トースターの相場価格はどれくらい?価格別おすすめ製品や選び方を解説

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ポップアップトースターと朝食

朝の忙しい時間に、ほんの少しの手間で美味しい朝食を楽しめるトースター。シンプルながらも便利なキッチン家電で、パンやトーストを短時間でカリッと焼き上げられます。

市場にはさまざまなトースター製品が展開されているため、価格帯や機能面からどの製品を選べばいいのか迷ってしまいますよね。トースター選びで失敗しないためには、価格を把握してニーズに合った製品を見極めることがポイントです。

そこで今回は、トースターの相場価格やおすすめ製品、選び方について詳しく解説していきます。価格相場を把握すると共に、人気が高いおすすめ製品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

トースターの相場

オーブントースターのイメージ

一般的なトースターの価格相場ってどのくらいなんだろう?

トースターは、パンを焼くだけでなく、グラタンやピザなどの料理もできる便利な調理家電です。しかし、トースターにはさまざまな種類や機能があり、価格帯も幅広いものです。

ポップアップトースター2,000円~5,000円
オーブントースター5,000円~20,000円
スチームトースター20,000円~30,000円
コンベクショントースター10,000円~20,000円

スチーム機能やコンベクション機能などの高機能が搭載されているトースターもあります。スチーム機能は、水蒸気を使って焼き上げる機能で、コンベクション機能はファンで熱風を循環させて均一に焼き上げる加熱方式です。

パンの美味しさや調理の幅を広げる加熱方式に優れたトースターは、機能に比例して価格も高くなります。デザイン性の高いトースターも、キッチンのインテリアとして優秀ですが、価格が高価な傾向にあります。

オーブントースターの相場

一般的にトースターとして知られているオーブントースターは、庫内が広いのでパンだけでなくピザやグラタン、お菓子なども焼ける便利な調理家電です。オーブントースターの種類や機能によって価格は異なりますが、安い物では3,000円以下で購入できます。

最近では1万円~2万円の高性能なオーブントースターが増えており、相場価格も以前より少し高い傾向にある一方で、安い価格帯ではオーブントースターの値段は3,000円~5,000円が目安です。

安価でも十分な機能を備えているので、最低限の機能が欲しい人には十分です。自分が使いたい機能や性能を絞って、購入価格を安く抑えましょう。

ポップアップトースターの相場

ポップアップトースターは、食パンを焼くことに特化したコンパクトなトースターで、パンを焼くだけのシンプルな機能を持ち、価格も安い傾向にあります。一般的な相場価格は、おおよそ3,000~5,000円程度です。

ポップアップトースターのメリットは、ヒーターとパンとの距離が近く、焼きあがりまでに時間がかからないことや、一人暮らしのコンパクトな部屋やキッチンでも場所を取らずに置きやすいことです。

選ぶ際には、同時に焼ける枚数やパンのサイズ、温度調節機能や付属機能、デザインなどに注目してみましょう。

トースターの選び方

トースターでパンを焼く様子

トースターはたくさんの種類があるけど、どんな点に注目して選べばいいのかな?

トースターを購入する際には、加熱方式やサイズ、一度に焼ける枚数、お手入れのしやすさなどに注目して選びましょう。コンパクトなトースターは場所を取りませんが、パンの大きさや焼ける枚数に制限があります。

一人暮らしや少人数の家庭では、2枚焼きのトースターで十分かもしれませんが、大人数の家庭では4枚焼き以上のトースターだと時間を節約できます。使用頻度の高いトースターはメンテナンスのしやすさも大切です。

加熱方式

トースターの加熱方式には、大きく分けて下記の4つがあります。

  • 電熱式
  • スチーム式
  • 過熱水蒸気式
  • コンベクション式

電熱式では、電気を通した金属の棒やコイルが熱されて加熱する方式です。一般的で安価なトースターに多く採用されています。加熱速度が速く、パンの表面にカリッとした食感をつけることができますが、焼きムラができやすく内部まで火が通りにくいデメリットもあります。

スチーム式は、水を沸騰させて水蒸気を起こし加熱する方式です。スチームでパンの水分量を保って、ふんわりとした食感に仕上げます。ただし、加熱時間が長くなりやすく、パンの表面にカリッとした食感が付きにくい欠点があります。

過熱水蒸気式は、水を高温高圧にして発生させた過熱水蒸気によって、スチーム式よりも高温・高速に加熱できる方式です。過熱水蒸気は油分や臭いを分解する効果もあり、庫内の汚れも抑えられるのが特徴です。本体価格が高く、水タンクの補充や掃除が必要なデメリットが挙げられます。

コンベクション式は、ファンで庫内の熱を循環させて加熱する方式です。空気の流れで熱ムラをなくし、均一に火を通します。風量や回転方向を調節すれば、パンの表面や内部の食感も好みに調整可能ですが、ファンの音が気になる点や消費電力が高いのが難点です。

それぞれの加熱方式によって、特徴やメリット・デメリットが異なります。自分の好みや用途に合わせて最適なトースターを選びましょう。

サイズ

トースターを選びでは本体サイズも重要なポイントです。本体のサイズは、庫内の容量や同時に焼けるパンの枚数に直結します。同時に焼けるパンの枚数は、家族の人数や食事のスタイルに合わせて選びましょう。

1~2人暮らしやパンを少量しか食べない場合は、1~2枚用のコンパクトなトースターがおすすめです。家族が多い場合やパンをたくさん食べる場合は、3~4枚用の大型が便利です。

庫内の大きさについては、トースト以外の料理にも使うかどうかで選びましょう。オーブントースターは庫内が広くて深いものが多く、グラタンやピザなどを作れます。設置スペースが限られている場合にはポップアップトースターがおすすめです。本体が小さくて省スペースで電気代も安く済みます。

同時に焼けるトースターの枚数

トースターを選ぶポイントのひとつが、同時に焼けるパンの枚数です。2〜6枚焼きなどが一般的で、同時に焼ける枚数が多いほど、トースターのサイズや消費電力も大きくなります。

パンの大きさや厚さによっても、同時に焼ける枚数が変わってきます。例えば、食パンの場合は4枚焼きでも4枚入りますが、バゲットやクロワッサンなどの場合は2枚焼きでも1枚しか入らないかもしれません。

まずは、自分の家族構成や食生活を考えてみましょう。毎朝パンを食べる人が多い場合や、朝食以外にもトースターを使う機会が多い場合は、同時に焼ける枚数が多い方が便利です。パンを食べる人が少ない場合や、トースターをあまり使わない場合は、同時に焼ける枚数が少なくても問題ありません。

メンテナンスのしやすさ

トースターを選ぶときには、メンテナンスのしやすさも重要なポイントです。トースターはパンくずや油などが溜まりやすく、火災の原因になったり、衛生面で問題が起こったりする可能性があります。メンテナンスのしやすさをチェックするためには、以下のポイントに注目してください。

  • パンくずトレイが取り外しやすいか
  • 内部の清掃がしやすいか
  • 外部の素材が汚れにくいか
  • 耐久性が高いか

パンくずトレイは、トースターの底部にある引き出しのような部分で、パンくずが落ちて集まる場所です。パンくずトレイが取り外しやすいトースターは、メンテナンスが楽で、定期的に取り出して掃除することで、火災のリスクを減らせます。

トースターの素材は、ステンレスやガラスなどの汚れにくいものがおすすめです。庫内が比較的フラットな製品も掃除しやすいです。

オートメニュー

トースターのオートメニューとは、トーストやピザなどの料理に合わせて、加熱時間や温度を自動的に調整してくれる機能のことです。オートメニューがあれば、手間なく美味しい料理が作れますし、焦げや乾燥などの失敗も防げます。

オートメニュー機能が充実しているトースターは料理の幅が広がりますし、忙しい朝や疲れた夜でも便利です。オートメニュー機能を持つトースターは、価格が高めになる傾向がありますが、その分だけ使い勝手や性能が良いと言えます。自分がよく使うオートメニュー機能があるかもチェックしてみましょう。

1万円以下|おすすめのオーブントースター

オーブントースターのイメージ

予算を抑えながらも高いパフォーマンスを求めるなら、1万円以下のオーブントースターがおすすめです。ここでご紹介する製品は、手軽に美味しいトーストや料理を楽しむことができるだけでなく、使い勝手や耐久性にも優れています。

1万円以下の価格帯でも、機能やデザインにこだわったトースターが数多く存在しますので、予算に合わせた最適な選択肢を見つけられますよ。朝食や調理を充実させる1台を見つけてみてください。

パナソニック NT-T501

パナソニックのオーブントースターNT-T501は、トースト4枚焼きに対応した広い庫内と、メニューに合わせて選べる火力5段階切換が特徴の製品です。30分タイマーも搭載しており、焼きいもやグラタンなどの長時間メニューも手軽に作れます。

シンプルで優しいデザインは、キッチン空間にフィットします。パナソニックのオーブントースターNT-T501は、忙しい朝でも一度に焼けるトーストや、おやつや夕食にも活躍するオーブン料理を楽しめる、便利で多機能なトースターです。

タイガー魔法瓶 やきたて KAK-G101

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タイガー魔法瓶のやきたて KAK-G101は、小さなキッチンにもすっきり置けるコンパクトなオーブントースターです。発売以来40年以上の歴史を持つ「やきたて」ブランド独自の熱効率設計によって、約2分半もの短時間で表面はサクサク、中はふわっとした理想的な熱々トーストが完成します。

上部には遠赤ヒーターを搭載し、高級食パンも焼きムラを少なくふっくら焼き上げます。火力は5段階に切り替えられ、トーストだけでなくグラタンやピザなどの本格調理も楽しめます。焼きアミやパンくずトレイは丸洗いできるのでお手入れも簡単です。

コイズミ KOS-1217

コイズミのオーブントースターKOS-1217は、コンパクトで広い庫内を持つミラーガラス扉のトースターです。ミラーガラス仕様なのでインテリアにもよくなじみ、高級感があるデザインが魅力です。

山型トースト2枚や20cmピザが焼けるほか、約80~230度まで無段階の温度調節ができます。15分タイマーを装備し、くず受け皿や焼き網も着脱式でお手入れが簡単です。キッチンをスタイリッシュに彩るブラックカラーで、おしゃれなデザインが魅力的な製品です。

BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067

BRUNOのcrassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067は、食パン4枚が一度に焼けるコンベクションオーブンです。スチーム・ノーマル・コンベクションの3つのモードを切り替えて、さまざまな料理に対応できます。

スチームモードでは、水分を逃さず高温で焼き上げる「パワースチーム」機能と、均一な熱で食材を包み込む「うまみ包み焼き製法」を採用しており、外はカリッと中はもっちりのトーストや、ふっくらジューシーなお肉料理が作れます。

コンベクションモードでは、庫内のファンが熱風を対流させて、焼きムラが少なくきれいな仕上がりになります。スイーツ作りやノンフライ調理にも最適です。温度調節やタイマー機能が装備され、スタイリッシュで高級感のあるデザインも魅力的です。

アイリスオーヤマ CMOT-S040

コンベクション式トースター CMOT-S040 ホワイトは、アイリスオーヤマの人気商品です。このトースターは、スチーム機能や温度調節機能など、多彩な機能を備えています。スチーム用素焼きを使えば、外はサクッと中はふんわりとしたトーストが作れます。

温度は35度から230度まで自由に設定できるので、オーブン料理やノンフライ、フードドライヤー、低温調理なども可能です。タイマーも1分から4時間まで細かく設定できます。コンパクトながらも一度に4枚の食パンを焼けます。お手入れも簡単で、ガラス窓は取り外して洗えます。

1~2万円|おすすめのオーブントースター

トースターでパンを焼く様子

1万円から2万円台の価格帯のオーブントースターは、高温でパリッと焼き上げる機能や、トーストの焦げ目や焼き色を自由に調節できる機能など、機能面でも充実した製品が揃っています。

パンの美味しさを引き立てる加熱機能や、さまざまな調理機能を持っている製品が多く、スタイリッシュなデザインや使い勝手の良さが魅力です。コストパフォーマンスに優れた、1万円から2万円台の価格帯で手に入る高機能なトースターから、気になる1台を探してみてください。

コイズミ KOS-1236

コイズミのKOS-1236は、マイコン式のオーブントースターです。温度や時間を自動で調整して、トーストやホットサンドなどのメニューをおいしく焼き上げます。約10分で4枚のパンを焼くことができて、外はカリッと中はふわっとした仕上がりです。

温度や焼き時間を自由に調節できる、ダイヤル式の操作パネルが便利です。庫内は広く、25cmのピザも焼けます。焼き網やくず受け皿は水洗いできるので、お手入れも簡単です。

ホットサンドメッシュや、毎日の食事に役立つレシピブックも付属しているので、調理のレパートリーも広がります。パンくずトレイやクーリングファンなどの機能も備えており、日々のお手入れも簡単です。マットな質感のブラックカラーで、インテリアにもマッチします。

デロンギ ディスティンタ・ペルラ EOI408J

デロンギのディスティンタ・ペルラ EOI408Jは、高級感と機能性を兼ね備えたオーブントースターです。デザインはイタリアの伝統的な工芸品からインスピレーションを得たもので、キッチンに上品な雰囲気を与えてくれます。

コンパクトな本体ながらも、トーストは一度に4枚焼くことができるワイドさが見力です。上下のヒーター間は約11.5cmと、庫内の高さにゆとりがあるのでケーキなども焼けます。M字型のシーズヒーターで、庫内にまんべんなく熱をいきわたらせてムラなく焼き上げます。

Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C

Aladdinのグラファイトトースター AET-GS13Cは、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載したオーブントースターです。奥行がある広々した庫内は山型パンを同時に2枚焼けます。

操作しやすい大型つまみで温度と時間を正確に設定でき、遠赤グラファイトはわずか0.2秒で発熱するため、トーストを高温の庫内で一気に焼き上げ、外はカリッと中はモチモチの極上トーストが完成します。

網目の細かいメッシュ網を採用しているので、パック餅や揚げ物なども、余分な油を受け皿に落としてサクッとした食感で焼き上げます。シンプルかつクラシックなデザインは、使うほどに愛着が増すAladdinらしいおしゃれなトースターです。

日立 HMO-F300

日立のHMO-F300は、高性能で使いやすいコンベクション式のオーブントースターです。コンベクション式では、一般的なオーブントースターよりも高温で均一な熱風を送り込むことで、食材の表面をカリッと焼き上げます。

最大300℃まで加熱できる高温ヒーターと、食材に合わせて最適な温度と時間を設定できる、庫内温度の自動調整センサーを搭載しています。空気を循環させるファンが2つあるので熱風が均一に広がり、食材の裏側までしっかりと焼き上げます。

庫内容量は30Lで大きめの食材調理も対応可能です。天板やグリル皿などの付属品も充実しており、調理の幅も広がります。

アイリスオーヤマ SOT-401

アイリスオーヤマのスチームカーボントースター SOT-401は、スチームとカーボンヒーターの組み合わせで、パンをふんわりサクサクに焼き上げるトースターです。最高280度の遠赤外線ヒーターでパンの表面を香ばしく焼き、スチームの蒸気でパン内部の水分量を逃がさずに中はふんわり仕上げます。

温度調節とタイマー機能があり、トーストからグラタンなどのグリル料理まで幅広く対応できます。食パンを一度に4枚焼ける広い庫内で、お手入れも簡単です。カラーはミルクベージュ、ストーングレー、テラコッタ、ブラックの4色から選べます。

2万円以上|おすすめのオーブントースター

オーブントースターで焼くグラタン

香ばしい香りと、ほんのり焼き色の付いた贅沢なトーストを手軽に楽しむためには、高性能なオーブントースターがおすすめです。特に2万円台以上の価格帯では、より優れた機能やデザインを備えた製品が数多く存在します。

パンだけでなくピザやグラタンなどの調理にも対応し、幅広いメニューを手軽に作れて、多機能なタイマーや温度調節機能、自動オフ機能など使い勝手の良さも兼ね備えています。続いては、2万円台以上のおすすめオーブントースターから、厳選したおすすめ製品をご紹介していきます。

パナソニック ビストロ NT-D700

パナソニックのビストロ NT-D700は、高性能な電子レンジとオーブンの機能を兼ね備えたキッチン家電です。この製品は、食材の種類や量に応じて最適な加熱方法を自動で選択し、美味しく調理できます。パナソニックの独自技術である「スチームショット」を搭載しています。

水を高温の蒸気に変えて食材に吹き付けることで、外はカリッと中はふっくらとした仕上がりです。多彩なメニューを簡単に作ることができるレシピ本も付属していおり、和洋中の料理やスイーツなど約100種類のレシピが掲載されています。

画面に表示される手順に従って操作するだけで、プロのような料理が作れますよ。調理時間を時短したい人や料理が苦手な人にもおすすめのトースターです。

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05A

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aは、スチームテクノロジーと温度制御によって、パンの表面はカリッと、中はふんわりとした焼きたての味わいを再現するスチームトースターです。

トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン、クラシックの5つのモードを搭載しており、水を入れるだけで簡単に操作できます。また、餅やグラタンなどの調理や、簡単なお菓子作りも可能です。

本体サイズは幅357mm×奥行き321mm×高さ209mmとコンパクトながらも広々とした庫内で使いやすいワイドさです。本体カラーはブラック、ホワイト、ベージュ、グレーの4色から選べます。

三菱電機 三菱ブレッドオーブン TO-ST1

三菱電機の三菱ブレッドオーブン TO-ST1は、パン好きの方にぴったりの製品です。このオーブンは、自動でパンの焼き加減を調整する「パンセンサー」を搭載しており、外はカリッと、中はふわっとした仕上がりになります。

トーストだけでなく、ピザやグラタンなどのメニューも簡単に作れる「オーブンモード」や、解凍や温め直しに便利な「レンジモード」も備えています。庫内はフッ素コート加工されているので、汚れが付きにくくお手入れも簡単です。パン作りを楽しみたい方におすすめのオーブントースターです。

クイジナート TOA-38

クイジナートのエアフライオーブントースターTOA-38は、スチーム機能と大型ファンを搭載したノンフライ調理ができるトースターです。パンの種類や仕上がりに合わせて4通りのトースト機能を使い分けることができます。

エアフライ機能では、揚げ物や惣菜の温め直しがカリッとジューシーにできます。グリルコンテナを使えば、蒸し料理や煮込み料理、グリル料理なども手軽においしく作れます。操作はかんたんダイヤルで6種類の調理モードを選ぶだけです。

庫内は明るい灯りで調理の様子がチェックしやすく、お手入れも簡単です。専用レシピブックも付いているので、毎日の食卓がワンランクアップしますよ。

デロンギ スフォルナトゥット EO12562J-WN

デロンギのスフォルナトゥット EO12562J-WNは、家で本格的な料理が楽しめる、高い性能を誇るコンベクションオーブンです。上下にスクエア型のヒーターを配置し、熱風対流で食材をムラなくおいしく焼き上げるのが特徴です。

温度調節は100℃から220℃まで可能で、4つの調理モードと自然解凍モードを搭載しています。ピザストーンやオリジナルレシピブックなどの付属品も充実しています。

ホワイトとブラックのカラーリングでキッチンに馴染みやすいシンプルなデザインと、ダイヤル式の直感的に使える操作パネルも魅力です。本体サイズは幅490mm×奥行き240mm×高さ365mmで、庫内容量は14Lです。

5千円以下|おすすめのポップアップトースター

具乗せトーストのイメージ

朝の忙しい時間、手軽にすばやくおいしいトーストを楽しみたいときは、手頃な価格かつトーストに特化した機能を持つポップアップトースターがおすすめです。

ポップアップトースターはオーブントースターよりも機能がシンプルな分、買い求めやすい価格であるのが魅力で、5千円以下でも十分な機能の製品を購入できます。続いては、トーストだけの焼き上げ機能が欲しい人におすすめの、ポップアップトースターからおすすめ製品をご紹介します。

ツインバード TS-D404W

ツインバードのポップアップトースターTS-D404Wは、パンをこだわりの好みの加減で焼き上げてくれるポップアップトースターです。山型パンや厚切りの食パンも焼けるワイドスロットを備えており、外はカリッと中はふわっとした美味しいトーストが楽しめます。

焼き色調節ダイヤルを使えば、薄めの焼き色からこんがりきつね色の焼き色まで、こだわった焼き色に調整可能です。追加焼きモードなど、便利な機能も充実しています。スリムなデザインでキッチンの隙間にも収まりやすいトースターです。

デロンギ アクティブ CTLA2003J

デロンギのアクティブ CTLA2003Jは、グロッシーなボディが特徴的なデザインで、キッチンにあるだけで目を惹くポップアップトースターです。6段階から焼き目調整ができるので、外はこんがり、中はふわふわの美味しいトーストが焼けます。

冷凍パンや温め直しも可能で、好みに応じて使えます。10枚切りから5枚切り食パンまで対応するワイドなスロットと、焼けたトーストが取り出しやすいエクストラリフトも便利です。埃よけカバーと引き出し式くず受けが付いていてお手入れも簡単です。

本体カラーはパッションレッド、トゥルーホワイト、インテンスブラックの3色展開で、同じデザインのコーヒーメーカーや電気ケトルと揃えると、キッチン空間をスタイリッシュに演出できます。

YAMAZEN acorde GUD-R130

YAMAZENのacorde GUD-R130は、1300Wの大火力ヒーターを搭載し、4枚切りの食パンを80秒以内で焼き上げるスピーディーさが魅力の、高速ポップアップトースターです。焼き上がり後の水分量は同社の従来品に比べて約5%アップしており、外側はサクサクと香ばしく、内側はふっくらとした食感を楽しめます。

食パンを縦に2枚並べて焼く構造のため、幅11.5cmと省スペース化を実現しています。キッチンのちょっとした隙間でも使用できる便利なトースターです。

6段階の焼き色調節や冷凍パンモード、あたため直しモードなども備えており、使いやすさも抜群です。ステンレス鋼製の本体は高級感があり、ブラックカラーはどんなインテリアにもマッチします。

5千円以上|おすすめのポップアップトースター

ポップアップトースターのイメージ

続いては、5千円以上の価格帯からおすすめのポップアップトースター製品をご紹介します。忙しい朝でもすばやくトーストを焼けるポップアップトースターは、5千円以上の価格帯になると、さらに優れた機能と使いやすさを兼ね備えてきます。

デザインの選択肢も広がり、キッチンに華やかさを加えられますよ。予算に少し余裕がある場合は、ぜひこちらの価格帯からも検討してみてください。

ライソン KLTS-001B

ライソンのKLTS-001Bは、高火力でトーストを焼くことができるポップアップトースターです。独自のクロムヒーターを搭載し、最高温度400度以上に達することで、食パンの水分を逃さずに外はカリッと中はふんわりとした焼き上がりを実現します。

焼き時間はわずか58秒と、1分を切る驚異的なスピードで手軽にトーストを楽しめます。焼き目調節機能や冷凍モード、リヒートモードなども備えており、自分好みのこだわりトーストを作れる、トースト好きにはたまらないポップアップトースターです。スリムなボディで場所を取らず、シンプルなデザインも魅力的です。

ティファール ポップアップトースター メゾン

ティファールのポップアップトースター メゾンは、おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたトースターです。7段階の焼き色調節ダイヤルで、好みの焼き加減に合わせて調節でき、冷凍パンや追加焼きもボタンひとつで簡単に操作できます。ワイドな2つのスロットは10~4枚切りの食パンに対応しています。

パンが取り出しやすいリフトアップ機能や、埃除けのふた付きなど、使い勝手も抜群です。鮮やかなワインレッドのカラーは、キッチンに華やかさを添えて、毎日の朝食を楽しめること間違いなしです。

Aladdin グラファイト ポップアップトースター AEP-G12A

Aladdinのグラファイト ポップアップトースター AEP-G12Aは、同社のオーブントースターにも採用されている高品質なグラファイトヒーターを搭載した、コンパクトでスタイリッシュなトースターです。グラファイトヒーターは均一な熱を発生させ、パンの表面をカリッと焼き上げます。

パンの厚さや種類に合わせて焼き加減を調節できる7段階の温度調節機能や、解凍や再加熱ができる機能も備えています。さらに、取り外し可能なくず受けトレイやコード収納スペースなど、使いやすさとお手入れのしやすさにもこだわっています。

トースターの価格は必要な性能に合わせて考えよう

トースターでパンを焼く様子

朝食の時間を充実させるために、トースターは頼もしい存在です。この記事では、トースターの相場価格やおすすめ製品、選び方について詳しくご紹介してきました。

  • 調理にも活用するならオーブントースターがおすすめ
  • トースト機能だけ必要ならポップアップトースターがおすすめ
  • 加熱方式はトーストの焼き上がりに関わるポイント
  • 複数枚焼きたい場合は、サイズや庫内容量にも注目
  • 使用頻度の高さを踏まえて、手入れしやすいものを選ぶ
  • 便利なオートメニューは時短に役立つ機能

オーブントースターは、一般的な電熱式の加熱方式以外にも、スチーム式、過熱水蒸気式、コンベクション式などがあります。高機能になるほど価格も上がりますが、作れる調理の幅や仕上がりのクオリティが大きく変わるので、予算に余裕があれば検討してみてください。

すばやくこだわりの焼き加減を叶えたい場合には、ポップアップトースターがおすすめです。トースターの価格は必要な性能に合わせて考え、自分にぴったりのポップアップトースターを見つけましょう。

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