料金や届くお水の量、ウォーターサーバーのサイズなど「ちょうど良い」サービスが多くのユーザーにマッチし評判を集めているワンウェイウォーター。これからウォーターサーバーを利用したい方や乗り換えを検討している方にとって役立つ情報をまとめて一気にご紹介します。
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ワンウェイウォーターの特徴
ワンウェイウォーターの特徴の中でも、特別に知っておきたいポイントは以下の3つです。これらの特徴に関して注目する人や声を寄せるユーザーも多いため、はじめに押さえておきましょう。
RO水と天然水の選択肢
一般的に、ウォーターサーバーで届くお水は、天然水かRO水となります。天然水は全国各地の採水地からとれるお水を処理してボトリングしていますが、RO水の場合は水道水等を特別なフィルターに通して不純物をろ過し、ミネラルを加えて味を調整しているお水のことを指します。多くのウォーターサーバーのメーカーは、天然水かRO水のどちらか1つだけを提供していますが、ワンウェイウォーターの場合は天然水かRO水のどちらかを選べる点が特徴です。
天然水は3つの採水地のお水から選ぶことができ、RO水についても水道水ではなく天然水が使われているのも大きな魅力。しばしば、RO水は天然水よりも味が劣ると言われますが、ワンウェイウォーターのお水の場合は天然由来のミネラル成分がほどよく残っているため、味わい深さも感じられるでしょう。
エコモードで電気代節約
ワンウェイウォーターが提供するウォーターサーバーの種類は複数ありますが、エコモード搭載のタイプもあります。ウォーターサーバーの導入費用を検討する際に忘れがちなのが、電気代です。電気代は毎月必ず発生するものだけに、ランニングコストを考えていくには外せないポイントでしょう。
公式サイトによると、ワンウェイウォーターのウォーターサーバーの1ヶ月の電気代は平均1,000円前後だそう。エコモード搭載機能のついたサーバーなら、400円程度となります。
ワンウェイウォーターのエコモード搭載サーバーでは、エコボタンを押すことで省エネモードに切り替わる仕組みです。このエコモードによって消費電力が50%~60%ほどダウンするため、就寝時やお出掛けの際には上手に活用すると良いでしょう。なお、エコモードは6時間後に自動的に通常モードに切り替わります。就寝前にエコモードに切り替えても、起床する頃には通常モードになっているためさほど不便さは感じないでしょう。
サーバー交換やメンテナンス対応
ウォーターサーバーが破損・汚損した場合、ユーザーの過失でなければ無料で交換してもらえます。送料などもかからないため、電話で問い合わせましょう。
日頃のメンテナンスについては、ユーザーが自分で行う仕組みです。定期的にスタッフが訪れてメンテナンスをするわけではありません。メンテナンスの方法については、ウォーターサーバーの機種ごとに分かりやすく解説してあるため、公式サイトでの確認が便利です。基本的に、ボトル交換のタイミングや1週間に1度、場所によっては1ヶ月に1度のタイミングで、簡単な掃除程度で済みます。さほど難しいものではありません。
ワンウェイウォーターのサーバーの機能とお水の解説
ここからは、ワンウェイウォーターを代表するウォーターサーバーの特徴や機能についてご紹介します。
smartモデルの特徴
smartモデルは、ワンウェイウォーターのサーバーの中でも特に人気の高い機種です。シンプルかつコンパクト、ちょっとした空きスペースも活用しやすいサイズ感が魅力。スペックは以下の通りです。
サイズ | W30×D34×H110cm |
重量 | 約20kg |
水温・湯温 | 水温6~10℃、湯温80~90℃ |
冷水容量 | 1.6L |
温水容量 | 1.25L |
瞬間最大消費電力 | 冷水85W・温水350W |
注水レバーまでの高さは約80cm。チャイルドロック機能が付いており、まだウォーターサーバーを安全に使えないお子さんのいる家庭でも安心です。そして、お水ボトルの交換は足元で行うタイプ。これは、多くの女性や重たいものを持ち上げることが困難な人にとって、非常に大事なポイントと言えるでしょう。空になったボトルは家庭で処分できるため、空きボトルを保管しておく必要はありません。クリーンエアシステムによって、サーバー内に取り込まれる空気は綺麗な状態となり、いつも衛生的に保たれます。エコモード搭載機のため省エネになり、音も静かで眠りを妨げません。
ワンウェイウォーターのお水について
ワンウェイウォーターで扱われているお水は、RO水と天然水に分類できます。まずは、RO水(プラスプレミアム)について見てみましょう。
プラスプレミアム
ワンウェイウォーターで人気ナンバーワンのお水です。500mlで税込み56円という、業界最安クラスの価格で、コストを抑えながらウォーターサーバーを導入したい方にも優しい料金となっています。
プラスプレミアムには、水道水ではなく天然水が用いられている点も特徴。一般の浄水器では取り除けない環境ホルモン等もRO膜というフィルターで除去し、安全面と美味しさの両方を実現しています。採水地は富士工場と京都工場の2ヶ所があり、住まいによってどちらの工場から届くのかは変わってきます。
天然水
天然水を選ぶ場合は、富士の銘水「彩(SAYA)」、奥京都三岳山麓「京の湧水」、九州日田「天寿の水」から選べます。
・富士の銘水「彩(SAYA)」
富士山のお水はバナジウムというミネラルが豊富に含まれていることで知られていますが、この富士の銘水「彩(SAYA)」も同様に国内最高クラスのバナジウム含有量を誇ります。硬度68の軟水で、口当たりは優しくまろやか。人気も高いです。
・奥京都三岳山麓「京の湧水」
古くから米所として開拓されてきた三岳山周辺の、美味しくまろやかな天然水は日本人好みの味わい。硬度30の柔らかな軟水は赤ちゃんのミルク作りにも適しています。
・ 九州日田「天寿の水」
有機ゲルマニウムを含有する希少性の高い天然水です。亜鉛や有機ゲルマニウムが溶け込んだお水は奇跡の天然水とも呼ばれるほど。硬度62の軟水です。
料金・支払い方法・サポート
ウォーターサーバーの利用を考えるとき、料金は重要なポイントでしょう。ワンウェイウォーターの料金体系や支払い方法、サポートの内容についてご紹介します。
ワンウェイウォーターの料金体系
ワンウェイウォーターの基本的な料金は、とてもシンプルです。支払いは「お水代のみ」となっており、ウォーターサーバーのレンタル料や配送料、初期費用はかかりません。取り寄せたお水だけの費用となるため、計算はとても楽に行えて、家計の管理もしやすいでしょう。ただし、「smartプラス」を利用する場合は出荷手数料1,100円が初回にかかります。
お水の代金は、取り寄せるお水の種類によって変わるため、どのお水を選ぶのか慎重に検討しましょう。お水代については以下のとおりです。
プラスプレミアム | 1,350円 |
富士の銘水「彩(SAYA)」 | 2,052円 |
奥京都三岳山麓「京の湧水」 | 2,052円 |
九州日田「天寿の水」 | 2,052円 |
なお、選ぶお水によって1月あたりのノルマは変わります。プラスプレミアムの場合は月3本以上、天然水の場合は月2本以上での契約です。お届けサイクルは毎週・10日ごと・15日ごと・20日ごとの4パターンから選べます。
支払い方法の種類
支払い方法は、クレジットカード決済もしくは代金引換です。代金引換の場合、1度の配送ごとに330円の手数料がかかります。クレジットカード決済は、VISA/MasterCard/NICOS/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Clubの6種類に対応しており、コストを抑えたい場合はクレジットカード決済が便利です。
故障や水漏れ時の対応
ユーザーの責任でない故障や汚損の場合は、無料で新しいウォーターサーバーに交換できます。問い合わせ先は以下のとおりです。
0120-60-1407(平日9:00~18:00、土日9:00~17:00)
水漏れが発生する原因はいくつか考えられますが、まずは電源コードがこぼれた水に触れていないことを確認し、問題なければ電源コードを抜きましょう。そして、床まで濡れてしまうような水漏れの場合は濡れても大丈夫な場所にサーバーを移動させます。家具や床が濡れてしまった場合は速やかに対処し、被害が大きくならないようにしましょう。給水コックが問題なければお水を出し切り、ボトルを外します。
ウォーターサーバーの水漏れの原因は、主に4つです。
- ボトルの破損
- ボトルの設置ミス
- 給水コックの破損
- サーバーの故障
再利用しない水ボトルの場合、リサイクルするボトルよりもやや弱く、梱包をとく時にカッター等で傷をつけて破損するケースなどがあるようです。取扱いには注意しましょう。また、水ボトルの設置が上手にできていないために水漏れが発生するケースも。取扱い方法をよく確認し、気を付けて取り付けましょう。
給水コックやサーバーの故障、その他原因が分からない時は、電話で問い合わせる必要があります。
ワンウェイウォーターの口コミ・評判
ウォーターサーバーの使い勝手が実際のところどうなのか、後悔しないためにもあらかじめ知っておくと便利です。既にワンウェイウォーターを利用しているユーザーの口コミや評判を参考にして検討してみましょう。
良い口コミ・評判の傾向
ワンウェイウォーターの良い口コミ・評判を見ていると、お水についての意見や価格について多く寄せられている傾向にあることが分かります。
多くのウォーターサーバーメーカーは、お水を選ぶということなく1種類のお水が宅配される仕組みをとっていますが、ワンウェイウォーターの場合は選択肢が豊富です。RO水か天然水かを選ぶだけでなく、天然水の種類は3種類が用意されていて、自分好みを見つけるのが楽しい・お水の味わいで後悔することが少ないという点が良い評判につながっているのでしょう。
また、RO水を選んだとしても、天然水の良さを残しているからこそ味わい深いという点も魅力です。一般的に天然水よりも味が劣ると言われがちなRO水のデメリットを感じさせません。
費用面については、お水代の負担だけという明確な設定や、お水そのものの費用もさほど高くないという点で良い評判を集めています。費用面の負担が気になる方にも導入しやすい価格設定です。
悪い口コミ・評判の傾向
人によっては、ワンウェイウォーターのシステムがデメリットに感じることもあるようで、ネガティブな意見を持つ方もいます。例えば、メーカーが行う定期メンテナンスがないことや、ボトルの届け日の指定ができないこと、注文ノルマがあることなどが挙げられます。
ワンウェイウォーターの場合、決められたペースで定期配送されるシステムとなっており、さらに月々の注文ノルマがあります。天然水なら2本以上、RO水は3本以上です。リットルに直せば、天然水なら24リットル、RO水なら36リットルになります。家族の人数やお水の消費量によっては、このノルマに消費が追い付かず、困ってしまう人もいるようです。
競合他社との比較
他のウォーターサーバーメーカーと比較して、ワンウェイウォーターのメリットをあらためて見てみましょう。まず、費用面についてですが、同じRO水を提供するメーカーの相場は24Lのボトルに換算して2,500円~3,200円程度。これにウォーターサーバーのレンタル料や配送料が加わるケースも多いです。
一方、ワンウェイウォーターの場合、お水代は24Lで2,700円。サーバーレンタル料や送料がかからないことを踏まえると、やはり安価であることが分かります。先ほどご紹介したように、ワンウェイウォーターでRO水を宅配してもらうには毎月3本以上のノルマがあるため月額2,700円で済むことはありませんが、36Lのお水を消費する家庭にとっては問題にはならないでしょう。
また、足元でお水ボトルが交換できるウォーターサーバーは、上部にセットしなければならないウォーターサーバーに比べて負担が少ないという意見も多いです。ワンウェイウォーターのsmartモデルは、他のウォーターサーバーに比べても使い勝手の良いサーバーと言えるでしょう。
よくある質問とその答え
ワンウェイウォーターの利用に際し、よくある質問とその答えをいくつかご紹介します。
ワンウェイウォーターの休止・解約方法
ワンウェイウォーターの解約は、電話またはWebサイトから行います。ウォーターサーバーの返却についての案内を受け、引き取りまでの間に梱包を済ませなければなりません。解約時に、規定利用期間を満了していない場合は引き取り手数料が発生するため注意が必要です。規定利用期間は、契約日数とは違います。ウォーターサーバーを設置または交換してからの年数となるため、間違わないように把握しておきましょう。
ワンウェイウォーターの規定利用期間は2年です。初めて設置または交換した後2年以内に解約となると、お掃除ロボット付ウォーターサーバーなら15,400円、それ以外のウォーターサーバーなら9,900円の引き取り手数料が発生します。
一時的にお水の配送をストップしたい場合は、電話での連絡が必要です。RO水を取り寄せている場合は1ヶ月休止で880円、天然水を取り寄せている場合は2ヶ月休止で880円の手数料がかかります。
水交換や水抜きの手順
まず、水ボトルの交換の手順を見ていきましょう。ここでは、smartモデルの交換方法をご紹介します。
- ボトルバスケットを取り出す
- 段ボールを開けてボトルを取り出す
- ボトルキャップの密閉シールを剥がす
- ボトルをボトルバスケットにセットする
- ボトルバスケットの取っ手を持ちゆっくりとガイドに沿ってサーバーに差し込む
- ボトルバスケットを奥まで入れて扉を閉める
次に、水抜きの手順を見ていきましょう。
- 冷水・温水を出し切る
- 空ボトルを取り出す
- 電源プラグを抜き5時間以上おく
- バケツ等をセットして背面の排水キャップを外し排水する
- 排水キャップを戻す
取扱説明書の入手方法
ワンウェイウォーターの取扱い説明書は、公式サイトからダウンロードして取り寄せます。パソコンやスマホからデータをダウンロードしてプリントアウトしましょう。
まとめ
ワンウェイウォーターは、RO水と天然水から好みの水を選べる、シンプルな料金体系が特徴的なウォーターサーバーです。お財布に優しい価格帯で利用できるウォーターサーバーを探している方にも利用しやすく、smartモデルなら水ボトルを持ち上げることなく設置できる点も魅力。口コミや評判を参考にしながら、各ウォーターサーバーメーカーと比較して検討してみてはいかがでしょうか。
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