エブリィフレシャスを徹底解説!口コミと評判からわかるメリットとデメリット

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

エブリィフレシャスの特徴と口コミからわかるメリット

自宅にウォーターサーバーを導入する世帯が増えたことを受けて、あらゆる企業から異なるモデルが販売されています。

ここでは、富士山の銘水株式会社が提供する「エブリィフレシャス」の特徴や口コミを基に分析したメリットを紹介していきます。

「色々なウォーターサーバーがありすぎて違いが分からない」「エブリィフレシャスならではの魅力って何なの?」といった疑問を持つ方は、相性抜群のウォーターサーバーを見つけるための判断材料に役立ててくださいね。

シンプルな料金プラン

「エブリィフレシャス」のメリットのひとつに、シンプルな料金プランが挙げられます。

定額料金を採用しており、「エブリィフレシャスミニ」と「エブリィフレシャストール」では月額3,300円、「エブリィフレシャストール+カフェ」は月額3,850円の利用料金です。

初期費用は0円で、カートリッジ交換料やメンテナンス費用は全て月額料金に含まれています。

コンセントを繋ぐだけですぐにウォーターサーバーを使える仕組みになっており、水道工事にかかる出費もありません。

月額3,300円、もしくは月額3,850円を支払うだけで済むため、「余計な追加料金がかかるウォーターサーバーは怖い」「ウォーターサーバーのことはよく分からないからシンプルな料金設定の製品でないと嫌だ」という方でも安心です。

高性能な浄水機能

「エブリィフレシャス」は、水道水を浄水するウォーターサーバーです。

ウォーターサーバー内に浄水カートリッジが内蔵されており、23種類のも物質を除菌できます。

カルキ臭の原因になる塩素のほか、遊離残留塩素、鉛、カビ臭なども除去するため、「宅配水より手軽な水道水を飲みたいけど衛生面が気になる」「美味しいろ過水を飲めるウォーターサーバーを探している」という方におすすめです。

また、ウォーターサーバーにはUV機能やデュアルボトルが採用されており、紫外線や外気と水が接触しない仕様になっています。

高性能な浄水機能が搭載されているのはもちろん、ろ過水を清潔に保つ工夫も凝らされているので、常に安全性の高い水を楽しめます。

省エネ設計とコンパクトなモデル

「エブリィフレシャス」は、省エネ設計とコンパクトさが魅力のウォーターサーバーです。

3種類の省エネ機能が付いており、約60%もの電気代削減に繋がるとされています。

省エネ機能の一つ目は、スリープ機能です。

室内の照明を感知し、夜間や室内が暗い場合には温水の沸騰機能をストップさせます。

必要なときだけお湯を作るシステムなので、無駄を省きながら電気代を節約できるところがメリットです。

2つ目の機能はホットエコ機能で、80~85℃となっている温水の温度を70~75℃まで下げます。

対照的に、3つ目の省エネ機能であるコールドエコ機能は、5~10℃をキープしている冷水温度を16℃に上げる仕組みになっています。

使っていない時間帯に自動で温度調節が行われるため、長期的に見ると大幅な電気代の削減に貢献するウォーターサーバーです。

豊富な製品ラインナップ

「エブリィフレシャス」では、バラエティーに富んだモデルを提供しています。

スタンダード、ミニサイズ、カフェ機能付きのモデルがあり、ニーズや目的に合わせて好みのウォーターサーバーを導入できるのがポイントです。

1種類しか商品展開をしていないウォーターサーバーの場合、スペックや機能性が自分自身の求める条件にマッチしない恐れもあります。

使い勝手の悪さを感じることに繋がり、満足度も下がってしまう点に注意が必要です。

一方、異なる特徴を兼ね備えた3種類の商品を販売している「エブリィフレシャス」なら、最適なウォーターサーバーを選んで充実したライフスタイルを実現できます。

エブリィフレシャスの口コミで指摘されるデメリット

「エブリィフレシャス」の利用者からは、デメリットに関する指摘も寄せられています。

給水タンクの容量が小さい、常温水に非対応といったモデルもあり、用途や目的によっては利便性に関する不満を抱える可能性も高くなっています。

また、「エブリィフレシャス」を連続で使用すると、水温がぬるくなるといったトラブルも発生しがちです。

以下で「エブリィフレシャス」の使用に伴う3つのデメリットについて詳しく解説していくので、悪い点にも納得した上で導入を考えてみましょう。

給水タンクの容量が少ないモデルも

「エブリィフレシャス」のデメリットのひとつが、給水タンクの容量が小ぶりなモデルの存在です。

「エブリィフレシャスミニ」「エブリィフレシャストール」「エブリィフレシャストール+カフェ」の3モデルを展開している「エブリィフレシャス」ですが、「エブリィフレシャストール」と「エブリィフレシャストール+カフェ」の給水タンクが合計8.7Lであるのに対して、「エブリィフレシャスミニ」は合計5Lです。

容量が3.7L分だけ少なくなっているので、料理などで大量の水を使う場合には頻繁に水をつぎ足す必要があります。

つぎ足す手間や時間がかかるので、「よく水を使うので途中で水が足りなくなるのは困る」「こまめに水を追加するのは面倒くさい」という方は「エブリィフレシャストール」と「エブリィフレシャストール+カフェ」などの大容量タイプを選ぶのがおすすめです。

一部のモデルで常温水が飲めない

「エブリィフレシャス」には、常温水が出ないモデルがあります。

卓上タイプとして提供されているコンパクトサイズの「エブリィフレシャスミニ」は、冷水5~10℃と温水80~85℃にのみ対応しています。

常温水を作ることはできないので、「身体の代謝を上げるために毎日常温水を飲みたい」「冷え性だから冷水の代わりに常温水を作りたい」などの要望がある場合には不向きです。

「エブリィフレシャス」で常温水に対応しているモデルは、「エブリィフレシャストール」と「エブリィフレシャストール+カフェ」の2種類になっています。

どちらも置き型タイプのウォーターサーバーなので、卓上タイプで常温水が出るウォーターサーバーがほしい方は注意しましょう。

連続使用時に水温がぬるくなることがある

「エブリィフレシャス」には、連続使用で水温がぬるくなるというデメリットがあります。

水道水をウォーターサーバーの上部からつぎ足す「エブリィフレシャス」は、ろ過水を冷水と温水の温度に調整します。

しかし、一度に大量の冷水や温水を消費すると、ウォーターサーバーの温度調節が消費量に追いつかなくなる点に注意しましょう。

もし水温がぬるいと感じる場合は、ろ過水が冷水・温水になるまで時間を置かなければなりません。

冷水で90分、温水では30分程度の待ち時間が発生するので、「短時間に大量のお湯や水を消費する時間帯がある」「冷水や温水が出来上がるまで長時間待つのは嫌だ」という方は気を付けてくださいね。

尚、連続使用でないにもかかわらず水温がぬるい場合、故障の恐れがあります。

コンセントやスイッチの状態を確認して、必要であればサポートセンターに問い合わせましょう。

エブリィフレシャス各モデルの特徴と選び方

「エブリィフレシャス」には、「エブリィフレシャスミニ」「エブリィフレシャストール」「エブリィフレシャストール+カフェ」という3種類のモデルが存在します。

「エブリィフレシャス」のウォーターサーバーを選ぶ際は、サイズ、用途、使用頻度などに着目するのがおすすめです。

住宅サイズや間取りによっては、小ぶりなウォーターサーバーを選ぶ必要があります。

大きすぎるウォーターサーバーでは居住スペースを圧迫してしまうので、日常生活に支障がないサイズのモデルを選択しましょう。

また、「エブリィフレシャス」の中には、カフェ機能を搭載している「エブリィフレシャストール+カフェ」があります。

自宅で手軽にコーヒーや紅茶などのドリンクを楽しめるのが魅力ですが、料金設定が他のモデルより高額な点に気を付けましょう。

「追加料金を払ってもカフェ機能が必須なのか」「自宅でドリンクを作る機会が多いのか」といった点に着目し、自分自身や家族が求める用途にマッチするかを考えることが重要です。

尚、「エブリィフレシャスミニ」に関しては、「エブリィフレシャストール」や「エブリィフレシャストール+カフェ」よりも給水タンクが小さく設計されています。

家族の人数や水の使用頻度によっては容量が不十分な場合もあるため、不便のないサイズ感であるか否かを検討してくださいね。

以下では、「エブリィフレシャス」の各ウォーターサーバーの詳細やポイントについて説明していきます。

エブリィフレシャスミニ

出典:https://every.frecious.jp/

「エブリィフレシャスミニ」は、コンパクトなサイズ感が特徴的なモデルです。

250mm×295mm×470mmのミニサイズで、キッチンカウンターやテーブルの上に置いても邪魔になりません。

住宅スペースが狭い家庭やインテリアにこだわりがある場合、大きなウォーターサーバーでは設置場所に困る可能性が高くなっています。

しかし、卓上サイズの「エブリィフレシャスミニ」であれば、空きスペースやキッチン家電と一緒に手軽に置けます。

専用スペースを確保する必要がなく、簡単に置き場所を変えることもできるので、使い勝手の良さを感じられるウォーターサーバーです。

カラーバリエーションは、清潔感あふれるマットホワイトとスタイリッシュなマットブラックの2種類です。

2種類の異なるカラー展開になっているため、お部屋の雰囲気や家具の色に合わせて好みのカラーを選べます。

高級感のあるデザインも魅力的で、前面はマット、側面や背面は鏡面仕様を採用しています。

ロゴもボディ本体になじむような薄く控えめな色合いになっており、「部屋のインテリアとマッチさせたいから業務用みたいな製品は置きたくない」「せっかくウォーターサーバーを導入するならオシャレなものがいい」といったニーズを持つ方にもおすすめです。

尚、小さなサイズ感がポイントの「エブリィフレシャスミニ」ですが、トレイ置き場は大きめに作られています。

カップをスムーズに出し入れしやすいシンプルなデザインなので、ストレスなく使える点もメリットです。

「エブリィフレシャスミニ」のスペックについては、以下の表をチェックしてくださいね。

サイズ250mm×295mm×470mm
重量8.3kg
温度冷水:5~10℃
 温水:80~85℃
貯水タンク5L
カラー展開マットホワイト、マットブラック

エブリィフレシャストール

出典:https://every.frecious.jp/

「エブリィフレシャストール」は、床置きタイプのウォーターサーバーです。

290mm×363mm×1,125mmで、場所を取らないスリムなサイズ感となっています。

キッチンの空きスペースや家具の隙間にもフィットしやすい厚みと幅なので、住宅サイズや間取りを問わずに設置できます。

貯水タンクには5.7Lの水を溜められる仕組みになっており、別途3L分の冷水と温水を保管できるところもポイントです。

大容量の水を常に確保できるため、「料理で頻繁に水を使うから貯水タンクが小さいのは困る」「家族が多いので水の消費量が多い」といった悩みを持つ家庭でも安心です。

また、安全性にも配慮されており、幼児の手が届かないウォーターサーバー上部にボタンが設置されています。

思わぬトラブルや事故を防げると同時に、成長した子どもであれば自分で水を出せる高さにデザインされているため、子どもの安全性と自主性の両方にこだわったウォーターサーバーです。

トレイ置き場は広めに作られており、鍋も設置できるワイドタイプです。

ドリンクはもちろん、料理用にウォーターサーバーを使う場合の使い勝手も良く、バリエーション豊富な使用用途に適しています。

尚、冷水や温水の温度は、全部で6段階です。

ECO温水ならミルク作りにもピッタリなので、赤ちゃんがいるファミリー世帯にとって利便性の高さを実感できます。

ウォーターサーバーの上部から水をつぎ足すだけで浄化水を飲めるのもメリットで、自宅で手軽に美味しい水を作りたい家庭におすすめです。

以下は、「エブリィフレシャストール」の基本的なスペックをまとめた表となっています。

サイズ290mm×363mm×1,125mm
重量19.7kg
温度冷水:5~10℃
温水:80~85℃
貯水タンク合計8.7L
カラー展開マットホワイト、マットブラック

エブリィフレシャストール+カフェ

出典:https://every.frecious.jp/

「エブリィフレシャストール+カフェ」は、「エブリィフレシャストール」にコーヒーマシーンとしての機能が搭載されたモデルです。

UCCのドリップポッドに対応しており、マイルド、コク、酸味、苦みが異なる数種類のフレーバーのコーヒーを楽しめます。

また、お茶を作れるのもポイントで、紅茶や緑茶のドリップポッドも販売されています。

シチュエーションやその日の気分によってバリエーション豊富なドリンクを作れるため、「自宅で本格的なドリンクを堪能できるウォーターサーバーがほしい」「節約のためにカフェではなく自宅でドリンクを飲みたい」という方に最適です。

使用方法も簡単で、ドリップポッドを取り出したら、専用ホルダーにセットします。

専用ホルダーをウォーターサーバーに入れて水量の目盛りを調節し、COFFEEのボタンを長押ししましょう。

ウォーターサーバーが抽出を開始するので、ドリップ完了音が3回鳴るまで待ちます。

ボタン操作のみで手軽にドリンクを作れるので、特別なスキルやコツを習得する必要もありません。

清掃方法については、ホルダーを回して外したら、残った中身をゴミ箱に捨てます。

その後、ホルダーを水洗いすれば清掃完了です。

尚、「エブリィフレシャストール+カフェ」には、粉専用フィルターが付属しています。

温度調節は6段階になっており、アイスドリンクからカップラーメンまでさまざまな用途で使えるところが魅力です。

蒸らし、温度、抽出スピードなども自動で調整されるため、コーヒーの淹れ方に自信がなくても簡単に美味しいドリンクを堪能できます。

「エブリィフレシャストール+カフェ」の基本スペックについては、以下を確認しましょう。

サイズ290mm×363mm×1,125mm
重量20.6kg
温度冷水:5~10℃
温水:80~85℃
貯水タンク合計8.7L
カラー展開マットホワイト、マットブラック

お得なキャンペーン情報

「エブリィフレシャス」では、定期的にキャンペーンを実施しています。

新規申し込みに関するものが主となっており、初月利用料無料、ギフト、キャッシュバックをはじめとするさまざまなキャンペーンが行われています。

初月利用料無料は、ウォーターサーバーの定額料金・3,300円が最初の1ヶ月間のみ無料となるキャンペーンです。

また、ギフトに関するキャンペーンでは、条件を満たすことでギフト券や「エブリィフレシャス」の限定グッズが当選する仕組みになっています。

キャッシュバックについては、他社のウォーターサーバーからの乗り換えユーザーが対象です。

他社のウォーターサーバー解約金の負担額を「エブリィフレシャス」が担うシステムになっており、条件に応じて契約者はキャッシュバックを受け取れます。

経済的負担を抑えながらウォーターサーバーを利用するためにも、キャンペーンを上手く活用しながら加入しましょう。

ただし、キャンペーンの詳細は、時期によって異なります。

「エブリィフレシャス」が実施する最新のキャンペーン情報を確認したい場合は、公式ホームページをチェックするのがおすすめです。

エブリィフレシャスを検討する際の注意点

「エブリィフレシャス」を導入するにあたって、契約期間・解約金、カートリッジ交換の手続き、サポート体制の評価などの情報も把握しておきましょう。

注意点を知っておくことにより、リスクを回避しながらウォーターサーバーを契約できます。

経済的な損失や精神的なストレスを防ぐためにも、注意点を理解した上で「エブリィフレシャス」を導入することが大切です。

契約期間と解約金について

「エブリィフレシャス」には、契約期間に応じて解約金が設けられています。

期間ごとの解約金については、以下の表を参考にしましょう。

契約後/交換後1年未満で解約22,000円の解約金
契約後/交換後2年未満で解約16,500円の解約金
契約後/交換後3年未満で解約11,000円の解約金

契約期間が長くなればなるほど、解約金の額は低くなります。

一方で、ウォーターサーバーの契約や交換から1年未満での解約となると、高額な解約金が発生する点に注意が必要です。

3年を経過してから「エブリィフレシャス」を解約するのであれば、解約金は発生しません。

「エブリィフレシャス」の契約を検討している方は、長期的な加入が可能か否かについてしっかりと考えることが大切です。

また、引っ越しをする場合は、解約ではなくウォーターサーバーの交換を依頼できる仕組みになっています。

交換費用については、契約期間ごとに以下のように設定されています。

1年未満14,300円
1年~2年8,800円
2年以上5,500円

カートリッジ交換の手続き

「エブリィフレシャス」のウォーターサーバーを安全に使用するために、自宅でカートリッジを交換する必要があります。

交換の頻度は6ヶ月に1回とされており、交換用のカートリッジは自宅に無料で配送される仕組みです。

ただし、カートリッジの交換頻度は、1日3.3Lの水を消費した場合が基準となっています。

もしそれ以上の水を消費している場合、カートリッジが通常よりも汚れている可能性も考えられます。

ウォーターサーバーの水の風味に変化を感じる、カートリッジが汚れているといった問題があるなら、交換用のカートリッジを別途購入するのがおすすめです。

サポート体制の評価

「エブリィフレシャス」は、手厚いサポート体制に定評があります。

フィルターのカートリッジ交換が無料となっており、手続きなしで自動的に自宅に配送される仕組みです。

連絡や配送手配にかかる手間と時間を削減できるのはもちろん、カートリッジ交換を忘れる心配もない点がメリットです。

ただし、お問い合わせに関しては、電話かメールでしか対応していません。

電話は営業時間内のみとなっており、メールは返信まで2~3日かかるケースもあります。

チャット機能やLINEでのサポートは行っていないので、リアルタイムで問題解決したい場合には不便さを感じるかもしれません。

エブリィフレシャスと競合するウォーターサーバーの比較

ウォーターサーバーや関連製品は、さまざまな企業から販売されています。

ウォーターサーバーの導入を検討する上で、「他社製品はどんな特長のウォーターサーバーを提供しているんだろう?」「自分自身に1番合うウォーターサーバーはどの会社の製品だろう?」といった疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?

後悔を未然に回避するためにも、複数のウォーターサーバーを比較検討することは非常に重要です。

ここでは、「エブリィフレシャス」の競合相手である「ハミングウォーター」「プレミアムウォーター」「フレシャス」の詳細について解説していきます。

各ウォーターサーバーの特徴、料金プラン、メリット、デメリットを交えながら「エブリィフレシャス」との比較を行っていくので、ベストなウォーターサーバーを見極めてくださいね。

ハミングウォーター

「ハミングウォーター」は、株式会社コスモライフが提供するウォーターサーバーです。

「エブリィフレシャス」と同様に水道水をろ過する仕組みになっており、1日に約10L分の浄水に対応しています。

500mlペットボトル20本分のプラスチックごみ削減に貢献することから、ソーシャルプロダクツ・アワード2021の「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞している製品です。

また、明瞭な料金プランを採用しており、毎月定額で3,300円の利用料金となっています。

初期費用、メンテナンス費用、ウォーターサーバーのレンタル料などは全て定額料金に含まれているので、余計な出費がかからない安心感の強い料金設定です。

「ハミングウォーター」では、6ヶ月に1回の頻度でフィルター交換を実施しています。

その他のメンテナンスに手間や時間をかける必要がなく、手軽に清潔な水を飲める点が特徴です。

ウォーターサーバー本体にはチャイルドロックも付いているので、小さな子どもがいる家庭でも安全です。

ただし、「ハミングウォーター」のウォーターサーバーは、種類が少ないところがデメリットです。

1種類のウォーターサーバーのみが提供されており、サイズは幅260mm、奥370mm、高さ1,200mmです。

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類があるものの、卓上タイプや機能違いのモデルはありません。

「リビングやキッチンに置ける卓上ウォーターサーバーがほしい」「カフェ機能を使って自宅で美味しいコーヒーを堪能したい」といった要望がある場合は、同じろ過タイプのウォーターサーバーである「エブリィフレシャス」を検討してみましょう。

プレミアムウォーター

「プレミアムウォーター」は、東京に本社、山梨県富士吉田市に本店を構えるプレミアムウォーター株式会社のウォーターサーバーです。

定期配送される宅配水で、富士吉田、富士、北アルプス、南阿蘇をはじめとする厳選地域の天然水のみを使用しています。

ウォーターボトルは7Lと12Lの2種類があり、「使用頻度が高いので大きなウォーターボトルを利用したい」「家族の人数に合わせてサイズを選びたい」という方に最適です。

料金プランは「ずっとPREMIUMプラン」「PREMIUM WATER MOM CLUB」「基本プラン」の3タイプで、それぞれの詳細は以下の表をチェックしましょう。

 ずっとPREMIUMプランPREMIUM WATER MOM CLUB基本プラン
料金天然水の料金:12L×2本で3,974 円もしくは7L×2本で3,542 円 ウォーターサーバーのレンタル料:無料ウォーターサーバーもしくは有料ウォーターサーバーで1,100 円/月天然水の料金:12L×2本で3,283 円 ウォーターサーバーのレンタル料:550 円/月天然水の料金:12L×2本で4,233 円 ウォーターサーバーのレンタル料:無料ウォーターサーバーもしくは有料ウォーターサーバーで1,100 円/月
最低利用期間3年3年2年
特徴申し込み率NO.1申請時に妊婦もしくは5歳以下の子どもがいる家庭限定最低利用期間が最も短いプラン

スタンダードなプラン以外にも、子育て世帯を対象にしたプランや最低利用期間が短いプランも取り揃えられています。

また、「プレミアムウォーター」のウォーターサーバーには、ベーシックモデル、amadanaコラボモデル、cadoコラボモデルなどがあります。

ロングタイプや卓上タイプのほか、デザイン性が高いウォーターサーバーも提供しているため、自分好みのウォーターサーバーを見つけやすいところがメリットです。

ただし、「プレミアムウォーター」は宅配水となっており、ウォーターボトルの配送や受け取りに手間がかかります。

天然水という点は魅力的な「プレミアムウォーター」ですが、水道水から気軽につぎ足せる「エブリィフレシャス」と比較すると、やや利便性の悪さを感じる製品です。

フレシャス

「フレシャス」は、富士山の銘水株式会社が取り扱うウォーターサーバーです。

天然水を提供するウォーターサーバーとなっており、配送料とメンテナンス費用は無料です。

温水、冷水、常温水を利用できるので、料理やドリンクなど幅広い用途で活用できます。

天然水の産地は3か所となっており、バナジウム入りナチュラルミネラルウォーターである「フレシャス富士」のほか、「フレシャス朝霧高原」や「フレシャス木曽」があります。

産地ごとに味わいや清涼感が異なるため、水へのこだわりが強い方にもおすすめのウォーターサーバーです。

デザイナーズモデルのSlat、カフェ機能付きのSlat+café、卓上タイプのdewo mini、ウォーターサーバーのレンタル料ゼロ円のサイフォンプラス、アニメやキャラクターをデザインしたコラボモデルなどがあり、インテリアやニーズに合わせてベストなウォーターサーバーを見つけられます。

各ウォーターサーバーのレンタル料については、以下の表を参考にしてくださいね。

ウォーターサーバーの種類料金
dewo天然水:1,231円~1,264円 ウォーターサーバーのレンタル料:550円
dewo mini天然水:999円 ウォーターサーバーのレンタル料:550円
Slat天然水:1,627円 ウォーターサーバーのレンタル料:990円
Slat+café天然水:1,627円 ウォーターサーバーのレンタル料:1,320円
サイフォンプラス天然水:1,248円~1,264円 ウォーターサーバーのレンタル料:無料

選択肢の多さが魅力である一方、「エブリィフレシャス」と比べると料金プランが分かりにくい傾向にあります。

特に、dewoやサイフォンプラスは天然水の種類が2~3種類あり、どの天然水を注文するかによって料金が異なります。

「ウォーターサーバーの料金はできるだけシンプルな方がいい」「計算は得意ではないので分かりやすい料金プランがいい」という方にとって、「フレシャス」の料金形態は複雑に感じるかもしれません。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

- ウォーターサーバー