現代の忙しい生活において、食洗機は便利な時短家電です。食器洗いの手間を省き、貴重な時間を節約できるだけでなく、手洗いよりも水や洗剤を節約にできます。
この記事では、おすすめの食洗機ランキングを紹介し、各メーカーの特徴に焦点を当てます。食洗機購入の際に知っておきたい情報をまとめていますので、購入前の参考にぜひご一読ください。
この記事でわかること
- 食洗機には、ビルトイン型と据え置き型があり、住まう人数や賃貸・持ち家に限らず、設置ができる。
- 最近では、A4サイズや食器かご程度のサイズがあれば、設置できる据え置き型食洗機もある。
- 一人暮らしから夫婦・ファミリー別に、おすすめの商品をランキング形式で紹介。
食洗機の種類
![食洗機の種類](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_13207114_M.jpg)
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/man01.png)
食洗機ってキッチンに元々ついているイメージだけど、置いて使えるものもあるんだね。
実家の食洗機はビルトインタイプだったけど、今の家は賃貸だから設置するなら据え置き型かな。
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/woman01.png)
食洗機の種類は、大きく分けるとビルトインタイプと据え置きタイプの2種類です
。ビルトインタイプの中でもさらに、フロントオープンとスライドオープン、据え置き方は分岐水洗式とタンク式に分かれています。
まずは食洗機の種類について、それぞれの種類の特徴やメリットなどを見ていきましょう。
ビルトイン型食洗機
ビルトイン型は、キッチンのカウンター下に設置される食洗機で、キッチンのデザインに合わせて設置できます。
ビルトイン型のメリットは、見た目がすっきりしていることや、水漏れや騒音のリスクが低いことです。
一方、設置には大きな工事が必要なことや、工事費用を含め、本体価格が高い点がデメリットとして挙げられます。
フロントオープンタイプ
ビルトイン食洗機のフロントオープンタイプは、前開き式の食洗機です。前扉を下手に開いて食器カゴを引き出します。
ボックス型ではないため、どの角度からでも食器が入れやすく、大きな調理器具もスムーズに収納できます。食器の収納量が多い点や、食器のしまう順番を考えながら入れなくてもいい点がメリットです。
スライドオープンタイプ
ビルトイン食洗機のスライドオープンタイプは、棚の引き出しのように扉を引いて開ける引き出し型です。
キッチンシンクの上段側に設置されるのがほとんどなので、わざわざかがんだり腰を曲げたりせずに食器を収納できます。
据え置き型食洗機
キッチンのカウンターなどに設置します。ビルトインタイプのように大がかりな配管工事が不要で、キッチンのカウンターなどに設置します。
工事が不要で引っ越しの際に持って行けるため、賃貸住宅に住んでいる人におすすめです。据え置き型には、分岐水栓に取り付ける分岐水洗式と、給水タンクによって独立して使えるタンク式があります。
分岐水栓式
分岐水洗取付けによって給水の手間がなく使える便利な設置方式です。備え付けられている蛇口に、専用の工具を使って分岐水栓を取り付ければ完了します。
素人でも簡単に行なえるDIY程度の作業なので、業者に頼まず自分で設置する人も多いです。
タンク式
水道工事を必要とせず、給水カップから本体内のタンクに水を注いで使用します。大がかりな工事だけでなく、分岐水栓の取り付けもいらずに使い始められます。
賃貸住宅にお住まいの方や、食洗機を手軽に導入したい方におすすめです。
食洗機の選び方
![食洗機の選び方](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_71415840_M.jpg)
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/man04.png)
洗い物ってどうしても面倒で後回しにしちゃうんだよな…。食洗機を買えば、家事もさくっと終わらせられそうだ。
卓上タイプは初めて使うから、どんな点を意識して選べばいいのか知りたいな!
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/woman01.png)
家事の手間を減らして時短効果の高い食洗機は、使用する人数や食器量、使用頻度などに応じて自分に適したものを探しましょう。
続いては、自分に合う食洗機選びに役立つ、機能面やサイズ感などの選び方のポイントを解説していきます。
■食洗機の選び方についてのさらに詳しい解説は、以下の記事にまとめています。
食洗機タイプ
据え置き型の食洗機は、キッチンスペースによって設置場所やサイズに制限があります。キッチンの広さに余裕があれば、大容量サイズを導入することも可能です。
ビルトイン型は据え置き型よりも大容量で、大人数の家庭でもストレスなく使えます。
据え置き型は、ビルトインより容量が少なく、食器の大きさや調理器具によっては入らない場合もありますが、少人数の家庭にはちょうどいいサイズ感です。
また、ビルトイン型は本体価格が高価で、設置の際には別途で工事費用もかかります。据え置き型は本体価格が安く、分岐水栓の取り付け工事程度で済むため、設置費用はほとんどかかりません。
設置場所のサイズ
食洗機にはいろいろなタイプやサイズがあり、その中から自分のキッチンに最適なものを選ぶ必要があります。設置場所の形状やレイアウトによっても選べるタイプが変わります。
購入前には、設置場所の高さ・幅・奥行きを測り、設置場所にぴったり収まるように選ばなければなりません。食洗機の開閉スペースも考慮して、扉を開けた時に蛇口にぶつからないよう余裕を持っておきましょう。
また、食洗機の使用には、水道管と電源コンセントに接続する必要があるので、設置場所から水道管やコンセントまでの距離が十分にあるかどうかも確認しましょう。
距離が足りなければ、延長コードやホースを使わなければなりません。
世帯人数と洗浄可能点数
食洗機を選ぶ際には、食器を使用する人数や洗浄可能な食器点数を考慮しましょう。
世帯人数が多いほど洗う必要のある食器点数が増えるので、洗浄可能点数が高い食洗機を選ぶと便利です。逆に世帯人数が少ない場合は、洗浄可能点数が低くても問題ありません。
一度に洗える食器点数はメーカーやモデルによって異なりますが、小型タイプは約30点、中型タイプは約45点、大型タイプは約60点程度の食器を洗えます。
小型タイプは1~2人暮らしに適しており、コンパクトで省スペースなのが特徴です。中型タイプは3~4人暮らしに適しており、標準的なサイズで多くのキッチンに設置できます。
大型タイプは5人以上の大家族やパーティーなどに適しており、多くの食器を一度に洗えるのが魅力です。
洗浄機能やコースの種類
食洗機選びでは、洗浄機能やコース数の種類にも注目したいポイントです。食器汚れを落とすために使われる水量や水圧、水温なども詳しく見てみましょう。
また、食器の種類や汚れの程度に応じて選べる洗浄モードが多彩だと、汚れ具合によって節電・節水した運転が可能です。
標準の洗浄コース以外には、メーカーによって名称は異なるものの、主に以下のようなコースが挙げられます。
- お急ぎコース:通常コースよりも短い時間で洗える、少量の食器洗浄に向いているコース
- 強力な運転コース:油汚れや焦げ付きなどの頑固な汚れを落とす洗浄コース
- 省エネコース:水や電気代を節約する省エネコース
静音性
静音性が高い食洗機は、夜間や早朝でも近隣に迷惑をかけずに運転できます。ワンルームなどのキッチンと近い間取りや、寝室に近い場所に設置する場合にも、静音性が高いと快適です。
食洗機の騒音レベルは、製品の仕様やカタログに記載されているので、参考にしてみましょう。
一般的に、騒音レベルが40dB以下の食洗機は運転音が静かです。騒音レベルが50dB以上の食洗機は、会話やテレビの音がかき消されてしまう可能性があります。
夜間や早朝などの時間帯に食洗機を使用する場合は、タイマー機能や夜間コースなどの便利な機能を備えた食洗機も便利です。
その他の便利な機能
食洗機を選ぶときには、洗浄力や消費電力、容量などの基本的な性能だけでなく、その他のあると便利な機能もチェックしておきたいですね。
メーカーやモデルによって異なりますが、便利な機能には以下のような機能があります。
- UV除菌:UVライトで食器等を除菌する
- オートオープン:洗浄完了後に自動でドアを開して自然乾燥を促す
- 各種センサー:汚れの程度や水温・室温によって、水量やヒーターの稼働を省エネに調整する
- スマートフォン連携:運転の遠隔操作や消費電力等の情報確認ができる
さまざまな機能が搭載されていると、その分価格も高くなりやすいですが、長い目で見ると省エネにつながる機能もあります。
自身のライフスタイルやどれくらいの省エネ効果があるのかなどを考慮しながら、搭載機能をチェックしてみましょう。
ビルトイン|おすすめの食洗機メーカー
![ビルトイン|おすすめの食洗機メーカー](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_77004347_M.jpg)
キッチンと一体化しているビルトイン食洗機は、据え置き型と違ってすっきりとした見た目なのでインテリアの邪魔になりません。
ビルトインタイプは海外で主流の食洗機タイプなので、日本のメーカーだけでなく海外メーカー製品も人気が高いです。
さまざまなメーカーが独自の技術や特徴を持っています。ここでは、おすすめの食洗機メーカーとそれぞれの特長について詳しくご説明します。
■それぞれのメーカーのさらに詳しい解説は、以下の記事でもまとめています。
パナソニック
![Panasonic(パナソニック)](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/Panasonic-3.jpg)
パナソニック(Panasonic)は食洗機市場においてトップシェアを誇る国内メーカーで、ビルトインタイプでも据え置き型でもトップシェアを誇っています。ビルトインタイプでは「9Plusシリーズ」が人気です。
業界初の液体洗剤自動投入機能やナノイーX技術を搭載しており、洗浄後にナノイーX送風で庫内を除菌し、菌の増殖を抑制します。
水温と室温に合わせて最適な運転を自動で行ない、節水・節電を実現するエコナビ機能により、省エネルギーで環境にも優しい運転が可能です。
高い洗浄力と使い勝手、そして大手メーカーによる信頼感から、多くのユーザーに愛用されています。
■パナソニックの食洗機の詳しい解説は以下の記事から
リンナイ
![リンナイ](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/リンナイ-64e8b8869814f.jpg)
リンナイ(Rinnai)は、ガス機器の分野で国内シェアトップを誇るメーカーです。リンナイは日本メーカーで唯一、フロントオープンタイプのビルトイン食洗機を販売しているメーカーです。
フロントオープンタイプは前面が広く開くため、食器の出し入れが非常に簡単です。
さらに、プラズマクラスター技術を搭載したモデルでは、イオンの力でカビやニオイの原因を除菌して、食洗機内を清潔に保ちます。
フロントオープンタイプの食洗機は海外メーカーが主流なので、万が一のトラブルの際の対応を不安に感じる人も多いのも、国内メーカーのリンナイが選ばれている理由です。
また、キッチン設備をリンナイ製品で揃えるケースも多いです。
三菱電機
![三菱電機](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/三菱電機-64e8b88a3a412.jpg)
三菱電機(MITSUBISHI)はキッチン家電から生活家電、空調機器、映像機器、住宅設備まで、幅広い製品を展開する総合電機メーカーです。
三菱のビルトイン食洗機は、運転音の静かさで高い評価を受けています。
通常のビルトイン食洗機は、運転音が約40〜45dB程度ですが、三菱製品は34.5dBという低騒音設計です。
リビングとキッチンが近い間取りや、電気代の安い夜間に活用したい場合、赤ちゃんのいる家庭など、食洗機に静音性を求めるユーザーに強く支持されています。
また、最新モデルでは「タッチDEラクドア」という新機能が搭載され、タッチセンサーに触れるだけで食洗機のドアが自動的に開くので、手がふさがっていたり汚れていたりする作業中でも便利に使えます。
汚れや食器の量を感知し、効率的な節水運転を実現する「おまかせエコ」機能も人気です。
ミーレ
![ミーレ](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/ミーレ-64e8b88298f4b.jpg)
Miele(ミーレ)は、高い人気を誇るビルトイン食洗機のメーカーで、最先端のビルトイン食洗機として評価されているメーカーです。
ドイツ国内にとどまらず国際的にも高い信頼を受けています。日本国内にもショールームが設けられているので、製品を実際に見て使用感を体験できますよ。
ミーレのスリムかつ洗練されたデザインは、収納力にも優れており、使い勝手も抜群です。ドアを2回ノックすると自動で開くオープン機能や、軽く押すだけで電動でドアが閉まる機能も便利です。
洗浄モードを選択した後、使用する水量や電力消費量が表示され、洗浄完了後に実際の使用量が表示されるエコフィードバック機能では、数値によって節約方法が明確に示されるためエコへの意識が高まり、より経済的に食洗機を使う手助けをしてくれます。
食洗機の普及率が高いドイツメーカーならではの製品です。
■ミーレの食洗機の詳しい解説は以下の記事から
ボッシュ
![ボッシュ](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/ボッシュ-64e8b87ece9fc.jpg)
ボッシュ(Bosh)は、生活家電分野に進出して以来80年もの歴史を持つ老舗メーカー。
洗濯機やアイロンなどの生活家電から、オーブンやコーヒーメーカーなどのキッチン家電まで、さまざまな製品を開発しており、欧米を中心に47カ国で愛される世界最大級の家電メーカーです。
ボッシュの食洗機の魅力は、水や電気の節約効果の高さです。
朝・昼に予備洗浄を済ませておき、夕食後に一括して洗浄することで、1日に1回の運転でも効率的に洗浄可能です。庫内をクリーニングする「マシンケア機能」も搭載されています。
霧状の水を散布するスプレーアームは少量の水でも確実に汚れを落とし、使用した水はポンプやフィルターをで再利用することにより貴重な資源を無駄にしません。
静音性にも優れており、運転音は幅60cmモデルで約42dB、幅45cmモデルでは約44dBとされ、図書館のような静かさで快適に使用できます。
■ボッシュの食洗機の詳しい解説は以下の記事から
一人暮らし向け|おすすめの食洗機ランキング
![一人暮らし向け|おすすめの食洗機ランキング](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_66375447_M.jpg)
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/man01.png)
やっぱり便利な食洗機が欲しくなってきた!一人暮らしで食器量も少ないけど、おすすめの製品を教えて!
一人暮らし向けのおすすめ食洗機をランキング形式で紹介します。
一人暮らしの方にとって、手軽で効率的な食器洗いは日常生活を楽にする大きな要素です。しかし、限られたスペースと予算を考慮しながら、最適な食洗機を選ぶことは決して簡単ではありません。
そこで、一人暮らし向けのコンパクトなサイズや使いやすさを重視した食洗機を厳選し、その特長や性能を紹介します。
食器洗いの手間を軽減し、快適な一人暮らしを実現するための選択肢をご提案しますので、ぜひ最後までご覧ください。
1位:パナソニック SOLOTA NP-TML1
パナソニックのSOLOTA NP-TML1-Wは、幅は約31 cm、奥行は約22.5 cmという、A4サイズとほぼ同じスリムサイズの食洗機です。一人暮らしのコンパクトなキッチンにも置きやすく、食器棚のような感覚で設置できます。
庫内にはちょうど1人分の食器を収納できる大きさで、高さ21 cm以下のグラスやボトル、大皿など、約1人分の食器に相当する6点が収まります。マイボトルなども洗浄可能です。
コンパクトながらも洗浄力に優れており、高温水流と強力な水流により、手洗いよりも効果的に洗浄します。洗浄と同時に除菌も行なう人気機能「ストリーム除菌洗浄」も搭載しています。
給水方式 | タンク式 |
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 1人分 / 6点 |
庫内容積 | 10L |
機能 | 乾燥、除菌 |
騒音 | 41dB |
幅×高さ×奥行 | 310mm×435mm×225mm |
2位:サンコー ラクアmini Plus TK-MDW22B
サンコー ラクアmini Plusは、小型サイズながらも洗浄力においては据え置き型の中でもトップクラスです。その強力な洗浄力は最大75℃の高温洗浄が可能で、頑固な脂汚れもしっかり洗い落とします。
カレーやスパゲティなどの頑固な汚れでも洗い残しなくさっぱり落としきります。下部に配置されたWノズルが洗浄力を向上させ、手洗いでは難しい高温・高圧洗浄によって、満足度の高い仕上がりです。
本体は幅31.5cm×奥行き30.8cmとコンパクトなので、水切りカゴとほとんど変わらないサイズ感です。シンクに一般的なサイズの水切りカゴを置けていれば、ほとんどのキッチンで設置できます。使い勝手の良さと設置のしやすさ、そしてコストパフォーマンスに優れた優秀な食洗機です。
給水方式 | タンク式 |
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 1~2人分 / 11~12点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥 |
騒音 | ー |
幅×高さ×奥行 | 308mm×415mm×315mm |
3位:サンコー ラクアmini TK-MDW22W
コンパクトなサイズでありながら、最大75℃の高温洗浄で、しっかりと汚れを落とせるサンコーのラクアmini。
11~12点の食器が入り、一人暮らしでも十分な容量です。工事不要なタンク式で、水は給水カップで上部から注ぐ構造になっており、準備も楽々。
通常洗浄に加え、強力洗浄やスピード、水洗いと4つのコースを搭載。汚れの状態に合わせて使い分けることで、時短・節水にもつながります。
小型かつ軽量なので、女性一人でも設置が可能。一人暮らしの狭いキッチンスペースで、食洗機を諦めていた人にもおすすめしたい1台です。
給水方式 | タンク式 |
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 1~2人分 / 11~12点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥 |
騒音 | ー |
幅×高さ×奥行 | 308mm×415mm×315mm |
4位:BDP The Washer Pro Q6-400
一般的な機器を常設する必要がなく、より小型な機器による超音波で食器を洗浄するBDPのThe Washer Pro Q6-400。
洗い桶やシンクそのものを使用して洗浄する仕組みで、本体も非常にコンパクト。狭いキッチンで、「食洗機を置く場所なんてない…」と悩む人におすすめです。
食洗機専用洗剤は不要で、マイクロバブルの衝撃波のみで洗浄します。
食器はもちろん、油汚れがひどいコンロの五徳や換気扇なども洗浄ができるほどの汚れ落ち。また食器だけでなく、青果や海鮮といった食材の洗浄にも活用でき、衛生的です。
一般的な食洗機のように高温で洗浄するわけではないので、ほとんどの食器を洗えるのもうれしいポイントです。
そしてなんといっても洗浄スピードが速く、最短30秒で洗浄が完了。毎日の生活や仕事が忙しく少しでも時間を削減したいという人にもぴったりの食洗機です。
給水方式 | ー |
ドア開閉方式 | ー |
食器容量 / 食器点数 | 人分 / 点 |
庫内容積 | L |
機能 | 洗剤なし洗浄 |
騒音 | dB |
幅×高さ×奥行 | 75mm×172mm×215mm |
2~3人暮らし向け|おすすめの食洗機ランキング‐据え置き型
![2~3人暮らし向け|おすすめの食洗機ランキング‐据え置き型](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_66375451_M.jpg)
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/man01.png)
大容量の食洗機なら、フライパンやどんぶりも一度に洗えて便利だよね。
お菓子作りが趣味だから、使った調理器具をまとめて洗える大きめの食洗機を使いたいな。
![](http://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/02/woman01.png)
家事の負担を減らし、家族の時間を大切にするために、食洗機は頼れる味方です。忙しい共働きの家庭や、子育て中の家庭でも、ファミリー向けの食洗機は面倒な食器洗いを済ませて、時間に余裕を与えてくれます。
続いては、ファミリー向けサイズの食洗機の中から、夫婦などの二人暮らしや、3人程度の家族に最適なモデルを紹介。
据え置きで設置できるモデルなので、賃貸でも設置が可能です。
1位:パナソニック NP-TCR5-W
水切りかごと同等のサイズながら、3人分の食器が一度に入るパナソニックの NP-TCR5-W。
直径24㎝の大皿などの大物もしっかり入る庫内で、おおよその食器を洗浄できます。パナソニックならではの「ストリーム除菌洗浄」を搭載しており、衛生面でも安心。
さらに給水温度と室温を考慮してヒーターの加熱時間を調整する「AIエコナビ」を搭載しているので、節電にも貢献してくれます。
標準コースに加え、スピーディコース、低温ソフトコース、乾燥のみなど、シーンに合わせて使い分けられるコースも搭載。ベーシックな機能をしっかり備えたファミリータイプの食洗機です。
給水方式 | 前開き式 |
ドア開閉方式 | 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 3人分 /18 点 |
庫内容積 | 24L |
機能 | 乾燥、除菌 |
騒音 | 41dB |
幅×高さ×奥行 | 470mm×460mm×300mm |
2位:パナソニック プチ食洗 NP-TCR4
パナソニックのNP-TCR4は、食器洗いをより効率的で便利にするプチ食洗機です。
水筒や大きな食器も容易に収納できるワイヤーカゴはフラットな設計で、左右に長いピンを設けたことで食器がよりセットしやすくなり、配置悩みが軽減されます。
プラスチック製食器も洗える低温ソフトコースでは、熱に弱いプラスチック製食器も、しっかりと除菌しながら効果的に洗浄できて、食器を優しくお手入れします。
洗剤の効果を最大限に引き出すバイオパワー除菌機能は、洗剤中の酵素が活性化する温度帯である約50℃の洗剤液を食器に直接噴射し、汚れを素早く分解して徹底的に落とします。
洗浄時間が約29分で完了するスピーディコースも搭載。軽い汚れの食器やつけ置き後の食器を手軽に洗えます。
給水方式 | 前開き式 |
ドア開閉方式 | 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 3人分 / 18点 |
庫内容積 | 24L |
機能 | 乾燥、除菌 |
騒音 | 41dB |
幅×高さ×奥行 | 470mm×460mm×300mm |
3位:東芝 DWS-33A
家族3人分の食器を洗える容量ながら、置き場所が制限されないタンク式の食洗機。バケツなどに排水すれば、水道から離れた場所に設置することも可能です。
広々とした庫内で、直径23㎝の大皿から深さのある中鉢やコップ、さらに鍋やまな板などもおさまります。
75℃の高温洗浄で、汚れをしっかり落とし、除菌効果も。強力コース、高温除菌コース、低温コースなど、洗浄コースも豊富で、汚れの程度や用途に合わせて使い分けられます。
短い時間で乾きやすいヒーター式の乾燥機能を備えており、手洗いした食器の乾燥にも活用できるでしょう。
UVライトを照射して除菌するUV温風コースを搭載しており、乾燥のみでも除菌ができるので、衛生面に気を使う人にもおすすめです。
給水方式 | タンク式 |
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 3人分 / 18点 |
庫内容積 | 31L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 41dB |
幅×高さ×奥行 | 420mm×465mm×435mm |
4位:シロカ SS-MA251
タンク式と分岐水栓式の2つの給水方式に対応しており、設置場所の条件に合わせて、どんな住まいにも合わせられるシロカのSS-MA251。
40cm前後のコンパクトなサイズ感ながら、3人分の食器を洗える容量を備えています。
高温&高圧&360°洗浄でしっかり洗い上げる「トルネード除菌洗浄75」を採用。しつこい油汚れから粘着性のある汚れまで、しっかり落とすハイパワーな洗浄力がポイントです。
洗浄後に上記を逃がす「オートオープン」の乾燥機能を搭載。電気を使わず、自然の力で乾燥させるので、省エネにもつながります。
標準コースに加え、「念入り」「おいそぎ」「ソフト」など、汚れや食器に合わせた多彩なコースを搭載。さらに「庫内洗浄」コースも搭載しており、定期的なお手入れも便利です。
給水方式 | 前開き式 |
ドア開閉方式 | タンク / 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 3人分 / 16点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥、タイマー、洗剤なし洗浄 |
騒音 | ー |
幅×高さ×奥行 | 420mm×470mm×440mm |
5位:シロカ SS-MU251
シロカ SS-MA251と、ほとんど同様のサイズ感・スペックで、オートオープン乾燥機能に変わって、UV除菌機能を備えているSS-MU251。
UVライトによる除菌専用のコースを搭載しており、衛生面に気を遣う人におすすめです。
洗浄した食器はもちろん、日常的なあらゆるものの除菌に活用できる同モデル。
スマートフォンケースやマスクなど、汚れが気になる日用品も10分程度、庫内に置くだけで除菌が完了します。哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんが使うものの除菌としてもおすすめです。
強力な食器洗浄力に加え、高度な除菌機能を備えたSS-MU251を使用すれば、どんな食器も手洗い時よりも圧倒的に清潔な状態をキープできるでしょう。
給水方式 | 前開き式 |
ドア開閉方式 | タンク / 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 3人分 / 16点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥、タイマー、洗剤なし洗浄 |
騒音 | ー |
幅×高さ×奥行 | 420mm×470mm×440mm |
4人以上の家族向け|おすすめの食洗機ランキング‐据え置き型
![4人以上の家族向け|おすすめの食洗機ランキング‐据え置き型](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2024/02/pixta_66429681_M.jpg)
続いては、4人以上の人数の多い家族におすすめな食洗機をご紹介します。
4人以上の大容量でも、据え置きの食洗機で対応できるので、賃貸住宅に住まう人でも設置を検討できるのではないでしょうか。
大容量の食洗機は、一度にたくさんの食器を洗えるのはもちろん、洗浄コースや機能が豊富で、さらに使いやすいモデルがたくさんあります。
1位:AQUA ADW-L4-W
約5人分40点の食器を一度に洗えるAQUAのADW-L4-Wは、高圧水流でしっかり汚れを落とし、さらに除菌もできる「クワトロシャワー除菌」を搭載。
上下2段になったかごで、たくさんの食器も整理しながら、すっきりおさまります。
5人分の食器なら、手洗い時よりも7分の1の水量で洗えるので、節水・節約にも貢献してくれるでしょう。
乾燥機能は、ヒーターでしっかり温めて乾かす温風乾燥のほか、運転後に自動でドアを開けて自然乾燥を促す2種類の方法を搭載。
庫内は、汚れにくく耐久性にも優れているステンレスウォールを採用しており、清潔を保ちやすい仕様です。
スッキリとしたスタイリッシュな見た目と、目立ちにくいタッチパネルの操作ボタンで、生活感が出にくいおしゃれなデザインになっているのもポイントです。
給水方式 | 分岐水栓式 |
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 5人分 /40点 |
庫内容積 | 49L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 41dB |
幅×高さ×奥行 | 550mm×500mm×360mm |
2位:パナソニック NP-TA4
パナソニックのベーシックな機能を備えたシンプルモデルのNP-TA4。
洗いながら食器の除菌もできる「ストリーム除菌洗浄」を搭載しており、衛生面に特に気を遣う家庭にもおすすめの1台です。
庫内は2段のかごで整理されており、反転させたりホルダーを取り付けたりと、洗いたいものに合わせてかごの仕様を変えられるのがポイント。
上かごをかけ替えれば、直径27cmの大皿やフライパンなどもすっきり入ります。
また手で洗いにくいタンブラーやマイボトルの洗浄に便利なボトルホルダーが付属。長筒状の食器類も、奥底までしっかり洗えるので、手洗いよりも衛生的です。
さまざまな形状の食器に対応できるので、お弁当箱やお子様の食器なども洗いやすく、まさにファミリー向けの1台と言えるでしょう。
給水方式 | 前開き式(上下2枚扉) |
ドア開閉方式 | 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 5人分 / 40点 |
庫内容積 | 50L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 38dB |
幅×高さ×奥行 | 550mm×598mm×344mm |
3位:パナソニック NP-TSK1
家族4人分の食器を洗える容量を持ちながら、奥行が29cmとスマートにおさまるパナソニックのNP-TSK1-W。
シンク横にも設置しやすく、キッチンが狭いと諦めていた家庭にもおすすめの食洗機です。
扉も上部にスライドするリフトアップオープンドアなので、蛇口にも当たりにくく、省スペースで設置ができるのが特徴です。
洗浄と除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」を搭載。洗浄全コースにおいて、50℃以上の高温水流で洗うので、どんな汚れもしっかり落とせます。
汚れのレベルに合わせて使い分けられる多彩な洗浄コースで節約できるほか、お手入れコースも搭載されているので、定期的な掃除の際も楽々です。
しっかりとした容量の食洗機は、本体サイズも大きくなりがちですが、同モデルであればコンパクトに収まるので、これまで大きさで迷っていたご家庭にもおすすめの1台と言えるしょう。
給水方式 | 分岐水栓式 |
ドア開閉方式 | 上部スライド式 |
食器容量 / 食器点数 | 4人分 / 24点 |
庫内容積 | 36L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 39dB |
幅×高さ×奥行 | 550mm×500mm×290mm |
4位:AQUA ADW-GM3
AQUAのADW-GM3は、庫内にステンレスウォールを採用しており、汚れにくく耐久性に優れています。
「強力すみずみ洗浄」機能では4ヶ所のノズルからの高圧水流で、ガンコな汚れや洗いにくいすき間にもしっかりとアプローチします。
特に「クワトロシャワー」は、上段、中段、下段からの高圧水流で、油汚れも効果的に落とします。下段のWノズルは360°回転しながら、食器にアプローチし、徹底的に洗浄します。
高温除菌モードも備えており、「標準」「念入れ」「ナイト」コースに適用可能です。高温ですすぐことによって高い除菌効果を発揮し、油汚れも効果的に落とします。
強化ガラスを採用した大きなクリアガラスで、設置時の圧迫感を軽減しながら食器が洗われる様子を確認できます。
コンパクトながら効率的にスペースを活用できるロフト式2段ラックを備え、庫内のスペースを最大限に使えます。
給水方式 | スライド式 |
ドア開閉方式 | 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 4人分 /30 点 |
庫内容積 | 34L |
機能 | 乾燥、ニオイ抑制、除菌、タイマー |
騒音 | 43dB |
幅×高さ×奥行 | 485mm×475mm×390mm |
5位:シロカ SS-MH351
シロカのSS-MH351は、自動給水機能を備えており、家族全員の食器を一度に洗えて、大きな皿や鍋まで対応します
。4~5人分の食器を36点も同時に洗える大容量なので、忙しい家庭に最適です。上かごを外せば、直径27cmまでの大皿も楽に収納できます。
タンク給水の不要な分岐水栓方式を採用しているので使用の都度、給水をする手間がかかりません。洗浄には高温×高圧×360°洗浄を採用し、油汚れを徹底的に99.9%除菌します。
360°回転ノズルから最高75℃の高温水流を高圧で噴射し、食器のあらゆる角度から汚れを落とす「トルネード除菌洗浄75」を搭載し、すみずみの油汚れまで徹底的に洗い上げます。
UVライト照射では99.9%の除菌効果が8時間以上も持続し、洗い上がりの食器も清潔。専用のUV除菌コースを使用すれば、スマートフォンケースやマスクなどの小物も除菌可能です。
給水方式 | 前開き式 |
ドア開閉方式 | 分岐水栓式 |
食器容量 / 食器点数 | 5人分 / 36点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | ー |
幅×高さ×奥行 | 550mm×500mm×350mm |
ファミリー向け|おすすめの食洗機ランキング‐ビルトイン型
![ファミリー向け|おすすめの食洗機ランキング‐ビルトイン型](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2024/02/pixta_4712720_M.jpg)
さらにファミリー向けの食洗機から、ビルトインで設置できるモデルをご紹介します。
システムキッチンの中に埋め込めるビルトインは、シンク横や作業台に置かなくてよいので、キッチン周りがスッキリするメリットがあります。
ビルトインの食洗機は、据え置きに比べると、容量が大きく、たくさんの食器を一度に洗えるメリットも。
新築の注文住宅や、既存の住まいのリフォームを考えている人におすすめです。
1位:パナソニック NP-45MD9S
パナソニック食洗機の特徴である「ストリーム除菌洗浄」を搭載しており、食器を洗うだけでなく、除菌までできるNP-45MD9S。
除菌の効果は99%以上で、小さいお子様がいる家庭など、衛生面に特に気を遣いたいご家庭に最適です。
庫内のかごは、洗うものの種類や量に合わせて4つのスタイルに変えることが可能。お弁当箱やシリコンカップなど、細々した小さな食器類も、吹き飛ぶことなくしっかり洗えるのも特徴です。
「AIエコナビ」を搭載しており、室温・食器量・食器の汚れをセンサーで見極め、12パターンの細かいセンシングで運転を制御することで、運転を最適化。
すすぎの回数や加熱量を調整することで、節水と省エネを実現。節約にも役立ちます。毎日の生活に合わせたきめ細やかな機能が搭載されているビルトイン食洗機と言えるでしょう。
ドア開閉方式 | 引き出し式 |
食器容量 / 食器点数 | 6人分 / 48点 |
庫内容積 | 60L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 39dB |
幅×高さ×奥行 | 448mm×851mm×627mm |
2位:リンナイ RSW-F402CA
国内製ながら、海外製のようなフロントオープンを採用しているリンナイのRSW-F402CA。グッドデザインも受賞している洗練されたデザインも特徴です。
8人分の食器が入る大容量で、大人数の家庭にも最適。2~3人の家族でも、複数回の食事分の食器を一度に洗えるので、食器が溜まりがちな忙しい家庭にもおすすめです。
上下2つのかごは、それぞれ別々にスライドでき、大型のお皿やフライパンも楽々収納が可能。全体を見渡せるので、食器や調理器具をストレスなく配置できるでしょう。
フロントオープンドアを採用している国内メーカーは、リンナイだけ。日本の住まいに合った国内製にこだわりながらも、開放的に食洗機を使いたい人におすすめです。
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 8人分 / 56点 |
庫内容積 | 66L |
機能 | 乾燥、タイマー |
騒音 | 44dB |
幅×高さ×奥行 | 448mm×855mm×564mm |
3位:三菱電機 EW-45R2S
基本的な機能を備えたEW-45R2Sは、三菱電機のベーシックモデル。
あらゆる角度・方向からムラなく洗浄するターボ噴射を搭載しており、しつこい汚れもしっかり落とします。さらに除菌洗浄・除菌乾燥を搭載しており、手洗いよりももっとキレイな仕上がりに。
庫内のかごは、食器の種類によって色分けされており、これに従って収納すれば誰でも、無駄なくスムーズに食器をセットできます。
三菱電機の食洗機は、低騒音設計も特徴の一つ。34.5dBと図書館よりも静かな騒音で稼働できるので、テレビの音やお子様の睡眠を邪魔することがありません。
細やかな機能で、日々のちょっとしたストレスも軽減してくれる食洗機でしょう。
ドア開閉方式 | 引き出し式 |
食器容量 / 食器点数 | 5人分 / 40点 |
庫内容積 | 42L |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 36dB |
幅×高さ×奥行 | 448mm×450mm×619mm |
4位:ガゲナウ DI 264-400
ガゲナウの食洗機は、ゼオライトテクノロジーを採用している点が大きな特徴。
ヒーターを使わず、湿気を吸収しつつ発熱する環境に優しい鉱物であるゼオライトを使用した乾燥方法を採用しており、電気代の削減にも役立っています。
DI 264-400は、6つの洗浄プログラムと3つのオプションを組み合わせながら、シーンに合った洗浄ができる食洗機です。運転時間を最大66%削減できるブースターや、庫内のお手入れをおこなうマシーンケア機能も搭載しています。
海外製品の特徴でもあるフロントオープン式の扉で、大きな調理器具も楽々収納。
洗練されたドアパネルや生活感が出ないボタンデザインといったおしゃれな見た目も、インテリアを重視する人にとってうれしいポイントと言えるでしょう。
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 9人分 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥、タイマー |
騒音 | 44dB |
幅×高さ×奥行 | 448mm×875mm×573mm |
5位:ボッシュ SPI6ZDS006
8人分62点の食器を一度に洗えるボッシュのSPI6ZDS006。
フロントオープン式のドアで庫内は広々としており、高さの異なる3段のバスケットと自由に変えられる仕切りピンで、さまざまな食器や調理器具に対応しやすい仕様です。
上段のラックは上下5cmの調整ができ、食器のサイズに合わせながら、変えられるのもポイント。
予洗いなしで入れても、しっかり落ちる高い洗浄力も魅力です。汚れの程度に合わせた幅広いコースを搭載しており、シーンに合わせて使い分けられます。
乾燥機能は、湿気を吸着すると熱を発する鉱物のゼオライトを使用した独自の乾燥方式を採用しており、食器を素早く乾燥。ゼオライトは交換や補充の必要もないので、メンテナンスも必要ありません。
さらに余熱で給水を温めるヒートエクスチェンジャー機能では、ガラス等の急激な温度変化を抑制し、損傷を防いでくれる効果もあります。
使い勝手のいいワイドな庫内に加え、細やかな機能が搭載されており、長く使い続けやすい食洗機と言えるでしょう。
ドア開閉方式 | 前開き式 |
食器容量 / 食器点数 | 8人分 / 62点 |
庫内容積 | ー |
機能 | 乾燥、除菌、タイマー |
騒音 | 44dB |
幅×高さ×奥行 | 448mm×813mm×573mm |
おすすめ食洗機を参考に住まいに合った製品を考えよう
![おすすめ食洗機を参考に住まいに合った製品を考えよう](https://classlab.co.jp/rirife/wp-content/uploads/2023/08/pixta_96634217_M.jpg)
この記事では、人気が高いおすすめの食洗機をタイプ別に詳しく紹介し、各製品の特長やメリットを解説し、国内外の人気メーカーの特徴やメリット、独自機能についてもご紹介してきました。
- 大人数向けは大容量が便利ですが、単身世帯にはコンパクトな製品がおすすめ
- 各メーカーの洗浄力や特徴、独自機能を比較検討する
- 省エネ性能が高い食洗機はエネルギーコストを節約できる
- お手入れのしやすさや操作のしやすさなど利便性にも注目
- 自分が欲しい機能を見極めて予算の範囲で購入する
食洗機は家事の負担を軽減し、食器洗いの時間を大幅に節約してくれます。家事の負担や手間をなくすだけでなく、手洗いよりも節水できてエコに貢献し、節約できるのも大きなメリットです。
手洗いでは難しい高温で食器を洗浄するので洗い残しもなく、庫内のサイズに余裕があれば大きな調理器具もまとめ洗いできます。
今回ランキングでご紹介した人気製品は、ユーザーからの評価が高く、高性能かつ満足度の高い製品ばかりです。自分にぴったりな1台を選んで、家事を時短して自由な時間や家族と過ごす時間を確保しましょう。