ロボット掃除機を比較!性能や価格別でおすすめのロボット掃除機を紹介!

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ロボット掃除機は、お掃除の際に放って置いてもお部屋を綺麗にしてくれるので便利ですよね。

もうロボット掃除機なしではお掃除はできないという方も、少なくないのではないでしょうか?

ロボット掃除機には、性能や価格など、実にさまざまなものが販売されています。

中にはお掃除の仕方をお部屋ごとに設定できたり、モップを全自動で洗浄から乾燥まで行ってしまうような高機能なものも。

そこでこの記事では、人気のロボット掃除機を徹底比較してみました。

メーカー別のロボット掃除機の特徴や話題の水拭き機能付きロボット掃除機についても比較します。

さらに、高性能・ローコスパのおすすめのロボット掃除機もご紹介しますので、最後まで記事をチェックして下さいね!

メーカー別ロボット掃除機の特徴

白いロボット掃除機

まずはメーカー別のロボット掃除機の特徴について見ていきましょう。ロボット掃除機を販売しているメーカーは複数ありますが、それぞれに特色のあるロボット掃除機を提供しています。各メーカーのロボット掃除機の特徴を、以下にまとめました。

iRobot

iRobotは、アメリカに本拠地のあるロボット掃除機のメーカーで、ロボット掃除機を多くの方が知るきっかけとなったルンバの製造販売を行っています。iRobotのロボット掃除機の特徴について、詳しく見ていきましょう。

世界トップレベルのロボット専業メーカー

iRobotは世界トップレベルのロボット専業メーカーで、ロボット掃除機のパイオニア的なメーカーです。特に家庭用のロボットの開発に力を入れており、スマートホームを実現できるロボットとデータのエコシステムの構築を目指しているとのこと。

マサチューセッツ工科大学(MIT)のロボット学者たちによって創設されたのが1990年のことで、ロボットメーカーとしての歴史は30年以上あり、全世界で4,000万台 を超えるロボットの販売実績があります。

ルンバシリーズ

iRobotがロボット家電メーカーとして世界中で知られるきっかけとなったのが、ルンバーシリーズです。ルンバシリーズは2002年に発売され、その後は何度も改良を重ね、現在は最新のRoomba j9+ / j9が発売されています。

ルンバシリーズの特徴は、部屋の地図を作るのではなく、バンパーが壁や家具に接触するとセンサーが発動し、方向を変えるといった動きがプログラムされているもの。2021年にはロボット掃除機の生産台数の世界一を達成しています。

床ふきロボット・ブラーバシリーズ

ルンバシリーズに続いてiRobotの話題のシリーズとなったのが、床ふきロボットシリーズのブラーバシリーズです。ブラーバは、ジェットスプレーでさまざまな汚れを綺麗にしてくれる優れもので、部屋の状況を学習して記憶する機能も備えています。

またルンバーシリーズとの連携も可能で、ルンバが埃やゴミなどを掃除した後を、ブラーバが拭き掃除。フローリングやカーペットにも対応するので、家中をルンバとブラーバのコンビで綺麗にすることが可能です。

エコバックス

エコバックスは中国のロボット掃除機メーカーで、日本での知名度はそれほど高くありませんが、世界ではiRobotに次ぐロボット掃除機メーカーとして知られています。

エコバックスのロボット掃除機は、モップ機能も備えたオールインワンのDEEBOTシリーズがメインです。iRobotではルンバとブラーバの二つの製品をそろえる必要がありましたが、DEEBOTシリーズは1台でルンバとブラーバの役割を果たしてくれます。

iRobotに比べると、高機能なロボット掃除機をリーズナブルな価格で販売していることが多いです。また、床のロボット掃除機だけではなく、窓拭きのロボット掃除機など、独自の機能を備えた製品も販売。

さらに世界初の全自動クリーニングステーションで、汚れたモップを自動洗浄&熱風乾燥してくれます。モップの洗浄や取り替えは、水拭き型のロボット掃除機の手間がかかるデメリットだったので、エコバックスの全自動クリーニングステーションの登場は革新的でした。

Panasonic

パナソニックは言わずと知れた日本の家電メーカーで、国産という安心感があります。またパナソニックはロボット掃除機だけではなく、家電全般に日本では名の通ったメーカーということもあり、信頼している方も多いでしょう。

パナソニックのロボット掃除機のシリーズは、ルーロシリーズです。ルーロシリーズはおにぎりのような三角形が特徴で、狭い場所や角なども綺麗に掃除できるのが売りになっています。また三角形の形が可愛いという声もあります。

さらにダストボックスが水洗いできるのも、日本の企業ならではの特徴かもしれません。ルーロの上位機種は、掃除する範囲を記憶することができ、掃除する箇所を細かく指定することができます。

他にも曜日ごとに掃除のエリアを設定できるスケジュール機能などもあり、一度設定しておけば、手間いらずでお家のお掃除が可能です。

Anker

Ankerはモバイルバッテリーやスマホ周りの製品のメーカーで、本社は中国の深圳市にあります。ロボット掃除機の製造・販売も行っていて、Eufy (ユーフィ) シリーズを販売中。Eufy (ユーフィ) シリーズには、ロボット掃除機の他、モップ搭載のモデルもあります。

Ankerはモバイルバッテリーのブランドであることを生かし、タービンを2つ搭載するなど、独自開発のロボット掃除機を提供。毛がらみ除去など、ユーザーにとって使いやすい機能も搭載しています。

価格は他のロボット掃除機に比べてかなりリーズナブルで、お手頃にロボット掃除機を手に入れたい人から人気です。

Roborock

Roborock(ロボロック)は、中国系の企業が展開するロボット掃除機のブランドで、2014年に設立されています。これまでに世界で800万台以上のロボット掃除機を販売している実績がありますが、日本では2019年に初めて発売されました。

そのためRoborockをあまり知らない日本人も多いかもしれません。価格帯はリーズナブルなので、iRobotなどのロボット掃除機が高くて手を出すのにためらっている方には、Roborockのロボット掃除機がおすすめできます。

Roborockシリーズは全部で14種類が販売されており、ベーシックなものから高機能なものまで幅広いラインナップです。またRoborockシリーズは、レンタルしてサブスク使いができるのも特徴。購入するのは高いと思う場合は、サブスク利用するのもおすすめです。

水拭き機能付きロボット掃除機の比較

ロボット掃除機を指さす弾性

ロボット掃除機には、ゴミや埃を吸い込んで掃除するものだけではなく、モップの付いた水拭き機能のあるものも販売されています。水拭き機能付きロボット掃除機を比較してみました。

水拭き機能のメリットとデメリット

まずは水拭き機能のメリットとデメリットについても見ていきましょう。水拭き機能は便利でメリットが多いように見えますが、実はデメリットもあります。ロボット掃除機の水拭き機能のメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット①雑巾がけの手間が省ける

水拭きタイプのロボット掃除機のメリットとしては、雑巾がけをする手間が省けることがあげられます。雑巾がけはかなり体力を使う上に、腰や膝が弱い人にとっては、広範囲の雑巾がけは苦痛も伴う作業でもあるでしょう。

ロボット掃除機なら、電源を入れれば勝手に雑巾がけをしてくれるので、気がつけば床が綺麗になっています。また。最新のロボット掃除機では、まるで人間が雑巾がけをするように、前後に機体を揺らしてゴシゴシと汚れを落としてくれる本格的なものも人気です。

メリット②床がいつも清潔で綺麗

水拭きタイプのロボット掃除機のメリットは、手軽に床の水拭きができるので、床がいつも清潔で綺麗なことです。床の拭き掃除は面倒なので、ついつい放置しがちになっている方も多いのではないでしょうか。

水拭きタイプのロボット掃除機があれば、電源を入れるだけで床が綺麗になるので、いつも清潔に保てます。声を掛ければお掃除をスタートする音声アシスタント対応のロボット掃除機も、電源を入れる手間が省けて便利です。

メリット③床の除菌も可能

水拭きタイプのロボット掃除機の中には、床の除菌も可能なタイプがあります。床は雑菌が多い場所でもあるので、いつもの掃除の中で除菌ができるのは嬉しいポイント。特にコロナ禍でウイルスが気になって仕方がない方には、ありがたい機能かもしれません。

またお子様がいるご家庭でも、お子様が床に手をついたりするたびにヒヤヒヤしなくて済みます。

デメリット①消耗品代が高い

水拭きタイプのロボット掃除機のデメリットとしては、消耗品代が高くなるということがあげられます。水拭きタイプのロボット掃除機は、モップの洗浄なども必要なため、洗浄液やモップ、シートなどの消耗品代が必要です。

消耗品代はメーカーによっても異なりますが、毎日掃除をしていれば、それなりの金額になります。水拭きタイプのロボット掃除機を購入する際には、製品の購入代金だけではなく、消耗品代も頭に入れておきましょう。

デメリット②カーペットや畳が濡れる可能性も

水拭きタイプのロボット掃除機のデメリットには、カーペットや畳が濡れてしまう可能性があることがあげられます。カーペットや畳は、水に濡れてしまうと傷んでしまうことも。またフローリングでも無垢フローリングの場合は、水が入り込んでしまうとカビが発生する可能性もあります。

水拭きタイプのロボット掃除機を使用する際には、使用する場所に合わせ、から拭きを選択するようにしましょう。もしくは、カーペットを自動に察知し、カーペット部分ではモップを引き上げて濡らさない機能のあるロボット掃除機を選ぶのもおすすめです。

デメリット③メンテナンスに手間がかかる

水拭きタイプのロボット掃除機のデメリットとしては、メンテナンスに時間がかかることもあげられます。水拭きタイプのロボット掃除機は、水を入れたり、使用後にはすぐに水を回収しなければならないタイプも。

通常のロボット掃除機のようにしばらく放ったらかしというわけにはいきません。放っておくとロボット掃除機が故障したりすることもあるので、決められたメンテナンスはきちんと行うようにしましょう。

おすすめの水拭き兼用モデル

ロボット掃除機の中には、通常の掃除と水拭きを兼用できるモデルがあります。水拭き兼用のモデルでコスパの良いおすすめのロボット掃除機を、以下で紹介します。

エコバックス DEEBOT N8+

ロボット掃除機の水拭き兼用モデルのおすすめには、エコバックス DEEBOT N8+があります。エコバックス DEEBOT N8+の概要について、以下にまとめました。

参考価格44,800円(税込)
機能自動ゴミ収集機能、落下防止、衝突防止
ダストボックス容量2.5 L
吸引力2300Pa
サイズ‎48.4 x 48.1 x 40.6 cm
重さ‎12.85kg

エコバックス DEEBOT N8+は、5万円以下のリーズナブルな価格でありながら、水拭き兼用で利用できるロボット掃除機です。ダストボックスは2.5 Lの大容量で、自動的にゴミは排出されるので、ゴミ捨ての手間が省けます。

航空宇宙規格の検出技術を活用して、部屋の壁や家具までの距離を自動で検出。アプリを利用すれば、ロボット掃除機が特定の場所に行くことを防げます。また、モップと吸引を同時に行うことができるのも、エコバックス DEEBOT N8+の特徴。

モップは使い捨てのモップパッドで、自動収集機の使い捨てダストバッグに収集されるので、自分でモップを取り替える手間も省けます。

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Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station

Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Stationは、Ankerの水拭き兼用のロボット掃除機です。Ankerの概要について、以下にまとめました。

参考価格79,900円(税込)
機能モップの自動洗浄・乾燥機能、落下・衝突防止、チャイルドロック
コントローラータイプAmazon Alexa
吸引力5500Pa
サイズ‎50.7 x 50.7 x 49 cm
重さ‎15.78 kg

Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Stationは、毎分180回高速に回転する2つのモップによるデュアルモップで、まるで雑巾がけをしているかのように、汚れをしっかりと落とします。

またカーペットを検知する機能があるので、カーペット部分では吸引掃除のみ行うことが可能です。さらにモップの自動洗浄機能があるので、掃除終了後はモップの洗浄から乾燥までを自動的に行ってくれます。

掃除を行う際には、5500Paの吸引力と独自のゴム製のV字回転ブラシで髪の毛が絡まりにくいのも嬉しいポイント。アレクシアの音声システムにも対応している他、操作はアプリを利用しても簡単に行えます。

ロボロック S5 Max

水拭き兼用のロボット掃除機のおすすめには、ロボロック S5 Maxもあります。ロボロック S5 Maxの概要について、以下にまとめました。

参考価格35,890円(税込)
機能落下防止センサー、自動充電
水タンク容量290㎖
吸引力2000Pa
サイズ‎35 x 35.3 x 9.65 cm
重さ4.5 kg

ロボロック S5 Maxは3万円台のリーズナブルな価格ながら、水拭き機能を備えたロボット掃除機です。高精度のLDSレーザーセンサーを搭載しているので、お部屋をスキャンしながら掃除し、マッピングも行います。

障害物はよけて掃除し、万が一にも障害物に挟まってしまった場合の脱出率は90%です。落下防止センサーもついているので、玄関から落下する心配もありません。

アプリを活用した操作が可能で、吸引力や水の量、掃除の範囲まで、遠隔で操作が行えます。吸引掃除と水拭き掃除を同時に行えるので、効率良く掃除ができるのも魅力。水タンクが290㎖の大容量なので、途中で給水せず、180㎡まで水拭き掃除が可能です。

水拭き機能の使い勝手は?

水拭き機能の使い勝手の口コミをX(旧Twitter)で調べて見たところ、以下のような声がありました。

「今年買って一番良かった家電は自動洗浄と乾燥アリの水拭き併用のロボット掃除機

毎日床がツルツル

週に二回ぐらい二階にも持っていってツルツル

LiDARで正確なマッピングしてるので制御も把握も楽」

引用:X(旧Twitter)

「1,ロボット掃除機

コレが一番買って良かった!床の物を片付ければ隅々まで掃除してくれる!軽く水拭きする機能もあって便利!フローリングがいつもピカピカなのが嬉しい 以前に比べると安くなってきてる」

引用:X(旧Twitter)

「お掃除ロボット🧹

ロボ導入して生活変わりました😭✨

掃除機かけるの地味に大変なのですが、出かけている間に掃除機+拭き掃除までやってくれててただただ感動🥹産後の大量の抜け毛も怖くない😭

お掃除ロボの道を作るために部屋も綺麗に保てるので一石二鳥です!」

引用:X(旧Twitter)

X(旧Twitter)の口コミでは、ロボット掃除機の水拭き機能は、かなり使い勝手が良いようでした。水拭き機能付きロボット掃除機の悪い口コミは、ほとんど見当たりません。「あっても使わない」、「使うことがなかった」という口コミはありました。

水拭き機能目当てで購入した方の多くは、機能に満足しているということなのでしょう。ロボット掃除機の水拭き機能付きモデルの購入を迷っている方は、購入してみると良いかもしれませんね。

ロボット掃除機の選び方

リビングを掃除するロボット掃除機

ロボット掃除機はどのようにして選べば良いのでしょうか?ロボット掃除機は、かなり多くの種類が発売されており、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいますよね。そこで、ロボット掃除機の選び方について以下にまとめました。

性能と価格のバランスを考える

ロボット掃除機を選ぶ際には、性能と価格のバランスを考えましょう。ロボット掃除機は、価格が高い方が多機能で性能も良いです。ただ、多機能でも使わない機能がたくさんある場合は、機能を絞ってリーズナブルな価格帯のものを購入したほうが良い場合もあります。

ロボット掃除機の価格帯は、5万円以下のものから、10万円以上のものまで幅広いです。多くのメーカーでは、高価格帯のロボット掃除機になると、掃除の設定が細かく指定できるようになっています。

メンテナンスなども全て自動でできるようになっているなど、手間が省略できることが多いです。多少手間が増えてもかまわないという場合は、価格がリーズナブルなものを選ぶのもおすすめです。

またできるだけ手間を掛けたくない・掃除箇所を細かく設定したいというのなら、高価格帯の最新モデルを選びましょう。掃除はロボット掃除機に完全に任せるとするなら、高価格帯のモデルでも高くはないといえます。

水拭き機能の有無

ロボット掃除機を選ぶ際には、水拭き機能の有無も確認しましょう。当然ですが、水拭き機能があると、その分価格が高くなる傾向があります。そのため、ロボット掃除機を購入する際には、水拭き機能ありのものを選ぶか、なしのものを選ぶかを決めておくことが必要です。

メーカーによっては、吸引型のロボット掃除機と水拭き機能のロボット掃除機をセットで販売し、連携させて使うことを促しているところもあります。ただ、ロボット掃除機を2台購入するというのは、費用もかかり、置き場所も必要です。

今は吸引型と水拭き型を一台にまとめたモデルも多数販売されているので、メーカーに対するこだわりがなければ、一体型を選ぶのが良いでしょう。

また水拭き機能は使わないという方は、水拭き機能がないタイプを選ぶのがおすすめです。水拭き機能がなければ、その分、吸引の機能に力が入っていたり、価格が水拭き兼用のものより安いなどのメリットがあります。

お部屋が畳やカーペット・無垢フローリングの場合は、水拭き機能をあまり使えない可能性が高いです。その場合は水拭き機能のあるロボット掃除機を購入してももったいないだけなので、水拭き機能なしのモデルを選びましょう。

使用環境に合わせた選択

ロボット掃除機を購入する際には、使用環境に合わせた選択をしましょう。先ほども紹介したように、畳やカーペット、無垢フローリングの床のお住まいの場合は、水拭き機能なしのロボット掃除機のほうが向いています。

またロボット掃除機の高さは、家具に合わせて選ぶのがおすすめ。家具の隙間も掃除したいなら、高さが低めのロボット掃除機を選びましょう。高さのあるロボット掃除機の場合、家具の下にもぐりこめず、そこは手作業で掃除することになってしまいます。あらかじめ、家具の下の高さなどを測っておくと良いでしょう。

掃除箇所が複雑な形状になっている場合は、正確にマッピングできるロボット掃除機を選ぶのがおすすめ。段差の多い家なら、段差に対応できる機能のあるロボット掃除機を選びましょう。

ロボット掃除機にはさまざまな機能があるので、機能を調べて、自分の家にはどの機能が合うのかを確認しておくのがおすすめです。

5万円以下のロボット掃除機を比較!

お母さんと赤ちゃんのいる部屋を掃除するロボット掃除機

各メーカーのロボット掃除機を比較してみましょう。まずは5万円以下のロボット掃除機です。5万円以下で購入可能なロボット掃除機は、以下の通りです。

iRobot:ルンバ i2 I215860

5万円以下のロボット掃除機には、iRobotのルンバ i2 I215860があります。ルンバ i2 I215860の概要について、以下にまとめました。

参考価格39,800円(税込)
機能自動充電・運転再開、Alexa対応、パワーリフト吸引
チャイルドロックあり
無線通信Wi-Fi 2.4GHz帯
サイズ最大幅34.2 x 高さ9.2cm
重さ‎5.01kg

5万円以下のリーズナブル価格のiRobotのルンバ i2 I215860には、どのような特徴があるのでしょうか?iRobotのルンバ i2 I215860の特徴について、詳しく見ていきましょう。

チャイルド/ペットロック機能搭載

iRobotのルンバ i2 I215860には、チャイルドロック・ペットロック機能が搭載されているので、お子様やペットが誤ってロボット掃除機のボタンを押してしまうという心配がありません。

チャイルドロック・ペットロックがかかっている間は、ボタンでの操作は無効になり、音声での操作のみが有効になります。音声での操作はiRobot Home アプリを使用。音声アシスタントはGoogle アシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカットが利用できます。

音声アシスタントに対応

iRobotのルンバ i2 I215860は、Google アシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカットの音声アシスタントに対応しているので、声で指示を出すだけで掃除をしてくれます。たとえば、お掃除開始したい場合は「ルンバで掃除して」と声をかけるだけ。

またClean Mapレポート機能も搭載しているので、どこをお掃除したのか、お掃除履歴が一目で分かります。清掃した範囲だけではなく、清掃時間も分かるようになっているので、お掃除の管理に便利です。

自動充電・自動再開で手間いらず

iRobotのルンバ i2 I215860は、自動充電・自動再開機能があるので、操作の手間もかかりません。掃除を始めるには、ボタンを押すか音声で指示をするだけ。清掃が終われば、自動的に元の場所へ戻ってきます。

またお掃除の途中でバッテリーが少なくなったときも、自動的に戻ってきて充電をし、充電が終われば掃除を再開。充電後の掃除は、中断したところからスタートするので、無駄な動きがありません。

パワフルな吸引力

iRobotのルンバ i2 I215860は5万円以下のリーズナブルな価格ながら、吸引力がパワフルなのも魅力です。目に見えないような小さなゴミやハウスダストも、しっかりと吸引してくれます。

また隅に入り込んだゴミも、しっかりと書き出して吸引。ブラシは特許を取得した2種類のブラシを採用し、ローリングからカーペットまで、床の状態に合わせてお掃除します。チリやホコリなどの小さなゴミから、髪の毛や大きなゴミまでしっかりと吸引可能です。

Xiaomi:ロボット掃除機 S10 B106GL

5万円以下のおすすめロボット掃除機には、XiaomiのS10 B106GLもあります。XiaomiのS10 B106GLの概要について、以下にまとめました。

参考価格24,800円(税込)
機能DSレーザーナビゲーション、吸引機能、マッピング機能、衝突防止機能
最長運転時間標準モード:130分
吸引力4000Pa
サイズ350x94.5x350 mm
重さ4.8kg

5万円以下のリーズナブルなロボット掃除機・XiaomiのS10 B106GLは、どのような特徴があるのでしょうか?XiaomiのS10 B106GLについて、さらに詳しく見ていきましょう。

「LDSレーザーナビゲーション」採用

XiaomiのS10 B106GLは「LDSレーザーナビゲーション」採用なので、リーズナブルな価格ながら高精度なマッピングが可能です。お部屋を360度スキャンし、素早く隅までしっかりと掃除することができます。

「Mi Home」アプリを利用すれば、ゾーン分割や複数のお部屋のマップの作成、バーチャルウォールの設定などが可能。お掃除の手間を最大限省いて、効率良く綺麗なお部屋を保つことができます。

3200mAhの大容量バッテリー

XiaomiのS10 B106GLのバッテリーは、3200mAhの大容量なのも嬉しいポイント。標準モードで最大130分間の掃除が可能です。130分あれば、お部屋の隅々までしっかりお掃除できます。

「Mi Home」アプリを利用すれば、さまざまなお掃除プログラムを利用でき、さらに効率的なお掃除が可能。本体の遠隔操作も行えるので、その場にいなくても掃除をスタートさせることができます。

吸引と水拭きの2役をこなすロボット掃除機

XiaomiのS10 B106GLは、3万円以下の価格でありながら吸引と水拭きの二役をこなす優れたロボット掃除機です。吸引する時にはブラシレスモーターに加えて、4000Paの吸引力で細かい埃から大きなゴミまでしっかり吸引。

水拭きのモップモードでは、水分設定を床の材質に合わせて3種類から選ぶことが可能です。またジグザグとY字を組み合わせた掃除ルートで、床の汚れをしっかり効率的に落とすことができます。

音声アシスタントの利用が可能

XiaomiのS10 B106GLは音声アシスタントの利用が可能なので、声で指示するだけでお掃除をスタートできます。XiaomiのS10 B106GLに対応してる音声アシスタントは、Amazon AlexaとGoogleアシスタントです。

SwitchBot:K10+ W3011021

5万円以下のおすすめのロボット掃除機には、SwitchBotのK10+ W3011021もあります。K10+ W3011021の概要について、以下にまとめました。

参考価格47,700円(税込)
機能専用ゴミ収集ステーション付き、段差検知、自動充電
最長運転時間120分
吸引力2500Paの
サイズ248x92x248 mm
重さ2.3kg

5万円以下のコスパ抜群のロボット掃除機・SwitchBotのK10+ W3011021にはどのような特徴があるのでしょうか?SwitchBotのK10+ W3011021について、さらに詳しく見ていきましょう。

高性能モーターでしっかり吸引

SwitchBotのK10+ W3011021は、吸引と水拭きの両方に対応するロボット掃除機で、高性能モーター搭載でしっかり吸引してくれます。水拭きは使い捨てのシートを使用するので、モップを洗う手間がいりません。

吸引力は2500Paの強吸引力で、ゴミの他、猫砂や食べものの食べかすなどもしっかり吸引します。アプリで清掃禁止エリアやバーチャルウォールなどの設定が可能なので、効率良くお掃除可能です。

コンパクトサイズで家具の下もスイスイ

SwitchBotのK10+ W3011021は、248x92x248 mmの世界最小級のコンパクトサイズなので、家具の下もスイスイお掃除ができます。狭い場所や今までのロボット掃除機では入り込めなかった隙間でも、入り込んでお掃除が可能です。

また重さも2.3kgと軽量なので、2階などに持ち運ぶ際も負担になりません。段差検知機能があり、2cmの段差も乗り越えることができるので、お掃除の範囲も広がります。

4Lの大容量ゴミ収集ベース

SwitchBotのK10+ W3011021には、4Lの大容量ゴミ収集ベースがあるのも嬉しいポイント。ロボット掃除機がゴミを自動で収集してくれるので、手動によるゴミ捨ては、70日に一度程度で大丈夫です。

またゴミ収集ステーションのゴミの吸い上げ時間が指定可能なのも、吸い上げの音が気になる方には魅力的。ゴミの吸い上げ時間を調整できる「おやすみモード」を利用すれば、眠っている間にゴミ収集の音で目が覚めてしまうということも防げます。

45dBの静音清掃

SwitchBotのK10+ W3011021は、45dBの静音清掃なので、清掃時の音が気になりにくいのが魅力です。SwitchBotのエンジニアチームが研究を重ねた結果、45dBの静音清掃を実現しました。

集合住宅などでお隣や下の階の方が気になる場合でも、SwitchBotのK10+ W3011021なら音を気にせず使用できます。小さなお子様を寝かしつけた後でも、お掃除を行うことが可能です。

Panasonic:RULO mini MC-RSC10

5万円以下のロボット掃除機としては、PanasonicのRULO mini MC-RSC10もおすすめです。PanasonicのRULO mini MC-RSC10の概要について、以下にまとめました。

参考価格35,527円(税込)
機能音ひかえめモード、スパイラル走行、超音波センサー
騒音レベル‎72 dB
容量0.15 L
サイズ‎40.9 x 34 x 14.7 cm
重さ2kg

リーズナブルな価格のロボット掃除機・PanasonicのRULO mini MC-RSC10は、どのような特徴があるのでしょうか?PanasonicのRULO mini MC-RSC10について、詳しく見ていきましょう。

隅までしっかり掃除する三角のコンパクトボディ

PanasonicのRULO mini MC-RSC10は、ルーロ特有のおにぎり型のロボット掃除機で、従来のモデルよりもコンパクトサイズになっているのが特徴です。コンパクトサイズになった分、PanasonicのRULO mini MC-RSC10は狭いところにもしっかり入ってお掃除可能。

また重さも本体のみなら2kgという軽量なので、2階に持ち運ぶのもスムーズです。ルーロの三角の形状は、部屋の隅や壁際の埃までしっかり吸い取ってくれるので安心。ブラシがゴミをかきだし、床の隅々までピカピカです。

音ひかえめモード搭載

PanasonicのRULO mini MC-RSC10には音ひかえめモードが搭載されているので、ロボット掃除機特有の音を軽減できるのも魅力です。音ひかえめモードを選択すると、ロボット掃除機の動きは通常よりもゆっくりになります。

音は通常よりも約20%カットされるので、集合住宅で下の階やお隣が気になる場合などに便利です。自動モード時の騒音レベルは54.40dBですが、音ひかえめモード時には50.80dBとなります。

工夫を凝らしたブラシでゴミを逃さない

PanasonicのRULO mini MC-RSC10はブラシに工夫が凝らされているのも特徴です。ブラシはY字型になっていて、床のホコリや細かなゴミまでしっかり吸引。吸い込み口のそばにはサイドブラシが設置され、取りこぼしを防ぎます。

2種類のブラシは、正方向と逆方向に回転し、じゅうたんの掃除もしっかり。じゅうたんの奥のゴミもしっかりかきだし、ゴミを浮き上げて全部吸い上げていきます。

超音波センサーで細やかに走行

PanasonicのRULO mini MC-RSC10は超音波センサー搭載なので、前方の壁や透明の壁・障害物などを検知します。右サイドには赤外線センサーが設置されていて、障害物までの距離を検知して効率良くお掃除可能です。

またロボット掃除機の動きには、通常のラウンド走行の他にスパイラル走行も加わり、広いお部屋でもしっかりとくまなくお掃除可能。壁沿い走行も可能なので、壁際のゴミやホコリも見逃さずに吸引します。

エコジー:RV-SG250B

5万円以下のおすすめロボット掃除機には、エコジーのRV-SG250Bもあります。エコジーのRV-SG250Bの概要について、以下にまとめました。

参考価格39,999円(税込)
機能自動充電、落下防止、衝突防止、自動ゴミ収集
連続稼働最⼤150分間
吸引力最大3000Pa
サイズ‎41.9 x 40.5 x 37 cm
重さ‎8.64kg

5万円以下で購入可能なロボット掃除機・エコジーのRV-SG250Bにはどのような特徴があるのでしょうか?エコジーのRV-SG250Bについて、詳しく見ていきましょう。

自動ゴミ収集機能搭載

エコジーのRV-SG250Bには自動ゴミ収集機能が搭載されているので、ダストボックス内のゴミは、自動的に排出されるので、お手入れが楽です。ホコリやゴミなどは最大50日間保管できるので、ダストボックスの掃除は50日間不要。

50日間経つ前にダストボックスがいっぱいになった際には、ランプが赤く点灯し、満杯になっていることをお知らせしてくれます。

薄型設計で家具の下にも入り込む

エコジーのRV-SG250Bは、約7.5cmの超薄型設計なので、家具の下にも入り込むことができ、隙間までしっかりと掃除可能です。ベッドやソファーの下など、手が届きにくい場所も、スイスイと入っていて掃除してくれます。

ロボット掃除機が入って欲しくないエリアには、境界線テープをおけば大丈夫。エコジーのRV-SG250Bは立ち入り禁止エリアを判別するので、掃除したいエリアを的確に指示することができます。

水拭き兼用

エコジーのRV-SG250Bは、吸引だけではなく水拭きも兼用できるロボット掃除機です。吸引は最大3000Pa強力な吸引力で、ホコリやゴミなどをしっかりお掃除。連続稼働最大150分なので、複数のお部屋のお掃除も一気にできます。

また、吸引と水拭きを同時に行うこともできるので、お掃除の効率がアップ。水拭きの際の水量は、スマホのアプリを利用して行うことが可能です。

ジャイロセンサーを搭載

エコジーのRV-SG250Bにはジャイロセンサーが搭載されており、自動的に規則的な「弓字型」走行を行うのが特徴です。そのため、一回の掃除でも効率良くお部屋を綺麗にでき、隅のほうまでしっかりと綺麗にしてくれます。

またマッピング機能がついているので、ロボット掃除機の掃除の履歴をスマホのアプリで確認可能です。さらに静音モードも付いているので、マンションなどの集合住宅でも、音の響きを気にすることなくお掃除できます。

Dreame:L10Pro

5万円以下のリーズナブルなロボット掃除機には、DreameのL10Proもあります。DreameのL10Proの概要について、以下にまとめました。

参考価格29,800円(税込)
機能3D高精度障害物検知、高精度LDSレーザーセンサー、自動充電、マッピング
標準モード稼働時間150分間
吸引力4000Pa
サイズ35 x 35 x 9.68 cm
重さ3.7kg

5万円以下のリーズナブルなロボット掃除機・DreameのL10Proにはどのような特徴があるのでしょうか?DreameのL10Proの特徴について、詳しく見ていきましょう。

3D高精度障害物検知機能つき

DreameのL10Proはリーズナブルな価格ながら、3D高精度障害物検知機能がついているのが特徴です。さらに3.0LDSレーダーレーザーも搭載しているので、正確なマッピングが行えます。床にある障害物を発見すると、3Dモデルを再構成して障害物を確実に回避。

お部屋が暗い状態でも正確にマッピングするので、時間を問わずにお掃除可能です。OTAのアップグレードで、3階建てのお住まいの掃除も可能になります。

4000Paの強力な吸引力

DreameのL10Proは4000Paの強力な吸引力で、お部屋のゴミやホコリをしっかり吸引します。一般的なロボット掃除機の吸引力は2000Paなので、まさに2倍の吸引力を発揮。吸引力は4段階で調整可能なので、お掃除場所に合わせて細かな設定が行えます。

5200mAhの高性能バッテリーを搭載しているので、最大150分の稼働が可能。一度に一度に250m²の吸い込みが可能なので、一回のお掃除でお住まいをしっかり綺麗にできます。

吸引&水拭きでしっかりお掃除

DreameのL10Proは吸引だけではなく、水拭きにも対応しているので、床のゴミを掃除しつつ拭き掃除を行い、床をいつもピカピカに保てます。吸引は570個の大容量ダストボックスで、水拭きは270mlスマート水タンクで対応するので、効率の良いお掃除が可能。

絡み防止ローラブラシが設置されているので、髪の毛などが絡まる心配もありません。カーペットも奥までしっかりと掃除をし、ペットの毛も絡まることなく吸引します。

APP&&Alexa音声操作が可能

DreameのL10Proは音声アシスタントに対応しており、APP&とAlexaによる音声操作が可能です。お掃除をスタートさせたい場合は、声をかけるだけでOK。電源を入れに行く必要がないので、操作の手間が省けます。

またMi Homeアプリを利用すれば、ロボット掃除機の経路を設定したり、選択エリアのみを清掃することも可能です。消耗品使用状況などもアプリで管理できるので、消耗品が切れて掃除ができないということも防げます。

高性能ロボット掃除機を比較!

本を読む女性とロボット掃除機

続いては、高性能ロボット掃除機を比較してみましょう。おすすめの高性能ロボット掃除機にはどのようなものがあるのでしょうか?以下にさまざまな機能を備えた高性能のロボット掃除機をご紹介します。

Roborock:Roborock S6 MaxV

高性能のロボット掃除機には、RoborockのRoborock S6 MaxVがあります。Roborock S6 MaxVの概要について、以下にまとめました。

参考価格54,890円(税込)
機能高精度レーザーセンサー
連続稼働時間150分
吸引力2500Pa
サイズ‎48.8 x 40.4 x 15.6 cm
重さ‎5.94kg

高性能のロボット掃除機・RoborockのRoborock S6 MaxVには、どのような特徴があるのでしょうか?RoborockのRoborock S6 MaxVについて、詳しく見ていきましょう。

高精度加圧式の水拭き機能あり

RoborockのRoborock S6 MaxVには高精度加圧式の水拭き機能がついていて、吸引とともに高度な水拭き掃除が可能です。吸引はRoborock史上最強の吸引力2,500Paで行うので、細かなホコリから大きめのゴミまでしっかり吸い上げます。

水拭きは高精度加圧式・水量調整可能で、床に合わせて調整を行うことが可能です。掃除力は大きいのに音は静音なので、マンションなどの集合住宅地でも気を遣わずにお掃除が行えます。

2眼カメラ×AI×レーザーセンサー搭載

RoborockのRoborock S6 MaxVには、2眼カメラ・AI・レーザーセンサーが搭載されています。2眼カメラと独自のAIが、壁や障害物を検知し、衝突を防止。電源ケーブルなど、巻き込むと大変なものも、しっかり回避してくれます。

またライブカメラ機能があるので、ロボット掃除機を遠隔操作可能です。カメラで状態を確認しながら、音声アシスタント機能を利用して声で指示を出すこともできます。対応している音声アシスタントは、アレクサやGoogleアシスタントなどです。

最大4枚までマッピングが可能

RoborockのRoborock S6 MaxVは最大4枚までのマッピングが可能なので、家全体のお掃除をコントロールすることができます。お掃除のスケジュールを予約したり、お部屋や場所によって吸引力を調整するということも可能。

お部屋ごとにお掃除のやり方を指定したり、掃除する順番を指定することもできます。掃除禁止エリアの設定も可能なので、お子様やペットがいるエリアを避けて掃除をすることも可能です。

パーツを取り外してのお手入れが可能

RoborockのRoborock S6 MaxVは、お手入れが楽ちんなのも魅力です。メインのブラシは取り外しが可能なので、髪の毛などが絡まった場合も、パーツを解体して綺麗に取り除くことができます。

また、エアフィルターが水洗いできるのも衛生的で嬉しいポイント。2年間の保障が付いているので、万が一の場合はカスタマーサポートに対応を依頼することができます。

iRobot:コンボ j9+ c975860

高性能のロボット掃除としておすすめの製品には、iRobotのコンボ j9+ c975860もあります。iRobotのコンボ j9+ c975860の概要について、以下にまとめました。

参考価格168,254円(税込)
機能4段階クリーニングシステム、PrecisionVisionナビゲーション機能
掃除タイプ吸引+拭くタイプ(水拭き)
音声アシスタントGoogleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカット
サイズ339x87x339 mm
重さ4.1kg

iRobotのコンボ j9+ c975860はどのような特徴のあるロボット掃除機なのでしょうか?iRobotのコンボ j9+ c975860の機能などを詳しく見ていきましょう。

1台で吸引と水拭きの連動が可能

iRobotのコンボ j9+ c975860は、1台で吸引と水拭きの連動が可能なロボット掃除機です。iRobotのルンバーシリーズの場合、水拭き用のブラーバを購入して連動させるタイプが多いですが、iRobotのコンボ j9+ c975860は1台で2役。

水拭きは、モップパッドに力を込め、前後に往復しながら掃除を行うので、実際に手作業で雑巾がけをしたように汚れを落とせます。カーペットの上では自動的に判別し、水拭きは行わず、吸引のみでの掃除が可能です。

従来のシリーズと比べて吸引力が2倍

iRobotのコンボ j9+ c975860は、従来の同シリーズと比べると、吸引力が2倍というのも大きなポイント。パワーリフト吸引、水拭き掃除を連動させた掃除によって、頑固な汚れの床もピカピカになります。

また吸引力の調整が可能なので、床の状態に合わせた繊細なお掃除が可能です。「PrecisionVisionナビゲーション機能」が搭載されているので、コードなどは自動的に回避してくれます。

独自のシステムでお手入れが簡単

iRobotのコンボ j9+ c975860は給水、ゴミ捨て、充電がすべて全自動で行われるので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。給水は30日間不要で、スリーンスペースに戻ると自動的に行われるので安心です。

クリーンベースの紙パックに数か月分のゴミを収納可能なので、紙パックの補充も頻繁に行う必要がありません。ゴミ捨ては、最大60日間不要なので、メンテナンスに時間をかけなくて済みます。

クリーニングシステムの向上でゴミのピックアップ率もアップ

iRobotのコンボ j9+ c975860は、独自のクリーニングシステムを採用しているので、ゴミのピックアップ率が同シリーズの中で最大を誇ります。4段階のクリーニングシステムで、床の状態に合わせて掃除のプログラムを調整可能です。

10種類以上の障害物を自動的に検知して回避するので、事前に片付けをしなくてもお掃除ができます。お住まい全体のお掃除を、コンボ j9+ c975860に任せてしまえるほどの安心感が魅力です。

Panasonic:RULO MC-RSF600

高性能のおすすめロボット掃除機には、PanasonicのRULO MC-RSF600もあります。PanasonicのRULO MC-RSF600の概要について、以下にまとめました。

参考価格81,800円(税込)
機能レーザーSLA、リアルタイムマップ、360度レーザーセンサー、赤外線センサー、超音波センサー
集じん容積0.25 L
連続使用時間70分(満充電・電池初期/20℃時)
サイズ345x99x330 mm
重さ2.8kg

PanasonicのRULO MC-RSF600は、どのような特徴のあるロボット掃除機なのでしょうか?RULO MC-RSF600の性能などについて、詳しく見ていきましょう。

360度レーザーセンサー

PanasonicのRULO MC-RSF600は360度レーザーセンサーを搭載しているので、素早く全方位の空間を把握し、間取りや床の障害物などを認識・学習します。レーザーSLAMは1秒間に10回転・360°全方位(半径8 m)を照射するので、取りこぼしがありません。

正確な掃除箇所の把握により、掃除完遂性能が大幅に向上します。お部屋を認識した後は、掃除エリアを効率的に分割し、ラウンド走行・ルート走行によって隅まで丁寧な掃除が可能です。

リアルタイムマップ搭載

PanasonicのRULO MC-RSF600にはリアルタイムマップが搭載されているので、現在の走行状態を把握できます。正確な間取りとともに、現在の位置、走行軌跡をリアルタイムで表示。外出先からもスマホで掃除の状況が確認できます。

掃除が完了した後は、アプリでゴミマップの確認が可能。ゴミマップは掃除にかかった時間やゴミの分布状況などが確認できます。アプリで掃除の結果を確認できるので、外出中も安心です。

otomo機能搭載

PanasonicのRULO MC-RSF600には、360°レーザーセンサーを利用して、人の足の動きを認識し、その後ろの付いていくotomo機能があります。otomo機能は、自分で掃除をしてほしいところまでロボット掃除機を連れていくことで、掃除したい箇所をピンポイントで掃除可能。

まるでペットのようについてくるロボット掃除機に、思わず気持ちがほっこりしてしまうかもしれません。急いで特定の場所を掃除したいときなどに便利な機能です。

三角形の形状で隅まで綺麗に

PanasonicのRULO MC-RSF600は、ルーロシリーズ特有の三角形の形をしているのが特徴です。まるでおにぎりのようなこの形は、隅っこなどの掃除を行う際にとても便利です。

人の手では入りにくいところも、PanasonicのRULO MC-RSF600ならスイスイと入っていくことができ、お部屋を綺麗にお掃除。三角形のそれぞれの側面には、赤外線レーザーと超音波センサーがついていて、お掃除を効率良くナビゲートしてくれます。

エコバックス:DEEBOT X2 OMNI DH3:

高性能のおすすめロボット掃除機としては、エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:もあります。エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:の概要を、以下にまとめました。

参考価格239,800円(税込)
機能全自動クリーニングステーション、水モップ洗浄、ペット・フレンドリー・モード
ダストボックス容量420ml
吸引力8000Pa
サイズ幅320*奥353*95mm
水タンク容量180ml

エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:は、どのような特徴のある製品なのでしょうか?高性能のおすすめロボット掃除機・エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:について、詳しく見ていきましょう。

スクエアの形状で隅までしっかりお掃除

エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:は、スクエアの独特の形状が特徴です。丸型でも三角でもなくスクエアなのは、隅っこまでしっかりと掃除をするため。壁検出センサーを内蔵したスクエアの製品は、99.77%の清掃カバー率を誇ります。

吸引掃除のメインブラシ幅は20cmで、隅や角のホコリやゴミもしっかり吸引。業界最薄の直径32cm、高さ9.5cmのボディで、家具の下まで入り込んでお掃除します。

4つの清掃モード

エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:には4つの清掃モードが搭載されているので、お部屋の状態や床の状態に合わせて清掃モードを選択可能です。またAIとの連動で、部屋のタイプや床材、これまでの掃除履歴などを学習して分析し、最適な掃除方法を提案してくれます。

自社開発のAI音声アシスタント「YIKO(イコ)」対応で、話しかけるだけでお掃除がスタート。スマートスピーカーの設置などしなくても、声を使った指示が可能です。

8000Paの吸引力

エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:は8000Paの吸引力があるので、細かなホコリや髪の毛、ペットの毛などもしっかり吸い込みます。ペット・フレンドリー・モードがあるので、ペットの毛を効率的にお掃除することも可能です。

メインブラシがラバーブラシなので、髪の毛の絡まりなどが少ないのも嬉しいポイント。高さ2.2cmまでの段差を横断することができるので、お部屋をまたいだお掃除もOK。家具や障害物は、AI ビデオと3D ストラクチャードライトでスマートに回避します。

モップリフトでカーペットも安心

エコバックスのDEEBOT X2 OMNI DH3:にはモップリフト機能があるので、カーペットを検知したらモップが引き上がり、カーペットを濡らしません。カーペットの上では、吸引掃除のみ行います。フローリングの掃除を終えてそのままカーペットの掃除を行うことも可能です。

モップは毎分180回高速回転する加圧回転式デュアルモップを搭載で、しっかりと汚れを落とします。掃除を終えた後は全自動クリーニングステーションで、ゴミの収集、モップの温水洗浄・熱風乾燥まで全自動で行うことが可能です。

まとめ

リビングを掃除するロボット掃除機

ロボット掃除機についてお伝えしてきました。

ロボット掃除機にはさまざまな機能を持ったものがあり、価格帯もリーズナブルなものから高額なものまで幅広く用意されています。

ロボット掃除機を購入する際には、自分にとって必要な機能をピックアップし、その機能がある製品を選びましょう。

またロボット掃除機には、吸引掃除タイプと水拭き掃除タイプがあります。

水拭きと兼用のものも多く発売されていますが、購入前には自分がどの機能を優先するのかを決めておくと良いでしょう。

価格帯も5万円以下のリーズナブルなものから、10万円以上もする高性能・高額なものもあります。

ロボット掃除機を選ぶ際は、価格とともに使える性能があるかどうかも確認してください。

便利なお掃除ロボットを導入して、日々のお掃除の手間を減らし、いつでもピカピカの床を実現しましょう!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

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