左開き冷蔵庫で後悔?適した開き方を選ぶポイントとおすすめモデルを紹介

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左開き冷蔵庫で後悔?適した開き方を選ぶポイントとおすすめモデルを紹介

新しい冷蔵庫を購入する際、どのタイプを選ぶべきか迷ってしまうことはありませんか?

特に、冷蔵庫の扉の開き方は、設置場所や使い勝手に大きな影響を与える重要な要素です。

中でも左開きの冷蔵庫は、スペースの制約や扉の開閉の不便さから、後悔する人が少なくありません。

この記事では、後悔しない冷蔵庫の扉の選び方や購入前に確認すべきポイントを詳しく解説します。

さらに、左開きや両開きの冷蔵庫のおすすめモデルもピックアップ。

この記事を読んで、自分の生活スタイルに合った冷蔵庫の扉タイプを見つけましょう。

この記事でわかること

  • 設置場所の条件や間取りに合えば、左開きの冷蔵庫でも後悔することはない
  • 左開き冷蔵庫は種類が少なく、中容量帯のラインナップが多い
  • 左開きモデルで合うものが見つからない場合には、ドアの付け替え可能な冷蔵庫や両開きタイプの冷蔵庫もおすすめ

左開きの冷蔵庫で後悔する理由

左開きの冷蔵庫で後悔する理由

冷蔵庫を購入する際、どちらに扉が開くかは重要なポイントの一つです。

スペースの都合上、冷蔵庫の開き方を自由に選べないことがありますが、左開きの冷蔵庫を選択したことで後悔するケースも少なくありません。

特に、キッチンのレイアウトや使用頻度を事前に十分に検討しなかった場合、とても不便に感じることも。

左開きの冷蔵庫は設置場所によっては非常に使いづらくなる可能性があるため、その理由を具体的に解説します。

横に壁があって十分に開けない

左開きの冷蔵庫を選んだ際のよくある失敗例として、設置スペースの壁の位置を考慮しないことが挙げられます。

特に、冷蔵庫の扉が壁に面している場合、扉を十分に開くことができず食材の出し入れが困難になることがあります。

冷蔵庫の扉が完全に開かないことで、内部の棚に手が届きにくくなり、特に下段や奥行きの深い部分に保存されているアイテムを取り出す際に不便を感じるようになるでしょう。

扉が完全に開かないことによるストレスは、日々の料理や家事の効率を低下させる原因となります。

また扉が壁にぶつかることにより、壁に傷がついたり、修理が必要になるリスクもあるでしょう。

壁側に開くようになってしまう

左開きの冷蔵庫がキッチンの設計上、壁に向かって開く形で設置されることがあります。

冷蔵庫から物を取り出す際には、壁と扉の間に入って取らなくてはいけなくなり、非常に使い勝手が悪いです。

扉の開き具合も限られている環境だと、さらに使いにくくなってしまうでしょう。

物の取り出しにくいのはもちろん、取り出したものを一旦どこかに置いておくにも、手が届きにくくなることが考えられます。

本来であれば、開けた空間に向かって扉が開くように配置できるのが望ましいと言えます。

取り出しやすさや家事動線を考えても、壁に向かって扉が開く設置は非常に不便です。

物を取るのに時間がかかり電気代が高くなる

左開きの冷蔵庫は、キッチンのレイアウトや個人の利き手によっては、庫内の物やドアポケットの物を取り出すのに手間取る可能性があります。

扉が壁に当たって完全に開かない場合などは、物を取るのにさらに時間がかかってしまうでしょう。

冷蔵庫の扉が頻繁に長時間開いていると、内部の冷気が逃げやすくなります。

冷蔵庫が再び適切な温度まで冷却するために余計なエネルギーを消費することになり、電気代の増加に直結します。

庫内の物の取り出しやすさは、冷蔵庫自体のレイアウトも重要ですが、配置場所や配置環境も大きく影響すると言えるでしょう。

左開きの冷蔵庫の特徴

左開きの冷蔵庫の特徴

冷蔵庫の扉の開き方は使い勝手に大きく影響しますが、市場に出回っているほとんどの冷蔵庫は右開きが主流です。

それでは、左開きのモデルはどのような特徴があるのでしょうか。

この章では、左開きの冷蔵庫が持つ特徴を掘り下げます。

左開きモデルは少ない 

市場に出回っている冷蔵庫の中で、左開きモデルは比較的少ない部類に入ります。

これは、多くの人が右利きであること、またキッチンのデザインが主に右開きの冷蔵庫を想定して作られているためです。

しかし、特定のキッチンレイアウトや利用者の利き手によっては、左開きの冷蔵庫が適している場合もあるでしょう。

左開きの冷蔵庫を選ぶ際にはそもそもの選択肢が限られるため、機能やデザイン、サイズにおいて妥協点を見つけることが求められるかもしれません。

300L~500L程度のモデルが多い

左開きの冷蔵庫は、容量が300Lから500L程度のモデルが多い傾向にあります。

このサイズ範囲は、中規模から大規模な家庭に適しており、十分な保存スペースを提供しつつ、過度に場所を取ることなく設置が可能です。

しかし逆に言えば、一人暮らし向けの100~200Lや、さらに大家族向けの500L以上の容量帯が少ないとも言えます。

自身の求める容量に合致する左開きのモデルを見つけることが難しい可能性も考えられます。

多少容量を妥協して選ぶとしても、特に一人暮らし向けの住まいでは、本体を設置できる十分なスペースがあるか十分に確認しておく必要があるでしょう。

小さい容量では付け替え可能なタイプも

100前後の小容量の冷蔵庫の場合、左開きの冷蔵庫は少ないものの、ドアの付け替えが可能なモデルが存在します。

ドアの開き方を左右どちらにも変更できるように設計されており、特に狭いスペースや特定のキッチンレイアウトに合わせやすい利点があります。

一人暮らしの住まいで左開きが適している設置環境の場合や、今後の引っ越しが想定される場合には、どんな環境にも対応しやすい、ドアの付け替えが可能なタイプの冷蔵庫がおすすめです。

ドアの向きに確信が持てない場合でも、後々使い勝手に合わせて、向きを変えられるので便利です。

付け替えもドライバー1本で取り替えられるため、女性でも簡単に作業できます。

冷蔵庫の扉の開き方の種類

冷蔵庫の扉の開き方の種類

冷蔵庫を選ぶ際、その機能性や容量と同様に重要なのが扉の開き方です。

扉の開き方は、キッチンのレイアウトや使いやすさに大きく影響を及ぼします。

市場にはさまざまな開き方の冷蔵庫が存在し、それぞれにメリットとデメリットがあります。

この章では、冷蔵庫の扉の開き方を紹介し、それぞれの特徴を解説します。

右開き・左開き

冷蔵庫の扉の開き方には、一般的な右開きと左開きがあります。

右開きは左側に向かって扉が開き、右利きのユーザーにとって自然な動作で物を取ることができます。

一方、左開きは右側に向かって開くタイプです。

これは特にキッチンのレイアウトが右開きに適さない場合や、左利きのユーザーに適しています。

どちらのタイプも、設置するキッチンの空間や利き手に合わせて選ぶことが重要です。

冷蔵庫の配置によっては、扉が完全に開かないと物の取り出しが難しくなるため、キッチンの設計や他の家具との兼ね合いを考慮して選びましょう。

幅広い容量帯で採用されている開き方ですが、左開きは右開きに比べて、ラインナップが少ない傾向にあります。

観音開き・フレンチドア

観音開きやフレンチドアの冷蔵庫は、ドアが中央で分かれ左右に開くことが特徴です。

このタイプは見た目の美しさだけでなく機能性も高く、多くのメーカーが異なるサイズやデザインを提供しています。

全体が一望できるため中身を把握しやすく、食材の整理整頓がしやすいため、無駄なく効率的に使用できます。

またドアが中央で分かれているため、一方のドアだけを開けることが可能です。

これにより、冷気の逃げる量が少なくなり、エネルギー効率の向上が期待できます。

さらに、ドアが左右どちらにも開けられるため、キッチンのレイアウトを選ばずに設置が可能です。

観音開き・フレンチドアタイプの冷蔵庫は、主に家族暮らしに向いている400L以上の容量で採用されています。

◆以下の記事で、観音開きタイプの冷蔵庫を紹介しています。参考にしてみてください。

どっちからも開く両開き

「両開き」タイプは扉が左右どちらからも開けることが可能で、キッチンの配置や使い勝手に応じて柔軟に対応できる点がメリットです。

その時々に応じて自由に開け方を変えられるので、キッチンや部屋の中央あたりに設置する際には時に使い勝手が良いと言えるでしょう。

家事動線も制限されることが少なく、調理シーンもスムーズに動けるでしょう。

また引っ越しが多い家庭でも、住まいに合わせて使い方を変えられるので便利です。

両開きタイプの冷蔵庫は、シャープのみが展開しているモデルです。

また通常の片開きタイプよりも価格が高い傾向にあることも覚えておくと良いでしょう。

以下の記事で、シャープの冷蔵庫を紹介しています。参考にしてみてください。

付け替え可能な扉

付け替え可能な扉は、扉が左開きから右開きへ、またはその逆へと簡単に変更できるように設計されています。

扉の開き方を自由に変更できるため、引っ越しや家具の配置変更の際にも、新しいキッチン環境に合わせられます。

特に賃貸住宅に住んでいる場合や、将来的に住居を変える可能性がある場合に、冷蔵庫を再購入することなく継続して使用できるため、経済的なメリットも大きいです。

付け替え可能なタイプの冷蔵庫は、主に一人暮らしに最適な100L前後のモデルに採用されています。

後悔しない冷蔵庫の扉の選び方

後悔しない冷蔵庫の扉の選び方

冷蔵庫を買って後悔しないためには、どんなことに気を付けて選べば良いんだろう?

冷蔵庫の扉は、毎日何度も開け閉めするものだからこそ、使い勝手が良いかどうかが重要なポイントなのです。

例えば、左開きの冷蔵庫を選んだために、壁に扉が当たって十分に開かなかったり、食品を取り出しにくかったりとストレスを感じることも。

逆に、家族の利き手に合わせて右開きを選べば、スムーズに扉の開け閉めができて、使い勝手が良くなります。

この章では、後悔しない冷蔵庫の扉の選び方に焦点を当て、ポイントを解説します。

冷蔵庫選びで失敗したくない方、扉の開き方で迷っている方は、ぜひこの章を参考にしてください。

設置場所を決めてから買う

冷蔵庫を購入する前に、まずは設置場所を決定することが非常に重要です。

設置場所が決まっていないと、扉の開き方がキッチンの動線や使い勝手に合わない場合があります。

たとえば、冷蔵庫の扉が壁に向かって開くと食品の出し入れが困難になり、キッチンでの作業効率が大幅に低下することが考えられます。

また、扉の開き方によっては、他の家具やキッチン機器とぶつかることも。

設置場所を先に決めることで、扉が完全に開けられるスペースがあるかどうかを確認し、最も効率的で使いやすい扉の開き方を選ぶことができます。

設置場所のサイズをしっかり計る

冷蔵庫を選ぶ際には、設置場所のサイズを正確に計測しましょう。

特に冷蔵庫の高さ、幅、奥行きの寸法は、選ぶモデルに大きく影響します。

サイズを事前に計測しておくことで、冷蔵庫が設置場所に収まるかどうかを確認でき、扉の開閉に必要なスペースが足りているかも把握できます。

例えば、扉が大きく開くモデルを選ぶ場合は、扉を開けたときに他の家具や壁にぶつからないように、十分なスペースがあるかをチェックしましょう。

引っ越す可能性があるなら両開きを選ぶ

引っ越しを考えている方や、将来的に住環境が変わる可能性がある方には、両開きタイプの冷蔵庫がおすすめです。

このタイプの冷蔵庫は、開ける方向を左右どちらにも設定できるため、新しい住まいのキッチンレイアウトやスペースの制約に柔軟に対応することができます。

また、ドアの開閉方向を変更できる付け替え可能なモデルもあり、これにより使い勝手を大きく向上させることが可能です。

両開きまたは付け替え可能な冷蔵庫は、どんなキッチンにも合わせやすく、将来的な引っ越しやリノベーションを考慮しても長期的に使用することが見込めます。

冷蔵庫のレンタルサービスを使ってみる

冷蔵庫を購入する前に、レンタルサービスを利用してみるのはいかがでしょうか。

家電のレンタルサービスは、気に入ったモデルを自宅で試用してみることができ、最終的に自分の生活スタイルやキッチンの空間に合った冷蔵庫を見つける手助けをしてくれます。

レンタル期間中は、冷蔵庫の使い勝手や機能性、デザインなどを実際に体験することができ、後で後悔することが少なくなります。

レンタルで試してみてから購入を決めることで、長期的に満足できる冷蔵庫を選ぶことができるでしょう。

市場には多種多様な冷蔵庫があるため、レンタルサービスを利用することで、自宅に最適な一台を見つけやすくなります。

扉を開くにあたって必要なスペースとは?

冷蔵庫の扉の開き方の種類

冷蔵庫を設置する際には、扉がスムーズに開閉できる十分なスペースを確保することが重要です。

特にサイズの計測には注意が必要で、以下のポイントを確認しましょう。

  • 横幅:冷蔵庫の横幅に加えて、両サイドに少なくとも5cmの空間を確保することが推奨されます。これはドアの開閉だけでなく、放熱のためにも必要です。特に、ドアがフルに90度開く必要がある場合、この余白はドアの操作性を大幅に向上させます。
  • 奥行き:冷蔵庫の奥行きに加えて、ドアの厚みと前に立つスペースを計算に入れる必要があります。ドアが完全に開くためには、前方に少なくとも30cmのスペースが理想的です。これにより、食品の出し入れがしやすくなります。
  • 高さ:冷蔵庫の上部には、最低でも5cmの空間を確保することが望ましいです。これは冷蔵庫からの熱が適切に逃げるために必要で、これによって冷蔵庫の効率が保たれ、エネルギー消費が最適化されます。

冷蔵庫の設置場所を選ぶ際には、横幅・奥行・高さに十分なスペースがあることを確認しましょう。

また、特にドアの開閉に影響する壁や他の家具との距離も検討することが重要です。

それぞれの冷蔵庫には、取扱説明書や商品のWebページなどに、必要な放熱スペースと扉開閉時の細かな寸法が記載されていることが多いです。

メーカーが提示している各製品の寸法情報を参考に、設置の可否を購入前に十分に検討しましょう。

おすすめの左開き冷蔵庫

おすすめの左開き冷蔵庫

左開きの冷蔵庫をお探しの方に向けて、この章ではおすすめの左開き冷蔵庫を厳選してご紹介します。

「左開きの冷蔵庫って選択肢が少なくて、なかなか理想的なモデルに出会えない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな中でも機能性、デザイン性、そして使い勝手を兼ね備えた左開きモデルが存在するのです。

左開きの冷蔵庫選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイアール freemee JR-SY15AL 148L

ハイアールのfreemee JR-SY15ALは、限られた空間でも設置できる超スリムボディが特長の148L冷蔵庫です。

61Lの大容量冷凍室を備え、まとめ買いや作り置きにも活躍します。

整理しやすい3段式の引き出し式冷凍室は、中身が一目瞭然。

別売りのマグネットカバーを使えば、インテリアに合わせた着せ替えも可能です。

ナチュラルなホワイトと落ち着いたマットグレーの2色展開で、シンプルでコーディネートしやすいデザイン性の高さが魅力。

耐熱性能天板や大容量ドアポケットなど、使い勝手にもこだわって設計されています。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)148L / 87L / 61L
機能・耐熱トップテーブル
・節電モード
・マグネットカバー対応
幅×高さ×奥行440mm × 1390mm × 599mm
重量39kg
省エネ達成率110%(2021年度)

AQUA AQR-36RL 362L

AQUAのAQR-36RNは、362L容量でその実用性とデザインが魅力的です。

冷凍室は100Lの大容量で、買い物かご約1.6杯分が入る収納力。まとめ買いをする人も使いやすいでしょう。

チルドルームも350mlの缶を立てて収納できるほどの広さです。

また、全段に強化処理が施されたガラス棚はお手入れが簡単で、LED庫内灯が内部を明るく照らし出します。

ドアは左開きで、ハンドルの形状はなだらかになっています。キッチンになじむスタイリッシュなデザインも特徴です。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)362L / 262L / 100L
機能・節電モード
・閉め忘れ防止
幅×高さ×奥行610mm×1875mm ×702.5mm
重量74kg
省エネ達成率116% (2024年度)

東芝 VEGETA GR-W470GZL 465L

東芝のVEGETA GR-W470GZLは、465Lの大容量を誇る冷蔵冷凍庫で、日々の生活を便利で快適にする機能が盛りだくさんです。

特に注目すべきは、野菜をうるおい状態で保存できる「もっと潤う摘みたて野菜室」です。

この気密性の高い野菜室は、野菜の鮮度を長持ちさせるために冷気を間接的に供給し、乾燥を防ぎます。

野菜室が真ん中にあるので、お手入れをしやすいのもうれしいポイント。

また最大30%の節電になる「とってもエコ」機能を搭載しています。

さらにスマートスピーカーに対応しているなど、便利で使いやすい冷蔵庫です。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)465L / 342L / 123L
機能・もっと潤う摘みたて野菜室
・除菌
・脱臭
サイズ(幅×高さ×奥行)600mm × 1833mm × 707mm
重量107kg
省エネ達成率104% (2021年度)

おすすめの両開き冷蔵庫

おすすめの両開き冷蔵庫

冷蔵庫選びで迷っている方に、ぜひ注目していただきたいのが「両開き冷蔵庫」です。

左右どちらからでも扉を開けられる便利さは、使ってみると手放せなくなるでしょう。

この章では、両開き冷蔵庫の中から特におすすめのモデルを厳選してご紹介します。

ぜひ、自分の生活スタイルに合った1台を見つけてくださいね。

シャープ SJ-X370M 374L

シャープの冷蔵庫SJ-X370Mは374Lの容量を備え、使いやすさとデザイン性が魅力のモデルで、全体に丸みを帯びたデザインが採用されています。

ドアのデザインは視覚的にも触感にも優れたもので、斜めにカットされたドアキャップがすっきりとした印象を与え、インテリアにもなじみやすい仕上がりです。

これにより触り心地がやさしく、操作もスムーズに行えます。

また、高さは175cmとやや低めに設計されており、最上段までもラクに手が届きます。

冷蔵室の棚は取り外し可能で、お手入れもしやすいのがポイントです。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)374L / 207L / 97L
機能・自動製氷
・急速冷凍
・シャキット野菜室
サイズ(幅×高さ×奥行)600mm × 1750mm × 650mm
重量72kg
省エネ達成率100% (2021年度)

シャープ SJ-MW46M 457L

シャープのSJ-MW46Mは、457Lの広々とした容量を持つ冷蔵冷凍庫で、高い機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えています。

特に注目すべきはその奥行き薄型デザインで、キッチン空間にすっきりと調和しながらも中のものを取りやすい設計になっています。

また、どっちもドアタイプを採用しているため、設置スペースやユーザーの動線を気にせず、自由に開け閉めが可能です。

このモデルは、無線LAN接続を組み合わせた「節電25」機能により、通常運転より最大約30%の節電効果を実現。

食品に合わせた使い分けが可能な2機能チルドルームも装備されており、食品の鮮度を長期間保つことができます。

さらに、プラズマクラスター技術による除菌機能が内部を清潔に保ち、食材の品質を維持します。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)457L / 240L / 115L
機能・節電モード
・プラズマクラスター除菌
・2機能チルドルーム
サイズ(幅×高さ×奥行)650mm × 1838mm × 630mm
重量90kg
省エネ達成率101% (2021年度)

シャープ SJ-D15K 152L

シャープのSJ-D15Kは、152Lのコンパクトな冷蔵庫で、機能性とスペース効率を最大限に活用したデザインが特徴です。

このモデルは特に、小規模な家庭や単身者に最適で、キッチンスペースを有効に利用することができます。

「つけかえどっちもドア」機能を採用しているため、ドアの開閉方向を左右自由に変更でき、引越しやキッチンのレイアウト変更時にも柔軟に対応可能です。

また、パッキンの汚れを防ぐために冷蔵室上部にはホコリなどを防ぐひさしが設けられており、清潔さを維持しやすい構造になっています。

耐熱100℃のトップテーブルは電子レンジなどを置くのに適しており、キッチンの作業スペースを有効活用可能です。

さらに、大容量の冷凍室「メガフリーザー」は、まとめ買いした食品の整理収納に便利で、食品の鮮度を長持ちさせます。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)152L / 94L / 58L
機能・つけかえどっちもドア
・LED照明
・耐熱トップテーブル
サイズ(幅×高さ×奥行)495mm × 1203mm × 598mm
重量41kg
省エネ達成率105% (2021年度)

TOHOTAIYO TH-SG117L 117L

TOHOTAIYOのTH-SG117Lは、117L容量のコンパクトでありながら、優れた冷蔵庫と高い機能性を持つ冷蔵庫です。

扉の開閉方向を自由に付け替えることができる「つけかえどっちもドア」を採用しており、お部屋のレイアウトやニーズに応じてカスタマイズが可能です。

冷蔵庫の天板は耐熱性があり、電子レンジや他のキッチン用品を置くのにも安心して使用できます。

また、冷蔵室のパッキン部分は、ホコリや油煙から保護するためのひさしが装備されており、衛生的に保つことができます。

取り外し可能なガラス棚は、食品の大きさに合わせて調節が可能で、清掃も簡単です。

容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍)117L / 87L / 30L
機能・耐熱トップテーブル
・自動点灯庫内灯
・取り外し可能なガラス棚
サイズ(幅×高さ×奥行)470mm ×1140mm × 507mm
重量32kg
省エネ達成率100% (2021年度)

間取りに合っていれば左開き冷蔵庫でも後悔しない!

間取りに合っていれば左開き冷蔵庫でも後悔しない!

冷蔵庫の扉の開き方は、使い勝手や設置場所に大きな影響を与える重要な要素です。

特に左開きの冷蔵庫は、スペースの制約や扉の開閉の不便さから、後悔するケースが少なくありません。

しかし、左開きの冷蔵庫にも容量や設置スペースに合わせた特徴があり、間取りに合わせて選べば、十分に満足のいく製品に出会えます。

購入前に、設置場所のサイズを正確に測ることや、引っ越しの可能性を考慮することが大切です。

記事内では、おすすめの左開き冷蔵庫と両開き冷蔵庫を紹介しました。

この記事を参考に、自分の間取りとライフスタイルに合った冷蔵庫を選びましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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