安くて性能がいいロボット掃除機の選び方は?一人暮らしにもおすすめのモデルはこれ!

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ロボット掃除機は便利なので、家電の必須アイテムとなっている方も多いでしょう。

ただロボット掃除機といえば、価格が高めという印象もありますよね。

特に高性能のロボット掃除機の中には、10万円を超えるモデルも多いです。

ただ実際には安くて性能の良いロボット掃除機もたくさんあります。

この記事では、コスパ抜群で高性能のロボット掃除機の選び方をご紹介。

一人暮らしにおすすめのモデルやロボット掃除機の購入時の注意点などもお伝えするので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

コスパ最強のロボット掃除機選びのポイント

リビングを掃除するロボット掃除機

コスパ最強のロボット掃除機を選ぶ際には、どこに注目すれば良いのでしょうか?安くて性能のいいコスパ抜群のロボット掃除機の選び方のポイントについて、以下にまとめました。

吸引力をチェック

ロボット掃除機といえば、大事なのは吸引力です。ロボット掃除機の仕様には、吸引力も表示されています。ロボット掃除機の吸引力は、「Pa(パスカル)」という単位で表示されているので、見たことがある方も多いでしょう。

ロボット掃除機のPaは、2500~3000Paが一般的。この数値があれば吸引力が弱いということはなく、これよりも大きい数値の場合は強力な吸引が可能だということになります。

ただ掃除機の場合、吸引力だけでは性能の善し悪しは決まりません。吸い込む風量の量も大切になってきます。吸引率と風量を掛け合わせたのが「吸込仕事率」で、これは「W(ワット)」という単位での表示です。

「W(ワット)」は一般的には300Wほどあれば、しっかりと掃除機としての機能を果たしてくれるとされています。50~100W程度の掃除機もありますが、この場合は少し吸引力が弱めということが多いです。

さらにロボット掃除機の吸引力に関わる数字として、集じん力があります。集じん力はダストピックアップ率とも言われ、「%(パーセント)」で表示。集じん力は95%以上のものを選ぶと、掃除機としてのパフォーマンスが優れている可能性が高いです。

ナビゲーション能力をチェック

コスパ抜群のロボット掃除機を選ぶ際には、ナビゲーション能力をチェックしましょう。ロボット掃除機には、さまざまなナビゲーション機能が搭載されています。ナビゲーション機能で設定可能な主な項目を、以下にまとめました。

マッピング機能

ロボット掃除機の多くには、ナビゲーション機能とも深く関わるマッピング機能が備わっています。マッピング機能というのは、掃除機が部屋を掃除しながらマップを作成し、障害物や家具などの位置を記憶して保存する機能のことです。

このマッピング機能で保存したマップを元に、さまざまな設定を行うことができます。マッピングはレーザーや赤外線、カメラなどを使用して行われますが、赤外線やレーザーを使用するものは、部屋が暗くても正確なマッピングが可能です。

また掃除をしながら瞬時に障害物を判定し、回避する機能が備わったロボット掃除機も。水拭き兼用のロボット掃除機の場合は、カーペットを探知するとモップがリフトする機能が備わっているものもあります。

掃除エリアの指定

マッピング機能のあるロボット掃除機の多くは、掃除エリアの指定が可能です。マッピング機能で作成したマップを元に、掃除エリアを限定した掃除が行えます。ロボット掃除機によっては掃除前の片付けが必要なものもあり、片付けが済んでいないところを回避して掃除するということも可能です。

また曜日によって掃除する場所を指定するなど、スケジュール管理ができるタイプのものもあります。うっかり掃除をし忘れる心配のある方は、スケジュール管理機能のあるロボット掃除機がおすすめです。

掃除方法

ロボット掃除機の中には、吸引掃除だけではなく拭き掃除もできるモデルが販売されています。こうしたモデルの場合、ナビゲーション機能で掃除方法を選択できることも。フローリングの場合は吸引掃除と拭き掃除、カーペットエリアは吸引掃除のみなどの指定が可能です。

走行方法

ロボット掃除機のナビゲーション機能には、走行方法を指定できるものが備わっていることがあります。選択できる走行方法はそれぞれのロボット掃除機やメーカーによって異なりますが、たとえば障害物などにわざとぶつかって方向転換するというもの、コの字を描きながら部屋を隅々まで走行するものなどがあります。

またリアルタイムでマッピングを行い、その場で障害物を探知し、回避しながら掃除するモードのある高機能ロボット掃除機も。最適な走行方法はお部屋の状態によっても異なるので、指定できるのは便利です。

からまり防止機能をチェック

ロボット掃除機には、絡まり防止機能がついているものもあります。からまり防止機能は、髪の毛やペットの毛などがブラシに絡まるのを防ぐ機能です。ペットを飼っている方はよくお分かりでしょうが、ペットの抜け毛は日々かなりの量ですが、毛の生え替わり時期などは特にすごいですよね。

これに人間の髪の毛もあわさると、普通に掃除機をかければブラシに絡まってしまいます。またからまり防止機能がなくてもゴム製のブラシを使っているものは、毛が絡まりにくいのでおすすめ。メインブラシの無いダイレクト吸引タイプのロボット掃除機も、毛が絡まる心配がありません。

スマホ連携機能をチェック

コスパと性能が良いロボット掃除機を選ぶ際には、スマホとの連携機能もチェックしておきましょう。スマホと連携して使えるロボット掃除機の機能には、主に以下のものがあります。

外出先から操作する

ロボット掃除機とスマホを連携させれば、外出先から掃除を開始したり中断したりという操作が可能になるモデルもあります。掃除をする予定だったのにスイッチを押し忘れたなどの場合も、遠方からでも操作できるので安心。

また家の中で別の部屋にいた場合も、わざわざ掃除機本体のボタンを押しに行かなくても、掃除開始の指示ができて便利です。

掃除のスケジュール設定

ロボット掃除機とスマホを連携させれば、掃除のスケジュール設定が可能になるモデルがあります。ロボット掃除機とスマホを連携させるには、アプリを導入することが必要。アプリを利用すれば、簡単に掃除のスケジュール設定が行えます。

設定できる内容についてはメーカーやモデルによって異なりますが、曜日ごとに掃除する時間やエリアなどが指定できる場合も。1週間分の掃除スケジュールを決めて設定しておけば、掃除をし忘れる心配もありません。

掃除結果の確認

ロボット掃除機とスマホを連携させれば、スマホで掃除結果の確認ができるモデルもあります。どのエリアの掃除を行ったのかや障害物などが理由で掃除ができなかった箇所が表示される場合も。

掃除結果を確認しておけば、次にどのエリアを掃除すれば良いのか、どの障害物を取り除けば良いのかが分かり、効率の良い掃除ができます。

進入禁止エリア・掃除エリアの設定

ロボット掃除機のアプリをスマホにダウンロードすれば、進入禁止エリアや掃除エリアの設定が可能です。掃除をしたくないところや拭き掃除兼用のモデルでカーペットの部屋を回避したい場合などは、進入禁止エリアの設定が便利。

複数の部屋の掃除をしたい場合などには、掃除エリアを指定しておけば大丈夫です。自動充電・自動再開の機能があれば、複数のフロアを掃除中に充電が少なくなった場合も指定したとおりに掃除ができます。

マップの編集・設定

ロボット掃除機でマッピングしたマップを、スマホのアプリで編集可能できるモデルもあります。たとえば、各フロアに名前を付けたり、複数のフロアをグループとして設定することなどが可能。編集したマップを使ってスケジュールを組めば、より掃除が効率的に行えます。

音声アシスタントとの連携をチェック

ロボット掃除機の中には、安いモデルでもGoogleアシスタントやAmazonのAlexaなどとの連携ができるモデルもあります。音声アシスタントと連携しているロボット掃除機は、リモコンやアプリを操作しなくても、声で操作可能です。

キッチンで両手が塞がっている場合などでも、音声アシスタント機能対応のロボット掃除機なら、声で指示が出せます。日頃からスマート家電を利用している方は、音声アシスタント機能と連回できるロボット掃除機を選ぶと便利でしょう。

サポートの有無をチェック

コスパが良くて高性能なロボット掃除機を選ぶ際には、サポートの有無を確認しましょう。たとえコスパが良くても、サポートが良くないのでは意味がありません。多くのロボット掃除機には、1年間の保障期間があります。その間に故障したりした場合は、無償で修理してもらえることも。

また、ロボット掃除機は毎年新しいモデルが出るので、古いモデルにはサポート期限があります。サポート期限が終了すれば、有償の修理ができなくなることも。ロボット掃除機を購入する際には、サポート期限の確認もしておきましょう。

安くてコスパがいいおすすめロボット掃除機

リビングを掃除中のロボット掃除機
Robotic vacuum cleaner on carpet in cozy living room

安くてコスパがいいおすすめのロボット掃除機をご紹介しましょう。コスパが良いだけではなく、性能も抜群なロボット掃除機には、どのようなものがあるのでしょうか?安くてコスパ抜群のロボット掃除機を、以下にまとめました。

iRobot :ルンバ i2

コスパが良くて高性能なおすすめのロボット掃除機には、iRobotのルンバ i2があります。iRobotのルンバ i2の概要について、以下にまとめました。

参考価格37,824円(税込)
最長運転時間最大75分
充電時間3時間
掃除タイプ吸引タイプ
スマートスピーカー対応Googleアシスタント、Amazon Alexa
主な機能自動充電(自動帰還)、自動再開、段差乗り越え機能
サイズ342x92x342 mm
重さ3.2kg(バッテリー含む)

iRobotのルンバ i2は、どのような性能があるロボット掃除機なのでしょうか?iRobotのルンバ i2の特徴について、詳しく見ていきましょう。

独自の3段階クリーニングシステム

iRobotのルンバ i2は、iRobotの独自の3段階クリーニングシステムを採用。エッジクリーニングブラシ、2本のゴム製のデュアルアクションブラシに加えてパワーリフト吸引を行い、フローリングの床はもちろん、カーペットなどの毛足の長い床などもしっかりとゴミを吸い取ります。

特にカーペット部分では、カーペットを察知すると自動的に吸引力がアップするので、ゴミが残ってしまう心配がありません。吸引力は従来の2倍となっているので、大きめのゴミも残さず吸い取ります。

自動充電・自動再開

iRobotのルンバ i2には、自動充電・自動再開機能があります。iRobotのルンバ i2の最長稼働時間は70分となっているので、複数のフロアの掃除を設定していれば、途中で充電が少なくなってしまうことがあるでしょう。

そんな時にもiRobotのルンバ i2は、自動で充電台に戻って充電し、充電が完了した後には、掃除を中断した箇所から再開します。たとえ外出していたとしても、自分で充電して再開してくれるので、設定した掃除のスケジュールはしっかり守られます。

ブラーバの連携可

iRobotのルンバ i2は、同じくiRobotの拭き掃除専用のロボット掃除機・ブラーバとの連携が可能です。最初にルンバが吸引掃除をしてゴミやホコリなどを取り除いた後、ブラーバが拭き掃除をしてくれます。

吸引掃除+拭き掃除が行われれば、床はいつでもピカピカです。ルンバで掃除をした後に拭き掃除をしていたという方は、ブラーバを導入すれば、拭き掃除も自動で行えます。ルンバとブラーバの連携は、iRobot Homeアプリを使用すれば可能です。

「Clean Map」機能あり

iRobotのルンバ i2にはマッピング機能があり、「Clean Map」機能で清掃した箇所をレポートとして見ることができます。最大で過去30回分まで、清掃を行ったエリアや時間などが表示されるので、家の掃除の管理が楽ちんです。

汚れやゴミが多かった場所も表示されるので、片付けの参考にもなるでしょう。「Clean Map」機能は、iRobot HOMEアプリを利用することで使用可能になります。

Roborock:E5

コスパが良くて性能の良いロボット掃除機には、RoborockのE5があります。RoborockのE5の概要について、以下にまとめました。

参考価格25,542円(税込)
最長運転時間200分
充電時間6時間未満
掃除タイプ吸引+水拭き
スマートスピーカー対応Googleアシスタント、Amazon Alexa
主な機能衝突防止機能、自動充電(自動帰還)、自動再開、段差乗り越え機能、掃除予約機能
サイズ350x90.5x350 mm
重さ3kg

コスパ抜群で高性能のRoborockのE5には、どのような特徴があるのでしょうか?RoborockのE5の特徴について、詳しく見ていきましょう。

吸引+拭き掃除兼用

RoborockのE5は30,000円以下の価格ながら、吸引だけではなく拭き掃除も兼用のロボット掃除機です。吸引掃除とモップがけを同時に行うので、拭き掃除も兼用だからといって掃除時間が長くかかってしまう心配もありません。

水拭きのできないカーペットを自動認識する機能もあり、カーペットを検知すると自動でモップがリフト。フローリングの床に戻ると、再び拭き掃除を再開します。カーペットを濡らす心配なくおまかせで掃除できるのが魅力です。

マップを利用した効率的な掃除が可能

RoborockのE5にはマッピング機能が備わっており、マップを利用した効率的な掃除が可能です。本体のスムーズな回転をサポートする「Wジャイロスコープ」、直感的な動きをサポートする「モーショントラッキング」、衝突回避センサーなどを駆使。

保存されたマップを利用し、掃除を行った場所・行っていない場所を正確に導き出し、確実な掃除を行います。最長200分の稼働時間なので、複数のフロアを一度に掃除することも可能です。

2,500Paのパワフルな吸引力

RoborockのE5は2,500Paのパワフルな吸引力も魅力です。細かなホコリからペットの毛や髪の毛まで、しっかりと吸引します。通常の掃除機では吸引できないこともあるペットのトイレ砂も吸引可能です。

集じん容積は0.64 Lとなっているので、たっぷりとゴミを吸引可能。また充電が少なくなれば、自動的に充電台に戻って充電します。充電後には中断した箇所から掃除を再スタート。充電が切れるたびにロボット掃除機を迎えに行く必要はありません。

Mi Homeアプリでスマホからの操作が可能

RoborockのE5はMi Homeアプリでスマホからの操作が可能です。Mi Homeアプリでは、家の中だけではなく外出先からも掃除をスタートさせることができます。また掃除の予約や吸引モードの変更もアプリで行うことが可能です。

アプリでの操作の他、リモコンでも簡単操作できるのがRoborockのE5の魅力。リモコンでの操作はアプリのように複雑なことはできませんが、掃除の開始や停止、移動、吸引力の変更などの基本的な操作が可能です。

エレクトロラックス:motionsense ERV5210IW

コスパも性能も良いロボット掃除機には、エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWがあります。エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWの概要について、以下にまとめました。

参考価格18,000円(税込)
最長運転時間60分+10分(ドッキング)
充電時間3時間
掃除タイプ吸引
スマートスピーカー対応なし
主な機能お掃除予約、段差乗り越え機能、清掃エリア設定機能
サイズ340x90x293 mm
重さ2.7kg

エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWには、どのような機能が搭載されているのでしょうか?エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWの機能や特徴を詳しく見ていきましょう。

独自の三角形ボディ

エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWは、独特の三角形ボディが特徴のロボット掃除機です。この三角形がお部屋の隅などもしっかり掃除。丸い掃除機では届かなかった部分にもアプローチします。

フロントクリーニング構造の前面吸込口と横幅20.5cmの特大サイズのロールブラシで、効率の良い吸引掃除が可能。さらに独立したサイドブラシが搭載されているので、メインブラシだけでは届かない場所もきちんとキレイに掃除します。

ナビゲーションテクノロジー&ランダムナビゲーション

エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWは、ナビゲーションテクノロジー&ランダムナビゲーションによって、家具の下や周りなどでナビゲーションを最適化。障害物を回避しながら効率的な掃除が可能です。

また物体を感知すると、速度が遅くなり、家具などを傷つけないようにするソフトタッチモーション(減速稼働)機能も搭載。マッピングした情報だけではなく、リアルタイムでも最適な判断をして掃除を行います。

赤外線センサーで障害物や段差を感知

エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWには赤外線センサーが搭載されているので、障害物や段差などを正しく感知し、回避します。段差でつまづいて掃除が中断してしまったり、段差から落ちて故障してしまったりという心配がありません。

2㎝までの高さの障害なら、立ち往生せずに乗り越えることが可能です。別売りのバーチャルバリアとリモートコントローラーを利用すれば、さらに効率の良い掃除が行えます。

水洗い可能なXXL サイズフィルター

エレクトロラックスのmotionsense ERV5210IWのフィルターは、水洗い可能なXXL サイズフィルターとなっています。使い捨てではないので、フィルターを購入する費用がかさむ心配がありません。

また水洗いすることで、いつも清潔に使用できます。毎秒5.5リットルのエアーフローを生み出す高性能ファンが搭載されているので、大きめのゴミもしっかりキャッチできるのも魅力です。

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VERSOS:VS-N001SY

安くて性能がいいロボット掃除機には、VERSOSのVS-N001SYもあります。VERSOSのVS-N001SYの概要について、以下にまとめました。

参考価格7,932円(税込)
最長運転時間最大90分
充電時間4〜5時間(初回充電時間5時間)
掃除タイプ吸引掃除
スマートスピーカー対応なし
主な機能タイマー機能、落下防止センサー搭載
サイズ(直径)30.0cm ×(高さ)5.5cm
重さ約 1.1kg

高性能でコスパも抜群のVERSOSのVS-N001SYには、どのような機能があるのでしょうか?VERSOSのVS-N001SYの特徴について、詳しく見ていきましょう。

掃除モードが6種類から選択可能

VERSOSのVS-N001SYは1万円以下のコスパ抜群のロボット掃除機ですが、掃除モードは6種類から選択可能です。選べる掃除モードは、自動モード/念入りモード/スポットモード/隅っこモード/マニュアルモード/モップモードとなっています。

マッピング機能は付いていませんが、掃除モードを切り替えることで、お部屋の隅々までキレイに掃除することが可能。連続使用時間も90分となっているので、1回の充電でしっかりと掃除できます。

落下防止センサー・ショックセンサー付き

VERSOSのVS-N001SYには落下防止センサーが付いているので、段差を感知すると回避し、ロボット掃除機が落ちて故障するのを防ぎます。またショックセンサーがついているので、障害物にぶつかると自動で方向転換。

たとえ壁にぶつかったとしても、設置されたバンパーが衝撃を吸収するので安心です。高さが5cmなので、ベッドの下など、家具の下にも潜り込んで、手では掃除しづらいところまでしっかりと掃除をしてくれます。

リモコンで簡単操作可能

VERSOSのVS-N001SYにはリモコンが付属しているので、本体の操作は全てリモコンで行えます。掃除モードも本体のボタンで簡単に操作できるので、複雑な操作が苦手だという方でも安心です。

タイマー機能付きなので、掃除時間を30分、60分、90分で設定可能。お出かけ前にタイマーをセットしておけば、必要な時間だけ掃除を行えます。

モップ付きで拭き掃除も可能

VERSOSのVS-N001SYは1万円以下のお手軽価格のロボット掃除機でありながら、モップによる拭き掃除も可能です。モップは簡易なものですが、モップモードに設定すると吸引ではなく拭き掃除を行ってくれます。

ただ他の水拭き兼用のロボット掃除機のように、水拭きをすることはできません。あくまでも布で拭き掃除をするものです。

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ソウイジャパン:SY-111

コスパ抜群で高性能のロボット掃除機には、ソウイジャパンのSY-111もあります。ソウイジャパンのSY-111の概要について、以下にまとめました。

参考価格17,600円(税込)
最長運転時間100~120分間
充電時間4~5時間
掃除タイプ吸引+水拭き
スマートスピーカー対応なし
主な機能衝突防止機能、段差乗り越え機能、自動充電(自動帰還)、タイマー予約
サイズ295x75x295 mm
重さ2.2kg

安くて性能がいいロボット掃除機・ソウイジャパンのSY-111には、どのような機能があるのでしょうか?ソウイジャパンのSY-111の特徴について、詳しく見ていきましょう。

吸引&水拭きの2WAY仕様

ソウイジャパンのSY-111は、2万円以下のお手頃価格ながら吸引と水拭きの2WAY仕様となっています。ブラシを利用した吸引掃除とモップを利用した水拭き掃除で、いつでも床がピカピカです。

吸引掃除の吸引力は、3段階から選択可能。Dシェイブデザインなので、お部屋の隅々までキレイに掃除できます。ゴミは回転ブラシでかき集め、吸引口でしっかりキャッチ。回転ブラシは取り外し可能です。

自動充電機能あり

ソウイジャパンのSY-111は自動充電機能があるので、充電が残り少なくなった時や掃除が終わった時には自動で充電台に戻って充電します。お部屋の中で充電が切れてそのままという心配がありません。

出かけたり家事をしている間にも自動で充電できるので、掃除の再開もスムーズです。連続掃除時間も100〜120分と長いので、一度の充電で広い範囲の掃除が行えます。

障害物・段差をセンサーで回避

ソウイジャパンのSY-111には、障害物感知センサーが搭載されているので、家具などの障害物は回避しながら掃除可能です。また段差感知センサーも搭載されているので、階段などを避けるので本体が段差から落ちてしまう心配がありません。

段差や家具などの障害物だけではなく、カーテンなどの柔らかいものも認識して回避。カーペットなどの低い段差は乗り越えて掃除を続けます。

自動停止機能があるので安心

ソウイジャパンのSY-111には自動停止機能があり、コードなどに引っかかった場合、自動で停止します。コードを巻きつけたまま掃除を続けるという心配はないので安心です。停止してしてしまった場合は、コードを片付けて掃除を再開すればOK。

リモコンを利用すれば、タイマー設定や掃除の予約も可能です。お出かけ中に掃除したい場合は、タイマー予約機能を利用しましょう。

ロボット掃除機の購入時の注意点

ロボット掃除機とソファの母子

ロボット掃除機購入時の注意点についても見ていきましょう。ロボット掃除機は、実にさまざまなものが販売されています。購入時には、以下のポイントに注目して選びましょう。

予算に合わせたモデル選び

ロボット掃除機は、この記事で紹介したコスパの良いものから、10万円以上もする高級品までさまざまあります。性能を追求していくとどんどん価格が高くなってしまうので、まずは予算を決めるのがおすすめです。

ロボット掃除機は安いものなら1万円以下のモデルもあるので、予算内で自分が欲しい機能のあるロボット掃除機を選びましょう。マッピング機能のあるものになると、3万円程度の予算が必要ですが、マッピング機能のないものなら安いモデルもあります。

また自動充電があるかないかによっても、価格は変わってくるので、外せない機能が何なのかもピックアップしておくと良いでしょう。

バッテリー寿命と交換の容易さ

ロボット掃除機を選ぶ際には、バッテリーの寿命と交換が簡単かどうかについても確認しましょう。ロボット掃除機はバッテリーを充電して使用するものなので、バッテリーの寿命は重要です。

バッテリーが短命な場合、いくら安い価格のものでも結果的に高く付いてしまうことがあります。バッテリーが長寿命なら、価格が高めでも結果的にお買い得ということも。

またバッテリーの寿命だけではなく、交換が自分でできるかどうかも確認しておきましょう。バッテリーが自分で交換できない場合は、有料でメーカーに交換してもらわなくてはならないこともあります。その場合は割高になってしまう可能性があるので、本体が安くてもコスパは悪くなってしまうでしょう。

アフターサービスと保証の重要性

ロボット掃除機を選ぶ際には、価格とともにアフターサービスと保証についても確認しておきましょう。ロボット掃除機はデリケートな家電製品でもあるので、故障の可能性もあります。

もしも故障した場合に、きちんと対応してもらえるのかは重要です。保証期間内なら無料修理が一般的ですが、口コミなどを確認して、アフターサービスがきちんと行われているかも確認しておきましょう。

安い家電では、保証やアフターサービスにきちんと対応していないメーカーも一部あります。いくらコスパが良くても、保証やアフターサービスがいい加減なところは結果的に高くつく可能性があるので、避けたほうが良いでしょう。

まとめ

リビングを掃除するロボット掃除機

安くて性能がいいロボット掃除機についてご紹介してきました。

ロボット掃除機には高価なものもありますが、低価格でも高性能のモデルもあります。

1万円以下のモデルでも、吸引掃除だけなら十分な機能を備えているので安心。

水拭き兼用のロボット掃除機を選ぶなら、3万円程度からの予算で必要な機能が搭載されたモデルを選ぶことが可能です。

ロボット掃除機に便利なマッピング機能は、2万円程度から搭載されているモデルがあります。

安いと高級なモデルよりも機能は少なくなりますが、十分に使えるロボット掃除機も多数。コスパと性能でロボット掃除機を選ぶなら、まずは予算を決めましょう。

その上で必要な機能が搭載されたモデルを選ぶのがおすすめです。

安くて性能がいいロボット掃除機を選んで、毎日の掃除のクオリティをアップさせましょう!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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