食パンブームなどもあり、朝はトースト派という方も多いのではないでしょうか。トーストといえばパンを焼くためのトースター。この2つは切っても切れない関係です。
トースターはパンを焼くだけでなく、グラタンやピザなどの焼き色をつけたい料理や、クッキーなどのお菓子作りにも使えます。
しかし、昨今は、さまざまな機能のトースターも増えているので、どのような視点でトースターを選べば良いか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。また、キッチンにいつも置いておくものなので、デザインも気になります。
そこで今回は、おすすめのおしゃれなトースターを27種類ご紹介します。各トースターの見た目のおしゃれさはもちろん、加熱方式別に、スチームやコンベクション式などの特徴をもとにピックアップしているので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
トースターの選び方
毎日の朝食などに活躍するトースターは、私たちのキッチンで欠かせない存在となっています。焼きたてのトーストは、その日の始まりを心地よく演出してくれるもの。
パンが焼ける香ばしい香りが部屋に広がると、一日のエネルギーを充電できるような気分になれます。また、トースターはオーブンの代わりにもなるので、料理に使う方も多いですよね。
そんなトースター選びには、一体何を重視すれば良いのでしょうか。一見すると、どれも同じように見えるトースターですが、じつは、用途や機能、デザイン、価格など、選ぶポイントはたくさんあります。
選択肢が多すぎて、どれを選んでいいのか迷ってしまうなぁ
トースト専用かグリル兼用か
トースターの選び方のポイントの一つ目は使用方法。単にパンを焼くだけの「トースト専用」のものを選ぶか、パンだけでなく、チーズをのせた料理やピザのようなものまで焼ける「グリル兼用」のものを選ぶか、という点です。
「トースト専用」のトースターはその名の通り、パンを焼くことに特化しています。シンプルな機能でありながら、トーストの焼き加減にこだわることができ、クロワッサンやバゲットなど、様々な種類のパンを美味しく焼くことが可能です。
さらに、スリムなデザインのものが多く、キッチンのスペースが限られている場合にも適しています。
一方、「グリル兼用」のトースターは、機能性に富んでいます。パンだけでなく、チーズトーストやピザ、さらには焼き魚など、幅広い料理に対応できます。
また、温度調節やタイマー機能が備わっているものも多く、料理の幅が広がります。しかし、その分サイズも大きくなる傾向があり、設置スペースが必要となります。
サイズ
2つ目のポイントがサイズです。サイズを考慮しないと、想像以上にキッチンなどで場所を取ってしまったり、あまりに小さすぎて大きめのサイズのパンなどがが入らなかった、という事態になりかねません。
まず、自宅のキッチンではどれくらいのスペースにトースターを置けるのかを把握しましょう。キッチンが広い方であれば大きめのトースターも選択肢に入りますよね。一方、スペースが限られている場合は、コンパクトなものを選ぶと良いでしょう。
次に、どれくらいのパンを一度に焼きたいのかを考えます。1〜2枚のトーストを毎日焼くだけなら、コンパクトなサイズで十分かもしれません。
しかし、家族全員分のパンを一度に焼きたい、または大きなパンやピザなども焼きたいのであれば、より大きなサイズのトースターを検討する必要があります。
価格
価格も大切な選択基準の一つです。自分の予算に合ったトースターを選ぶことで、無理なく購入することができます。
一般的に、シンプルな2枚焼きのトースターは、3,000円から7,000円程度で購入できます。一方、4枚焼きやグリル機能付きのトースターは、7,000円から15,000円程度が相場です。
さらに、一部のハイエンドモデルや、特定のブランドのものになると、20,000円を超えるものも存在します。トースターの価格は、その機能性やデザイン、ブランドによっても大きく左右されます。
例えば、パンを焼くだけのシンプルな機能しかないトースターは比較的安価ですが、多機能なものや、特定のブランドのものは価格が高くなる傾向にあります。また、デザインにこだわったものも価格が上がることが多いです。
そのため、トースター選びの際には、まず自分の予算を決めてから、それに合ったトースターを探すことが大切です。また、何を重視するかによって、予算の使い方も変わってきます。
機能性を重視するなら、少し高価でも多機能なトースターを選ぶと良いでしょう。デザインを重視するなら、デザイン性の高いトースターを選ぶことをおすすめします。
縦型・横型
トースターは「縦型」と「横型」のタイプがあり、それぞれ使い勝手や設置スペース、そして見た目の印象も変わってきます。
まず、縦型のトースターはコンパクトさが特徴で、キッチンのスペースが限られている場合に適しています。設置面積が小さいので、キッチンカウンターのスペースを有効に活用できます。
一方、横型のトースターは、サイズが大きく、一度に何枚ものパンを焼けるものもあります。また、多機能なものが多く、グリル機能を搭載したものなどでは、パンだけでなくピザやグラタンといった料理もできるため、料理の幅が広がります。
しかし、その分設置スペースが必要になるため、キッチンのスペースが限られている場合には注意が必要です。
加熱方式
トースターの選び方にポイントには「加熱方式」の選択も重要。一般的に、トースターの加熱方式は「ヒーター式」「スチーム式」「遠赤外線式」の3種類があります。
「ヒーター式」のトースターは最も一般的で、価格帯も幅広く、3,000円から7,000円程度のものが多いです。ヒーターによって直接加熱するため、短時間でパンを焼くことができます。ただし、焼きムラができやすいのがデメリットです。
次に、「スチーム式」のトースターは、スチームを利用してパンを加熱します。一般的に価格は高めで、10,000円以上のものが多数。スチーム式はパンをしっとりと焼き上げることができ、焼きムラも少ないですが、ヒーター式に比べて加熱時間が長いという特徴があります。
最後に、「遠赤外線式」のトースターは、遠赤外線を利用してパンを均一に焼き上げます。価格帯は10,000円から30,000円程度と比較的高めです。しかし、遠赤外線による加熱はパンを外側はパリッと、中はふんわりと焼き上げ、おいしさを引き立てます。
これらの加熱方式にはそれぞれ特徴とメリット、デメリットがあります。そのため、選ぶ際には自分の好みの焼き上がりや、使い勝手、予算などを考慮して選ぶことが重要です。
温度調節のバリエーション
「温度調節のバリエーション」は、自分の好みに合ったトーストを作りたいという方や、トースターを料理に使いたい方は特に注目してほしいポイントです。
一般的なトースターでは、加熱時間のみ調節できるものも多いですが、最近では温度設定が細かく調節できるモデルも増えてきています。パンだけでなく、さまざまな食材を調理するためには、温度調節機能が重宝するでしょう。
その一方で、温度調節が細かくできるトースターは機能が豊富であるため、価格も高めになる傾向があります。しかし、毎日の料理に活用したい方にとっては価格以上の価値を感じられるでしょう。
また、購入の際には使いやすさも重要です。温度調節が細かくできるトースターは操作が複雑になりがち。そのため、操作パネルが見やすく、直感的に使用できるかどうかをチェックすると良いでしょう。
ヒーター式|おしゃれなおすすめトースター
「ヒーター式」は、名前の通りヒーターを使ってパンを温め、焼き上げるタイプのトースター。直接ヒーターの熱がパンに伝わるので、外はカリッと、中はふんわりとした焼き上がりを実現します。
また、ヒーター式トースターはシンプルな操作も魅力。使い方も難しくないので直感的に操作できるのもポイントです。
しかし、一口にヒーター式トースターと言っても、その形状や機能はさまざま。自分のライフスタイルや好みに合わせて選べるのも、ヒーター式トースターの大きな魅力です。シンプルなものから多機能なものまで、さまざまな種類をご紹介します。
アイリスオーヤマ EOT-012
「アイリスオーヤマ EOT-012」は、シンプルで使いやすい設計とキッチンになじむすっきりとしたデザインがポイントです。
洗練されたデザインは、キッチンに自然と溶け込み、スタイリッシュな印象を与えてくれます。そして、シンプルな操作パネルで、加熱時間の調整もスムーズに行えます。
そして、2枚同時にトーストを焼くことができ、パワフルな加熱性能により、外側はパリッと、中はふんわりとした焼き上がりを楽しむことができますのが魅力。スライドオープンドアで出し入れが楽なのもいうれしい点ですね。
また、高機能ながらも手頃な価格設定は、初めてトースターを購入する方や、コストパフォーマンスを重視する方にも優しい点と言えるでしょう。
デロンギ ディスティンタ・ペルラ EOI408J
「デロンギ ディスティンタ・ペルラ EOI408J」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた、使い勝手の良いトースターです。豊富な機能が搭載されており、トースターとしてももちろん、本格的なオーブン料理やお菓子作りにも使えます。
8.5Lのコンパクトサイズなのに庫内が広く、上下のヒーター間の高さが11.5cmもあるので、なんとケーキも焼けるのです。余熱時間も短いので、使いたい時にストレスなく使えるのもうれいいい点。
また、シンプルでありながら、パール調の塗装が施された高級感あふれるデザインは、インテリアとしても存在感を放ちます。高機能でありながらコンパクトなサイズ感で、キッチンで置く場所を選ばないのもポイントです。
日本エー・アイ・シー Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C
「日本エー・アイ・シー Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」の一番の特徴は、発熱するまでの時間がたった0.2秒という短さ。これは、特許技術「遠赤グラファイト」搭載採用しているためであり、一瞬で庫内の温度を高温にしてくれます。
そのため、パンの内部までしっかりと熱を通すことができ、外側はカリッと、中はふんわりとした絶妙な焼き加減のトーストを毎回作ることが可能になるのです。
また、このトースターは操作もシンプルで、誰でもすぐに使いこなせます。必要な機能はすべて手元のダイヤルでコントロールでき、状況に応じて簡単に調節可能です。
そして、かわいらしいビジュアルもポイント。どんなキッチンにも馴染み、オシャレな印象に演出してくれます。雑貨のようにかわいい見た目でありながら、高機能というのはうれしいですよね。
AQUA AQT-WS14P
「AQUA AQT-WS14P」の一番の魅力はその高い機能性です。メニューに合わせて温度調節ができるので、パンやピザ、グラタンだけでなくバスクチーズケーキやアクアパッツァなども作ることができます。
庫内は広く、食パンが4枚入る大きさ。だからこそ、いろいろな料理やお菓子作りに活躍しそうですね。遠赤外線ヒーターが2本搭載されていて、食材の内部までしっかり火を通してくれるのも安心です。
そして、シンプルで洗練されたデザインのため、どんなインテリアにもマッチしそうです。直感的な操作性で使いやすく、誰でも手軽に使いこなせます。ボタン一つで簡単に機能を切り替えられるので料理がスムーズに進むでしょう。
パナソニック NT-T501
「パナソニック NT-T501」は、トースト4枚が一度に焼ける広い庫内が特徴。幅25.1㎝の受け皿が付属されていて、直径24cmの大きなサイズのピザも一気に焼き上げることができます。
また、火力と時間をそれぞれ自由に選択できる「火力切替ダイヤル」「タイマーダイヤル」があるのも魅力。火力は5段階切り替え、タイマーは最長30分まで設定できます。
トースターは長時間焼けないものも多いですが、30分までタイマーを設定できることにより、焼き芋などのレシピも可能になり、お料理の幅が広がりそうです。
クッキーやグラタンなども作れるので、これ1台でさまざまなメニューに対応。また、シンプルで優しいデザインなので、キッチンにさりげなくなじむのもうれしい点ですね。
パナソニック ビストロ NT-D700
「パナソニック ビストロ NT-D700」は、庫内温度や周辺環境に応じた、なんと7200通りのプログラムで加熱できるという高性能なトースターです。「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」を搭載しているので、冷凍の食パンも厚切りの食パンも、トースターにおまかせでサクッとふんわりした食感に仕上がります。
冷凍ピザやそうざいパン、焼き芋などに対応したオートメニューや、120℃~260℃まで温度調節ができるオーブン機能も。高級食パンでおなじみの「乃がみ」が推奨しているトースターでもあるんですよ。
もはやトースターの枠を超えた、高機能な家電のようなオーブントースターです。シンプルで高級感のあるビジュアルも、キッチンに置くだけでランクアップした印象にしてくれそう。
ドウシシャ Pieria OTX-111Y
「ドウシシャ Pieria OTX-111Y」は、食パン4枚が一度に焼ける広い庫内で、直径25cmのピザも入ります。温度が無段階で調節できるというのもポイントです。
そして、何より大きな特徴は「甘熟焼き芋ケース」が付いているということ。さつまいもを「甘熟焼き芋ケース」に入れて200℃の温度設定で40分間加熱すれば、おいしい焼き芋が、トースターにおまかせで完成するのです。温度と焼き時間を変えると「甘熟焼き芋」も作れます。これは驚きですよね。
上下ヒーターが甘熟焼き芋ケースをまんべんなく加熱するため、さつまいもの芯までしっかりと熱が伝わり、甘い焼き芋になるそうです。「さつまいもアンバサダー協会監修レシピBOOK」付き。さつまいも好きの方には見逃せないトースターでしょう。
三菱電機 三菱ブレッドオーブン TO-ST1
珍しい見た目が印象的な「三菱電機 三菱ブレッドオーブン TO-ST1」。「究極の1枚焼き」を目指していて、食パン1枚を美味しく焼くことだけに特化したトースターです。
プレートに食パン1枚を置いて上からフタをする形になっていて、パンの水分や香り、旨みを閉じ込めて焼けるのがポイント。パン全体に水分が行き渡るので、耳までふわふわの生トーストができ上がります。
冷凍の食パンも凍ったままおいしく仕上がり、ピザトーストや半エッグトーストなどのトッピングトースト、フレンチトーストにも対応。フレンチトーストは上下をひっくり返すことなくできるので、ふわふわの食感を保てるんですよ。
スタイリッシュなカラーとデザインなので、テーブルに置いてもサマになるのも魅力です。
スチーム式|おしゃれなおすすめトースター
スチーム式は「蒸気」を利用した加熱方式。パンを一度蒸気で湿らせ、その後焼き上げることで、外はパリッと、中はもっちりとした理想的な仕上がりを実現します。トーストをとにかくおいしく食べたい!という場合に、スチーム式はぴったり。
昨今、メディアなどで紹介されることの多い話題のトースターも、この「スチーム式」のものが多く、デザイン性の高い商品が揃っていることも特徴です。スチーム機能を使わずにノーマルモードで使用できるものなどもあるので、シーンに合わせて使い分けられます。
アイリスオーヤマ SOT-401
「アイリスオーヤマ SOT-401」は、カーボンヒーターを採用しているため、遠赤外線で短時間でムラなくキレイに焼けるのが特徴。約280℃の火力で均一に加熱することにより、厚切りのパンもおいしく焼きあがります。
食パン4枚が入る広い庫内で、21cmのピザにも対応。忙しい朝も、一度に4枚のパンがおいしく焼けるというのはうれしいですよね。
100℃~280℃まで、用途に合わせてお好みの温度に設定できるのも魅力です。また、コンパクトで洗練されたデザインで、さまざまなキッチンにマッチします。
スリムでありながらもしっかり高機能なアイテム。スペースを取らずに設置でき、スタイリッシュなインテリアとしても活躍するでしょう。
BRUNO BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067
「BRUNO BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067」の大きなポイントは、パワースチーム機能を備えていることです。この機能により、パンは外側はカリッと焼き上がり、中はふんわりとした食感になります。
「スチームモード」「ノーマルモード」「コンベクションモード」の3種類を切り替えられ、例えばコンベクションモードでは油淋鶏などの料理を作ることも可能です。
給水口が前面にあるので水を注ぎやすいのもうれしいポイント。食パンが4枚入る広々とした庫内なのに、コンパクなサイズ感です。シンプルでインテリアにもなじむおしゃれなデザインなので、ギフトにも良いですね。
給水カップやパンくずトレーは引き出して丸洗いできることもポイントです。
バルミューダ BALMUDA The Toaster K05A
おいしいトーストを焼くための高級トースターの代名詞ともいえる「バルミューダ BALMUDA The Toaster K05A」。まるでパン職人が作り出すような絶妙なパンの焼き上がりを実現できます。
この製品の最大の特徴は、「スチームテクノロジー」を用いていることです。水を使用し、スチームを発生させることで、パンが内部からじっくりと焼き上げられ、外はサクッと、中はもっちりとした食感に仕上がります。
これにより、朝食のトーストはもちろん、バゲットやクロワッサンなどのパンも美味しく焼き上げることができます。
なお、スチームを使わない「クラシックモード」を使えば、お餅を焼いたり、グラタンやクッキーなども作れますよ。
また、「BALMUDA The Toaster K05A」は、その洗練されたデザインでも人気となっています。モダンでシンプルなデザインはどんなキッチンにも合い、上質な雰囲気を演出。機能性だけでなく、インテリアとしての機能も兼ね備えてくれます。
ラドンナ Toffy K-TS5
「ラドンナ Toffy K-TS5」は、かわいらしいデザインと、使いやすさで大人気のトースターです。キュートな色合いと丸みを帯びたデザインはまるでインテリアの一部のようで、キッチンに置いてあるだけで、明るく楽しい雰囲気を作り出してくれます。
しかし、「Toffy K-TS5」の魅力は見た目だけではありません。ノンフライ調理からオーブン、グリル、スローベーク、発酵まで1台で5役をこなしてくれる優れもの。内部に搭載されたファンから出る高温熱風により、油で揚げないヘルシー料理も作れます。
また、スチーム機能は水キャップを使って水を庫内に入れるだけで使用可能。外はサクッと、中はふんわりした食感のトーストが簡単に焼き上がります。
コンベクション式|おしゃれなおすすめトースター
「コンベクション式」の特徴は、内部で高温の熱風を一気に巡らせることで、均一に焼き上げるという点です。焼きムラがなくきれいな焼き色のトーストができるだけでなく、熱風を利用してノンフライ調理ができるモデルが多いことも特徴。
油で揚げずに、サクサクの揚げ物が作れるので、ヘルシー志向の方やダイエット中の方にもおすすめまた、シンプルで洗練されたデザインの製品が多く、キッチンに置くだけで高級感とモダンな雰囲気を演出します。
アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン リニューアル FVX-D14A-B
「アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン リニューアル FVX-D14A-B」は、お惣菜などのあたためもできるリクック熱風オーブン。パワフルな熱風循環機能が搭載されていて、パンはもちろん、料理にも活用できます。
「リクック機能」により、お惣菜や冷凍食品がまるで揚げたてのように温められるのが特徴です。買ってきたお惣菜も、できたてのように楽しめるのはうれしいですよね。また、熱風調理で、油で揚げずに揚げ物ができるので、ヘルシーな料理ができるのも魅力。油を使わないのでお手入れも簡単です。
オーブン、トースター、フライヤーの1台3役をこなすオーブン。トースターとしてはもちろん、幅広い用途で使いたい人はもちろん、さらにヘルシーさもにこだわる人におすすめです。
クイジナート TOA-38
「エアフライ調理機能」を搭載した「クイジナート TOA-38」。大型ファンのパワフルな熱風で食材を揚げられるので、健康志向の方におすすめです。短時間で強力な熱風調理ができるため、から揚げやフラウドポテトなどもサクサクの衣に仕上がります。
また、付属品としてグリルコンテナが付いているので、蒸し料理やオーブン料理なども楽しめるのもポイント。庫内の熱風がグリルコンテナを均一に加熱するのでおいしく仕上がります。おしゃれなデザインなので、そのままテーブルに出せるのもうれしいですね。
上限段ラックは調理によって高さを変えられるので、高さのある食材を使用する際にも便利です。また、コンパクトで洗練されたデザインも魅力。
シロカ すばやき ST-2D351
「シロカ すばやき ST-2D351」は、高火力で、その名のとおり“素早く焼き上げられる”トースター。高火力により、水分がパンの中に閉じ込められるのが、このおいしさの理由です。
そのため、たった90秒で外はサクサクで中はもっちり、焼きムラがない、理想のトーストが完成します。
もちろんトーストだけでなく、オーブン料理にも対応。オートメニューもあるので、パン料理に合わせてオーブントースターが火加減を自動制御し、焼き加減が難しい料理も失敗しにくくなります。
また、シンプルなデザインで操作は簡単なので、直感的に使えるのもポイント。焼き網を外すと扉が大きく届くため、奥まで手が入りやすくお手入れも簡単なので毎日気軽に使えます。
Comfee' CF-MC142
「Comfee' CF-MC142」は、おしゃれでコンパクトなトースター。スタイリッシュなボディがキッチンに映えます。また、コンパクトなサイズで横幅は約34cmしかないため、限られたスペースでも置きやすいのもポイント。
そして、見た目だけでなく機能性もバッチリです。最大出力が1300Wもあることや、上下3本あるヒーターにより、80~230℃の温度設定を自由に切り替えることが可能。パンくずトレイもあるので、簡単にお手入れできるのもうれしいポイントです。
コンパクトなのに4枚のトースターを一度に焼ける広い庫内で、グラタンやピザなども楽々入るのもうれしいですね。
Instant Brands Vortex Plus ISP1005
「Instant Brands Vortex Plus ISP1005」は、新世代の高性能なキッチンアイテムとして、多機能性と使いやすさで高い評価を得ています。
世界初のロティサリー機能(回転調理)付きエアフライオーブン で、アメリカのメーカーが手掛け、2010年からアメリカやカナダで発売されている商品です。
トーストだけでなく、ロティサリーチキン、惣菜の揚げ直し、フライドポテト、魚介類のあぶり焼きなど、あらゆる料理が可能になります。なんと、ドライフルーツやジャーキーなども作れるのです。
高機能なので使いこなせるか心配になりそうですが、操作はすべてタッチパネルでワンタッチでOK。お手入れも簡単で、1台9役をこなしてくれるので、朝食からディナーまで1日中活躍してくれること間違いなしです。
縦型|おしゃれなおすすめトースター
縦型トースターの大きな魅力は、省スペース性です。一般的なトースターと比べて小さく、キッチンのカウンター上で場所を取らないのが特徴。特に一人暮らしの方などキッチンスペースが限られた環境においては、この利点は大きいでしょう。
また、見た目がおしゃれな商品も多いので、インテリアとしての役割も果たします。2段のタイプであれば、別の料理を同時に調理できるという魅力もあります。例えば、下の段でトーストを焼いて上の段で目玉焼きを焼き、一度に朝食を完成するといったことができるのです。
コイズミ KOS-0601
「コイズミ KOS-0601」は、コンパクトさと機能性のバランスが絶妙なトースター。省スペース設計なので、キッチンの狭いところでも邪魔になりません。
お部屋のスペースが限られている方でも、簡単に配置することができます。また、シンプルでモダンなデザインで、どんなキッチンにも自然に溶け込むでしょう。
また、「目玉焼きトレー」付きで、食パンと一緒に目玉焼きも同時に調理できるのもポイント。忙しい朝に、朝食を一気に作れるというのはありがたいですよね。目玉焼きだけでなく、その他の料理にも使えるので、疲れて帰った夜にも活躍しそう。
目玉焼きトレーは水洗いができるので、衛生面も安心。一人暮らしの方にもおすすめのトースターです。
ラドンナ Toffy K-TS4
「ラドンナ Toffy K-TS4」は、その愛らしいデザインと実用性で注目されるトースターです。特にシンプルでおいしい朝食を手軽に楽しみたい方におすすめの一品と言えるでしょう。
キュートでレトロ感のあるデザインが印象的で、キッチンに置くだけで明るく楽しい雰囲気を醸し出します。クラシックとモダンが融合したようなデザインは、どんなインテリアにも自然と馴染んでくれそうです。
しかし、見た目だけでなく機能性もあり、火力は最大1000wで焼きムラを抑えられる設計になっています。庫内が高温になるとヒーターが自動的に切れ、温度が下がると再びつく設定になっているので、うっかり加熱し過ぎる心配を減らせます。
二段なので、違う料理を同時にできるのも魅力。トレー付きで、食材を置きやすいのもポイントです。
ツインバード TS-D037PB
A4サイズでコンパクトな「ツインバード TS-D037PB」。スリムなので狭いキッチンでも置きやすく、スタイリッシュな印象です。
また、こちらはツインバードの「Mirror Design」シリーズのひとつ。ミラーを効果的に使ったシンプルでスタイリッシュなデザインの家電シリーズで、使用していない時な庫内が見えない「ミラー仕様」になっているため、お部屋に置いていてもインテリアの邪魔をしません。
スリムですがグラタン皿も十分入るサイズで、出力は「強」「中」「弱」「あたため」の4段階。用途に合わせて使い分けることが可能です。庫内がコンパクトなので、すぐに温まるのもポイント。
パンは縦に並びますが、スライド式なので取り出しやすくなっています。
ドウシシャ mosh!オーブントースター M-OT1
「mosh!オーブントースター M-OT1」はスタイリッシュなフォルムと洗練されたカラーリングの、モダンでおしゃれなデザインが魅力のトースターです。しかしこの製品の魅力は、その見た目だけではありません。
熱風循環方式を採用しているため、オーブントースターとノンオイルフライヤーの1台2役。メンチカツなどの揚げ物もカラッとヘルシーに仕上がります。
熱風により、食材の旨みを閉じ込めて、ジューシーに食感に。焼き芋モードもあり、甘くておいしい焼き芋が簡単に作れるのも魅力。
コンパクトながらも食パンは2枚入ります。横幅は約23cmなのでキッチンの狭い場所にも楽に収まり、前倒しの扉なので、スペースを取らないのもポイントです。
ポップアップタイプ|おしゃれなおすすめトースター
「ポップアップタイプ」は、パンを入れてスイッチを押すと、焼きあがったパンが自動的に飛び出す仕組みになっているトースター。基本的にはパンを焼くことだけに特化した家電なので、他の機能などは不要で、おいしいパンを焼く機能だけほしい人に適しています。
そして、ポップアップタイプはパンとヒーターの距離が近いので単時間で焼けるのもメリット。忙しい朝などは、焼き加減もおまかせでトーストが完成するので強い味方になるでしょう。
石崎電機製作所 SPT-W850
「石崎電機製作所のSPT-W850」は、4枚~8枚までさまざまな厚さのパンを焼けることが特徴。ワイドな投入口が2つあるので、2枚同時に焼くこともできます。
焼き色も6段階で調節できるので、お好みの焼き加減を実現可能。「解凍焼きモード」冷凍の食パンもおいしく焼き上げることができます。また、温めが足りない時に追加で焼ける機能も搭載されています。
操作中にはボタンにランプがつくので、動作中など、トースターの状態が遠くからでもすぐにわかります。バタバタしている忙しい朝などにはうれしい機能ですね。
また、ポップアップトースターは、パンが引っ掛かって出てこない、という事態が時々起こりがちですが、パンを出しやすくする「リフトアップ機能」が搭載されているので安心です。
SMEG TSF01
イタリアのおしゃれ家電メーカー「SMEG」の「SMEGのTSF01」。レトロな見た目がかわいらしく、スタイリッシュなデザインと鮮やかなカラーバリエーションは、置いているだけでキッチンをおしゃれな空間にしてくれそうです。
また、おしゃれなデザインでありながら、耐久性も高く、機能性も抜群。4枚~8枚の厚さの食パンに対応していて、焼き色と焼き加減はダイヤルで細かく設定できます。
「ベーグルモード」なら、パンの片面だけ焼けるというのもポイント。ベーグルだけでなく、イングリッシュマフィンなどもOK。ステンレス製のパンくずトレイも付いているので、お手入れも楽です。
お値段は張りますが、おしゃれさは抜群。見た目も機能も、とにかくこだわりたい!という方におすすめです。
デロンギ アイコナ・ヴィンテージ コレクション CTOV2003J
「デロンギのアイコナ・ヴィンテージ コレクション CTOV2003J」は、洗練されたエレガンスと1950年代イタリアのレトロ感を融合させたデザインがポイントのデロンギの「アイコナ・ヴィンテージ コレクション」のアイテム。他のポップアップトースターにはない、絶妙なカラーリングで、キッチンを一段とお洒落な空間に変えてくれます。
機能性も高く、4枚~10枚切りの食パンに対応。どんな厚さでもスロット中央に置けるので、ストレスなく焼くことができます。冷凍のパンに対応したモードや「温め直し機能」「ベーグル機能」も搭載。
焼き目調整機能は無段階で、焼き目の美しさにもこだわっているので、ビジュアルからおいしそうなトーストが焼けるのも魅力です。ほこりよけカバーも付いているので、使っていない時は埃などを防げます。
ツインバード TS-D404W
「ツインバード TS-D404WJ」は、ワイドスロットで、ホームベーカリーで焼いた山型食パンもちゃんと焼くことができます。なお、山型食パンは高さ24cmまで対応。かなりスリムな設計ですが、4枚切りの食パンもトーストでき、半分にスライスしたベーグルも焼けます。
淡い色から濃い色まで焼き色は調節できますが、焼き加減が足りない時に「追加焼きモード」で約30秒間さらに加熱できるのもポイント。温め直しにも使えます。スリムなので、キッチンの狭い場所にも楽に置けますよ。
また、操作部が正面に集約されているので、キッチンのすき間に置いたままの状態で、取り出さずに操作できるのもうれしい点です。くず受けとふたが一体化されているので、使用していない時はふたをして埃などを防げます。
YAMAZEN acorde GUD-R130
「YAMAZEN acorde GUD-R130」は、2020年から展開している山善の「acorde」シリーズのアイテム。「acorde」では「住まいの空間の中でインテリアに調和するデザイン」をコンセプトに、インテリアとしてもおしゃれな調理家電を続々発売しています。
1300wの大火力のヒーターで両面を素早く焼き上げるので、パンの中の水分が閉じ込められ、外はサクッと、中はふっくら仕上がります。なんと、食パン2枚が「80秒」でおいしい状態に焼きあがるのです。
食パンが縦に2枚並んで入るので、省スペースで2枚同時に焼くことが可能。キッチンのすき間にも置けます。冷凍パンに対応したモードなども搭載しています。
インテリアに合わせたおしゃれなトースターを選んでみよう
トースターはキッチンの中でも目立つ存在です。それだけに、自分のライフスタイルやインテリアにマッチしたデザインのものを選ぶと、キッチンが一段と華やかになります。
スチーム式、コンベクション式、ヒーター式など、各加熱方式による違いを理解した上で、機能面だけでなく見た目にもこだわったトースタを選んでみましょう。
お気に入りのおしゃれなトースターで焼くトーストは、いつもよりおいしく感じるはずですよ。