髪を乾かすのがめんどくさい人向け!髪がすぐに乾く便利グッズを紹介!

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毎日お風呂あがりに髪の毛を乾かすのが面倒でしかたない、と思っていませんか?特にロングヘアーの方や髪の毛の量が多い方は、それなりに時間もかかりめんどうくさいと思うのは当然かもしれません。しかし、便利なグッズを使用すると、効率的に髪の毛を乾かすことができかなりの時短になることも。ここでは、髪の毛を早く乾かすテクニックや時短できる便利グッズ、早く乾かすための裏技など、役立つ情報をまとめて紹介いたします。

髪を乾かすのがめんどくさい原因とは?

一度「面倒だ」と思い始めてしまうと、毎日のドライヤーの時間が億劫になってしまいます。だからといって、乾かさないまま放置してしまうと、髪の毛や頭皮にとっては良くない状態にもなり、美しい髪の毛を保つことは難しい状況になる可能性も。どうして面倒くさいのか、その原因をはっきりさせると、対処の仕方が見えてくるでしょう。

髪を乾かすのが時間がかかる理由

ベリーショートの方と、ロングヘアの方とでは、どうしてもロングヘアの方が髪の毛が乾くまでに時間を要します。髪の毛の長さや量が影響するのは仕方がないといえるでしょう。

しかし、その他にも、髪の毛が乾きにくくなる理由はあります。以下に当てはまるかどうか、確認してみましょう。

  • タオルドライが不十分
  • 髪がダメージを受けすぎている
  • 皮膜毛になっている
  • ドライヤーのパワーが足りない

ドライヤー前のタオルドライはとても重要です。ただ滴り落ちる水分をとるのではなく、頭皮や髪の毛の水分をできるだけ優しくこすらないように取ることで、ドライヤーにかかる時間は短縮できます。

タオルドライに問題がなくてもダメージや皮膜毛といった、髪の毛自体の問題が原因になることも。ブリーチや縮毛矯正等によってダメージを強く受け、キューティクルが剥がれてしまった髪の毛は、とにかく髪の毛の内部に水分を溜め込もうとします。そのため、ドライヤーをあててもなかなか乾かず、ダメージのない髪の毛に比べると乾くまでに倍近くの時間がかかるのです。

皮膜毛は、シャンプーやトリートメントなどによって髪の毛が過度にコーティングされた状態のことを指します。皮膜毛になっていると、分厚いコーティングによってなかなか髪の毛が乾きません。シャンプーの時に泡立ちが悪いのも特徴です。

乾かさないで寝るデメリット

髪の毛を乾かさないで寝て、翌日に後悔した経験はありませんか?髪の毛は乾いた状態で固定されるため、自然乾燥して寝てしまったり半分濡れた状態のまま寝てしまうと、寝癖がひどい状態になります。濡れた髪の毛はダメージを受けやすいため、クセやうねりが強くなる可能性も。頭皮にとってもデメリットは多く、蒸れて雑菌が繁殖するとにおい、かゆみ、べたつきなどを引き起こす原因になります。

ヘアカラーをしている方は、さらに注意が必要です。濡れた状態にしておくとカラー剤が流れてしまったり傷みによる色落ちがおきやすくなります。

乾かすことのヘアケア上の重要性

髪の毛を乾かすことは、美しい髪の毛と頭皮をつくる上で重要です。髪の美しさを左右するキューティクルは、髪の毛の水分や栄養を保護する役割があり、これが剥がれてしまうとパサつきの原因になります。キューティクルは髪表面にうろこが重なるような状態で存在し、髪が濡れると開きます。キューティクルが開くと、髪の毛の水分や栄養は逃げやすい状態となるため、速やかに乾かして引き締める必要があるのです。

また、自然乾燥のようにドライヤーを使わずに乾かそうとすると、髪や頭皮が長く湿った状態となります。これは、頭皮の蒸れにつながり、雑菌の繁殖しやすい状態です。せっかくシャンプーして洗ったのに、蒸れによって不衛生な状況をつくるのは本末転倒といえるでしょう。頭皮が不衛生な状態になると、健康な髪の毛が生えにくくなり、薄毛の要因に。その他にも、におい、かゆみ、ニキビなどのトラブル、べたつきなど、不快な状況を招く可能性があります。

髪を早く乾かすための時短テクニック

髪の毛を乾かすのが面倒くさいと感じるなら、時短テクニックを使ってできるだけ楽に行う方法を試してみましょう。

自然乾燥のポイント

結論から言うと、自然乾燥はあまりおすすめしません。先ほどご紹介したように、ドライヤーで乾かさないことで発生するデメリットが多いからです。しかし、どうしてもドライヤーを使って乾かしたくない、時間がないという場合には、以下の点に注意をしてみてはいかがでしょうか。

タオルを上手に活用する

タオルドライで水分がしっかりとれると、自然乾燥の時間も短くなります。お風呂あがりには、一番はじめに乾いたタオルでしっかり頭部の水分をとり、それから体の水分をとりましょう。そして、お風呂あがりには、もう一枚のタオルを用意して髪に巻き、残った水分を吸収すると時短になります。タオルの素材にこだわり、マイクロファイバーなど吸収力の高いものを選ぶとなお良いです。

洗い流さないヘアトリートメントを活用する

自然乾燥は、ドライヤーで乾かすよりも時間がかかります。キューティクルが開きっぱなしになってパサつかないように、洗い流さないタイプのトリートメントで保護しましょう。髪の毛をコーティングしてくれるような、オイルタイプがおすすめです。洗い流さないトリートメントは、タオルドライを念入りにした後でつけましょう。

粗めのコームでとかす

翌日のクセやうねりを防止するために、タオルドライとトリートメントをした後は粗めのコームでとかしましょう。細かなコームは髪の毛がひっかかり、ダメージの原因にもなるため注意が必要です。

ドライヤーの効率的な使い方

ドライヤーを効率的に使うには、順序が重要です。まずは髪の毛の根元から、そして中間、毛先の順に乾かしていくことを心がけてみましょう。根元から乾かしていくと、自然と中間や毛先にも熱が伝わりある程度は乾いていきます。

また、基本的には、ドライヤーをあてる角度は斜め45度の上から下へと意識しましょう。こうすることで、下向きにつくキューティクルにダメージを与えにくく、ツヤもうまれやすくなります。

ドライヤーの風量に不満がある場合は、買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。風量によって、髪が乾く時間は大きく異なります。ヘアサロンで用いられるドライヤーは、1200W以上の大風量のものが多いです。ただし、大風量タイプは扱い方をよく知らないまま使うと、乾いた後のヘアセットが大変になる可能性もあるため注意が必要です。

スタイリング剤の活用方法

髪の毛を早く乾かすために作られた「クイックブローミスト」といったスタイリング剤があるのをご存じですか?使い方は、とても簡単。ドライヤーの前に、濡れた髪にシュッシュッと吹き付けるだけで、速乾をサポートしてくれます。オイル配合で保湿できるものや、サラサラ髪に導いてくれるもの、朝のスタイリングにも役立つものなど、色々なタイプがあるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

髪がすぐに乾く便利グッズを大紹介!

髪の毛がすぐ乾くように開発された商品や、アイデアグッズを積極的に活用すると、面倒くささが軽減できるかもしれません。ドライヤーの風量や性能に不満があってもすぐに買い替えが難しい場合は、こうした便利グッズを使ってみるのも良いでしょう。

100均でも手に入る便利アイテム

100円ショップで購入できるグッズなら、気軽に試すことができますね。お店にもよりますが、以下のような便利アイテムは100円ショップでも購入できます。お近くのお店で探してみてはいかがでしょうか。

マイクロファイバータオル

マイクロファイバーのタオルは、とにかく吸水性が高く便利です。肌触りもふわふわとしていて、気持ちが良いでしょう。100円ショップの場合、バスタオルが必ずあるとは言いきれませんが、フェイスタオルなら比較的見つけやすいかもしれません。

ブローブラシ

髪の毛が効率的に乾くように設計されたブローブラシも、お店によっては販売されています。クシでとかしながら、ドライヤーの風がしっかり当たるように工夫されているため、普段使っているクシと比較しやすいでしょう。

マイクロファイバー手袋

ドライヤーを持つ手とは逆の手にはめて、使用するアイテムです。マイクロファイバーのタオルとドライヤーを一気に両方使うことができるため、とても便利。手袋になっているため、いつもと同じ動作で行えるのも魅力です。

吸水ターバン

お風呂あがりは、まずお肌の保湿・お手入れを先に行いたいという方もいるでしょう。その間、吸水ターバンをしておくと、ターバンが髪の毛の水分を吸い取ってくれます。お肌のお手入れで髪の毛が邪魔になることもなく、とても便利です。

速乾タオルとその効果

マイクロファイバーなど、速乾性の高いタオルはタオルドライ時に使いたいアイテムの1つでしょう。一般的なタオルと何が違うのかは、使ってみて確かめるのが一番です。

吸水性の高い速乾タオルなら、髪の毛をゴシゴシとしなくても押さえるだけでしっかり水分をとってくれます。そして、すぐに乾いてくれるため、一般的なタオルのように湿ってジメジメと冷たくなりにくいのが特徴です。

ただ、細かな繊維の間に雑菌が繁殖しやすくにおいが気になったり、耐久性はやや劣ったりと、一般的なタオルと比較した場合デメリットもあります。メリットとデメリットを考慮して選びましょう。

ヘアドライ用のスペシャルアイテム

100円ショップの商品に限らず、ヘアドライに役立つ商品が知りたい方は、ここでご紹介するアイテムも参考にしてみてはいかがでしょうか。

専髪タオル

タオルドライのために作られた、国産のタオルです。フェイスタオルでは足りない、バスタオルは大きすぎるといった問題を解消するちょうど良いサイズ感が嬉しい。ぐるっと髪に巻いて、やさしくタオルに押しあてるだけでグングンと水分をとってくれます。吸水スピードと吸水量は一般的なタオルと比べ物にならないほどで、においに対する配慮も施されています。

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ばすたお 髪乾かし専用タオル

面白い形状をした、髪を乾かすために作られたタオルです。筒状のマイクロファイバーが髪の毛を包んで効率的に水分を吸収してくれます。ドライヤーの時間が30%程度削減できるのだそう。

スタンドドライヤー

ドライヤーをかけると腕が疲れて面倒…という方には、こちらのスタンドドライヤーが便利です。両手がフリーになり、ソファに転がった姿勢でもドライヤーをかけることが可能。吸水性の高いタオルなどを両手にもち、このドライヤーを使用すると、より短時間で髪の毛を乾かすことができるでしょう。

速乾性ヘアブラシ

ブラシの間にたくさんのマイクロファイバーが敷かれています。このブラシでときながらドライヤーをあてると、スタイリングしながら効率的に髪の毛を乾かすことができるでしょう。

髪を乾かすのがめんどくさいときの裏技

タオルドライを丁寧に行うことや、性能の良いドライヤーを使うこと、便利グッズを使うこと以外にも髪の毛を早く乾かす方法はあります。裏技ともいえる、あまり知られていない方法は必見です。

髪を乾かす時短テクニック

特別なものを用意しなくても出来る、髪の毛を乾かす時短テクニックをご紹介します。

浴室から離れた部屋でドライヤーをする

脱衣室に洗面所がある家庭では、洗面所にドライヤーを設置している場合も多いでしょう。しかし、浴室のそばは湿気が多くて、髪の毛の乾きも悪くなるのです。浴室から離れた場所でドライヤーをかけると、それだけで乾きやすさは変わってきます。

頭にタオルを乗せたまま乾かす

タオルドライをしたあと、もう1枚の乾いたタオルを用意して、頭にかぶせましょう。その上からドライヤーをかけると、サウナのように蒸気化し、乾きが早くなります。ポイントは、あまり分厚いタオルを使用しないこと。ドライヤーの熱による髪や頭皮のダメージが気になる方にもよく選ばれている方法のようです。

キッチンペーパーを使って水気をとる

さらに時短したい方は、キッチンペーパーで毛先の水分を吸収して乾かすという方法も良いでしょう。吸水性が高いキッチンペーパーだからこそ、髪の毛の水分をしっかりとって乾きやすい状態にしてくれます。

髪を乾かさずに保湿する方法

基本的に、髪の毛はドライヤーで乾かした方が、頭皮や髪の毛のためには良いです。髪を乾かさないことで、ドライヤーの面倒くささから逃れられるというメリットはありますが、その代償も大きいことを心得ておきましょう。

どうしても髪の毛を乾かすのが面倒で、たまにはサボってしまいたいという方は、せめて保湿だけでもしておきましょう。丁寧にタオルドライをして、洗い流さないトリートメントで髪の表面を保護しておくと、必要以上にパサつくのを予防できます。切れ毛や抜け毛を起こさないために、目の粗いコームでとかしておくのもポイントです。

夜の髪乾かしルーティーンのコツ

ドライヤーによって美髪が実現すると、面倒くささよりも達成感や充実感を感じて、ドライヤーの時間そのものが楽しくなるかもしれません。毎日のドライヤーに関するルーティーンを一度見直して、楽しくなることを目指してみてはいかがでしょうか。

頭皮マッサージを取り入れてみる

シャンプー中や、お風呂あがりには、頭皮マッサージを取り入れてみましょう。デスクワークの多い方や、スマホを眺める時間が多い方などは、頭皮が固くなっていることも多いです。ゆっくりと心に余裕をもって、コリをほぐすように指圧したり、丸い円をかくようにしたりすると、とても気持ちが良いものです。

毛先だけでなく頭皮の水分もしっかりオフする

タオルドライでは、頭皮の水分も吸収できるように、丁寧に行いましょう。吸収力の高い専用のタオルを使うと、より楽に行えます。

洗い流さないトリートメントをつけてクシでとかす

洗い流さないトリートメントは、髪の毛の中間から毛先にかけて塗ります。頭皮に塗ってしまうと、毛穴のつまりやべたつきにつながるため注意が必要です。そして、目の粗いクシでとかして、馴染ませましょう。このひと手間があるだけで、仕上がりに大きく影響します。

順番を意識してドライヤーをかける

変なクセがつきやすく乾きやすい前髪からドライヤーをかけていきます。そして、つむじのあたりを多方向から乾かして、後頭部・両サイド、前頭部それぞれの根元を乾かしましょう。基本的に、ドライヤーをあてる角度は斜め上から下向きで。癖毛がある方は、軽めに引っ張りながら行うとまとまりやすくなります。短時間で乾かすために、大風量にしたくなる気持ちも分かりますが、特に前髪やつむじはパックリと割れやすい部分でもあり、スタイリングを兼ねてドライヤーをかけるなら風量を落として行う方が簡単です。

完全に乾ききる前に冷風で締める

全体的に8割くらい乾いたら、温風から冷風に切り替えます。髪の毛は乾き冷めることで形が決まります。最後に冷風をあてると、きれいな形にまとまりやすくなり、キューティクルも引き締まってくれるでしょう。

まとめ

毎日のドライヤーが面倒でも、便利なアイテムを使ったり美髪を意識したルーティーンを実践すれば、億劫な気持ちが変わるかもしれません。ドライヤーに時間がかかり大変という方は、ここでご紹介した便利なアイテムを活用して時短を目指してみてはいかがでしょうか。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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