天井投影でお部屋を映画館に!プロジェクターを天井に設置するメリット・デメリットを詳しく解説!

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プロジェクターを利用すれば、天井に映画やライブを映せることをご存知ですか?

プロジェクターで天井投影すれば、お部屋を映画館にすることができます。

またプロジェクターは、天井に設置することも可能です。

ただプロジェクターを天井に設置するのは、メリットだけではなくデメリットも。

この記事では、天井投影の魅力やおすすめのプロジェクターなどをご紹介します。

プロジェクターを天井に設置するデメリットや設置方法についても解説するので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

天井投影の魅力とは

斜めに設置されたプロジェクター
standing on a table with light, white background

プロジェクターを利用した天井投影が、人気を集めています。プロジェクターを利用した天井投影にはどのような魅力があるのでしょうか?天井投影の魅力について、以下にまとめました。

映画館のような大画面体験

プロジェクターを利用して天井投影することで、まるで映画館のような大画面での臨場感溢れる映像が楽しめます。天井投影で映画館のような大画面体験をするには、以下の機能があるプロジェクターを選びましょう。

解像度は4K以上がおすすめ

プロジェクターには解像度が設定されていますが、映画館のような臨場感を味わいたいなら4K以上がおすすめです。現在販売されているプロジェクターには、4Kのものは多いですが、8Kは少なめ。ただ4Kのプロジェクターはかなり普及しているので、価格もリーズナブルなものがそろっています。

4K対応の上に「HDR-PRO技術」のエンジンが搭載されていれば、コントラストの調整レベルがアップし、より映像制作者が意図した忠実な色彩で映像を視聴することが可能です。

3,000ルーメン以上なら明るさがあっても大丈夫

昼間にもプロジェクターを使用して天井投影を行いたいなら、3,000ルーメン以上のプロジェクターを選ぶのがおすすめです。ルーメンというのは明るさを示す単位の1つで、ルーメンの数値が高いほど、明るい場所でもくっきりと映像が見えます。

家庭用のプロジェクターの場合、2,000ルーメンまでのものが多いですが、最近では3,000ルーメン以上のものも増えてきました。

またルーメンの他にANSIルーメンと呼ばれる単位もあり、こちらで表記しているプロジェクターもあります。ルーメンは光源の明るさを示しますが、ANSIルーメンの場合は投影面の明るさを示すものです。

ANSIルーメンの場合は、200ANSIルーメンほどあれば明るい場所での投影も問題ありません。

台形補正機能があると安心

プロジェクターには、台形補正機能が付いてるものがあります。台形補正機能というのは、投影する位置や角度によって歪んでしまった映像を、真っ直ぐなものに補正する機能です。

天井に投影する場合は、台形補正機能がない場合は歪んだ映像になりやすいので、真っ直ぐな映像を映すためには必須の機能といえます。

台形補正機能に加えて、ピント補正機能もあると天井投影の際に便利。また、自分で調整するのではなくオートフォーカス機能がついているものであれば、自動的にピントを合わせてくれるのでおすすめです。

「Dolby Digital」対応なら映画館並みの音声

プロジェクターの天井投影で、映画館並みのクオリティの映像を楽しみたいなら、音にもこだわりましょう。「Dolby Digital」対応のプロジェクターなら、まるで映画館のような臨場感溢れる音質で映画を視聴することができます。

「Dolby Digital」は、米国ドルビーラボラトリーズ社が開発した音声データの記録方式で、映画館でも使用されている非可逆圧縮コーデックです。

映画、音楽、ゲームのフォーマットとして採用されているので、「Dolby Digital」対応のプロジェクターで映画や音楽・ゲームなどを投影すれば、映画館クオリティの音が楽しめます。

寝ながらの映像鑑賞

プロジェクターで天井投影を行うと、寝ながら映像鑑賞することができます。寝ながら映画などを鑑賞すれば、リラックスして作品を楽しめるのが魅力。寝ながらプロジェクターを楽しむポイントを、以下にまとめました。

子どもの寝かしつけにも最適

お子さんがなかなか寝付けない時などは、アニメを流しながら寝かしつけるという使い方も良いでしょう。子どもの寝かしつけにに苦労しているという人も多いですよね。

長編のアニメなどを天井に映していれば、寝付きの悪いお子さんも、気がつけば眠っているかもしれません。寝かしつけに選ぶアニメや映像は、ハラハラドキドキするタイプのものではなく、まったりとした続きがそれほど気にならないものが良いでしょう。

満天の星空を映してプラネタリウムに

映画やドラマ、アニメだけではなく、満天の星を天井に投影すれば、プラネタリウムを寝ながら楽しめます。仕事などで疲れて眠るまでのひととき、天井の満天の星空を眺めながらゆったりとする時間は、癒やしの時間になるはずです。

また星空を投影しながら、癒やしの音楽などをかければ、よりいっそうヒーリング効果もアップしますね。日々の忙しさに忙殺されているという人には、特におすすめの使い方です。

長時間の作品も寝ながらならリラックスして視聴できる

長時間の作品も、寝ながらならリラックスして視聴できます。長編映画などは、座った状態だとだんだん疲れてきますよね。天井に映画を投影して寝ながら視聴すれば、最後までリラックスして視聴できます。

リラックスして視聴できるので、映画の細かい演出などにも気づける余裕も出てくるはず。じっくりと鑑賞したい長編映画は、ぜひ天井投影して視聴してみてください。

ヒーリング映画を視聴して癒やされる

寝付きが悪いという自覚のある人には、ヒーリング映画を寝ながら視聴するのをおすすめします。ベッドに横になったままヒーリング映画を視聴すれば、そのまま眠ってしまっても大丈夫です。

海が好きな人は、海のヒーリング映像を潮騒の音とともに流すと良い夢が見られそうですよね。ネット上にはさまざまなヒーリング映像があるので、こうしたものをプロジェクターに投影するのもおすすめです。

お部屋のスペースを有効活用

天井に映像を投影すれば、モニターを部屋に設置する必要がないので、お部屋のスペースが有効活用できます。

プロジェクターでテレビが見られるようにすれば、テレビのスペースも節約できるので、さらにお部屋のスペースが有効活用できておすすめです。プロジェクターでテレビを視聴できるようにするためには、以下のポイントをチェックしてください。

TVチューナーを用意する

プロジェクターは、それだけではテレビを投影することはできません。プロジェクターでテレビ番組を投影するためには、TVチューナーが必要です。TVチューナーは、安いものなら1万円以下でも購入できます。

また家電量販店などでは、TVチューナーとプロジェクターをセット売りしていることもあるので、お得なセットで購入するのもおすすめ。TVチューナーに録画機能がついている製品もあるので、録画をよく利用する方はこうしたタイプを選ぶと良いでしょう。

HDMI端子のあるプロジェクターを選ぶ

プロジェクターをTVチューナーに接続する場合は、HDMIケーブルを使用します。そのため、プロジェクターにHDMI端子があるものを選ぶことが必要です。プロジェクターにはHDMI端子がついているものが多いですが、ついていないものもあります。

HDMI端子があれば、テレビだけではなくゲームやスマホとの接続も可能なので、さまざまな映像を天井に投影可能です。

アプリをダウンロードすることで無線でもTVチューナーと接続可能な製品もあります。コードレスでTVチューナーを使いたい場合は、無線接続可能なものを選びましょう。

3,000ルーメン以上のプロジェクターを選ぶ

プロジェクターでテレビを視聴するなら、明るい部屋で視聴することもあるはずなので、3,000ルーメン以上のプロジェクターがおすすめです。ルーメンの数値が低いプロジェクターだと、テレビを見るのに毎回部屋を暗くする必要があります。

テレビはごはんを食べながら見たいという場合などに、部屋が暗い状態だと不便ですよね。3,000ルーメン以上あれば、部屋が明るい状態でもテレビが問題なく視聴できます。

天井にプロジェクターを設置するメリット

天井に設置されたプロジェクター

プロジェクターには、天井投影できるものの他に、天井に設置できるものがあります。天井に設置できるプロジェクターのメリットを、以下にまとめました。

より大きな映像を楽しめる

天井にプロジェクターを設置すれば、より大きな映像が楽しめます。天井から壁までの距離が取れるので、スクリーン画面サイズを大きくすることが可能です。

プロジェクターには投射距離があり、投射距離によって画面サイズが変わってきます。投写距離の目安は、以下を参考にしてください。

画面サイズ投写距離の目安
60インチ最短:175cm
最長:285cm
80インチ最短:235cm
最長:381cm
100インチ最短:295cm
最長:477cm
120インチ最短:354cm
最長:574cm
150インチ最短:444cm
最長:718cm
200インチ最短:593cm
最長:958cm
300インチ最短:891cm
最長:1439cm

上記の表でも分かるように、画面サイズを大きくしようと思うと、かなりの投写距離が必要です。床などにプロジェクターを置いたのでは、小さい部屋では投写距離が取れません。

天井にプロジェクターを設置すれば、その高さの分だけ投写距離が取れるので、より大きな画面での視聴が可能になります。

お部屋のレイアウトが自由に

天井にプロジェクターを設置すれば、お部屋の床などにプロジェクターを置かなくて済むので、その分レイアウトを自由にすることができます。プロジェクターならモニターやテレビの設置も必要ないので、その分もお部屋を広く使えますよね。

天井に設置するプロジェクターの中には、シーリングライトを兼ねたものもあります。シーリングライトを兼ねたものの場合、天井に穴を開けたりする必要がないので、賃貸住宅でも簡単に設置できます。

ただ、シーリングライトを兼ねたものの場合は、投写距離を長く取ることが難しいです。お部屋の広さの関係で投写距離を長く取りたい場合は、天吊り金具を利用するのがおすすめ。いずれにしても設置場所は天井なので、お部屋のレイアウトには影響しません。

天井に天吊り金具を固定してプロジェクターを設置する場合は、天井にネジ穴を開ける必要があります。賃貸住宅の場合は、天井にネジ穴を開けて大丈夫か確認してから設置するようにしましょう。

ケーブルや機器の隠蔽が容易

天井にプロジェクターを設置する場合は、ケーブルや機器が目立たないのも嬉しいポイントです。天井以外の場所にプロジェクターを設置する場合は、ケーブルやプロジェクターが目に付いてしまいます。

天井にプロジェクターを設置すれば、ケーブルも天井付近でまとめてしまえるので、お部屋がすっきり使えるのが魅力。

天井設置タイプ以外のプロジェクターを使用する際にケーブルが目について気になるという場合は、無線で操作できるものを選ぶと良いでしょう。ただ無線で操作できるものは、有線よりも設定や操作が面倒なことがあります。

またBluetoothなどの場合は音や映像の遅れが気になってしまうのもデメリットです。有線タイプにするか無線タイプにするかは、メリットとデメリットを比較して決めるのが良いでしょう。

天井設置におすすめのプロジェクター

天井設置におすすめのプロジェクターをご紹介しましょう。天井に設置する場合は、上下画面反転設定など、必要な機能があるので、天井設置専用のもの以外は機能を確認して購入してください。

Aladdin X2 Plus PA2P22U02DJ

天井設置におすすめのプロジェクター・Aladdin X2 Plus PA2P22U02DJの概要を、以下にまとめました。

参考価格112,317円(税込)
パネルタイプDLP
最大輝度900ANSIルーメン
対応解像度規格フルHD
重量4.9 kg
サイズ476x145x476 mm

Aladdin X2 Plus PA2P22U02DJは、シーリングライト兼用のプロジェクターです。短焦点レンズが搭載されているので、短い投写距離でも大画面への投影が可能。レンズは最大32度まで傾斜することができるので、投影画面までの距離を容易に調整できます。

Nebula Nova D2160521

天井設置におすすめのプロジェクター・Nebula Nova D2160521の概要を、以下にまとめました。

参考価格82,640円(税込)
パネルタイプDLP
最大輝度800ANSIルーメン
対応解像度規格フルHD
重量4.7 kg
サイズ478x170x478 mm

Nebula Nova D2160521は、天井照明とスピーカーが一体化したプロジェクターなので、天井に付けっぱなしにできるのが魅力です。フルHDを最大120インチの大画面で視聴できるのも、プロジェクターならではの魅力。プロジェクターとして使用しない時は、照明やBluetoothスピーカーとして利用できます。

アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 Laser D2426

天井設置におすすめのプロジェクター・アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 Laser D2426の概要を、以下にまとめました。

参考価格119,900円(税込)
パネルタイプDLP
最大輝度300ANSIルーメン
対応解像度規格フルHD
重量0.95 kg
サイズ83x167x83 mm

アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 Laser D2426は、バッテリーを内蔵したモバイルプロジェクターです。「Android TV 11.0」搭載で、7,000以上のアプリに対応。Dolby Digital Plusに対応しているので、クリアで迫力のあるサウンドも魅力です。

アンカー(ANKER) Nebula Cosmos Max D2150

天井設置におすすめのプロジェクター・アンカー(ANKER) Nebula Cosmos Max D2150の概要を、以下にまとめました。

参考価格179,980円(税込)
パネルタイプDLP
最大輝度1500ANSIルーメン
対応解像度規格4K
重量3.6 kg
サイズ350x99x248 mm

アンカー(ANKER) Nebula Cosmos Max D2150は、Dolby Digital PlusとSound Dimensionの搭載で実現した3Dオーディオ搭載で、立体感のある音が楽しめるのも魅力です。Androidテレビ機能があるので、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixなどのコンテンツも楽しめます。

ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV30

天井設置におすすめのプロジェクター・ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV30の概要を、以下にまとめました。

参考価格71,101円(税込)
パネルタイプDLP
最大輝度300ANSIルーメン
対応解像度規格4K
重量1.6 kg
サイズ120x196x185 mm

ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV30は、「Android TV 9.0」を搭載したモバイルLEDプロジェクターです。Bluetooth対応の2.1chスピーカーを搭載しており、映画やスポーツ、ゲーム、音楽など、各ジャンルで最適な音を再現します。135度までの角度調整機能を搭載、自動垂直台形補正機能を備えているので、天井設置にもおすすめです。

天井にプロジェクターを設置するデメリットと対策

天井のプロジェクターを操作する人

天井にプロジェクターを設置するデメリットと対策についても見ていきましょう。天井にプロジェクターを設置する場合、以下のようなデメリットが想定されます。

設置作業の手間とコスト

天井にプロジェクターを設置する際には、据え置き型よりも手間とコストがかかります。プロジェクターを天井に設置する際に必要なものは、以下の通りです。

天吊り金具

天井にプロジェクターを設置する際には、プロジェクターを天井に固定し、吊り下げるための天吊り金具が必要です。プロジェクターには天井に取り付けるための金具などは付属していません。そのため、自分で購入して取り付けることが必要です。

プロジェクターの天吊り金具は、各メーカーからも販売されているので、プロジェクターのメーカーが販売するものを利用するのが良いでしょう。プロジェクターの天吊り金具は、1万円以下のものから、1万円以上するものまで幅広く販売されています。

1万円以下でおすすめの天吊り金具は、汎用天吊りブラケット PJ200です。以下に汎用天吊りブラケット PJ200の概要をまとめました。

参考価格3,758円(税込)
耐荷重15kg
高さ調整12.7cm-65cmまで可能
取り付け方法天吊り・壁掛け

汎用天吊りブラケット PJ200の素材は、丈夫なスチールを採用。4つのアンカーボルトで、壁や天井にしっかりと固定できます。取り付け用の道具は付属しているので、天井に取り付けられるドライバーがあればOKです。

1万円以上のおすすめの天吊り金具は、プロジェクター天吊金具スパイダー2 ブラック KG-SP2Bです。プロジェクター天吊金具スパイダー2 ブラック KG-SP2Bの概要を、以下にまとめました。

参考価格19,800円(税込)
耐荷重20kg
保証10年
取り付け方法天吊り・壁掛け

プロジェクター天吊金具スパイダー2 ブラック KG-SP2Bは、保証が10年あるので、安心して使えます。またプロジェクターの各メーカーの取り付け試験を行っており、合計で1,800種類以上の機種の取り付けが可能です。

前後の傾きは25度まで、左右の傾きは35度までOK。左右は360度回転するので、プロジェクターの投影位置を変えるのも簡単です。付属の壁付けアングルを使えば、壁面にプロジェクターを取り付けるということもできます。

配線をまとめる際に使用する工具

プロジェクターを天井に設置する際には、ケーブルをまとめる必要があります。ケーブルをまとめる際に使用する工具も、設置前には準備しておきましょう。配線をまとめる際には、ライティングレールやCD管を利用するので、これらをまとめるための工具が必要です。

ライティングレール

プロジェクターを天井に設置する際に、ケーブルをまとめるためにライティングレールを使用すると便利です。ライティングレールは、照明器具を一本のレール上の好きな場所に取り付けることができるレールのこと。ライティングレールは、シーリングライトを取り付ける引掛シーリングに取り付けることができます。

ライティングレールにケーブルをまとめておけば、天井からぶら下がったり、ゴチャゴチャして見た目が悪くなったりする心配もありません。

CD管

CD管は、ケーブル類を保管しておくために使用することができます。ナイフなどで簡単に切って使えるので、必要に応じた長さにして使用しましょう。

天井の材質や強度への配慮

天井にプロジェクターを設置する際には、天井の強度にも配慮しましょう。プロジェクターの重さは、軽いものなら5kg未満のものもありますが、重いものとなると10kg以上になる場合があります。

10kg以上のものを天井に吊すのだから、万が一にも落ちてきては大変です。天井にもしっかりとした強度が必要となります。もしも天井の強度が心配なら、プロジェクターを設置する前に天井を補強するというのも1つの手です。

天井の多くは石膏ボードという素材でできていますが、この石膏ボードはあまり強度が強くありません。そのため、石膏ボードにプロジェクターを取り付けてしまうと、重さに耐えきれなくなってしまう可能性があります。

天井にそれなりの重さのあるプロジェクターを設置する際には、天井の下地に直接取り付けるか、天井の下地と石膏ボードの間にベニヤ板を設置するようにしましょう。天井の下地と石膏ボードの間にベニヤ板を取り付ければ、天井を補強することができます。

天井の下地を探す場合には、下地チェッカーを使うのがおすすめです。下地チェッカーはホームセンターやネット通販でも購入することができます。下地チェッカーのおすすめは、以下の通りです。

シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576

おすすめの下地チェッカー・シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576の概要を以下にまとめました。

タイプ
サイズ161.5×21×17.5mm
重さ27g
探知検出深度35mm
対応壁材石膏ボード

シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576は、針で天井や壁を刺して下地の位置を確認します。メモリが設置されているので、下地までの深度がぱっと見て分かるので便利です。替え芯も入っているため、万が一折れてしまった場合も慌てなくて済みます。

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シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592

おすすめの下地チェッカー・シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592の概要を以下にまとめました。

タイプセンサー
サイズ153×61×42mm
重さ134g
探知検出深度約19mm
対応壁材べニア、石膏ボード

シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592は、石膏ボードだけではなくベニヤ素材にも対応した下地チェッカーです。天井や壁裏に電線があると警告してくれる電線警告機能付き。湿気があるとセンサーが正しく動作しないことがあるので、湿気の少ない日に利用するようにしましょう。

BOSCH(ボッシュ) デジタル探知機 GMS120 【正規品】

おすすめの下地チェッカー・BOSCH(ボッシュ) デジタル探知機 GMS120 【正規品】の概要を以下にまとめました。

タイプセンサー
サイズ200×85×32mm
重さ272g
探知検出深度120mm
対応壁材石膏ボード

BOSCH(ボッシュ) デジタル探知機 GMS120 【正規品】は、金属探知モード・通電線探知モードがあるので、天井の中の配線やネジなどを探知することができます。石膏ボードに対応しているので、天井の下地探しに最適です。

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メンテナンスや交換時のアクセス性

天井にプロジェクターを設置する際には、メンテナンスや交換時のアクセス性についても考えて行いましょう。プロジェクターは基本的に寿命が長いので、交換する機会はあまりないかもしれませんが、新しいプロジェクターと交換したいことはあるかもしれません。

そんな時に取り外しや再設置に不便な場所に取り付けてしまうと大変です。またプロジェクターに不具合が生じた場合には、メンテナンスを行う必要があります。メンテナンスがやりやすい位置に設置しておくと、何かあった時でも安心です。

プロジェクターを天井に設置する場合は、以下の手順で行いましょう。

1)プロジェクターを設置する位置を決める

まずはプロジェクターを設置する位置を決めます。プロジェクターを設置する位置は、投影する位置に合わせて決めましょう。プロジェクターのレンズが投影位置の真ん中になるように設置するのがポイントです。

2)天井の梁の位置を確認する

プロジェクターを設置する前に、天井の梁の位置を確認しましょう。プロジェクターは天井の石膏ボードではなく、天井の梁に設置するのがおすすめです。天井の梁の位置は、下地チェッカーを使えば見つけられます。可能であれば、梁と石膏ボードの間にベニヤ板などを設置しましょう。

3)天吊り金具を取り付ける

天井の梁が見つかったら、天吊り金具を取り付けます。天吊り金具は、プロジェクターを取り付けるための道具です。天吊り金具は取り付け位置にマーキングをしてから取り付けましょう。取り付けが終わったら、ぐらつかないかをしっかり確認してください。

4)プロジェクターを天吊り金具に取り付ける

天吊り金具にプロジェクターを取り付けましょう。プロジェクターの取り付けは、天吊り金具とプロジェクターの取扱説明書に従って行ってください。

5)電源コードなどの配線を行う

プロジェクターを取り付けたら、配線の工事を行いましょう。まずは電源コードを設置し、HDMIケーブルやUSBケーブルなどを配線します。

6)電源を入れて映像の状態を確認する

配線が終わったら、実際にプロジェクターの電源を入れて、スクリーンに映像を映して確認しましょう。また、プロジェクターの各種設定もこの時に行います。

メーカー別!天井投影できるおすすめのプロジェクター

映像を映すプロジェクター

天井投影できるおすすめのプロジェクターについて、メーカー別に紹介しましょう!メーカーによって、プロジェクターには独自の機能が搭載されています。メーカー別のおすすめのプロジェクターは、以下の通りです。

ANKER

ANKERは、モバイルバッテリーなどで有名な中国の企業です。ANKERの天井投影におすすめのプロジェクターを、以下にまとめました。

Nebula Vega Portable

ANKERの天井投影におすすめのプロジェクター・Nebula Vega Portableの概要について、以下にまとめました。

参考価格63,800円(税込)
解像度フルHD対応
サイズ192x59x192 mm
重量1.5 kg
パネルタイプDLP
最大輝度500ANSIルーメン

Nebula Vega Portableは、天井投影も可能なプロジェクターとして人気があります。Nebula Vega Portableの特徴について以下にまとめました。

Android TV 9.0搭載

Nebula Vega PortableはAndroid TV 9.0搭載のプロジェクターなので、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、Abema TVなど、5,000以上のアプリに対応しています。

動画配信アプリの映像をスクリーンに映したり、ライブ映像、スポーツ観戦も可能です。またリモコンを用いれば、Googleアシスタントを利用することもできます。

フルHDに対応で高画質

1920×1080画素のフルHDに対応しているので、高画質の映像を楽しむことができます。また500ANSIルーメンの明るさに対応しているので、明るい部屋でもくっきりとした映像を映し出すことが可能です。

4W出力の2つのスピーカーが搭載されているので、映像だけではなく迫力ある音を楽しむこともできます。映画を天井投影すれば、映画館クオリティの映像を寝ながら楽しむことが可能です。

台形補正機能搭載

天井投影に必須の台形補正機能も搭載されているので安心です。さらに、最大13°度まで投影角度調整可能なフラップがついているので、投影位置の調整が容易にできるのも魅力。

オートフォーカス機能がついているので、自動でピントを合わせてくれるのも嬉しいポイントです。

Nebula Astro

ANKERの天井投影におすすめのプロジェクター・Nebula Astroの概要について、以下にまとめました。

参考価格34,990円
解像度854 × 480 画素
サイズ89.2x91.2x82 mm
重量0.38 kg
パネルタイプDLP
最大輝度100ANSIルーメン

Nebula Astroにはどのような特徴があるのでしょうか?天井投影におすすめのNebula Astroの特徴を以下にまとめました。

コンパクトサイズで軽量

Nebula Astroはコンパクトサイズな上に重さが0.38 kgと軽量なので、持ち運びに便利です。小さいのでどこにおいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。丸い可愛い形なので、普段はインテリアとしておいておくのもおすすめです。

スマホをリモコンとして使える

専用アプリ・Nebula Connect アプリをインストールすれば、スマホをリモコンとして利用することが可能です。スマホをリモコンとして使えば、リモコンがなくなって慌ててしまう心配もありません。また接続方法が多彩なので、iPhoneやAndroidのスマホのミラーリングも簡単に行えます。

子どもに優しい機能が満載

ペアレンタルコントロール機能搭載なので、パスワードで子どもが操作できるアプリや使用時間を制限することが可能です。また、子どもがレンズに近づくと、一時的に投影を止めるアイガード機能も搭載されています。

Nebula Capsule II

ANKERの天井投影におすすめのプロジェクター・Nebula Capsule IIの概要について、以下にまとめました。

参考価格53,782円(税込)
解像度1280x720
サイズ80x150x80 mm
重量0.74 kg
パネルタイプDLP
最大輝度200ANSIルーメン

Nebula Capsule IIの特徴も気になるところです。Nebula Capsule IIの特徴について、以下にまとめました。

持ち運び可能なコンパクト設計

Nebula Capsule IIは手軽に持ち運べるコンパクト設計で、重さも0.74 kgと軽いです。またWi-Fiを利用した動画再生なら2.5時間、音楽なら10時間の連続再生が可能。天井投影に必須の台形補正機能もあるので、旅先の部屋の天井に映像を映して楽しむこともできます。

Android TVを搭載

Android TV 9.0を搭載しているので、YouTube、Prime Video、DAZN、 Netflix、Disney+、U-NEXTなどのコンテンツをスクリーンに映すことも可能です。また別売りのチューナーを接続すれば、地上波のTVを視聴することもできます。

Dolby Digital 対応でスピーカーとしても優秀

スピーカーは映画館クオリティのDolby Digital 対応なので、迫力のあるサウンドも楽しめます。映画や音楽ライブ、スポーツ観戦も臨場感溢れる映像が楽しめるのが魅力。スピーカーとして使用する際にも、クオリティの高い音に満足できるはずです。

BenQ

BenQは、台湾を拠点としたメーカーで、プロジェクターを始め、液晶モニターやゲーミングモニターなどの開発で有名です。BenQの天井投影におすすめなプロジェクターを、以下にまとめました。

BenQ GV11

BenQの天井投影におすすめのプロジェクター・BenQ GV11の概要について、以下にまとめました。

参考価格49,800円(税込)
解像度フルHD
サイズ113.5x153.3x140 mm
重量0.97 kg
パネルタイプDLP
最大輝度200ANSIルーメン

BenQ GV11にはどのような特徴があるのでしょうか?天井投影できるプロジェクター・BenQ GV11の特徴についてまとめました。

Android TV 10搭載

BenQ GV11はAndroid TV 10搭載なので、YouTubeやABEMA、U-NEXT、dTV、Hulu、Amazon Prime Videoなどのコンテンツをスクリーンに映し出すことができます。また、Googleアシスタントにも対応しているので、声で見たい作品を検索することも可能です。

135°角度調整で天井投影できるので、動画配信アプリの映画を簡単に天井に映し出すことができます。映画だけではなく、スポーツや音楽ライブ、ヒーリング映像なども寝ながら鑑賞することが可能です。

70度方向のサウンド出力設計

BenQ GV11は270度方向のサウンド出力設計で、5W Bluetoothスピーカー内蔵。ゆがみの少ない音が広がります。本体の下の側面には2つの音を拡散する機構があるので、天井に映像を投影する時も音が違和感なく聞こえるのが魅力です。

BenQ GV11は映像を映すだけではなく、スピーカーとしても使用可能なので、音楽を聴くときにもクオリティの高い音質が楽しめます。家事などを行っているときは、映像を映さずに音声だけで楽しむという使い方もアリです。

Apple AirplayとGoogle Chromecastに対応

BenQ GV11はApple AirplayとGoogle Chromecastに対応しているので、iPhoneもAndroidのスマホの中の映像や画像を簡単に投影することができます。ミラーリングは有線でも無線でも可能なので、さまざまなシーンで利用可能です。

たとえば子どもの写真や動画を天井に写しながら、子どもと一緒に眺めるというのもおすすめ。子どもにとっても、天井に自分の姿が映るというのは新鮮な体験になるかもしれません。

コンセントがなくても160分間の連続投影が可能

BenQ GV11は充電しておくことで、コンセントがなくても連続で160分間の映像の投影が可能です。160分間あれば、2時間半の映画を視聴できます。また音楽再生の場合は、240分間ノンストップで再生できます。

コンセントがない場所での利用も、BenQ GV11なら安心。旅行などに出かけた際にも重宝します。

BenQ GV30

BenQの天井投影におすすめのプロジェクター・BenQ GV30の概要について、以下にまとめました。

参考価格71,101円(税込)
解像度4K
サイズ120x196x185 mm
重量1.6 kg
パネルタイプDLP
最大輝度300ANSIルーメン

BenQ GV30にはどのような特徴があるのでしょうか?BenQ GV11との違いも含めて、BenQ GV30の特徴をまとめました。

300ANSIルーメンの明るさ

BenQ GV11は200ANSIルーメンでしたが、BenQ GV30は300ANSIルーメンの明るさなので、明るい部屋でも映像がくっきりと映ります。また明るい場所だけではなく、暗くした状態でも、映像の細部までくっきりと見えるのが魅力です。

大画面で映画などを視聴したい場合も、300ANSIルーメンは強い味方。画面サイズを大きくする場合は、部屋を暗くしたほうが映像がクリアになります。

4K対応で高画質の映像を天井投影で楽しめる

BenQ GV11はフルHDまでの対応でしたが、BenQ GV30は4Kまでの映像に対応します。Android TV搭載なので、動画配信アプリの4Kの映画も、最高の画質で視聴することが可能です。

BenQ CinematicColor™によって、まるで肉眼で見ているような色が再現されるのも魅力。ワイヤレス投写機能があるので、ケーブルで接続しなくてもさまざまな映像を投影できます。

オートフォーカス機能搭載

電源を入れるとオートフォーカス機能が起動するので、映像が始まると素早くフォーカスしてくれるのも嬉しいポイント。最大135°の角度まで調整可能なので、天井投影はもちろん、狭い部屋での投影も問題ありません。

自動垂直台形補正があるので、どのような角度で投影されても視聴しやすい画面に調整可能です。70cmの落下衝撃耐性設計もあるので、置き場所の選択肢も広がります。

ケーブル接続でNetflixの視聴も可能

Android TV搭載のプロジェクターはNetflixが視聴できないものが多いですが、BenQ GV30はケーブルで接続することによって、Netflixにも対応可能です。HDMIもしくはtype-Cケーブルで接続したiPhoneやノートパソコンなどでNetflixが視聴できていれば、それをスクリーンに投影することができます。

またノートパソコンやiPhoneのChromeブラウザを使ってNetflixをストリーミング再生し、ワイヤレスキャストをすればケーブルなしでもNetflixのコンテンツを楽しむことが可能です。

EPSON

EPSONは、長野県諏訪市に本社のある日本の情報関連機器、精密機器を手掛ける電機メーカーです。EPSONの天井投影できるプロジェクターには、以下のものがあります。

EPSON EF-100BATV

EPSONの天井投影におすすめのプロジェクター・EPSON EF-100BATVの概要について、以下にまとめました。

参考価格89,073円(税込)
解像度1280x800
サイズ210x88x227 mm
重量2.7 kg
パネルタイプ液晶(透過型3LCD)
最大輝度2000ルーメン

天井投影可能なEPSON EF-100BATVは、どのようなプロジェクターなのでしょうか?EPSON EF-100BATVの特徴についてまとめました。

長寿命のレーザー光源

EPSON EF-100BATVはレーザー光源を採用しているので、約20,000時間投影可能です。時間の投影は、1日8時間を年間約245日使用したとすれば、約10年間使用できる計算になります。

プロジェクターの種類によってはランプ交換やメンテナンスをマメに行う必要がありますが、レーザー光源使用のプロジェクターは、この手間が大幅に削減できるのがメリットです。また、電源を入れると6秒で視聴できる立ち上がりの速さも人気があります。

メディアストリーミング端末対応可能

EPSON EF-100BATVは、Amazon FireTV StickやGoogle Chromecastなどのメディアストリーミング端末に対応しているので、さまざまなネット動画コンテンツを投影することができます。

メディアストリーミング端末を利用すれば、ケーブルを複数配線する必要がないので、お部屋もすっきり。また360°設置できるので、天井投影も簡単に行えます。

LCD方式で明るく高画質

EPSON EF-100BATVは、LCD方式のパネルを採用しているので、明るく高画質な映像を投影することができます。LCD方式のパネルはプロジェクターの投影方式としては主流で、綺麗な色の再現が特徴です。

最大輝度も2000ルーメンなので、薄明かりがあるぐらいの明るさでも、くっきりとした映像が映し出されます。

バスレフレックス方式のスピーカー内蔵

EPSON EF-100BATVは、重厚な低音が魅力のバスレフレックス方式の5Wモノラルスピーカーを内蔵しているので、深みのある音が楽しめるのが魅力です。Bluetooth(R)接続できるので、外部のスピーカーやヘッドホンなどにも音を出力できます。

また、スタンダード、ボーカル、ミュージック、ムービーの4つのサウンドモードが選択できるので、映画だけではなく、音楽ライブやスポーツ番組などでも高音質な音を楽しむことが可能です。

EPSON dreamio EF-12

EPSONの天井投影におすすめのプロジェクター・EPSON dreamio EF-12の概要について、以下にまとめました。

参考価格107,309円(税込)
解像度VGA~4K
サイズ175x128x175 mm
重量2.1 kg
パネルタイプ液晶(透過型3LCD)
最大輝度1000ルーメン

天井投影可能なEPSON dreamio EF-12は、どのような特徴があるのでしょうか?EPSON dreamio EF-12の特徴について、具体的に紹介します。

ヤマハ製2.0chの高音質スピーカーを搭載

EPSON dreamio EF-12はヤマハ製2.0chの高音質スピーカーを搭載しているので、パワフルで立体的な音が楽しめるのも魅力です。シアター、テレビ、スタジオ、スタジアム、ライブ/コンサート、カラオケの6つのモードから、最適なモードが選べます。

またAndroid TVを搭載しているので、YouTubeやU-NEXT、Hulu、Amazon Prime Videoなど、さまざまなコンテンツを楽しむことも可能。Chromecast built-inでスマホの画面を映し出すこともできます。

自動設置調整機能付きで置くだけの簡単設置

自動設置調整機能がついているので、面倒な設置は必要なく、置くだけで映像を投影できます。リモコンの自動調整ボタンを押せば、フォーカスと映像のゆがみが自動的に調整されるので便利です。

プロジェクターによっては、設置位置を慎重に決める必要があるものもありますが、EPSON dreamio EF-12はどこにおいてもプロジェクターが自動で調整して最適な映像が映るようにしてくれます。

タテ置きで天井投写も可能

EPSON dreamio EF-12はタテ置きが可能なので、天井投写も簡単に行えます。オプションのマウントプレートを使用して三脚に取り付ければ、360度どんな角度で投写することが可能です。

天井投影でもリモコンの自動調整ボタンを押せば、天井投影にぴったりの映像に調製してくれます。天井でも壁でも、どこでもすぐに投影できるのが、EPSON dreamio EF-12の魅力です。

FullHDの高画質映像

EPSON dreamio EF-12は、FullHDの高画質映像が視聴できるのも嬉しいポイント。レーザー光源を使っているので、高コントラストな映像が楽しめます。明るさは1000ルーメンですが、明るさ以上の高画質が体験できます。

4K信号の入力に対応しているので、動画配信アプリの4K動画も鮮やかに映し出すことが可能。「ディテール強調」や「シーン適応ガンマ補正」など、EPSON独自の画質調整機能も魅力です。

CINEMAGE

CINEMAGEは、クラウドファンディングによって設立された日本のプロジェクターブランドです。ハイエンドなプロジェクターを多数取り扱っています。天井投影可能なCINEMAGEのプロジェクターを以下にまとめました。

CINEMAGE Pro

CINEMAGEの天井投影におすすめのプロジェクター・CINEMAGE Proの概要について、以下にまとめました。

参考価格69,900円(税込)
解像度1920×1080P
内蔵バッテリー8,000mAh
重量826g
パネルタイプDLP
最大輝度200ANSIルーメン

天井投影可能なCINEMAGE Proには、どのような特徴があるのでしょうか?CINEMAGE Proの特徴について、以下で詳しく紹介します。

「Android OS 7.1.」搭載

CINEMAGE Proは「Android OS 7.1.」を搭載しているので、無線接続が可能です。またHDMI、USBなどの接続方法にも対応しているので、TVチューナーと接続すれば、地デジの番組を投影することもできます。

NetflixやYouTubeも内蔵されているので、映画やドラマ、アニメ、音楽ライブなどのコンテンツを視聴することも可能。iPhone、Androidでのミラーリングも行えます。

200ANSルーメンの明るさ

CINEMAGE Proは200ANSルーメンの明るさがあるので、昼間の明るい部屋でもくっきりとした映像を投影することができます。またパネルは映画館などでも採用されている「DLP投影方式」なので、よりいっそう鮮やかな映像を体感することが可能です。

200ANSルーメンの明るさは、明るい部屋だけではなく暗い環境での映像もくっきりはっきりと見せてくれます。小型のプロジェクターでは50ANSIルーメンのものも多いので、コンパクトサイズで200ANSルーメンは貴重です。

オートフォーカス、自動補正機能あり

CINEMAGE Proには、オートフォーカス機能、自動補正機能があるのも便利なポイント。CINEMAGE Proに搭載されているのは「プレミアムオートフォーカス機能」なので、高速で瞬時にシャープな映像を映すことが可能です。

また自動補正機能もついているので、どんな角度でおいても、自動的に適切な映像に調製してくれます。電源を入れた瞬間から自動補正が始まるので、映像を投影してすぐにストレスのない綺麗な映像が楽しめるのが魅力です。

3Wのデュアル・スピーカー搭載

CINEMAGE Proは3Wのデュアル・スピーカー搭載なので、映像だけではなく音も本格的なものが楽しめます。小型のプロジェクターの場合、搭載されているスピーカーは1W程度の単一スピーカーが多いです。

3Wのデュアル・スピーカーなら、スピーカーを別で用意しなくてもクオリティの高い音が楽しめます。

CINEMAGE mini

CINEMAGEの天井投影におすすめのプロジェクター・CINEMAGE miniの概要について、以下にまとめました。

参考価格44,000円(税込)
解像度854×480P
投影サイズ180インチ
重量410g
パネルタイプDLP
最大輝度100ANSIルーメン

天井投影可能なCINEMAGE miniは、どのような特徴があるのでしょうか?CINEMAGE miniの特徴について、さらに詳しく紹介します。

350mlのアルミ缶よりも小さいコンパクトサイズ

CINEMAGE miniはCINEMAGE Proのミニサイズ版で、基本的な性能はCINEMAGE Proと同じですが、価格は安くなっています。CINEMAGE miniの大きさは、350mlのアルミ缶よりも小さいコンパクトサイズ。ポケットに入れて持ち歩くこともできます。

持ち運びにもまったく負担にならない410gというのも、嬉しいポイントです。天井投影する場合は、三脚を使用すればOK。一般的な三脚に対応した1/4インチのネジ穴を採用しているので、市販の三脚を簡単に取り付けられます。

選べる色は3色

CINEMAGE miniは、「スカイブルー」、「ピュアホワイト」、「ブラック」から色を選べるのも魅力です。プロジェクターはインテリアの役割もあるので、見た目もとても大切。お部屋の雰囲気に合った色を選びましょう。

また持ち運ぶ際にも、色がカラフルだとおしゃれ感がアップします。キャンプや旅先などでさっと取り出してセットすれば、友だちや家族からも好印象を受けること間違いなしです。出張などに持って行けば、仕事を終えた後に映画鑑賞などができ、リラックスタイムを満喫できます。

Type-C接続に対応

CINEMAGE miniは、USB Type-Cと、HDMIの2つの映像入力ポートを搭載しています。MacBookなどにも接続できるので、パソコンの映像や再生した動画アプリの動画などを、簡単にスクリーンに映し出せます。

Android9.0のOSも搭載されているので、YouTubeやU-NEXT、ABEMAテレビなどのコンテンツを楽しむことも可能です。

天井投影できるプロジェクターの設置方法

天井に設置されたプロジェクター

天井投影できるプロジェクターの設置方法について解説しましょう。天井投影できるプロジェクターは、どのように設置するのが良いのでしょうか?

設置の際の注意点とステップ

天井投影できるプロジェクターを設置する際に注意することは、照明の位置に注意することです。天井投影するなら、まず照明の大きさを確認し、天井に映像を投影できる場所があるかを確認しましょう。

また天井の色が濃い色だったり、木目や模様がある場合、素材に凹凸がある場合は、天井投影しても映像が見にくい可能性があります。こうした状態の天井だった場合は、天井にスクリーンを設置するなどして対応しましょう。

プロジェクターの設置は、天井投影対応のプロジェクターなら、特に設置に手間をかける必要がありません。天井投影非対応のプロジェクターの場合は、以下の手順で設置を行いましょう。

  1. プロジェクターのネジ穴に、カメラやビデオ用の三脚を取り付けます
  2. 三脚の雲台を調節し、プロジェクターのレンズ部分をを天井に向けます
  3. プロジェクターの電源を入れ、天井に映像が投影されているのを確認しましょう
  4. 画像サイズなどを調製します

天井投影の際には画像が台形になってしまうので、台形補正機能は必須です。台形補正機能のないプロジェクターだと映像が歪んだ状態になってしまうので気をつけましょう。

トラブル時の対処法とメンテナンス

天井等エイジのトラブル対処法とメンテナンス方法について、以下にまとめました。

音が通常とは聞こえが違う場合がある

天井投影用のプロジェクターではない場合、スピーカーの角度が変わってしまい、音の聞こえ方が正常の時とは違って聞こえる場合があります。音の聞こえが気になる場合は、外部のスピーカーを接続して対処しましょう。

発熱による不具合が起こる

一般的なプロジェクターは、上向きに使うことを想定していないため、熱による不具合が起こる可能性があります。これを防ぐためには、吸排気の穴を塞がないように気をつけましょう。

またプロジェクターを水平に置き、鏡で投射方向を90度変え、映像を反転させる方法もありますが、この方法を使う場合は、プロジェクターに左右反転の機能が必須です。

まとめ

光を放つプロジェクター
Portable led projector on white table

プロジェクターの天井投影とプロジェクターの天井設置についてご紹介してきました。

プロジェクターで天井投影を行うと、寝ながら映画やドラマ、アニメを視聴することができます。

特にお子さんの寝かしつけなどに便利だという声も多いので、試してみてはいかがでしょうか?

プロジェクターの中には、天井投影に対応したものも販売されています。

三脚を使って一般的なプロジェクターで天井投影することも可能ですが、熱による不具合などの心配も。

プロジェクターの扱いに慣れていない場合は、天井投影機能のあるプロジェクターを選ぶのがおすすめです。

またプロジェクターを天井設置することで、お部屋のスペースを有効活用できるメリットがあります。

ただプロジェクターの天井設置は、天井の補強が必要など、かなり手間がかかります。

プロジェクターを天井設置することで、投写距離を長くとることができ、大画面での視聴が可能になるので、DIYが得意な人はぜひ試してみてください。

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