日々の食生活を豊かにする炊飯器が、より一層注目を集めています。時代が進むにつれて、炊飯器の進化もめざましく、単に「ご飯を炊く」だけでなく、多機能性やデザイン性、さらにはエコロジー性を重視したモデルまで、幅広い選択肢が市場に溢れています。
炊飯器は、一人暮らしのキッチンにおいて欠かせない存在です。しかし、何を基準に選べばよいのか、どの製品が自分のライフスタイルに合っているのか、迷う方も少なくないでしょう。
そんな方々のために、本記事では一人暮らしに特におすすめの炊飯器を、さまざまな視点からランキング形式でご紹介いたします。
価格帯やサイズ、機能性、デザイン性など、さまざまなニーズに応じた製品を厳選し、特徴や選び方のポイントを詳しく解説していきます。
一人暮らしの食生活を、より一層豊かに彩るための第一歩として、参考にしてみてくださいね。
一人暮らしにぴったりな炊飯器選びって難しいなぁ
この記事でわかること
- 一人暮らしに適した炊飯器の容量は0.5合から3合程度。
- 自身の生活のニーズに合わせて容量や搭載機能をチェックして選ぶ。
- 一人暮らし向け炊飯器は、安いと数千円台から高いもので2~3万円程度。
一人暮らしに適した炊飯器の容量は何合?
一人暮らしを始める際、欠かせない家電の一つとして炊飯器が挙げられます。しかし、どの程度の容量のものを選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
炊飯器の容量選びは、毎日の食生活に大きな影響を与えます。
一人暮らしの場合、無駄なく、そして効率的に食事を準備するためには、最適な容量の炊飯器が必要。大きすぎると場所を取りますし、小さすぎると食事の際に不便を感じることも。
では、一人暮らしに最適な炊飯器の容量は何合なのでしょうか。
ごはんをたまに炊くだけなら0.5合〜1合
ごはんを日常的に食べるわけではなく、週に数回、あるいはそれ以下の頻度でしか炊かない方には、大容量の炊飯器は不要かもしれません。
このようなライフスタイルを送っている方におすすめなのが、0.5合から1合程度の容量の炊飯器です。
小さい容量の炊飯器を選ぶ利点として、省スペースで設置できることや、少量のごはんを美味しく炊くことができる点が挙げられます。
また、無駄なく適量を炊くことができるので、食材のロスを減らすことも可能です。
まとめて炊いて保存するなら2合
一人暮らしの食事スタイルにはさまざまなバリエーションがあります。その中でも、一度にまとめてごはんを炊いて、何回かの食事で分けて食べる、あるいは冷蔵・冷凍保存しておくという方法をとる方も少なくありません。
このような生活スタイルをお持ちの方に特におすすめしたいのが、2合の容量の炊飯器です。
2合の炊飯器なら、その日の食事だけでなく、次の日の朝ごはんやお弁当分としても使用することができるため、毎回炊く手間を減らすことができます。
また、2合の容量であれば、一人暮らしのキッチン空間を取らずに設置できるのも大きなメリットです。
省スペースでありながら、十分な量のごはんを炊くことができるので、一人暮らしの方にぴったりのサイズ感だと言えるでしょう。
機能性を求めるなら3合
3合の炊飯器の魅力は、その豊富な機能性にあります。
この容量の炊飯器は、多くのメーカーが高機能モデルをラインナップしており、白ごはんだけでなく、玄米やもち米、炊き込みごはんやパエリア、リゾットなど、多彩なメニューを手軽に調理できるのです。
また、3合という容量は、一人分だけでなく、友人や家族を招いた際の食事や、大量に調理して次の日以降も楽しむという食事スタイルにも対応可能。さまざまなシチュエーションでの調理をサポートしてくれます。
最近の高機能炊飯器は、AIを搭載しており、炊くごはんの量や水の量、季節や室温などの状況を自動で判断し、最適な炊き加減を実現するものも増えてきました。
一人暮らし向け炊飯器の価格相場
一人暮らしの方が主に選ぶであろう炊飯器の容量は0.5合から3合までが主流です。
この範囲の基本的なモデルは、数千円から1万円前後が一般的な価格帯で、これはエントリーモデルやシンプルな機能を持った製品の場合の相場だと考えられます。
一方、先進的な機能やデザイン性、ブランド力を持った高級モデルの場合、2万円以上、場合によっては5万円を超える製品も珍しくありません。AI技術の搭載や特別な材質を使用した内釜、多彩なメニューが設定可能なモデルなど、価格が高くなる要因は多岐にわたります。
購入を検討する際には、自分のライフスタイルや必要な機能、予算に合わせて選ぶことが大切です。
高価な炊飯器には魅力的な機能が盛りだくさんですが、必要のない機能にお金を払うことのないよう、自分に合ったものを選びましょう。
ついつい値段ばかり気にしちゃうけど、欲しい機能とのバランスが大切だよね
一人暮らし向け炊飯器の選び方
炊飯器は日常生活に欠かせない家電の一つです。しかし、多くの製品があるため、どれを選んだら良いのか迷うことも少なくありません。
炊飯器を選ぶ際には、自身のライフスタイルや料理の頻度、予算などの条件を考慮しながら、最も自分に合った製品を見つけることが大切です。
炊飯器には、さまざまな炊飯方式や機能、デザイン、価格帯が存在します。その中から、一人暮らしの日常にフィットする最適な炊飯器を選ぶためには、各製品の特徴を理解することが必要です。
炊飯方式
一人暮らしの方が購入を検討する際、炊き上がったごはんの味や食感、そして使用する頻度や用途に応じて、適切な炊飯方式を選ぶことが大切です。
炊飯方式には、昔から存在するシンプルなものから、最新技術を駆使した高機能型までさまざまな種類があります。
その中で、それぞれの方式が持つ特徴やメリット、そしてどんな生活スタイルやニーズに合うのかをしっかり理解することで、最適な選択が可能となります。
近年、技術の進化に伴い、炊飯器も一昔前とは大きく変わりました。それぞれの方式が生み出すごはんの風味や仕上がりには、個々の特色があります。
どんなごはんを食べたいか、予算はどれくらいか、さまざまな視点で選びましょう。
マイコン式
「マイコン式」は昔からあるタイプの炊飯器です。
底部にヒーターが配置されていて、このヒーターが直接内釜を加熱することで、ごはんを炊き上げます。シンプルな構造のため、故障のリスクが低く、長寿命なのも魅力の一つです。
価格に関しても、新しい技術を取り入れた炊飯器と比べると、お手頃価格で購入することができるのが特徴。
一人暮らしの方で、特別な機能は求めず、あくまでシンプルに美味しいごはんを食べたいという方には、マイコン式がおすすめです。
初めて一人暮らしを始める方や、予算を重視して炊飯器を選びたい方には、このマイコン式は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
IH式
「IH式」は炊飯器の底部に配置されたコイルに電流を流すことで発生する磁場を利用して、内釜全体を均一に加熱する方式を指します。
IH式炊飯器の最大の魅力は、炊き上がりの均一性と美味しさです。
マイコン式の炊飯器では底部のみを加熱するため、炊きムラが生じることがありました。しかし、IH式では内釜全体が均等に加熱されるため、ごはん一粒一粒がふっくらと、そしてムラなく炊き上げられます。
価格的には、マイコン式と比べてやや高めとなることが多いですが、その分、炊き上がりの質や機能の豊富さを考慮すると、十分に価格以上の価値があると言えるでしょう。
圧力IH式
「圧力IH式」とは、IH技術と圧力調理を組み合わせた炊飯方式を指します。
通常のIH式炊飯器が、電磁波を利用して内釜全体を均一に加熱するのに対し、圧力IH式はその上で圧力をかけることで、さらに美味しく、もちもちとした食感のごはんを炊き上げることができます。
この方式の最大の魅力は、短時間での炊飯と、独特の食感を楽しむことができる点です
。圧力をかけることで、お米の芯までしっかりと火が通り、ふっくらとした仕上がりに。特に、お米の旨味や甘みが際立つのが特徴で、普段の食事がぐっと豊かになります。
一般的な炊飯器と比べると価格はやや高めとなりますが、その価値は十分にあると感じる方も多いでしょう。一人暮らしの方でも、日々のごはんをより美味しく楽しみたい、という方には圧力IH式がおすすめです。
内釜の材質
内釜は炊飯器の心臓部とも言える部分で、この材質によって炊き上がるごはんの質や味が大きく左右されます。
さまざまな材質が登場していますが、それぞれに特徴や魅力があります。
例えば、熱伝導性に優れるもの、熱を均一に伝えるもの、熱の保持性に長けているものなど、選択肢は豊富です。それぞれの内釜の特徴を知って、自分に合うものを選びましょう。
多層釜
多層釜は、文字通り複数の層からなる構造のこと。この多層構造により、熱の伝導が均等になり、お米一粒一粒を均一に炊き上げることができます。
また、熱を効率よく保持し続けるため、外部の環境変化に影響されにくいのが特長です。
多層釜は熱の逃げにくさから、保温機能も非常に高性能です。
お米が冷めにくく、長時間経ってもふっくらとした食感を保ち続けます。これは一人暮らしの方にとっては、一度にたくさんのお米を炊き、何食分かに分けて食べる場合にも便利です。
ただし、多層釜を採用している炊飯器は、一般的なものよりも価格が高めになることが多いです。
しかし、その価格差を上回るほどの美味しさと機能性を提供してくれるので、長く使うことを考えれば、投資する価値は十分にあると言えます。
土鍋
土鍋の最大の特徴は、独特の風味を出してくれることです。そして、土鍋は蒸気を適度に逃がす性質があるため、お米がもちもち、ふっくらの食感になります。
日本料理でもよく使われる土鍋は、土の中には微細な空気の隙間があり、これが熱を均等に伝える役割を果たし、お米を外側から中心まで均一に炊き上げる仕組み。この土鍋に近い炊き方に仕上がるのが内釜が「土鍋」の炊飯器です。
ごはんの味にこだわりがある方におすすめです。
炭釜
炭は古くから水を浄化する効果や、食材の味を引き立てる効果があると言われてきました。それを炊飯器の内釜に応用したのが「炭釜」のタイプです。
炭釜の最大の魅力は、炭が持つ遠赤外線効果により、お米一粒一粒を均一に炊き上げることができる点。
遠赤外線は、お米の深部まで熱を伝えるため、中心までふっくらとした食感のごはんが炊けます。
また、炭にはマイナスイオンを放出する性質があり、お米の吸水性を高めると言われています。その結果、お米がしっかりと水分を吸収し、モチモチとした食感のごはんが楽しめるのです。
鉄釜
「鉄釜」は、日本の伝統的な鉄瓶や鉄鍋からもわかるように、熱伝導性に優れているため、短時間でお米を均一に炊き上げることができます。
鉄釜の最大の特長は、熱を長持ちさせることができるという点です。これにより、火を通しすぎることなく、中心までふっくらとしたお米を炊き上げることができるのです
鉄釜の炊飯器は、他の内釜に比べてやや重い点も特徴となりますが、それを上回る美味しさが支持されています。
鉄の力を存分に活かした、深みのあるおいしいごはんを日々の食卓で楽しむことができるでしょう。
銅窯
銅は熱伝導性が非常に高いため、炊飯器としての性能を最大限に引き出すことができます。
均一に熱を伝えることができるため、お米の一粒一粒を均等に炊き上げることが可能となり、ふっくらとした仕上がりを実現します。
また、銅は熱を保持する性質も持っているため、炊き上がった後もご飯を温かい状態で保つことができます。
ただし、お手入れを怠ると塗装が剥げてしまう恐れがあるので注意が必要です。
価格も高価格帯になるため、銅釜は一人暮らしにおける炊飯器選びでの高級な選択肢となりますが、その投資に見合うほどの美味しさと性能を持っています。
そのほかの便利な機能
近年の炊飯器は、ただごはんを炊くだけのシンプルな家電ではなく、多種多様な機能が追加され、日々の生活をより豊かに、そして快適にしてくれるものに進化しています。
一忙しい毎日を送る人暮らしの方にとって、これらの機能は非常に魅力的です。
例えば、忙しい朝をサポートする「早炊き機能」や、好みのお米に合わせて炊き分けができる「銘柄炊き分け機能」など、多くの機能がありますが、これらの機能は、日常の中での小さなストレスを減らし、食事の時間を特別なものに変えてくれます。
炊飯器選びの際には、自分のライフスタイルやニーズに合わせて、これらの機能を持つモデルを選ぶことで、より賢い一人暮らしを実現できますよ。
おかずの調理機能
近年の炊飯器は、単なる「ご飯を炊く道具」という枠を超えて、多機能性を備えるモデルが増えてきました。中でも、一人暮らしの方に特におすすめしたいのが「おかずの調理機能」を持つ炊飯器です。
この機能の最大の魅力は、ご飯を炊くだけでなく、おかずも調理できる点にあります。
例えば、蒸し鶏や、煮物、スープなど、さまざまなメニューを炊飯器で手軽に作ることができます。特に、キッチンスペースが限られている一人暮らしのお部屋では、多機能な炊飯器がとても役立ちます。
さらに、ごはんとおかずの同時調理機能を持つ炊飯器であれば、忙しい日にも大活躍。炊きたてのごはんとともにおかずも完成しているので、手間をかけずに栄養バランスの取れた食事を摂ることが可能となります。
一人暮らしの狭いキッチンにはありがたい機能!
銘柄炊き分け機能
「銘柄炊き分け機能」は、さまざまな種類のお米それぞれの特性に合わせて、最適な状態でご飯を炊き上げられる機能です。
日本国内には多くのお米の銘柄があり、それぞれに最適な炊き方が存在します。
例えば、新潟産のコシヒカリと宮城産のひとめぼれは、その水分の含み方や粒の大きさが微妙に異なります。銘柄炊き分け機能を搭載した炊飯器なら、銘柄に合わせて自動で炊き方を調整してくれるのです。
一人暮らしの方であっても、日々の食事でのご飯の味は大切。少量でも最高の状態でごはんを楽しみたいという方には、この機能は大変魅力的です。
エコ炊き
最近の炊飯器には、さまざまな機能が搭載されていますが、その中でも環境や経済性を気にする一人暮らしの方々に特におすすめしたいのが「エコ炊き」機能です。この機能は、名前の通り、環境に優しく、かつ経済的にごはんを炊くためのものです。
エコ炊き機能を使用すると、通常の炊飯時に比べて消費電力を抑えつつ、適切な火加減でお米をふっくらと炊き上げることができます。
これは、炊飯の時間を少し長めに取ることで、低い温度でじっくりとお米を炊く仕組みとなっています。結果として、電気代の節約にも繋がるため、一人暮らしの家計に優しいと言えます。
なお、エコ炊きの場合、通常の炊飯モードと比べて固めに仕上がるのが特徴です。経済的に、そして環境に優しくごはんを炊きたい方には最適な機能と言えるでしょう。
早炊き機能
特に忙しい日常を送る方にとって欠かせない機能といえるのが「早炊き機能」です。
この機能は、短時間でおいしいごはんを炊き上げることができるもので、時間に追われる朝や疲れて帰宅した夜など、時短が求められるシーンでの強い味方となります。
通常の炊飯モードと比較して、早炊き機能を利用すると、約半分の時間で炊飯を完了させることができます。しかし、早く炊けるからといって、味や食感が劣るわけではありません。
最新の炊飯器は、短時間でもお米の旨みをしっかり引き出し、外はもちもち、中はふっくらとした食感のご飯を提供してくれます。
特に一人暮らしの方は、毎日の忙しさから料理に時間をかけることが難しいことも少なくありません。早炊き機能があると、料理の時間を大幅に短縮できますよ。
◆炊飯器の買い替えのタイミングに悩んでいる方は、下記の記事で寿命や買い替えのサインを紹介しているので参考にしてみてください。
コスパ良しな人気製品|一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング
一人暮らしをスタートさせる際、新しい生活のパートナーとなる炊飯器の選び方は非常に重要です。
特に予算を気にしながらも、品質や機能性を求める方にとっては、コスパの良い製品を見つけることが大切ですよね。
そこで、価格と性能のバランスが取れた、一人暮らし向けのおすすめ炊飯器をランキング形式でご紹介します。
お手頃な価格でありながら、確かな品質と便利な機能を備えた炊飯器は、初めての一人暮らしの強い味方となるでしょう。
もちろん、日々の食生活をサポートするための基本性能は欠かせません。予算内で最適な選択をしたい方は、このランキングを参考にしてみてくださいね。
1位:東芝 RC-5XT
IH500Wの高火力で芯までふっくら炊き上げる東芝 RC-5XT。0.5合からおいしく炊くことができるので、1食分だけでも炊き立てのごはんを楽しめます。これは、一人暮らしの方にとってありがたいですよね。
内釜の外側には遠赤コート、内側には遠赤効果の高い備長炭と熱伝導率の高いダイヤモンドをコーティングしていて、お米の芯までしっかり火が通る仕組み。
「本かまど」コースやおかゆコース、エ炊飯コース、早炊きコースなどさまざまなコースが選択できるので、手軽においしいお米に炊き上がります。
「煮沸クリーニング」機能もあり、炊き込みごはんなどの後も、ニオイや汚れが落としやすいこともポイントです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 204mm×230mm×295mm |
重量 | 3.8kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | IH |
内釜仕様 | 備長炭ダイヤモンド釜 |
2位:アイリスオーヤマ RC-MGA30
リーズナブルな価格ながら、しっかり3合の容量が炊けるアイリスオーヤマのRC-MGA30。
選べる3通りの食感を炊き分けられるだけでなく、全国の有名な50のお米の銘柄それぞれに合わせた「銘柄炊き」機能も搭載しています。
さらに雑穀米や麦飯、玄米など、あらゆる種類のお米にも対応。お米だけでなく、調理もでき、煮物料理やケーキ、パンなど、これ1台でさまざまな料理を楽しめます。
シックでシンプルなデザインもポイント。ブラックやホワイトに加え、炊飯器にはめずらしいライトモカやピーチピンクもラインナップ。
一人暮らしでも、多彩な料理を楽しみたい人や、インテリアに合わせたおしゃれ炊飯器が欲しい人におすすめです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 215mm×198mm×260mm |
重量 | 2.6kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 極厚火釜 |
3位:象印 極め炊き NL-BX05
5.0mmの厚釜で熱が側面まで伝わりやすい釜を使用している象印の極め炊き NL-BX05は、ハイパワーで一気に炊き上げるのが特徴。
炊きムラをおさえて、芯までふっくらとした炊き上がりを楽しめる炊飯器です。
24時間おいしく保温できる「うるつや保温」を搭載。翌朝の朝食としても、そのまま釜から取り出せるので、忙しい一人暮らしの朝にも便利です。
無洗米や玄米、麦ごはん、雑穀米などさまざまな種類のお米に合わせた最適な炊飯メニューを搭載しており、健康に気を遣う人にもおすすめ。
さらに発酵から焼き上げまでできるパンメニューも搭載しています。一人暮らしでコストをおさえたい中でも、ごはんのおいしさにもしっかりこだわりたい人におすすめしたい1台です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行)(幅×高さ×奥行) | 235mm×195mm×325mm |
重量 | 3.1kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 黒厚釜 |
4位:タイガー魔法瓶 炊きたて JBS-B055
タイガー魔法瓶の炊きたて JBS-B055は、厚さ3mmの遠赤黒特厚釜による高い蓄熱性と遠赤効果で、炊きムラをおさえながら炊き上げます。
従来製品に比べて、芯までふっくらした食感で、粘りと弾力のあるごはんが特徴です。
ごはんをさらにおいしく炊き上げる「極うま」メニューや、消費電力をおさえて炊く「エコ炊き」メニュー、短い時間で炊き上げる「早炊き」メニューなど、シーンに合わせた炊き方が充実。
さらに、解凍時でもべちゃつくことなくおいしく味わえる「冷凍ご飯」メニューもあり、まとめ炊きしてストックしておきたい時も便利です。
玄米や炊き込みご飯はもちろん、煮込み料理や低温調理も可能。ごはんだけに留まらず、多彩なおかずメニューもこの1台で作れるので、料理好きの人も満足できる1台でしょう。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 247mm×192mm×278mm |
重量 | 2.7kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 遠赤黒得厚釜 |
5位:シャープ KS-CF05D
約3mmの厚釜でお米の芯まで熱が伝わり、ふっくらおいしいごはんが炊けるシャープのKS-CF05D。多彩な炊飯メニューを搭載していて、玄米や雑穀米も専用の火加減で炊き分けてくれます。
「発酵」「焼き上げ」メニューがあり、簡単に焼き立てパンが作れるのもポイント。内釜を使って生地を焼くので、焼き型を用意する必要もありません。
内ぶたは取り外し可能で、お手入れが楽なのもうれしい点。取り外せば丸洗いもできます。LED表示のスタイリッシュなデザインもキッチンで映えそうです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 190mm×232mm×275mm |
重量 | 2.7kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 厚釜 |
小型・小さめな1.5合以下|一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング
一人暮らしの場合、大容量の炊飯器である必要はなく、逆に場所を取ることが気になるもの。そこで、一人暮らしの方にぴったりなのが、小型・小さめで1.5合以下の炊飯器です。
コンパクトなサイズで、限られたキッチンスペースにもスムーズに収まり、毎日の食事をサポートしてくれます。
ここからは、スペースを有効活用しながらも、炊き上がりの品質や機能性を妥協したくない方のための、一人暮らし向けの小型炊飯器をランキング形式でご紹介します。
少しでもキッチンのスペースを有効に使いたい方や、毎回少量のごはんを炊きたい方におすすめです。
1位:アイリスオーヤマ RC-MF15
コンパクトサイズですがハイスペックなアイリスオーヤマのRC-MF15。お好みのメニューを選んでボタンを押すだけでなので、誰でも直感的に操作できそうです。
通常炊飯だけでなく、低糖質米や麦飯に対応したモードも。通常炊飯の白米モードで炊き込みご飯や赤飯などにも対応しているので、これ1台であらゆるお米料理が作れます。
コンパクトなので、一人暮らしの部屋でも邪魔にならないのもポイント。軽量のため、持ち運びも楽々です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 162mm×193mm×191mm |
重量 | 1.4kg |
容量 | 1.5合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | - |
2位:サンコー 2段式どんぶり型超高速炊飯器「炊き立て丼」 DNBRRCSWH
炊いたら、そのまま食べられる珍しいどんぶり型の炊飯器。一人暮らしにちょうどいい1合サイズで、最速15分で炊飯が完了します。
どんぶりにご飯を入れて、本体にセットし、スイッチを押すだけで操作も簡単。0.5合炊飯時には、上のおかずトレイにレトルトや総菜などを入れて一緒に炊けば、おかずの温めも同時に完了します。
これ1台で、ごはんの炊飯とおかず調理はワンタッチで完了できるので、毎日忙しい生活を送る人や、帰宅が遅い人にも便利。
機器はすべて丸洗いOKで、食洗機にも対応しているので、日々のお手入れも楽々です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 炊飯なべ:直径180mm・高さ148mm 土台のみ:直径180mm・高さ60mm |
重量 | 炊飯なべ:0.63kg 土台のみ:0.42kg |
容量 | 1合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | ー |
3位:コイズミ ライスクッカーミニ KSC-1514
コンパクトなサイズ感ながら、1.5合の容量を炊くことができ、一人暮らしにちょうどいいコイズミのライスクッカーミニ KSC-1514。
1.5合あれば、1~2人分に対応できるのはもちろん、1~2食分をまとめて炊いて、冷凍しておくこともできるでしょう。
1合は、20分で炊けるので、忙しい朝や炊き忘れてしまったときも、スピーディーで便利。
3時間の保温機能や、1~12時間の予約炊飯機能も搭載しており、どんな場面でも不便なく使えるでしょう。
一人暮らしにうれしいリーズナブルな価格もポイント。狭いキッチンでも置きやすい小さめなサイズと、インテリアを邪魔しないシンプルなカラーとデザインも魅力です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 175mm×190mm×200mm |
重量 | 1.4kg |
容量 | 1.5合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | ー |
4位:エレコム LiFERE HAC-RCIH01
炊飯器ではなく、まるでケトルのようなデザインのエレコムのLiFERE HAC-RCIH01。1/2合から対応しているので、食べたい分だけ気軽に炊けるのが魅力です。
高火力のIH式と複合クラッド厚釜により、お米本来の味をしっかりと引き出し、少量でも妥協しない味にこだわっています。
テーブルの上でにも置ける縦型のコンパクトサイズ。早炊きや保温、低糖質メニューなども搭載していて、小さいのにうれしい機能がギュッと詰まった商品です。
釜の内側はフッ素加工されていて、フタは外せる形状。お手入れのしやすさも大きなポイントです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 127mm×169mm×228cm |
重量 | 1.3kg |
容量 | 炊飯・早炊き:1/2~1合、低糖質:1/2~3/4 合 |
炊飯方式 | IH |
内釜仕様 | 複合クラッド厚釜 |
5位:YAMAZEN YJG-M150
1.5合の容量のコンパクトYAMAZENのYJG-M150。0.5合の炊飯の場合、約20分で炊くことができます。もう少し容量の大きい機種と比べ、少量で短時間で炊けることがポイント。食べたい分だけ炊けるというのは一人暮らしの方にとってはありがたいですよね。
朝起きてすぐや帰宅後すぐにスイッチを入れておけばご飯が炊けるので、時間を有効活用できそう。ワンタッチでおかゆが作れる「おかゆモード」も搭載されています。
炊飯後は自動的に保温に切り替わるので、いつでもホカホカのごはんを楽しめますね。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 198mm×167mm×167mm |
重量 | 1.25kg |
容量 | 1.5合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | - |
安い手頃な価格|一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング
新生活を始める際や、生活の見直しをするとき、予算は大きな問題です。特に一人暮らしをしている方にとっては、手頃な価格で質の良い製品を見つけることは大切な課題ですよね。
ここからは、予算を抑えつつも実用性を追求した一人暮らし向けの炊飯器をランキング形式でご紹介します。
価格だけでなく、使いやすさや機能性にも注目して、お金をかけずとも満足度の高い炊飯器を見つけるためのヒントとして、このランキングをお役立てください。
1位:YAMAZEN YJR-DM051
11種類の炊き分けコースを搭載したYAMAZENのYJR-DM051。白米だけでも「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3種類から選択できます。その他にも、早炊きや省エネ、おかゆ、炊込みなどさまざまなコースを用意。
パンを作れるコースもあるので、炊飯器だけでなくホームベーカリーとしての役割も担ってくれる、1台で何役にもなるアイテムです。
低温調理や煮込み料理などもできるので、幅広いシーンで活躍するでしょう。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 258mm×215mm×208mm |
重量 | 2.6kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | - |
2位:アイリスオーヤマ 銘柄炊き RC-MEA30
まとめ炊きもしっかりできる3合の容量でありながら、リーズナブルな価格が魅力のアイリスオーヤマの銘柄炊き RC-MEA30。
Wヒーターと電熱性の高い極厚火釜で、一気に加熱するので、炊きムラのないふっくらとした仕上がりが特徴。
全国の50種類のお米の銘柄に合わせた炊き方ができる「銘柄炊き」を搭載しているので、お米の味をしっかり楽しみたい人にもおすすめ。
さらに、3通りのかたさ・3通りの食感を選択して炊飯が可能。ヘルシーな雑穀米や玄米などにも対応しており、これ1台で幅広いお米の調理が楽しめます。
忙しいときにうれしい「早炊きモード」や、節約につながる「省エネモード」も搭載。
本体価格をおさえながらも、毎日の食事を楽しくしてくれる機能が豊富な炊飯器を探している人におすすめしたい1台です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 232mm×201mm×274mm |
重量 | 2.8kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 極厚火釜 |
3位:ハイアール JJ-M32B
スタイリッシュなデザインのハイアール JJ-M32B。一人暮らしのお部屋のインテリアにこだわっている方にもおすすめなアイテムです。
「静電式タッチキー」を採用していて、天面はフラット。このデザインがオシャレで、お手入れも簡単なのがうれしいポイントです。
「予約炊飯タイマー」は10分単位で炊き上がり時間の予約ができるので、帰宅時間や起床時間に合わせて細かく設定できるのはありがたいですよね
。保温機能は「低め保温」と「あつあつ保温」の2種類を切り替えることができます。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 191mm×236mm×282mm |
重量 | 2.9kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 2.5mm極厚まる釜 |
4位:MAXZEN RC-MX201
1合から炊けるMAXZENのRC-MX201。食べきれる量だけ炊けるので、いつでもおいしいごはんを気軽に楽しめます。
少量炊きの炊飯器は水量が深く、内釜の中でお米が踊るような対流が生まれるのでふっくらしておいしいごはんが炊けることが魅力。
「白米」モードや早炊き、無洗米に対応したモードなど、シンプルで必要最低限の機能で使いやすいこともポイントです。
インテリアになじむスタイリッシュなデザインも魅力です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 256mm×246mm×224mm |
重量 | 1.7kg |
容量 | 2.0合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | - |
5位:ヒロコーポレーション HM-12W
炊飯器らしからぬかわいらしくおしゃれな見た目が特徴的なヒロコーポレーションのHM-12W。
場所をとらないコンパクトな本体も、一人暮らしにうれしいポイントの一つ。コンパクトながら、容量は2合あり、まとめ炊きや2人分にも対応が可能です。
トップのタッチパネルから操作でき、シンプルな使い心地も特徴。
多機能炊飯器で、白米や玄米、炊き込みご飯といったお米の調理だけでなく、蒸し野菜やスポンジケーキ、ヨーグルトといった多彩な料理も楽しめます。
リーズナブルな価格ながら、幅広い料理にも対応できる、使い勝手のいい炊飯器です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 190mm×208mm×190mm |
重量 | 1.55kg |
容量 | 2合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | アルミ/フッ素コーティング |
おしゃれなデザイン|一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング
一人暮らしの空間は、自分らしさを最大限に表現できる場所と言えるでしょう。そんな空間において、キッチン周りのアイテムはインテリアの一部としての役割も果たします。
特に炊飯器は毎日の食生活に欠かせないアイテムなので、デザインやカラーリングにこだわりたいと思う方も多いはずです。
そこで、機能性だけでなくデザイン性にも優れた、おしゃれな炊飯器をランキング形式でご紹介いたします。
自分のライフスタイルや部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りの一台を見つけてくださいね。
1位:レコルト クッキングライスクッカー RCR-2
キュービックな形が特徴的なレコルトのクッキングライスクッカー RCR-2。
生活感を感じさせない珍しい形状に加え、クリームホワイトやグレーといった落ち着いたカラーリングもおしゃれなポイントです。
たっぷりの3合容量で、たくさん食べる人もまとめ炊きしたい人も満足できるはず。
調理トレイが付属しており、ごはんと一緒におかずの調理も一度にできるので、忙しい一人暮らしの人でも自炊しやすいでしょう。
さらに低温調理や蒸す・煮るといった、本格的な調理メニューも。ごはんだけでなく、おかず作りも幅広くサポートしてくれます。
専用のレシピブックも付属しているので、届いたその日からすぐにおいしいメニューにトライできるのもうれしいポイントです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 196mm×191mm×251mm |
重量 | 2.1kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | ー |
内釜仕様 | アルミニウム(セラミックコーティング) |
2位:アルファックス・コイズミ ミニライスクッカー ARC-T2001
20cm前後のコンパクトなサイズ感で、置く場所を選ばないアルファックス・コイズミのミニライスクッカー ARC-T2001。
小型な本体サイズながら、しっかり2合のごはんを炊くことができ、どんな人でも使い勝手も良いでしょう。
最短18分でお茶碗一杯分の炊飯ができるので、忙しい人でもおいしい炊きたてご飯をすぐに楽しめます。
白米に加え、お粥や玄米、さらにおかずや蒸し物、デザートなど、幅広い調理が可能です。
ご飯ものからおかず・スイーツまで30種類のレシピがまとめられたレシピブックが付いてくるので、料理が苦手な人でも、気軽にトライできるでしょう。
これ1台で多彩な料理を楽しむことができ、サイズも小さいので、スペースが限られた一人暮らしの住まいにぴったりの炊飯器と言えるでしょう。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 165mm×210mm×170mm |
重量 | 1.4kg |
容量 | 2合 |
炊飯方式 | ー |
内釜仕様 | フッ素加工 |
3位:forty-four LOCABO JM-C20E
糖質カットができるforty-four LOCABO JM-C20E。一般的な炊飯器の場合、お米から発生あするでんぷんはごはんに付着していますが、蒸し器のような構造にすることで、でんぷんがごはんに付きにくい仕組みになっています。
手軽にヘルシーなごはんを食べられるので、カロリーを気にする方におすすめです。糖質カット炊飯だけでなく、通常炊飯や玄米、炊込みごはんモードもあるので、さまざまなごはん料理に対応します。
蒸し料理が作れるのもうれしいポイントです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 220mm×255mm×22mm |
重量 | 2.3kg |
容量 | 糖質カット炊飯2合 /通常炊飯5合/玄米5合/炊き込み4合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | - |
4位:VERTEX nikome VT-MRC
シンプルなデザインと、3つのカラーバリエーションがインテリアにもマッチするVERTEXのnikome VT-MRCは、2合の容量で、コンパクトさと使い勝手を両立した炊飯器。
炊く・煮る・蒸すの機能を使い分けられるマルチライスクッカーです。白米、無洗米、玄米はもちろん、おかゆや炊き込みご飯の調理も可能。
さらに、煮込みハンバーグやパエリア、プリンやケーキなど、ごはんものからデザートまで、これ1台でさまざまなメニューが楽しめます。
届いたその日からクッキングを楽しめるレシピブックが付属しているので、誰でも気軽にトライできるでしょう。
どんな場面でも重宝するおしゃれな1台なので、一人暮らしのファースト家電やギフトとしてもおすすめです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 190mm×208mm×190mm |
重量 | 1.55kg |
容量 | 2合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | アルミ、フッ素コーティング |
5位:SIS Lunon BMB-16A
生活感を感じさせないシックなシルバーのボディカラーがクールなSISのLunon BMB-16A。
1人から2人まで対応できるたっぷりの3合容量で、来客時やまとめ炊き時にも重宝します。
白米からおかゆや玄米の調理が可能。1~12時間まで30分単位でのタイマー機能も搭載しており、翌朝や帰宅時の炊飯予約にも便利です。
自動保温機能が搭載しており、切れても手動でもう一度保温ができるので、一定時間はおいしい状態をしっかりキープできます。
さらにスープ機能を搭載。具材を入れてスイッチを押し放置しておくだけで、簡単にスープの調理も可能です。
計量カップやしゃもじも付いているので、届いたその日からすぐに炊飯できるのもうれしいポイント。
おしゃれなデザインだけでなく、基本的な機能もしっかり備えた使い勝手のいい炊飯器です。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 215mm×210mm×225mm |
重量 | 1.95kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | ー |
内釜仕様 | ー |
多機能・高級|一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング
一人暮らしの方でも、おいしいごはんを炊きたい、多くの機能を活用してさまざまな料理を楽しみたい、と考えている方もいらっしゃるでしょう。
最近の炊飯器は、ご飯を炊くだけでなく、ケーキやパン作り、銘柄の炊き分けといった多彩な機能を持つ高級モデルが増えてきました。ここからは、多機能で高価格の炊飯器の中から、一人暮らしに特に適したモデルをランキング形式でご紹介します。
一人暮らしでも、こだわりの食生活を追求したい方におすすめです。
1位:バルミューダ The Gohan K08A
一粒一粒の食感とうまみを引き出す独自の「蒸気炊飯」テクノロジーを採用したバルミューダのThe Gohan K08A。蒸気の力を利用してお米を動かさず、一粒ずつ丁寧に炊き上げることで、外側はハリがあり、噛みしめると甘みを感じるごはんができあがります。
デザインはかまどから着想を得ていて、洗練された印象。キッチンに置いておくだけで空間を格上げしてくれそうです。
ごはんのおいしさをキープするために、あえて保温モードは搭載していません。こだわり抜いたごはんを楽しみたい方におすすめです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 242mm×266mm×219mm |
重量 | 4.6kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | - |
内釜仕様 | 二重釜 |
2位:パナソニック SR-AX1
炊飯器には見えないスマートな本体で、置く場所を取らないパナソニックのSR-AX1・
グッドデザイン賞も受賞しており、狭いスペースでも置きやすくおしゃれなデザインが特徴的です。
無洗米と水をタンクにあらかじめセットしておくシステムで、米と水の計量から炊飯までをすべて自動でおまかせ。
スマホと連携させて、炊飯予約や変更・キャンセルを遠隔でコントロールできるので、仕事に終われる一人暮らしの人でも、無駄なく効率的に、いつでもおいしい炊きたてご飯を楽しめます。
内釜部分は、そのまま取り外してテーブルに出すこともでき、おひつとしての役割にも。炊き上がったあたたかい状態を1時間キープしてくれます。
容量も2合あるので、2人分程度まで対応が可能です。
他には全自動炊飯機能は、忙しい中でも楽に自炊を楽しみたい人をサポートしてくれるでしょう。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 176mm×336mm×336mm |
重量 | 4.8kg |
容量 | 2合 |
炊飯方式 | IH |
内釜仕様 | ダイヤモンド釜 |
3位:バーミキュラ ライスポットミニ RP19A
従来のライスポットの機能はそのままに、コンパクトサイズになったバーミキュラのライスポットミニ RP19A。コンパクトなので置き場所を選ばないため、一人暮らしのキッチンに取り入れやすいのもうれしい点です。
最小で0.5合から対応しているため、一人分でも気軽に炊けるのも魅力。鋳物ホーローと専用のヒーターを組み合わせたプロ級の味を、少量でも楽しめます。
無水料理もできるので、カレーやスープなどもおまかせ。お肉のローストなどが作れるモードもあるので、おもてなしレシピの幅も広がりそうです。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 173mm×258mm×250mm |
重量 | 5.0kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | IH |
内釜仕様 | 鋳物ホーロー鍋 |
4位:長谷園×siroca 全自動炊飯器土釜 かまどさん電気 SR-E111
有名な料亭などでも使用されている伊賀焼窯元「長谷園」の土鍋。この「長谷園」とコラボしたのが長谷園×siroca 全自動炊飯器土釜 かまどさん電気 SR-E111。なんと、土鍋そのものが炊飯器に使われています。
伝統工芸と家電が融合した驚きの商品。本物の土鍋を使い、まるで直火炊きのような風味を電気で再現しています。
使い方は通常の炊飯器と一緒で、お手入れも簡単なので日常生活で手軽に最高の味を楽しめるでしょう。
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 261mm×300mm×300mm |
重量 | 7.6kg |
容量 | 3合 |
炊飯方式 | マイコン |
内釜仕様 | 伊賀焼 土鍋 |
一人暮らし向け炊飯器は自分の好みの条件に合わせて選ぶのがおすすめ!
日々の食生活に寄り添う炊飯器選びは、ライフスタイルをより豊かにする大切な要素の一つです。
さまざまな機能やデザイン、価格帯の炊飯器が数多く存在していますが、それぞれのライフスタイルやニーズに合わせた最適な一台を見つけることが、心地よい日常を築く鍵となります。
炊飯器はただの調理家電ではありません。それは、毎日の食事を支え、時には特別な日の料理を彩る、生活のパートナーとも言える存在です。その選び方一つで、食生活のクオリティが変わることも。
自分にぴったり合った炊飯器を見つけて、より豊かな食生活を送ってくださいね。