ドライヤーで髪質が改善することがあるってご存知ですか?
実は髪質改善に効果的なドライヤーが増えてきています。
そこでこの記事では、髪質改善の効果が期待できるおすすめのドライヤーをご紹介。
定番ドライヤーから高機能ドライヤーまでご紹介するので、最後まで記事をチェックしてくださいね!
髪質改善に効果的なドライヤーの特徴
まずは髪質改善に効果的なドライヤーの特徴を見ていきましょう。髪質改善に効果のあるドライヤーには、いくつかの特徴があります。以下に髪質改善に有効なドライヤーの特徴をまとめました。
マイナスイオン機能で髪に優しく
髪質改善に効果的なドライヤーとしては、マイナスイオン機能がついているものがあげられます。マイナスイオンといえば、滝や森の中など、自然の中に発生するものというイメージがありますが、実は電化製品からも発生するものです。
マイナスイオンは空気中に漂い、体に良い影響を与えると言われています。このマイナスイオンが、キューティクルが開くのを防ぐので、髪のくせやうねりが抑えられ、まとまりやすい髪質になるのです。
またマイナスイオンでキューティクルを整えることにより、髪に艶が与えられるのも嬉しいポイント。キューティクルは剥がれてくると髪がパサついてしまうので、キューティクルは髪質を良くするために大切なものです。
ドライヤーでマイナスイオンが放出されるのは、局所的に放射状の強い電解が現れる気中放電を利用し、酸素や窒素にマイナスの電荷を帯びさせるため。発生したマイナスイオンは空気中にある凄く小さい水の粒子と結び付き、髪にも付着します。
大風量で速乾性を実現
ドライヤーで髪質を改善するためには、マイナスイオン機能だけでは足りません。ドライヤーで髪に熱を与えることは、髪に少なからずダメージも与えます。そのため、熱を与える時間はできるだけ短くすることが必要です。
ドライヤーで髪を乾かす時間を短くするためには、大風量で乾きやすくすることが大切。一般的に大風量と言われているドライヤーは、1.4m3/分以上の風量です。髪質改善を目指すなら、1.4m3/分以上のドライヤーがおすすめです。
ただ、風量が強くても細かな調整ができないドライヤーだと、髪を整える際に使いづらいことがあるので、風量の調整も行えるものが良いですね。
温度調節機能でダメージを最小限に
髪質改善を目指すためには、ドライヤーは風量だけではなく、温度調節機能もあると良いでしょう。高温の場合は髪を素早く乾かすことができますが、髪に与えるダメージも大きくなります。そのため、高温と低温を切り替えられるドライヤーが必要です。
ドライヤーから出る風の温度の平均は、100~120℃となっています。ただドライヤーの風の温度が100℃を超えると髪が傷みやすいとのこと。細かな温度調節ができるものなら、60℃の温度でじっくり乾かすこともできます。
髪が濡れた状態の時は高温で短時間、水分が減ってきたら低温に切り替えて乾かすというのもおすすめです。
おすすめドライヤー選び方ガイド
ドライヤーを選ぶ際の選び方について詳しく見ていきましょう。ドライヤーを選ぶ際には、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。以下でチェックポイントを細かく解説していきますので、ドライヤー選びの参考にしてくださいね。
ヘアケア機能をチェック
髪質改善に効果的なドライヤーを選ぶ際には、まずヘアケア機能をチェックしましょう。ドライヤーにあると便利なヘアケア機能は、以下の通りです。
マイナスイオン機能
まず絶対に必要な機能が、先ほども紹介したマイナスイオン機能です。マイナスイオン機能があれば、キューティクルを整えることができるので、髪質改善に繋がります。最近のドライヤーの多くにはマイナスイオン機能がついていますが、念のために購入前にはチェックしておきましょう。
温度調節・センシング機能
髪質改善に効果的なドライヤーを選ぶなら、温度調節機能やセンシング機能があるものがおすすめです。ヘアドライヤーには、高温と低温を選べるものが多いですが、最近のモデルでは、センサーを利用して髪とドライヤーの距離を測定し、自動的に温度を調節するセンシング機能搭載のものもあります。
スカルプモード
スカルプモードは、頭皮へのダメージを軽減できる機能です。頭皮と髪質は大きな関係があるので、頭皮へのダメージを防ぐことで、髪質の改善にも繋がります。
スカルプモードは、通常の温風よりも低い温度で髪を乾燥させる機能です。ただ、髪を乾燥させるには、ある程度高温でないと時間がかかってしまいます。そのため、最初は高温である程度乾燥させ、その後、スカルプモードで頭皮に配慮しながら乾燥させるのが良いでしょう。
風量をチェック
髪質改善のためのドライヤーを選ぶなら、風量のチェックも大切です。高温であれ低温であれ、風量が大きい方が髪も乾きやすいですね。ドライヤーの風量は1.3㎥/分のものが多いですが、1.4m3/分以上のものを選ぶのがおすすめ。特にロングヘアの方の場合は、必ず1.4㎥/分以上のものを選びましょう。
風量が大きければ、それだけ熱風が当たる時間が短くなるので、髪へのダメージが少なくて済みます。また低音でも髪が乾きやすくなるのもポイントです。
温度センサーが付いているかチェック
髪質改善のためのドライヤーを選ぶ際には、温度センサーが付いているかも確認しましょう。ドライヤーの温度センサーは、髪の表面の温度を検知し、熱風の温度が上がりすぎないように調整するものです。
一般的に60℃を超えるとタンパク質が変化すると言われており、髪も60℃以下の温度で乾かすのが理想と言えます。温度センサー付きのドライヤーは、赤外線のセンサーなどで髪の表面温度が60℃を超えないように自動で調整することが可能です。
ドライヤーに温度センサー機能があり、適切に温度が管理されると、髪の水分比率も16%ほど多く保持されるというデータもあります。
髪の悩みに対応しているかチェック
髪質改善に効果的なドライヤーを選ぶ際には、ドライヤーの機能が髪の悩みに対応しているかどうかも確認しましょう。以下のような髪の悩みがある時に、それぞれの悩みに対応するドライヤーの機能を解説します。
くせ毛・髪が太くてまとまりにくい
くせ毛の人や髪が太くてまとまりにくいという人には、静電気除去機能があるドライヤーがおすすめ。くせ毛は先天的な場合もありますが、髪の傷みが原因と言うこともあります。健康な髪は、プラスとマイナスのイオンが同じバランスを保っていますが、傷んだ髪はプラスに偏っていることが多いです。
電気はプラスとプラスだと反発し合うので、髪も収まりが付きづらくなります。静電気除去機能のあるドライヤーなら、プラスとマイナスのイオンを同時に発生させるので、髪が落ち着くことが多いです。
髪にハリやコシがない
髪にハリやコシがない場合は、頭皮ケア機能があるドライヤーを選ぶと良いでしょう。髪のハリやコシは、髪の太さにも影響します。加齢によって髪は細くなっていく傾向があるので、ボリュームが出なかったり、スタイルがうまく決まらないなどの悩みも出てくるでしょう。
ドライヤーに頭皮ケア機能があるものは、頭皮のために温度や風量を調整できます。温度が60℃前後になるように調製できるので、頭皮の水分を必要以上に奪われる心配がありません。髪に潤いが残るので、ダメージが少なく、ひいては髪質の改善にも繋がります。
髪がパサつく
髪がパサつく悩みを持つ人は、低音モードのあるドライヤーがおすすめです。髪のタンパク質は60℃を超えると壊れてしまうと言われていますが、ドライヤーの熱は100℃以上になることが多いですよね。
高熱を加え続けるとキューティクルが開いてしまい、髪がパサつく原因にもなります。低音モードのあるドライヤーなら、髪に過度な熱を加えることなく、ダメージを最小限に抑えることが可能です。
低音モードでは乾かす時間が長くなってしまうので、遠赤外線機能を搭載したドライヤーもおすすめ。遠赤外線は髪の水分に吸収されると熱に変わる性質があるので、高音にしなくても髪を乾かすことができます。
髪質改善に役立つドライヤーの使い方
髪質改善を考えるなら、ドライヤーの使い方にも注目していきましょう。髪質改善のためのドライヤーの使い方を、以下にまとめました。
効果的な乾かし方で髪質を改善
ドライヤーで髪を乾かすときは、効果的な乾かし方をすることで、髪質の改善が期待できます。髪質を改善するためには、以下の点に気をつけて髪を乾かしましょう。
タオルドライをしっかりする
ドライヤーで髪を乾かす前には、タオルドライをしっかり行いましょう。タオルドライをしっかり行うのは、ドライヤーの熱を当てる時間を短くするため。ドライヤーの熱風は少なからず髪にダメージを与えるので、できるだけ短くするのが髪質を改善するコツの1つです。
タオルドライするときには、髪を擦りあわせるようにするのではなく、タオルに水分を移すような感じで優しく行いましょう。乱暴に扱うと、髪が傷んでしまう原因になります。
濡れた髪はすぐに乾かす
洗って濡れた髪は、放置せずにすぐに乾かしましょう。濡れた髪をそのままにしておくと、頭皮や髪が傷んでしまう原因にもなります。髪を洗い終わったらすぐにタオルドライし、そのままドライヤーで乾かしましょう。
髪を乾かさずに濡れたまま放置すると、頭皮が不潔になり、できものなどができてしまう原因にもなるので気をつけて下さい。
根元を乾かしてから毛先を乾かす
ドライヤーで髪を乾かす際には、まず根元を乾かしてから毛先を乾かすようにしましょう。内側から風を当てるようにすると、根元から乾きやすくなります。
毛先は根元に比べると繊細で乾きやすいので、長くドライヤーを当てると傷みやすいです。根元をまず乾かし、その後に中間あたりを乾かすと、自然と毛先にも風がいき、乾いていきます。
最後は冷風を当てる
ドライヤーの熱風で乾かした後は、冷風を当てて仕上げましょう。乾かした後に冷風を当てると、キューティクルが閉じ、髪に艶が出てきます。冷風を当てる際には手ぐしをしながら当てると、髪が綺麗にまとまるのでおすすめです。
ドライヤー使用時の注意点
ドライヤーを使用する際には、いくつか注意点があります。ドライヤー使用時の注意点について、以下にまとめました。
ドライヤーを近づけすぎない
ドライヤーは15cm以上の距離を保ちながら熱風を当てるのがおすすめです。髪は熱によるダメージを受けやすいので、ドライヤーが近すぎるとダメージが大きくなってしまいます。ドライヤーと髪に距離があると、その分ダメージが少なくなるので安心です。
髪を乾かしすぎない
ドライヤーで髪を乾かすときには、髪を乾かしすぎないように気をつけましょう。髪を乾かしすぎると、髪の水分量が減ってしまい、ダメージに繋がります。髪の水分量は12~14%程度残っているのが理想的です。髪を触ったときに、ふんわりとしながらもしっとりとしている状態にしましょう。
髪を乾かしすぎると、かえって髪がぱさついてしまいます。また、乾燥した髪はダメージを受けやすいので、髪が傷む原因となってしまうので注意です。
シャンプーの選び方にも注意
ドライヤーの選び方や使い方に気をつけるなら、シャンプーの選び方にも注意しましょう。シャンプーは頭皮への刺激の少ないアルコールフリーのものやアミノ酸系のものがおすすめです。
低刺激でありながら、髪に良い成分が入ったものを選びましょう。髪に良い成分には、加水分解シルク、ラウロイルグルタミン酸ジフィトステリル、ポリクオタニウムー61などがあります。
継続使用で見える髪質の変化
髪質改善を意識しながらドライヤーを使うことで、髪質には少しずつ変化が出てきます。具体的には、以下のような変化が出てくるでしょう。
髪に艶が出てくる
ドライヤーで髪質改善を行うことで、髪に艶が出てきます。髪質改善を行えば、髪に与えられるダメージが減るので、自然と艶のある健康な髪になるのです。髪が内部から生まれ変わるので、継続して行うことで、ぱさついた髪から艶のある美しい髪を取り戻すことができます。
くせ毛がまとまりやすくなる
ドライヤーで髪質改善を行ったからといって、くせ毛が治るわけではありません。ただ、くせ毛やうねりのある毛も、まとまりやすくなります。髪質改善をすることでキューティクルがケアされるので、広がりやすかった髪も落ち着くのです。
髪にハリが出てくる
ドライヤーで髪質改善を行うと、髪にハリが出てきます。加齢などでボリュームがなくなったと感じていた方も、ドライヤーによる髪質改善を続けることで、ハリのある髪を取り戻すことが可能です。
髪質改善効果に期待!おすすめ定番ドライヤー
髪質改善効果が期待できるドライヤーをご紹介していきましょう。髪質改善におすすめの定番ドライヤーを、以下にまとめました。
Panasonic: ナノケア ヘアドライヤー
髪質改善効果に期待ができるおすすめの定番ドライヤーには、Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーがあります。Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 32,000円(税込) |
風量 | 1.6m3/分(強風の時) |
温風温度 | 温風モード時:約95℃(強風/HOT・室温30℃の時)スカルプモード時:約60℃(室温30℃の時) |
スカルプモード | あり |
サイズ | 幅14.8x高さ22.1x奥行7.4cm |
重量 | 約550g |
Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーには、どのような特徴があるのでしょうか?Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーの特徴を詳しく見ていきましょう。
高浸透ナノイーで髪が潤う
Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーは高浸透ナノイー搭載なので、従来のナノイー搭載製品と比べると、1.9倍潤い度がアップ。高浸透ナノイーがキューティクルの隙間に入り込み、髪の表面だけではなく、内側にまで水分を届けます。
ドライヤーで髪を乾かしながら、まとまりづらい髪を綺麗にまとめることも可能です。いつもはパサついていた髪も、指通り良く滑らかになります。
ミネラルマイナスイオン発生量2倍
Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーは、髪質改善に有効なミネラルマイナスイオンの発生量が、従来の製品の2倍となっています。ミネラルマイナスイオンは、キューティクルの密着性も高めるので、ドライヤーでヘアドライするだけで潤いを与えてくれるのがポイント。
ミネラルマイナスイオンでキューティクルが守られることによって、白髪染めも長持ちしやすくなります。また、ヘアカラーの退色も抑制してくれるので、色落ちて美容室に通う回数も減るかもしれません。
乾燥スピード20%アップ
髪質改善のためには、温風を当てる時間をできるだけ減らすのがポイント。Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーは、従来の製品よりも風量があがり、乾燥スピード20%アップしました。
パナソニック独自の速乾ノズルで、濡れて密着している髪をほぐしながら乾燥させることが可能です。髪の水分を適した風温で効果的に蒸発させるので、速く綺麗に乾かせます。
5つのモードで髪質改善
Panasonic: ナノケア ヘアドライヤーには、髪質改善に繋がる5つのモードが搭載されています。5つのモードは、温冷リズムモード、毛先集中ケアモード、インテリジェント温風モード、スカルプモード、スキンモードです。
特に毛先集中ケアモードは、傷みやすい毛先に温風・冷風を交互に当てることでケアします。またスカルプモードは、地肌にやさしい60℃の風で健やかな地肌をサポートします。
Panasonic: イオニティ EH-NE7J
髪質改善の効果が期待できるおすすめドライヤーには、Panasonic: イオニティ EH-NE7Jもあります。Panasonic: イオニティ EH-NE7Jの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 6,980円(税込) |
風量 | 2m3/分(TURBO時・ノズル装着なしの時) |
温風温度 | 約80℃(TURBO/HOT時)/約100℃(ドライ/HOT時) |
スカルプモード | なし |
サイズ | 幅21.6×高さ22.4×奥行9cm |
重量 | 約580g(速乾ノズル含む) |
Panasonic: イオニティ EH-NE7Jはどのような特徴のあるドライヤーなのでしょうか?髪質改善効果に期待のできるPanasonic: イオニティ EH-NE7Jの特徴を、さらに詳しく見ていきましょう。
ダブルミネラルマイナスイオンで髪をケア
Panasonic: イオニティ EH-NE7Jはダブルミネラルマイナスイオン機能搭載で、キューティクルを密着ケアしてくれます。温風と冷風の吹出口が分けられており、ミネラルマイナスイオンに含まれる水分が温風によって蒸発しないように工夫されているのが特徴。
温風の外側の冷風口2箇所からミネラルマイナスイオンがダブルで吹き出され、キューティクルをしっかりケアします。
3.3㎥/分の大風量で速乾
Panasonic: イオニティ EH-NE7Jの風量は2.0㎥/分となっており、パナソニックのドライヤーの中でも最大級です。吹出口から出る風量は2.0㎥/分ですが、髪に届くときには3.3㎥/分の大風量となっています。
大風量によって髪を速く乾かすことができるので、ドライヤーによるダメージを最大限抑えることが可能です。
温冷ツインフロー機能あり
Panasonic: イオニティ EH-NE7Jには速乾ノズルが搭載されており、縦型の強風と弱風で髪をほぐしながら乾かしてくれます。ロングヘアや毛量の多い方でも、速く確実に髪を乾かすことが可能です。
また温風の外側から冷風が出るツインフロー機能があるので、ドライヤーを動かしながら使用すると、温風と冷風が交互に当たります。温風と冷風を交互に当てれば髪の毛の流れが整い、艶のある髪にすることが可能です。
使いやすいイオンチャージパネル付き
Panasonic: イオニティ EH-NE7Jのハンドルには、イオンチャージパネルがついています。イオンチャージパネルは、ドライヤーを当てながらハンドルを握ることでオンになるので簡単操作が可能。
傷んだ髪をケアしたいときも、すぐにイオンチャージができます。毎日イオンチャージケアすれば、さらさらの手触りの良い髪を手に入れることが可能です。
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901
髪質改善効果が期待できるおすすめの定番ヘアドライヤーには、SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901があります。SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901の概要を以下にまとめました。
参考価格 | 26,899円(税込) |
風量 | 7.4m3/分 |
温風温度 | 温風温度約95℃(HOT/DRY運転時、室温30℃) |
スカルプモード | あり |
サイズ | 幅80x高さ250x奥行63mm |
重量 | 約515g(付属品除く) |
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901は、どのような特徴のあるドライヤーなのでしょうか?SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901の特徴について、詳しく見ていきましょう。
プラスとマイナスのイオンで髪に潤いを与える
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901は、プラスとマイナスの2つのイオン・プラズマクラスターの効果によって、髪に潤いを与えてくれます。髪とブラシはそれぞれ静電気を発生させることがあり、髪にダメージを与えることも。
プラズマクラスターは静電気の発生を抑制し、キューティクルを守ってくれます。日々、毛を続けることでさらさらの髪を手に入れることが可能です。
プラズマクラスターによる水分子コート効果
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901はプラズマクラスターによって水分子をコーティングし、通常のヘアドライヤーよりも髪の水分量を多く保ちます。
プラズマクラスター無しのドライヤーに比べると、水分量は約16%アップ。髪が水分量を多く保つことで、朝から夕方まで、しっとりしなやかな髪の状態が続きます。
紫外線ダメージ抑制
髪は紫外線によるダメージの影響も大きいです。SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901で行えるプラズマクラスターによるケアでは、紫外線ダメージの抑制も可能。プラズマクラスターでケアした髪は、キューティクルが保護され、紫外線から髪を守ります。
またプラズマクラスターは、髪の静電気を抑制し、髪の広がりを抑える効果も。紫外線と静電気の抑制によって、髪の艶もアップします。
髪の付着タバコ臭を分解・除去
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901は、プラズマクラスターの効果によって髪の付着タバコ臭を分解・除去することも可能です。髪についたタバコや強い食べ物のにおいは、なかなか取れませんよね。
SHARP: Plasmacluster Beauty IB-WX901は、プラズマクラスターが嫌なにおいの成分を分解し、消臭してくれる効果もあります。
SALONIA: スピーディーイオンドライヤー
髪質改善効果がきたいできるおすすめ定番ドライヤーには、SALONIA: スピーディーイオンドライヤーもあります。SALONIA: スピーディーイオンドライヤーの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 4,527円(税込) |
風量 | 2.3m3/分(ノズル装着TURBO時) |
温風温度 | 約80℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着なし)/約103℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着時) |
スカルプモード | なし |
サイズ | 幅202x高さ199x奥行75mm |
重量 | 495g(ノズル・コード込み) |
SALONIA: スピーディーイオンドライヤーは、どのような髪質改善効果が期待できるドライヤーなのでしょうか?SALONIA: スピーディーイオンドライヤーの特徴について、詳しく見ていきましょう。
ドライ時間を短くしてダメージカット
SALONIA: スピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/minの大風量なので、ドライ時間を短くし、髪に与えるダメージを軽減できます。髪のダメージを軽減するためには、できるだけドライ時間を短縮することが必要です。
2.3㎥/minの大風量なら、効率良く髪を乾かすことができます。SALONIAの従来製品と比べると、30%ドライ時間を短縮することが可能です。
マイナスイオン機能搭載
SALONIA: スピーディーイオンドライヤーには、髪にやさしいマイナスイオン機能が搭載されています。マイナスイオンが髪に浸透すると、キューティクルを守り、髪に潤いを与えることが可能です。
またマイナスイオンは、プラスの静電気を帯電しやすい髪の静電気を抑制する効果もあるので、髪の広がりを抑え、艶を与えてくれます。
SETモード搭載
SALONIA: スピーディーイオンドライヤーには、SETモードが搭載されています。SETモードは、通常の温風よりも柔らかい風で髪を乾かせる機能です。
熱風は濡れた髪を素早く乾かしますが、その分髪に与えるダメージも大きくなります。SETモードなら髪のダメージを抑えながら乾かすことができるので、使い続けることで髪質の改善も可能です。
折りたたみ式でコンパクト
SALONIA: スピーディーイオンドライヤーは、折りたためるコンパクトなドライヤーなので、旅行などに持って行くことも可能です。旅行先においてあるドライヤーが、髪に良いものばかりとは限りません。
髪質改善が期待できるSALONIA: スピーディーイオンドライヤーを旅先でも使用できれば安心です。
最新技術で髪質改善!おすすめ高機能ドライヤー
最新の技術を搭載したおすすめの高機能ドライヤーもご紹介しましょう。髪質改善をめざすなら、高機能なドライヤーを使用するのも効果的です。最新技術搭載のおすすめ高機能ドライヤーを、以下で紹介します。
Dyson: Supersonic Shine
最新技術搭載の高機能ドライヤーとしては、Dyson: Supersonic Shineもおすすめです。Dyson: Supersonic Shineの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 36,700円(税込) |
風量 | 2.4m3/分 |
温風温度 | 通常時の最高使用温度:105℃ |
搭載モード | なめらかブラシモード、浮き毛抑制モード |
サイズ | 幅77x高さ288x奥行98mm |
重量 | 720g |
Dyson: Supersonic Shineには、どのような特徴があるのでしょうか?Dyson: Supersonic Shineの髪質改善効果に期待できる特徴を、さらに詳しく見ていきましょう。
設定温度コントロール機能あり
Dyson: Supersonic Shineには設定温度のコントロール機能があるので、髪の表面当たる温風の温度が上がりすぎることを防ぎます。髪が必要以上の熱風にさらされると、ダメージを受ける原因となってしまうことも。
Dyson: Supersonic Shineなら、インテリジェント・ヒートコントロールによって、髪の表面の温度が上がり続けることなく、一定の温度を保ちながら乾かすことができます。
低温ツールで低音でも素早く乾かす
Dyson: Supersonic Shineの低温ツールを使えば、低音でも素早く髪を乾かすことができます。高温の風を当てれば髪が乾くのは早いですが、その分、髪はダメージを受けてしまうことに。
低温ツールを利用すれば、髪にダメージを与えない低温のやさしい風で、髪を乾かせます。また高温の風は髪のカラーの色落ちを早くするデメリットもあるので、低温ツールは髪の色落ちを抑制する効果も期待できるでしょう。
なめらかブラシモードでうねりを抑える
Dyson: Supersonic Shineには2つのモードが搭載されており、そのうちの1つがなめらかブラシモードです。なめらかブラシモードは、風が当たると風の方向に吸い寄せられるコアンダ効果を利用し、ブラシ表面に髪を引き寄せます。
ブラシに髪を引き寄せることにより、うねりを抑え、なめらかな髪にすることが可能です。コアンダ効果は、ダイソンのドライヤー独自の機能でもあります。
浮き毛抑制モードでまとまりのある髪に
Dyson: Supersonic Shineに搭載されたもう一つのモードが、浮き毛抑制モードです。浮き毛抑制モードは、風の力で長い髪を手前に引き寄せることで、浮き毛を髪の内側に隠します。
浮き毛があると髪がパサついたような状態になり、まとまりがなくなってしまうのがデメリット。浮き下を隠すことで、まとまりのある綺麗な髪に仕上げます。
ヤーマン: スカルプドライヤー プロ
最新技術搭載の高機能ドライヤーには、ヤーマン: スカルプドライヤー プロもあります。ヤーマン: スカルプドライヤー プロの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 20,399円(税込) |
風量 | 1m3/分 |
温風温度 | DRY運転時:約60℃(吹出口から10cm)SCALP H運転時:約42℃(吹出口から3cm)周囲温度25℃ |
スカルプモード | あり |
サイズ | W112xH297xD194mm |
重量 | 650g |
ヤーマン: スカルプドライヤー プロには、どのような機能が搭載されているのでしょうか?ヤーマン: スカルプドライヤー プロの特徴について、詳しく見ていきましょう。
育成遠赤外線機能搭載で髪のダメージがほぼ0
ヤーマン: スカルプドライヤー プロは、育成遠赤外線機能搭載で、髪にダメージを与えない60℃の低温風で髪を乾かすことができます。育成遠赤外線機能は、髪の水分に吸収されると熱に変わる遠赤外線の特長を生かし、低温風でも髪の内部を温め、早く乾かすことが可能です。
通常のドライヤーの熱風では、髪を乾かしすぎてしまうオーバードライが起きることも。ヤーマン: スカルプドライヤー プロなら、遠赤外線効果で髪を過乾燥から守り、潤いのある髪を保ちます。
温感リフトケアが可能
ヤーマン: スカルプドライヤー プロは、髪を乾かすというドライヤーの機能だけではなく、頭皮に当てることでヘッドスパのように頭皮ケアができるドライヤーです。頭皮ケアをする際には、持ち方を変更できるような形になっているのもポイント。
冷風と美容音波振動によって、頭皮をやさしくケアします。頭皮のべたつきやかゆみ、においが気になっている方には、特に温感リフトケアはおすすめです。
頭皮を心地よく刺激するスカルプヘッド付き
ヤーマン: スカルプドライヤー プロには、付属品としてスカルプベッドが付いています。スカルプヘッドは大きめのブラシ状になっていて、まるで指先のような感覚で頭皮ケアすることが可能です。
温感リフトケア機能を利用する際にスカルプヘッドを用いれば、頭皮を心地よく刺激してくれ、ヘッドスパを受けるのと同じ効果が期待できます。
ツヤブラシでスタイリングも楽々
ヤーマン: スカルプドライヤー プロには、付属品としてツヤブラシがついています。ツヤブラシは、スタイリングの際に利用すれば、根元をしっかり立ち上げ、ボリューム感を持たせたスタイリングが可能です。
ツヤブラシはスタイリングの仕上げ時に使用し、冷風を当てながら行えば、思い通りのクセをつけることもできます。
ReFa: BEAUTECH DRYER PRO
最新の機能を搭載した高機能ドライヤーのおすすめとしては、ReFa: BEAUTECH DRYER PROもあげられます。ReFa: BEAUTECH DRYER PROの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 31,801円(税込) |
風量 | 約1.4m3/分(HIGH、COOL時)約1m3/分(LOW時) |
温風温度 | 約95℃(HIGH時)、約80℃(LOW時) |
スカルプモード | あり |
サイズ | 約246mm×81mm×232mm |
重量 | 約740g |
ReFa: BEAUTECH DRYER PROは、どのような機能が搭載されているのでしょうか?ReFa: BEAUTECH DRYER PROの機能や特徴について、詳しく見ていきましょう。
イオンと遠赤外線の融合技術・ハイドロイオン機能搭載
ReFa: BEAUTECH DRYER PROは、イオンと遠赤外線の融合技術・ハイドロイオン機能搭載のドライヤーです。ドライヤーの内部には純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーを搭載。
高密度炭素は専用のヒーターを付けているので、髪が温まりやすく、乾きやすくなるのが特徴です。イオナイザーは空気中の分子をイオン化させ、髪にイオンが浸透しやすくなる効果があります。
対象物センサーが髪の温度を感知
ReFa: BEAUTECH DRYER PROは対象物センサーが搭載されているので、髪の表面の温度を感知することが可能です。髪の表面の温度が上がりすぎると、髪がダメージを受けやすくなります。
センサーが温度の上がりすぎを感知すると、温風と冷風が切り替わるので、表面の温度が上がりすぎることがありません。頭皮は約50℃以下、毛先は約60℃以下をキープできます。
スカルプモードで頭皮を集中して乾かす
ReFa: BEAUTECH DRYER PROにはスカルプモードが搭載されており、約50℃以下の温度をキープしたまま頭皮を集中して乾かすことが可能です。頭皮はとてもデリケートなので、高温の風を当てるとダメージを受けてしまう可能性があります。
ドライヤーを当てる際は、まず頭皮から乾かすことで、毛先へのダメージを大幅に軽減することが可能です。また頭皮をしっかり乾かすことは、頭皮の健康を守ることにも繋がります。
トップサロンとの共同開発
ReFa: BEAUTECH DRYER PROは、トップサロンとの共同開発で生まれた製品です。そのため、搭載された機能には、プロフェッショナルの技を再現する独自のテクノロジーが詰め込まれています。
おうちにいながら、サロンレベルのヘアドライが行えるのがReFa: BEAUTECH DRYER PROの魅力。プロの美容師のブローを自宅で再現できます。
KINUJO Hair Dryer
髪質改善効果が期待できる高機能ドライヤーのおすすめには、KINUJO Hair Dryerもあります。KINUJO Hair Dryerの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 25,000円(税込) |
風量 | 2.2m3/分 |
自動温度調節機能 | あり |
スカルプモード | あり |
サイズ | 約201(W)x220(H)x50(D)mm |
重量 | 約363g |
KINUJO Hair Dryerには、どのような最新機能があるのでしょうか?KINUJO Hair Dryerの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。
「グッドデザイン賞2021」受賞
KINUJO Hair Dryerは「グッドデザイン賞2021」受賞したドライヤーです。最新テクノロジーと最新デザインが融合したKINUJO Hair Dryerは、人気ドラマやバラエティ番組にも登場して話題になりました。
今までのドライヤーとは異なる斬新なT字型の形とオシャレな雰囲気は、使用する谷にテンションも上がるはず。ボディカラーはホワイト、モカが用意されています。
超軽量&コンパクト設計
KINUJO Hair Dryerは約363gの超軽量でコンパクトな設計も魅力。ドライヤーは軽いほうが髪を乾かすときにも腕にかかる負担が少ないので、しっかりヘアドライできます。セットする時にも、超軽量なら思う方向にすいすい動かせるのが魅力。
さらにKINUJO Hair Dryerは折りたたんで持ち運ぶこともできます。第4世代「BLDCモーター」採用のコンパクトサイズで、旅行に行く際にも、荷物の中に入れても邪魔になりにくいです。
天然鉱石を吹出口に配置し「超!遠赤外線」を発生させる
KINUJO Hair Dryerは天然鉱石を吹出口に配置し、「超!遠赤外線」を発生させる構造になっています。遠赤外線は直進性、浸透性、透過性を持っていて物質を通過できるので、髪の芯にまで熱を届けることが可能です。
髪の内部から温めることで、熱風でドライする時間を減らし、ダメージを軽減できます。
大風量を生み出す「第4世代のBLDCモーター」も搭載されているので、通常のドライヤーよりも速く髪を乾かすことが可能です。
3つのモードでヘアセットも簡単
KINUJO Hair Dryerには3つのモードが搭載されているので、ヘアセットも簡単に行えます。KINUJO Hair Dryerに搭載されたモードは、GLOSS MODE、SCULP、SWINGです。
GLOSSはくせ毛を伸ばしながら髪に艶を与え、SCULPは低温風設定で優しい風で髪と頭皮をケアします。SWINGは温風と冷風を自動で切り替え、髪のダメージを抑えることが可能です。
レプロナイザー 7D Plus
最新機能を搭載した高機能ドライヤーとしては、レプロナイザー 7D Plusもおすすめです。レプロナイザー 7D Plusの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 79,200円(税込) |
消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 | 約100°C(周囲温度25°Cの場合) |
安全装置 | 温度過昇防止装置(サーモスタット・温度ヒューズ) |
サイズ | 高さ253.5×幅247×奥行72.1mm |
重量 | 約758g |
レプロナイザー 7D Plusにはどのような機能が搭載されているのでしょうか?レプロナイザー 7D Plusの特徴について、詳しく見ていきましょう。
独自技術のバイオプログラミングが搭載
レプロナイザー 7D Plusには独自技術のバイオプログラミングが搭載されているので、髪にダメージを与えずにヘアドライすることが可能です。風力調整モードは強風まで調製でき、強風を使用することでバイオプログラミング効果が高まります。
密度を常に高めるので、使うほど髪が潤う
レプロナイザー 7D Plusは、 温度過昇防止装置がついているので、髪の表面の温度が上がりすぎることを防いでくれます。ダメージを受けた髪に温風と冷風を交互に当てることで、髪が潤い、美しいツヤを蘇らせることが可能です。
まとめ
髪質改善効果のあるドライヤーについてご紹介してきました。
ドライヤーは、普通に使えば髪にダメージを与えてしまいますが、髪質改善効果がきたいできるドライヤーなら、使うほどに髪が潤います。
髪質改善効果のあるドライヤーには、マイナスイオン効果やプラズマクラスター効果、遠赤外線効果などを利用し、髪のダメージを軽減し、髪を蘇らせる技術が使用されているのが特徴です。
また最新の機能としては、髪の表面の温度が上がりすぎないように感知し、風温を自動調整できる機能やヘッドスパのように頭皮に刺激を与えてケアするスカルプケア機能が搭載されているものがあります。
髪を洗うたびに使用するドライヤーは、使い方次第で髪質を改善することも可能です。
ドライヤーの選び方・使い方を見直し、髪質改善を行いましょう!