水拭きも兼用できるロボット掃除機のメリットは?おすすめのモデルを一覧で紹介!

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ロボット掃除機は便利で、日頃から利用している方も多いですよね。

実はロボット掃除機に水拭きも兼用できるタイプがあるのをご存知でしょうか?

水拭き兼用のロボット掃除機は、文字通り吸引掃除以外に水拭きもできるタイプのものです。

ロボット掃除機の水拭き兼用タイプは、どのようなメリットがあるのか気になりますよね。

この記事では、水拭き兼用ロボット掃除機のメリットやデメリット、おすすめのモデルについてご紹介します。

水拭き兼用ロボット掃除機の選び方やメンテナンス方法もお伝えするので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

水拭き兼用ロボット掃除機のメリット

カップを手にした女性とロボット掃除機

まずは水拭き兼用ロボット掃除機のメリットから見ていきましょう。水拭き兼用ロボット掃除機は、どんな便利さがあるのでしょうか?水拭き兼用ロボットのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

一台で二役をこなす便利さ

水拭き兼用ロボット掃除機は、一台でホコリなどの吸引とモップによる水拭きができる便利さが魅力です。水拭き兼用ロボット掃除機の機能について、さらに詳しく見ていきましょう。

ロボット掃除機の基本的な機能

まずはロボット掃除機の基本的な機能について解説します。ロボット掃除機の機能は、基本的なものは共通していることが多いです。ロボット掃除機には、以下のような機能が備わっています。

機能特徴
マッピング機能レーザーセンサーやカメラなどを使用して部屋の間取りや家具などをマップ化する機能。複数の部屋を一度に掃除することも可能。
清掃エリア設定機能マッピング機能で作成した地図をもとに、清掃エリアを指定して掃除する。
指定した部屋を掃除マッピング機能で作成した地図をもとに、指定した部屋だけ掃除する。
進入禁止エリア設定機能マッピング機能で作成した地図の中で進入禁止エリアを設定する。
自動充電・自動再開機能バッテリーが切れると自動的にステーションに戻り、充電が完了すれば再び中断した箇所から掃除を再開する。
段差・落下防止機能段差を察知して階段などで落下しないようにする。
衝突防止機能超音波やレーザーのセンサーで、家具などの障害物にぶつからないようにする。
からまり防止機能ブラシに髪の毛などが絡まらないようにする機能。
スマホ連携スマホにアプリをダウンロードし、ロボット掃除機に掃除の指示が出せる。
音声アシスタント機能GoogleアシスタントやAlexaなどの音声アシスタント機能を使って、声でロボット掃除機に指示を出す。
スケジュール設定機能その場にいなくても、決めた時間に掃除を開始するようにスケジュール設定を行う。
チャイルドロック機能・ペットロック機能子どもやペットがボタンに触れても動作しないようにする機能。
自動ゴミ収集機能ダストボックスを設置し、ロボット掃除機にたまったゴミを自動的に吸引する機能。

上記の機能がすべて備わっているモデルは高性能モデルが多いですが、低価格のモデルでもある程度の基本機能は備わっています。ロボット掃除機を選ぶ際には、どの機能が外せないかを考えて選ぶのが良いでしょう。

吸引機能

水拭き兼用ロボット掃除機の吸引機能は、ロボット掃除機の基本的な機能の1つで、自動で部屋の中を動きながらホコリなどのゴミを吸引していくものです。多くのロボット掃除機にはマッピング機能や段差に対応する機能が備わっているので、電源を入れると掃除機は自動で掃除をしてくれます。

他の家事をしたりテレビを見たりしている間に、ロボット掃除機が部屋のゴミを吸い取ってくれるのです。マッピング機能があるロボット掃除機なら、複数の部屋の間取りを記録してマッピングし、一度に掃除することもできます。

また自動でゴミを捨てる機能があれば、掃除のたびに掃除機にたまったゴミの処理をする必要がありません。充電も、少なくなれば勝手に戻り、勝手に続きから掃除を再開するモデルもあります。

水拭き機能

水拭き兼用ロボット掃除機の水拭き機能は、雑巾がけやモップがけの容量で、フローリングタイプの床を掃除するものです。マッピング機能やカーペットを察知する機能を備えているモデルなら、カーペットを水で濡らしてしまう心配はありません。

高性能のモデルでは、カーペットの上ではモップを持ち上げ、吸引の掃除だけを行うものもあります。また水拭き兼用ロボットの場合、モップを取り替えたり洗ったりする手間がありますが、高性能のモデルの場合は、これも自動で行ってくれるので便利です。

水拭き兼用ロボット掃除機の高機能モデルなら、まるで人間が雑巾がけをしているようにゴシゴシと床を掃除する機能がついているものもあります。しっかりと汚れを落としたい場合は、吸引機能だけではなく水拭き機能もあるロボット掃除機が便利です。

家具の下も水拭き可能

ロボット掃除機は、家具の下にも潜り込めるように薄型になっているものが多いです。水拭き兼用のロボット掃除機も同じで、薄型を売りにしているものも多く、モップなどでは掃除できない奥のほうまで入り込んで水拭きしてくれます。

ロボット掃除機の高さはほとんどが10cm以下となるように作られているので、10cm以下の隙間なら水拭き掃除が可能です。いくつかの代表的な水拭き兼用ロボット掃除機の高さを、以下にまとめてみました。

水拭き兼用ロボット掃除機のモデル高さ
ルンバ コンボ j7+87mm
エコバックス:DEEBOT T10103.3mm
Anker:Eufy RoboVac G10 Hybrid72mm
アイリスオーヤマ:ロボット掃除機 IC-R01117mm
yeedi ロボット掃除機77mm
アイライフ V3s Max76mm
ロボロック S7 MaxV Ultra96mm

水拭き兼用ロボット掃除機を選ぶ際には、家具の下の高さを測り、それに合わせたモデルを選ぶのもおすすめです。

機種によっては除菌もできる

水拭き兼用ロボット掃除機の機種によっては、除菌ができるタイプもあります。水拭き兼用ロボット掃除機は除菌機能が搭載されていないモデルでも、水拭きをすることで花粉やホコリが飛び散らないようにすることが可能です。

DEEBOT OZMO T8 AIVI

ただしっかり除菌したいと考えている場合には、除菌機能のある水拭き兼用ロボット掃除機を選ぶのがおすすめ。除菌を行える水拭き兼用ロボット掃除機でおすすめのモデルには、DEEBOT OZMO T8 AIVIがあります。DEEBOT OZMO T8 AIVIの特徴を、以下にまとめました。

参考価格34,905円(税込)
最長運転時間180分
充電時間6.5時間
騒音値55 dB
スマートスピーカー対応Googleアシスタント・Amazon Alexa
サイズ353x93x353 mm
重量3.7kg

DEEBOT OZMO T8 AIVIはOZMO PRO ストロング電動クリーニングモップが同梱されており、これを利用することによって、床についた足裏の除菌99.26%を除去してくれるとのこと。

OZMO PRO ストロング電動クリーニングモップはモップを上下に振動させ、床の頑固な汚れもしっかり落としてくれます。DEEBOT OZMO T8 AIVIには、他にも以下のような便利な機能が搭載されているのが魅力です。

「True Mapping」を搭載

DEEBOT OZMO T8 AIVIには、光学式D-ToFセンサー応用のマッピングシステム「True Mapping」が搭載されていて、半径10mまでの物体を360度、全方位に検出可能です。「True Mapping」によって正確なマッピングが行えるので、掃除中に障害物などで中断する心配が少なくなります。

「True Mapping」はエコバックスが独自に開発したシステムで、従来のシステムに比べて壁までの位置や家具の位置の測定などを高速で行うことが可能。完全密閉型設計を採用で故障率も減り、使用寿命の延長も実現しています。

「AIVIクリーニングアシスト」を搭載

DEEBOT OZMO T8 AIVIには「AIVIクリーニングアシスト」が搭載されているので、電源コード類やスリッパ、靴、毛布などを避けて掃除することが可能です。ロボット掃除機といえば、コードなどに引っかかって途中で掃除が中断してしまうことがよくありますよね。

「AIVIクリーニングアシスト」があれば、障害物の影響で掃除が中断してしまう心配がありません。また、靴下などを引っかけたまま掃除してしまうということもないので、ロボット掃除機の故障のリスクも低くなります。

「AIVIビデオバトラー」を採用

DEEBOT OZMO T8 AIVIには「AIVIビデオバトラー」が採用されているので、外出中にお掃除予約をした場合でも、外出先で掃除の様子を確認できます。さらにロボット掃除機を通じて留守中の子どもにメッセージを送ることも可能です。

またHDカメラレンズで、掃除中の室内の様子を写真に撮ることもできます。外出中もリアルタイムで室内の様子が確認できるのは、小さな子どもやペットのいる家庭には嬉しい機能ですよね。

専用アプリ「ECOVACS HOME」が便利

DEEBOT OZMO T8 AIVIの高さは9.3cmなので、家具の下の拭き掃除や吸引掃除も可能です。専用アプリ「ECOVACS HOME」を利用すれば、掃除中に回避したアイテムの位置を表示でき、アイテムを移動させれば未清掃の場所もしっかり掃除してもらえます。

家具の下に障害物があった場合も、移動させれば大丈夫。未清掃の場所にロボット掃除機を移動させるのは、ワンボタンでOKです。

水拭き兼用ロボット掃除機のデメリット

テレビとロボット掃除機

水拭き兼用ロボット掃除機のデメリットについても見ておきましょう。水拭き兼用ロボット掃除機を初めて利用するなら、デメリットを知っておくことも大事。以下に水拭き兼用ロボット掃除機のデメリットを紹介するので、購入の際の参考にしてくださいね。

メンテナンスが大変

水拭き兼用ロボット掃除機は、メンテナンスが大変なのがデメリット。吸引タイプのみの場合はたまったゴミを捨てる程度のメンテナンスで済みますが、水拭き兼用ロボットのメンテナンスは、以下のように少し大変です。

使用前にタンクに水を入れる必要がある

水拭き兼用ロボット掃除機は、水拭きを擦るために水を使うので、使用前にはタンクに水を入れる必要があります。吸引タイプだけの場合はこの手間が必要ないので、水拭き兼用ロボット掃除機を使用するのが少し面倒と感じる人もいるかもしれません。

またタンクの容量はロボット掃除機によって異なりますが、容量が少ない場合は掃除の途中で水がなくなり、給水が必要になることも。高性能のロボット掃除機の場合は、タンクへの給水も自動で行ってくれるモデルもあります。

使用後はすぐにタンクを回収しなければならないモデルも

水拭き兼用ロボット掃除機は、掃除後にタンクをすぐに回収しなければならないモデルもあります。タンクをそのままにしておくと、充電台に水が漏れてしまい、故障してしまうのを防ぐためです。

高性能の水拭き兼用ロボット掃除機の場合は、掃除後に水タンクを回収する必要がありません。また、給水も自動で行ってくれるので、次に使用する時も水タンクのメンテナンスをする必要なく利用できます。

再利用タイプのモップは洗う手間がある

水拭き兼用ロボット掃除機のモップには、使い捨てではなく再利用タイプもあります。再利用対応のモップの場合は、掃除後に洗わなくてはならないものも。さらに洗った後には雑菌の繁殖を防ぐためにも乾燥させる必要もあります。

高性能の水拭き兼用ロボット掃除機の場合は、再利用のモップを使用する場合、洗浄から乾燥まですべて全自動で行ってくれるタイプも。モップを洗うのが面倒だという方は、全自動の洗浄機能があるものか、使い捨てタイプを利用するものを選ぶと良いでしょう。

使い捨てタイプのモップはランニングコストがかかる

水拭き兼用ロボット掃除機のモップには、再利用タイプの他に使い捨てタイプがあります。使用後の水洗いや乾燥が面倒だと感じるなら、使い捨てタイプのモップを使用するモデルを選ぶのがおすすめです。

ただ使い捨てタイプのモップの場合、ランニングコストがかかるのがネック。ロボット掃除機の使い捨てモップの価格はモデルによって異なりますが、1枚あたり50円〜100円程度となっています。

段差を乗り越える能力が下がる

ロボット掃除機には、段差を乗り越える機能が付加されているモデルもあります。水拭き兼用ロボット掃除機の場合、構造の問題もあってこの段差を乗り越える能力が下がることもデメリットです。

通常、ロボット掃除機が超えられる段差は1cm〜2cmと設定されているものが多いですが、水拭き兼用ロボット掃除機の場合は、これよりも低い段差しか対応できません。

水拭き兼用ロボット掃除機はモップを引きずりながら動くというシステムになっているので、乗り越えられる段差の高さが低くなってしまうのです。またカーペットに立ち入らないために、あえて乗り越えられる段差の高さを低く設定しているモデルもあります。

水拭き兼用のロボット掃除機の段差問題を解消するには、以下のことを試してみてください。

  • クッションなど厚みのあるものを移動させる
  • 段差にロボット掃除機が通れるスロープを設置する
  • 清掃エリア指定機能があるかをチェックする

段差で水拭き兼用ロボット掃除機が止まってしまう可能性をなくすためにも、クッションなどの厚みのあるものを移動させておくと安心です。また、段差にロボット掃除機が上り下りできる簡単なスロープを設置すれば、止まってしまう心配がありません。

水拭き兼用ロボット掃除機が超えられない段差がどうしても避けて通れない場合は、簡単なスロープを付けて段差をなくすのがおすすめ。さらに清掃襟足低機能があるなら、段差のある場所は清掃しないように指定するのも1つの手です。

カーペットなどには注意が必要

水拭き兼用ロボット掃除機を使用する際には、カーペットなど、水に濡れてはいけない場所には注意が必要です。カーペットの他、畳も水に濡れると良くありません。水拭き兼用ロボット掃除機で掃除するのは、基本的にはフローリングの床ということになります。

水拭き兼用ロボット掃除機にはカーペット対応のものもあり、カーペットは水拭きしないようモップを持ち上げる機能がついていることも。またカーペット対応がない場合は、マッピング機能を利用してカーペットの部屋は掃除しないように設定すると良いでしょう。

カーペット対応の機能がある水拭き兼用ロボット掃除機には、Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proがあります。Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proの概要について、以下にまとめました。

参考価格109,900円(税込)
最長運転時間最大180分
充電時間270分
衝突防止機能あり
スマートスピーカー対応Amazon Alexa・Googleアシスタント
サイズ35.3L x 32.7W x 11.4H cm
重量4.6kg

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proは、水拭き掃除中にカーペットを検知すると、モップが自動的に約12mm引き上げられます。カーペットの上ではモップを引き上げたまま吸引掃除だけ行うので、カーペットを濡らす心配がないので安心です。

カーペット対応のあるAnker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

加圧式デュアル回転モップ搭載

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proは加圧式デュアル回転モップ搭載で、2つの毎分180回高速に回転するモップが、押して拭くという動作を繰り返し、床の頑固な汚れもすっきり落としていきます。

雑巾がけをした時のようにしっかり汚れを落とせるのがポイント。足裏の汚れや水汚れだけではなく、水性ペンの汚れなどもキレイに取り除くことが可能です。

モップの自動洗浄・乾燥機能あり

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proにはモップの自動洗浄・乾燥機能がついているので、掃除が終わるたびにモップを洗ったり乾かしたりする必要がありません。掃除終了後はステーションに戻り、モップを洗浄して温風乾燥。

水拭き兼用ロボット掃除機でもっとも手間になるモップの洗浄が自動で行われるので、お掃除にかける時間の短縮になります。また使い捨てモップではないので、経済的なのも嬉しいポイントです。

3D ToFセンサーとAIカメラ搭載

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 Proには3D ToFセンサーとAIカメラが搭載されており、高精度な障害物回避システムAI.Seeが電源ケーブルやスリッパなどの障害物を確認すると回避します。

また5500Paの吸引力があり、V字回転ブラシが搭載されているので、髪の毛やペットの毛などが絡まりにくいのも嬉しいポイント。拭き掃除だけではなく吸引掃除でも活躍してくれます。

AI.Mapテクノロジー3.0対応

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) X9 ProはAI.Mapテクノロジー3.0に対応しているので、合計5フロア分のマップの保存が可能です。5フロア分のマップがあれば、戸建て住宅の全ての部屋の掃除を管理できます。

専用アプリを利用すれば、回避した障害物の場所の表示ができ、部屋やエリアを指定して掃除をすることも可能です。

おすすめの水拭き兼用ロボット掃除機一覧

リビングを掃除するロボット掃除機

おすすめの水拭兼用ロボット掃除機をご紹介しましょう。水拭き兼用ロボット掃除機は、どのモデルが人気なのでしょうか?おすすめのモデルを、以下に詳しくまとめました。

iRobot:ルンバ コンボ j7+

水拭き兼用ロボット掃除機のおすすめのモデルには、iRobotのルンバ コンボ j7+があります。ルンバ コンボ j7+の概要について、以下にまとめました。

参考価格87,800円(税込)
最長運転時間最大75分
充電時間3時間
衝突防止機能あり
スマートスピーカー対応Googleアシスタント・Amazon Alexa
サイズ339x87x339 mm
重量3.4kg(バッテリー含む)

ルンバ コンボ j7+はどのような特徴のある水拭き兼用ロボット掃除機なのでしょうか?ルンバ コンボ j7+の特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

パッドリフティングシステム搭載

iRobotのルンバ コンボ j7+は、世界初のパッドリフティングシステムが搭載されており、カーペット類を認識してモップを持ち上げることが可能です。モップパッドは天面まで持ち上げるので、カーペットやラグなどが濡れる心配があません。

モップパッドにはスマートスクラブが搭載されているので、頑固な汚れもゴシゴシとしっかり落とせます。前後に往復しながら汚れを落とすので、まるで人間が行っているような動作で拭き掃除が可能です。

「PrecisionVisonナビゲーション」を装備

iRobotのルンバ コンボ j7+には「PrecisionVisonナビゲーション」を装備されているので、コードやおもちゃ、ペットの固形排泄物などを回避して清掃できます。掃除の指定エリアであっても、設定された障害物があればその場で判断して回避。

事前に片付けができていなくても、ルンバでの掃除が可能です。「PrecisionVisonナビゲーション」で回避できる障害物は10種類以上で、随時アップデートされています。

スマートスピーカー対応

iRobotのルンバ コンボ j7+はスマートスピーカー対応なので、音声によって操作することができます。チャイルド/ペットロック機能が搭載されているので、アプリや音声アシスタントからのみ操作できるようにすれば、子どもやペットがボタンを押しても勝手に動くことがありません。

ルンバ コンボ j7+が対応している音声アシスタントは、Google アシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカットです。

ゴミ捨ても自動なので最大1年間ゴミ捨て必要なし

iRobotのルンバ コンボ j7+は、クリーンベース®(自動ゴミ収集機)を利用すればゴミ捨ても全自動で行われるので、掃除が終わるたびにゴミを片付ける手間が必要ありません。自動で処理されたゴミは、最大1年分の収集が可能です。

またモップパッドは選択可能なので、繰り返し使用することができます。モップパッドを取り外すときには、モップがリフトアップするので本体を裏返さずに交換可能です。

iRobot Home アプリで掃除箇所を細かく指定

iRobotのルンバ コンボ j7+はiRobot Home アプリを利用することで、掃除箇所を細かく設定できるのもメリットです。フローリングの部屋は「掃除機がけ&拭き掃除」もしくは「掃除機がけ」のみを選択可能。

畳やカーペットを敷いた部屋などは、水拭き禁止エリアと指定することも可能です。Imprint®スマートマッピングで、毎秒230,400以上のデータポイントを収集。キッチンやリビングなど、部屋を区別して記憶できます。

エコバックス:DEEBOT T10 PLUS

水拭きも兼用できるロボット掃除機のおすすめには、エコバックスのDEEBOT T10 PLUSもあります。エコバックスのDEEBOT T10 PLUSの概要について、以下にまとめました。

参考価格61,020円(税込)
最長運転時間260分(静音モード)
充電時間6.5時間
騒音値68 dB
スマートスピーカー対応Googleアシスタント・Amazon Alexa
サイズ353x103.3x353 mm
重量4.4kg

エコバックスのDEEBOT T10 PLUSにはどのような特徴があるのでしょうか?エコバックスのDEEBOT T10 PLUSの特徴について、以下にまとめました。

カメラとAIチップで障害物の種類を正しく認識

エコバックスのDEEBOT T10 PLUSはアップグレードした高性能障害物回避システム「AIVI 3.0」と高性能HDRカメラの組み合わせで、障害物を正しく認識します。AIチップの圧倒的な処理速度で、家具や壁などの障害物への衝突も防止。

掃除の前に部屋を片付けておかなくても、瞬時に障害物を判断して回避し、適切な掃除を行います。120万画素数の高性能HDRカメラなので、暗い部屋でも環境に対応して、正しい障害物の判断が可能です。

通話可能な見守りカメラとしても使用可能

エコバックスのDEEBOT T10 PLUSの120万画素数の高性能HDRカメラは、遠く離れた場所からの会話も可能です。お子さんが留守番をされている際には、カメラを通じて会話を行い、お子様の様子を確かめることもできます。

またHDRカメラは留守番中のペットを見守るカメラとしても利用可能です。高感度HDR148°広角レンズカメラで、留守番中のペットの様子が詳細に確認できます。

音声で掃除の指示が可能

エコバックスのDEEBOT T10 PLUSは、独自開発の音声アシスタント「YIKO(イコ)」 を利用して音声によって指示を出すことができます。手元にスマホがなくアプリで操作できなくても、声ですぐに掃除の開始や再開、中止などの指示が可能です。

3DマップとYIKOを組み合わせれば、さらに詳細な部屋ごとの清掃の指示なども行えます。またDEEBOT T10 PLUSは、GoogleアシスタントやAmazonのAlexaとの連携も設定をすれば可能です。

TrueMapping 2.0 Mappingで正確なマッピング

エコバックスのDEEBOT T10 PLUSは、TrueMapping 2.0 Mappingで正確なマッピングができるのも魅力です。部屋の隅々まで最短ルートのマッピングを行い、効率的に掃除を行います。

また水拭き機能は、カーペットを察知すると自動で回避。掃除が終わればたまったゴミを自動的にAuto-Empty内の密封型紙 パックに吸い上げるので、毎回ゴミを片付ける必要がありません。ゴミパックは取り出す際に口が閉じる設計なので、ゴミ捨て時にホコリが舞い上がらないのも嬉しいポイントです。

Anker:Eufy RoboVac G10 Hybrid

おすすめの水拭き兼用ロボット掃除機には、AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridもあります。AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridの概要について、以下にまとめました。

参考価格26,180円(税込)
最長運転時間最大80分
充電時間300-360分
集じん容積0.45 L
機能自動充電、衝突防止機能、自己位置認識、段差乗り越え機能、自動再開
サイズ335x72x335 mm
重量‎2.5 kg

おすすめの水拭き兼用ロボット掃除機・AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridには、どのような特徴があるのでしょうか?AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

最大2000Paのパワフルな吸引掃除

AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridは水拭き兼用ロボット掃除機ですが、吸引掃除も最大2000Paのパワフルな吸引力を発揮。床のゴミやホコリをしっかり吸引してくれます。モードを切り替えれば、水拭き掃除も可能。

クリーニングモードはアプリで簡単に行えるので、部屋の状態に合わせて適切な掃除が行えます。カーペットや畳の部屋など水拭きが適切でない部屋は、吸引モードだけで掃除を行えば大丈夫です。

「EufyHome」アプリで掃除の指示が可能

AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridは、「EufyHome」アプリで掃除の指示が可能なのも手間らずで便利です。「EufyHome」アプリで可能なのは、掃除の開始・終了、クリーニングモードの変更や、掃除スケジュール設定となっています。

スマホにアプリをダウンロードすれば、いつでもスマホで操作可能です。またジャイロセンサーと加速度センサーを搭載しているので、Eufyのエントリーモデルよりも効率良く短時間で掃除が行えます。

約7.2cmの薄型ボディ

AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridは約7.2cmの薄型ボディなので、家具の下などにも入り込んで、しっかり掃除することができます。ソファなどの家具の下はホコリがたまっても、手が入らずに掃除しづらいですが、ロボット掃除機なら隅々までキレイに掃除可能。

パワフルな掃除が可能なのに、電子レンジの稼働音 (約55dB) と同じぐらいの静音設計となっているのも嬉しいポイントです。集合住宅に住んでいる方でも、ご近所を気にせずに使用できます。

自動充電(自動帰還)機能あり

AnkerのEufy RoboVac G10 Hybridは3万円以下のお手頃価格ながら、自動充電・自動帰還機能がついているのも魅力です。掃除の途中で充電がなくなれば、自動で充電ステーションへ戻ります。

充電が終わると、掃除を停止したエリアから自動的に掃除を再開。落下防止センサーや衝突防止機能もついているので、途中で中断する可能性も少なく、放ったらかしにしている間に家中の掃除が完了します。

アイリスオーヤマ:ロボット掃除機 IC-R01

水拭き兼用ロボット掃除機のおすすめモデルには、アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01もあります。アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01の概要について、以下にまとめました。

参考価格30,419円(税込)
最長運転時間強:約50分/弱:約90分
充電時間約4-5時間
集じん容積0.36 L
搭載機能衝突防止機能、自動充電(自動帰還)、段差乗り越え機能、タイマー予約
サイズ330x78x330 mm
重量2.8kg

おすすめの水拭き兼用ロボット掃除機・アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01は、どのような特徴があるのでしょうか?アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-Rの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

前方でゴミを吸引、後方で水拭き掃除

アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01は、前方でゴミを吸引、後方で水拭き掃除が可能な水拭き兼用ロボット掃除機です。吸引掃除は回転ブラシでゴミやホコリをしっかり吸引、サイドブラシで隅っこのゴミもキャッチします。

空気清浄機にも使われるHEPAフィルターを搭載しているので、排気もクリーンです。ゴミを吸引した後は、後方で床の汚れを水拭き。手間いらずなのに、いつでも床がピカピカです。

走行センサー搭載

アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01は走行センサーが搭載されているので、障害物を検知して避けながらの掃除が可能です。走行センサーで検知できない場合は、バンパーで接触して障害物を確認。

約7cm以上の段差は、落下防止機能で回避できるので故障の心配もありません。また段差乗り越え機能があるので、約1.5cmまでの段差は乗り越えられます。リモコンを利用すれば、スポットモード、壁ぎわモード、消灯 自動モードの設定が可能です。

毎日設定した時刻に掃除可能

アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-Rは、予約モードで設定すると毎日設定した時刻に掃除が可能です。自動充電機能がついているので、途中で充電が切れそうになった場合は自動的に充電台に戻って充電します。

大容量のリチウムイオン電池搭載なので、最大90分間連続して掃除可能。また360mlの大容量ダストボックスなので、ゴミ捨ての回数が少なくて済むのも嬉しいポイントです。

フィルターやダストボックスの水洗い可能

アイリスオーヤマのロボット掃除機 IC-R01は、フィルターやダストボックスを水洗いできます。フィルターを洗って再利用できるので、経済的です。またダストボックスも水洗い可能なので、いつでも清潔に使うことができます。

たまったゴミを捨てるときは、ワンタッチで可能。手を汚さずにゴミの処理ができます。回転ブラシも取り外して洗うことができ、付属品のお手入れツールを利用すれば、絡みついたゴミを取り除けます。

yeedi ロボット掃除機

水拭きも兼用できるロボット掃除機のおすすめモデルには、yeediのロボット掃除機もあります。yeediのロボット掃除機の概要について、以下にまとめました。

参考価格68,000円(税込)
最長運転時間最長180 分
吸引力2500Pa
水タンク容量200ml
スマートスピーカー対応Alexa、Google Home、Siri
サイズ‎51 x 48 x 46 cm
搭載機能モップ自動洗浄、オート充電、カーペット検知、衝突防止、落下防止

yeediのロボット掃除機にはどのような特徴があるのでしょうか?おすすめの水拭き兼用ロボット掃除機・yeediのロボット掃除機の特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

モップパッドの自動洗浄機能あり

yeediのロボット掃除機は、モップパッドの自動洗浄機能があるのが特徴です。掃除が終わった後にモップを自分で洗う必要がありません。また洗浄後は内蔵ファンで乾燥までしてくれるので、モップに雑菌が繁殖したりせず、いつでも清潔に保てます。

3500mlの独立したウォータータンクと200mlリザーバータンクがあるので、モップをいつでも湿らせておくことが可能。水の補給も必要ないので、掃除が終わるたびにタンクに水を入れる必要もありません。

独自デザインのダブルモップ

yeediのロボット掃除機のモップは、2つのモップが設置された独自デザインのダブルモップ仕様になっています。1分間に180回の360°高速回転で水拭きするダブルモップは、六角形の独特なデザイン。

加圧式水拭きなので、床の頑固な汚れもすっきり取り除きます。モップの素材は全樹脂製メインブラシなので、樹脂、ポリエステル一体型ブラシとは違って毛詰まりが発生しにくいのもポイント。吸引掃除は1分間2万回を超える高速回転で、小さなホコリもしっかり吸引します。

カーペット検知機能あり

yeediのロボット掃除機にはカーペット検知機能があるので、カーペットを検知するとモップが自動停止。カーペットを水で濡らしてしまう心配がありません。また1.5㎝までの段差なら超えられるので、部屋をまたいだ掃除も可能です。

さらに落下防止センサーを搭載しているので、8㎝以上の高さを認識すると自動で回避してくれるので安心。衝突防止機能もあるので、障害物はリアルタイムで検知して回避してくれます。

自動充電機能あり

yeediのロボット掃除機には自動充電機能があるので、充電が少なくなると自動的に充電器に戻って充電します。そして充電が終わったら、中断した場所から掃除を再スタート。重複掃除は行わないので。効率良く掃除ができます。

またyeediのロボット掃除機は、AmazonのAlexaやGoogle Home Assistantなどに対応しているので、音声で指示を出すことが可能。わざわざボタンを押しに行かなくても、ロボット掃除機を声で操作できます。

ロボロック S7 MaxV Ultra

水拭き兼用ロボット掃除機のおすすめには、ロボロックのS7 MaxV Ultraもあります。ロボロックのS7 MaxV Ultraの概要について、以下にまとめました。

参考価格131,628円(税込)
最長運転時間180分
充電時間6時間
搭載機能衝突防止機能、段差乗り越え機能、自動充電(自動帰還)、清掃エリア設定機能、自動再開、掃除予約機能、モップ自動洗浄
スマートスピーカー対応Googleアシスタント・Amazon Alexa
サイズ353x96.5x353 mm
重量4.7kg

ロボロックのS7 MaxV Ultraはどのような特徴のあるロボット掃除機なのでしょうか?ロボロックのS7 MaxV Ultraの特徴について、以下にまとめました。

3way全自動ドック

ロボロックのS7 MaxV Ultraは3way全自動ドックが搭載されているので、モップ洗浄・給水・ゴミ収集をすべてドックで行うことができます。掃除を終えてドッグに戻ると、毎分600回転するブラシがモップの汚れを落とすシステム。

さらに水拭きやモップ洗浄に必要な水は、自動的に給水されるので手間いらずです。吸引掃除でたまったゴミも、ドックに戻れば自動的に吸い上げられて回収されます。最大60日間、ゴミを回収してくれるので、メンテナンスの手間が大幅削減されるのも嬉しいポイントです。

スムーズに障害物を回避

ロボロックのS7 MaxV Ultraは顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライト&カメラに加え、像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2つのカメラが搭載されています。掃除の際には障害物をAIが素早く分析。障害物の位置や種類などを特定します。

この障害物回避システムにより、ロボット掃除機では当然となっていた掃除前の片付けは必要ありません。アルゴリズムとの連携で、最短・最適なルートを導きだし、効率的にお部屋の掃除が行えます。

人の手で行う水拭きを再現

ロボロックのS7 MaxV Ultraの水拭き掃除は、人の手で行う水拭きを再現しているので、床の頑固な汚れもすっきり落とせます。最大毎分3,000回で高速振動するモップですが、掃除箇所によって回転数の調整が可能です。

床の汚れを徹底的に落としたい場合は、吸引掃除をせず水拭きだけを行うう「水拭き強力モード」が便利。吸引掃除の吸引力は、5,100Paと超強力です。細かなホコリだけではなく、ペットのトイレ砂もしっかり吸い込めます。

超音波のカーペットセンサーを搭載

ロボロックのS7 MaxV Ultraには超音波のカーペットセンサーが搭載されているので、カーペット探知後には水拭きモップが自動的に5mm上がります。毛足が短めのカーペットや畳の場合は、アプリで自動モップリフトモードを選択すればOK。

ロボロックのS7 MaxV Ultraは毎分300回転するLDSレーザーセンサーが部屋を掃除しながら360度スキャンを行い、正確なマッピングを行います。センサーはレーザーなので、暗い部屋でも正確なマッピングが可能です。

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ロボット掃除機選びのポイント

カーペットを掃除するロボット掃除機

ロボット掃除機を選ぶ際には、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。ロボット掃除機選びの際のポイントについて、以下にまとめました。

マッピングやセンサーの性能をチェック

ロボット掃除機を選ぶ際には、マッピングやセンサーの機能をチェックしましょう。ロボット掃除機のマッピング機能やセンサー機能は、メーカーによっても独自の特色があります。ロボット掃除機のマッピング機能やセンサー機能をチェックする際には、以下のポイントに注目してみましょう。

マッピングセンサーの種類

ロボット掃除機で重要な機能の1つがマッピング機能です。マッピング機能は、マッピングセンサーによって左右されます。マッピングセンサーには、主にカメラ、レーザー、光学式D-ToFが採用されていることが多いです。

カメラの場合、暗い部屋では使えないことがあります。そのため、夜間や外出中に部屋の掃除をする場合、電気を付けて掃除をしなければならないことも。レーザーか光学式D-ToFなら、暗い部屋でも正確なマッピングが可能です。

マッピングの性能も、カメラよりレーザー、光学式D-ToFのほうが優れているとされています。夜間や外出中にもロボット掃除機を稼働させたい場合は、レーザー、光学式D-ToFのロボット掃除機がおすすめです。

最大稼動面積

ロボット掃除機を選ぶ際には、最大稼働面積についても確認しましょう。最大稼働面積が小さければ、いくつも部屋がある場合、一度に掃除やマッピングができないことになります。

マッピング機能がついているロボット掃除機の最大稼働面積は広めに設定されていることが多いですが、自宅の面積よりも広い面積を稼働できるものを選ぶと良いでしょう。

保存できるマップの数

マッピング機能のあるロボット掃除機には、保存できるマップ数が設定されています。複数のマップが保存できるということは、複数の部屋のマップを管理できるということ。部屋ごとに掃除の時間や種類を設定することも可能です。

複数フロアのマップが保存できれば、充電が少なくなって充電台に戻ってきたり、充電台から充電前まで掃除していた場所に戻って掃除を再開するという高度なこともできます。

バッテリー寿命と充電時間をチェック

ロボット掃除機を選ぶ際には、バッテリー寿命と充電時間のチェックも行いましょう。ロボット掃除機のバッテリーには主にリチウムイオン電池、ニッケル水素電池が使われています。リチウムイオン電池は長寿命、ニッケル水素電池はリチウムイオン電池に比べると劣化しやすいのが特徴。

価格もニッケル水素電池よりはリチウムイオン電池のほうが高いです。最近のロボット掃除機のモデルには、リチウムイオン電池が使われていることが多く、寿命は使用頻度にもよりますが、6年〜10年と言われています。

充電時間はロボット掃除機のモデルにもよりますが、3時間から6時間程度です。充電時間の長いモデルの場合、1日に掃除できる範囲も限られてきます。複数のフロアを毎日掃除したい場合は、充電時間もチェックしてロボット掃除機を選びましょう。

アプリ連携や操作性をチェック

ロボット掃除機を選ぶ際には、アプリの連携や操作性もチェックしましょう。ロボット掃除機は各メーカーによってアプリが導入されていて、アプリを利用してロボット掃除機に細かな掃除の指示ができるようになっています。ロボット掃除機のアプリで操作できる機能については、主に以下の通りです。

掃除の予約・スケジュール管理

ロボット掃除機のモデルによっては、アプリを利用して掃除の予約やスケジュール管理が行えるものもあります。たとえば、指定した時間に掃除を開始するように予約できたり、曜日ごとにどの部屋を掃除するなどのスケジュール管理が可能です。

ロボット掃除機の高性能なものは、充電が切れそうになったら充電台に戻り、充電が終われば掃除を再開するものもあるので、アプリで設定さえしておけば、自分が家にいなくてもいつでもピカピカの部屋で過ごせます。

また掃除が終わればモップを自動で洗浄・乾燥してくれたり、集めたゴミを収集してくれる機能があれば、掃除後のメンテナンスも楽ちんです。

進入禁止エリア設定

ロボット掃除機を選ぶ際には、アプリで進入禁止エリアが設定できるものを選ぶと便利です。特に水拭き兼用ロボット掃除機の場合、カーペットや畳を水拭きしてしまうと大変。カーペット対応のモデルでない場合は、カーペットが水に濡れてしまいます。

またロボット掃除機によっては、段差を乗り越えられないものや落下防止機能がないものもあり、放置したままにしていると心配な場合も、進入禁止エリアに設定すると便利です。

掃除モードの設定・変更

ロボット掃除機のアプリでは、掃除モードの設定や変更も可能です。掃除モードはロボット掃除機のモデルによって異なりますが、水拭きだけや吸引だけの設定ができるものや掃除の強弱が設定できるものもあります。

ロボット掃除機が稼働している最中にもアプリでの設定が可能なものもあるので、掃除中に状況を見て設定の変更が可能。高機能なものの場合は、予約時に掃除の内容も詳細に設定できるものがあります。

音声操作

ロボット掃除機には、音声アシスタントと連携できるものもあります。音声アシスタント機能があれば、リモコンやアプリの操作をしなくても、音声で掃除の開始や中止などを指示可能です。

音声アシスタントには、ロボット掃除機のメーカー独自のものの他、GoogleのGoogleアシスタント、AppleのSiri、AmazonのAlexaなどがあります。

またロボット掃除機によっては、留守中に自宅の様子をカメラで見ることができたり、自宅にいる人と通話が可能なタイプも。小さな子どもがいる家庭では、子どもの見守りの役割も果たしてくれます。

水拭き兼用ロボット掃除機の使い方とメンテナンス

黒いロボット掃除機

水拭き兼用ロボット掃除機の使い方やメンテナンスについて、改めて解説しましょう。正しい使用方法や注意点、メンテナンスについては以下の通りです。

正しい使用方法と注意点

ロボット掃除機を利用する場合は、主に以下の方法で操作が可能です。

  • 本体のボタンで操作する
  • リモコンで操作する
  • アプリで操作する
  • 音声アシスタントで操作する

ロボット掃除機の操作方法は、メーカーやモデルによっても異なります。ロボット掃除機によっては複数の操作方法が使えることも。操作方法の選択肢が多いほうが便利に使えます。

特にアプリを利用した操作ができるものは、外出先から掃除のスタートが可能です。また曜日ごとにスケジュールを決めておけば、毎回設定したりスイッチを押す手間が省けます。

水拭き兼用ロボット掃除機の場合は、カーペット対応に気をつけましょう。水拭き兼用ロボット掃除機でカーペットを水拭き掃除すると、カーペットが水に濡れて傷んでしまうことも。また畳も水拭きには適さない床材なので、水拭きでの掃除は避けましょう。

畳やカーペットで水拭きを防ぐには、進入禁止エリアが設定できるモデルがあると便利です。またカーペット対応のあるロボット掃除機なら、カーペット部分でモップをリフトアップし、カーペットが濡れないようにすることもできます。

メンテナンスと清掃のコツ

ロボット掃除機のメンテナンスと清掃のコツについても見ていきましょう。ロボット掃除機のメンテナンスや清掃を行う際には、以下の点に注目して下さい。

ダストボックスのメンテナンスと清掃

ロボット掃除機で吸引掃除を行った際にホコリやゴミが入る場所がダストボックスです。ダストボックスにたまったゴミは、掃除が終わるたびに片付けるのがおすすめ。自動でゴミを収集してくれるモデルもありますが、そうでない場合は、掃除が終わったらゴミを捨てましょう。

フィルターのメンテナンスと清掃

フィルターのお手入れは、月に一度程度行うのがおすすめです。フィルターはメンテナンスを怠ると、吸引力が弱くなったり排気する際にホコリが舞ったりする可能性も。フィルターは水洗い可のものは水洗いし、水洗いできないものはブラシなどを利用して汚れを落としましょう。

ブラシのメンテナンスと清掃

ロボット掃除機の吸引掃除をする部分には、回転するブラシがついています。この回転するブラシには、髪の毛やペットの毛などが絡まりやすいです。水洗い可の場合は水洗いし、水洗いできない場合は、絡みついた毛などをピンセットやハサミを使って取り除きましょう。

水タンクのメンテナンスと清掃

ロボット掃除機の水タンクは、掃除が終わるたびに水を捨てて洗うのがおすすめです。水を放置していると充電部分に水が漏れ、掃除機が故障する原因にも。また雑菌が繁殖する可能性もあり、雑菌の付いた水でモップを濡らして洗うことになってしまう可能性もあります。

モップのメンテナンスと清掃

モップが使い捨ての場合は、掃除が終われば取り替えましょう。モップが再利用可能な場合は、モップの洗浄と乾燥が必要です。モップを洗っても乾燥をしっかりしないと、雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

次に掃除するときに雑菌のついたモップで掃除することになってしまうので、必ずしっかり乾燥させましょう。面倒だと感じる場合は、自動でモップの洗浄から乾燥まで行うモデルを選ぶのがおすすめです。

まとめ

リビングを掃除するロボット掃除機

水拭き兼用のロボット掃除機についてご紹介してきました。ロボット掃除機は吸引掃除だけではなく、水拭きもできる兼用タイプのモデルがふえています。水拭き兼用のロボット掃除機は、水拭きと吸引掃除を同時に行えるタイプが多いです。

水拭き兼用ロボット掃除機の高性能タイプのものでは、まるで人間が拭き掃除を行うような動作で行うモデルも。床の頑固な汚れも、ゴシゴシとしっかり落としてくれます。またモデルによっては、拭き掃除をしながら除菌してくれるタイプも。

水拭き兼用ロボット掃除機は、マッピング機能があるものが多いです。各部屋の障害物などを把握してマッピングし、計画的で効率の良い掃除が可能。高性能タイプのものの場合、リアルタイムで障害物の種類まで把握し、回避しながら掃除を行います。

水拭き兼用ロボット掃除機の場合、カーペットなど、水に濡らしてはいけない箇所の掃除には少し注意が必要です。ロボット掃除機によってはカーペット探知機能があるので、カーペットを濡らしたくない場合はこうした機能があるものを選択しましょう。

水拭き兼用ロボット掃除機は便利ですが、メンテナンスが少し面倒だというデメリットがあります。ただ高性能のタイプの場合、自動でモップの洗浄から乾燥まで行ってくれるものがあります。

メンテナンスに手間を掛けたくない場合は、自動洗浄の機能があるものを選ぶと良いでしょう。水拭き兼用ロボット掃除機を上手く活用し、お掃除の手間を大幅に削減しましょう!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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