ミキサーとフードプロセッサーは兼用できる?おすすめ製品や選び方を解説

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ミキサーでスムージを作る様子

便利なキッチン家電がたくさんある中でも、ミキサーやフードプロセッサーなどの食品を細かく刻めるキッチン家電は、手作業では大変な調理を楽に行なえる便利な相棒です。

ミキサーとフードプロセッサーの購入に迷ったとき、兼用できたら便利だと考えたことはないでしょうか。この記事では、ミキサーとフードプロセッサーの違いや選び方のポイント、兼用可能なのかどうかについて、1台で2役こなせる優れたおすすめの製品を含めて詳しくご紹介していきます。

ミキサーとフードプロセッサーの違い

ミキサーでスムージを作る様子

食材を粉砕してくれるミキサーやフードプロセッサーは、野菜を手軽に摂れるスムージー作りや離乳食の調理などには欠かせない家電です。

ジューサーやブレンダーもミキサーと似た家電だよね。違いが今ひとつ分からないんだけど…。

ミキサーやフードプロセッサー以外にも、ジューサー、ブレンダー、ミルといった似た役割を果たすキッチン家電もあります。しかし、これらの家電についての違いや特徴を聞かれると、意外とはっきり答えられないものですよね。

まずは、ミキサーやフードプロセッサーをはじめとする、それぞれの家電の機能や使い方に注目し、特徴について解説していきます。似た役割を持つ家電との比較も行ない、それぞれのメリットやデメリットについても触れていきましょう。

ミキサーとは

ミキサーの主な役割は、食材のかく拌です。スムージーやシェイク、ソース、ドレッシングなどの液体や柔らかい食材を混ぜ合わせる調理で活躍します。お菓子作りには欠かせない生クリームや卵白を泡立てるのにも適しており、ホイップクリームやメレンゲ作りでも役立ちます。

食材を細かく砕くことも可能です。果物や野菜をピューレ状にしたり、アーモンドやナッツを粉状にしたりできます。粉砕機能は、スープやソースの素材を滑らかにしたり、お菓子作りでの材料の加工にも重宝されます。

ブレードやアタッチメントが付属しているミキサーでは、氷を砕くためのアイスクラッシャーや、固い食材を砕くためのパルス機能など、用途に合わせて使い分けることができます。

フードプロセッサーとは

フードプロセッサーは、食材を刻んだり砕いたり、混ぜたりするための調理器具です。野菜を簡単に刻めるパワフルさを持ち、ペーストやピューレを作れます。高い粉砕力を持っているので、スムージーに砕いた氷を加えたり、凍った果物をブレンドしたりも可能です。

用途に合わせたさまざまな刃やアタッチメントが付属している製品もあり、多機能性の高さから幅広い調理タスクに対応できるのが魅力です。手作業で野菜や果物を切り刻むとなるととても大変ですから、調理の効率アップや時短力を求める人には欠かせない存在です。

その他の似たような家電

ミキサーやフードプロセッサーには、似たような役割を果たす他の家電が存在します。例えば、ジューサー、ブレンダー、ミルなどは、それぞれ食材を細かくする調理器具ですが、その仕組みや用途には違いがあるのです。

これらのキッチン家電は、ミキサーやフードプロセッサーと異なる特性を持ちながらも、料理の幅を広げてくれる役立つアイテムです。料理スタイルやニーズに合わせて、最適なものを見つけてみましょう。

ジューサー

ジューサーは食材の水分を抽出する調理器具です。野菜や果物をすりおろし、ザル部分で繊維質を取り除きます。サラサラとしたスムーズな口当たりのジュースを作れるのがジューサーです。高速タイプと低速タイプがあり、高速タイプは高速回転するカッターで食材をすりおろします。

高速で処理する分、摩擦熱によって栄養素が失われやすいデメリットがあるので、栄養素を多く残したい人には低速回転するスクリューで食材をすりつぶす低速タイプがおすすめです。

ブレンダー

ブレンダーは、混ぜる・刻む・つぶす・泡立てなどができる調理器具です。食材を繊維質と水分を含んだ液体状にして、容器の底にある刃で食材を細かく切り刻み、かく拌していきます。

ジューサーと比べるとややとろみのある食感のスムージーやスープを作れます。据え置き型と手持ち型があり、据え置き型は大容量向き、手持ち型は少量向きです。

ミル

ミルは食材を粉末状にできる調理器具です。コーヒー豆やスパイスなどを細かく挽いて、香りや風味を引き出します。刃式と挽き式があり、刃式は刃によって食材を切り刻み、挽き式では歯車で食材を挽きます。

ミキサー・フードプロセッサーの選び方

フードプロセッサーのイメージ

ミキサーを初めて購入するので、選び方のポイントを教えて!

ミキサー・フードプロセッサー選びでは、容量や素材、刃の形状やお手入れのしやすさなどの要素を考慮して選びましょう。一人暮らしや少人数であればコンパクトサイズが便利ですが、大家族や一度に大量の食材を処理したい場合には、大容量タイプがおすすめです。

耐久性や衛生面、持ち運びやすさにも関わる容器の素材も重要です。刃の数や形状、回転方式など、選び方のポイントについて各項目を詳しく見ていきましょう。

容量

ミキサー・フードプロセッサー選びでは、まず自分のニーズに合った容量であるかを確認しましょう。ミキサーは一度に作る量に合わせて、適したサイズを選びます。1〜2人分のスムージーやスープを作るなら、400ml程度のタンブラータイプのミキサーがおすすめです。

家族で使ったり一度に多くの食材を処理したりするなら、1L以上の大容量タイプが便利でしょう。フードプロセッサーの容量は調理したい食材の種類や量に合わせて選びます。

離乳食やみじん切りなど少量の調理には、200mL程度の小型タイプが扱いやすく便利です。ハンバーグやパン生地などの分量が多い調理では、500g以上の大型タイプが向いています。

容器の素材

ミキサー・フードプロセッサーの主な容器の素材には、ガラス・プラスチック・ステンレス・トライタンの4種類があります。ガラスは耐熱性や耐衝撃性に優れ、色や臭いが移りにくいですが、重くて割れやすく、持ち運びや洗浄には注意が必要です。

プラスチックは軽くて丈夫で、価格も比較的安く買い求めやすいのですが、耐熱性の低さや食材の色や臭いが移りやすいデメリットがあります。香りの強いカレーや色素の濃いトマトなどの食材を処理するには不向きです。

ステンレスは、軽量ながらも高い耐久性を持ち、食材の臭い移りが少なくてお手入れもしやすく衛生的です。フタが透明な仕様であれば調理の様子をチェックできます。トライタン製は、軽量ながら衝撃性や耐熱・耐冷性に優れています。容器が破損する危険が少なく、軽くて扱いやすい素材です。

刃の形状や構造

ミキサーやフードプロセッサーは似た役割を果たす家電ですが、刃の形状や構造に違いがあります。小さな刃で食材をなめらかな液体にするミキサーは、ジュース状になるまで混ぜることができます。ミキサーの刃は主に4枚で構成され、刃は鋭利で細かいです。

フードプロセッサーは、食材の歯ざわりや形を残しつつ細かくカットできるので、細かいみじん切りなど調理時間の短縮に役立ちます。主に2枚刃で構成され、刃はやや厚めで丈夫に設計されており、低速から高速まで回転速度を調節可能です。フードプロセッサーの刃は交換できるので、さまざまな調理方法に対応できます。

刃が2段以上ある製品は食材に触れる面積が広く、下からかき上げるように食材をカットします。段数が少ないものよりスピーディーに仕上がり、時短調理が可能です。

お手入れのしやすさ

ミキサーやフードプロセッサーは便利な家電ですが、使った後のお手入れが面倒だと、せっかくの出番も減ってしまいがちです。また、使用頻度が高いのにお手入れがしにくいと掃除が行き届かず、衛生的に良くありません。

選び方のコツとして、お手入れのしやすさを3つのポイントから判断してみましょう。

  • 部品の分解・組み立てが簡単か
  • 部品が洗いやすいか
  • 汚れが拭き取りやすいか

部品の分解・組み立てが簡単かどうかは、できるだけ少ないステップで分解・組み立てできるものがおすすめです。部品が多いと洗う手間も増えますので、必要な機能に合わせて部品の数がなるべく少ない製品を選びましょう。

洗いやすさは、形状や素材で変わりますが、細かい溝や隙間が少なく、滑らかな表面のものが洗いやすいです。食洗機対応の部品もあるので、食洗機を持っている人は対応可の製品を選ぶと良いでしょう。

静音性

ミキサー・フードプロセッサーの使用で気になるのは動作音です。朝の習慣としてスムージーを作る場合は、動作音が大きいと近所への騒音が気になってしまいます。大きな音が苦手な人は、自分で使っていても動作音へストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

消費電力が高いほど、動作音も大きくなりがちです。一般的には300W以下の製品が静音性に優れています。消費電力が低いと仕上げに時間がかかったり、硬い食材に対応できなかったりすることもあります。

また、回転数が高いほど動作音も大きくなりがちです。一般的には、10000rpm以下の製品が静音性に優れています。モーターやカッターの構造や素材、本体や容器の形状などによっても動作音は変わります。

その他の機能

ミキサー・フードプロセッサーには、便利な機能を付帯させた製品が多く販売されています。例えば、温度調節機能では、スープやソースなどを作るときに温めたり冷やしたりできて便利です。スケール機能の付いた製品は、レシピ通り忠実に作りたいときに、食材の分量をきちんと計れます。

タイマー機能付きのものは調理時間を設定して、設定時間がきたら自動的に停止するので焦げやこぼれを防げます。一度に強力なパワーで回転させるパルス機能は、氷やナッツ類などの固いものを砕くときに便利です。食材の硬さや粗さに合わせて回転速度を変えられる、速度調整機能なども便利です。

ハンディタイプ|ミキサーとフードプロセッサーを兼用できる家電

ミキサーでスムージを作る様子

手軽に使えるハンディタイプの製品は、さまざまなシーンで活躍し、調理の手間を省ける優れものです。コンパクトなサイズで、収納に場所を取らず、電源を入れてスイッチを押すだけで動作します。

ハンディタイプは、刃や部品を簡単に取り外せるから、洗いやすくて便利そう!

まずは、ミキサーとフードプロセッサーの兼用が可能なハンディタイプからおすすめ製品をご紹介します。

ブラウン マルチクイック7 MQ7035XG

ブラウンのマルチクイック7 MQ7035XGは、大容量の大根おろしを作れるチョッパーを備えたハンドブレンダーです。「アクティブブレードテクノロジー」では、手の動きに合わせてシャフトが上下に伸縮します。

同じく、自分の手の感覚でコントロールできる「簡単スマートスピード」では、ボタンの握り具合でスピードを変化させることができるので、食材に合わせた自在なスピード調節が可能です。

付属品はマルチクイック7ハンドブレンダー本体の他に、MCチョッパー、おろしディスク、ステンレス製泡立て器、600mlの専用計量カップと、充実したセット内容であるのも魅力です。

ブラウン マルチクイック5 ヴァリオ フィット MQ5064

ブラウンのマルチクイック5 ヴァリオ フィット MQ5064は、硬い食材でも簡単にスライスできる優れた性能を持っています。パワフルな400Wモーターは、ブラウン独自の高品質なモーターと人間工学に基づいたデザイン設計です。ハイパワーでも持ちやすく、滑りにくい操作ができます。

ミルブレードでは食材をしっかりと巻き込みながら、刃の中心に溜まりがちな食材も逃さずにかく拌し、より均一な仕上がりです。飛び散りを防止する「スプラッシュコントロールテクノロジー」では、キッチンや服を汚す心配が少ないので、いつでも安心して使用できます。

本体カラーはホワイトとライトブルーの2色展開です。かく拌シャフトや刃はステンレス製で、専用の600ml計量カップも付属しています。

パナソニック MX-S302

パナソニックのハンドブレンダーMX-S302は、混ぜる、つぶす、きざむ、泡立ての1台4役をこなす便利な調理器具です。下ごしらえから仕上げまで、スムージーやスープ、離乳食やデザートなど幅広いメニューに対応できます。

4枚刃のブレンダーカッターは、素材の繊維質をしっかり細かくカットしながらかく拌するので、なめらかでムラのない仕上がりになります。チョッパーアタッチメントは、野菜のカットや肉のミンチができます。泡立て器アタッチメントは、クリームやメレンゲ作りができます。

ダブルアクションスイッチは、誤動作によるケガを防止する安全対策です。スピード調整ダイヤルは、高速から低速までスムーズに切り替えられます。付属のレシピブックでは、ハンドブレンダーのおすすめの使い方やレシピを紹介しています。

BRUNO BOE034

BRUNO BOE034は、つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるといった機能を持ち、食材の下ごしらえからドリンク作り、離乳食の調理まで、アタッチメントの取り替えで毎日の調理をサポートしてくれるブレンダーです。

スリムでコンパクトなデザインが特徴で、持ち手部分が細身なので、手の小さい人や女性でも握りやすい設計です。ブレンダーカップは便利な目盛り付きで、分量調整も簡単で、お手入れは水かぬるま湯に中性洗剤を入れて稼働させるだけなので後片付けも楽に行なえます。

付属のクリーニングブラシを使えば、細かい部分や刃の汚れもすみずみまで落とせます。専用のレシピリーフにはレシピが6つ収録されているので、レパートリーの幅が広がりますよ。本体カラーはグリーン・ブルーグレー・ピンク・アイボリーの、くすみカラーがかわいい4色展開です。

クイジナート HB-704WJ

クイジナートのスリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-704WJは、1台で6種類の機能を持つ便利なキッチンアイテムです。

ブレンダー、ビーター、チョッパー、おろしディスクの4つのアタッチメントが付属しており、それぞれ「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」「かき混ぜる」「刻む・ミンチ」「おろす」という作業ができます。

おろしディスクは細かめ・粗め両面仕様で、大根おろしや野菜のすりおろしなどが簡単にできます。本体は重さわずか550gと軽量で、滑りにくいラバーグリップとスピード調節ダイヤルが付いているので、使いやすさも抜群です。ブレンダーシャフトは丸洗いできるので、お手入れも簡単ですよ。

ビタントニオ VHB-20-R [レッド]

ビタントニオVHB-20-Rは、約470gと軽量かつコンパクトなデザインが魅力のハンドブレンダーです。グリップ部は細くて握りやすい形状なので、女性でも扱いやすいです。調理に合わせて8段階の回転数から調整できます。スムージーやスープはもちろん、ペーストやディップの調理にも最適です。

つぶし加減を調整できるので離乳食作りにも活躍してくれます。チョッパーを使えば、肉や魚のミンチ、野菜のみじん切り、パン粉の調理も楽に行なえます。冷凍果物を使ったフローズンデザートや、生クリームやメレンゲ作りも簡単です。

先端を交換するタイプのアタッチメントはかさばりにくく、付属の専用ケースにすっきりと収納しておけます。別売りのおろしアタッチメントを使えば、2cm角に切った材料を一度に約100gまでおろせるので、大根やにんにく、薬味おろしにも活躍します。

ツインバード con・te KC-4832BR

ツインバードのcon・te KC-4832BRは、下ごしらえ作業で大活躍するチョッパー付ハンディーブレンダーです。つぶす・練る・混ぜる・刻むといった1台で4つの役割を果たします。

ドレッシングやマヨネーズの手作りはもちろん、ピューレやスープ、クリーム、離乳食などの調理にも便利です。つみれやすり身団子などの練り物や、ジュースやシェイクなどの飲み物も簡単に作れます。時間のかかる野菜のみじん切りも楽々です。

ボタン式の着脱構造でアタッチメントの取り外しも簡単。過負荷時に自動停止するモーター保護装置も搭載されており、安全面にも配慮されています。

据え置きタイプ|ミキサーとフードプロセッサーを兼用できる家電

ミキサーでスムージを作る様子

据え置きタイプの製品は、パワフルなモーターとしっかりした構造で、大量の食材を一度に処理できるのが特徴です。多機能な製品が多く、1台で4〜7役もの役割を果たしてくれますよ。アタッチメントや刃を交換すれば、食材や用途に合わせた最適な処理が可能です。

本体の重量があるために動きにくく、底部に吸盤や滑り止めが付いている製品もあります。高速で回転する刃が食材を飛び散らせたり、器具が倒れたりするリスクを低減できます。高品質な素材や部品で作られ、耐久性も高いです。分解して洗えるものや食器洗い機対応のものもあります。

続いては、料理の幅を広げて時短にも繋がる据え置きタイプから、おすすめ製品をご紹介しましょう。

タイガー魔法瓶 TIGER6value+ SKT-G100

タイガー魔法瓶のTIGER6value+ SKT-G100は、上下を均一に混ぜるタイガー独自の「トルネード水流」と、6枚刃のブラックチタンコートを搭載したミキサーです。「トルネード水流」では葉や皮までしっかりと巻き込んでムラなくかく拌できます。

アボカドの種もまるごと処理できる6枚刃は、ギザ刃・平刃・波刃の3種類の形状。硬い食材や氷でも細かく粉砕可能で、皮や種を取り除く手間が省けるだけでなく、食材の栄養を残してくれます。

カップには軽くて丈夫なトライタン素材を採用し、お手入れも簡単です。コードリールタイプなので、邪魔になりがちなコードをすっきりと収納できます。静音性にも優れており、同社の従来モデルより実感音を約45%カットしています。早朝や夜間など時間帯を気にせず使用できるのが嬉しいですね。

タイガー魔法瓶 TIGER5value+ SKF-H101

タイガー魔法瓶のTIGER5value+ SKF-H101は、ハイパワーなマイコンフードプロセッサーです。容量は650gとたっぷりサイズで、4人分にあたる最大650gのハンバーグのたねを一度に作れます。下ごしらえも一気にできるため、調理の時短に活躍してくれます。

カッターには、ブラックチタンをコーティングしたステンレス刃を採用しており、さまざまな食材を均一にカットします。砕き残りが起こりやすい硬い食材や繊維質まで、波刃で細かく粉砕可能です。搭載された4つの調理コースでは、スープやジュースなどの液体調理にも対応しています。

4種類のパンこねブレード、おろしカッター、チョッパーカッター、ホイップブレードの付属ブレードを付け替えれば、ケーキ作りやパン作り、挽き肉、ジュース、スープ、大根おろしまで調理可能で、料理の幅がぐんと広がりますよ。付属ブレードは収納プレートにひとまとめにして保管できます。

象印 BM-SS10

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象印マホービン(ZOJIRUSHI)
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象印のBM-SS10は、シンプルなデザインのミル付きミキサーです。象印独自の「クラッシュ&カット チタンコートブレード」を搭載しており、氷や葉物野菜などの硬い材料もパワフルに粉砕し、細かくカットします。容器はガラスの約半分の重さで、丈夫でお手入れしやすいのもポイントです。

容量は1Lで、少量の食材からたっぷりのスムージーまで作ることができます。ミル容器を使えば、コーヒー豆やドレッシングなども作れます。モードはHI・LO・FLASHの3種類で、食材や用途に合わせて選べます。安全ダブルロック構造や分解構造も備えており、安心して使えるミキサーです。

レコルト カプセルカッターボンヌ RCP-3

レコルトのカプセルカッターボンヌ RCP-3は、1台で7役をこなせるフードプロセッサーです。料理の下ごしらえやデザート作りまで簡単に行なえます。毎分24,000回転するパワフルなモーターと4枚刃のブレードを搭載しており、氷や冷凍果物などもすばやく粉砕できます。

食材を切ってカップに入れてプッシュするだけのシンプルな操作なので、扱いやすくお手入れも簡単です。連続プッシュとパルスプッシュのモードを使い分けて、食材を好みの硬さに調整できます。本体のセーフティーロックがセットされていないと動作しないので、飛び散りの心配がなく安心です。

カップは500mlのたっぷり容量で、割れにくく軽いトライタン素材を採用しています。カバーの取り付けや取り外しも簡単で、お手入れも楽です。本体以外は丸洗い可能で、カバーのパッキンも取り外して洗浄可能です。カップにフィットする専用のオリジナルスパチュラも付属しています。

ティファール ブレンドフォース ネオ パウエリックス マルチ BL42X1JP

ティファールのブレンドフォース ネオ パウエリックス マルチ BL42X1JPは、ジャーの切り替えによって、混ぜる・砕く・刻む・挽く・練るの5つの役割を果たす、多機能なマルチミキサーです。

1250mlのミキサージャーと550mlのチョッパーが付いているので、大人数分のジュース作りや調理の下ごしらえにも便利です。350Wのハイパワーモーターと、高速運転・低速運転の2段階のスピード切替、さらにパルス機能を搭載し、好みの仕上がりへ調整できます。

ブレードは分解可能で、食洗器にも対応していてメンテナンスも簡単です。オリジナルレシピブックが付属しているので、スムージーやデザート、ハンバーグやパスタソースまで、さまざまなレシピを楽しめます。

マジックブレット

マジックブレットは、ミキサーとしてもジューサーとしても使用できる、1台で最大7役をこなせるキッチン家電です。

本体はコンパクトですが大容量で、使い勝手の良さが魅力です。マジックブレットシリーズは、ミニ・ベーシック・デラックスの3種類から展開されています。肉や魚、野菜以外にも、離乳食やお菓子作りにも活躍する便利な1台です。

ミニは、パワフルさをそのままにコンパクト設計で作られています。料理の下ごしらえが約10秒で完了するスピーディーさを持ち、刻む・おろす・混ぜる・砕くといった4つの役割を1台でこなします。

ベーシックはシリーズのスタンダードモデルで、刻む・おろす・混ぜる・砕く・挽く・泡立てる・するの7つの機能を使用可能。毎分21,500回転するブレードとサイクロン構造で、食材をパワフルかつスピーディーに処理します。デラックスもベーシックと同じく、7つの役割をこなします。

大容量|ミキサーとフードプロセッサーを兼用できる家電

ミキサーでスムージを作る様子

キッチンでの調理作業をスムーズに進めるには、大容量のミキサーやフードプロセッサーが便利です。食材を一度にたっぷりと処理できるため時間と手間が節約できて、効率的に調理をおこなえます。

続いては、大容量タイプのミキサーやフードプロセッサーから、おすすめ製品をご紹介します。食材をまとめて一気に調理できる大容量タイプは、大人数の家族やパーティーなどでの料理にも最適で、調理のバリエーションも広がります。

ブラウン マルチクイック9 MQ9195XLS

ブラウンのマルチクイック9 MQ9195XLSは、高性能なハンドブレンダーです。500Wのパワフルモーターと3段階の運転モードで、さまざまな食材をスムーズに撹拌できます。シャフトが上下に伸縮する「アクティブブレードテクノロジー」により、手の動きに合わせて食材を一気に切り込みます。

さいの目切りのダイスカットを実現する「ダイサー」機能も搭載しており、時間が掛かってばらつきの出やすい作業もあっという間に完了。料理の幅を広げる便利なハンドブレンダーです。

Vitamix Ascent A3500i

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Vitamix Ascent A3500iは、Self-Detect(自動検知)テクノロジーを搭載しており、コンテナの大きさに応じてプログラムモードの時間と回転スピードを自動調整します。注ぎ口は液垂れしにくく、お手入れも簡単です。

5種類のプログラムモードを搭載しており、スムージー、アイスクリーム、ホットスープ、ディップ&スプレッド、自動洗浄の5つのプログラムメニューをワンタッチで操作できます。

独自のインターロック機能では、コンテナのフタがきちんと閉まっていないと本体にロックがかかるので安心です。本体カラーはステンレスシルバーとコパーの2色から選べます。Vitamix Ascent A3500iはその高品質さから、製品に10年間もの長期保証が付いています。

ミキサーとフードプロセッサーの兼用タイプなら何でも使えて便利!

ミキサーでスムージを作る様子

今回は、ミキサーとフードプロセッサーのどちらも兼用できる製品をご紹介してきました。「混ぜる」「刻む」の役割以外にも複数の作業をこなせるキッチン家電は。1台あるだけで調理の幅が大きく広がり、レシピのレパートリーも増えます。調理時間を時短したい人にもおすすめです。

  • ミキサーの役割:混ぜる
  • フードプロセッサーの役割:刻む・砕く・混ぜる
  • ジューサーの役割:おろす
  • ブレンダーの役割:混ぜる・刻む・つぶす・泡立て
  • ミルの役割:砕く
  • アタッチメントや刃の付け替えで、複数の役割を果たせる
  • ハンディタイプ:少量の調理、一人暮らしにおすすめ
  • 据え置きタイプ:パワフルさ、多機能を求める人におすすめ
  • 大容量タイプ:大家族、多くの食材を処理する人におすすめ

ミキサーやフードプロセッサーを兼用すれば、キッチンライフが一層便利で快適になること間違いありません。自分のライフスタイルや料理のニーズに合ったミキサーやフードプロセッサーを選び、調理時間を短縮しながら楽しみましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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