関西電力エリアの電気の開始手続き

関西電力エリアのプラン
関西電力にはたくさんの電気料金プランがあります。ここではそれぞれの特徴を簡潔に紹介します。より詳しい内容は、それぞれの記事で確認してみてください。
家庭向けプラン
家族の人数や電気の使い方に合わせて選べるプランです。「なっトクでんき」は関電ガスとセットで契約する人向けのメニューです。「withポイント でんき」は、dポイント・PayPayポイント・楽天ポイントのうち好きなポイントが電気代の3.5%分たまり、翌年度に1年分をまとめてもらえるプランです。
「withU-NEXT でんき」は動画配信サービス「U-NEXT」がセットになっています。また、電気の使用量が多い人向けの「eおとくプラン」などもあります。
それぞれの詳しい内容は以下をご覧ください。
従量電灯プラン
昔から多くの家庭で使われている定番のプランです。「従量電灯A」は基本料金はありませんが、最初の15kWhまでは一律の最低料金が設定されており、その後は使用量によって単価が3段階に変わる仕組みです。
オール電化プラン
エコキュートやIHクッキングヒーターなどを導入している家庭向けのプランです。「はぴeタイムR」は、季節や時間帯によって電気料金の単価が異なり、夜間や家族だんらんの時間帯に電気を使うことで料金を抑えやすいメニューです。
「はぴeセット」は、一定量までの電気と電化機器のリース料金がセットになった、月々コミコミ定額のサブスクリプションメニューです。
太陽光発電プラン
太陽光発電設備や蓄電池を導入したい人向けのプランです。「はぴeセット ソラレジ」は太陽光発電設備のリースと一定量の電気がセットに、「はぴeセット ストレジ」は蓄電池のリースと一定量の電気がセットになったパッケージメニューです。初期費用を抑えて設備を導入できます。
CO2フリープラン
環境に配慮した電気を使いたい人向けのプランです。「ふるさとECOプラン from 飛騨市」は、飛騨市にある水力発電由来のCO2フリーの電気が使え、ふるさと納税と組み合わさったメニューです。
「再エネECOプラン(低圧)」は基本の契約に特約として追加することで、実質的に再生可能エネルギー由来のCO2フリーの電気を使えるようになります。
首都圏向けプラン
関東などの東京電力エリアに住んでいる、または引越す人向けのプランです。「はぴeプラス」は、月間の電気使用量が多い人ほどおトクになりやすい設定で、初期費用や解約金もかかりません。
新規受付停止したプランについて
過去に提供されていたプランのなかには、すでに新規加入の受付を停止しているものがあります。具体的には以下のとおりです。
- はぴeタイム
- 時間帯別電灯
- 季時別電灯PS
- 低圧蓄熱調整契約
- 第2深夜電力
開始の際のブレーカーのあげ方について
事前に電気の利用開始手続きが完了していれば、引越し当日の朝から電気を使うことができます。
ただ引越し当日、申し込みはできているのに電気がつかないということがあります。その場合は、ブレーカーが上がっていないことが原因のことがほとんど。
ブレーカーが上がっていない場合は、アンペアブレーカー・安全ブレーカー・漏電ブレーカーのすべてを上げてください。「入」の文字が出ていれば正しく上げられています。
停止の手続きも忘れずに
引越しをする際は、新しい家での開始手続きだけでなく、今の家の電気の「停止手続き」も忘れずにおこなう必要があります。
利用停止の手続きは、停止希望日の30日前から前日までにおこなう必要があります。手続きの日付を過去に遡って停止することはできないので、退去日が決まったら早めに済ませましょう。
なお、退去の当日は終日電気を使うことができますが、家を出る前にブレーカースイッチを切ってから退去してください。 関西電力エリア内での引越しであれば、インターネットから開始と停止の手続きを一度にまとめておこなうことができます。
供給エリアについて
関西電力の電気の販売エリアは、大きく分けて関西エリアと東京電力エリアの2つです。
関西エリア
- 京都府
- 大阪府
- 滋賀県
- 兵庫県(赤穂市福浦を除く)
- 奈良県
- 和歌山県
- 福井県(三方郡美浜町以西)
- 三重県の一部(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)
- 岐阜県の一部(不破郡関ケ原町の一部)
東京電力エリア
- 栃木県
- 群馬県
- 茨城県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都(島嶼地域を除く)
- 神奈川県
- 山梨県
- 静岡県の一部(富士川以東)
よくある質問(Q&A)
- 関西電力のエリア外(東京など)に引っ越す場合はどうなりますか?
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東京などの首都圏(東京電力エリア)に引越す場合でも、関西電力の電気を契約することができます。東京電力エリア向けには「はぴeプラス」や「動力おとくプラス」といった専用のプランが用意されています。
東京電力以外のエリアの場合は、基本的には切り替えが必要となります。
- 引越し当日に手続きを忘れていたことに気づきました。すぐに電気は使えますか?
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利用開始の当日になってから申し込みをした場合、希望する時間に電気が使えないことがあります。また、「今日からすぐに使いたい」といった当日の利用開始を希望する場合は、インターネットからではなく、電話で申し込みをする必要があります。
暗いなかで作業をすることにならないよう、手続きは前日までに余裕をもって済ませておくのがおすすめです。
- 手続きに手数料や工事費はかかりますか?
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関西電力管内での切り替えや引越しに伴う手続きにおいて、費用や工事は不要です。東京電力エリアでの契約(はぴeプラスなど)の場合、もし引越し先にスマートメーターが設置されていなければ取替工事が必要になりますが、その際の工事費用はかかりません。
まとめ
引越しに伴う電気の開始や停止の手続きは、希望日の30日前から前日までにインターネットや電話でおこなうことができます。引越しシーズンは混み合うため、早めの手続きを心がけましょう。
関西電力では、家庭のライフスタイルや使用量に合わせた様々なプランが提供されています。引越しは電気の契約を見直すよい機会でもあります。自分にぴったりのプランを見つけて、新生活を快適にスタートさせてください。