こたつとローソファの理想的な組み合わせ
高い保温性や省エネ効果を叶えるために、冬場にこたつを使うという家庭も多くなっています。
ポピュラーなのはこたつ机とこたつ布団のセットですが、最近ではこたつとローソファの組み合わせも人気があります。
ただし、床に直接座る場合と比べると、ローソファとの組み合わせでは使用する上での相性を判断しなければなりません。
ここでは、こたつとローソファの理想的な組み合わせをテーマに、選び方のポイントやバランスの取り方について詳しく解説していきます。
こたつとローソファの相性を考慮した選び方
こたつとローソファを一緒に置く場合、高さのバランスを取る必要があります。
ローソファに座った状態でどの程度まで身体を入れたいのかを考慮し、ベストな座面高の製品を見つけましょう。
こたつの平均的な高さは、36cm前後となっています。
下半身をすっぽりとこたつの中に入れたいなら、使いやすいローソファの座面高は4~10cmです。
もし太ももあたりまで入れる場合は、10~15cmほどの座面高を選ぶのがおすすめです。
こたつの下に入れるのが膝下のみでOKという方は、20cm以上のローソファを設置しましょう。
尚、36cmよりも高いこたつを使う際は、逆算した上でバランスの良いローソファの座面高を決定してくださいね。
ローソファとこたつのバランスの取り方
ローソファとこたつのバランスを取るおすすめの方法が、高さ調節可能な製品を選ぶことです。
底部分が床に密着しているものや下にスペースがあるタイプなど、ローソファにはさまざまな高さがあります。
中には脚部分を取り外すことで高さを調節できる製品も販売されているので、こたつの高さに合うバランスでローソファをセッティングできます。
また、ローソファと同様に、こたつも継足によって高さを調節可能です。
10cm程度の高さ変更に対応しているこたつもあり、カスタマイズ性の高さを兼ね備えています。
用途やニーズにマッチするバランスを叶えるためにも、ローソファとこたつの両方、もしくはいずれかに高さ調節機能が搭載されている製品をチョイスしましょう。
ローソファの選び方と特徴
使用する人数や設置する環境を考えることで、利便性の良いローソファを見つけられます。
以下では、一人暮らしとファミリー世帯に適しているローソファの特徴をそれぞれ深堀していきます。
おしゃれで機能的なローソファのデザインを選ぶ際のポイントについてもお話ししていくので、「一人暮らしだけど1人掛けと2人掛けのどちらにするか迷っている」「子どもがいる家庭でも安全に使えるローソファがほしい」という方はぜひ参考にしてくださいね。
一人暮らしに適したローソファの選び方
一人暮らし用のローソファを探している場合、用途に着目することが大切です。
在宅ワーク、読書、テレビ視聴、食事などが目的であれば、場所を取らない1人掛けのローソファが最適です。
限られたスペースでも手軽に設置しやすく、部屋を広々と使えるというメリットも兼ね備えています。
一方で、もしローソファで横になる予定なら、2人掛け用やソファベッドとしても使える製品を選びましょう。
1人掛けのコンパクトなローソファよりもゆったりと寛げるので、使い勝手の良さを感じられます。
尚、もし仕事や作業で長時間座る予定なら、お尻や腰が痛くなりにくい反発性のあるシートのローソファがおすすめです。
ファミリー向けの広々としたローソファ
大人数で使うことを想定している場合は、分割タイプのローソファを検討してみましょう。
ローソファの中には、複数のパーツを組み合わせて使うタイプの製品も存在しています。
L字型や対面式といった幅広い設置方法があるので、子どもの成長やニーズに合わせて置き方を変えられます。
人数が多くても広々とした空間を維持しやすく、圧迫感が生まれにくいのも特徴です。
また、小さな子どもがいる家庭においては、座面高が低いローソファを選択しましょう。
床の延長線のような感覚で座れるというメリットがあり、子どもの落下事故を未然に防げます。
下にすき間がないタイプのローソファならゴミも溜まりにくいので、衛生管理を徹底しやすくなっています。
おしゃれで機能的なローソファのデザイン
デザイン性と機能性の両方にこだわるなら、ポケット付きのローソファを視野に入れてみましょう。
ローソファの中には、背面部分にポケットが付いているものも販売されています。
雑誌やリモコンなどを綺麗に収めやすく、見せる収納として活用できるところが魅力です。
また、姿勢を正して座りたい場合は、ハイバックタイプのローソファがおすすめです。
背中や頭をサポートするようなフィット感があり、長時間の使用でも疲れにくい傾向にあります。
さらなるリラックス効果を追求したい方は、リクライニング機能の有無もチェックしましょう。
身体を後ろに傾けることでゆったりと寛げるので、仮眠を取りたい場合にも最適です。
こたつ選びのポイント
こたつを選ぶ上で重要なポイントは、サイズ、形状、素材、安全性です。
使いやすいサイズや形状は、使用人数によって異なります。
ローソファと相性が良くない形状もあるので、事前に用途をイメージしてから購入しましょう。
また、デザイン性やメンテナンスの手軽さを重視する場合は、素材にも着目することが大切です。
こたつを安全に使うための機能についても知識を深めて、トラブルを回避しながら快適に冬を過ごしてくださいね。
以下では、こたつ選びのポイントを3つに分けて説明していきます。
こたつのサイズと形状の選び方
こたつを購入する場合、サイズと形状を考慮することが重要です。
選ぶべきこたつのサイズは、使用する人数によって違います。
以下は、1~2人、2~4人、4~6人におけるベストなサイズを形状別にまとめた表です。
使用人数 | 長方形 | 正方形 | 円形 |
1~2人 | 75~90×60cm | 75×75 cm | 直径80cm |
2~4人 | 105~135×75~80cm | 90×90cm | 直径100cm |
4~6人 | 150~180×80~90cm | - | 直径120cm |
長方形はさまざまな人数での使い勝手が良く、ローソファと設置しやすい点が特徴です。
正方形は1人暮らしや限られたスペースに置く場合に便利な形状ですが、横幅が広いローソファとはあまり相性が良くありません。
尚、丸みを帯びている円形はローソファとの間の距離が開きやすいという点に加えて、正方形や長方形よりも広いスペースが必要ということを覚えておきましょう。
こたつのデザインと素材の選び方
こたつのデザインに着目すると、満足度の高い製品を見つけやすくなります。
一口にこたつと言っても、北欧風やモダンタイプなどさまざまなデザインが販売されています。
ナチュラルテイストが好みなら木の風合いを感じられる北欧風、アーティスティックなインテリアとマッチさせたいならモダンタイプなど、部屋の雰囲気や好みに合わせてお気に入りのデザインを選びましょう。
また、UV加工やコーティングが施されているこたつなら、紫外線による日焼けや使用時の汚れを最小限に抑えられます。
メンテナンスも簡単なので、綺麗な状態で長く使いたい場合に最適です。
こたつの機能性と安全性
事故などのリスクを未然に防ぐためにも、安全機能が付いたこたつを選びましょう。
温度を自動調節するサーモスタットが搭載されたこたつなら、内部の温度を一定に保てます。
温度ヒューズ付きであれば過剰な温度上昇に伴って自動で運転がストップするので、火災への対策を徹底したい場合におすすめです。
また、常に安全な温度をキープするためには、温度調節機能付きのこたつが必要不可欠です。
弱、中、強の3段階タイプや無段階調整タイプがあり、こまめに温度の切り替えができます。
脱水症状、低温火傷、熱中症などのリスクを下げられるので、自身にとって使いやすい温度調節タイプのこたつを見つけてくださいね。
おすすめのこたつとローソファを紹介!
温かくて快適な冬を実現するためにも、おすすめのこたつとローソファを見ていきましょう。
ここでは、モダンスタイル、北欧風、コンパクトタイプに分けて使い勝手とデザイン性の高い製品をご紹介します。
ローソファではサイズ、座面高、形状、こたつではサイズ、重量、形状、高さ調節機能、ヒータータイプの情報も併せて載せているので、自身に合う製品を選ぶ際の判断材料として役立ててくださいね。
モダンスタイルのこたつとローソファ
洋風のソファは、モダンなインテリアとの相性が抜群です。
こたつが持つ和のイメージを中和してくれるので、「アーティスティックな部屋の雰囲気に合わないからこたつを置けない」「おしゃれな空間は維持したいけど寒さ対策も徹底したい」という場合におすすめです。
以下では、ローソファ、こたつとローソファのセットを1つずつチェックしていきましょう。
ニトリ ポケット付きロータイプコーナーソファ3点セット
ニトリの「ポケット付きロータイプコーナーソファ3点セット」は、モダンスタイルの中でもビッグサイズのローソファです。
幅が174cm、奥行きは124cmで、 4~5人が座れる広々としたサイズ感となっています。
本体は3つの異なるパーツで構成されており、1人掛け、2人掛け、コーナーを自由に組み合わせて設置可能です。
スタンダードのL字型のほか、向かい合わせにも置ける仕様なので、間取りや用途に合わせてセッティングしやすくなっています。
また、背もたれ部分にはリクライニング機能が搭載されており、気軽に横になれるところもポイントです。
コーナーの裏側にはポケットもデザインされているので、「リモコンや充電器を収納しておきたい」「ソファで雑誌を読むのですぐに取り出せると嬉しい」という方にピッタリです。
尚、本体には撥水加工が施されており、メンテナンスしやすいというメリットもあります。
水や汚れが染み込みにくく、拭き取ることで簡単に掃除を済ませられます。
底部分にはテープが付いており、床に固定しやすい点も魅力です。
使用中にソファの位置がズレることもないので、使い勝手の良さを実感できます。
座面高は8cmとかなり低めに作られており、あらゆるタイプのこたつとマッチさせやすいローソファです。
サイズ | 174×124×36cm |
座面高 | 8cm |
形状 | L字型ローソファ |
ニトリ 2WAYこたつ+ソファセット
モダンスタイルのこたつとローソファのセットを探しているなら、ニトリの「2WAYこたつ+ソファセット」がおすすめです。
石英管ヒーター付きのこたつと2人掛け用のソファがセットで販売されており、自身でこたつとローソファを組み合わせる手間が省けます。
ローソファはミントグリーンを基調とした爽やかなデザインが魅力で、ホワイトウォッシュのこたつともマッチするおしゃれな風合いです。
部屋の印象を明るくできるのはもちろん、個性派のアイテムやインテリアにもなじみやすいため、「こたつを置きたいけど部屋の雰囲気に合わないから悩んでいる」「こたつを置くとだらしない見た目の印象になるから抵抗がある」という方にもピッタリです。
また、こたつは2wayでの使用が可能となっており、通常モードなら40cm、継足をプラスすれば65cmに高さ調節できます。
シーンに合わせて使い分けられるので、在宅ワーク、リラックスタイム、家族のだんらんといった幅広い用途に最適です。
継足の取り付け方法も簡単で、継足を挿入して回転させるだけで固定できます。
工具がなくてもセッティングが完了するため、作業に自信がない場合でも安心です。
サイズ | こたつ:105×70×40~65cmソファ:132×78×78cm |
ソファの座面高 | 38cm |
形状 | 長方形 |
高さ調節機能 | 2段階 |
ヒータータイプ | 石英管ヒーター |
北欧風インテリアに合うこたつとローソファ
北欧風インテリアは、淡い色味やナチュラルな風合いが好きな方から高い支持を得ています。
「北欧とこたつってチグハグなイメージがある」「せっかく北欧家具で揃えているのにこたつを置いて雰囲気を壊したくない」と考えられがちですが、実はこたつの中には北欧テイストのものもたくさんあります。
以下では、北欧風インテリアにマッチするこたつ、ローソファ、こたつとローソファのセットを見ていきましょう。
さまざまなサイズのものをピックアップしているので、自身の用途に合う製品を選んでくださいね。
KAGU350 Rhinos 2Pソファ
KAGU350が販売する「Rhinos 2Pソファ」は、座り心地にこだわった北欧風ローソファです。
背中側に向かって120度の傾斜が付いており、全身を優しく包み込むような作りになっています。
身体とローソファがしっかりフィットするので、長時間の使用にもピッタリです。
弾力感が強く、身体が沈み込み過ぎないところもポイントです。
また、2人掛け用のローソファですが、横幅は153cmと比較的広くなっています。
窮屈さを感じることなく使えるため、「友達や家族とあまり引っ付いて座るのは嫌だ」「ゆったり寛ぎたいからワイドタイプのローソファがほしい」という場合におすすめです。
座面高は26cmと程よい高さで、色々なこたつと組み合わせやすい汎用性の高さも兼ね備えています。
尚、カラーバリエーションはベージュ、ブラウン、ブラックの3種類です。
ブラックはレザー調となっているため、北欧風インテリアに合わせたいならファブリック素材のベージュかブラウンを選びましょう。
アースカラーの優しい印象のローソファで、ナチュラルテイストな空間を演出できます。
サイズ | 153×82×57cm |
座面高 | 26cm |
形状 | 2人掛けローソファ |
Sotao 天然木北欧モダンデザインフラットヒーターこたつ Ares
Sotaoの「天然木北欧モダンデザインフラットヒーターこたつ Ares」は、美しい木目調が印象的な北欧風のこたつです。
天板部分には天然木が使われており、ウォールナット、サペリ、バーチ、メープルの4つの異なる木材が織りなす独特のパターンが魅力的です。
部分ごとに異なるカラーがデザインされているため、「ほかと被らない個性的な北欧風こたつがほしい」「家の木製家具の色がバラバラだから統一感が出やすいこたつを置きたい」といったニーズも満たしてくれます。
サイズは3種類あり、1~2用から6~8人用までさまざまな用途に合わせて選べます。
いずれのサイズも形状は長方形なので、ローソファと合わせて設置しやすいところもメリットです。
高さは40cmとなっており、やや高めのローソファとの相性が抜群です。
脚部分は外側に広がっているようなデザインなので、足を入れた際に窮屈な印象を感じにくくなっています。
尚、本体には電流ヒューズが搭載されており、過剰な温度上昇による事故などを防げる点もポイントです。
サイズ | 【105×75】105×75×40cm【120×75】120×75×40cm【150×80】150×80×40cm |
重量 | 【105×75】17kg【120×75】18kg【150×80】22 kg |
形状 | 長方形 |
高さ調節機能 | 無し |
ヒータータイプ | フラットヒーター |
SOFA STYLE こたつもソファも高さ調節できるリビングダイニングセット 4点セット
SOFA STYLEが取り扱う「こたつもソファも高さ調節できるリビングダイニングセット 4点セット」は、カスタマイズ性の高い北欧風こたつ&ローソファです。
こたつ1つとローソファのパーツが3つ付いた4点セットで、こたつは4段階、ローソファには2段階の高さ調節機能が付いています。
季節、好み、ニーズに合わせて好きな高さで使用できるため、「冬は低くしておきたいけどオフシーズンになったら普通のテーブルとして利用したい」「梅雨時はカビが気になるからソファの下の通気性を良くしたい」といった悩みも解決できます。
こたつのサイズは2展開で、使用人数に合わせて選びやすいところもポイントです。
ローソファ部分は分割できる仕様になっており、L字型や対面などバリエーション豊富な設置方法を取り入れられます。
間取りに合わせてレイアウトしやすく、デッドスペースを上手く有効活用できる利便性の高さも特徴的です。
ソファには固定用のテープが付いているため、組み合わせたソファ同士が使用中にズレるといったトラブルも回避できます。
背面部分まで同じ素材が使われており、ローソファの後ろが見える位置に置く場合でもインテリア性が損なわれることがありません。
尚、こたつ本体には天然木のウォールナット材が採用されており、自然由来の温かみを感じられるデザインが特徴的です。
表面にはウレタン塗装が施されているため、傷や汚れに強い耐久性の高さも実現しています。
ヒーター部分は温風ファン付きで、大人数で使用する場合にもしっかりと温かさを感じられます。
サイズ | こたつ:【105×75】105×75×36.5~60cm【120×80】120×80×36.5~60cmソファ:192×138×70cm |
重量 | 【105×75】20kg【120×80】22kg |
形状 | L字型 |
高さ調節機能 | こたつ:4段階ローソファ:2段階 |
ヒータータイプ | - |
コンパクトな空間に最適なこたつとローソファ
一人暮らしや狭小住宅に住んでいる場合は、かさばりにくい小さめサイズのこたつとローソファをセッティングしましょう。
ここでは、「狭いリビングでもこたつとローソファって置けるの?」「スペースを上手く使ってこたつとローソファを設置したい」といった疑問や要望を持つ方のために、コンパクト設計のこたつとローソファをそれぞれ2つずつご紹介していきます。
KAGU350 Moln 1人掛けソファ
KAGU350の「Moln 1人掛けソファ」は、こたつに合わせて高さ調節できるローソファです。
底部分に脚が付いていますが、自由に取り外せる仕様になっています。
脚を付けたままなら座面高34cm、脚無しなら22cmになり、さまざまな高さのこたつに合わせやすくなります。
汎用性が高く、「家にあるこたつに合うローソファを買いたい」「冬は座面高が低い方がいいけど夏になったら普通のソファとして使いたい」という方におすすめです。
また、身体への優しさもポイントで、背面は背中部分をすっぽりと覆うようなハイバック設計が採用されています。
腰へのフィット感も強く、座っているときの姿勢が気になる場合でも安心です。
底部分にはウレタンとバネが使われており、程よい反発と弾力を感じられます。
身体が沈み込むこともないので、長い時間座っていても下半身が痛くなりにくいところがメリットです。
尚、モコモコとした雲のようなデザインが採用されており、カラーバリエーションはアイボリーとライトグレーの2種類です。
どちらも淡い色合いなので、可愛らしいインテリアと馴染みやすくなっています。
素材にはファブリックが使われており、通気性の高さも兼ね備えています。
夏のベタつきや冬のひんやり感を軽減できるので、1年間を通して利用できるローソファです。
サイズ | 76×76×76 cm |
座面高 | 34cm |
形状 | 1人掛けローソファ |
ニトリ つながるハイバックポケットコイル座椅子
ニトリが取り扱う「つながるハイバックポケットコイル座椅子」は、リクライニング機能が付いたローソファです。
背もたれに5段階、頭部には14段階のリクライニング機能が搭載されており、自身にとって快適に過ごせる角度を微調整できます。
70通りの組み合わせの中からカスタマイズできるので、リラックスシーンや在宅ワークなど幅広いシチュエーションにおいて使い勝手の良さを感じられます。
また、内部にはウレタンフォームとコイルが採用されており、体圧をバランス良く分散させてくれるところもメリットです。
同じ姿勢で座り続けても腰やお尻が痛くなりにくく、身体的な負担の軽減に繋がります。
耐久性も高いので、長期間にわたって使用しても座面がへたりにくくなっています。
尚、商品名からも分かるように、本製品は繋げて使えるローソファです。
側面にファスナーが付いており、同じ製品を複数購入することで2人掛けや3人掛けにもなります。
前に倒すことでコンパクトに折りたためるので、普段は収納スペースに仕舞っておき、来客時のみローソファを広くするといった使い方もOKです。
素材はファブリックとレザーの2種類から選べますが、こたつと一緒に使用可能な耐熱性の高いファブリックを選びましょう。
サイズ | 60×70×76cm |
座面高 | 23cm |
形状 | 1人掛けローソファ |
コイズミ 家具調こたつ(布団セット)KTR-3234FB
コイズミが販売している「家具調こたつ(布団セット)KTR-3234FB」は、こたつ布団がセットになっているミニサイズのこたつです。
ライトグレーとホワイトを基調とした柔らかい印象のこたつ布団が付属しており、ローソファとこたつ布団を一緒に使いたい場合におすすめです。
こたつ布団はスリムでコンパクト設計なので、こたつ布団の裾が広がり過ぎる心配もありません。
狭いスペースでも使いやすく、「一人暮らしの部屋でもかさばらずに置けるこたつがほしい」「こたつ布団を付けると場所を取るイメージがある」といった悩みを持つ方にもピッタリです。
こたつ布団は洗濯できるので、常に清潔な状態をキープしやすくなっています。
また、中板には突起がデザインされており、天板の窪みとフィットさせることで天板がズレるのを防いでくれます。
こたつ布団を敷いた状態でも固定しやすく、使用感の良さを実現している優れものです。
天板部分には天然の木が使用されており、本物の木の風合いを感じられます。
さらに、こたつ専用の小さな袋付きで、オフシーズンに紛失しやすいケーブルや備品を収納できる点もポイントです。
脚部分を折りたたんでコンパクトにできるため、ベッドの下やクローゼットの隙間などに仕舞いやすくなっています。
サイズ | 80×80×35.5~40.5cm |
重量 | 15kg |
形状 | 正方形 |
高さ調節機能 | 2段階 |
ヒータータイプ | フラットヒーター |
モダンデコ 正方形 カジュアルこたつテーブル
モダンデコが取り扱う「正方形 カジュアルこたつテーブル」は、安全性に配慮されたコンパクトタイプのこたつです。
温度を一定に保つサーモスタットと、過剰な高温に反応して運転を停止する温度ヒューズが搭載されており、こたつが熱くなり過ぎるのを防いでくれます。
また、天板の四隅は面取り加工済みで、角に触れても怪我をする心配がありません。
火傷と怪我の両方のリスクを軽減できるため、精神的な安心感を得ながら使用できます。
メンテナンスのしやすさも兼ね備えており、天板にはコーティング加工が施されています。
水拭きだけで綺麗な状態を保てるので、「こたつのお手入れにあまり時間をかけたくない」「必要最低限の掃除で清潔に使えるこたつがほしい」という方におすすめです。
カラーはホワイトとブラックの2種類があり、どちらのカラーも木目調の柄が採用されています。
表面はツヤツヤとした光沢感のある仕上がりになっているので、上品かつ高級感あふれるデザインが魅力です。
尚、高さは2段階あり、継足を付けると40cmになります。
座椅子のような高さのソファなら継足無し、やや座面高のあるソファなら継足有りといった使い分けがしやすく、さまざまなタイプのローソファと一緒に使えるこたつです。
サイズ | 68×68×35~40cm |
重量 | - |
形状 | 正方形 |
高さ調節機能 | 2段階 |
ヒータータイプ | 石英管ヒーター |
まとめ
冬の快適性を高めたいなら、こたつとローソファの設置を考えてみましょう。
バランスを取るためのポイントを押さえておけば、用途に合うベストな高さの製品を見極めやすくなります。
また、一人暮らしやファミリー世帯など、使用人数や設置する環境によっても選ぶべきローソファのタイプが違うので、実際に使用しているところをイメージしておくことが大切です。
こたつのサイズ、形状、素材、安全性なども視野に入れて、満足度の高い組み合わせを見つけてくださいね。