引っ越しや模様替えなどで出た不用品を処分したいとき、練馬区では自治体の粗大ごみ回収を利用する方法や不用品回収業者に依頼する方法、専門業者の買取サービスを利用する方法があります。
本記事では、練馬区で不用品を処分する方法を詳しく解説し、不用品を売却するメリットや、「バイセル」出張買取サービスの特徴についてご紹介します。ぜひ賢い不用品処分の参考にしてください。
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練馬区で不用品を粗大ごみとして出す方法
まず、使わなくなった家具や家電を自治体の粗大ごみとして処分する方法をご紹介します。自治体回収は安心ですが、事前の申込や手数料の支払いなどいくつか手順があります。練馬区における粗大ごみの定義や出し方の基本を確認しましょう。
粗大ゴミの定義
練馬区では、一辺がおおむね30cmを超える大型ごみ(主に耐久消費財)が粗大ごみに該当します。解体・分解しても粗大ごみとして扱われますので注意してください。ただし、特定の家電やパソコンなどは粗大ごみとして収集してもらえないので別途処分が必要です。
粗大ごみの出し方(申込〜回収までの手順)
練馬区で粗大ごみを出す手順は以下のとおりです。
- 粗大ごみ受付センターに申込み
電話またはインターネットで回収を予約します。電話かインターネットで予約可能です。インターネット受付は24時間対応しています。収集か持ち込みかを選択し、収集日や手数料の案内を受けます。- 電話番号:03-5703-5399
- インターネット受付はこちら
- 有料粗大ごみ処理券を購入
申し込み時に案内された料金分の「粗大ごみ処理券」を購入します。処理券は練馬区内のコンビニや清掃事務所などで販売されています。A券(200円)とB券(300円)があり、指定された組み合わせで必要枚数を購入します。 - 処理券を粗大ごみに貼付
購入した処理券に収集日と受付番号(または氏名)を記入し、対象品目ごとに見やすい場所へ貼ります。金額超過分を貼っても返金されないので、案内どおりの金額になるよう注意しましょう。 - 指定日に粗大ごみを排出
収集の場合は、収集日の朝8時までに自宅前や決められた場所へ出します(マンションでは建物入口付近など)。収集は当日8時〜16時の間におこなわれ、立ち会いは不要です。
持ち込みの場合は、申し込み時に指定された日時に区の資源循環センター等へ自分で運搬します。なお、持ち込みも事前申込が必要です。1回に持ち込める個数は15個までで、2トン車までなので注意してください。
練馬区の粗大ごみ処理手数料
粗大ごみを処分する際は処理手数料(粗大ごみ処理券代)がかかります。料金は品目や大きさによって異なり、だいたい数百円〜数千円程度です。主な品目の手数料の目安をまとめました。
粗大ごみの品目例 | 処分手数料(収集の場合)の目安 |
掃除機・ガスコンロ・布団 などの小型家電・家具 | 400円 |
ソファ(一人掛け)・自転車(大人用) | 900円 |
ベッド(シングル)・学習机 | 1,300円 |
タンス(大型)・ベッド(ダブル) | 2,300円 |
マッサージチェア(全身用)・大型両袖机 | 3,200円 |
上記は収集してもらう場合の料金です。自分で持ち込む場合、手数料はおおむね半額(200〜1,600円程度)になります。例えば一人用ソファの場合、収集なら900円、持ち込みなら500円といった具合です。持ち込みのほうが安く済みますが、自力で運搬が必要です。
粗大ごみ処理券は1枚200円・300円の券を組み合わせて必要金額分を貼る仕組みです。予約時に案内される金額に合わせて不足なく貼り付けましょう。
練馬区では収集できない不用品と処分方法
テレビや冷蔵庫など、なかには自治体では収集できない不用品もあります。練馬区の粗大ごみ受付センターでは回収してもらえない代表的な品目と、その処分方法を押さえておきましょう。
家電リサイクル法対象品
エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機の6品目の大型家電は、法律により自治体での収集ができません。新しい家電を購入する際に古いものを引き取ってもらうか、購入店・家電量販店に有料で回収を依頼します。リサイクル料金と収集運搬料が必要ですが、適切にリサイクルされます。
購入店がわからなかったり、近くになかったりする場合は、家電リサイクル受付センターに申し込んでください。リサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
- インターネット受付(24時間受付)はこちら
- 電話番号:0570-087200(月曜〜金曜 9:00〜17:00まで)
パソコン(家庭用)
パソコン本体やディスプレイも粗大ごみでは出せません。メーカーによる回収・リサイクル制度(宅配回収)を利用するか、宅配買取業者に売却する方法があります。自作PCなどメーカー不明の場合は、一般社団法人パソコン3R推進協会の回収サービスを利用できます。
バイク・オートバイ
原付スクーターを含むオートバイ車両は、区では処理困難なごみとして収集対象外です。不要なバイクはバイク販売店やメーカー系の引取窓口(廃車手続き含む)に相談しましょう。廃棄処分する場合は産業廃棄物扱いとなるため、専門の回収業者に依頼します。
タイヤ・バッテリー
自動車やバイクのタイヤ、鉛バッテリーなども自治体では回収できません。購入店やガソリンスタンド、カー用品店などで有料回収を依頼してください。バッテリーは購入時に古いものを引き取ってもらえる場合が多いです。
ピアノ・金庫
大型で重量のあるピアノや耐火金庫は粗大ごみとして扱えません。専門の撤去業者や運送業者に処分を依頼します。中古ピアノであれば専門の買取業者が値段をつけて引き取ってくれるケースもあります。
消火器
加圧式の消火器は危険物のため区では収集不可です。購入した販売店や消防設備業者に引き取りを依頼しましょう。古い消火器は「全国消防機器販売協会」などによるリサイクルシステムも利用できます。
危険物・有害物
ガソリン・灯油などの燃料、塗料・薬品類、シンナー、花火・火薬、農薬、劇物といった危険物は収集できません。これらは購入元や専門処理業者に処分を依頼します。処理方法が分からない場合は練馬清掃事務所に問い合わせれば案内してもらえます。
以上のように、自治体で回収できない不用品は販売店の引取サービスや専門業者の利用が必要です。処分方法を誤ると環境汚染や違法投棄につながる恐れもありますので、適切な手段で処理しましょう。
不用品を処分ではなく「買取」してもらうメリット
使える不用品がある場合、捨てて処分する以外にリユース(再利用)として買取してもらう方法があります。実は練馬区も「まだ使えるものはごみとして出す前にリユースを検討しましょう」と呼びかけています。不用になった物をリサイクルショップ等に売却するメリットを、費用・時間・環境の観点から整理してみましょう。
処分費用を節約できる・収入になる
粗大ごみとして捨てれば手数料がかかりますが、買取に出せばお金がもらえます。例えば処分費1,000円のタンスを買取に出して2,000円で売れれば、実質1,000円のプラスになります。ただ捨てるよりも断然おトクです。
時間と手間の節約になる
自治体回収では申込や運搬に手間がかかりますが、出張買取サービスを使えば自宅にいながら処分が完了します。重い家具を自分で動かす必要もなく、電話1本・ネット申し込み1つで専門スタッフが来てくれるので手間いらずです。日時も調整できるため、自分の都合に合わせて早ければ即日中に処分を終えることも可能です。
環境に優しい(エコ)
使える物を捨てずにリユースすることは、ごみの減量につながり環境負荷の軽減につながります。実際、不用品をリユースすれば売る人・買う人・環境すべてにメリットがあるでしょう。捨てるのは「もったいない」ものも、必要とする誰かに渡せば有効活用できます。結果として廃棄物を減らし、資源の再利用にも貢献できますよ。
不用品は「捨てる」より「売る」ほうがメリットが大きい場合があります。処分費が浮くだけでなく臨時収入にもなり、環境にも優しいため、自治体もリユースを推進しています。大きな家具や家電ほど買取サービスの活用価値は高いといえるでしょう。
バイセルの不用品買取サービスの特徴
不用品の買取方法にはリサイクルショップへの持ち込みやフリマアプリ出品などさまざまありますが、「とにかく手間を省いて早く処分したい」という人には出張買取サービスがおすすめです。なかでも全国展開しているバイセルは、スピード対応と高い満足度で評判の買取業者です。
バイセルの主な特徴を挙げると次のとおりです。
最短即日対応・全国どこでも出張
バイセルは査定員の配置数が非常に多く、日本全国どこでもすぐに駆け付けられる体制が整っています。東京23区内であればスケジュール次第で当日中の査定訪問も可能です。申し込みは24時間365日受け付けており、土日祝日でも対応しています。
査定から買取まで自宅で完結
バイセルは店舗へ行く必要がなく、自宅にいたまま査定・現金化までできる出張買取サービスです。査定スタッフが自宅まで来てその場で査定し、提示額に納得すれば即現金で支払われます。運び出しもスタッフが行うため、重い家具や大量の不用品があっても安心です。
手数料はすべて無料
出張料・査定料・キャンセル料など、買取成立までに一切費用がかからないのも魅力です。提示額に満足できずキャンセルしても費用は発生しません。契約後のクーリングオフも可能です。梱包や発送の必要もなく、余計な出費や手間を抑えられます。
買取品目が幅広い
バイセルは着物や切手、古銭からブランド品、家電、楽器まで取り扱いジャンルが非常に豊富です。引越しや片付けで出た不用品をまとめて相談でき、「こんな物も売れるかな?」というものまで査定してもらえます。値段が付かなかった品も引き取り可能な場合があり、処分の手間が省けるでしょう。
東証上場企業で信頼性がある
バイセルは東証グロース市場上場企業であり、テレビCMでもおなじみの知名度があります。利用者の97%以上が「また利用したい」と回答する高い満足度を誇り、査定後のサポート体制(専用の相談窓口設置や8日間の返品保証)も万全です。初めてでも安心して利用できるでしょう。
バイセルの出張買取サービスなら、不用品の点数が多かったり大型家電だったりしても自宅にいながらまとめて査定・買取してもらえるので便利です。近くに買取店がない地域でも全国対応のスタッフが来てくれるため、地域差なく同じサービスを受けられます。
また、自分では運び出せない大きな品もプロに任せられるので、力仕事が難しい単身者でも安心ですよ。
単身世帯がバイセルを利用するメリット
一人暮らしの人にとって、不用品の処分は何かと負担になりがちです。バイセルのような出張買取サービスは、単身世帯にこそ多くのメリットがあります。
- 重い家具もおまかせ
- 一人では動かせない大型家具や家電も、スタッフが丁寧に運び出してくれます。自力で粗大ごみ置き場まで運ぶ必要がなく、ケガの心配もありません。
- スケジュールの柔軟性
- 24時間受付・土日対応で仕事が忙しい人でも依頼しやすく、予約日時も希望を考慮してもらえます。急ぎなら最短当日中に来てもらえるため、「引越しが明日なのに不用品が…」という場合でも間に合う可能性があります。
- その場で現金化
- 値段がついた品はその場で現金で支払われるため、処分と同時にお小遣いが手に入ります。処分費用が浮くだけでなく臨時収入になる点は、一人暮らしの家計にもうれしいポイントです。
- 女性でも安心
- 訪問する査定士は身分証明を携行しています。希望すれば女性の査定員に来てもらうことも可能なので、女性の一人暮らしでも安心感があるでしょう。契約後も第三者機関のサポート窓口で何でも相談できる体制があり、強引な買い取り等の心配も不要です。
- まとめて片付く
- 引越しや大掃除で出た大量の不用品も一度に査定・回収してもらえます。品目ごとに別々の業者に依頼する手間が省けるうえに、仮に一部に値段が付かない物があってもまとめて引き取ってもらえるケースも。結果的にごみ袋数十袋分の処分が一日で片付いた、ということもあります。
このように、出張買取サービスは手間と不安を取り除き、単身でも安心・簡単に不用品を処分できる手段です。一人暮らしで「粗大ごみを出したいけど大変そう」「捨てるくらいなら売りたいけど時間がない」と悩んでいる人にとって、強い味方になってくれるでしょう。
よくある質問(FAQ)
- Q. バイセルで売れないものもありますか?
A. 一部の破損・汚れが酷いものなどは買取不可になる場合もあります。ただし、無料査定なので気軽に依頼が可能です。 - Q. 査定後に断ることはできますか?
A. もちろん可能です。強引な営業などは一切ありません。 - Q. 出張買取に対応しているエリアは?
A. 練馬区を含む東京23区全域に対応しています。