一人暮らしにタオルは何枚必要?適した交換頻度や必要枚数を解説

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暮らしの中で必要なタオルの種類やサイズは、さまざま。一人暮らしをしてみると、「実はそんなに必要なかったかも…」と感じることもあるのでは?しかし、少なくても問題ないと思っていても、衛生面を考えた場合、1~2枚でいいというわけにもいきません。

衛生的に過すために、タオルは結局、何が何枚あればいいの??

忙しいと、タオルの洗濯を、つい後回しにしちゃって、足りなくなるんだよな~

この記事では、衛生を保った状態の一人暮らしに必要なタオルの種類、タオルの交換頻度について解説します。またタオルを早く乾かすコツ、早く乾かすためのお助けグッズなどを紹介していきますので、新生活でタオルの準備をする際に、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしに必要なタオルの種類

たたまれたタオル

一人暮らしの部屋は面積も狭く、収納スペースも少ないので、タオルのために場所をとりたくはないものではありますが、枚数を絞ってしまうと洗濯の頻度によっては足りなくなることもあり、困ってしまいます。

そこで今一度、自分がタオルを使うシーンを想像し、タオルの種類分けをして、必要なタオルの枚数を考えてみましょう。どんなシーンで、どのようなタオルがあるといいのか、まとめてみました。

お風呂あがりに使うタオル

お風呂上りで使用するタオルの種類としては、以下のような種類が挙げられます。

  • 体全体を拭くもの
  • 髪を拭く・巻くもの

お風呂上りに使うタオルは必須です。体を拭く時に多くの人はバスタオルを使用しますが、フェイスタオルで拭く人もいるでしょう。バスタオルは大きさ的にもかなりかさばり、場所を取りますので、必要な枚数はなるべく絞りたいところです。

バスタオルとフェイスタオルの間くらいのサイズのタオルもあります。それであればバスタオルほどかさばらず、お風呂あがりに体を拭くのにもおすすめです。

さらに女性は濡れた髪を拭いたり、巻いたりするためにフェイスタオルを使用する方もいます。特に髪が長い人では、体を拭くタオルとは別に必要となることが多いでしょう。

実際には、上記のようなタオルの必要性が考えられますが、人によってどのタオルが必要なのか、どのサイズが適しているのかは、異なります。自身のライフスタイルや部屋の収納力に合わせて検討してみましょう。

洗面所の手拭き用タオル

洗面所で使うタオルも必須です。朝や夜に顔を洗うためのタオル、手を拭くためにかけておくタオルです。この洗面所で使うタオルは、フェイスタオルが一般的でしょう。しかし、あくまでこのフェイスタオルは手拭き用のものであって、洗顔や歯磨きの時はまたもう一枚別のフェイスタオルが必要になります。

洗面所用のフェイスタオルは小さいとはいえ、何枚もあるとかさばるので、こまめにタオルを交換したいキレイ好きな人は、小さいハンドタオルを使用するのもおすすめです。交換回数を増やすことで清潔も保てますし、収納スペースも確保しやすくなります。

キッチンの手拭き用タオル

キッチンも水仕事の家事があるので、タオルは必須です。調理する時、食器類を洗う時など、キッチンはタオルの使用頻度が高いと言えるでしょう。調理中にも数回手を洗う時があるので、フェイスタオルくらい、しっかり手の水分を吸収できる大きさのタオルがおすすめです。

キッチンのタオルは短時間でこまめに使用するので、湿った状態が続く傾向にあります。湿ったタオルを放置すると、嫌な臭いの原因なるだけでなく、菌も発生して不衛生な状態です。一人暮らしで自炊を多くする人は、キッチンタオルを多めに用意して、取り換えをこまめにおこなうように心がけましょう。

タオルの適した洗濯頻度・交換頻度は?

タオルの洗濯頻度は、あまり目に見えて汚れるものでもないので、よくわからないと悩みがちです。しかしタオルというものは、濡れている状態の時も多いので、菌が発生しやすく、目ではよくわからなくても菌が大量に繁殖しています。

またあまり古いものを使い続けていると吸水性や使用感も落ちていくものです。肌ざわりが良くないタオルを使っていると、肌あれなどの皮膚トラブルにもつながる恐れがありますので、適度に交換することがおすすめです。

適したタオルの洗濯頻度

タオルは人によって、選択頻度が大きく分かれるようですが、どのタオルにおいても毎日洗濯することが望ましいと言われています。特にキッチンでは、魚や肉を触った後に使うことも多く、最近がたくさん付着しています。

きれいに洗った後に使うバスタオルは、数日使っても大丈夫だよね?

このように考える人も多いですが、バスタオルでもわずかに残った体の汚れや、お風呂上りにかいた汗が付着していることも。衛生面をしっかり考えるのであれば、やはりどのタオルも毎日交換することが望ましいと言えます。

適したタオルの交換頻度

タオル交換の目安は、タオルの素材によっても違ってきますが、自分の中で目安を付けておくと良いでしょう。目安のサインとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 使用感や吸水性が落ちている
  • タオルのほつれが激しい
  • 変色、カビ汚れが目に見える
  • 洗っても汚れが落ちない

普通のタオルで洗濯回数が30回以上超えてくると、使用感がゴワゴワしてきて使い心地や肌ざわりも悪くなってきます。さらに今まで吸水していた量が吸水されなくなってくるのはタオルの寿命と言えます。これは感覚値になるので、わかりやすい回数としては、洗濯回数30回という平均値を目安にすると良いでしょう。しかしタオルの種類や品質により差があるため、あくまでも一つの目安です。

激しくタオルがほつれているのは、完全に交換のサイン。そのころには、もちろん肌ざわりも良くないはずです。肌のダメージにも繋がるため、早急に交換しましょう。

洗濯回数が30回ということは、洗濯回数が少ない人でも半年くらいで寿命を迎えるということだね。タオルは1年持たないのか…

また、カビの生えたタオルの使用は健康被害を及ぼします。変色したということはすでにカビやブドウ菌などの菌に侵されているということなので、即座に交換しましょう。使用頻度が少なくても、濡れた状態で長時間放置しておくと、カビや菌の繁殖が進むこともあります。

このようなカビや菌の繁殖による変色はもちろん、食べこぼしなどのの汚れが落ちなくなってしまった場合にも、あまり見栄えは良くないので、交換するのが望ましいでしょう。

洗濯頻度からタオルの枚数を考えよう

女性が洗濯機から衣類を取り出している

タオルの洗濯頻度から必要枚数を割り出すことも一つの手です。一人暮らしの洗濯の回数は、洗濯機の大きさや個々のライフスタイルによって違ってきます。タオルは洗濯回数を重ねていくと、劣化は免れません。

洗濯回数が30回に達したら交換という目安を考えると、だいたい一枚のタオルを週に2回使用するとして、3ヶ月くらいで交換、週一度であれば半年くらいで交換という計算になります。

1週間に1回の洗濯なら5~6枚

一人暮らしで1週間に一度の洗濯であれば、タオルの必要枚数は5~6枚が妥当です。洗面所にかけておくもの、洗顔に使うものなどを別にし、それぞれの場所で2枚ずつと考えると約6枚前後になります。

ただし、自炊が多い場合はキッチン用の消耗が早かったり、髪の毛が長い場合はお風呂上りのタオルドライ用のタオルが必要になったりするなど、個々の特性やライフスタイルによって差がありますので、5~6枚も一つの目安として考えておくのがよいでしょう。

1週間に2~3回の洗濯なら3~4枚

1週間に2~3回洗濯するのであれば、タオルは3~4枚あれば良いでしょう。洗濯頻度が高いため衛生的な状態を保ちやすく、3~4枚で済みます。しかし逆に少ない枚数で洗濯回数が多くなるので、タオル自体の劣化も早まると考えられます。

洗濯回数が多いと衛生的には良いのですが、布同士による摩擦や水流のダメージを受けることで、ほつれや劣化も起きるのが早くなります。常に持っておく枚数としては、3~4枚程度で十分と言えますが、買い替え時期については注視しておく必要があると言えるでしょう。

予備で1~2枚用意

そのほかに、予備としてタオル1~2枚を準備しておきましょう。タオルは咄嗟に必要になる場面が結構あります。何かを大量にこぼした場合のふき取り、スポーツをする際の汗拭き、とっさの雨で濡れた際の拭き取りなど、普段の日常生活以外でも、急に必要となることがあるでしょう。

通常使用するサイクとは別に、常に1~2枚程度、いつでも使えるタオルをキープしておくと、とっさのケースもすぐに対応できます。

タオルを速く乾かす方法

小型の扇風機

「忙しくてタオルの洗濯が溜まってしまった」「天気が悪くて全然乾かない」という場合、とにかく速く乾かしたいものです。濡れているタオルを使用したくないのはもちろん、タオルの衛生面でもよくありません。

そんなタオルを速く乾かしたいときに便利な方法やグッズを紹介します。もちろん、普段から速く乾かせるに越したことはありませんので、日常的に参考にしてみるとよいでしょう。

除湿器や扇風機を当てる

除湿器や扇風機を直接当てることによって、各段に速く乾かすことができます。通常から洗濯物を部屋干しにしている人も、除湿器や扇風機が一台あるだけで乾きも速くなりますし、梅雨や冬など乾きづらい季節にも役立ちますので、一台持っておくと非常に便利です。

部屋干しが多い一人暮らしの方、そして洗濯物を速く乾かしたいという人におすすめの除湿機です。部屋干しする時は、生乾きの臭いなども気になりますが、それを抑える効果がある「プラズマクラスター」が搭載されています。さらに24時間連続排水に対応しているため、水を捨てるという手間を省き、長時間使用することにも向いている除湿器です。

梅雨や冬、なかなか洗濯物も乾かない…一台除湿器があるだけで、長い目で見ると家事の時短に繋がるのかも!

シャープの衣類乾燥除湿器は、部屋干し時間を1/5~1/3程度減らすこともできます。もちろん、室内の湿気取りもできるので、活用幅も広い便利な一台です。

Umimileのサーキュレーターは、2980円と一人暮らしにもコスパが良い製品です。製品自体もコンパクトなので、一人暮らしの部屋でも邪魔にならず、収納も場所も取りません。見た目もインテリアとしてなじみやすく、そのまま部屋に置いていても問題ありません。

工具も不要で扇風機の前面が簡単に外れるため、お手入れも簡単。前面を外し、内部のプロペラ部分もきれいに掃除ができることで、常に衛生的な状態を保つことができるので安心です。静音設計に特化しているので、夜間の部屋干し時にも使用が可能です。

サーキュレーターは、夏の暑い日には扇風機としても使用できるため、とても便利。除湿機やサーキュレーターは、部屋干し乾燥以外にも、役立つので、どちらか一台でも持っておくと、とても重宝します。

洗濯物の下に新聞紙を敷く

洗濯物を速く乾かす裏ワザとして、洗濯物の下に新聞紙を敷いたり、洗濯物と洗濯物の間に新聞紙を挟んで干すという方法があります。新聞紙は吸水効果が高いので、洗濯物からの水分を積極的に吸い上げてくれるのです。

また新聞紙は匂い対策にも効果的で、嫌な臭いも吸い取ってくれる消臭効果が期待できます。部屋干しは、生乾きの臭いが心配ですが、新聞紙を使用することで、その悩みも手軽に解消してくれます。

家電を購入することに抵抗がある人でも、新聞紙であれば誰でも取り入れやすいですよね!部屋干しや生乾きに悩んでいる方は、まず一度試してみるのもいいかもしれません。

マイクロファイバータオルや速乾タオルを使用する

吸水力が断然に高いことで人気の「マイクロファイバータオル」。マイクロファイバータオルは、タオル自身の吸水性が高く、速乾できるため普通に干していても断然速く乾きます。通常のタオルのように数時間かかることなく、1時間前後で乾いてしまうものもあるので、とても便利です。

ふわふわのタオルで、驚きの肌触りと吸いつくような吸水性で人気が高いタオルです。シルクのような肌ざわりなので、体を拭くのも顔を拭くのも気持ちが良いと評判。マイクロファイバーの表面に大量の細かい隙間が作られていて、この隙間にあっという間に水分が入り込んでいくため、肌にタオルを乗せるだけで、たちまち水分が吸収されていきます。

世界初の特許技術で作られた「エアーかおる」は、吸水力が高く、乾燥時間も短い、使いやすい便利なタオル。肌や髪にタオルをあてるだけで、みるみる吸水してくれるだけでなく、通気性が高く、一般的なタオルのおよそ2分の1の時間で乾きます。

毛羽落ちも少ないため、へたりにくく、初めてのふわふわ感がずっと続くのもうれしいポイント。速乾性だけでなく、肌触りや吸水性も妥協したくない人におすすめです。

このような速乾性に優れたタオルを使用することで、日々の洗濯の手間や面倒さも、十分に軽減することができるでしょう。

一人暮らしでも衛生的にタオルは複数枚必要!

洗濯をする女性

一人暮らしだとタオルは収納もかさばるので、多くは持ちたくないものです。必要最小限にしたいところですが、タオルは自身の手や体に直接触れるものなので、衛生面も忘れてはいけません。

濡れた状態が続くと、タオルは菌が繁殖し、非常に不衛生。できれば毎日交換して洗濯するのが、望ましい頻度と言えるでしょう。しかしながら、タオルを使用するシーンや十分な大きさは、人によって異なります。一般論を参考に、自分に合った枚数を考えてみましょう。

一人暮らしでは、なかなか忙しく、洗濯が面倒な人も多いでしょう。しかしちょっとした工夫で、部屋干しでもしっかり乾燥できます。タオルの枚数も重要ですが、効率的に洗濯できる方法を考えることで、少ない枚数でも衛生的に使用していくことができますよ。今一度、自分のライフスタイルと照らし合わせて、必要なタオルの枚数を考えてみましょう。

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