Siroca(シロカ)の食洗機は置き場所が少ない家におすすめ!機能や設置例を紹介

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食器洗いは手間のかかる家事のひとつです。手洗いは時間がかかりますし、毎日おこなえば手荒れの原因になることも。

そんな食器洗いの手間から解放されたい!と食洗機の導入を考えても、「うちの台所は狭いから置き場所がない…」と諦めていませんか?

Siroca(シロカ)の食洗機は、コンパクトサイズで設計されているモデルが多く販売されています。この記事では、キッチン周りの置き場所やスペースが少ないご家庭にこそおすすめしたい、シロカの食洗機の特徴や仕様、おすすめモデルをご紹介します。

シロカの食洗機の特徴

扱いやすいサイズ感の食器洗い乾燥機を販売するシロカ。食洗機以外にも、炊飯器や電子レンジ、トースターやコーヒーメーカーなどの調理家電、扇風機やポータブルクーラーといった空調家電も取り扱っています。

シロカから販売されている食洗機モデルは、どれも設置方法が2Way仕様なので、水道工事が難しい賃貸住宅でも手軽に導入できます。

まずは、シロカの食洗機について、設置方法やサイズ感、洗浄・除菌などの特徴をご紹介していきましょう。

タンクと分岐水栓の2Way仕様

食洗機の給水方式には、主にタンク式分岐水栓式の2通りがあります。分岐水栓式は、分岐水栓を使って給水導線を作る水道工事が必要になります。お住まいの家の蛇口の型番が不適合であったり、賃貸住宅などで工事ができなかったりする場合には分岐水栓式の食洗機は使えません。

一方のタンク式は、食洗機のタンクに手動で水を注いで稼働するため、水道工事が不要です。開封してからすぐに使い始めることができ、工事費用や時間もかかりません。

またシロカの食洗機は、付属のバケツから自動で給水してくれる自動給水方式も採用されています。こちらも水道工事が不要なので、ご自宅の環境に合わせて使用でき、住居環境が変わっても買い替える必要がなく、長く使い続けられます。

◆タンク式・分岐水栓式の特徴については、それぞれ以下の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

置き場所に困らない小さめサイズ

シロカから販売されている食洗機は、どれも置きやすい小さめのサイズ。

タンク式食洗機のメリットは、ホースの排水先にバケツなどの容器を置けば、シンクから離れた場所にも設置できることです。シロカで販売されているようなコンパクトサイズの食洗機であれば、ラックや作業テーブルの上など、ちょっとしたスペースにも設置が可能です。

大型の食洗機を置くと、シンクの調理スペースがなくなってしまう場合でも、小さめサイズの食洗機なら作業場を確保できます。

トルネード除菌洗浄

シロカの食洗器は、メーカー独自の洗浄技術が魅力のひとつです。上下にある回転ノズルからお湯を噴射し、360°のあらゆる角度から洗浄するトルネード除菌洗浄によって、手強い油汚れもきれいに落としてくれます。

食器類はお湯で洗ったほうが汚れ落ちが良いですが、手作業でお湯を使っていると手荒れもひどくなってしまうのが難点です。シロカの食洗機に任せれば、最高75℃の高温洗浄でカレーを食べたお皿や鍋、お肉をこねたあとの油ぎったボウルなどもしっかり洗い流します。

最大で2mにも及ぶ高水圧洗浄をおこなっても、一回の使用水量は5リットルと経済的です。手洗いだとこれ以上に水量を使いますから、ランニングコスト面でもお得と言えるでしょう。

UV除菌機能

最高75℃の高温でおこなうトルネード除菌洗浄では、洗浄と一緒に除菌が完了します。洗浄後は、UVライトの照射で8時間以上も除菌された清潔な状態が維持されます。庫内も清潔に保たれますから衛生面でも安心ですね。

洗浄後だけではなく、UVライト除菌だけをおこなえる除菌専用のコースも搭載されています。

水洗いが困難なスマートフォンケースや眼鏡、マスクなどの軽い小物類も、食洗機に入れておけば短時間で除菌が完了します。衛生面が心配な水筒や哺乳瓶なども、UVライト除菌で常に清潔な状態を保てるので、ぜひ活用したい便利な機能です。

オートオープン機能

シロカの食洗機には、洗浄が完了した後に自動でドアが開く、オートオープン機能が搭載されています。ドアが閉じたままだと結露が発生して、食器の乾燥に時間がかかり、庫内も濡れたままになってしまいます。洗浄が終わってドアを開けることにより、高温洗浄時に発生した蒸気を逃がしてくれるのです。

シロカの食洗機の種類

シロカの食洗機には、あると便利な機能が搭載されており、あらゆるご家庭のキッチン環境にも合わせやすい仕様が特徴です。

続いては、シロカから販売されている食器洗い乾燥機の各モデルについて、それぞれの仕様や特徴を詳しくご紹介していきます。ご自分のライフスタイルや住居環境に合うものがきっと見つかりますよ。

食器洗い乾燥機ベーシックシリーズSS-M151

ベーシックシリーズ SS-M151は、シロカの食洗機の中で最もシンプルなモデルです。シンプルながら、家族3人分にあたる16点もの食器を一度に洗浄できます。洗浄コースは標準・念入り・おいそぎ・ソフトの4種類が搭載されており、食器の汚れ具合に応じて選択できます。

1時間単位で最大6時間後まで予約運転ができるタイマー機能も搭載されているので、外出している時間帯や電気代の安くなる夜間帯に設定して稼働させることも可能です。

容量16点(大皿2点、中皿2点、小皿2点、中鉢2点、小鉢2点、茶わん2点、汁わん2点、コップ2点、小物類)
給水方式タンク式・分岐水栓式
洗浄4コース(標準・念入り・おいそぎ・ソフト)
タイマー1時間単位(1~6時間まで)
運転音56〜58dB
電圧100V
サイズ奥行42cm x 幅43cm x 高さ43cm
重量‎13kg

食器洗い乾燥機アドバンスシリーズUV除菌タイプSS-MU251

アドバンスシリーズSS-MU251は、先ほどのベーシックと比較して、洗浄コースとUVライト除菌機能が追加されているモデルです。UVライトはマスクやスマートフォンケースなどの小物類の除菌にも使えます。洗った水筒や哺乳瓶類を、使用時まで清潔に保管しておくことも可能です。

庫内の小物かごを外せば、最大で直径27cmまでの大皿も洗えます。

容量16点(大皿2点、中皿2点、小皿2点、中鉢2点、小鉢2点、茶わん2点、汁わん2点、コップ2点、小物類)
給水方式タンク式・分岐水栓式
洗浄6コース(標準・念入り・おいそぎ・ソフト・高温すすぎ・庫内洗浄)
タイマー1時間単位(1~6時間まで)
運転音‎56〜58dB
電圧100V
サイズ‎奥行44cm x 幅42cm x 高さ47cm
重量‎13.5kg

食器洗い乾燥機アドバンスシリーズオートオープンタイプSS-MA251

アドバンスシリーズ SS-MA251モデルは、先述したSS-MU251モデルと比較すると、UVライト機能の代わりに、洗浄後にドアが自動で開くオートオープン機能が搭載されています。

高温洗浄後に発生する蒸気を外へ逃がして、庫内の結露を抑えます。食器の自然乾燥が促されるほか、庫内の衛生面も保たれるおすすめの機能です。

上かごを外せば、最大で直径27㎝までの大皿も洗える、たっぷり容量のモデルです。

容量36点(大皿5点、中皿5点、小皿10点、茶わん5点、汁わん5点、コップ6点、小物類)
給水方式タンク式・分岐水栓式
洗浄6コース(標準・念入り・おいそぎ・ソフト・高温すすぎ・庫内洗浄)
運転音56〜58dB
電圧100V
サイズ奥行43.5cm  x 幅42cm x 高さ46.5cm
重量13.5kg

食器洗い乾燥機温風乾燥タイプSS-MH351

家族5人分の食器36点を一度に洗浄できるSS-MH351モデルは、ヒーターとファンによる温風乾燥で洗浄後の食器を乾燥。

UVライト除菌機能も搭載されているので、きれいに洗い上がった温風乾燥後の食器類を清潔な状態で保管できます。

給水方式は、分岐水栓式と付属のバケツから自動で水を給水してくれる自動給水式に対応しているので、水道工事が要らず、洗浄時にバケツを出して使用するといった使い方ができます。使用しないときはバケツをしまっておけるので、キッチンのスペースが有効活用できてうれしいですね。

容量36点(大皿5点、中皿5点、小皿10点、茶わん5点、汁わん5点、コップ6点、小物類)
給水方式自動給水式・分岐水栓式
洗浄6コース(標準・念入り・おいそぎ・ソフト・高温すすぎ・庫内洗浄)
タイマー1時間単位(1~6時間まで)
運転音56〜58dB
電圧100V
サイズ奥行35cm x 幅55cm x 高さ50cm
重量21kg

食器洗い乾燥機オートオープンタイプSS-MA351

SS-MA351モデルは、洗浄後にドアが自動で開くオートオープン機能が搭載されています。

タンク式のモデルと比較すると、奥行サイズがかなりスリムになっているので、省スペースでも設置が可能です。スリムモデルながら、最大で直径27cmの大皿やフライパンなども収納できる大容量で、洗い物の手間がぐんと減ります。

洗浄ノズルには回転ノズルと固定ノズルの2つの噴射式が採用され、しつこい油汚れもしっかり洗い落としてくれますよ。UVライト除菌機能も搭載されています。

容量36点(大皿5点、中皿5点、小皿10点、茶わん5点、汁わん5点、コップ6点、小物類)
給水方式自動給水式・分岐水栓式
洗浄6コース(標準・念入り・おいそぎ・ソフト・高温すすぎ・庫内洗浄)
タイマー1時間単位(1~6時間まで)
運転音56〜58dB
電圧100V
サイズ奥行35cm × 幅55cm × 高さ50cm
重量21kg

シロカの食洗機の置き場所例

食洗器を設置する際には、本体を水平に置ける場所で、蛇口や周りの物にぶつからないようスペースを確保しましょう。また本体が収まっても、ゆとりを持ってドアの開け閉めができるように設置しないと、食器の出し入れがスムーズにおこなえないので注意が必要です。

続いては、シロカの食洗機の置き場所について、具体的な設置例をご紹介します。

調理台の上

食洗器の置き場所として一番選ばれているのが調理台の上です。給水・排水も滞りなくでき、食器をスムーズに収納しやすい位置です。

ただし、調理時の作業スペースが狭まるので、食洗機を設置しても問題なく作業できるかどうかを設置前に確認しておきましょう。

シンクの横に渡し台を設置

調理台の上だとどうしても作業に支障が出てしまう場合は、シンク横に渡し台を置いて設置する方法があります。

ただし、食洗機を設置した分シンクが塞がれるため、台所用洗剤やハンドソープを置く場所が狭まったり、予洗い作業がしにくくなったりする点がデメリットです。

ワゴンやラックを追加する

調理台やシンク横に食洗機を設置できなさそうな場合は、ワゴンやラックを使って食洗機を設置します。ワゴンなどは、できればシンクの高さに合わせられると、食器の出し入れがスムーズにおこなえるため、おすすめです。

キャスター付きのワゴンなどは、キッチンの動線の邪魔にならないよう移動もできるので便利です。

キッチンの背面スペース

キッチンに背面収納があれば、背面スペースを利用して食洗機を収めましょう。背面スペースの奥行きに食洗機本体のサイズが合わないと、落下の危険などもあるため、安全に稼働できるよう確認してください。

出窓のあるキッチンなどは、出窓スペースを利用して食洗機を設置することもおすすめです。ただし出窓スペースが小さい場合は、食洗機で窓を塞ぐことにより室内が暗くなってしまうので注意しましょう。

シロカの食洗機は置き場所が限られている住まいにおすすめ!

シロカの食洗機は、基本的に2way仕様で作られているので、水道工事ができないご家庭でも使えます。賃貸住宅にお住まいで、工事やスペースの都合上、食洗機の導入を諦めていた方も、コンパクトサイズで設置しやすいシロカの食洗機はおすすめですよ。

モデルによってUVライト除菌があるもの、温風乾燥タイプ、オートオープン機能などの違いがあるので、自分のニーズに合ったモデルを選んでみましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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