掃除機の相場はいくら?価格別にスティック・キャニスターのおすすめも紹介

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掃除機や掃除グッズのイメージ

掃除家電の必需品ともいえる掃除機は、掃除機の相場価格は、製品の機能やブランドによってさまざまです。機能や価格によって選ぶべきタイプも異なります。

スティック型は軽量かつコンパクトなデザインで、狭い場所や階段などの掃除に最適です。キャニスタータイプはパワフルな吸引力と多機能なアタッチメントが特長です。留守中に掃除を終わらせてくれるロボット型掃除機も便利ですね。

今回は、価格帯別にスティック型、キャニスター型、ロボット型の掃除機をご紹介していきます。どの価格帯でも高品質な製品が揃っていますので、予算やニーズに合った最適な掃除機を見つけられるはずです。

一般的な掃除機の相場

掃除機や掃除グッズのイメージ

一般的な掃除機の価格は様々ですが、おおよその相場をご紹介していきましょう。

スティック型・低価格帯約5,000円〜7,000円
スティック型・中価格帯約8,000円〜1万5,000円程度
スティック型・高価格帯約2万円〜3万5,000円以上
キャニスター型・低価格帯約7,000円〜1万円
キャニスター型・中価格帯約1万5,000円〜3万円
キャニスター型・高価格帯約3万円以上

スティック型の中価格帯では、吸引力やバッテリーの持ち時間が向上し、より快適な掃除が可能です。高価格帯では、最新技術や高性能機能を備えたモデルが揃っており、長期間使用する人や特に高いパフォーマンスを求める場合におすすめです。

キャニスター型の中価格帯では吸引力や機能のバリエーションが増え、広範囲の掃除に適しています。高価格帯では、高性能の吸引力や多機能アタッチメントが揃っていて、高度なニーズに応えられる仕様です。

掃除機の相場は個々のメーカーや機能によっても異なりますが、以上の金額を目安にすると良いでしょう。予算や掃除のニーズに合わせて、自分に最適な掃除機を見つけてください。

掃除機の選び方

掃除機の紙パック交換

スティック型とキャニスター型、どっちが自分に合ってるのかな。

スティック型は軽量かつコンパクトなデザインで、狭い場所や階段の掃除に便利です。キャニスター型はパワフルな吸引力と多機能なアタッチメントが特長で、大きな部屋や広いフローリングに適しています。

自動で部屋を掃除してくれるロボット掃除機や、小型で持ち運びやすいハンディ型も便利です。その他にも、集じん方式やヘッドの性能など、掃除機選びで抑えておきたい項目があるので、さっそく解説していきます。

掃除機のタイプ

掃除機にはさまざまなタイプがあります。スティック型掃除機は細長いスティックの形状です。軽量かつコンパクトなデザインが特徴で、狭い場所や階段の掃除に便利です。コードレス製品ではスムーズに移動しながら掃除できます。

キャニスター型掃除機は本体に車輪がついており取り回しやすく、集じん容器は大容量でゴミの処理が簡単です。吸引力が高く、大きな部屋や広いフローリングの掃除に向いています。

ロボット掃除機は自動でお部屋を掃除してくれる優れものです。プログラムされた経路を辿りながら、家具や壁にぶつかることなく、床やカーペットのゴミを吸引してくれます。ハンディ型掃除機は小型で持ち運びが容易であり、車の内部や家具の隙間など、細かい場所の掃除に適しています。

集じん方式

掃除機の集じん方式には、一般的にサイクロン式と紙パック式の2つの方式があります。

サイクロン式は、集じん容器内でゴミと空気を分離する仕組みです。搭載されたユニットが高速回転し、遠心力の働きによってゴミと空気を分離して、ダストカップにゴミだけを分別します。

サイクロン式のメリットは、吸引力が劣化しにくく、ダストカップ容量が大きいので長時間の使用に適している点です。集じん容器の交換が必要ないため、ランニングコストも低く抑えられます。

紙パック式は集じん袋にゴミを溜める方式です。掃除機の本体内部には紙パックが装着され、ゴミは袋の中に収集されます。紙パックがゴミを包むため衛生的で、ホコリの飛散が少ないのがメリットです。ただし、紙パック代がランニングコストとして発生します。

ヘッドの性能

掃除機のヘッドの性能には、モーター式のパワーブラシ、エアー式のタービンブラシ、床ブラシがあります。

モーター式のパワーブラシはパワフルな回転が特徴で、ブラシロールが回転し、頑固な汚れを効果的に取り除きます。特にカーペットや厚めの敷物の掃除で優れた性能を発揮します。

エアーの力でブラシが回転するエアー式のタービンブラシは、フローリングやタイルのような硬い床面の掃除に適しており、軽量で操作しやすいため、広い範囲の掃除にも便利です。

床ブラシはシンプルなヘッドで、小さなゴミや軽いホコリの除去には適しています。とても安価なのがメリットですが、ブラシの回転機能はなく、吸引力に頼ります。

1万円以下・スティック|おすすめの掃除機

スティック掃除機で掃除する様子

できれば予算の1万円以内で買いたい!おすすめの掃除機を教えて!

掃除機の相場や特徴、選び方が分かったところで、1万円以下の予算で掃除機を探している方におすすめのスティックタイプ掃除機をご紹介していきましょう。

私もスティックタイプから1万円以内で探してみようかな。

この価格帯では、コストパフォーマンスの良い製品が多く、予算を抑えながらも高い吸引力やバッテリー持続時間を備えた掃除機を見つけられるはずです。

ツインバード TC-E124

【スーパーSALE期間限定価格!】【公式】掃除機 サイクロン 自立式 吸込仕事率100W 抗菌 TC-E124SPW ホワイト | ツインバード TWINBIRDサイクロンスティック型クリーナー 2WAY 白 ハンディ クリーナー ハンディクリーナー

ツインバードのTC-E124は、発売から累計100万台を突破しているロングセラー商品です。部品数を少なくすることによって、低価格ながらも故障しにくい丈夫さを実現した、軽量でパワフルなサイクロン式クリーナーです。

吸込仕事率は100Wで、フローリングや畳、カーペットなど様々な床面に対応します。ハンドル部分は抗菌加工されており清潔に使えます。

また、本体スイッチとハンドルスイッチの2箇所にスライド式のスイッチがあり、使いやすさも抜群です。集じん容量は0.6Lで、すき間ノズルや床用吸込口などの付属品も充実しています。

アイリスオーヤマ SCA-112

アイリスオーヤマのSCA-112は、軽量でコンパクトながらもパワフルな吸引力を持つ製品です。約1.2kgという軽さで片手で持ち運びやすく、階段や高いところも楽に掃除できます。

180度回転するヘッド部分は狭い隙間や角にも入り込みやすく、床やカーペットだけでなく、ソファやカーテンなどの布製品にも対応しています。充電器は壁掛け式なので収納にも便利です。集じんはサイクロン式で、ダストカップは水洗い可能です。

YAMAZEN ZSC-L121

YAMAZENのZSC-L121は、軽量でコードレスの2WAYクリーナーです。サイクロン式で強力な吸引力を持ち、ハンディとスティックの両方で使えます。本体重量は870gと軽く、充電時間は約2時間で、連続使用時間はパワフルモードで約9分、標準モードで約20分、弱モードで約29分です。

運転音は69dBと静音設計なので、時間帯を問わずに使いやすいのがメリットです。付属品として、すき間ノズル、ブラシノズル、フロアノズル、延長管など充実したアタッチメントがあります。価格もお手頃で、本体カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

1~2万円・スティック|おすすめの掃除機

スティック型の掃除機

続いては、1〜2万円以下の価格帯で手に入るスティックタイプの掃除機から、おすすめの製品をご紹介していきます。コストパフォーマンスの良い製品が多く、優れた掃除力と機能を備えています。

吸引力が強力でバッテリーの持続時間が長いモデルや、軽量かつコンパクトなデザインで取り回しやすいモデルなどがあり、多くの製品がアタッチメントやブラシのバリエーションも揃えています。1〜2万円という手頃な価格帯ながらも、高品質の掃除機を見つけられるでしょう。

アイリスオーヤマ SCD-181P

アイリスオーヤマのSCD-181Pは、軽量かつコンパクトなデザインのコードレス製品です。手軽に持ち運びや収納ができます。回転ブラシやノズルの交換が簡単にできるので、床やカーペット、ソファやカーテンなど、さまざまな場所の掃除に対応できます。

充電式のバッテリーを搭載しているので、約30分間連続使用が可能です。充電器は壁掛け式なので場所を取りません。低騒音設計なので、住宅街や静かな時間帯などでも気にせずに使用できます。ダストカップはワンタッチで取り外しやすく、水洗いもできるので衛生的です。

マキタ CL115FDW

マキタのCL115FDWは、パワフルな吸引力が特徴のスティッククリーナーです。バッテリーには長持ちするリチウムイオン電池を搭載しており、約20分間の連続使用が可能です。充電時間は約50分と短く、いつでも使える便利さがあります。

床やカーペットだけでなく、ハンディモードに切り替えることでソファやカーテンなどの細かいところも掃除できます。付属のノズルやブラシを使えば、階段や天井などの高いところも簡単に掃除可能です。ダストカップはワンタッチで取り外しできて丸洗いもできます。

マキタ CL108FDSHW

マキタのCL108FDSHWは、カプセル式の集じん方式を採用した軽充電式クリーナーです。集じん容量は600mLで、広いエリアでも快適に長く掃除し続けられます。吸込み仕事率は、パワフルモードで30W、強モードで20W、標準モードで5Wで、隙間に入り込んだゴミもしっかり吸引します。

ワンタッチだけでスイッチを押し続ける必要がなく、高輝度LEDライトで暗い場所も明るく照らします。10.8Vのスライド式リチウムイオンバッテリは、約22分で急速充電ができ、標準モードで約25分、強モードで約12分、パワフルモードで約10分の連続使用が可能です。

AQUA のび~るスティック AQC-PX1R

AQUAののび~るスティック AQC-PX1Rは、年代を問わず家族の誰でも使いやすいようデザインされた、親切設計の掃除機です。ノズルが約20cm伸縮するので、背の高さや場所に合わせてお掃除できます。

充電式で、標準モードで約50分も連続運転できます。大容量バッテリーなので広めの家での掃除も安心です。ワンランク上の吸引力を実現するBLDCモーターを搭載し、大小のゴミもしっかり吸引します。ボタンは電源ボタンと強さ切替ボタンの2つだけと、直感的なシンプル操作です。

2万円以上・スティック|おすすめの掃除機

掃除機のアタッチメント部分

次は、2万円以上の価格帯から、スティックタイプの掃除機製品のご紹介です。最新の技術を取り入れたパワフルな吸引力と便利な機能が魅力で、耐久性や性能に優れており、使い勝手も抜群です。

充電式バッテリーも長時間持続する製品が多く、広い家でもストレスなく掃除できます。2万円以上のスティックタイプ掃除機は、品質とパフォーマンスにこだわる人におすすめです。

ダイソン Dyson Micro 1.5kg Origin SV21 FF ENT

ダイソンの最軽量コードレスクリーナー、Dyson Micro 1.5kg Origin SV21 FF ENTは、軽さとパワーを兼ね備えた画期的な製品です。重さはわずか1.5kgで、手元が軽く感じられるように重量バランスを設計しています。

独自のパワフルなモーターとテクノロジーにより、大きなゴミから微細なホコリまで吸い取ります。微細な粒子を99.99%も閉じ込めながら変わらない吸引力は、5段階の捕集設計と高性能HEPAフィルターによって実現されています。

床の掃除ができるスティッククリーナーだけではなく、ツールを切り替えて布団クリーナーや車の中の掃除に便利なハンディクリーナーとして1台3役で使えます。

シャープ RACTIVE Air EC-FR7

シャープのRACTIVE Air EC-FR7は、軽量でパワフルなサイクロン式コードレス掃除機です。本体質量は1.4kgと軽く、ハンディノズルやすき間ノズルなどの便利なアタッチメントが付属しています。

「ペタッとヘッド」や「ちょいかけフック」などの機能も備えており、壁ぎわや家具の下などの狭い場所も楽に掃除できて、一休みしたいときにはフックを使って掃除機をかけておけるので便利です。ダストカップやフィルターはまるごと水洗いできるので、清潔に保てます。

日立 かるパックスティック PKV-BK3K

日立のかるパックスティック PKVBK3Kは、軽量でコンパクトながら、高い吸引力と長時間の連続使用が可能なバッテリーを搭載しています。また、ヘッド部分にはLEDライトが付いており、暗い場所でもしっかりとホコリを見つられます。

ヘッド部分は自在に動くので、すみずみまでスムーズに掃除できます。掃除が終わったらワンタッチでゴミを捨てられて、カップは水洗いもできるので衛生的に保つことができます。

日立 パワーブーストサイクロン PV-BH900K

日立のパワーブーストサイクロン PVBH900Kは、高性能なサイクロン式で吸引力が強く、ホコリやゴミをしっかりと取り除きます。パワーブーストモードを使えば、さらに吸引力をアップさせることができます。カーペットやラグなどの掃除が大変な場所に最適です。

スティックタイプとハンディタイプにも変形できるので、階段や車内などの狭い場所も掃除できます。すき間用ノズルやブラシノズルのアタッチメントが付属していて便利です。コードレスなのでコンセントの場所を気にせずに掃除できて、充電時間は約3時間、連続使用時間は約30分です。

1万円以下・キャニスター|おすすめの掃除機

キャニスタータイプの掃除機

1万円以下の低価格帯でも、優れた性能を持つキャニスタータイプの掃除機はたくさんあります。予算を抑えながらも性能や機能に優れており、耐久性も備えているため長く使えますよ。

スティックタイプよりキャニスタータイプのほうが使い慣れてるし、やっぱりキャニスター掃除機にしようかな?

キャニスター型でも、1万円以内でおすすめの掃除機を知りたいな。

それではさっそく、お財布にやさしい1万円以下の価格帯から、おすすめのキャニスタータイプ掃除機をご紹介していきます。

アイリスオーヤマ KIC-CTP1

アイリスオーヤマのKIC-CTP1 は、軽量でパワフルなキャニスター掃除機です。重さは約1.9kgと超軽量で、階段や高い場所まで家中を掃除しやすい設計です。サイクロンパワーヘッド搭載で、重いゴミは回転気流でパワフルに、繊維系ゴミはパワーブラシでしっかり絡め取ります。

ほこり感知センサーでは、ほこりの量をランプで知らせてくれるので念入りな掃除が可能です。ダストカップは水洗いできる遠心分離式サイクロンで、フィルターの目詰まりを防ぎます。細く柔らかいスリムホースを採用しており、かさばらないのでコンパクトに収納できます。

YAMAZEN ZCA-1800

YAMAZENのZCA-1800は、コンパクトで軽量ながら、強力な吸引力と長いコードで広い範囲を掃除できます。また、ヘッドは回転式で角度を自由に調整できるので、隅々まできれいに掃除できます。ダストカップはワンタッチで取り外しやすく、水洗いも可能です。

フィルターも交換不要で、定期的に水洗いするだけで清潔に保てます。ZCA1800は、省エネ設計で電気代も節約できるだけでなく、低騒音で静かに掃除できます。さらに、本体には各種アタッチメントが収納されており、階段やカーペット、ソファなど様々な場所に対応できます。

ケルヒャー KWD1

ケルヒャーのKWD1は、乾いたゴミだけでなく湿ったゴミや液体も吸引できる、乾湿両用の掃除機です。小さくコンパクトなデザインながら、消費電力1000Wで高いパフォーマンスを発揮し、床やカーペット、車内などさまざまな場所の清掃に対応します。

送風機能も付いており、サッシやレールのホコリなど吸引が難しいゴミも簡単に払い除けることができます。耐久性に優れたフリースバッグを採用しており、木屑などの細かなゴミまでしっかりキャッチします。

片手で楽に持ち運べる軽量プラスチックボディで、折り畳み式のハンドル付きです。本体上部はフラット形状なので、小物を置いておけます。

1~2万円・キャニスター|おすすめの掃除機

スティック型の掃除機

続いては、1〜2万円以下のお手頃な価格帯から、高性能なキャニスタータイプ掃除機をご紹介します。

1〜2万円の価格帯では、吸引力や機能性を重視しながら、バリエーション豊かな製品が選べます。掃除の手間を軽減、価格と性能のバランスが取れたキャニスタータイプ掃除機を見つけてみましょう。

パナソニック MC-PJ22A-H

パナソニックのMC-PJ22A-Hは、パワフルな吸引力と低騒音設計を備えており、さまざまな床面やカーペットに対応できます。ヘッドの形状や角度を自在に変えられるマルチアングルヘッドや、細かいゴミやホコリをキャッチするダブルメタルフィルターなど、便利な機能も豊富です。

本体のコードリールでコードの長さを自動調節できます。操作も簡単で、本体上部のダイヤルで吸引力を調整したり、ハンドル部分のスイッチで電源をオンオフできます。本体カラーは高級感のあるシャンパンゴールドです。

シャープ POWER CYCLONE EC-CT12

シャープのPOWER CYCLONE EC-CT12は、高速旋回気流でごみと空気を強力に遠心分離するサイクロン式掃除機です。カーペットやフローリングなどの床面だけでなく、布団やカーテンなどの繊維素材もきれいに掃除できます。

フィルターの目詰まりを防ぎ、吸引力の低下を抑える「フィルターセルフクリーニング」機能も搭載しています。本体前にあるグリップハンドルは、持ち運びや階段掃除などに便利です。

風の力でブラシを強力回転するタービンヘッドや、フローリングや畳をから拭きする「からぶき機能」などの便利な付属品も付いています。微細なホコリをキャッチするHEPAクリーンフィルターも装備しており、アレルギー対策にも効果的です。

東芝 トルネオ ミニ VC-C7

東芝のトルネオ ミニ VC-C7は、サイクロン式の高性能フィルターで、細かいホコリやダニもしっかりキャッチします。フィルターは水洗いできるので、いつでも清潔に保てます。

本体に内蔵されたホースが伸縮自在で、隅々まで届きます。ホースの先には回転ブラシがあり、カーペットや畳などの床面も掃除可能です。本体は約2.5kgと軽量で、持ち運びや収納に便利です。コードは自動巻き取り式で、ボタンひとつですっきり収納できます。

吸引力を示すLEDライトから、吸引力を一目で確認できるのが便利です。別売りのアタッチメントでファブリック製品にも対応できます。

2万円以上・キャニスター|おすすめの掃除機

キャニスタータイプの掃除機

続いては、キャニスタータイプの掃除機から2万円以上の価格帯の製品をご紹介します。この価格帯では、各メーカーからさまざまなモデルが展開されています。

高性能のモーターとパワフルな吸引力、多機能なアタッチメントなど、掃除に便利なツールが揃っています。HEPAフィルターや高効率の集じんシステムを備えた製品は、室内の空気を清潔に保つのには欠かせません。

パナソニック Jコンセプト MC-JP860K

パナソニックのJコンセプト MCJP860Kは、独自技術である「Jコンセプト」を採用し、ヘッドとホースの接続部分がジョイント式になっています。これにより、ヘッドを自在に曲げたり回転させたりできるので、隅や狭い場所もスムーズに掃除できます。

ヘッドにはダブルローラーが搭載され、床やカーペットの上を滑らかに動かせます。吸引力は「パワフルモード」と「エコモード」の2段階に切り替えられるので、汚れの状況や使用場所に合わせて選べます。騒音は約58dBと静かで、夜間や赤ちゃんが寝ているときでも気兼ねなく使えます。

パナソニック ダブルメタル プチサイクロン MC-SR40K

パナソニックのダブルメタル プチサイクロン MC-SR40Kは、金属製のヘッドとパイプを採用て耐久性と軽さを実現したダブルメタルと、小型のサイクロンユニットを搭載し、吸引力の低下を防いだプチサイクロンの、2つの技術が組み合わさった、高い性能と使いやすさを兼ね備えた製品です。

コードリール式でコンパクトなボディに収納されており、収納や移動も楽にできます。付属のノズルやブラシなどのアタッチメントを使えば、床やカーペットだけでなく、階段やカーテンなどの細かい部分もきれいに掃除できます。

日立 かるパック CV-KP900M-N

日立のかるパック CV-KP900M-Nは、高性能小型ファンモーターを搭載しており、ゴミがたまっても吸引力が長持ちします。本体は2.3kgと軽量で、ホースやヘッドも軽くて取り回しやすいです。高集じんフィルターと高気密モーターケースにより、微細なゴミも捕集して排気をきれいにします。

髪の毛などがからまりにくい「からまんブラシ」や、緑色LEDライトで見えにくいゴミを浮かび上がらせる「ごみくっきりライト」などの機能も備えています。自走式のパワフル スマートヘッドは、押すときも引くときも吸うので、ごみの取り残しを減らします。

ダイソン DC48 タービンヘッド

ダイソンのDC48 タービンヘッドは、高速でパワフルな「ダイソンデジタルモーターV4」を搭載し、吸引力を最大化するために空気の経路を再設計した「ラジアルルートサイクロンテクノロジー」を採用し、微細なホコリやアレルゲンまで捕らえます。

家具や障害物を簡単に避けられるよう設計されたボール型の本体は、小さい回転半径により即座に方向転換できる自在な操作性です。

軽量で取り回しやすいタービンヘッドは、カーペットからゴミを取るナイロン素材のブラシと、静電気の発生を抑えてフローリングのゴミを取るカーボンファイバーブラシを組み合わせています。

3万円程度|おすすめのロボット掃除機

ロボット型掃除機

続いては、不在の間も自動で掃除を行なってくれる便利なロボット掃除機から、3万円程度の価格帯で購入できるおすすめの製品を紹介します。

掃除は苦手だし、留守の間も自動で掃除してくれるなんて頼もしいなぁ。

家に帰ってきて部屋がきれいだと、気持ちがよくて疲れも取れそう!

3万円程度の価格帯でも、自動充電機能や予約掃除機能など、便利な機能が備わった製品があります。

iRobot ルンバ コンボ Essential robot

ルンバ コンボ Essential robotは、パワフルな吸引力、V字型のシングルアクションブラシ、エッジクリーニングブラシ、マイクロファイバーモップの「4段階クリーニングシステム」を備えた掃除機がけ&床拭きロボットです。1回の走行で掃除機がけと拭き掃除を完了させることができます。

スマートフォンの「iRobot Home」アプリに対応しており、本体の状態(ブラシやフィルターの手入れ方法や交換目安)、スケジュール機能、Clean Mapレポート(掃除した場所をマップで確認)などをコントロールできます。

音声アシスタントにも対応しており、声だけで清掃の開始や停止などができます。バッテリー残量が少なくなると自動で充電スタンドに戻り、充電が完了すると清掃を再開します。

Beijing Roborock Technology Roborock S5 Max

Roborock Technology社のRoborock S5 Maxは、レーザー距離センサーを搭載しており、部屋の形や障害物の位置を正確に認識できます。アプリからは掃除のスケジュールやエリアの設定、水量の調節などができます。

水タンクとモップを備え、床拭き掃除も可能です。水タンクには電子制御バルブ付きで水漏れを防ぎます。モップにはスプリングが内蔵されているので、床に均一な圧力をかけて掃除できます。

強力な吸引力と長時間のバッテリー持ちで、床に付着したほこりや髪の毛などをしっかり吸い取り、カーペットや敷居などの段差も自動的に乗り越える賢い掃除機です。

5万円以下|おすすめのロボット掃除機

ロボット掃除機のイメージ

続いては、5万円以上の価格帯から高機能なロボット掃除機をご紹介します。最新の技術を搭載し、効率的かつスマートな掃除を実現するロボット掃除機ばかりです。

優れたセンサーとマッピング機能によって部屋のレイアウトを把握し、障害物を回避しながら賢く掃除してくれます。高い価格帯ではありますが、自動で掃除してくれる便利さと最新機能を求める方にはおすすめです。

エコバックス DEEBOT OZMO T8+ DLX1154

エコバックスのDEEBOT OZMO T8+ DLX1154 は、吸引と水拭きの両方ができる高性能なモデルです。別売りのモップキットを装着すれば、床の水拭きをする電動モップシステムが使えます。

最大の特長は、業界初の光学式DToFセンサーを搭載したシステムです。半径10mまでの物体を360度検出できて、小さな物体の検出精度も向上しています。

3D物体回避テクノロジーにより小さなものやコード類も回避できて、段差の低い玄関への落下も防止します。カーペットを自動で認識するカーペットセンサーも備え、水拭き中はカーペットを回避できます。

パナソニック RULO mini MC-RSC10

パナソニックのRULO mini MCRSC10は、コンパクトでスマートな掃除機です。この製品は、直径25cm、高さ8.5cmという小さなサイズで、狭いスペースや家具の下などにも入り込んできれいに掃除できます。三角形のヘッドと回転ブラシが、壁際や角の汚れをしっかり取り除きます。

スマートフォンやタブレットと連携して、掃除のスケジュールや履歴を管理したり、音声で操作したりできます。バッテリー駆動で約60分間の連続使用が可能で、充電時間は約3時間です。充電器は壁掛け式で、掃除機本体を収納することもできます。

5万円以上|おすすめのロボット掃除機

犬とロボット掃除機

最後にご紹介するのは、5万円以上の価格帯の高級ロボット掃除機です。最新のテクノロジーが凝縮されたスマートなロボット掃除機ばかりがラインナップされています。

自己学習能力やマッピング能力も高く、掃除の指示の手間もほとんどかからないのが特徴です。高価な買い物ではありますが、掃除時間の節約や室内の清潔さを考えて、検討してみてはいかがでしょうか。一度使ってみれば、その便利さにきっと手放せなくなりますよ。

エコバックス DEEBOT X1 OMNI DEX11

エコバックスのDEEBOT X1 OMNI DEX11は、最新の技術とデザインを兼ね備えた高性能な製品です。自動で部屋のレイアウトを認識し、最適なルートで掃除を行います。すみずみまできれいにする柔軟な移動が可能なホイールと、360度回転するブラシを搭載しています。

スマートフォンや音声アシスタントと連携して、遠隔操作やスケジュール設定が可能です。静音性と省エネ性にも優れています。カーペットや床材の種類に応じて吸引力を自動で調整する機能も備えており、どんな場所でも効率的に掃除してくれる頼もしい掃除機です。

iRobot ルンバ コンボ j7+ c755860

iRobotのルンバ コンボ j7+ c755860は、掃除機がけと水拭き掃除を1台で行なえる画期的な製品です。ゴミを吸引しながらアームで圧をかけて水拭きし、ゴミ捨てまで自動で完了します。

「パッドリフティングシステム」では、カーペット類を掃除前に認識してモップパッドを天面まで持ち上げるため、ラグやじゅうたんを濡らす心配がありません。状況にリアルタイムで対応する「PrecisionVisionナビゲーション」は、10種類以上の障害物を回避して清掃します。

iRobot ルンバs9+ s955860

iRobotのルンバs9+ s955860は、vSLAMナビゲーションで家の中の環境を詳細にマッピング学習することで、掃除場所と時間を自由に指定できます。パワフルな吸引力でカーペットの奥に入り込んだホコリやハウスダスト、ペットの毛などを吸い取ります。

クリーンベースでは最大1年間分の本体ダスト容器のゴミを自動で収納し、花粉やカビなどのアレルゲンを99%封じ込めます。音声アシスタントに対応しており、話しかけるだけで清掃が開始されます。ブラーバ ジェット m6との連携で床の拭き掃除の自動化も可能です。

掃除機の相場を理解して目的や使い勝手に合った物を選ぼう!

スティック掃除機で掃除する様子

掃除機の相場を理解し、自分に合った掃除機を選ぶことは重要です。掃除機の価格は、タイプや機能によって異なるものの、一般的な相場を把握することで予算とニーズに応じた選択ができます。

  • スティック型はコンパクトで軽量なため、狭い場所や階段の掃除に適している
  • キャニスター型はパワフルな吸引力と多機能なアタッチメントが特長
  • ロボット掃除機は自動でお部屋を掃除してくれて便利だが高価
  • ハンディ型は持ち運びが容易で、車内清掃にも使える
  • サイクロン式は長時間使用向きでランニングコストを抑えたい人向け
  • 紙パック式は衛生的な取り扱いやホコリの飛散を抑えたい人向け

近年の技術の発達によって、ロボット掃除機による掃除の自動化が行なわれ、外出中でも室内を掃除できる時代になりました。まだ高価で手を出しにくいロボット掃除機ですが、ペットを飼っている家庭や仕事で忙しく在宅時間が短い人にはぜひ導入を進めたい便利家電です。

さまざまな種類のある掃除機は、相場を理解することで予算とニーズに合わせた選択ができます。価格帯に応じた性能や機能を比較して、自宅や環境に合ったタイプや機能を選び、最適な掃除機を見つけましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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