家族みんなで楽しめるホットプレートは、一家に一台は欲しいですよね。お好み焼きやたこ焼きなど、大人数での食事にもピッタリです。
大型のホットプレートは、複数のプレートが付属したものや、デザイン性の高いものまで幅広くラインナップされています。
この記事では、家族におすすめの大型ホットプレートについて紹介します。大型ホットプレートの価格帯や、おすすめのメーカーも紹介しますので、ぜひ大人数で楽しめる大型のホットプレートを探している方は参考にしてくださいね。
【家族におすすめ】大型ホットプレートの選び方
大型のホットプレートは、大きさや機能もさまざまで、どうやって決めたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
家族向けの大型ホットプレートを選ぶ際は、いくつかの項目に分けて候補を絞ることがおすすめです。また、大型のホットプレートは収納にもスペースを必要とするので、保管のしやすさも大切ですよね。
ほかにも、加熱式も大型のホットプレートを選ぶ際に大切な要素です。それぞれのメリットデメリットも紹介するので、ぜひ読み進めてください。
使う人数に合わせたサイズ
大型のホットプレートと一口に言っても、サイズはさまざまです。人数に合わせた大きさを選ばないと、スペースが足りなかったり、反対に持て余したりします。
大型のホットプレートを選ぶ前に、使う人数を考えてみましょう。以下に、人数に合わせた大型のホットプレートのサイズを表にしました。
人数 | おすすめのホットプレートの幅 |
---|---|
2~3人 | 40cm以上 |
4~6人 | 50cm以上 |
5人以上 | 60cm以上 |
大型のホットプレートなら幅が40cm以上のものがおすすめ。4人以上の大人数なら、50cm以上のものを探してみましょう。
形状(スクエア型・ラウンド型)
大型のホットプレートには大きく分けて、スクエア型・ラウンド型の2つに分かれます。
スクエア型は長方形で、大人数でもホットプレートを囲みやすい形です。また、複数の料理を作りたいときも、プレートを半分に分けて利用することもできます。
ラウンド型は丸く、鍋の形をしているので、すき焼きなどの汁物の料理におすすめです。複数のプレートでたこ焼きや、お好み焼きができる大型のホットプレートもあります。作りたい料理で大型のホットプレートの形状を選ぶことも選択肢の一つですね。
加熱方式(ヒーター式・IH式・カセットガス式)
大型のホットプレートは、大きく分けて以下の3つの加熱方式があります。加熱方式によって熱の伝わり方や、温度の上がり方などに差がありますよ。
- ヒーター式
- IH式
- カセットガス式
大型のホットプレートで多い加熱方式は、ヒーター式です。熱が均等にいきわたりやすい特徴があり、温度調整がしやすいので使う人を選ばないポピュラーな加熱方式。
IH式とカセットガス式は、ヒーター式に比べてあまり販売されていない加熱方式です。IH式は、IHコンロと同様に内部のコイルに電流を流して熱を発生させます。カセットガス式は電気式と違い、直火で料理が作れて、火力が強いメリットがあります。しかし、火力調整が難しく、ガスボンベを用意する手間がかかる点がデメリットです。
費用・金額
大型のホットプレートの相場はどれくらいなんだろう?
大型のホットプレートを選ぶ際に、金額を気にする方も多いのではないでしょうか。大型ホットプレートの金額は3,500円から30,000円の価格帯が多いようです。
ホットプレートの金額の差は、性能や利便性に繋がりやすいので、安ければいいというものではありません。希望する機能が最低限あるホットプレートを選ぶようにしてください。
また、ホットプレートの加熱方式で必要な費用も変わります。ヒーター式や、IH式は電気を利用するので、電気代がかかります。カセットガス式はカセットボンベ代が必要になるため、ヒーター式や、IH式よりも費用がかかりやすいです。
収納・後片付けのしやすさ・使いやすさ
大型のホットプレートで必ず確認しておきたいのが、収納や後片付けの方法です。立てかけて収納して置けるタイプは、省スペースで収納しやすいでしょう。また、プレートが複数セットになっているホットプレートは、プレートの収納がしやすいかもチェックしておきたい項目です。
後片付けがしやすい工夫がされているかも、大型ホットプレートを選ぶ大切なポイントです。プレートを外して洗えるか、表面がセラミックやフッ素でコーティング加工されているかも確認してみましょう。プレートの表面が加工されていると汚れが落ちやすく、手入れがしやすいのでおすすめです。
安全性
家族で使う大型のホットプレートを探すなら、安全性にも注目してみましょう。とくに、小さなお子さんがいる家庭は、プレートがむき出しのホットプレートは避けた方が無難です。
また、プレート部分だけでなく、コードの長さや、コードに引っかかったときの抜けやすさも確認してくださいね。コードが気になる方は、カセット式も検討してみましょう。カセット式はコードがないので、引っかけてしまうこともなく、場所を選ばないのでアウトドアでも使うことができますよ。
大型ホットプレートの人気ブランド・メーカー5選
大型のホットプレートを取り扱っているメーカーは、大手家電メーカーが多く、以下の5つのメーカーについて詳しく紹介します。それぞれのメーカーの特徴や、メリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- タイガー
- アイリスオーヤマ
- イワタニ
- 象印マホービン
- パナソニック
今回紹介する、大型のホットプレートの人気ブランド・メーカーは、安心の日本企業です。日本人にとって慣れ親しんだメーカーも多いのではないでしょうか。では、大型ホットプレートの人気メーカーについて詳しくみていきましょう。
タイガー
タイガーは家電のなかでも、キッチン家電の取扱いの多いメーカーです。また、100年の歴史がある、信頼できる技術があります。ホットプレートだけでなく以下のようなキッチン家電を多く取り揃えていますよ。
炊飯ジャー ポット オーブントースター ミキサー コーヒーメーカー
- 炊飯ジャー
- ポット
- オーブントースター
- ミキサー
- コーヒーメーカー
また、家電のほか、タイガーの得意な魔法瓶の水筒なども人気がありますよ。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
アイリスオーヤマは、手ごろな価格を取り揃えている家電メーカーです。アイリスオーヤマのホットプレートは、アイディア商品である便利な両面ホットプレートがおすすめ。手ごろな価格帯の商品が多く、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。
大型のホットプレート以外にも、ミニサイズや、タコ焼き機も取り揃えています。また、左右で温度調節を分けてできるホットプレートなど、料理が楽しくなる家電も多いですよ。
イワタニ
イワタニと言えば「カセットコンロ」ではないでしょうか。イワタニはガスメーカーの会社で、ガスを使ったさまざまな商品を作っています。カセットコンロのイメージが強いですが、以下のような商品も取り扱いがありますよ。
- ミキサー
- カセット炊飯器
- 健康食品
また、数少ないカセットガスタイプの大型ホットプレートを取り扱っています。後述するおすすめの大型ホットプレートで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
象印マホービンもキッチン家電で人気のメーカーです。家電量販店などで「ZOJIRUSHI」という文字を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。魔法瓶に強いので、ホットプレートだけでなく、炊飯器やポットも人気があります。
象印マホービンは、ホットプレートの種類も豊富です。ホットプレートのプレートの種類もたこ焼きプレートから、傾斜のついた特殊な焼肉プレートまで幅広く取り揃えいますよ。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは家電メーカーでも、有名なメーカーの一つです。キッチン家電のイメージというより、パソコンやドライヤー、洗濯機など生活家電のイメージが強いのではないでしょうか。しかし、パナソニックはホットプレートや炊飯器、圧力鍋なども幅広く販売しています。
大手家電メーカーのパナソニックなので、ホットプレートの不具合や問い合わせも相談窓口があるので安心です。また、セラミック加工など、傷が付きにくい工夫がされているのも嬉しいポイント。
大型ホットプレート全25商品の比較一覧表
商品名 | 金額 ※ | サイズ(幅×奥行×高さcm) | 重さ | 温度調節範囲 | 形状 | 付属プレート |
---|---|---|---|---|---|---|
タイガー「これ1台」CRV-G300 | 14,246円 | 52.3×38.5×12.7 | 約8.6Kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き・穴あき波形状 |
イワタニ「カセットガス大型ホットプレート 焼き上手さんα」CB-GHP-A | 13,900円 | 47.1×32.5×16.9 | 約4.5㎏ | - | スクエア | 平面 |
象印マホービン「やきやき」EA-GW30 | 13,990円 | 54×37.5×12 | 約8.5kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き・穴あき焼肉 |
パナソニック NF-W300 | 17,880円 | 60.9×35.5×15.2 | 約8.8kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き・穴あき焼肉 |
アイリスオーヤマ「両面大型ホットプレート」DPOL-301 | 6,800円 | 65×33.6×9 | 約5.4kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き・ディンブルプレート |
ブルーノ(BRUNO) 「ホットプレートグランデサイズ」 BOE026-SET-DPOT-GRILL | 31,460円 | 48×15.5×28 | 約3.2kg | 約65~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き |
アラジン(Aladdin) 「グラパン」 SAGCP21B | 15,000円 | 28.6×33×20.7 | 約5.1kg | - | スクエア | 平面 |
プリンセス(PRINCESS) T「able Grill Pure」 103030 | 24,200円 | 61.4×22.2×70 | 約3.4Kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面 |
山善(YAMAZEN)「 ホットプレートワイド」 HGB-1300 | 8,833円 | 36x61x11.5 | 約4.6kg | 保温~230℃ | スクエア | 平面 |
山善(YAMAZEN) HG-T1301 | 3,480円 | 40×39.5×13 | 約2.1kg | 保温~230℃ | ラウンド | 平面 |
オーム電機(OHM) COK-YH130B | 4,928円 | 54×84.5×27.8 | 約2kg | 保温~230℃ | スクエア | 平面 |
和平フレイズ 「レギュール」 MJ-0616 | 8,139円 | 40.5×48×14 | 約3.1kg | - | ラウンド | 平面 |
アイリスオーヤマ IHP-C320-B | 3,680円 | 45.5×38.5×12.8 | 約2.4kg | 保温~230℃ | ラウンド | 平面 |
象印マホービン「やきやき」EA-DF10 | 15,220円 | 60×37×11 | 5.5kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面 |
タイガー「グリルなべ」 CQE-B201 | 12,800円 | 40.7×32.9×18.7 | 3.8kg | 保温~240℃ | ラウンド | 深なべ・波型プレート |
象印マホービン 「ホットプレート」 EA-KJ30*BA | 11,000円 | 48×33×14 | 7kg | 保温~250℃ | スクエア | 深型プレート・傾斜溝つき焼肉プレート・区切り線つきたこ焼きプレート |
タイガーCRC-B102 | 15,400円 | 48.4×35.8×12.7 | 3.5kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面 |
アイリスオーヤマ「ワイドホットプレート」SWHP-012-B | 13,800円 | 59.5×39.2×9 | 約7.2kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・焼肉プレート |
山善(YAMAZEN)YHM-SW130 | 10,800円 | 40.5×28.5×1.5 | - | 保温~200℃ | スクエア | 平面・波型リバーシブルプレート |
アイリスオーヤマ「網焼き風ホットプレート」APA-137-B | 10,800円 | 48.5×35.6×13.7 | 6.2kg | 保温~250℃ | スクエア | 平面・たこ焼き・焼肉 |
アイリスオーヤマ「薄型ホットプレート」IHU-A10-B | 13,800円 | 46.5×26.6×6.2 | 約2.6kg | 保温~HI | スクエア | 平面 |
山善(YAMAZEN)YHE-B132(T) | 7,980円 | 65×36×12.5 | 4.6kg | 保温~230℃ | スクエア | 平面 |
アイリスオーヤマ IHP-C320-B | 3,680円 | 45.5×38.5×12.8 | 約2.4kg | 保温~230℃ | ラウンド | 平面 |
ピーコック WRV-13 | 9,500円 | 25x51x40 | 4.6kg | 保温~220℃ | スクエア | 平面・波型リバーシブルプレート |
大型ホットプレートのおすすめ商品5選|大家族向け
25選で紹介した大型のホットプレートでも、形や大きさ、価格もさまざまです。ここからは、人気のメーカーから、おすすめな以下の大型のホットプレート5選紹介します。
- タイガー「これ1台」CRV-G300
- イワタニ「カセットガス大型ホットプレート 焼き上手さんα」CB-GHP-A
- 象印マホービン「やきやき」EA-GW30
- パナソニック NF-W300
- アイリスオーヤマ「両面大型ホットプレート」DPOL-301
それぞれの大型のホットプレートの特徴や、プレートの種類についても詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
タイガー「これ1台」CRV-G300
メーカー | タイガー |
モデル | 「これ1台」CRV-G300 |
価格 | 14,246円 |
サイズ | 52.3×38.5×12.7 |
重さ | 約1kg |
温度調節範囲 | 保温~250℃ |
付属プレート | 平面・たこ焼き・穴あき波形状 |
タイガーの「これ1台」は、平面・たこ焼き・穴あき波形状の3つのプレートが付いています。家族で楽しみたいたこ焼きや、お好み焼き、焼き肉などを一通り作ることが可能です。また、プレート収納ケースが付いているので、収納しやすいのもポイント。ホットプレート本体も垂直に自立するので、取り出しやすく、狭いスペースでも保管できますよ。
イワタニ「カセットガス大型ホットプレート 焼き上手さんα」CB-GHP-A
メーカー | イワタニ |
モデル | 「カセットガス大型ホットプレート 焼き上手さんα」CB-GHP-A |
価格 | 13,900円 |
サイズ | 47.1×32.5×16.9 |
重さ | 約4.5㎏ |
温度調節範囲 | - |
付属プレート | 平面 |
カセットガス式なら、イワタニのホットプレートがおすすめです。カセット式ガスなので、おうちの中だけでなく、アウトドアでも使用できるのが嬉しいポイント。また、電源が不要なので災害時にも活用できるホットプレートです。
さらに「ごとく付き」なので、プレートを外せば、カセットコンロとして使用することもできます。ガス火なので火力調整がしやすく、プレートも温まりやすく、すぐに料理をはじめられますよ。
象印マホービン「やきやき」EA-GW30
メーカー | 象印マホービン |
モデル | 「やきやき」EA-GW30 |
価格 | 13,990円 |
サイズ | 54×37.5×12 |
重さ | 約8.5kg |
温度調節範囲 | 保温~250℃ |
付属プレート | 平面・たこ焼き・焼肉 |
象印マホービンの「やきやき」は、チタン入りのフッ素加工されたプレートが採用されています。丈夫で耐久性があるので、ホットプレートの出番が多い家族にピッタリです。
付属されている3つのプレートは以下の3種類。
- 平面
- たこ焼き
- 穴あき焼肉
たこ焼きプレートは、お子さんも喜ぶ直径43mmの大きなたこ焼き。象印マホービンのホットプレート「やきやき」は、一度に30個も焼けるので、家族みんなで一緒に楽しむことができます。焼肉プレートは傾斜が付いているので、余分な油をふき取る手間がかかりませんよ。
パナソニック NF-W300
メーカー | パナソニック |
モデル | NF-W300 |
価格 | 17,880円 |
サイズ | 60.9×35.5×15.2 |
重さ | 約8.8kg |
温度調節範囲 | 保温~250℃ |
付属プレート | 平面・たこ焼き・穴あき焼肉 |
パナソニックの大型ホットプレート「NF-W300」は、少し「だ円」の形をしたスクエアタイプです。平面プレート以外に、たこ焼きプレートと焼肉プレートが利用できます。焼肉プレートは穴が開いているので、平面プレートに余分な油が落ちますよ。
「NF-W300」には「ウォームキーパー」が付属しています。焼肉プレートや平面プレート上に設置することで、食材の焼きすぎをふせぎ、保温しておくことができる便利なアイテムです。
アイリスオーヤマ「両面大型ホットプレート」DPOL-301
メーカー | アイリスオーヤマ |
モデル | 「両面大型ホットプレート」DPOL-301 |
価格 | 6,800円 |
サイズ | 65×33.6×9 |
重さ | 約5.4kg |
温度調節範囲 | 保温~250℃ |
付属プレート | 平面・たこ焼き・ディンブルプレート |
アイリスオーヤマの「両面大型ホットプレート」は、2つのプレートに分かれたホットプレートです。折りたたんで収納ができるので場所を取らず、運びやすい特徴があります。左右のプレートは、それぞれ温度調整することが可能です。また、プレートを別で変更できるので、2つの料理を同時に作ることが出来る便利な大型ホットプレートですよ。プレートは取り外すことができるため、後片付けもしやすいのもうれしいポイントです。
大型ホットプレートのよくある質問 / Q&A
大型のホットプレートを使う際の疑問点がある方もいるのでしょうか。ホットプレートを利用する際に注意したいことや、気になるプレートの消耗など、以下の内容で解説します。
- Q1:油を引かなくてもプレートは傷まない?
- Q2:大型ホットプレートは光熱費が高い?
- Q3:金属ヘラを使ってもいい?
普段ホットプレートを利用している方も、ホットプレートについて認識していなかったことがあるかもしれないので、ぜひ参考にしてくださいね。
Q1:油を引かなくてもプレートは傷まない?
ホットプレートは油を引かずに利用することはできますが、できれば油を引いて使用することがおすすめです。ホットプレートはフッ素加工など、油を引かなくても焦げ付きにくい加工がされているものが多いです。しかし、一度傷ついてしまったフッ素加工や、テフロン加工の層はもとに戻すことができません。焼肉や焼きそば、お好み焼きなど、お肉を使った料理はお肉の油でプレートを守ることができます。
Q2:大型ホットプレートは光熱費が高い?
大型のホットプレートの電気代は、250℃で1時間使用して約37.8円です。冷蔵庫や炊飯器のように長時間電源を入れて使用する家電ではないので、そこまで高くはありません。しかし、カセットタイプの大型のホットプレートは、火力を強くできる分ガスを多く使用します。
大型のホットプレートで電気代など光熱費を節約したい場合は、レンジなどで温めておくなどの下準備をしておくと時短になります。また、電源は入れっぱなしにしておくことがおすすめです。電源を切ってプレートが冷めてしまうと、温めるために多くの電力を消費してしまいます。大型のホットプレートで光熱費を抑えたい方は、ひと工夫して使用してください。
Q3:金属ヘラを使ってもいい?
大型のホットプレートの種類によっては、金属ヘラも使用可能です。パナソニック のNF-W300もそのひとつで、「ダイヤモンドハードコート」を採用して耐久性を高めています。しかし、いくら強いといっても、金属ヘラのように固いものを使用するとどうしても傷が付きやいでしょう。傷ついた表面は直すことができず、傷ついた部分に汚れが入りやすいので注意が必要です。お好み焼きや餃子など、ヘラを使用したい料理にはシリコン製のヘラがおすすめですよ。
まとめ
大型のホットプレートは、家族など大人数で食事を楽しむのにピッタリな家電です。この記事では、そんな豊富な種類のある大型のホットプレートを紹介しました。記事内で紹介したように、大型のホットプレートを選ぶ際に比較したい項目は以下の6つです。
- 使う人数に合わせたサイズ
- 形状(スクエア型・ラウンド型)
- 加熱方式(ヒーター式・IH式・カセットガス式)
- 費用・金額
- 収納・後片付けのしやすさ・使いやすさ
- 安全性
使用する人数に合わせたサイズ選びや、作りたい料理に向いているプレートがあるかも大切なポイント。また、家族の人数に合わせるだけでなく、友達などを招待した場合も想定して大きめを選ぶことも選択肢のひとつです。
◆おしゃれなカセットコンロを探している方は、下記の記事を参考にしてくださいね。