ドライヤーを購入するなら、コスパ抜群のものが良いですよね。
でもコスパが良くても性能がいまいちだと困ります。
低価格でも高性能のドライヤーはあるのでしょうか?
この記事では、コスパと性能を兼ね備えたドライヤーをご紹介。
価格帯別におすすめドライヤーを紹介するので、最後まで記事をチェックしてくださいね!
コスパと性能を兼ね備えたドライヤーの選び方
まずはコスパと性能を兼ね備えたドライヤーの選び方を見ていきましょう。コスパも性能も良いドライヤーは、どのように見極めれば良いのでしょうか?コスパ良し、性能良しのドライヤーの選び方を、以下にまとめました。
風量をチェック
ドライヤーを選ぶ際に大切なのは、風量のチェックです。ドライヤーで髪を乾かすとき、風量が大きい方が乾きやすく、1.5㎥/分以上の風量があると大風量と呼ばれています。風量は「㎥/分」で表示されているので、ドライヤーの商品説明や仕様をチェックしておきましょう。
一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分となっていますが、大風量を売りにしているダイソンのドライヤーの場合は2.4m³/分のモデルもあります。風量にこだわりたい方は、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤー HD15 ULFがおすすめ。Dyson Supersonic Shineヘアドライヤー HD15 ULFの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 40,716円(税込) |
風量 | 2.4m³/分 |
イオン名称 | マイナスイオン |
コードの長さ | 1.9 m |
消費電力 | 1200W |
サイズ | 幅77x高さ288x奥行98mm |
重量 | 720g |
Dyson Supersonic Shineヘアドライヤー HD15 ULFは、「ツヤ出しツール」「低温ツール」「なめらかツール」の3つのアタッチメントがついており、髪の状態や仕上げたいイメージによって使い分けられます。
また「なめらかブラシモード」と「浮き毛抑制モード」の二つのモードから選べるので、浮き毛やうねりなどの悩みにもアプローチ。「インテリジェント・ヒートコントロール」機能があるので、温度が一定に保て、髪へのダメージを減らします。
価格は40,716円(税込)と高めですが、髪をいたわりながら短時間でしっかり乾かしたいと考える人にとってはコスパの良いドライヤーといえるかもしれません。
音の静かさをチェック
コスパの良いドライヤーを選ぶ際には、価格と共に音の静かさもチェックしましょう。ドライヤーを使用する際には必ず音が出ますが、この音はドライヤーによって大きさが異なります。
集合住宅などに住んでいて音が気になる場合は、静音性のあるドライヤーを選ぶと良いでしょう。ドライヤーの音は「db」という単位で表示され、50db以下・40db以下といったものが静音性の高いドライヤーと呼ばれています。
ただドライヤーの音の大きさだけではなく、いかに短時間で髪を乾かせるかということも静音性に繋がってきます。静音性の高いドライヤーでも音が出ることに変わりはありません。長時間髪を乾かしていると、小さな音でも家族や隣近所のことが気になってしまうことも。
また静音性に優れた40db以下のドライヤーは、その分風量が弱くなるといったデメリットもあります。
音の大きさにはファンも関係していて、シロッコファンと呼ばれるファンの場合、ファンの羽根の枚数が多くなっていて音が静かです。ドライヤーによっては音を小さくするナイトモード搭載のものもあるので、こうしたモデルを選ぶのも良いでしょう。
温度調節機能をチェック
コスパと性能を兼ね備えたドライヤーを選ぶなら、温度調整機能もチェックしましょう。ドライヤーには複数の温度を選んで調整できる機能がついています。ドライヤーの温度が高ければ乾きやすいですが、髪も傷みやすいのがデメリット。
ドライヤーの温度は100~120℃のものが多いですが、髪のダメージを考えると60℃前後が良いとも言われています。ドライヤーによっては低温モードがあり、60℃前後の風が選択可能なモデルも。
温度調節機能があり、複数の温度が選べるなら、最初は高温で髪をざっと乾かし、ある程度乾いた後は低温モードで髪をいたわりながら乾かすことも可能です。
多くのドライヤーでは「高温」と「低温」の選択ができますが、高性能タイプのものならさらに細かく設定できます。また温度があがりすぎないように温度を一定に保つ機能が備わっているものなら、髪へのダメージを抑えることが可能です。
本体重量をチェック
コスパも性能も良いドライヤーであっても、本体重量が重いものの場合、ドライヤーを使用する際の手の負担が気になりますよね。一般的なドライヤーの重さは500~800gとなっています。
旅行などに持って行けるようにコンパクトサイズになったドライヤーは、重さも軽量です。ただ通常の大きさのドライヤーに比べるとパワーダウンしてしまうのがデメリット。高級なモデルの場合は、コンパクトで軽量な上にパワーも十分というものがあります。
コスパを重視して選ぶ場合は、コンパクトサイズを選ぶとパワーダウンしてしまうので、一般的な重さのものから選ぶのが無難かもしれません。
人気のドライヤーメーカー
ドライヤーにはさまざまなメーカーのモデルがあります。コスパと性能を兼ね備えたドライヤーを選ぶなら、各メーカーの特徴を知っておくのも大切です。人気のドライヤーメーカーの特徴について、以下にまとめました。
Panasonic
まずは国産の人気メーカー・Panasonicの特徴について紹介しましょう。Panasonicのドライヤーは、「ナノケア」と「イオニティ」のシリーズが展開されています。それぞれのモデルの特徴について見ていきましょう。
ナノケアシリーズ
Panasonicのナノケアシリーズのドライヤーは、独自のイオン技術「ナノイー」を搭載しているのが特徴です。ナノイーというのは、一般的なマイナスイオンの約1,000倍の水分が含まれていると言われるイオンのことです。
ナノケアシリーズはナノイーの力によって水分バランスを整え、髪のうねりをおさえてまとまりやすい髪にしてくれます。ナノケアシリーズには主に以下のような機能が搭載されているのが特徴です。
- 温冷リズム
- 毛先集中ケア
- スカルプ
- スキン
- インテリジェント温風
上記の機能の他、ナノケアシリーズは、旅行などに最適なコンパクトサイズや海外旅行でも使えるモデルも展開されています。
イオニティシリーズ
Panasonicのドライヤー・イオニティシリーズは、マイナスイオンを搭載しているのが特徴です。マイナスイオンが髪の表面をコートして、髪をサラサラにしてくれます。またマイナスイオンの特徴として、静電気を抑える効果もあるので、髪が広がらずにまとまってくれるのもメリット。
イオニティシリーズはドライヤーだけではなく、ヘアアイロンとしても展開されています。さらにコンパクトサイズや大風量タイプ、騒音抑制など、さまざまなモデルがラインナップ。価格もリーズナブルなものがそろっているので、コスパを重視する人にもおすすめです。
モッズヘア
ドライヤーの人気メーカーには、モッズヘアもあります。モッズヘアはフランス・パリのヘアサロンで、日本の株式会社三栄コーポレーションという会社が、モッズヘアのスタイリングツールを販売。ドライヤーも人気商品です。
モッズヘアのドライヤーは、3,000円台のリーズナブルな価格のものから数万円の高級なものまでそろっています。また特徴は、速乾性を重視している点です。リーズナブルな価格帯のものも大風量2.1/分のクイックドライとなっており、風量は十分。
高級タイプのモデルになると、サロンモードやスカルプモードを搭載し、温冷自動切替やヒートコントロール機能がついたものもあります。
TESCOM
人気のドライヤーメーカーにはTESCOMもあります。TESCOMは、ヘアドライヤーやへアアイロンを展開する日本の家電メーカーです。TESCOMのドライヤーはサロンでも使用されていて、業務用ドライヤーのNobby(ノビー)、Nobby+(ノビープラス)を展開。
通常のドライヤーの他、ヘアアイロン、カールドライヤー、ヘアーカッター、ビューティーケア用品などを販売しています。TESCOMが展開するドライヤーのブランドは、以下の通りです。
Nobby by TESCOM
国内の約70%で使用されているプロ仕様のヘアードライヤーのブランド「Nobby」のモデルを家庭用に展開したブランドです。プロの技術が自宅でも簡単に再現できます。サロンで使われているモデルをベースにしているので、価格は少し高め。プロテクトイオン搭載で髪にも優しいのが特徴です。
elims me
elims meおしゃれな女性のためのヘアドライヤーやヘアアイロン、レディシェーバー、ストレートブラシアイロンなどを展開するブランドです。価格はNobby by TESCOMに比べるとリーズナブルで、気軽に購入可能。色も女性向けにピンクなどの優しい色で展開されています。
Speedom
Speedomは速乾性にこだわったブランドです。サロン仕様のドライヤーにも搭載されているプロテクトイオン搭載で、速乾性がありながら髪をいたわる機能も備えています。ただ価格はNobby by TESCOMに比べてリーズナブルで、日常使用にぴったりのモデルです。
SALONIA
SALONIAは日本の株式会社I-neが展開する美容家電ブランドです。ヘアドライヤーも展開していますが、ヘアアイロンのシェアがトップクラス。ヘアドライヤーは速乾性を重視したモデルが発売されています。
価格帯は5,000円台のリーズナブルなものも展開されていて、マイナスイオンが搭載されているのが特徴です。またコンパクトなタイプなので、旅行などに持って行くにもぴったり。大風量でリーズナブルなドライヤーを探している方におすすめです。
Koizumi
Koizumiはドライヤーなどの美容家電の他、レンジやトースターなどの調理家電を展開する日本のブランドです。Koizumiのヘアドライヤーは、以下のブランドが展開されています。
MONSTER(モンスター)
KoizumiのMONSTER(モンスター)シリーズは、ダブルファンドライヤーとなっており、大風量が特徴です。モード状態がデジタル表示になっていて、温冷自動切替モードが搭載されているタイプも。価格は1万円以上の高級タイプが中心になっているので、機能がしっかりしたドライヤーが欲しい人におすすめです。
サロンセンス
Koizumiのサロンセンスは、ダメージケアに対応するイオンバランスドライヤーです。プラスとマイナスのイオンが交互に発生することで、髪の静電気を中和します。温冷自動切替モードなどの機能が搭載されていて、価格は2万円以上のものもあるなど少し高めです。
マイナスイオンヘアドライヤー
Koizumiのドライヤーブランドの中ではリーズナブルな価格帯となっています。題意風量でありながらマイナスイオン機能が搭載されていて、さらにスカルプモードが選択できるモデルも。温冷の自動切り替えはありかませんが、切り替えのスイッチで素早く切り替えができます。
軽ジョーブ(かるジョーブ)
速乾性がありながら、コンパクトで軽いのが特徴のKoizumiのドライヤーブランドが軽ジョーブ(かるジョーブ)です。軽さと速乾性だけではなく、マイナスイオン機能も備えているので、髪にも優しいのが嬉しいポイント。価格も5,000〜8,000円程度となっており、コスパも抜群です。
価格帯別おすすめドライヤー【~5000円】
価格帯別のおすすめドライヤーを見ていきましょう。まずは5,000円以下で購入できるコスパと性能を兼ね備えたドライヤーをご紹介。5,000円以下のおすすめドライヤーを以下にまとめました。
TESCOM:ione TD330A
まずご紹介する5,000円以下のおすすめドライヤーは、TESCOMのione TD330Aです。TESCOMのione TD330Aの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 4,590円(税込) |
風量 | 1.7m3/分 |
イオン機能 | マイナスイオン搭載 |
主な機能 | 折りたたみ可、ダブルマイナスイオン搭載、フード付き |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 幅158x高さ204x奥行83mm |
重量 | 420g |
低価格でコスパ抜群のおすすめドライヤー・TESCOMのione TD330Aにはどのような特徴があるのでしょうか?TESCOMのione TD330Aの特徴について見ていきましょう。
ダブルマイナスイオン搭載
TESCOMのione TD330Aはマイナスイオン機能のあるドライヤーですが、ダブルマイナスイオン搭載なのが特徴です。吹出口の2か所からマイナスイオンを発生させるので、髪全体にマイナスイオンが行き届きます。
マイナスイオンが打ぶつで届くので、静電気が抑制されて髪の広がりが抑えられるのもポイント。髪のうねりや広がりが気になる方・ドライヤーで髪が傷むのが気になる方におすすめのモデルです。
折りたたみ可で持ち運びに便利
TESCOMのione TD330Aは折りたためるので、旅行などの際に持ち運ぶときに便利です。旅行にいつも利用しているドライヤーを持って行きたくても、大きいとカバンに入りきらないこともあります。
TESCOMのione TD330Aは幅158x高さ204x奥行83mmのコンパクトサイズな上に折りたためるので、カバンの中でも邪魔になりません。また自宅で収納する際にも、収納場所を選ばないのもポイント。本体のボディとグリップの塗料に抗菌剤が配合されているのも、清潔に使えて安心です。
420gの軽量で腕が疲れない
TESCOMのione TD330Aは420gの軽量で腕が疲れないのも魅力です。濡れた髪をドライヤーで乾かすには、それなりの時間がかかります。ドライヤーの重さは500~800gのものが多いので、TESCOMのione TD330Aの420gはかなり軽いです。
ただ軽いだけではなく、パワーもしっかりあるので髪が乾きにくいという心配もありません。ブロー時に便利なフードがセットされていますが、フードを付けた状態でも重さは435gとなっています。
1.7m3/分の大風量
TESCOMのione TD330Aは1.7m3/分の大風量で髪が乾きやすいのも嬉しいポイント。通常のドライヤーは1.3m3/分の風量のものが多いので、1.7m3/分は大風量といえます。ドライヤーは風量が大きい方が髪が乾きやすく、速乾性を求める方におすすめ。
またTESCOMのione TD330AはTURBO-SET-COOL-OFFのスイッチがついているので、温度調節も簡単です。髪の傷みが気になる場合は、クールモードを上手く活用しましょう。
TESCOM:Speedom TID2400B
5,000円以下のおすすめドライヤーには、TESCOMのSpeedom TID2400Bもあります。TESCOMのSpeedom TID2400Bの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 4,002円(税込) |
風量 | 2.3m3/分 |
イオン機能 | プロテクトイオン機能 |
主な機能 | 着脱式のインレットカバー、ロングライフゴムコード、セットフード付属 |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 幅187x高さ215x奥行77mm( |
重量 | 470g |
コスパ抜群のおすすめドライヤー・TESCOMのSpeedom TID2400Bにはどのような特徴があるのでしょうか?TESCOMのSpeedom TID2400Bの特徴について見ていきましょう。
2.3m3/分の大風量
TESCOMのSpeedom TID2400Bは2.3m3/分の大風量で速乾性が魅力のドライヤーです。Speedomはテスコムのドライヤーの中でも、速乾性にこだわったモデルを展開しています。通常のドライヤーの風量が1.3m3/分なので、2倍近くの風量です。
また1300Wのハイパワーで、速乾性をサポート。HOT-DRY使用時の温風温度は100℃となっています。ブローしやすい風の形になるセットフードが付いているので、早く乾かすと同時にスタイリングもスピーディーに行えます。
プロテクトイオン機能
TESCOMのSpeedom TID2400Bはプロテクトイオン機能がついているのが特徴です。プロテクトイオン機能は、プラスとマイナスのイオンを同時に放出するもので、髪の静電気を抑制し、摩擦や絡まりの心配がなくブローを行うことができます。
ドライヤーを当てると髪が広がってしまうという人も、プロテクトイオン機能があれば安心。髪の広がりを抑え、しっかりまとまったセットができます。またプロテクトイオン機能によって、髪に艶を与え、美髪を目指すことも可能です。
着脱式のインレットカバー
TESCOMのSpeedom TID2400Bは着脱式のインレットカバーが採用されているので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイント。ドライヤーはお手入れがしづらいものもありますが、着脱式のインレットカバーなら、簡単に掃除ができます。
マメにお手入れをすることは、ドライヤーを長く使うためにも重要です。TESCOMのSpeedom TID2400Bは、吸い込み口フィルターには黒いフィルターが採用されているので、ゴミがたまっていても分かりやすくなっています。
ペットボトルよりも軽い470g
TESCOMのSpeedom TID2400Bは、重さが500mlペットボトルよりも軽い470gなので、ドライヤーで髪を乾かす際に腕が疲れる心配がありません。ロングヘアの場合も、腕に負担をかけずに髪を乾かせます。
コードの長さも1.7 mあるので、余裕のあるヘアドライが可能。コードはねじれにくい「ロングライフゴムコード」を採用しているので、電源コードが断線してしまうのを防ぎます。簡単「ラク抜きプラグ」採用で、コンセントを抜くときもスムーズです。
モッズヘア:ADVANCED SMART MHD-1246
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246も、コスパ抜群のおすすめドライヤーです。ADVANCED SMART MHD-1246の概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 5,230円(税込) |
風量 | 2.3m3/分 |
イオン機能 | マイナスイオン |
主な機能 | ダブルマイナスイオン機能、クイックノズル付き、クールスイッチ搭載、折りたたみ式 |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | W208xH190xD78mm |
重量 | 464g |
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246には、どのような特徴があるのでしょうか?モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246の特徴について詳しく見ていきましょう。
ダブルマイナスイオン
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246にはダブルマイナスイオン機能が搭載されているのも魅力です。ダブルマイナスイオンは、2箇所からマイナスイオンが発生するというもので、髪全体にマイナスイオンがしっかり行き届きます。
マイナスイオンは髪の広がりやパサつきを抑え、ツヤのある髪にしてくれるのが特徴。ダブルマイナスイオンでしっかりと髪にマイナスイオンを浸透させれば、髪がまとまりやすくなるのはもちろん、毎日使用することで美髪をめざせます。
2.3m3/分で速乾性あり
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246は、風量が2.3m3/分で速乾性があるのも嬉しいポイント。2段階の風量調節と3段階の温度調節が可能なので、地肌や髪の状態にあわせてドライヤーの風を調整することができます。
とにかく早く乾かしたいときは、風量2と風音HIを選べばOK。地肌まで乾かしたい場合は、風量2に風音LOを選びましょう。またドライヤーの音が気になるという場合は、風量1に風音HIを選べば、静音性を保ったかま髪を乾かすことができます。
約464gの軽量設計
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246は、約464gの軽量設計なので、髪を乾かすときの腕の負担が少ないのも魅力です。特にロングヘアの方の場合、どうしてもドライヤーを充てる時間が長くなってしまいますよね。
重量のあるドライヤーだと、腕を痛めてしまう可能性もあります。また軽量な上に折りたたみも可能なので、旅行などに持って行くときも負担になりません。収納する際にも、折りたためば場所を取らないので安心です。
クールスイッチ搭載
モッズヘアのADVANCED SMART MHD-1246にはクールスイッチが搭載されているので、ヘアドライ中の温度調整が簡単です。温風でヘアドライを終えた後、仕上げにクールスイッチで冷風を当てれば、ヘアセットを固定することができます。
またクイックドライノズルが付いているので、直線的な風を送ることができ、素早く乾かして素早く髪をまとめることが可能。クールスイッチの利用はセットを決めるだけではなく、ツヤのある髪もサポートしてくれます。
Koizumi:モンスター KHD-W800
5,000円以下の高性能のおすすめドライヤーには、Koizumiのモンスター KHD-W800があります。Koizumiのモンスター KHD-W800の概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 5,000円(税込) |
風量 | 2.2m3/分 |
イオン機能 | センターフロー式5マイナスイオン |
主な機能 | 温冷自動切替モー、セット用ノズルが付属 |
コードの長さ | 約1.7m |
サイズ | 約267(W)×100(D)×263(H)mm |
重量 | 約675g |
コスパ抜群で高性能のKoizumiのモンスター KHD-W800には、どのような特徴があるのでしょうか?Koizumiのモンスター KHD-W800の特徴について見ていきましょう。
温冷自動切替モードあり
Koizumiのモンスター KHD-W800は5,000円(税込)という価格ながら、温冷自動切替モードが搭載されているのが特徴です。温冷自動切替モードは、温風と冷風が一定の間隔で切り替わり、髪へのダメージを抑えます。
温風と冷風を交互にあてることでまとまりのある髪になり、寝癖やくせ毛などもセットしやすくなるのがポイント。ヘアセットに便利なセット用ノズルが付属しているので、ノズルをセットすれば、さらにスタイリングが楽になります。
「センターフロー式5マイナスイオン」を搭載
Koizumiのモンスター KHD-W800には「センターフロー式5マイナスイオン」が搭載されています。「センターフロー式5マイナスイオン」は、中央のスリットの5箇所からマイナスイオンが放出されるので、より多くのマイナスイオンが髪に届くのが特徴。
マイナスイオンは髪の毛や頭皮の保水力をアップさせ、髪に潤いを与えるとされています。ドライヤーは日々使用するものなので、毎日のヘアドライの際にマイナスイオンを浸透させれば、ツヤのある美しい髪を目指すことも可能です。
ノズル一体型のコンパクトデザイン
Koizumiのモンスター KHD-W800はノズル一体型のコンパクトなデザインも嬉しいポイント。ドライヤーのサイズが大きいと、髪を乾かすときにもスムーズにいきません。また重心がより中心に来るように設計されているので、持ちやすくなっているのも魅力。
ヘアドライには一定の時間が必要なので、手に負担のかからないものが嬉しいです。またボタンはモード切替と風量切り替えのみとなっていてシンプル。吸い込み口のカバーは着脱式になっているので、たまったホコリなども簡単に掃除できます。
2.2m3/分の大風量
Koizumiのモンスター KHD-W805は、2.2m3/分の大風量で髪を素早く乾かせるのも魅力です。また速乾性だけではなく、髪を優しく乾かすために、特許取得のダブルファンを搭載しています。ダブルファンは風を強く押し出すので、温度を上げなくても髪をスピーディに乾かすことが可能。
1300Wのハイパワーで、ロングヘアでもスムーズにヘアドライできます。マイナスイオン、温冷自動切り替えの効果もあり、速乾性がありながら美しい髪を目指すことが可能です。
価格帯別おすすめドライヤー【5,000~10,000円】
コスパと性能を兼ね備えたドライヤーの5,000~10,000円の価格帯のものを紹介しましょう。5,000~10,000円では、どのようなドライヤーがおすすめなのでしょうか?5,000~10,000円の高性能ドライヤーを以下にまとめました。
Panasonic:イオニティ EH-NE7L
5,000~10,000円のコスパと性能を兼ね備えたドライヤーには、Panasonicのイオニティ EH-NE7Lがあります。Panasonicのイオニティ EH-NE7Lの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 6,328円(税込) |
風量 | 1.6m3/分 |
イオン機能 | ダブルミネラルマイナスイオン |
主な機能 | 低温ケアモード、速乾ノズル |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 幅18.4x高さ21.8x奥行8.5cm |
重量 | 約550g |
Panasonicのイオニティ EH-NE7Lにはどのような特徴があるのでしょうか?Panasonicのイオニティ EH-NE7Lの特徴について、以下にまとめました。
ダブルミネラルマイナスイオン搭載
Panasonicのイオニティ EH-NE7Lは、ダブル外付け吹き出し口からマイナスイオンが放出され、髪全体にミネラルマイナスイオンを届けます。ミネラルマイナスイオンは、髪をUV・摩擦ダメージから守り、うねりや広がりを防ぐ働きあり。
ドライヤーの熱ダメージで傷みがちな髪を、やさしくケアしてくれます。ダブルミネラルマイナスイオンはキューティクルを密着ケアしてくれるので、毎日のヘアドライを通して美髪を目指すことが可能です。
低温ケアモードあり
Panasonicのイオニティ EH-NE7Lには低温ケアモードが搭載されているので、ドライヤーによる髪のダメージが心配な方も安心です。手音ケアモード時の風の温度は約65℃となっており、髪にダメージを与えなくて済みます。
低温でヘアドライすることによるメリットは、髪や頭皮へのダメージを軽減できることと、髪をケアしながら乾かせることです。低温でありながら風量は大きいので、乾かすのに時間がかかりすぎる心配もありません。
速乾ノズル搭載
Panasonicのイオニティ EH-NE7Lには速乾ノズルが内蔵されており、縦型の強風と弱風で、ぬれた毛束をほぐしてくれるので、ロングヘアも素早く乾燥させます。イオニティの従来の製品に比べると、乾燥スピードが約25%アップ。
低温ケアモードでも、ヘアドライに時間がかかりすぎる心配がありません。TURBO、CARE、COLDの3つのモードが選べるので、髪の状態に合わせて温度調整が可能です。3つのモード全てでミネラルマイナスイオンを含んだ風が出ます。
髪に届く風は3.3m3/分
Panasonicのイオニティ EH-NE7Lの風量は1.6m3/分となっていますが、髪に届く風は3.3m3/分の大風量です。髪に届く風量が大幅にアップするのは、吹き出し口から髪までの間に周りの風を巻き込んで増幅するため。
結果的に大風量で髪を乾かすことになるので、ヘアドライの時間が短縮されます。大風量がほぐし切った髪の毛に残っている水分を一気に飛ばすので、速いだけではなく美しく乾かすことが可能です。
Panasonic:ナノケア EH-NA2K
5,000~10,000円の高性能ドライヤーには、Panasonicのナノケア EH-NA2Kもあります。Panasonicのナノケア EH-NA2Kの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 10,000円(税込) |
風量 | 1.3m3/分(ターボ時) |
イオン機能 | ナノイー搭載 |
主な機能 | COLD(冷風)モード、速乾ノズル、折りたたみ可 |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 幅15.7x高さ21.7x奥行7.9cm |
重量 | 約475g(速乾ノズル含まず) |
コスパが良く高性能のおすすめドライヤー・Panasonicのナノケア EH-NA2Kには、どのような特徴があるのでしょうか?Panasonicのナノケア EH-NA2Kの特徴を見ていきましょう。
ナノイーが髪をケア
Panasonicのナノケア EH-NA2Kの最大の特徴は、ヘアドライ時にナノイーを髪に浸透させられることです。ナノイーは、アレル物質やウイルスの活動を抑える効果が期待できる成分で、髪には水分量を整える働きがあるとされ、美髪を目指せます。
ヘアドライするだけでナノイーが髪全体に浸透するので、ドライヤー使用のたびに髪のケアが可能です。イオンチャージボタンを押せば、効率的にナノイーを髪に浸透させることが可能。ナノイーの水分調整機能によって髪のうねりを抑え、髪に艶を与え、スタイリングしやすい髪へと導いてくれます。
軽くてコンパクト
Panasonicのナノケア EH-NA2Kは、重さが約475gと軽い上にコンパクトなのも魅力です。重さのあるドライヤーは、ヘアドライの際に負担がかかります。特にロングヘアの場合は速乾でもそれなりに時間がかかるので、軽い方が安心です。
また幅15.7x高さ21.7x奥行7.9cmのコンパクトサイズで、折りたたみも可能なので、旅行やジムに持って行くときも邪魔になりません。収納する際にも場所を取らないので、収納スペースの節約になります。
「COLD(冷風)モード」を搭載
Panasonicのナノケア EH-NA2Kには「COLD(冷風)モード」が搭載されているので、ターボモードでのヘアドライとCOLD(冷風)モードを組み合わせれば、髪へのダメージを抑えながら髪を乾かせます。
またターボでのヘアドライの後にCOLD(冷風)モードで髪をまとめれば、セットをしっかり固定することも可能です。仕上げにCOLD(冷風)モードを使用すれば、キューティクルを引き締め、美髪を目指せます。
速乾ノズル搭載
Panasonicのナノケア EH-NA2Kには速乾ノズルが搭載されているので、強風と弱風を同時に発生させることができます。速乾ノズルは毛束をほぐすように送風できるので、風のあたる表面積がふえ、その結果スピーディーに髪を乾かすことが可能です。
Panasonicのナノケア EH-NA2Kの風量はターボ時に1.3m3/分と平均的ですが、速乾ノズルがあれば、大風量のドライヤーと同等の速度で乾かすことができます。
Panasonic:くるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-W
5,000~10,000円の高性能ドライヤーには、Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wもあります。Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wの概要について、以下にまとめました。
参考価格 | 9,418円(税込) |
種類 | カールドライヤー |
イオン機能 | ナノイー |
主な機能 | ワイドブローブラシ、クールショット、イオンチャージ、風温切り替え |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 最大径6.9x長さ34cm |
重量 | 約375g |
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wは、どのような特徴のあるドライヤーなのでしょうか?Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wの特徴を見ていきましょう。
ワイドブローブラシでセットも決まる
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wは、髪を乾燥させることが目的のヘアドライヤーとは異なり、髪をセットすることを目的としたブラシ付きのドライヤーです。くるくるドライヤーといえば、イメージしやすい方も多いでしょう。
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wにはワイドブローブラシが付いていて、ストレートヘアやスタイリングの仕上げに使えます。毛先にニュアンスをつけたい時やブラッシングしながらのヘアドライにも便利です。
ナノイーでキューティクルをケアして潤いのある髪
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wは、ナノイー機能が搭載されているのが特徴です。ナノイーがキューティクルをケアしてくれるので、潤いのある髪に仕上がります。また、地肌もケアしてくれるので、地肌の健康が気になる方にもおすすめ。
地肌は乾燥するとさまざまなトラブルが発生するので、ナノイーで潤いを与えることは大切です。またナノイーを浸透させながらスタイリングするので、スタイリングが決まりやすいという特徴もあります。
イオンチャージでナノイーが髪にしっかり浸透
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wは、前面にあるパネルを握るとナノイーが髪に付着しやすくなります。ナノイーがしっかり髪に付着すれば、毛先まで潤いが広がるのでヘアドライしながら髪のケアも可能。
イオンチャージパネルはドライヤーのハンドルの前面なので、パネルに触れるようにしながら握るのがポイントです。特に難しい動作は必要ないので、普通にスタイリングしながらイオンチャージができます。
クールショットボタンで簡単に冷風に切り替え
Panasonicのくるくるドライヤー ナノケア EH-KN7J-Wは、クールショットボタンを押すだけで冷風に切り替えられるのも便利です。温風でしっかりセットした後にクールショットボタンで冷風に切り替えれば、セットをキープすることが可能。
クールショットボタンはロックできるので、冷風をキープしたままヘアドライできます。また温風と冷風を交互に使用すれば、髪へのダメージを減らすことも可能です。
SALONIA:スピーディーイオンドライヤー SL-013
5,000~10,000円の高性能ドライヤーとしては、SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013もおすすめです。SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013の外洋について、以下にまとめました。
参考価格 | 5,918円(税込) |
風量 | 2.3m3/分 |
イオン機能 | マイナスイオン |
主な機能 | SETモード搭載、折りたたみ式 |
コードの長さ | 1.7 m |
サイズ | 幅202x高さ199x奥行75mm( |
重量 | 495g |
SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013にはどのような特徴があるのでしょうか?SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013の特徴について詳しく見ていきましょう。
マイナスイオン機能搭載
SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013には、マイナスイオン機能が搭載されています。マイナスイオンが髪に浸透することによって、髪に潤いを与え、うねりやパサつきなどを防ぐことが可能です。
またマイナスイオンは髪だけではなく、頭皮にも潤いを与え、頭皮の乾燥や地肌の健康を守ってくれます。日々のヘアドライでマイナスイオンを浸透させれば、美髪を目指すことも可能です。
SETモード搭載
SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013には、SETモードが搭載されています。SETモードは、ターボや冷風と違うやさしい風で、髪に優しいヘアドライが可能です。
ターボや冷風では髪を素早く乾かしたり、セットをキープさせることができますが、SETモードでは風量を抑え、髪にダメージを与えないようにスタイリングできます。髪へのダメージが気になる場合や、ある程度髪が乾いた後に使用すると便利です。
折りたたみ式でコンパクト仕様
SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013は、本体を折りたたむことができ、コンパクトに持ち運びができます。旅行に行ったり、ジムに持って行く場合にかさばらないのが嬉しいポイントです。
また重さもノズルとコード込みで495gとなっていて、ヘアドライ時に腕に負担がかかりません。収納する際にも折りたためば場所を取らないので、収納スペースがあまりない場合も安心です。
2.3m3/分の大風量で速乾
SALONIAのスピーディーイオンドライヤー SL-013は、風量が2.3m3/分の大風量なので、素早く髪を乾かせます。ヘアドライ時には熱を加えることで少なからず髪にダメージが与えられてしまいますが、スピーディーに乾かすことでダメージを最小限に抑えることが可能です。
まとめ
低価格でも高性能のコスパと性能を兼ね備えたドライヤーについてご紹介してきました。
高性能でコスパ抜群のドライヤーを選ぶ際には、風量や重さ、イオン機能、温度調整機能などに注目して選ぶのがおすすめです。
またドライヤーの人気メーカーとしては、PanasonicやSALONI、TESCOMなどが低価格で高品質なドライヤーを提供していておすすめ。
高級なモデルは多機能ですが、低価格でもさまざまな機能を搭載したお得なドライヤーはたくさんあります。
日々のヘアドライで使用するものなので、使い勝手の良いものを選びたいですね!