損はないはず。ぜひ大学生のうちに購入を検討してみてください。

バッテリー駆動時間

大学の中以外にも、カフェなど外出先でもパソコンを利用することが多いでしょう。

1日中パソコンを使うことを想定すると、バッテリー駆動時間は10時間あると安心です。

10時間駆動すれば、1日外出しても問題なくパソコンを使えます。

モデルによってバッテリー駆動時間は異なり、2時間程度しかバッテリーが駆動しないこともあります。

万が一作業の途中でバッテリーが切れてしまうと、最悪データが消えてしまう可能性もあります。

外出先ではコンセントが近くにないこともあるため、バッテリー駆動時間は長いに越したことはありません。

できるだけ長時間駆動するモデルを選びましょう。

持ち運びやすさ

大学生の場合、レポートの作成を気分転換にカフェなどで行う可能性もあります。

そのため、大学生がパソコンを買うなら持ち運びのしやすいノートパソコンがおすすめ。

画面サイズが小さいほどコンパクトにはなりますが、あまりに小さくても使い勝手が悪くなるので快適な作業に支障が出ます。

画面サイズとしては10インチ~14インチ程度がおすすめで、13インチ程度が使いやすく本体サイズもさほど大きくならないので良いでしょう。

また、重さに関しては軽いほど良いですが、限度はあるので2kg未満程度で探すのがおすすめ。

1kg程度なら軽くて持ち運びに苦労することは考えにくいです。

また、中には1kgを切る超軽量型のパソコンもあります。

軽くて丈夫なパソコンは金額も高くなるので、予算と合わせて検討してみてください。

機能や搭載装備

パソコンをより快適に使うために、搭載装備や機能をチェックしておくことをおすすめします。

その他合わせてチェックしておきたい機能や装備には以下が挙げられます。

機能や装備詳細
インターフェースの種類・数USB、HTMIなどパソコンと他の機器を繋ぐ端子
カメラオンライン授業等で自分の顔を映す
テンキー数字を入力する専用のキーボード
タッチパネル画面に触れて操作ができる

パソコンと他の機器を繋ぐインターフェースの種類が豊富であれば、プリンター・タブレッドなど、さまざまな機器とパソコンを繋ぐことができます。

Webカメラを搭載していれば、オンライン授業やオンライン就活の際に役立つでしょう。

テンキーは数字をたくさん打ち込む作業が多い場合に便利ですが、その分本体サイズが大きくなってしまいます。

このように、あると便利な機能はたくさんありますが、すべてのパソコンに搭載しているわけではありません。

スペックや持ち運びのしやすさを重視しつつ、搭載装備や機能も確認しておきましょう。

目的別|大学生向けパソコンの値段の平均はどれくらい?

目的別|大学生向けパソコンの値段の平均はどれくらい?

用途によってパソコンに必要なスペックは変わり、スペックが高くなればなるほど値段も高額になります。

中古であればハイスペックなパソコンが新品よりも高く買える場合がありますが、選ぶ際にはスペックをよく確認することが重要です。

しかし、あまりに費用を抑えすぎると動作が重かったり必要な機能が無かったりで買い替えるハメになる可能性があります。

値段とスペックの両方を天秤にかけて選んでみてください。

レポートを書くなど軽作業メインの場合

レポートを書いたりなど軽作業メインの場合、値段の平均は5万円~10万円程度です。

前述のオンライン面接や授業に関する用途すら必要無ければ、5万以下の安価なパソコンでも十分に対応可能。

注意点としては、Microsoft Officeをオプションとしてつけるかどうかで値段が変わってくるという点。

価格をできるだけ抑えたい場合は、互換性のあるフリーソフトもあるので、Officeをつけないという選択肢もありです。

いずれにせよ、5万円~10万円のパソコンであっても、動画の視聴くらいなら問題なく行えます。

高いスペックを要求するソフトを使うことが決まっていないのであれば、この価格帯のパソコンを購入しておくと無難に使っていけるでしょう。

動画編集やプログラミングなどを行う場合

動画編集やプログラミングなど高い負荷がかかる作業を行う場合、パソコンの値段は15万円~25万円程度が平均となります。

ハイスペックなパソコンは上を見るとキリが無く、性能と予算をどの部分ですり合わせるかが重要なポイントです。

また、動画編集を行いたい場合は、グラフィックカード(グラボ・グラフィックボード)が搭載されているパソコンを選ぶと快適に作業ができます。

グラフィックカードとは動画や映像処理を効率的に行うために必要なパーのこと。

性能が良くなると動画の書き出しや映像としてプレビューする際の処理速度が高まります。

どのグラフィックカードを選ぶかは動画編集ソフトによっても左右される部分ですが、NVIDIA社製のGerforce(GTX○○という商品表示)が主流です。

GTX 1650もしくはGTX 1660を選んでおけば無難。

このように、高いスペックを要求されるアプリケーションや、オンラインゲームなどを動かすには、パソコンの基本性能だけでなく回線速度や周辺機器を充実させることも重要になってきます。

上記の価格帯のパソコンを買うなら、より細かなスペックに着目して選ぶようにしてみましょう。

文系・看護学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

文系・看護学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

ここからはおすすめのパソコンをご紹介していきます。

まずはじめにご紹介するのは、文系や看護学生におすすめのパソコン。

文系大学生の場合、スペックはそこまで高いものでなくても十分です。

その代わり、たくさんの書類と一緒に持ち運ぶことも多いため、本体が軽くてコンパクトなものがおすすめ。

iPadのように画面を手で操作できる、タッチ機能搭載のモデルもおすすめです。

富士通 FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU2/H1

約758gと持ち運びのしやすい軽さが魅力のパソコン。

バッテリー駆動時間は約11時間なので、外出先でもバッテリーを気にせず作業できます。

キーボードはEnterキーなどのサイズが大きく、タイピングがしやすいのが特徴です。

軽量モデルのパソコンでは珍しく、インターフェースの種類も豊富。

外出先で変換ケーブルが無くて困る、といった心配もありません。

Webカメラや指紋認証といった、便利な機能も搭載。

Officeソフトはインストールされていないので、注意しましょう。

画面サイズ14インチ
CPU第13世代 インテル Core i7 1355U / i5 1355U / i3 1315U
メモリ4GB~
ストレージSSD 256GB / SSD 512GB
OSWindows11 Home / Windows11 Pro
バッテリー駆動時間11時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1×1
・USB3.2 Gen2 Type-C×2
・microSDスロット
幅×高さ×奥行308.8mm×17.3mm×209mm
重量0.758kg

Dell Inspiron 14

持ち運びしやすく、文書作成から動画編集までさまざまな用途に対応しているパソコンです。

AIノイズリダクション機能やデュアルマイク、フルHDカメラを搭載しています。

メモリは8GB、ストレージはSSD 512GBと大容量。

文系大学生でプライベートでもパソコンを使いたいという人にぴったりです。

また、ComfortView Plusテクノロジーがブルーライトの発生を抑制。目の負担を軽減してくれます。

Officeソフト搭載のモデルも発売されているので、気になる人はそちらもチェックしてみてください。

画面サイズ14インチ
CPUAMD Ryzen 7 5825U
メモリ8GB
ストレージSSD 512GB
OSWindows11 Home / Windows11 Pro
バッテリー駆動時間
インターフェース・USB3.2Gen1×2
・USB3.2 Gen2×1
・HDMI×1
・USBType-C×1
幅×高さ×奥行227mm×20mm×314mm
重量1.5kg

Lenovo Lenovo V14 Gen 4 AMD

FHD IPS液晶とDolby Audio対応のステレオスピーカーを搭載。

鮮やかな映像とクリアなサウンドが魅力的です。

Webカメラはプライバシーシャッター付きなので、プライバシーを守ってくれます。

外出先でも安心して作業できるでしょう。

CPUの性能はそこまで高くないですが、書類作成メインの大学生には十分です。

指紋認証やOfficeソフトは無いですが、その分リーズナブルな値段となっています。

費用をあまりかけたくない人におすすめのパソコンです。

画面サイズ14インチ
CPUAMD Ryzen 5 5500U / Ryzen 5 7530U
メモリ8GB
ストレージSSD 512GB
OSWindows11 Home / Windows11 Pro
バッテリー駆動時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1 Type-A×2
・USB3.2 Gen1 Type-C×2
幅×高さ×奥行324mm×19.9mm×215.2mm
重量1.43kg

NEC LAVIE Direct N15 Slim

本体の厚みはわずか17.9mm。カームブラックとフロスとブルーの2種類のカラーは、どちらもスタイリッシュなデザインです。

CPUは第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載。

高性能なCore i7、快適なパフォーマンスのCore i5、インターネット利用向けのCore i3の中から選択できます。

また、タイピングがしやすいキーボードも魅力の一つ。

キーひとつひとつが独立していて、文字が見やすくなっています。独立テンキーを搭載しているので、数字入力も簡単です。

画面サイズ15.6インチ
CPU第13世代 インテル Core i3 / i5 / i7
メモリ8GB / 16GB
ストレージSSD 256GB / SSD 512GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間14.6時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1 Type-A×2
・USB3.2 Gen1 Type-C×2
・SDスロット
幅×高さ×奥行360mm×17.9mm×236mm
重量1.65kg

理系・医療系学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

理系・医療系学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

理系や医療系の大学生は、専門のソフトを使うことが多いです。

高性能なパソコンが必要になってくるので、CPUやストレージをしっかり確認しておくべきです。

研究に必要なデータを保存することも多いので、ストレージの大きいものを選びましょう。

性能が良い分、値段も高くなりがちですが、4年間使用できるモデルを選んでくださいね。

NEC LAVIE N14 Slim

高速な描画性能可能なAMD Ryzenプロセッサーを搭載。

メモリは16GB、ストレージはSSD 512GBと、専門のアプリを使用する機会が多い理系大学生でも十分なスペック。

どの角度から見ても同じ色合いで見えるIPS液晶を採用しています。

フプライバシーシャッター付きのルHDカメラで、より高精細な映像を映し出せます。

電源ボタンに指紋認証を搭載していたり、バックライト付きのキーボードになっていたりと、使いやすさにもこだわっているパソコンです。

画面サイズ14インチ
CPUAMD Ryzen 7 7730U / Ryzen 5 7530U / Ryzen3 7330U
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間12.8時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1 Type-A×2
・USB3.2 Gen1 Type-C×1
・SDスロット
幅×高さ×奥行324.1mm×17.1mm×215.7mm
重量1.24kg

Lenovo ThinkPad L13 Gen 4

高速処理が得意な第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載。

負荷のかかるアプリも快適に処理することができます。

鮮明な映像を映し出すIPS液晶を採用しているので、室内でも外でも画面が見やすいのが特徴。

AIノイズ抑制機能やFHDカメラが標準装備されているのも魅力のひとつ。

オプションで指紋認証やIRカメラを搭載することも可能です。

また、200以上の厳しい品質テストをクリアしています。耐久性が高く、持ち運びの際も安心できるでしょう。

画面サイズ13.3インチ
CPU第13世代 インテル Core i3 1315U / i5 1335U / i7 1355U
メモリ8GB~
ストレージSSD 256GB / SSD 512GB
256OSWindows11 Home / Windows11 Pro
バッテリー駆動時間20.7時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1×1
・USB Type-C 3.2 Gen2×1
・Powered USB×1
・USB4×1
・マイクロホン
幅×高さ×奥行305mm×17.2mm×218mm
重量1.26kg

富士通 FMV LIFEBOOK UH75/H3 FMVU75H3B

高いとこからの落下や満員電車での圧迫など、さまざまなシーンを想定した耐久性テストを実地。

米軍採用規格試験レベルのテストにクリアしているので、安心して持ち運ぶことができます。

バッテリー駆動時間はアイドル時で約14時間、動画再生時で6.6時間と長く、外出時も充電を気にせず使いやすいです。

AIノイズキャンセリングを搭載しているので、オンライン授業でも周りの騒音を気にせず集中できます。

また、AIメイクアップアプリを搭載しているのも特徴。

美肌補正や小顔機能があり、女性はもちろん、男性も使うことができます。

画面サイズ13.3インチ
CPUAMD Ryzen 7 5700U
メモリ16GB
ストレージSSD 256GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間14時間
インターフェース・HDMI×1
・USB 3.2 Gen2 Type-C×2
・USB 3.2 Gen1 Type-A×2
幅×高さ×奥行307mm×15.5mm×197mm
重量0.857kg

マイクロソフト Surface Laptop Go 3

12.4インチのコンパクトなパソコンです。

解像度は1536×1024ドットと低めではありますが、そもそも画面が小さいので十分きれいな映像となっています。

小型のパソコンはキーボードの押しやすさが気になりますが、一般的なパソコンと変わらないサイズ感で、使いにくいといった問題もありません。

ディスプレイはタッチ操作に対応。ただしペン入力には対応していないので、注意しましょう。

1回の充電で最大15時間バッテリーが駆動するのも嬉しいポイント。

カラーバリエーションが豊富で、アイスブルーやサンドストーンなどおしゃれなカラーが揃っています。

デザインにこだわりたい人にもおすすめです。

画面サイズ12.4インチ
CPU第12世代 インテル Core i5 1235U
メモリ8GB / 16GB
ストレージSSD 256GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間15時間
インターフェース・USB-C 3.2×1
・USB-A 3.1×1
・3.5mmヘッドホンジャック
・SurfaceConnectポート×1
幅×高さ×奥行278mm×15.7mm×206mm
重量1.13kg

HP EliteBook 1040 G9

第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載。Core i5とCore i7の2つから選択可能ですが、理系大学生はCore i7がおすすめ。

バッテリー駆動時間は9時間以上、30分で4時間分の充電ができます。

データ転送レートは9.6Gbpsと、圧倒的な速さで通信が可能。たくさんのデバイスと同時に通信することも可能で、効率よく作業ができます。

スリーブ復帰にかかる時間はわずか1秒。顔認証や指紋認証にも対応しています。

マイクは全方位から音を拾ったり、3m範囲の音声をクリアに集結したりと、オンライン授業や就活に役立つ機能も満載です。

画面サイズ14インチ
CPU第12世代 Core i5 1235U / i7 1255U
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB
OSWindows10 Pro / Windows11 Pro
バッテリー駆動時間9時間
インターフェース・HDMI×1
・USB Type-A 3.2 Gen1×1
・USB4×2
幅×高さ×奥行315.2mm×19.31mm×224.31mm
重量1.16kg

高度な制作を行う学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

高度な制作を行う学生向け|大学生におすすめのノートパソコン

高度な制作を行う大学生にあおすすめのパソコンをご紹介します。

一般的な大学生であれば、先述のパソコンで十分です。

しかしながら、大学で使用する以外にも動画制作やデザイン制作を行う場合は、よりハイスペックパソコンがおすすめです。

値段は他に比べて高いですが、制作に必要不可欠な性能が備わっています。

予算と相談しながら、自分に合ったパソコンを選びましょう。

富士通 FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU3/H2

「カタログモデル」と「カスタムメイドモデル」の2種類があります。

「カスタムメイドモデル」はCPUやメモリを自分で選択できるので、高度な制作をする人におすすめです。

Core i7 1360Pは、インテルCoreのPシリーズの中で最上位モデル。

高い性能を持ちながら発熱が少なく、一般的なノートパソコンでも採用しやすいのが特徴。

バッテリー駆動時間は約11時間。64Whバッテリーを搭載することも可能で、その場合は最大約30時間駆動します。

また、スマホと連携して写真や動画をパソコンにバックアップすることも可能

ほかにもパソコンでテレビを見ることもできるなど、プライベートでも使えるのが魅力です。

画面サイズ13.3インチ
CPU第13世代 インテル Core i7 1360P / i5 1335U
メモリ8GB~
ストレージSSD 256GB~
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間11時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen2 Type-A×2
・USB Type-C×2
・microSDスロット
幅×高さ×奥行308.6mm×16.9mm×209mm
重量0.864kg

マウスコンピューター mouse K5-I7GM5BK-A

マウスコンピューターから発売されているゲーミングパソコンです。

搭載されている第12世代インテルCore i712650Hは、コア・スレッドが多いことからクリエイター向けの作業を効率よく行えます。

また、指定した値で充電を停止する「バッテリーマネージャー」を搭載。

50%・75%・100%の中から選択可能です。頻繁に持ち運ぶ人は100%、バッテリーの寿命低下を抑えたい場合は75%など、シーンに応じて最適な充電ができます。

メモリは最大64GBまで搭載可能なので、複数のアプリを同時に立ち上げた場合も問題なく作業できます。

画面サイズ15.6インチ
CPU第12世代 インテル Core i7 12650H
メモリ16GB~
ストレージSSD 512GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間8時間
インターフェース・USB2.0 Type-A×1
・USB3.0 Type-A×1
・USB3.1 Type-C×1
幅×高さ×奥行359.5mm×23.5mm×238mm
重量1.97kg

Dynabook dynabook R9 P1R9XPBL

4K動画の編集もスムーズに行えるプロセッサーを搭載しています。

高画質の動画の編集を行う際も複数のアプリを立ち上げた際も、安定したネット環境をキープできます。

一般的な画面比の16:9ではなく、本製品は16:10液晶となっていて、一画面に表示されるページが多く、ホームページなどが見やすいのが特徴。

目が疲れにくいので、長時間作業する人におすすめです。

バッテリー駆動時間が約24時間と長いのも魅力の一つ。

高性能でありながら重量は約1.05Kgと軽いので、持ち運びの際も負担が少なく済むでしょう。

画面サイズ14インチ
CPUインテル Core Ultra 7 155H
メモリ32GB
ストレージSSD 512GB
OSWindows11 Home
バッテリー駆動時間24時間
インターフェース・HDMI×1
・USB3.2 Gen1×2
・USB4 Type-C×2
・microSDスロット
幅×高さ×奥行312.4mm×15.9mm×224mm
重量1.05kg

大学生向けノートパソコンの値段は性能によっても変わる

大学生向けノートパソコンの値段は性能によっても変わる

この記事では、大学生が使用するパソコンの値段の平均的な相場について解説しました。

記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 大学生の使うパソコンの値段の平均は10万円~15万円程度
  • 最低限オンライン授業やオンライン面接に耐えうるスペックが必要
  • 大学からの指定や、用途に合ったスペックを選ぶことが重要

パソコンはスペックが高ければその分値段は高額になっていきます。

最初に用途を想定して必要なスペックを検討していくことが重要です。

ただし、大前提として「大学から推奨のスペックが指定されているならそれに従う」ということです。

また、使用することが予め分かっているアプリケーションなどがある場合は、推奨環境をチェックしてみるとよいでしょう。

大学はレポート作成、オンライン授業や就職活動など、パソコンはもはや必須のアイテムと言っても過言ではありません。

入学後でも良いので、できれば購入を検討しましょう。

とはいえパソコンは種類も値段もピンからキリまであるので、どれを選んだらいいか分からないという人は、本記事でご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

- パソコン, 家電
-