電子レンジを買う際に、サイズで迷ったことはありませんか?家族の人数や設置スペースによって、どのサイズの電子レンジがいいかは変わります。今回は、電子レンジのサイズの選び方と、おすすめの電子レンジをサイズごとにご紹介します。
さらに、電子レンジを買う際に役立つ、サイズ以外の選び方も一緒にご紹介します。これから電子レンジを購入する人や、電子レンジの買い替えで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
電子レンジの平均的なサイズとは
電子レンジはさまざまなサイズがありますが、小さすぎると使いにくく、大きすぎると設置スペースに置けないなどの問題があります。ここでは、電子レンジの平均的な容量と寸法をご紹介します。
平均的なサイズを知っておくと、自分に合った電子レンジのサイズの参考になりますよ。
容量
電子レンジには庫内容量の目安があります。一般的に、一人暮らしは20L未満、3~4人は25~30L、4人以上は30L以上の電子レンジが適しているといわれています。基本的には家族の人数に合った容量で十分ですが、来客が多く大人数の料理を作ることが多いなどの場合は、大きめの電子レンジがおすすめです。
また、電子レンジによって開口の広さが違うので、コンビニ弁当など大きいものを温めたい人は、開口の広さもチェックしておくと安心です。自炊の頻度や必要な機能は人によって違うので、ライフスタイルに合った容量を選びましょう。
◆一人暮らしにちょうどいい小型の電子レンジは、こちらの記事でも紹介しています。
寸法
電子レンジの本体サイズは、メーカーやモデルによって違います。目安としては、20L未満は幅450mm×奥行き350mm、25~30Lは幅500mm×奥行き400mm、30L以上は幅500mm×奥行き450mmが一般的です。電子レンジを買う前に、どれくらいのサイズなら設置スペースにおけるか、確認しましょう。
また、電子レンジは放熱スペースを確保しなければ、故障の原因になってしまいます。設置スペースぎりぎりのものではなく、余裕をもって置けるものを選んでください。
サイズ以外の電子レンジの選び方
電子レンジを買う際、サイズ以外にも機能性や予算、お手入れのしやすさなど、確認するべきことはたくさんあります。電子レンジのサイズ以外の選び方を6つに分けてご紹介するので、自分に合った電子レンジを見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
機能性
電子レンジは大きく分けて、単機能レンジ・オーブンレンジ・スチームオーブンレンジの3種類に分けられます。一人暮らしなどで、温め機能だけで十分な人は単機能レンジがおすすめです。
オーブンやトースターを1台にまとめたい人は、オーブンレンジがよいでしょう。そして、オーブンレンジよりもさらに高性能、蒸し料理まで作れるのがスチームオーブンレンジです。
高性能な電子レンジを買っても、使いこなせなければ意味がありません。機能が豊富になればなるほど価格も高くなるので、自分に必要な機能の電子レンジを選びましょう。
予算
電子レンジの予算は、性能によって大きく変わります。一般的に、単機能レンジは10,000~20,000円、オーブンレンジは30,000~50,000円、スチームオーブンレンジは50,000円以上するものがほとんどです。
単機能レンジは10,000円以下で買えるモデルもあるので、機能性にこだわりがなければ予算1万円以下で買うことができます。オーブンレンジやスチームオーブンレンジは機能が豊富なので、その分価格も高くなりがちです。ですが、調理の幅が広がるので、自炊をする人であれば、検討する価値があると言えるでしょう。
お手入れのしやすさ
お手入れを少しでもラクにしたい人には、自動お掃除機能が搭載されている電子レンジがおすすめです。汚れがこびりつきにくいので、基本的には拭くだけで綺麗になります。また、ターンテーブルとフラットテーブルでは、フラットテーブルの方がお手入れが簡単です。
ターンテーブルや回転網を取り外すような手間がないので、お手入れのしやすさ重視の人は、フラットテーブルを選びましょう。
◆庫内の汚れを防ぎ、お手入れをしやすくする方法の一つに、電子レンジマットを敷くという選択肢があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ヘルツ
日本で電子レンジを使う場合、東日本では50ヘルツ、西日本では60ヘルツと、周波数が異なります。対応していない周波数のものを使うと故障の原因にもなってしまうので、注意が必要です。
基本的には、全国どこでも使えるヘルツフリーの電子レンジばかりですが、中には対応していないものがあります。住んでいる地域に対応しているか確認しましょう。また、引っ越しが多い人は、ヘルツフリーの電子レンジがおすすめです。
最高出力や温度
最高出力が高ければ高いほがど、短時間で食品を温められます。出力が500~600Wであれば、問題ありません。ですが、より素早く温めたいという人は、最大出力600W以上の電子レンジを選びましょう。また製品によっては、最大出力が800Wや900Wまで、自動で加熱できるものもあります。
また、オーブン機能が搭載されている場合、最高温度も確認しておくと安心です。230~250℃であれば問題なく使えますが、300℃の高火力に対応しているモデルもあります。短時間で焼き上げたい、調理の幅を増やしたいという人は、最高温度が高い電子レンジがおすすめです。
オートメニュー
電子レンジによっては、自動で調理をしてくれるオートメニューが搭載されています。加熱時間を自動で調整してくれるので、温めすぎたり、解凍できていないということがありません。特に、オーブンレンジやスチームオーブンレンジはオートメニューの種類が多く、中には100種類以上のオートメニューが搭載されているモデルもあります。
とても便利な機能なので、オートメニューはいくつあってもいいでしょう。機能性を確認する際に、オートメニューの有無や種類も一緒に確認してみてくださいね。
扉の開閉方向
電子レンジには、縦開きのものと横開きのものがあります。縦開きのものだと利き手関係なく開きやすく、開いた状態で扉の上に一時的に食べ物を置くこともできるので、食べ物の出し入れがしやすいといえます。ただし、電子レンジを高い場所に置くとかえって取り出しにくくなってしまうため、置き場所に合わせて選ぶようにしましょう。
一方、横開きのものは横方向に扉が開くため、高い場所に設置しても食べ物を出し入れしやすいといえます。冷蔵庫の上や棚の上に置きたい人には向いているでしょう。ただしレンジの周辺に置いてあるものが多いと、扉を開けにくくなってしまうため注意してください。
電子レンジサイズの選び方のポイント
電子レンジを買う際に悩むのが、サイズですよね。一人暮らしか家族で使うのかによって、使いやすいサイズは変わります。
電子レンジのサイズを決めるのにはポイントがあります。電子レンジを買う前に、確認しておきましょう。
一人暮らしであれば20L以下でもOK
一人暮らしで電子レンジを使う場合、20L以下の電子レンジがおすすめです。一人暮らしでは設置スペースが限られていることが多いため、大きな電子レンジは置けないことも多いでしょう。20L以下なら本体サイズも比較的小さいので、キッチンや設置スペースが狭くても置くことができます。
また、20L前後の電子レンジなら、コンビニ弁当など大きなものも温められます。一人暮らしでは、自炊をしないという人も珍しくありません。お弁当やテイクアウトしたものを温めるだけであれば、20L以下の電子レンジで不自由なく使えると言えます。
◆一人暮らしにおすすめの電子レンジは、こちらの記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
家族であれば24~30L
電子レンジを家族で使う場合、2人なら25L前後、3人以上なら30Lの電子レンジがおすすめです。25L前後の電子レンジは、オーブン機能が搭載されているものが多いです。オーブン機能を使えば、調理の幅が広がります。
30Lの大きさになると、自動お手入れ機能が搭載されていたり、オートメニューがたくさんあったり、機能が豊富になります。オーブンが高火力で、本格調理ができるモデルも多いです。サイズが小さくても高機能な電子レンジはありますが、使いやすさも考慮すると、家族で使う電子レンジは24~30Lがおすすめです。
高性能なオーブンレンジほど大きい
一般的に高性能なオーブンレンジは、サイズが大きいです。温めだけの単機能レンジに比べると、さまざまな機能がある分、本体サイズが大きくなってしまいます。1台あるだけで何でもできるのでとても便利なのですが、キッチンに置けなければ意味がないですよね。高性能なオーブンレンジを買う場合は、設置スペースがあるか確認しておきましょう。
「設置スペースが狭いけれど、どうしてもオーブンレンジが欲しい」という場合は、無駄な機能を省いたコンパクトなオーブンレンジもあるので、チェックしてみてください。
◆オーブンレンジの特徴については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
◆こちらの記事では狭いキッチンでの電子レンジの置き場所について解説しています。小型のオーブンレンジもご紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
幅450㎜前後サイズ|おすすめの電子レンジ
一人暮らしにおすすめの、幅450mmの電子レンジをご紹介します。コンパクトサイズの電子レンジは価格も比較的リーズナブルなので、費用を抑えられる点も魅力です。
コンパクトでも使い勝手がいいものばかりなので、これから一人暮らしを始める人は、ぜひ参考にしてみてください。
山善 電子レンジ YRM-HF171
山善 電子レンジ YRM-HF171は、温め機能のみの単機能レンジです。出力は200W(解凍)・500W・650Wに切り替えできます。ごはんや飲み物など、食品によって温め方を変えられ、操作はダイヤル式で簡単です。
温め機能のみと、とてもシンプルなので一人暮らしの人におすすめ。本体サイズも幅440mmのコンパクトサイズなので、設置場所にも困りません。1万円以下で購入できるのもうれしいポイントです。
価格 | 10,000円前後 |
容量 | 17L |
本体サイズ | 幅440mm×奥行き325mm×高さ255mm |
テーブルタイプ | ターンテーブル |
搭載機能 | ・温め機能のみ |
Toffy 電子レンジ K-DR1
おしゃれな単機能レンジを探している人には、Toffy 電子レンジ K-DR1がおすすめです。レトロなデザインがおしゃれで、操作ボタンは英語表記になっています。フラットテーブルなので、お手入れがしやすいのもポイントです。
ボタン操作は、HIGH・W切替・解凍のみの簡単操作で、誰でも使いやすい仕様です。15分のタイマー機能付きなので、料理の際に役立つでしょう。また、ヘルツフリーなので全国どこでも使えます。引っ越しが多い人でも安心して使える電子レンジです。
価格 | 25,000円前後 |
容量 | 17L |
本体サイズ | 幅451mm×奥行き283mm×高さ373mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オートメニュー(飲み物のみ) |
アイリスオーヤマ 17Lターン IMGY-T171-W
アイリスオーヤマから発売されているIMGY-T171-Wは、小さくても高性能な電子レンジです。専用の容器を使えば、魚やお肉など、焼き物調理が可能です。焼き物メニューは18種類あり、自動で加熱時間を調節してくれます。
さらに、片面焼きか両面焼き、どちらか選ぶことも可能です。目玉焼きは片面焼き、ハンバーグは両面焼きなど、料理によって焼き方を変えれば、さらに美味しく出来上がります。お肉や魚以外にも、焼きそばやホットケーキも調理が可能。高性能なのに、設置場所にも困らないコンパクトなサイズが魅力で、お値段以上の電子レンジです。
価格 | 20,000円前後 |
容量 | 17L |
本体サイズ | 幅455mm×奥行き325mm×高さ264mm |
テーブルタイプ | ターンテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・焼き物調理(専用容器付属) ・オートメニュー(焼き物18種類) |
◆アイリスオーヤマの電子レンジの特徴については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
幅450~500㎜サイズ|おすすめの電子レンジ
一人暮らしでも家族でも使える、幅450mm~500mmの電子レンジをご紹介します。比較的コンパクトなので、家族が多い人にはあまり向いていませんが、1~3人で使うのに適しているサイズです。
一人暮らしで頻繁に自炊をする人や、少人数の家族で使う人は参考にしてみてください。
シャープ 単機能レンジ RE-TS174
シャープ 単機能レンジRE-TS174は、シンプル機能で使いやすい電子レンジです。絶対温度センサーが蒸気量を検知するので、加熱時間を設定しなくても、自動で丁度いい温度に温めてくれます。オートメニューはお弁当・冷凍食品・ごはんの3種類があります。
見た目はシンプルで、どんなキッチンにも合うデザインです。インテリアに馴染む電子レンジを探している人にもおすすめ。また、庫内が広く、大きめのコンビニ弁当も入ります。フラットテーブルなので、お手入れがしやすいのも魅力です。
価格 | 20,000円前後 |
容量 | 17L |
本体サイズ | 幅460mm×奥行き350mm×高さ280mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オートメニュー(お弁当 / 冷凍食品 / ごはん) |
パナソニック 電子レンジ NE-FL222
パナソニックから発売されている電子レンジ NE-FL222は、最大出力1000Wの高出力が魅力です。ご飯は約1分と、短時間で温めることができます。コンビニ弁当など、温め時間が長いものを頻繁に食べる人には嬉しい仕様です。
また、独自のスクリューアンテナが搭載されていて、解凍ムラを抑えてくれるので、冷凍食品や作り置きで冷凍したものを解凍するときに役立ちます。
機能性はシンプルですが、しっかりと温めてくれる電子レンジ。ヘルツフリーで全国どこでも使えるので、幅広い人たちにおすすめです。
価格 | 30,000円前後 |
容量 | 22L |
本体サイズ | 幅488mm×奥行き380mm×高さ298mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オートメニュー(ごはん / 飲み物) |
バルミューダ BALMUDA The Range
おしゃれで高機能な電子レンジを探している人には、バルミューダから発売されているBALMUDA The Rangeがおすすめです。自動温めモード・手動温めモード・オーブンモードなど、計7つのモードが搭載されています。
オーブン機能があるので、調理の幅もさらに広がります。さらに、発酵モードが搭載されているため、パンを発酵することが可能で、ロールパンやピザ作りを楽しめます。
デザインにもこだわっていて、ステンレスモデルがスタイリッシュ。高機能ですが、操作がダイヤルで簡単なのもうれしい仕様です。
価格 | 50,000円前後 |
容量 | 18L |
本体サイズ | 幅450mm×奥行き362mm×高さ330mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オーブン機能 ・発酵機能 ・オートメニュー(ごはん / おかず / お弁当 / 飲み物) |
ツインバード スチームオーブンレンジ DR-F871W
ツインバード スチームオーブンレンジ7DR-F871Wは、オーブン機能とスチーム機能が搭載されています。上下から包み込む、独自のWスチームを搭載しており、肉まんのような蒸し料理は、ふんわりと仕上がり、パサつきがありません。65~100℃に対応しているので、さまざまな蒸し料理が作れるでしょう。
オーブン機能があるので、揚げ物も調理できます。さらに、温め機能は最大出力1000Wと高く、素早く温められる特長も。自動お手入れモードが搭載されているので、お手入れをラクにしたい人にもおすすめです。
価格 | 60,000円前後 |
容量 | 23L |
本体サイズ | 幅470mm×奥行き400mm×高さ345mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オーブン機能 ・スチーム機能 ・オートメニュー(あたため / 解凍 / 飲み物 / 冷凍食品) ・自動お手入れ機能 |
◆ツインバードの電子レンジの評判について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
幅500㎜/30Lサイズ|おすすめのオーブンレンジ
最後に、幅500㎜のオーブンレンジをご紹介します。オーブンレンジは、温め機能以外にもオーブン機能やグリル機能が搭載されているため、1台あるだけでさまざまな調理ができます。
設置スペースの確保が必要になりますが、自炊をする人やお菓子作りをする人には特におすすめです。
パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10A
Panasonicスチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10Aは、焼き物や蒸し料理、パンやお菓子など、さまざまな調理ができます。グリルは高火力なので、ハンバーグなどを裏返さなくても両面焼くことができます。冷凍餃子をグリルで調理することも可能です。スチーム機能は、スチームをたっぷり使用しているため、蒸し器を使ったような蒸し料理ができます。
また、オートメニューの種類が多く、和食・洋食・中華など様々な料理に対応。2品同時に温めることもできるので、家族が多い人にもおすすめです。
価格 | 165,000円前後 |
容量 | 30L |
本体サイズ | 幅494mm×奥行き435mm×高さ370mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・グリル機能 ・オーブン機能 ・スチーム機能 ・発酵機能 ・オートメニュー ・自動お手入れ機能 |
シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA30
シャープ ウォーターオーブンヘルシオAX-XA30は、「水で焼く」電子レンジです。100℃以上の過熱水蒸気で加熱することによって、うるおいのある美味しい仕上がりになります。時間がたった揚げ物も、水の力によって揚げたてのように美味しく仕上がります。
また、オートメニューが豊富なのも魅力です。焼く・揚げる・炒める・蒸すの、4つのおまかせモードが搭載されています。オートメニューは家事の時短にもなるので、メニューが豊富なのはうれしいですね。
2段階調理ができるため、上下で異なる食材を焼くことも可能です。価格はそれなりにしますが、本格的な料理を作りたい人は持っていて損はないでしょう。
価格 | 200,000円前後 |
容量 | 30L |
本体サイズ | 幅490mm×奥行き430mm×高さ420mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オーブン機能 ・スチーム機能 ・オートメニュー ・自動お手入れ機能 |
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-XD7000
自動メニューが豊富なオーブンレンジを探している人は、東芝から発売されている過熱水蒸気オーブンレンジER-XD7000がおすすめです。自動メニューはなんと490種類と、トップクラスの多さです。食材を並べてスタートするだけで、本格的な料理が出来上がります。センサーが分量を検知し、分量に合わせて火加減を調節してくれます。
最高温度は業界初の350℃で、余熱に時間がかかることもありません。高火力で美味しくふっくら仕上がります。ノンフライ調理もできるので、健康に気を使っている人にもおすすめです。
価格 | 150,000円前後 |
容量 | 30L |
本体サイズ | 幅498mm×奥行き399mm×高さ396mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オーブン機能 ・グリル機能 ・スチーム機能 ・オートメニュー ・自動お手入れ機能 |
日立 ヘルシーシェフ MRO-W10A
日立 ヘルシーシェフMRO-W10Aは、最短1分でできるスピードメニューが搭載されています。オートメニューの中でも、1人分であれば、最短1分という早さで調理してくれるので、忙しい朝にも重宝するでしょう。
高火力で素早く調理するので、野菜はシャキシャキのまま、お肉はジューシーに焼き上げてくれます。レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気の5つの過熱方法が搭載されているので、どんな料理もこれ1台で完成します。
高性能オーブンレンジの中では、比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。高性能オーブンが欲しいけど高くて手が出しにくい…という人にもおすすめです。
価格 | 110,000円前後 |
容量 | 30L |
本体サイズ | 幅497mm×奥行き442mm×高さ375mm |
テーブルタイプ | フラットテーブル |
搭載機能 | ・温め機能 ・オーブン機能 ・グリル機能 ・スチーム機能 ・オートメニュー |
電子レンジのサイズは家族構成や目的に合わせて考えよう
電子レンジのサイズの選び方や、おすすめの電子レンジをご紹介しました。選び方のポイントをまとめておきましょう。
- 一人暮らしは20L未満、3~4人は25~30L、4人以上は30L以上の電子レンジがおすすめ
- 本体サイズの目安は、20L未満は幅450mm×奥行き350mm、25~30Lは幅500mm×奥行き400mm、30L以上は幅500mm×奥行き450mm
- サイズ以外にも機能性や予算、お手入れのしやすさも確認しておくと安心
電子レンジを買う際は、必ず本体サイズと設置スぺースの広さを確認しましょう。サイズ以外にも、機能性やお手入れのしやすさなど、確認しておくと安心です。
今回ご紹介した電子レンジの選び方を参考にして、自分に合った電子レンジを見つけてください。ニーズに合った電子レンジで、料理の時間を今よりももっと快適にしてくださいね。