ベッド下収納は何を使う?おすすめアイテムや収納時のポイントを解説

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お部屋のスペースを有効活用しながら収納したいと考えている方は、多いのではないでしょうか。そのような方におすすめなのがベッド下収納です。

ベッドの下は、高さはそこまでなくてもベッドの大きさの分、幅や奥行きがあり収納スペースが確保できて収納力に優れています。また床に近いので、人目につきにくくインテリアの邪魔をしないのもポイント。

ベッド下収納はいろいろな形、素材のアイテムが販売されているので、どれが自分のお部屋に合っているのか、選ぶのが難しいという人も多いでしょう。

この記事ではベッド下収納を作る方法や活用する際に気を付けたいこと、おすすめの収納アイテムの紹介をします。お部屋に合ったベッド下収納を作って、収納スペースを上手に活用することでお部屋全体をすっきり見せましょう。

ベッド下収納を作る方法

既にベッドを持っている人もこれからベッドを購入予定の人も、ベッド下収納は作ることができます。ベッドを持っている場合は、ベッド下収納用のアイテムを追加で購入することで、収納スペースを作れます。

収納アイテムは一度購入すると、基本的には頻繁に買い換えるものではないので、自分のお部屋に合うかどうかをよく考えてから購入することをおすすめします。

特にサイズがベッド下に収納できる高さなのか、ベッドの幅と合っているかなど、実際にベッド下の寸法を測ってから購入しましょう。買ってみたら、アイテム自体がベッド下に入らなかったということは避けたいものです。

ここからは、ベッド下収納を作る方法をいくつか紹介します。

プラスチックケースを使う

プラスチックケースは、フタが付いており、しっかり密閉できること、硬い素材で耐久性に優れていることが特徴です。密閉しているため、湿気がたまりにくく、ホコリが入るのも防げるため、収納しているものが劣化しにくいと言えるでしょう。

フタ全体を開けるタイプと、フタの一部を開けるタイプのものがあります。フタ全体を開けるタイプでは大きく開くため収納しやすい一方で、中身を取り出したい時にベッドからケース全体を出して、フタを開けなければならない点が要注意です。

クリアタイプの場合、外から中身が見えやすいのもポイント。ベッド下収納では、しゃがんで取り出さないといけないので、取り出したいものが外から見えるのは便利な点でしょう。

不織布などの収納バッグを使う

不織布など通気性の良い素材でできた収納バッグは、収納しているものにカビが発生するのを防ぎます。ジッパーで閉められるのでホコリが入ることもありません。

収納バッグにはいろいろなサイズがあり、使わない時は小さく折りたたむことができ、バッグ自体も収納しやすく便利です。

また、軽い素材でできており、ベッド下から引き出して持ち運んでも、そこまで重くないことも嬉しいポイント。ただし、床置きして出し入れをしていると、底面にホコリがつきやすいのでマットを敷いたりこまめに底面を綺麗にすると良いでしょう。

取っ手付きのタイプを選ぶと、取り出しやすいのでおすすめです。

ローラー付きのキャスターを使う

ローラー付きのキャスター収納は、引き出して取り出しやすいのが特徴。ベッド下は意外とホコリがたまりやすいので、掃除する際に引き出して簡単に掃除ができます。

ボードタイプのキャスター収納では、上にストレージボックスなど自分の好きなデザインやサイズの収納アイテムをいくつか置いたり、あえてボックスに入れずにそのままボードの上に置いたりして「見せる収納」に使う人もいます。

収納アイテム自体にキャスターが付いているタイプは、用意するアイテムが少なく済むのでコスパが良いです。

注意点は、ローラーで支えているため、重さのあるものを入れるとローラーが破損してしまったり床が傷ついてしまったりする可能性があること。軽いものを収納するか、マットを敷くなど工夫して使いましょう。

ベッド下収納が付いたベッドを利用する

これからベッドを購入する人は、ベッド下収納が付いたベッドを選ぶと良いでしょう。別で収納アイテムを用意する必要がないので、低コストで済みます。

ベッド下収納付きのベッドには、引き出しタイプ、チェストタイプ、跳ね上げ式タイプ、フタ式タイプとさまざまな種類があります。収納部分のデザインがベッド本体と統一されているので、お部屋をおしゃれにまとめられるでしょう。

また収納アイテムがベッド下のサイズに合うかどうかなどを心配する必要がなく、ベッドの大きさのほとんどをそのまま収納に使えるので、収納力は最も優れていると言えます。

一方でベッドと床の間のスペースが狭くなることから、通気性があまり良くありません。ベッド下収納の床面がすのこになっているものを選んだり、除湿剤を置いたりして工夫する必要があります。タイプによって収納方法が異なるので、自分に合ったベッド下収納付きのベッドを選びましょう。

ベッド下に収納するものの例

ベッド下にはどのようなものを収納すれば良いのかわからないという人もいるかもしれません。

ベッド下は有効活用したいけど、しまっておいたら逆に使いづらくなったりしないかな。

収納するものの使用頻度と、どのような収納アイテムでベッド下収納を作るかによって、使いやすさは変わってきます。ベッド下に収納するおすすめなものの一例を紹介します。自分の荷物の量や生活スタイルと照らし合わせて考えてみてください。

衣類や寝具

ベッド下に収納するのにおすすめなのが衣類や寝具です。頻繁に着る衣類はベッド下に収納すれば、朝起きてすぐに着る服を用意できます。服を出し入れするたびに、収納アイテムの換気になるので劣化防止に繋がります

替えのシーツやベッドパッド、枕カバーもベッド下への収納が良いでしょう。洗い替えの際にすぐに取り出せるので便利です。これらの衣類や寝具は使用頻度が高いため、出し入れしやすい収納アイテムを使うのがポイント。さらに、寝具類は湿気を持ちやすいことから、通気性のあるものを選ぶことも大事です。

来客用の寝具も合わせて収納しておくと、それ自体の使用頻度が少なくても日常的に開け閉めする分、換気ができるのでおすすめです。

シーズンアイテム

夏ならば水着や浮き輪、冬ならばスキーのウェアや板などのシーズンアイテムは、シーズンを過ぎてしまうとほとんど使う機会がありません。シーズンものの衣類や寝具も使う期間が限られます。

これらをベッド下に収納して、クローゼットなどへはシーズン中のものを置くと効率的に収納できます。中には扇風機などの家電まで、パーツを取り外して収納するという人も。

使用頻度が少ないため、取り出しやすさよりも、収納力のある収納アイテムを使うことがおすすめ。衣類や寝具は湿気を持ちやすく、長期保管になるため湿気やカビ対策は必須です。

人目につかない場所にシーズンアイテムを収納することでインテリアの邪魔をせず、すっきりとしたお部屋を作ることができるでしょう。

防災グッズ

ベッド下収納に、軍手や懐中電灯、携帯用ラジオなどの防災グッズを収納しておくと万一の際に安心です。夜、災害が起きて電気が使えなくなった時に、防災グッズを探している余裕はありません。

リスク分散のために複数の場所に防災グッズを置くことが推奨されていますが、そこまで広くないひとり暮らしなどのお部屋では、ベッド下収納を活用すると良いでしょう。

ベッド下収納に入れておけばすぐに取り出して避難できるのでおすすめです。非常食や水は密閉されており、湿気対策は考える必要がありません。

これらは使用頻度は少ないかもしれませんが、緊急時の優先度がとても高いので手前に収納して、ぱっと見て中身が分かるようにするとスムーズに使用できるでしょう。

ベッド下収納を活用する際の注意点

ベッド下収納はお部屋の収納スペースを有効活用するのにぴったりですが、活用する際には注意点があります。大事に保管しておきたいものが、劣化してしまったり汚れてしまったりしたら残念ですよね。

収納した後も、中身によってはメンテナンスが必要になります。いくつか注意点を挙げるので、ベッド下収納を作る前に理解しておきましょう。

湿気対策をする

ベッド下は湿気がたまりやすい場所なので、マットレスの湿気対策だけでなく、ベッド下収納の湿気対策が必要です。特に衣類や寝具は湿気を持ちやすく、カビや劣化の原因になるので気をつけたいものです。

簡単な湿気対策としては、天気の良い日に収納のフタや扉を開けてしっかり換気をすること。収納アイテムの中に除湿剤や乾燥剤、防虫剤を入れるのも効果的です。

プラスチックケースは湿気に強いので、収納アイテムに選ぶと湿気対策になります。ローラー付きのキャスターも、床とのスペースが空いているので湿気を逃しやすい上に、引き出しやすいことから、換気をしやすいのでおすすめです。

シーズンを過ぎたものはしまいっぱなしになりがち。掃除のタイミングなどで、たまには換気をして中身の状態を確認するようにしましょう。日常的に出し入れする収納アイテムならば換気しやすいですが、長期保管の場合はこまめな換気が大切です。

定期的に掃除をする

湿気の他に、気になるのがほこりです。ベッド下は衣類や寝具から出るほこりや部屋の中のほこりが入り込みやすく、たまったほこりと水分や湿気が結びつくとカビの原因になることも。ベッド下は空気の流れが悪いので、ほこりもたまりがちです。

ベッド下は掃除がしにくい場所であることに加えて、収納アイテムを置いているとさらに面倒になりがちですが、放って置くといつの間にかカビやほこりの温床になりかねません。

なんといっても定期的に掃除をすることが大切です。収納アイテムを使っている場合は、取り出してベッド下全体を掃除機で綺麗にしましょう

ベッド下収納付きのベッドでは、引き出しを外せる場合は外して、掃除機をかけると引き出しを開けしめした時にほこりが舞いにくくなります。中身を劣化させないためにも、こうした定期的なメンテナンスが必要です。

長期保管の場合はフタ付きのものを選ぶ

シーズンアイテムなどの長期保管をするものは、日常的に出し入れしないので、フタ付きの収納アイテムでしっかり密閉しておくと良いでしょう。ベッド下収納付きのベッドで、ベッドの底面がフタ代わりになるものの場合は、必要ありません。

こうした長期保管の場合には、収納アイテム自体をベッドの奥の方にしまうことが多いので、フタが付いていないと湿気やほこりが入り込みやすくなってしまいます。

久しぶりに取り出してみたら、衣類にカビが生えていたら残念です。除湿剤など、収納アイテム内の湿気対策はもちろんですが、収納アイテム自体もフタ付きで中身をしっかり保管できるものを選びましょう。

収納したいものを決めてから方法を考える

ベッド下収納を作る方法は、いろいろあります。まずは収納アイテム自体がベッド下に入るのか、などのサイズ感を確認することは大事です。さらに、収納アイテムによって収納する中身の向き不向きがあるので、ある程度、収納したいものを決めてからどのような収納アイテムを使うと良いのか考えると良いでしょう。

見た目だけで収納アイテムを選んでしまうと、結果的に中身の状態が悪くなってしまうことも。湿気対策を重視するか、出し入れのしやすさを重視するか、などを考えて収納アイテムを選びましょう。

収納したいものによっては、収納アイテムが数種類になってしまうこともあるかもしれません。見た目を気にする場合は正面からも見える一番前面には同じ収納アイテムを並べるなど、工夫して置くこともできます。

ベッド下収納付きのベッドでは、収納の仕切りの有無や収納部分の広さがベッドによって大きく異なるので、どこに何を入れるかをあらかじめ考えておくと良いでしょう。

プラスチックケース|おすすめのベッド下収納アイテム

プラスチックケースは、頑丈な素材で、湿気やほこりに強いことが特徴です。上に他の収納アイテムを重ねて置くこともできます。

フタは上部に付いているものや前面に付いているものがあるので、収納するものの大きさや出し入れしやすさを考えて選ぶと良いでしょう。シンプルなデザインのものが多いので、インテリアに馴染みやすいです。

外部からの衝撃でシワになりやすい衣類の収納に特におすすめ。クリアタイプの場合は、外から中身が見えてもごちゃごちゃした印象にならないようなものを収納するのがよいでしょう。

無印良品 ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・浅型 02108328

ホワイトグレーのケースで外から中身が見えないので、見た目を気にせずに収納できます。横ワイド・浅型以外にもさまざまなサイズがあるので収納するものに応じて、何個か使って重ねるのも良いでしょう。

横ワイド・浅型は、下着や小物類を入れるのにぴったりなサイズ感のため、日常的に使うものを収納するのに向いています。ベッドの前面に置くと取り出しやすいです。

シンプルなデザインで、どんなベッドにも馴染みますし、並べて置くと統一感が出ておしゃれにまとめることができます。

また、もし収納するものを変えたくなっても、このサイズ感とデザインならば、ベッド下収納以外にも机の上や棚に置いても違和感がないでしょう。軽いので持ち運びも便利な点もおすすめです。

アイリスオーヤマ ベッド下ボックス UB-950

ベッド下に収納するのにぴったりなサイズ感です。ベッドの奥行きを最大限に使えて効率的に収納できます。小さめの収納アイテムをベッド下の奥に入れてしまうと、取り出すのが大変なことがありますが、この商品なら、一つでたくさん収納できるので使い勝手が良いでしょう。

上部にフタが付いていますが、フタごと取り外せる上に、両側から半分ずつ開けられるので、ボックス全体を引き出さなくても中身を取り出せて便利。

収納力があることから、かさばる衣類や寝具を収納するのにおすすめです。特に丈の長い衣類は、何度も折りたたんで収納する必要がないのでこのサイズ感は重宝します。

縦置きでも横置きでも使えますが、横幅200cmの通常のベッドサイズであれば横置きで4つ並べて収納できるので収納力は抜群。まさにベッド下収納のために作られた商品です。

ニトリ 連結可能な2面開きベッド下収納ボックス

ボックス同士を連結させることができるのが特徴です。ボックスを縦置きした場合、引き出す側に十分なスペースがないと、中身を取り出しづらくなりますし、横置きするとベッドの奥がデッドスペースになってしまいます。

ボックスを連結して横置きすることで、大きな一つの収納ボックスが完成。ベッド下のスペースを最大限に活用できます。連結させるとその分、引き出す時に、重くなってしまわないか心配になりますが、底面にキャスターが付いているので取り出しやすくて便利。

さらに、掃除機をかける時に、大きな収納ボックスの塊ならば、引き出す手間も一度で済むので楽に掃除ができるでしょう。上部のフタは半分ずつ両側から開けられて取り出しやすくなっています。

天馬 プロフィックス カバコ S クリア

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フタが前面に付いており、上に上げて収納し、降ろすとぱたんと閉められるフラップ式の収納ボックスです。フタは一番上まで上げれば、水平に本体の中にしまうことができるので、フルオープン状態になります。そのため、収納している間にフタが邪魔になることがありません。

開口部は大きく開くので、服を重ねたまま収納が可能。ベッド下の前面に置いておけば収納ボックスを取り出すことなく、洋服の出し入れができるのが便利です。

高さは21cmあり、厚みの出る衣類や、少し高さのあるグッズを収納するのに向いています。S・M・Lのサイズ展開で、組み合わせて使うこともできるので、ベッド下収納からクローゼットなど別の場所への収納に変えることができます。

収納バッグ|おすすめのベッド下収納アイテム

不織布などでできた収納バッグは軽くて通気性が良く、素材が軽いので持ち運びやすいのが特徴です。

取っ手が付いているものが多く、ベッド下に収納しても取り出しやすく便利。さまざまなサイズがあるので、用途に応じて組み合わせたりして使うと良いでしょう。

カビの発生を防ぐことから、布団や毛布などの湿気を持ちやすいものや、オフシーズンでは頻繁に取り出さないシーズンアイテムを収納しておくのに向いています。

無印良品 ポリエステル麻 ソフトボックス 衣装ケース

中身が透けず、外から見られたくないものの収納に使えます。生地はポリエステルと麻でできており、内面はコーティングしてあるので型崩れしづらい配慮がされています。耐荷重は10キロで、厚手の洋服を何枚か重ねても余裕の強度。

チャックが付いており、密閉できることからほこりなどの侵入も防げます。チャックは全開にするとほぼ全面が開けられるので、上から収納しやすいのが嬉しいポイント。取り出す時は、フタのタイプとは異なり、チャックを一部だけ開けても取り出せるので、使い勝手が良いです。

前面にも側面にも取っ手が付いており、どちら向きでも使うことができて便利。ベッドの幅や奥行きに応じて使い分けると良いでしょう。衣類や小物類など、幅広くいろいろなものを収納できます。

ニトリ 衣類収納バッグ ガバット(L)

ガバっとめくると前面と天面が開き、収納しやすいバッグです。中に仕切りが付いているので洋服の衣類の収納に使えるのはもちろん、仕切りを取り外すと薄手の布団やシーツを収納することもできます。

通気性が良く、湿気やカビを防ぎやすい素材ですが、さらに内側には2箇所、防虫剤などが入れられるポケットが付いており、衣類を大切に保管するための配慮がされています。

取っ手は前面の下部分と側面に付いているので、縦置きでも横置きでも使用可能。横置きの場合は、カバーが一部透明なので中身が見えるようになっています。見られたくない場合は縦置きで収納すると良いでしょう。

不織布とポリプロピレンの生地は、使わない時はコンパクトにたたんでベッド下の空いたスペースに収納できます。

天馬 フィッツファブリック 立てられるふとんケース

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ふとんを収納するためのケースで、横置きはもちろん立てることもできる画期的な商品です。

素材は丈夫な布製で、中に芯材が入っているので、かさばるふとんを収納しても型崩れせず、ケース自体が膨らむこともありません。そのためベッド下に収納したら上に別の収納アイテムを重ねておくことができます。冬用の羽毛布団などは厚みがあるので収納に困りますが、こうした専用のケースを使うと安心して保管ができるでしょう。

フタを開けると、裏側に防虫剤を入れるポケットが付いており虫食いを予防します。ベッド下収納として使っても良いですし、お部屋の中でクローゼットなど立てて置けるスペースがあれば立てて収納しても良いでしょう。

プラスチックケースなどではできない、この商品ならではの機能です。縦置きでも横置きでも使いやすい位置に取っ手が付いています。

キャスター収納|おすすめのベッド下収納アイテム

キャスター収納は、取り出しやすさが最大の特徴です。キャスターと床のスペースが空いているので、湿気がたまりにくく、中身の湿気対策になります。

キャスター収納はベッドの奥の方に置いてしまうと、引き出しづらいので、ベッドの前面に置くと良いでしょう。簡単に取り出せることから頻繁に出し入れするものを収納することをおすすめします。

ケース自体にキャスターが付いているものと、キャスター付きの台のみのものがあります。 ベッド下の高さや使いたい収納アイテムに応じて選びましょう。

天馬 ピタッ!と伸びるんキャリー

キャスター付きで、上に収納アイテムを置いて使う台です。奥行きは、54cm〜76cmまで伸縮可能なので、ベッドのサイズや他の収納アイテムに応じて好きな長さで使えます。片側に取っ手が付いており、取り出しやすい設計です。

キャスターのおかげで台と床の間にスペースができて、通気性もばっちり。また、上に乗せる収納アイテムが床に接しないので、ほこりがつきにくく、きれいに使えるでしょう。

台の左右に付いているすべり止めは、引き出した時に収納アイテムが落下することを防ぎます。耐荷重は約30kgで丈夫な作り。上に乗せる収納アイテムの種類や中身を選ばず、さまざまな収納に向いている商品です。

Edith キャスター付きストレージボード

アイアンと木の雰囲気がスタイリッシュな、キャスター付きのストレージボードです。4辺すべてにアイアンのパイプが付いており、中の収納アイテムが落ちる心配がありません。

長手方向の中央に取っ手が付いていますが、パイプ自体が取っ手になるので、縦置きでも横置きでも使いやすいでしょう。同シリーズのベッドとの組み合わせはもちろん、木のあたたかみのあるベッドとの相性はばっちりです。

素材上、ボードに重量があるため、床を傷つけないように、上に置く収納アイテムの重さに気をつけながら使うことをおすすめします。下に、マットなどを敷いておくと安心です。

パイプの隙間から収納アイテムが見えるので、好きなデザインのものを並べたりして、見せる収納も楽しめるでしょう。

ネルコンシェルジュ 桐ストレージボード キャスター付き

天然桐100%でできたキャスター付きのストレージボードです。天然の桐は、周りの湿度に応じて吸湿・放湿を行う「調湿」の機能を持っており、湿気対策は万全。また、桐に含まれるタンニンという成分は防虫・防菌の効果があり、これらのことから古くから桐は、家具や寝具の土台として使われています。

すのこには一部に小さな穴が開けられていたり、溝が作られていたりと、通気性を良くするための工夫が施されています。寝具などの湿気がたまりすいものの収納がおすすめです。

本体の重さは約2kgととても軽いので、引き出したり、持ち運びしたりするのは楽にできるでしょう。キャスターは7個付いており、強度にも問題ありません。360度回転するキャスターのおかげで、スムーズに引き出せます。

ナチュラルテイストのお部屋のインテリアにぴったりな商品です。

ニトリ ベッド下収納 キャスター付き(キャスターツキ L)

プラスチックケースの裏面にキャスターが付いている商品。台とケースが一体になっているのでコスパが良いのが嬉しいポイントです。キャスターは一方向にのみ動きますが、取り外して向きを変えることで、プラスチックケースを縦置きにも横置きにも使うことができます。

プラスチックケースはフタが取り外せるほか、両開き仕様なので、中身を取り出す時に全部引き出さなくてもフタを開けられます。

約52Lの容量は、シャツならば約30枚も収納できるのでシーズンの衣類をまとめて収納するには十分の収納力です。キャスターが付いている分、ケースの底面が直接床に触れずに引き出すことができて、床を傷つける心配がありません。

取っ手が付いており引き出しはスムーズ。プラスチックケースとキャスター収納の良いとこ取りをしたような商品です。

無印良品 ベッドフレーム下収納 02554019

高級感のあるデザインで、木の箱のようなキャスター付きの収納ボックスです。フタがないので、密閉できませんが、その分日常的に出し入れしやすいというメリットがあります。中に仕切り板が付いており、縦は一箇所ですが、横は複数の穴が空いており細かくサイズを変えることが可能です。

丈夫な作りで耐荷重は10kgなので、厚手の衣類を重ねて収納しても安心。ただし、床への影響を考えて、重くなる場合はマットを敷いた方が良いかもしれません。

ベッド下にぴったりとはまれば、ベッドと一体型のようにも見えてシンプルながらおしゃれにまとめられるでしょう。

アイリスオーヤマ 引出し2個セット UBD-7242

木目が美しい、キャスター付きでオープンタイプの収納ボックス。フタのないオープンタイプは、引き出したらサッと中身が取れて、フタを外したりつけたりする手間が省けます。取っ手の代わりに、引き出しの上部に二箇所、持ち手が付いており引き出しやすくなっています

ベッドの脚間が72cm以上空いていれば、枕側や足元側に収納することもできるので、お部屋のレイアウトや他の収納アイテムとの組み合わせに応じて、配置を変えるのも良いでしょう。

4つの360度回転するキャスターのおかげで引き出しはスムーズ。高さが21cmあり、ベッド下に入れば外からは中身が見えません。衣類や、小物類などさまざまなものを収納できます。4色のカラー展開で、ベッド本体の色に合わせて選ぶことが可能です。

ベッド下収納が付いたおすすめベッド

ベッド下収納付きのベッドは、ベッド下のスペースを最大限に活用できてベッド全体のデザインを統一感のある雰囲気にまとめられます。引き出しタイプ、チェストタイプ、跳ね上げ式タイプ、フタ式タイプとさまざまな種類があり、それぞれ収納方法や収納力が異なります。

具体的には、中が細かく収納スペースが分かれているものや、ベッド下全体がひとつの大きな収納になっているタイプがあるので、収納したいものに応じて選びましょう。

ベッド下に直接収納するため、マットレスからの湿気がこもりやすく、湿気対策は必須です。こまめな換気や除湿剤などでお手入れするようにしましょう。

Edith 収納ベッド棚コンセント付きアイアンベッド

ベッドも収納部分も、アイアンと木の組み合わせがおしゃれなヴィンテージ風のデザインです。2つのキャスターボードは、ベッド下にぴったりのサイズ感。

キャスターボードとベッドの床面の間にはスペースがあるので、マットレスからの湿気を逃がすことができます。さらに、ベッドの床面はワイヤーメッシュ仕様で湿気がたまりにくく、収納アイテムの湿気対策になるでしょう。

ベッド下のサイズに気をつけながら収納アイテムを選ぶ必要がない点は、ベッド下収納付きベッドのメリットと言えます。ベッドと収納部分の雰囲気に統一感があり、インテリアとしてまとめやすいです。

ベッドのヘッドボードに小物や時計を置いたり、コンセントがついていて充電できたりと、ベッドとしても嬉しい機能が付いています。

RAUM(ラウム) シングル 棚付きロフトベッド

ベッドの下にチェストシェルフがついたチェストタイプの収納付きベッドです。チェストシェルフはオープンな棚が2箇所あり、可動棚で広さを調節できます。中央は2段の引き出し収納になっており、外から中身が見えない仕様です。

例えば、衣類は引き出し収納に入れて、オープンな棚へはごちゃつきやすい小物を収納アイテムに入れて置いたり、好きなものをそのままディスプレイしたりして使えます。

引き出し収納はスライドレール式で、タンスのように使いますが、ベッドはがメッシュ床版なので通気性が良く、湿気対策になるでしょう。

チェストシェルフに高さがあるため、ベッドへははしごを使って昇降します。はしごは2段のみで、補強板がついているので安心して昇降できます。チェストシェルフは片側のみですが、はしごは左右どちらでも設置可能。ベッドは左右が壁になっているので落下する心配はありません。

チェストタイプはクローゼットを別で購入する必要がなく、コスパが良いと言えるでしょう。

アイリスオーヤマ スライド扉収納ベッド S

大容量の引き出し収納がついた引き出しタイプの収納付きベッドです。深型の引き出しは、2つで約205Lもの収納力

ベッドの幅の約半分は引き出し収納になっており、もう半分はオープンスペースのフリー収納になっています。このオープンスペースへは、ゴルフバックやスキー板など大きなアイテムを収納しておくことも可能です。

床板は取り外せるので、ベッドを壁付けしている場合は、オープンスペースに収納したものは床板を外して上から取り出すことができます。ベッド下全体を収納として使えるため、全部で約506L分の収納スペースが作れます。これはチェスト4つ分に相当

ヘッドボードにはスライド扉付きの棚もついていて、ベッド本体にも収納スペースがあります。ベッド下を活用することで、買う家具が減ってお部屋をすっきり見せることができるでしょう。ベッドの床板はすのこ構造になっており、通気性にも配慮されています。

ネルコンシェルジュ 跳ね上げ収納ベッド

ベッド下全体が一つの大きな収納ボックスになっていてベッドを跳ね上げると取り出せる、跳ね上げ式のベッド下収納です。

マットレスは乗せたまま、ベッドを跳ね上げて床面部分の開閉ができるので簡単に収納できます。中は仕切りがなく、ベッドの大きさを最大限に活用できる上に、外側から中身が見えないことから、長物のラグやカーペットなどをそのまま収納可能。

このような布製の長物アイテムは、収納ケースに入れることも難しく、ベッド下にそのまま置いてしまうと、ほこりがついてしまうので、跳ね上げ式のベッド収納にはぴったりです。

ベッドの床面は、しなやかに弾力するウッドスプリングを使用したすのこタイプ。睡眠中に身体が動く度にウッドスプリングが上下に動き、空気の流れを良くします。ベッド下収納の中身を守る通気性と寝心地のどちらにもこだわった商品です。

ベッドスタイル 大容量スライド収納付き コンパクトチェストショート丈ベッド

「クローゼット感覚で使える」と謳っているだけあって大容量のチェストタイプの収納が付いています。

収納はベッド下に深型収納が一箇所、浅型収納が四箇所あり、ベッドの半分のスペースを使えます。もう半分はマットレスの下にフリースペースがあり、仕切りがないので長物の収納などに向いているでしょう。

さらに、ベッドのヘッドボード部分にはキャスター付きのスライド収納があり、DVDや本を収納するスペースまで。このスライド収納は、ベッドから取り外すことができるので、移動式のリビングラックやデスク用のキャビネットとしても使用が可能です。

衣類から長物のラグ、本などさまざまなものをベッド下やスライド収納にしまえて、まさにクローゼットのように使えます。深型収納と浅型収納には補強桟がついており、しっかり補強されているので重たい荷物を収納しても底抜けするのを防ぎます。

とにかく大容量のベッド下収納が欲しい、と考えている人におすすめです。

ベッド下収納を有効活用してお部屋を広く使おう

ベッド下収納を作る方法には以下の方法があります。

  • プラスチックケースを使う
  • 不織布などの収納バッグを使う
  • ローラー付きのキャスターを使う
  • ベッド下収納が付いたベッドを利用する

ベッド下はほこりや湿気がたまりやすい場所なので、こまめな換気などの湿気対策をしっかりとしましょう。

収納アイテムにはさまざまな種類がありますが、特徴や収納する中身の向き不向きがあるので、収納するものをあらかじめ考えてから収納アイテムを選ぶことも大事です。

ベッド下収納付きのベッドでは、チェストタイプや跳ね上げ式タイプなどがあり、中身の取り出し方や収納力が異なります。自分の生活スタイルをイメージして、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

収納の工夫次第で、お部屋を広く見せることができます。お部屋の収納スペースを無駄なく使うために、ベッド下収納を活用してすっきりとしたお部屋を目指しましょう。

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