沖縄電力|家庭(離島)向けプランの引越しに伴う電気の使用開始
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離島への引越しが決まると、荷物の運搬や役所の手続きなど、やることがたくさんあって大変ですよね。フェリーや航空機の手配など、本島内の引越しとは違った苦労も。
新生活をスムーズに始めるために、忘れてはいけないのが電気の契約です。引越し当日に「電気がつかない」と慌てることがないように、早めに手続きを進めておきたいところです。
この記事では、離島への引越しを控えて沖縄電力を契約しようとしている人に向けて、家庭向けプランの種類やそれぞれの特徴、そして引越しに伴う電気の使用開始や解約の手続きについて詳しく解説していきます。
家庭(離島)向けプランの一覧
沖縄電力には、生活スタイルや電気を使う量に合わせて選べる、様々な家庭向けの電気料金プランがあります。しかし、離島に住む場合は、本島と同じプランをそのまま契約するのではなく、「離島等供給約款」というルールが適用されるため、「離島向け電気料金メニュー」という専用のプランを選ぶことになります。
沖縄電力の離島における家庭向け電気料金メニューには、「従量電灯」と「Eeらいふ」があります。
従量電灯
「従量電灯」は、一般の家庭に最も多く契約されている標準的なメニューです。基本となる料金に加えて、実際に使った電気の量に応じて料金が加算されていく仕組みです。
オール電化などの特別な電気設備がなく、昼も夜も標準的な電気の使い方をする人におすすめです。初めて一人暮らしをする人や、どのプランを選べばいいか全く分からないという場合は、まずはこの標準的な「従量電灯」を選んでおくのが無難です。
Eeらいふ
エコキュートや電気温水器を使っている人が契約できるプランです。朝夕・休日の家族団らん時間帯の電気料金が安くなっています。
さらに、オール電化住宅にすると毎月の電気料金が10%割り引かれるため、より一層おトクです。
各プランの供給エリアについて
このプランは離島向けのプランとなっているため、以下の離島に住んでいる人が対象です。
- 粟国島
- 渡名喜島
- 久米島
- 奥武島
- オーハ島
- 北大東島
- 南大東島
- 宮古島
- 池間島
- 大神島
- 来間島
- 伊良部島
- 下地島
- 多良間島
- 水納島
- 石垣島
- 竹富島
- 西表島
- 鳩間島
- 由布島
- 小浜島
- 黒島
- 新城島(上地)
- 新城島(下地)
- 波照間島
- 与那国島
引越し先がこれらの島に当てはまらない場合は、本島のプランを選ぶようにしましょう。詳しくは以下をご覧ください。
家庭向けプランの引越しに伴う電気の使用開始
開始手続きについて
開始手続きの流れ
引越し先で新しく電気の利用を始めるときの手続きの流れは、一般的に以下のとおりです。
まずは手続きに必要な情報を準備します。引越し先の詳しい住所(アパート・マンション名や部屋番号)と、電気を使用開始する日時が必要です。
また、支払い方法も同時に登録できるため、クレジットカード情報や銀行口座情報も手元に置いておくとスムーズです。
沖縄電力の公式サイトまたは電話から申し込みをおこないます。インターネットの場合は、画面の案内に沿って必要事項を入力するだけで簡単に手続きが完了します。
申し込みが完了すれば、10分以内に完了メールが届きます。もし届かない場合は、メールアドレスに間違いがないか・迷惑メールフォルダに振り分けられていないかを確認してください。
開始手続きのタイミング
引越しに合わせて電気の使用を開始する場合、インターネットであれば当日も受付が可能です。ただし当日に手続きする場合は、沖縄電力の営業日(平日)の15時まで可能なので、休日に開始したい場合は前日までに済ませておく必要があります。
開始手続き方法について
電気の使用開始の手続きは、以下の方法で申し込むことができます。
インターネット
インターネットなら、24時間いつでも申し込みが可能です。平日忙しい人でも使いやすく便利といえます。
電話
電話でも申し込みできます。連休前や連休明けの営業日は電話が混み合うので注意しましょう。
- 電話番号:0120-586-390
- 受付時間:月〜土8:30〜17:00(日祝・年末年始を除く)
開始手続きに必要な情報
引越し先で新しく沖縄電力と契約する際に、具体的には以下の情報が必要です。
- 使用開始の日時
- 使用開始場所の住所
- 契約名義
- 連絡先
- メールアドレス(インターネットの場合)
- 支払方法
- 請求書の送付先住所
解約手続きについて
解約手続きの流れ
引越しをする際は、今まで住んでいた家の電気を止める「解約手続き」も必要になります。解約手続きの具体的な流れは以下のとおりです。
解約する住所など必要な情報を準備します。
インターネットまたは電話で解約の申し込みをおこないます。使用開始手続きと同時に申し込むことも可能です。
現在住んでいる家から退居する際には、電気のブレーカーをすべて「切」にしてください。
解約手続きのタイミング
引越しに合わせて電気を解約する場合、インターネットであれば当日も受付が可能です。ただし当日に手続きする場合は、沖縄電力の営業日(平日)の15時まで可能なので、休日に開始したい場合は前日までに済ませておく必要があります。
解約手続き方法について
解約手続きはインターネットと電話の2種類があります。
インターネット
インターネットなら、24時間いつでも申し込みが可能です。平日忙しい人でも使いやすく便利といえます。
電話
電話でも申し込みできます。連休前や連休明けの営業日は電話が混み合うので注意しましょう。
- 電話番号:0120-586-390
- 受付時間:月〜土8:30〜17:00(日祝・年末年始を除く)
解約手続きに必要な情報
解約手続きをする際に必要な情報は以下のとおりです。
- 電気番号
- 契約者の氏名
- 電話番号
- メールアドレス(インターネットの場合)
- 使用停止する住所
- 使用停止日
- 転居先の住所
- 精算方法
電気料金について
沖縄電力の各プランの電気料金は以下のとおりです。
| プラン名 | 基本料金 | 電力量料金(1kWhあたり) |
|---|---|---|
| 従量電灯 | 643.05円(10kWhまで) | ・〜120kWh:40.20円 ・121〜300kwh:45.74円 ・301kWh〜:47.72円 |
| Eeらいふ | 2,503.60円 | ・昼間時間(夏季):49.01円 ・昼間時間(その他季):47.42円 ・生活時間:41.53円 ・夜間時間:34.77円 |
これらのプランを選ぶにあたって知っておくべき重要な注意点があります。それは「燃料費調整額」に関する仕組みです。燃料費調整額とは、経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受ける燃料費の変動を、迅速に電気料金に反映させることです。
従来からある「従量電灯」などの規制料金プラン(特定小売供給約款に基づくプラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限が設定されています。
一方で、Eeらいふのような自由料金プラン(電気供給条件(低圧)」にもとづくプラン)には、この上限がありません。 そのため、世界的に燃料価格が高騰した場合には、自由料金プランのほうが、規制料金プランよりも燃料費調整額が高くなる可能性があります。プランを選ぶ際は、こうした燃料価格変動のリスクも理解したうえで検討してみてください。
支払い方法
沖縄電力の電気料金の支払い方法は、以下があります。
- 口座振替
- 指定した銀行などの金融機関の口座から、毎月の電気料金が自動的に引き落とされる方法です。一度手続きをしてしまえば、支払い忘れがないため安心です。
- クレジットカード
- 登録したクレジットカードで決済する方法です。
- カード会社のポイントが貯まる場合があるので、家計の管理をおトクにしたい人におすすめです。
- SMS請求継続払い
- 携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)に毎月の請求案内が届き、そこに記載されているURLなどから支払う方法です。
- ファミリーマート・セブンイレブンのコンビニ払いか、クレジットカード払い、PayPay・Fami Pay・au Pay・メルペイといったスマートフォンアプリ決済のなかから選べます。
- 振り込み用紙
- 沖縄電力から毎月届く所定の振り込み用紙で支払う方法です。金融機関やコンビニエンスストアで支払いできます。
- スマートフォンアプリ決済
- アプリを使用し、振り込み用紙に印字されているバーコードを読み取ることで支払う方法です。
- 対応しているアプリは、PayPay・Pay B・楽天銀行・au Pay・d払い・Fami Payです。
よくある質問(Q&A)
引越しの際の電気の手続きや、契約に関することでよくある質問とその答えをまとめました。不安なことがある人はチェックしてみてください。
- 引越し先で電気が止まっている場合、送電を再開してもらうにはどうすればよいですか?
-
従量電灯プランの場合、「最終通知:送電お断りのお知らせ」に記載された送電お断り対象料金(赤枠内)を支払った後に、30分〜1時間程度で送電されます(遠隔操作で通電可能な場合)。
支払い後の連絡は不要です。遠隔操作で通電できない場合は、3時間程度で送電されます。なお、20時~8時30分に支払いした場合は、8時30分以降の送電手配となるので注意しましょう。
自由料金プランの場合、未払い分を払ったとしても自動で送電されません。未納料金を支払った後は、再契約の申し込みをおこなってください。
- 引越し当日に申し込みをして、その日のうちに即日で電気を開通してもらうことはできますか?
-
インターネットであれば当日の15時までならその日のうちに手続きが可能です。ただし、休日などの沖縄電力の営業日外の場合は当日受付はできないため、前日までに手続きしておく必要があります。
- 急に電気が消えて停電してしまった場合、どう対処すればよいですか?
-
停電した場合は、まず自分の家だけなのか、近隣も消えているのかを確認しましょう。近隣住宅も電気が消えている場合は、使用中の電気器具をコンセントから抜いた後、沖縄電力に連絡してください。
自分の家だけ電気が消えている場合は、電気器具をコンセントから抜いた後、ブレーカーを確認しましょう。ブレーカーが切れているなら、ブレーカーのスイッチを上げて「入」にしてください。
ブレーカーや漏電遮断器が切れていない場合・漏電遮断器が切れている場合は、沖縄電力に連絡してください。
- 電気の契約名義を家族の別の人の名前に変更したいのですが、どうすればよいですか?
-
改姓・家族間の名義変更の場合は、インターネットから24時間いつでも変更が可能です。それ以外の人に名義を変更する場合は、沖縄電力のコールセンターまで問い合わせてください。
- 引越しを機に、口座振替からクレジットカード払いに支払い方法を変更したいのですが?
-
インターネットでいつでも変更が可能です。
まとめ
今回は、沖縄電力の家庭向けプランのなかでも、離島へ引越しをする人向けのプランの特徴や、引越しに伴う電気の使用開始・解約の手続きについて解説してきました。
引越しの際は、希望するプランの特徴をしっかり確認し、自分のライフスタイルに合ったプランを選びましょう。
離島への引越しの準備はとても大変ですが、電気の手続きを早めに終わらせて、新しい環境での生活を快適にスタートさせてくださいね。