ベッドは家具の中でも高額なものなので、選択に失敗したくないはずです。そこで活用したいのがレンタルベッドです。
ベッドを買い替えないとならいんだけど、高いんだよね…
私はレンタルベッドを使っていますよ。大学を卒業したら引っ越すかもしれないので、レンタルなら返却すれば荷物になりませんから
なるほど。短期利用ならベッドのレンタルはありだね!
長期間使い続けることが確実なら買ったほうがよいのですが、短期間だけベッドが必要な場合は、レンタルのほうが割安になるでしょう。
またベビーベッドや介護ベッドなど、限られた期間の使用が想定されるベッドや、購入するには非常に高額になるようなベッドもレンタルを考えてもいいかもしれません。
レンタルベッドの賢い利用法やおすすめのサービスを紹介します。
ベッドのレンタルサービスを選ぶポイント
ベッドをレンタルするときのポイントを紹介します。
買うのではなくあえて借りることを選ぶ第1の理由は、「出費を抑えられるから」ではないでしょうか。したがってレンタルベッドの利用でも、お金のことはしっかり検討しましょう。
レンタル費用を左右する大きな要素は、借りる期間です。費用のことを考えるのであれば、どれくらい借りるのかも計画しておきたいところです。
レンタル費用
レンタルベッドのメリットが最大になるのは、購入するよりもコストが安くなったときです。そのためレンタル料金は、レンタルベッドの利用を検討したときに真っ先にチェックするべき項目と言えるでしょう。
ところがレンタル費用を検討することは簡単なことではありません。料金設定は各社でまちまちであり、1社のなかでもベッドのタイプや大きさ、利用期間、クオリティ、マットレスとセットか否か、などでかなり金額が変わってくるからです。
1か月1,000円を切るレンタルベッドもありますし、1か月1万円を超えるものもあります。したがってベッドのレンタル料金は一概に「いくら」とは言えません。
では何がレンタル費用の基準になるのか。それは自分が欲しいベッドの購入金額です。レンタル費用は原則、「月額料金×借りる月数」で決まります。この金額がベッドの購入金額より超えてしまったら、買ったほうがよいと判断できてしまいます。
「月額料金×借りる月数=レンタル費用の総額<ベッドの購入金額」の範囲内で検討してみるとよいでしょう。
レンタル期間
レンタル・ベッドにおいて、借りる期間はとても重要です。期間の考え方には次の2つがあります。
- 利用期間が短いほどレンタルするメリットが大きくなる
- 借りる期間が長いほど1日当たりの料金が安くなる
1の例として、例えば小売価格20万円のベッドが、1か月1万円でレンタルできるとします。もしこれを3カ月しか利用しないのであれば、買えば20万円かかるものでも、レンタルなら3万円で済んだことになります。したがって、3カ月という短い期間しか利用しないのであれば、レンタルしたほうがよいと言えるでしょう。
2は、1とはまったく異なる考え方です。レンタルサービスの中には、借りる期間が長くなるほど、1日あたりの金額を安くしているサービスがあります。つまり、1年借りたときの1日換算金額のほうが、1か月借りたときの1日換算金額より安くなるということです。しかしもちろん、1年借りたときの総額は、1か月借りたときの総額より高くなります。
また、いくら1日あたりの金額が安いといっても、借りる期間がさらに長期化すれば、いつか購入金額を超えてしまい、「買ったほうが安かった」という状態に陥ってしまいます。
1と2のどちらにおいても、レンタルベッドのメリットが最大になる期間は、利用する人の考え方や利用状況によって変わってくると言えます。
配送対象地域であるか
サービスによっては、レンタルベッドの配送地域を限定しています。ベッドを置く家の住所が配送地域外では、当然ですが借りることはできません。したがってレンタルベッドのサービスを選ぶときは、自分の住まいが配送対象地域であるかどうかをまず調べましょう。
東京23区や大阪市内などの都市部であれば、選べるサービスもたくさんありますが、地方ではサービスが限定されてしまいます。
料金や借りられるベッドの種類の前に、サービスの配送地域をまず確認し、地方にお住いの方は全国対応のレンタルサービスを探してみましょう。
新品か中古か
レンタルサービスの中には、新品のベッドを貸し出しているサービスと中古のベッドを貸しだしているサービス、またその両方をおこなっているサービスがあります。
中古のレンタルベッドのほうがコストは安いですが、他人が寝たベッドを利用することに抵抗を感じる人もいるでしょう。中古を懸念するものの、コスト的に中古を選ばざるをえない人は、サービス提供社にクリーニングをどのように行っているのか尋ねてみてもよいかもしれません。
中古をレンタルしているサービスの中には、消毒の徹底ぶりを売りにしているところもあります。消毒方法を知ると安心して、中古ベッドを借りられるかもしれません。
ベッドサイズが合っているか
ベッドサイズは、寝心地はもちろん、レンタル費用や部屋の占有率にも影響を与えるので最適なものを選ぶ必要があります。
広いベッドやマットレスほど寝返りが打ちやすく快適ですが、大きなベッドを狭い部屋に置くと生活しづらくなってしまうかもしれません。
ベッドの購入を検討している人であれば、買う前に短期間でさまざまな大きさのベッドをレンタルしてみることで、自分の寝室に合ったサイズのベッドをみつけられるかもしれません。
レンタルベッドはこのようにお試しで利用する目的としてもおすすめです。
買い取りできるか
レンタルしたベッドを気に入ったら、そのまま買い取りたくなることもあるでしょう。サービスによっては、レンタル費用がベッドの購入金額付近に達した時点で、満期返却かそのまま買い取るか選択できるところもあります。
一方で、満期になったら延長レンタルはできるものの買い取りはできない、というルールにしているところもあります。
「借りているベッドを気に入ったときにどうしたいか」も、レンタルサービスを選ぶときの検討項目になるでしょう。
ベッドをレンタルできるおすすめサービス
具体的に、どのようなベッドのレンタルサービスがあり、どのような商品やサービスを提供しているのかみていきましょう。
まずは、一般の成人用のベッドを貸し出してくれるレンタルサービスを紹介します。
無印良品
無印良品で貸し出しているベッドはリアル店舗で販売している製品そのものです。
ベッド関連のレンタル・アイテムは、以下の通りです。
- 脚付マットレス
- 木製ベッド
- 木製ベッドフレーム
- ヘッドボード
- マットレス
脚付マットレスはこのまま使うことができますが、ベッドやベッドフレームは、別途マットレスや布団が必要になります。
ベッド本体のレンタル料金は月1,000円ほどですが、マットレスも借りるとプラス月1,000円ほど必要になります。それでも十分リーズナブルなサービスです。レンタル期間は、1年、2年、3年、4年のいずれかを選ぶことができます。
無印良品ブランドを好む人には、お待ちかねのサービスだったのではないでしょうか。レンタルベッドも無印良品らしく、シンプルなデザインですっきりしています。
ただ、レンタルアイテムはそれほど多くありませんが、ベッド・マットレス以外では、机、椅子、収納、ソファなどがあります。今後、レンタル製品のラインナップが増えていくことが期待されるサービスと言えるでしょう。
CLAS(クラス)
「家具と家電のレンタル・サブスク」をうたうCLASは、ベッド・寝具だけで実に44アイテムもそろえています。ベッド関連のレンタル商品は以下の通りです。
- ベッドフレーム
- シングルベッド
- セミダブルベッド
- ダブルベッド
- マットレス
料金は借りるものによりまちまちで、ベッドで月1,000円ほどから4,000円ほど。マットレスは月2,000円から5,000円ほど。
CLASではベッド・寝具以外にもソファ、テーブル、家電、オフィス用品、ベビー&キッズ用品もレンタルできるので、1人暮らしでも家族暮らしでも、ここだけでほとんどの身の回り品をそろえることができます。
公式サイトでは、自分の住まいや好みに合った生活用品のコーディネートができるサービスも展開しています。
かして!どっとこむ
かして!どっとこむでは、ベッドフレームとマットをセットで貸し出しています。中古と新品の両方を用意していて、中古をより安く設定しているので、コスト重視派には嬉しいポイント。
中古と新品の価格差は、例えば以下のようになっていて、大体1.5~2倍の開きがあります。
■シングルベッド+マットレスのセット
- 中古:30日で総額約1.4万円~2年で総額約3万円
- 新品:30日で総額約3.4万円~2年で総額約5万円
30日未満の期間で借りることもでき、1日だけレンタルすることも可能です。
かして!どっとこむも、レンタルアイテムをたくさんそろえており、ベッド・寝具以外に、家電、テーブル、椅子、ソファ、自転車、インテリア、雑貨も貸し出しています。
家電では、エアコンやこたつといった、レンタルでは珍しい製品もラインナップ。ウイルス感染対策で注目されたサーキュレーターもレンタルできます。
ベッドだけでなく、家で使うすべてのものを借りたい人は、かして!どっとこむがおすすめです。
subsclife(サブスクライフ)
subsclifeのレンタル・ベッド・寝具のアイテム数は275件にも及びます。これだけ数が多いのは、一般的なベッドだけでなく、高級品、北欧風やミリタリー風、1960年代ビンテージ風といったこだわりのベッドも用意しているからです。
料金はやや高めで、例えばキングサイズのベッドフレームを24カ月レンタルした場合、月額は約9,000円。これだけ高額なのは、このベッドフレームの小売価格が約20万円もするからです。
そのほかに、24カ月レンタルで月額約3万円というダブルベッドフレームもあり、この小売価格は約72万円です。レンタルでもインテリアにこだわりたい人や、 1ランク上のレンタル生活を送りたい人にはsubsclifeがマッチしているかもしれません。
subsclifeはベッド・寝具以外にソファ、椅子、机、収納、オフィス、インテリア、家電などもレンタルしており、どれも高級品やデザイン性が高いものが用意されています。
介護用ベッドをレンタルできるサービス
続いて介護用ベッドのレンタルを紹介します。
介護用ベッドは電動でリクライニングができ、起き上がることが楽になったり、介護を受けやすくなったりします。そのような特殊な機能がついているので、介護用ベッドの価格は高額にならざるをえず、レンタル料金も普通のベッドより高く設定されています。
ただ、実際に介護を受けている方が使う場合は、介護保険制度を使うことができるので、自己負担額は多少抑えられるでしょう。ここでは、介護保険制度を使わないでレンタルした場合の費用感を紹介します。
フランスベッド介護レンタル.com
フランスベッド介護レンタル.comは、ベッドメーカー「フランスベッド」の介護用品レンタル事業です。自社の介護ベッドもその一環としてレンタルしています。
介護ベッドのレンタル料金は、マットレスなしで月15,000~20,000円程度です。料金に開きがあるのは機能に違いがあるからです。
例えば月約20,000円の離床支援マルチポジションベッドは、通常のリクライニングや高さ調節機能に加えて、ベッドが複雑に変形して座る姿勢や立つことをサポートします。
レンタル期間は1か月以上となっているので、例えば2週間だけ借りる場合でも1か月分の料金がかかります。買い取りはできず、もしレンタルした介護用ベッドが気に入ったら、返却した上で新品を別途購入するシステムです。
フランスベッド介護レンタル.comでは、介護ベッド以外にも、車いす、歩行器、杖、手すり、吸引機、段差解消器具などのバリアフリー用品といった介護用品が充実しています。「介護関連用具をひとそろえしたい」と思っている方に適しているかもしれません。
ダスキンヘルスレント
ダスキンヘルスレントもフランスベッドと同様に、大手企業による介護用品レンタル事業であり、その一環として介護ベッドを貸し出しています。
レンタル料金は、ややリーズナブルで月額9,000円台の介護用ベッドもありますが、機能が増えると料金も上がります。
例えばリクライニング、ヘッドレスト移動、垂直昇降の基本機能に加えて、背上げの際にベッドが全体的に傾斜して体のずれを抑制することができる3モータータイプの介護用ベッドになると、月額約12,000円になります。
ベッド・寝具関連では、移動用補助具、ベッドサイドレール、介助バー、静止型マットレス、圧切り替え型エアマットレス、床ずれ防止用具、体位変換機もレンタルしています。「介護を理解しているレンタル屋さん」といった印象を受けるのではないでしょうか。
ベッド・寝具以外のレンタル介護用品では、車いす、歩行器、杖、手すり、スロープ、徘徊検知器、自動排泄処理装置などがあります。かなり充実したラインナップで、急遽介護が必要になった場合にも頼りにできるサービスです。
ヤマシタ、シマシタ。
「ヤマシタ、シマシタ。」は1963年創業の介護用具・福祉用具レンタルの株式会社ヤマシタが運営しています。一般の人にはなじみのないブランドかもしれませんが、介護業界や介護関係者ではよく知られた存在です。
介護用ベッドのレンタル料金は月約9,000円からと良心的な価格。しかも月約9,000円の介護用ベッドでも、背中の下部を4センチ後方にずらして背中や腹部の圧迫感を減らす機能や、曲げ位置を2段階で調節できる膝上げ機能がついている高機能モデルであり、「老舗の介護用品レンタル屋さん」らしい心遣いを感じます。
特に紹介したいのは、ベッド全体が傾斜する機能がついた介護用ベッドで、これにより介護を受けている人も介護をしている人もがラクに行動できます。ベッド全体が傾くことで、寝ている人は自然に足元が地面に近くなるので、不安を感じることなく寝ている姿勢から立ち上がることができます。このタイプの介護用ベッドでも月額約12,000円です。
そのほかにも、車いす、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、杖、徘徊感知機器、移動用リフト、自動排泄処理装置などの介護用品をレンタルできます。
ベビーベッドをレンタルできるサービス
赤ちゃんが生まれると何かと物入りで出費がかさみます。しかも成長が早いので赤ちゃん用品はすぐに使えなくなってしまいます。しかし、赤ちゃんの健康をサポートする用品は節約したくないのが親心ではないでしょうか。
そこで活躍するのがレンタルサービスです。短期間しか使わないベビーベッドはレンタルにぴったりのアイテムと言えるでしょう。
ダスキンレントオールかしてネッと
「ダスキンレントオールかしてネッと」ならベビーベッドを1泊からレンタルできます。ベビーベッドの種類はサークルベッドやコンパクト立ちベッドなどで、料金は1泊2,500~3,500円程度です。
「1泊いくら」の料金設定は珍しく、急遽、超短期間だけベッドが必要だという人のニーズにも応えてくれます。例えば、祖父母が2泊3日だけ孫を預かる、といったときにも便利です。
ベッド以外にもマットレス、チャイルドシート、ハイローチェア、ベビーカー、お宮参りグッズなどをレンタルしています。
ベビーベッドを含めて赤ちゃん関連用品は、親の使いやすさと赤ちゃんの相性が重要になるので、購入を検討している人も、まずはレンタルしてみて使い勝手を確かめてみてはいかがでしょうか。レンタル・アイテムがこれだけある「ダスキンレントオールかしてネッと」なら、さまざまな商品を試すことができます。
Nice Baby(ナイスベビー)
ナイスベビーのキャッチフレーズは「かしこいママのかしこいレンタル」。ベビーベッドを始め、さまざまなベビー用品を貸し出しています。
レンタルしているベビーベッドは、ハイタイプやロータイプ、ダブルドアタイプやトリプルドアタイプなど、さまざま。
ナイスベビーのサービスで特筆したいのは、長期間借りると驚くほど割安になることです。例えば、ダブルドアタイプのベビーベッドの1か月のレンタル料金は約10,000円(1日換算約330円)ですが、同じものを9カ月借りてもレンタル料金の総額は約15,000円(1日換算約60円)にしかなりません。
ナイスベビーのサイトはママさん向け情報が充実していて、ベビーベッドのサイズについてなど、子育てやアイテム選びに役立つ知識を発信してくれています。初めての子育てで、どうしたらいいのか迷っているお母さんにもおすすめ。
その他にもベッド以外の寝具、ベビーモニター、搾乳器、ベビーバス、ベビーカー、歩行器、おもちゃ、お宮参りグッズなどをレンタルしています。
Babyrenta(ベビレンタ)
ベビレンタのキャッチコピーは「子育てママ応援サイト」。レンタル事業のほか、販売や買い取りも行っています。販売では中古品も取り扱っていて、ベビーベッドもレンタルにするか中古品を買うかで迷ってしまうかもしれませんが、選択肢が多いことは嬉しいことです。
ベビーベッドのレンタル料金は1か月約5,000円とリーズナブルな部類に入ります。ベッド・寝具では、布団、マットレス、ベッドフェンス、ベッドインベッドなどもレンタルしています。
そしてベッド・寝具以外のレンタルアイテムには、チャイルドシート、ハイローチェア、ベビーカー、抱っこひも、おもちゃ、歩行器、三輪車、ベビーチェア、お風呂グッズ、授乳チェアなどがあり、子育てに必要なツールがすべてそろうサービスと言えるでしょう。
ベッドをレンタルする際の注意点
メリットも多い、ベッドのレンタルですが、費用やレンタル期間には、注意が必要です。またレンタルならではの欠点もあります。
レンタルサービスの注意点を理解し、自身の利用においてデメリットはないか、検討した上で、利用するとよいでしょう。
長期的にみるとお得さがなくなる可能性がある
レンタルベッドを利用するときに、最も注意しなければならないのは期間です。なぜならレンタルベッドを利用するメリットは、利用方法によって大きく変わるからです。レンタルベッドのコストは利用期間によって変わります。
そのため、当初予定していた期間より長く借りることになると、「買ったほうが安かった」ということになりかねません。レンタルベッドを利用しようと思ったら、まずは借りる期間を決めて、その次に「本当にその期間で大丈夫か」と検討してみてください。
レンタル料金以外の費用がかかる場合がある
ベッドレンタルでは、レンタル料金以外にも送料がかかることがあります。借りる期間が長くても短くても送料が同一金額の場合、短期のほうが送料の負担感が増すと言えるでしょう。
例えば送料が10,000円の場合、短期のレンタル料の総額が30,000円なら送料はその30%(=30,000円÷10,000円)ですが、長期のレンタル料の総額が10万円なら送料はその10%(=10万円÷10,000円)になります。
そのほか、万が一の故障や破損に備えた保証や保険料、実際に家に設置してくれる設置費用などが別途必要な場合もあります。
送料に関しては、レンタル期間が一定期間を超えると送料を無料にしてくれるサービスも。ベッドレンタルにあたっての予算を組むときは、送料やその他の費用も含めて検討しましょう。
好みのデザインがない可能性がある
「眠ってしまえばデザインは関係ないし、快適に眠れればよい」と、ベッドのデザインを気にしない人もいます。
しかしベッドは、家の中でも大きなインテリアの1つ。部屋の中で目立つ存在なので、ベッドのデザインにこだわる人は少なくないはずです。
レンタルの場合、ベッドのデザインが限られていることがあります。購入するときほど、多くの種類から選ぶことは基本的に難しいと言えるでしょう。レンタル品の中で気に入ったデザインのベッドと出会えたら、とてもラッキー!お試しで使いながら、購入を視野にいれてもよいかもしれません。
一般的なデザインのベッドが多いレンタルサービスですが、中にはデザイン性に特化したベッドレンタルもあります。デザインにもこだわりたい場合には、おしゃれなベッドを取り揃えているサービスをチェックしてみましょう。
ベッドは短期でもレンタルできる!ニーズに合わせてサービスを選ぼう
ベッドもマットレスもレンタルできます。そして短期に借りるほどメリットが大きくなると言えるでしょう。逆の見方をすると、長期に借りるなら購入したほうが、コストが安くなる可能性がある、と言えます。
複数のサービスの料金や貸し出し条件を調べて、自分の使用状況でシミュレーションしてから決めることをおすすめします。
ベッドもマットレスも買えば軽く数万円はしますし、高級品になると数十万円単位になります。そのため、お試しでレンタルをしてみて、ベッドの使用感を確かめてみるのもよいでしょう。
自分や家族のベッドのニーズに合わせてレンタルサービスを選んでみてください。