コンプレッサー式除湿機のおすすめ20選!仕組みや電気代の目安も

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コンプレッサー式除湿機のおすすめ20選!仕組みや電気代の目安も

ジメジメした湿度の高い季節を乗り切るためには、除湿機があると便利です。

除湿機の中でもコンプレッサー式の製品は、高い除湿能力と経済性で注目されています。

この記事では、まずコンプレッサー式除湿機の基本的な仕組みについて解説。コンレッサー式の仕組みや選び方、おすすめの製品を紹介していきます。

市場で展開されている多様なコンプレッサー式からどれを選ぶべきか悩んだら、性能、価格、機能性を比較して、おすすめ製品を紹介している本記事をぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • コンプレッサー式除湿機は、空気中の湿気を冷却し、水分を結露させて取り除く仕組みで通年使用できる
  • コンプレッサー式除湿機の相場は15,000円~50,000円程度で、対応畳数やタンク容量・機能をチェックしながら選ぶのがおすすめ
  • コンプレッサー式除湿機おすすめのメーカーや最新製品を機能とともに詳しく紹介

コンプレッサー除湿機とは?

コンプレッサー除湿機とは?

コンプレッサー式は電気代も安く済むからおすすめだって聞いたけど、どんな仕組みなの?

コンプレッサー式除湿機は、高い除湿能力と省エネ性を備えたすぐれた家電製品です。

まずはコンプレッサー式の基本的な仕組みから、そのメリット・デメリットに至るまでを分かりやすく解説していきます。

コンプレッサー式の働きを理解することで、どのようにして湿度をコントロールしているのか、なぜ室温を下げずに湿度だけを調整できるのかなど、購入前に役立つ知識を入れておきましょう。

コンプレッサー式除湿機の仕組み

コンプレッサー式の除湿方式は、空気中の湿気を冷却し、水分を結露させて取り除くプロセスで機能します。

除湿機内部で冷媒を用いた循環システムが鍵です。まずは除湿機のファンが湿った空気を機内に引き込みます。

この空気は、冷媒が循環する冷却コイルに導かれて冷やされると、水蒸気は水滴に変わって結露します。

そして水が収集タンクに集められた後で排水されて、除湿された空気は再び室内に放出されるので湿度が下がるのです。

こうした仕組みから、コンプレッサー式除湿機は、特に湿度の高い環境でその能力を発揮し、大量の水分を効率的に取り除きます。

コンプレッサー式除湿機のメリット・デメリット

コンプレッサー式の除湿機は、多くの家庭やオフィスで使われている除湿方式ですが、メリットとデメリットがあります。

まずはその両面を解説していきましょう。

【メリット】

湿度が高い環境下で高い除湿能力が発揮される

エネルギー効率が高く、省エネ性能にすぐれている

除湿中に空気を冷却するので夏場には涼しい空気を感じられる

【デメリット】

他のタイプに比べて動作音が大きめ

寒冷地や冬季などの低温環境では、除湿能力が低下する

高性能な製品ほど価格が高くなり、初期投資が大きくなる

湿度が高い場所や、省エネを重視する場合にはコンプレッサー式の選択がおすすめです。

静音制を重視する場合や低温の環境下で使用する場合には、他のタイプの除湿機も検討する価値があります。

コンプレッサー式は冬に衣類が乾かない?対策は?

室内で部屋干しする際に除湿機を使うケースは多いです。コンプレッサー式は低温環境下で効果を発揮しにくいですが、衣類乾燥に向いているのでしょうか。

結論から言うと、気温が低く空気が乾燥している状態では除湿効率が通常より低下するケースがあります。

このため、除湿機を使用しても衣類が乾きにくいという状況が生じる可能性もあるのです。

しかし、適切な使用方法といくつかの工夫から、この問題を対策することが可能です。

コンプレッサー式を冬場に使う際には、部屋を適度に暖めることで除湿機の性能を高められます。

ヒーターやエアコンの温風で室温を若干上げておくことで、除湿効率が向上するのです。衣類の干し方にも工夫が必要です。

できるだけ広げて干して空気の流れを妨げないようにしましょう。衣類の近くに除湿機を置くと、効率よく湿気を取り除いて乾燥を早めます。

その他の除湿方式との違い

その他の方式との違い

コンプレッサー式の除湿機は、除湿の高い効率性とコストパフォーマンスの良さから、多くの家庭やオフィスで重宝されています。

しかし除湿機には他にも除湿方式があり、デシカント式やハイブリッド式など、それぞれが異なる原理で湿気を除去しています。

では、コンプレッサー式と他の方式とはどのような違いがあるのでしょうか。

ここからは、コンプレッサー式と他の除湿方式の特徴を比較し、それぞれのメリットとデメリットを明確にしましょう。

デシカント式との違い

まずはデシカント式との違いからです。デシカント式の除湿機は、吸湿性の高いデシカントという素材を使って、空気中の水分を吸収して除湿します。

低温や低湿度の環境でも効率良く動作し、冬場や温暖な気候での使用に適しています。

コンプレッサー式は低温の環境下では効果を発揮しにくいため、低温下でも除湿効率の下がらない点がコンプレッサー式とデシカント式との大きな違いです。

夏場に使用するならコンプレッサー式、冬場に使用するならデシカント式が適しています。

デシカント式はコンプレッサー式と比べて動作音が静かな点も特徴です。

ハイブリッド式との違い

ハイブリッド式の除湿機は、異なる除湿方式を2種類組み合わせたものです。

この方式では、通常の冷却による除湿に加え、加熱や吸湿材を利用して湿気を取り除きます。

多様な除湿方法によって低温環境でも効率的に除湿が可能で、静音性にもすぐれています。

しかし複雑な構造から価格が高くなる傾向にあり、維持費もコンプレッサー式に比べて高い点がデメリットです。

コンプレッサー式のデメリットである冷却過程で生じる音や、冬場など低温時の効率の低下といった点を、使用状況に応じて柔軟にカバーできるのがハイブリッド式です。

コンプレッサー式の除湿機の費用感

コンプレッサー式の除湿機の費用感

ここからは、コンプレッサー式除湿機のコスト面に注目して解説していきます。

本体の価格帯から電気代などのランニングコストまで、幅広い費用の側面を掘り下げていきましょう。

購入時の費用だけでなくランニングコストについても触れておくことで、長期的な目で見た賢い購入判断ができます。

コンプレッサー式除湿機選びにおける費用対効果を理解して、よりリーズナブルな製品を選びましょう。

コンプレッサー式除湿機の相場

コンプレッサー式除湿機の市場には、幅広い価格帯の製品が存在します。

価格は、除湿機の機能性、除湿能力、ブランド、追加機能の有無によって大きく異なります。

モデルレベル価格の目安
エントリーモデル15,000円〜25,000円
ミドルレンジモデル25,000円〜40,000円
ハイエンドモデル50,000円以上

エントリーレベルの除湿機は、基本的な除湿機能を持ち、小〜中規模の部屋に適しています。

ミドルレンジクラスの製品は、より高い除湿能力や省エネ性能、さらにはタイマー設定や静音運転などの追加機能を備えています。

ハイエンドモデルでは、多機能で高性能なだけでなく、スマートシステムの搭載や専用アプリとの連携といった最先端の技術が搭載されていることが多いです。

コンプレッサー式除湿機の電気代の目安

コンプレッサー式除湿機の電気代の目安を算出するには、除湿機の消費電力(W)、使用時間(h)、電気料金単価(円/kWh)の数値が必要です。

一般的なコンプレッサー式除湿機の消費電力は、250Wから600Wの範囲で変動しますが、具体的な数値は製品によって異なります。

電気代(円)=(消費電力(W) ×使用時間(h) )÷1,000×電気料金単価(kWh)

日本の電気料金単価は地域や契約内容によって異なりますが、一般的には22円〜30円/kWhの範囲です。

例えば、消費電力が400Wで、1日あたり8時間使用し、電気料金単価が27円/kWhの場合、1日あたりの電気代は約86.4円です。

この計算はあくまで一例ですが、実際の電気代は除湿機のモデル、使用時間、お住まいの地域の電気料金単価によって異なります。

購入予定のモデルや使用中の除湿機の消費電力と電気料金単価を確認して、上記の計算式に当てはめれば、より正確な電気代の目安を知ることができます。

コンプレッサー式除湿機の選び方

コンプレッサー式除湿機の選び方

続いては、コンプレッサー式除湿機を選ぶ際にどのような点に注意すべきなのかどうか、除湿方式の特徴を踏まえながら詳細に解説していきます。

部屋の広さに応じた選び方や、エネルギー消費効率を考慮した製品の選定方法など、購入前に知っておくべき重要なポイントを見て、納得して使える一台を探しましょう。

設置する部屋に合わせた対応畳数

コンプレッサー式の除湿機を選ぶ際には、設置する部屋の大きさに適した対応畳数のモデルを選びましょう。

畳数に応じた適切な除湿機を選ばなければ、効率的な除湿が期待できず、無駄な電力消費を招く可能性もあります。

コンプレッサー式除湿機は、畳数に基づいてどれだけの面積をカバーできるかが記載されています。

例えば「~8畳対応」とあれば、その除湿機は8畳までの部屋に適しているということです。

部屋の大きさに見合わない小さすぎる除湿機を選ぶと、十分な除湿ができず、湿度が高い状態が続く恐れがあります。

逆に大きすぎる除湿機を選ぶと、必要以上の電力を消費し、経済的ではありません。

さらに、部屋の構造や日当たりの良さ、窓の数や大きさなど、部屋の特性によっても異なる湿度状況を考慮する必要があります。

例えば、日当たりが良く、湿度が高くなりやすい部屋では、少し大きめの除湿機を選ぶと良いでしょう。

タンク容量

コンプレッサー式除湿機は、湿気を吸収し水としてタンクに溜める方式を採用しています。

そのためタンクの容量が大きければ大きいほど、頻繁に水を捨てる回数が減り、使用の手間が軽減されます。

タンク容量を選ぶ際には、まず使用する部屋の大きさと湿度レベルを考慮する必要があります。

広い部屋や高湿度の環境では、より多くの水分を除湿機が処理する必要があるため、大容量のタンクが推奨です。

小さな部屋やそれほど湿度が高くない環境であれば、小さめでも十分でしょう。

便利な機能や運転モード

除湿機には、使用の快適性と効率を高めるためのさまざまな便利な機能や運転モードが備わっています。

以下は、一般的な除湿機に搭載されている主な機能です。

機能例機能の概要とメリット
自動湿度調整室内の湿度をセンサーで検知し、設定湿度に自動で調整。
オートで室内環境を維持できる。
タイマー機能予約タイマーで除湿機をオン/オフにできる。節電効果が高い。
静音モード騒音を最小限に抑えるモード。
夜間や静かな環境での使用に最適。
衣類乾燥モード除湿機を使用して衣類を乾燥するモード。
雨の日の洗濯物乾燥に便利。
フィルタークリーニングリマインダーフィルターの清掃タイムングを知らせてくれる。
メンテナンスを忘れずに済む。
連続排水機能長時間の連続使用が可能。
水タンクの排水の手間がない。

この他にも、除湿機の設置場所をこまめに変える場合などは、移動用のキャスターが本体に付いていると便利です。

こうした便利機能は、除湿機の使用をより快適で効率の良いものにしてくれます。

寝室での使用時には静音モード、部屋干しの乾燥に使うなら衣類乾燥モードなど、特定のニーズに応えられる自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

コンプレッサー式除湿機の人気メーカー

コンプレッサー式除湿機の人気メーカー

ここからは、コンプレッサー式除湿機を手掛ける人気メーカーの特徴や強みに焦点を当てて、それぞれのメーカーが持つ独自機能や特長などについて詳しく解説していきます。

各メーカーの特色や性能、機能などを比較して、購入時の決断に役立てましょう。

コロナ

除湿機 - コロナ

CORONA(コロナ)の除湿機は、高い除湿能力と使い勝手の良さが魅力です。

さらに高い除湿能力を持ちながらも、エネルギー効率にすぐれており、長時間の使用でも電気代を抑えることが可能です。

低温環境下でも高い除湿性能を発揮できて、オールシーズン快適な室内環境をサポートします。

使いやすさについては、直感的な操作ができるパネルやメンテナンスのしやすさなど、毎日使う上でストレスフリーに扱える設計がポイントです。

静音設計を備えたモデルもあるので、夜間や就寝中の運転、静かな場所での使用にも適しています。

コロナの除湿機には独自のフィルターシステムや空気清浄機能を備えたモデルもあるので、除湿だけでなく空気の質を向上させることも可能です。

シャープ

除湿機 - シャープ

シャープ(SHARP)の除湿機は、家庭用から業務用まで幅広いラインナップを展開しており、対応畳数や機能、求めるグレードに応じて最適な一台を選べるのが魅力です。

また、シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」技術が採用されており、空気中のイオンを利用して、湿気を除湿するだけでなく空気をきれいにできるのも特長です。

また、シャープ製品は省エネ性にもすぐれています。

除湿効率の高いコンプレッサー式を採用するによって、消費電力を抑えながらも高い除湿能力を維持しています。

環境にやさしく、かつ長期間使用しても家計に負担がかかりません。

ユーザーの利便性を考慮した設計も魅力で、直感的に操作できるコントロールパネルや自動の湿度調整、タイマー設定など、使い勝手に配慮された便利機能も搭載されています。

三菱電機

除湿機-三菱電機

三菱電機(MITSUBISHI)は、長年にわたり家電製品の分野での実績を持つ、信頼できるメーカーのひとつです。

三菱電機の除湿機は、独自のコンプレッサー技術を用いて、室内の湿度をすばやく、かつ均一なコントロールが可能です。

じめじめとした梅雨の時期でも、室内の湿度を快適に調整できます。

また三菱電機の除湿機は、エネルギー効率の高さも特筆すべき点で、省エネ設計により長時間の使用でも電気代を抑えられます

静音性にも配慮されており、就寝時や静かな室内環境での使用にも最適です。

他にも、幅広い年齢層のユーザーが使いやすい操作パネルや、フィルターの定期的な清掃タイミングを知らせるお知らせ機能など、掃除の手間を軽減する工夫もされています。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ - 除湿機

アイリスオーヤマ(IRIS OYAMA)の除湿機は、高いコストパフォーマンスと豊富なモデル展開が魅力です。

リーズナブルな価格帯で生活家電を幅広く販売しているアイリスオーヤマは、除湿機も手頃な価格帯で入手できます。

価格が手頃だからと機能性が劣ることはなく、便利な機能を備えながらも、すぐれた機能性と品質が魅力です。

設置場所に困らないコンパクトな設計デザインが多く、一人暮らしの限られたスペースや浴室などにも設置しやすいサイズが用意されています。

他にも、定期的なフィルター掃除のタイミングを教えてくれるお知らせ機能や、溜まった水タンクが満水になると自動で運転停止する機能など、安全面や運転効率を高める機能もあって便利です。

静音設計のモデルにも注力しており、静かな運転音で、就寝時や勉強、仕事中でも快適に使用できます。

広い部屋に対応|おすすめのコンプレッサー式除湿機

広い部屋に対応|おすすめのコンプレッサー式除湿機

広い部屋に除湿機を置く場合には、パワフルな運転効率を発揮する除湿機が必要です。

ここからは、広いスペースでも十分に除湿効果を発揮する、対応畳数の広い除湿機からおすすめモデルをご紹介します。

高い除湿能力を持ちながらも省エネ性能にすぐれた製品を選ぶことで、大きな部屋でも快適に湿度を管理できます。

広い部屋やオフィスに除湿機を置きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

三菱電機 MJ-PV250VX-W

三菱電機のMJ-PV250VX-Wは、インバーター搭載による高い除湿能力と省エネ性を持った除湿機です。

インバーター技術で強力な除湿能力を発揮しながらも、電気代をできるだけ抑えられる省エネ運転を行なえます。

部屋干し乾燥などに使える夜干しモードでは、静かな運転音で稼働するため快適な睡眠を妨げません。

もし就寝中にタンクが満水になっても、自動で送風運転に切り替わるため一晩中使用しても安心です。

本体にはトリプルバリアフィルターが搭載されており、ウイルス、菌、アレルゲンなどをキャッチして抑制します。

本体は約5.5Lの大容量タンクが搭載されていますが、連続排水もできるので水を捨てる手間がさらに少なくなります。

高い除湿能力と省エネ性能を兼ね備えたモデルを探している人や、静音制を重視する人におすすめです。

タンク容量5.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:~31畳
鉄筋:~62畳
運転音除湿:強45dB、弱34dB
冬モード:49dB
衣類乾燥:標準47dB、夜干し36dB
主な機能・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)410mm×630mm×299mm
重量17.9kg

コロナ CD-WH1823

コロナのCD-WH1823は、衣類乾燥機能にすぐれている除湿機です。

最大の特徴は「速乾Wルーバー」による乾燥で、洗濯物の繊維を立ち上げてタオルなどの乾燥の仕上がりを自然乾燥時と比べて約30%もふんわりさせます。

幅約120cmまで、吊るした衣類全体へ均一な乾燥が可能なので、乾燥時間も大幅に短縮可能です。

乾燥モードは「標準」「eco」「集中速乾」の3つ用意されており、シーンや衣類の量に合わせて最適なモードを選べます。

「ecoモード」では電気代を抑えながらの衣類乾燥が可能です。

さらに、熱交換器の汚れを簡単に洗い流せる業界初の「アクアドロップ洗浄self」は、熱交換器の性能低下を抑えて、清潔な運転を維持できます。

キャスター付きで移動しやすく使い勝手の面でもすぐれています。

省エネ性能と清潔機能を重視し、使い勝手の良さを求める方におすすめです。

タンク容量5.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:20〜23畳
鉄筋:40〜45畳
運転音除湿時:44dB
衣類乾燥時:50dB
主な機能・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
・連続排水
・タイマー
・サーキュレーター
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)378mm×657mm×235mm
重量13.9kg

シャープ CV-R180

シャープのCV-R180は、プラズマクラスターイオン技術が搭載されており、湿度によって発生しやすいカビの増殖を抑制します。

部屋干し時に発生しやすい衣類の不快な臭いも軽減できるため、室内の空気質を向上させられる一台です。

1日あたり最大18Lもの除湿能力を持ち、衣類乾燥にかかる時間は2kgの衣類で約80分です。

広範囲に効率よく風を送るため、量の多い洗濯物も一度に乾燥できます。

24時間連続排水に対応しているため、本体にホースを接続すれば水タンクの水捨ての手間を省いて長時間運転を続けられます。

本体には4輪キャスターが付いているので、部屋間の移動も簡単です。

部屋干しを頻繁に行なう家庭や、カビや臭いが気になる場所での使用、高い除湿能力と乾燥性能を求める人におすすめです。

タンク容量4.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:20〜23畳
鉄筋:40〜45畳
運転音除湿:(強)43dB(弱)39dB
衣類乾燥:(強)52dB(弱)39dB
主な機能・消臭
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
 ・イオン
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)359mm×665mm×248mm
重量16.5kg

コロナ BD-H1823

コロナのBD-H1823は、ヒーターによる温風の衣類乾燥を行なえるコンプレッサー式除湿機です。

除湿能力は最大18Lで、中規模の空間にも十分対応できるスペックです。

広いリビングルームなどでの使用以外にも、中規模のオフィス空間でも使用できます。

衛生面にも配慮されており、内部の乾燥機能やウイルス抑制・抗菌・脱臭効果のある10年交換不要フィルターなどを搭載しています。

タンクは大容量の4.5Lで、頻繁な水捨ての手間を省ける点も便利です。

除湿機能は、自動・強・弱・冬モードといった状況や湿度に応じて使い分けられ、衣類乾燥にはeco・夜干し・標準・厚物モードの充実した機能があります。

タンクの満水時にメロディーでお知らせする機能や、24時間の切り忘れ防止機能、1~9時間で設定できるタイマー機能なども便利です。

タンク容量4.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:20〜23畳
鉄筋:40〜45畳
運転音除湿:(強)47dB、(弱)39dB
衣類乾燥:(標準)50dB、(夜干し)39dB
主な機能・除菌
・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
 ・連続排水
・タイマー
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)365mm×570mm×202mm
重量12.5kg

YAMAZEN YDC-E300

山善のYDC-E300は、1日に最大30Lの除湿能力を発揮するパワフルな除湿機です。

本体サイズは幅が約39cm、奥行が約30cmとスリムながらも、タンク容量は7.7Lあり、木造では34〜38畳、集合住宅などの鉄筋住宅では68〜76畳まで広範囲の除湿が可能です。

除湿モードには、除湿・送風・乾燥の3種類が搭載されており、除湿の湿度設定は40〜70%の範囲から、5%刻みで好みの除湿レベルに調整可能です。

本体はキャスター付きで移動を楽に行なえて、タンク内に水が入った重い状態でも簡単に部屋間の移動ができます。

特に広範囲の除湿が必要な家や、部屋干しの量が多い衣類をすばやく乾燥させたい人におすすめです。

タンク容量7.7L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:34〜38畳
鉄筋:68〜76畳
運転音
主な機能・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
サイズ(幅×高さ×奥行)393mm×619mm×298mm
重量20.1kg

アイリスオーヤマ IJCP-J160

アイリスオーヤマのIJCP-J160は、空気清浄機能を備えた除湿機です。

除湿と同時に空気清浄を行なえて、花粉の多い時期の空気質の改善や、部屋干し時の気になる衣類のニオイの除去やカビの抑制に役立ちます。

本体には温度センサーと湿度センサーが搭載されており、温度センサーは過度な室温の上昇を防ぎ、湿度センサーは適切な湿度を維持することで、快適な室内環境を保てます。

本体重量が18kgとやや重いですが、本体には移動に便利なキャスターが付いているため安心です。

電源コードも1.9mと長めに設計されているので、設置場所に困らずコンセントへ接続できて多数の部屋で利用できます。

タンク容量5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:20畳
鉄筋:40畳
運転音45dB
主な機能・空気清浄
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)384mm×659mm×283mm
重量18kg

衣類乾燥機能付き|おすすめのコンプレッサー式除湿機

衣類乾燥機能付き|おすすめのコンプレッサー式除湿機

衣類乾燥機能付きの除湿機は、湿度の高い季節だけでなく、部屋干しの衣類乾燥にも大活躍してくれる一台です。

衣類乾燥機能があることで、雨の日や湿度の高い時期でも、効率的に洗濯物を乾かせます。

また室内干し特有の嫌な臭いを軽減し、清潔感のある仕上がりです。

ここからは、オールシーズン活躍する衣類乾燥機能を備えた除湿機から、おすすめのモデルをご紹介します。

三菱電機 MJ-P180VX-W

三菱電機のMJ-P180VX-Wは、約6kgまでの部屋干し乾燥に対応できるパワフルな除湿機です。

夜干しモードでは38dBの低騒音で稼働するため、就寝時の妨げにもなりません。

寝ている間にタンクが満水になってもアラーム音は鳴らず、自動で送風運転に切り替えるので乾燥運転が停止することがなく安心です。

連続排水機能を使えば、タンクの満水を気にせずに長時間の連続使用が可能です。

停電復帰機能も備えているので、万が一停電になっても元の運転モードで自動再開されます。

本体内部は、除湿機内部の湿気を乾燥させ、カビの成長を防ぐクリーン機能によって清潔に保たれるため、衛生面でも安心です。

タンク容量4.7L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:19〜23畳
鉄筋:39〜45畳
運転音除湿:強46dB、弱38dB
冬モード:48dB
衣類乾燥:標準47dB、夜干し38dB
主な機能・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)372mm×594mm×281mm
重量15.2kg

三菱電機 MJ-M120VX-W

三菱電機のMJ-M120VX-Wは、部屋干しの際の悩みを解消することに特化して設計された、家庭向けの除湿機です。

部屋干しに多く起きる生乾きを防ぐために、「部屋干しおまかせムーブアイ」機能が採用されています。

センサーが乾き残りを見つけて、視認できる光ガイドで知らせてくれるので、量の多い洗濯物も端から端までしっかりと乾燥できます。

角度が自在なルーパーは、上下では160°、左右では100°まで稼働して、180cmものワイドな範囲をカバー可能です。

これにより、一度に6kgまでの洗濯物を乾燥できるので、梅雨時や雨続きの時期、すぐに乾かしたい洗濯物があるときなどに大活躍します。

ルーパーは下吹きもできるので、起床後の寝汗などを吸った布団も除湿運転にかけておけば、いつでもさらっと気持ちいい布団で寝られます。

タンク容量3L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:14〜15畳
鉄筋:28〜30畳
運転音除湿:強47dB、弱39dB
衣類乾燥:標準49dB
主な機能・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
 ・連続排水
・タイマー
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)360mm×534mm×210mm
重量13.5kg

シャープ CV-R71

シャープのCV-R71は、コンパクトな設計と高い除湿能力が魅力で、特に狭いスペースでの使用に最適な除湿機です。

ほぼA4サイズと同じくらいの面積があれば設置できるので、限られた場所や干した衣類の下にも無理なく設置できます。

約2kg程度の衣類であれば、シャープ独自のプラズマクラスター技術が搭載されているため、部屋干し衣類の嫌なニオイを抑制し、菌の増殖も効果的に抑えられます

スーツや制服といった手軽に洗いにくい衣類の消臭にも使えて便利です。

ルーバーをいちばん下向きにすると約45°の下方へ風が向けられるため、バスルームの足拭きマットや玄関マット、靴や布団などの除湿にも活躍します。

24時間連続排水にも対応しており、排水タンクに溜まった水を捨てる手間を省けます。

衣類乾燥機能とあわせて、イオンによる消臭・抗菌効果も求めている人におすすめです。

タンク容量2.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:8〜9畳
鉄筋:16〜18畳
運転音除湿:(強)38dB、(弱)36dB
衣類乾燥:(強)40dB、(弱)36dB
主な機能・消臭
・内部乾燥
・衣類乾燥
・イオン
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)303mm×524mm×203mm
重量9.4kg

コロナ CDSC-H8023X

コロナのCDSC-H8023Xは、サーキュレーター機能が組み合わさった除湿機です。

サーキュレーターによって乾燥風が増幅されるので、部屋干し時に広範囲でパワフルな乾燥運転を発揮します。

分離して使用すると乾燥風と送風が組み合わさって、さらに乾きムラをなくす効果も期待できます。運転モードには、除湿(自動・連続)、サーキュレーター(強・弱・微)、衣類乾燥(速乾・標準・夜干し)があり、タイマーは2・4・8時間から設定可能です。

熱交換器には抗菌・防カビ処理が施されているため、汚れがつきにくく落ちやすくなっていて内部の衛生面も安心です。

除湿能力は1日あたり最大8Lで、衣類の乾燥を重視するユーザーや、除湿と乾燥の両方を効率的に行ないたい人におすすめです。

タンク容量3.6L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:9〜10畳
鉄筋:18〜20畳
運転音除湿:38dB
衣類乾燥:(標準)48dB
主な機能・内部乾燥
・カビブロック
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・サーキュレーター
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)298mm×556mm×310mm
重量12kg

コロナ CD-H1024

コロナのCD-H1024は、ヒーター温風で衣類乾燥を行なう除湿機です。

Yシャツ2枚程度であれば約30分、スポーツウェアセットなどは約25分程度で、スピーディーな衣類乾燥を行なえます。

乾燥時にはヒーターを使わず、コンプレッサー制御による除湿・送風の組み合わせによって、節電を重視した乾燥運転も可能です。

標準モード・厚物モードの稼働時は、内臓の温度センサー・湿度センサーの2つが室温と湿度をオートで検知して、衣類の乾燥後に自動停止するため無駄な運転による電気代の心配もありません。

除湿時の運転音は比較的静かで、基本は36〜39dB、衣類乾燥時では41dBと控えめです。

抗菌と防カビ、さらにウイルス抑制や除菌・脱臭機能を持つフィルターは10年交換不要なので、メンテナンスの手軽さや経済的な点もメリットです。

タンク容量4.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:11〜13畳
鉄筋:23〜25畳
運転音除湿:(強)39dB、(弱)36dB
衣類乾燥:(標準)41dB
主な機能・除菌
・消臭
・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
・連続排水
・タイマー
・サーキュレーター
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)365mm×570mm×202mm
重量12kg

YAMAZEN YDC-F60

YAMAZENのYDC-F60は、コンパクトな設計とシンプルな操作性、高い除湿能力が魅力の除湿機です。

衣類乾燥時には風量MAXで運転すれば、部屋干しの嫌なニオイを防ぎながらすばやく乾燥できます。

フラップは洗濯物にまんべんなく風が当たりやすいように設計された大型仕様なので、量の多い室内の洗濯物も効率よく乾燥可能です。

フラップの調整によって、送風は上下90度まで方向を調節できて、厚みのある衣類や優先して乾かしたいものなど、好みの角度をつければ狙った洗濯物に風を当てられます。

連続使用の際には、付属の排水用ホースを使用した連続排水が便利です。

消費電力を抑えられた省エネ設計により、電気代は1時間あたり約5.8円〜6.6円とお財布にもやさしく経済的です。

狭いスペースに除湿機を設置したい人や、シンプルで扱いやすい除湿機を求める方におすすめです。

タンク容量2.3L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:6〜7畳
鉄筋:13〜14畳
運転音
主な機能・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
サイズ(幅×高さ×奥行)288mm×509mm×198mm
重量10.5kg

高い静音性|おすすめのコンプレッサー式除湿機

高い静音性|おすすめのコンプレッサー式除湿機

寝室などの静かな空間で除湿機を使用する場合、静音性の高さはとても重要なポイントです。

続いては、高い静音性を誇るコンプレッサー式除湿機の中でも、特におすすめの製品をご紹介していきます。

静かな運転音の除湿機は、睡眠の質の向上や集中力の維持にも直結します。

家電製品の運転音が気になりやすい方や、就寝時の使用を考えている方などは、ぜひ以下で紹介する製品を参考にしてみてください。

コロナ CD-S6323

コロナのCD-S6323は、コンパクトなサイズと機能性から、省スペースの設置や個人用のオフィススペースの設置などに最適な除湿機です。

シンプルな操作性と停止タイマー機能により使い勝手が良く、木造では約7畳、鉄筋では約14畳までの空間に対応しています。

一般的な対応畳数と比較してやや狭いものの、一般的な除湿機と同等の3Lという除湿タンク容量を持ち、寝室や個人の部屋といったプライベートルームにも設置しやすいサイズ感が魅力です。

静音性にすぐれており、除湿時の運転音は34dB、衣類乾燥時でも36dBと高い静音設計で、使用場所や時間帯を選ばずに使える頼もしい一台です。

タンク容量3L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:7〜8畳
鉄筋:14〜16畳
運転音除湿:(標準)34dB
衣類乾燥:(速乾)36dB
主な機能・内部乾燥
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)170mm×533mm×365mm
重量8.3kg

コロナ CD-WH1223

コロナのCD-WH1223除湿機は、衣類乾燥にすぐれた性能を持ち、速乾Wルーバーで洗濯物の繊維を立ち上げて、タオルの乾燥をふんわりと仕上げられます。

ルーパーの上吹き機能によって、少量の洗濯物や特定箇所の集中乾燥にも適しています。

除湿時の運転音は38dB、衣類乾燥時でも最大45dBと控えめな運転音で、就寝中や夜間の使用にも最適です。

本体は清潔性に配慮されており、独自の手動熱交換器洗浄機能「アクアドロップ洗浄Self」によって、コップ1杯の水で熱交換器のホコリや汚れを洗い流せます。

衛生的な状態を保てるだけでなく、除湿乾燥性能の低下を抑えられるので除湿機の寿命も長持ちさせられます。

タンク容量5.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:14〜15畳
鉄筋:28〜30畳
運転音除湿:38dB
衣類乾燥:45dB
主な機能・空気清浄
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
・連続排水
・タイマー
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)378mm×657mm×235mm
重量13.5kg

シャープ CV-R120

シャープのCV-R120は、衣類乾燥にも対応できる除湿機です。

1日あたりの除湿能力は最大12Lで、衣類乾燥時間には約2kgの洗濯物を約100分で乾かせます。

約3人分の洗濯物をすばやく乾燥できるので、悪天候の続く時期や急ぎで乾かしたい衣類があるときなどにも便利です。

除湿運転時には最小で34dB、衣類乾燥の弱運転では36dBと静音性に配慮された設計なので、夜間や就寝時にも気兼ねなく使用できます。

除湿機にはプラズマクラスター機能が搭載されているので、部屋干しの気になるニオイを抑制しながらカビの発生も防げます。

衣類を2段干しにした際に便利な上下スイング機能も付いているので、​​部屋干しの量が多いときにも便利です。

タンク容量4.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:14〜15畳
鉄筋:28〜30畳
運転音除湿:(強)37dB、(弱)35dB
衣類乾燥:(強)50dB、(弱)37dB
主な機能・消臭
・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥
・イオン
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
・温度センサー
・湿度センサー
サイズ(幅×高さ×奥行)359mm×665mm×248mm
重量15.5kg

アイリスオーヤマ IJC-J56

アイリスオーヤマのIJC-J56は、小さめの部屋やプライベート空間など、限られた省スペースに置きやすいスリム設計が魅力のコンパクトな除湿機です。

コンパクトながらも除湿タンクの容量は2Lとゆとりのある設計で、木造では6畳まで、鉄筋では13畳までの除湿に対応できます。

運転音は39dBと40dB以下に抑えられ、連続排水にも対応しているため長時間の使用や夜間の運転にも最適です。

タンク容量2L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:6〜7畳
鉄筋:13〜14畳
運転音39dB
主な機能・連続排水
・タイマー
サイズ(幅×高さ×奥行)250mm×383mm×230mm
重量8.8kg

アイリスオーヤマ KIJC-J56

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アイリスオーヤマ
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アイリスオーヤマのKIJC-J56は、コンパクトながら高い除湿能力を持つパワフルな除湿性能が魅力です。

朝から夕方までの使用で2Lのタンクが満水になるほどの除湿力を持ち、コンプレッサー式のためデシカント式よりも電気代が安く済む経済的なメリットもあります。

操作面もシンプルで、必要最低限の便利な機能を備えており、直感的な使用が可能です。

吹き出し口や吸気口は掃除機で埃を簡単に吸い取れる設計です。

運転後は本体内部のファンが稼働して内部乾燥を自動で行なうなど、毎日のお手入れも簡単な設計が施されています。

運転音は39dBに抑えられているので、静かな場所での使用でも図書館内と同じくらいの静かさで使用可能です。

タンク容量2L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:6〜7畳
鉄筋:13〜14畳
運転音39dB
主な機能・内部乾燥
・連続排水
・タイマー
サイズ(幅×高さ×奥行)250mm×383mm×230mm
重量8.8kg

コンパクト・小型|おすすめのコンプレッサー式除湿機

コンパクト・小型|おすすめのコンプレッサー式除湿機

続いては、狭いスペースでも高い除湿性能を発揮するコンパクトなサイズ感が魅力のコンプレッサー式除湿機から、おすすめの製品をご紹介します。

プライベートルームやクローゼット、洗面所、バスルームや浴室など、限られたスペース内に設置して除湿を行ないたい場合に活躍するモデルばかりです。

どれもコンパクトながらすぐれた除湿機能を持っており、コンプレッサー式のメリットである節電効果や省エネ性にもすぐれています。

本体が小型であることから電気代の節約にも繋がり、経済的なメリットも大きいのです。小型の除湿機を探している人は、ぜひ購入前の参考にしてみましょう。

アイリスオーヤマ KIJC-P70

アイリスオーヤマのKIJC-P70-Wは、1日に最大7.3Lの除湿能力を持ち、梅雨時期や衣類の室内干しにも大活躍する除湿機です。

サイズは幅が約24cm、奥行は約23cmとスリムな薄型設計ですが、木造では9畳まで、鉄筋では18畳までに対応できる高い除湿力を持っています。

衣類乾燥時には上下自動ルーバーを用いて洗濯物の乾燥効率を高められます。

市販のホースを接続すれば連続排水もできるので、就寝中や外出時を利用して長時間の除湿・乾燥運転が可能です。

省エネ性能が高く、衣類乾燥機能も持った小型サイズの除湿機を探している人におすすめです​​。

タンク容量2.5L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:7〜9畳
鉄筋:15〜18畳
運転音
主な機能・内部乾燥
・衣類乾燥
・スポット乾燥 
・連続排水
・タイマー
サイズ(幅×高さ×奥行)244mm×430mm×233mm
重量8.4kg

レコルト RDH-1(W)

レコルトのRDH-1は、スタイリッシュなデザインが魅力的で、インテリアとしての存在感もあるおしゃれな除湿機です。

本体カラーはナチュラルな色合いのホワイトと、やさしいグレーの2色から選べます。

1日あたり最大で約7Lの除湿能力があり、特に部屋干しに適した除湿機能を備えているので部屋干し乾燥に役立ちます。

容量約2Lのタンクは使いやすく設計されており、排水作業も簡単です。

運転モードには、湿度設定モード、部屋干し乾燥モード、夜間モードの3つのモードが搭載され、使用シーンに応じた操作を選択できます。

本体にはキャスターがついていて部屋間の移動も簡単です。

タンク容量2L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:7〜8畳
鉄筋:14〜16畳
運転音
主な機能・内部乾燥
・衣類乾燥
・連続排水
・タイマー
・チャイルドロック
サイズ(幅×高さ×奥行)255mm×490mm×220mm
重量10.8kg

Stadler Form Albert little 2319

Stadler FormのAlbert little 2319は、木造は6畳まで、鉄筋では11畳までの除湿力を発揮する、省スペースでの使用に最適な除湿機です。

1日あたり最大10Lの高い除湿能力を持ちながらも、設置スペースを取らないコンパクトなサイズ感が大きな魅力です​​。

空気を循環させる空気出口のスイングモードや、目標湿度に達すると自動で除湿運転がオフになり、湿度が再び上昇すると自動でオンになる内蔵の湿度計センサーなど、手がかからずに快適な湿度を保てる機能が搭載されています。

キャスターは見えないよう隠されているので、部屋に置いたときにも野暮ったい印象にならず、スタイリッシュです。

機能性とデザイン性、そして衣類乾燥機能を兼ね備えた除湿機です。

タンク容量2.1L
除湿能力(木造/鉄筋)木造:6畳
鉄筋:11畳
運転音47dB
主な機能・連続排水
サイズ(幅×高さ×奥行)298mm×555mm×216mm
重量10.5kg

コンプレッサー式除湿機は比較的リーズナブルでおすすめ

コンプレッサー式除湿機は比較的リーズナブルでおすすめ

本記事では、初期費用とランニングコスト面でリーズナブルなコンプレッサー式の除湿機から、おすすめの製品やモデル選びのコツをご紹介しました。

  • コンプレッサー式は空気を冷却して湿気を水滴に変える仕組み
  • 高い除湿能力とコストパフォーマンスの良さが魅力
  • 高温多湿環境では高い効果を発揮するが、低温環境下には不向き
  • 初期投資とともにランニングコストも抑えられる

コンプレッサー式除湿機は、本体サイズの選択肢の広さや操作のしやすさ、メンテナンスの簡単さなど、ユーザーが扱いやすいように配慮された製品が多数展開されています。

リーズナブルでありながら高性能なコンプレッサー式に衣類乾燥機能がついていれば、梅雨時だけでなくオールシーズン活躍してくれる家電となるでしょう。

快適な湿度環境を整えるために、コストパフォーマンスの高いコンプレッサー式除湿機をぜひ検討してみてください。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

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