沖縄電力|法人(離島)向けプランの引越しに伴う電気の使用開始

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    沖縄の離島へオフィスを移転する際の、スムーズに電気の使用を開始するための手続きや、沖縄電力が提供する法人向けプランについて解説します。 

    この記事では、具体的なプランの種類や特徴から、引っ越し時の手続き方法、そしてよくある疑問まで、必要な情報を整理して紹介します。

    法人(離島)向けプランの一覧

    沖縄電力では、オフィスの規模や電気の使われ方に応じて、複数の法人向けプランを提供しています。 離島における契約でも、事業所の受電電圧や契約電力の大きさに合わせて、最適なメニューを選ぶことが大切です。 ここでは、「特別高圧」「高圧」「低圧」の3つの区分について解説します。

    特別高圧

    特別高圧プランは、標準電圧20,000ボルトまたは60,000ボルトで電気の供給を受ける、非常に大規模な施設向けのメニューです。 離島においても、大規模なリゾートホテルや大型商業施設、電力を大量に消費する工場などで契約されることが想定されます。

    事務所や商業施設には特別高圧電力A・特別高圧季節別時間帯別電力Aといったプランが向いています。一方、工場には特別高圧電力B・特別高圧季節別時間帯別電力Bといったプランがおすすめです。

    高圧

    高圧プランは、標準電圧6,000ボルトで電気の供給を受ける施設向けのメニューです。 中規模から大規模のオフィスビル・スーパーマーケット・病院・工場など、幅広い業種の法人が利用しています。 

    事務所や商業施設には業務用電力・業務用季節別時間帯別電力・業務用電力Ⅱ型など、使う時間帯や使う長さによって様々なプランが用意されています。工場は高圧電力A・季節別時間帯別電力A・高圧電力B・季節別時間帯別電力Bといったプランがおすすめです。

    低圧

    低圧プランは、100ボルトまたは200ボルトで電気を受電し、契約電力が50キロワット未満の施設に適用されるメニューです。 小規模なオフィス・飲食店・個人商店・小規模な宿泊施設など、比較的電気の使用量が少ない会社におすすめのプランです。 一般的な店舗や事務所の多くは、この低圧プランに該当し、従量電灯・低圧電力プランを選択できます。

    各プランの供給エリアについて

    沖縄電力の離島向けプラン(離島等供給約款)が適用されるエリアは、沖縄本島を除く特定の島々です。 該当する島は以下のとおりです。

    • 粟国島
    • 渡名喜島
    • 久米島
    • 奥武島
    • オーハ島
    • 北大東島
    • 南大東島
    • 宮古島
    • 池間島
    • 大神島
    • 来間島
    • 伊良部島
    • 下地島
    • 多良間島
    • 水納島
    • 石垣島
    • 竹富島
    • 西表島
    • 鳩間島
    • 由布島
    • 小浜島
    • 黒島
    • 新城島(上地)
    • 新城島(下地)
    • 波照間島
    • 与那国島

    これら以外の島については、沖縄本島と同じ電気料金メニューが適用されます。 移転先のオフィスがどの島にあるかによって適用されるメニューが異なるため、事前に確認することが重要です。

    本島で法人向けプランを検討している人は、以下の記事を参考にしてください。

    法人向けプランの引越しに伴う電気の使用開始

    法人向けプランの手続きへ

    開始手続きについて

    開始手続きの流れ

    インターネットで申し込む場合、以下のSTEPで進みます。

    STEP
    必要な情報の準備

    まずは手続きに必要な情報を準備します。引越し先の詳しい住所(オフィス名など)と、電気を使用開始する日時が必要です。また、支払い方法も同時に登録できるため、銀行口座情報も手元に置いておくとスムーズです。

    STEP
    申し込み手続き

    沖縄電力の公式サイトまたは電話から申し込みをおこないます。インターネットの場合は、画面の案内に沿って必要事項を入力するだけで簡単に手続きが完了します。

    STEP
    受付完了メールが届く

    申し込みが完了すれば、10分以内に完了メールが届きます。もし届かない場合は、メールアドレスに間違いがないか・迷惑メールフォルダに振り分けられていないかを確認してください。

    開始手続きのタイミング

    引越しに合わせて電気の使用を開始する場合、インターネットであれば当日も受付が可能です。ただし当日に手続きする場合は、沖縄電力の営業日(平日)の15時まで可能なので、休日に開始したい場合は前日までに済ませておく必要があります。

    ただし、工事が必要な場合は電気の使用開始までに時間がかかる可能性があります。そのため、オフィスの引越しが決まったら早めに申し込みをおこなうのがよいでしょう。

    開始手続き方法について

    電気の使用開始の手続きは、以下の方法で申し込むことができます。

    インターネット

    インターネットなら、24時間いつでも申し込みが可能です。平日忙しい人でも使いやすく便利といえます。

     電話

    電話でも申し込みできます。連休前や連休明けの営業日は電話が混み合うので注意しましょう。

    • 電話番号:0120-586-390
    • 受付時間:月〜土8:30〜17:00(日祝・年末年始を除く) 

    FAX

    インターネットでの操作が苦手な人はFAXでも手続きが可能です。プランごとに書類が異なるため、申し込みをするプランの書類を公式サイトからダウンロードして提出してください。

    開始手続きに必要な情報

    引越し先で新しく沖縄電力と契約する際には、以下の情報が必要です。なお、高圧・特別高圧プランの場合は近くの営業所に確認してください。

    • 契約者の氏名
    • 電話番号
    • メールアドレス(インターネットの場合)
    • 電気を使用する住所
    • 使用開始日時
    • 支払い方法
    • 請求書の送付先住所

    解約手続きについて

    解約手続きの流れ

    引越しをする際は、今まで住んでいたオフィスの電気を止める「解約手続き」も必要になります。解約手続きの具体的な流れは以下のとおりです。

    STEP
    必要な情報の準備

    解約する住所など必要な情報を準備します。

    STEP
    申し込み手続き

    インターネットまたは電話で解約の申し込みをおこないます。使用開始手続きと同時に申し込むことも可能です。

    STEP
    退居当日の操作

    現在住んでいるオフィスから退居する際には、電気のブレーカーをすべて「切」にしてください。

    解約手続きのタイミング

    引越しに合わせて電気を解約する場合、インターネットであれば当日も受付が可能です。ただし当日に手続きする場合は、沖縄電力の営業日(平日)の15時まで可能なので、休日に開始したい場合は前日までに済ませておく必要があります。

    ただし、建物解体や受電設備撤去の必要がある場合は、より早く手続きが必要なことも。詳細は近くの営業所に確認するのがよいでしょう。

    解約手続き方法について

    解約の手続きは、開始と同様以下の方法で可能です。

    インターネット

    インターネットなら、24時間いつでも申し込みが可能です。平日忙しい人でも使いやすく便利といえます。

     電話

    電話でも申し込みできます。連休前や連休明けの営業日は電話が混み合うので注意しましょう。

    • 電話番号:0120-586-390
    • 受付時間:月〜土8:30〜17:00(日祝・年末年始を除く) 

    FAX

    インターネットでの操作が苦手な人はFAXでも手続きが可能です。プランごとに書類が異なるため、申し込みをするプランの書類を公式サイトからダウンロードして提出してください。

    解約手続きに必要な情報

    解約手続きをする際に必要な情報は以下のとおりです。なお、高圧・特別高圧プランの場合は近くの営業所に確認してください。

    • 電気番号
    • 契約者の氏名
    • 電話番号
    • メールアドレス(インターネットの場合)
    • 使用停止する住所
    • 使用停止日
    • 転居先の住所
    • 精算方法

    電気料金について

    法人(離島)向けプランのなかで代表的なものをいくつかまとめました。

    プラン名基本料金電力量料金(1kWhあたり)
    特別高圧電力A(20,000V)1,869.49円・夏季:32.33円
    ・その他季:30.92円
    特別高圧季節別時間帯別電力A(20,000V)1,869.49円・ピーク時間:38.05円
    ・昼間時間(夏季):34.40円
    ・昼間時間(その他季):33.25円
    ・夜間時間:27.98円
    業務用電力(500kW未満)1,967.93円・夏季:32.87円
    ・その他季:31.38円
    業務用季節別時間帯別電力1,967.93円・ピーク時間:38.86円
    ・昼間時間(夏季):35.01円
    ・昼間時間(その他季):33.80円
    ・夜間時間:28.22円
    業務用電力Ⅱ型2,424.43円・夏季:31.12円
    ・その他季:29.79円
    従量電灯643.05円・〜120kWhまで:40.20円
    ・121〜300kWhまで:45.74円
    ・301kWh〜:47.72円
    低圧電力1,393.85円・夏季:32.18円
    ・その他季:30.79円

    支払い方法

    沖縄電力の電気料金の支払い方法は、以下があります。

    • 口座振替
      • 指定した銀行などの金融機関の口座から、毎月の電気料金が自動的に引き落とされる方法です。一度手続きをしてしまえば、支払い忘れがないため安心です。
    • クレジットカード
      • 登録したクレジットカードで決済する方法です。
      • カード会社のポイントが貯まる場合があるので、経理の管理をおトクにしたい人におすすめです。
      • 高圧・特別高圧プランの場合はクレジットカードでの支払いはできないので注意してください。  
    • SMS請求継続払い
      • 携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)に毎月の請求案内が届き、そこに記載されているURLなどから支払う方法です。
      • ファミリーマート・セブンイレブンのコンビニ払いか、クレジットカード払い、PayPay・Fami Pay・au Pay・メルペイといったスマートフォンアプリ決済のなかから選べます。
    • 振り込み用紙
      • 沖縄電力から毎月届く所定の振り込み用紙で支払う方法です。金融機関やコンビニエンスストアで支払いできます。
    • スマートフォンアプリ決済
      • アプリを使用し、振り込み用紙に印字されているバーコードを読み取ることで支払う方法です。
      • 対応しているアプリは、PayPay・Pay B・楽天銀行・au Pay・d払い・Fami Payです。

    よくある質問(Q&A)

    引越しの際の電気の手続きや、契約に関することでよくある質問とその答えをまとめました。

    引越し当日に申し込みをして、その日のうちに即日で電気を開通してもらうことはできますか?

    インターネットであれば当日の15時までならその日のうちに手続きが可能です。ただし、休日などの沖縄電力の営業日外の場合は当日受付はできないため、前日までに手続きしておく必要があります。

    急に電気が消えて停電してしまった場合、どう対処すればよいですか?

    停電した場合は、まずオフィスだけなのか、近隣も消えているのかを確認しましょう。近隣も電気が消えている場合は、使用中の電気器具をコンセントから抜いた後、沖縄電力に連絡してください。

    会社のオフィスだけ電気が消えている場合は、電気器具をコンセントから抜いた後、ブレーカーを確認しましょう。ブレーカーが切れているなら、ブレーカーのスイッチを上げて「入」にしてください。

    ブレーカーや漏電遮断器が切れていない場合・漏電遮断器が切れている場合は、沖縄電力に連絡してください。

    電気の契約名義を別の人の名前に変更したいのですが、どうすればよいですか?

    改姓・家族間の名義変更の場合は、インターネットから24時間いつでも変更が可能です。それ以外の人に名義を変更する場合は、沖縄電力のコールセンターまで問い合わせてください。

    引越しを機に、口座振替からクレジットカード払いに支払い方法を変更したいのですが?

    インターネットでいつでも変更が可能です。ただし、高圧・特別高圧プランの場合はクレジットカード払いができないので注意してください。

    まとめ

    沖縄の離島でオフィスを引越し、新たに沖縄電力を契約する場合、オフィスの規模に合わせて「低圧」「高圧」「特別高圧」のプランから選択することになります。 宮古島や石垣島などの対象となる島々では、「離島等供給約款」に基づく離島向けの料金メニューが適用されます。 

    引越しの際は、希望するプランの特徴をしっかり確認し、会社の営業方法に合ったプランを選びましょう。工事を伴う場合はより早い手続きをする必要があるため、オフィスの引越しが決まった段階で沖縄電力に相談するのがおすすめです。

    沖縄電力の各プラン一覧