2024年12月に、社内のエンジニアがAIを活用したOCRシステムを開発しました。これにより、ClassLab.が提供するライフライン代行サービスのコストとヒューマンエラーを最小限に抑え、不動産会社へのさらなる還元が可能となりました。

AI OCRの特徴は、不動産会社ごとに異なるフォーマットにも柔軟に対応できる点です。一般的なOCRシステムでは、事前に決められた位置の文字情報しか抽出できませんが、AIを活用することにより、指定された枠外に記載された情報も読み取るなど、さらに正確に抽出が可能になりました。
以下は実際の取り込み画面ですが、画像の左側のようなFAXで実際に送られてきた顧客情報が、AI OCRを使うと1〜2分で画像の右側のように自動で入力されます。

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