中国電力|家庭向けプランの引越しに伴う電気の使用開始
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電気手続き受付センター
引越しが決まると、新居での生活に向けてさまざまな手続きが必要になります。そのなかでもとくに大切なのが、電気の契約手続きです。
ここでは、中国地方に引越しをする人や、ライフスタイルの変化を機に新しく中国電力のプランを契約したいと考えている人に向けて、家庭向けプランの種類や特徴、具体的な手続きのステップ、料金の仕組みなどを詳しく解説します。
家庭向けプランの一覧
中国電力が提供している「ぐっとずっと。プラン」のなかから、引越しの際に選ぶ人が多い家庭向けの3つの代表的なプランについて解説します。 自分の生活スタイルや電気を使う時間帯に合ったプランを選ぶことが、電気料金を抑えるコツです。
スマートコース
使用した電力量に応じて、3段階で電気の単価が変わるプランです。 具体的には、15kWhまでの最低料金が設定されており、それ以降は120kWhまで、300kWhまで、300kWh超過と、電気を使うほど1kWhあたりの単価が少しずつ上がっていく仕組みです。
一般的な家庭向けのプランであり、電気の使用量が比較的少ない人におすすめできるプランです。
シンプルコース
このプランは、1契約あたりの最低月額料金が固定されており、どれだけ電気を使っても1kWhあたりの電力量料金単価が変わらないという特徴があります。
スマートコースのように使えば使うほど単価が上がるわけではないため、家族で住む場合など毎月の電気使用量が多い人に向いているプランです。
ナイトホリデーコース
夜間や休日の電気料金単価が安く設定されているプランです。 昼間の時間は学校や仕事で外出していて電気をあまり使わず、夜間や休日にまとめて家事をおこなったり、電気をたくさん使ったりする人におすすめです。
夜間(ナイトタイム)や休日(ホリデータイム)の単価は、昼間(デイタイム)の単価と比べて割安に設定されているため、電気を使う時間を工夫することで料金を抑えやすくなります。
各プランの供給エリアについて
中国電力が提供する「スマートコース」「シンプルコース」「ナイトホリデーコース」は、基本的に中国地方エリアで利用できます。 中国エリアは以下のとおりです。
- 広島県
- 岡山県
- 山口県
- 鳥取県
- 島根県
- 兵庫県の一部
- 香川県の一部
- 愛媛県の一部
しかし、同じ中国地方であっても、島根県の隠岐島(島後・中ノ島・西ノ島・知夫里島)や山口県の見島に住んでいる人は、中国電力ネットワーク株式会社の離島等供給約款が適用されるため、中国電力のこれらのプランを利用することはできません。
また、中国地方から東京電力エリアに引越しをする場合でも、中国電力の「シンプルコース」であれば、東京電力エリアでも引き続き契約することが可能です。 東京電力エリアに引越しをする人にも選ばれているプランです。
首都圏に引っ越す人は以下の記事をご確認ください。
首都圏向けプランの引越しに伴う電気の使用開始
開始手続きについて
開始手続きの流れ
引越し先で電気を新しく使い始めるための手続きの流れは、以下のとおりです。
インターネットの場合は、「ぐっとずっと。クラブ」に会員登録後、「各種お手続き」から進むか、ログインせずに「新たに電気を使う」のボタンから申し込み画面に進みます。
新居の住所や電気を使い始める予定日時、支払い方法など、手続きに必要な情報を手元に準備します。
電気を使用する日の2営業日前までに、手続きを終わらせます。
新居に到着したら、ブレーカーを「入」にして電気を使います。もし新居に電気給湯機(エコキュートなど)がある場合は、タンク内に水を貯め、入居の前日から通電しておく必要があるため、入居日の前日までに電気の使用開始手続きをしておくよう注意してください。
開始手続きのタイミング
電気の使用開始手続きは、電気を使いたい日の60日前から、遅くとも2営業日前までにおこなう必要があります。 ここでの「営業日」とは、土日祝および年末年始を除いた、月曜日から金曜日までのことです。
たとえば、月曜日に電気を使いたい場合は、前週の木曜日までに手続きを完了させておく必要があります。引越しシーズンは混み合うため、日程が決まったらなるべく早く手続きを済ませましょう。
開始手続き方法について
開始手続きは、インターネットと電話の2種類の方法でおこなうことができます。
インターネット
中国電力の公式サイトにある「引越し受付サービス」から申し込みができます。 24時間いつでも手続きができるため、忙しい人におすすめです。会員制公式サイト「ぐっとずっと。クラブ」に登録している人は、ログインして「各種お手続き」から申し込むとよりスムーズです。
電話
「お問い合わせフリーダイヤル」に電話をして申し込みます。 カスタマーセンターの担当者が直接対応してくれます。ただし、引越しシーズンである3月や4月上旬、また休み明けの月曜日や平日の午前9時から10時頃は電話が混み合い、つながりにくくなることがあるので注意しましょう。
- 電話番号
- 鳥取県:0120-181-210
- 島根県:0120-833-103
- 岡山県(兵庫県・香川県の一部):0120-411-669
- 広島県(愛媛県の一部):0120-297-510
- 山口県:0120-612-530
- 受付時間
- 9時〜20時まで(土日祝・年末年始を除く)
開始手続きに必要な情報
電話やインターネットで電気の使用開始を申し込む際には、以下の情報を正確に伝える必要があります。 事前にメモを用意しておくと安心です。
- 電気を使用する新しい住所
- 契約者の名前
- 連絡の取れる電話番号
- 電気の使用を開始する予定日時
- 今後の電気料金の支払い方法(口座振替やクレジットカードなど)
解約手続きについて
解約手続きの流れ
引越しをする際は、新居での使用開始手続きだけでなく、現在住んでいる家での電気を止める(解約する)手続きも必要です。流れは以下のとおりです。
毎月届く「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」やインターネット上の明細を見て、契約番号を把握しておきます。
インターネットの「電気を止める」メニューから進むか、電話で連絡をします。
電気を止める日の2営業日前までに手続きを終わらせます。
引越し当日に家を出る際は、安全のために「ブレーカー」と「漏電遮断器」を必ず「切」にしてから出発してください。
解約手続きのタイミング
電気の解約(使用廃止)の申し込みも開始手続きと同じく、電気を止める日の60日前から遅くとも2営業日前までにおこなう必要があります。
期限を過ぎてしまうと希望の日に電気を止められず、使っていない期間の基本料金などが発生してしまう可能性があるので、退去日が決まり次第すぐに連絡をしましょう。
解約手続き方法について
解約手続きも、インターネットと電話の両方で受け付けています。
インターネット
公式サイトの「電気を止める」または「電気を止めて、別の住所で新たに電気を使う」ボタンから手続きができます。 これを利用すれば、解約と新居での開始を同時に申し込むことも可能です。
電話
「お問い合わせフリーダイヤル」にかけて手続きをおこないます。 なお、建物の解体工事などに伴って電気設備の撤去を希望する場合は、インターネットからは手続きができないため、必ず電話で申し込む必要があります。
- 電話番号
- 鳥取県:0120-181-210
- 島根県:0120-833-103
- 岡山県(兵庫県・香川県の一部):0120-411-669
- 広島県(愛媛県の一部):0120-297-510
- 山口県:0120-612-530
- 受付時間
- 9時〜20時まで(土日祝・年末年始を除く)
解約手続きに必要な情報
電気の解約を申し込む際には、以下の情報が必要です。
- 契約番号(「電気ご使用量のお知らせ」などに記載)
- 電気を止める家の住所
- 契約者の名前
- 電話番号
- 電気使用を廃止する予定日時
- 電気料金の精算方法
- 引越し先の住所
もし、退去時の掃除などで引越し当日まで電気を使いたい場合は、申し込みの際にその旨をしっかり伝えておきましょう。
電気料金について
中国電力の家庭向け「ぐっとずっと。プラン」の各コースの料金単価を表にまとめました。
| プラン名 | 最低料金 | 電力量料金(1kWhあたり) |
|---|---|---|
| スマートコース | 669.92円(15kWhまで) | ・〜120kWh:32.01円 ・121〜300kwh:39.43円 ・301kWh〜:41.55円 |
| シンプルコース | 1,844.70円(1契約) | 38.21円 |
| ナイトホリデーコース | 1,844.70円(1契約) | ・デイタイム(夏季):49.44円 ・デイタイム(その他季):46.98円 ・ナイトタイム:34.65円 ・ホリデータイム:34.65円 |
※ナイトホリデーコースにおける「夏季」は7月1日から9月30日、「その他季」はそれ以外の期間を指します。
これらのプランを選ぶにあたって知っておくべき重要な注意点があります。それは「燃料費調整額」に関する仕組みです。燃料費調整額とは、経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受ける燃料費の変動を、迅速に電気料金に反映させることです。
従来からある「従量電灯」などの規制料金プラン(特定小売供給約款に基づくプラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限が設定されています。
一方で、スマートコースのような自由料金プラン(電気供給条件(低圧)」にもとづくプラン)には、この上限がありません。 そのため、世界的に燃料価格が高騰した場合には、自由料金プランのほうが、規制料金プランよりも燃料費調整額が高くなる可能性があります。プランを選ぶ際は、こうした燃料価格変動のリスクも理解したうえで検討してみてください。
支払い方法
中国電力の電気料金の支払い方法には、4つの方法があります。 自分に合った便利でお得な支払い方法を選んでください。
- 口座振替
- 指定した金融機関の口座から、毎月自動的に電気料金が引き落とされる方法です。 支払い忘れを防ぐことができ、最も手間がかかりません。
- 申し込みは公式サイトまたは郵送の申し込み書からおこなえます。 インターネット手続きの場合は、銀行の印鑑照合などが不要なので、郵送よりもスピーディに設定が完了します。
- クレジットカード
- クレジットカード会社が電気料金を中国電力へ立替払いし、あとからカードの利用代金としてまとめて支払う方法です。 カードのポイントを貯めたい人に向いています。
- 公式サイトまたは申し込み書の郵送で手続きが可能です。
- 手続きが完了するまでに1〜2か月程度かかる場合があります。その間は振り込み用紙が自宅に届くので、振り込み用紙で支払いましょう。
- 振り込み
- 中国電力が発行する振り込み用紙またはスマートフォンにSMSで届く電子バーコードを使って、金融機関やコンビニエンスストアで直接支払う方法です。
- スマートフォンアプリ決済
- スマートフォンアプリを使って、振込用紙のバーコードを読み取って決済することも可能です。
- 対応しているアプリは、PayB・PayPay・楽天銀行・エポスアプリ・au PAY・支払秘書・d払い・Fami Pay・楽天ペイ、AEON Payと多岐にわたります。
- コンビニに行かなくても自宅からいつでも支払えるため、非常に便利です。
よくある質問(Q&A)
引越しに伴う電気の手続きについて、よくある疑問にお答えします。
- 送電再開はどのようにすればよいですか?
-
対象料金を支払った後に、公式サイトの「送電再開の手続き」から申し込みをおこないましょう。
- 即日開通はできますか?
-
手続きの期限が「電気を使用する2営業日前まで」とされているため、当日に連絡して即日開通ができるかどうかの保証はありません。 入居してすぐに電気を使いたい場合は、引越し日が決まり次第、早めに手続きを済ませるようにしましょう。
- 停電した場合の対処法は?
-
突然電気が消えたら、まずは近所の家も停電しているか外を見て確認してください。 もし近所の家も電気が消えている場合は、地域一帯の停電の可能性が高いため、中国電力ネットワークに連絡します。
一方で、自分の家だけが停電している場合は、家の中のブレーカーが落ちていないか確認し、ブレーカーを「入」にする操作を試してみてください。
- 名義変更をしたい場合はどうすればよいですか?
-
契約者の名前を変更したい場合は、インターネットからはできません。「お問い合わせフリーダイヤル」に電話をして手続きをおこなう必要があります。
- 支払い方法を変更したい場合はどうすればよいですか?
-
口座振替からクレジットカードになど支払い方法を変更したい場合は、インターネットで手続きをおこなうか、お問い合わせフリーダイヤルに電話をして変更申込書を取り寄せることで手続きができます。
まとめ
家庭向けプランには、電気を使う時間帯や量に合わせて選べる「スマートコース」「シンプルコース」「ナイトホリデーコース」があります。 インターネットや電話から簡単に申し込みができ、忙しい引越し準備の合間でもスムーズに手続きを進めることができます。
ただし、電気の使用開始も解約も、希望する日の2営業日前までに申し込みを完了させなければなりません。 引越し当日に電気が使えないというトラブルを避けるためにも、スケジュールに余裕を持って手続きをおこなうことが大切です。
また、支払い方法も口座振替・クレジットカード・アプリ決済など豊富にそろっているため、生活スタイルに合わせた方法を選んで、快適な新生活をスタートさせてください。