北海道電力|家庭向けプランの引越しに伴う電気の使用開始

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    引越しを控えて、北海道電力の電気の契約を検討している人向けに、各家庭向けプランの特徴や、引越しに伴う電気の開始・解約手続きの流れをわかりやすくまとめました。自分にぴったりのプランを見つけて、スムーズに新生活を始めましょう。

    家庭向けプランの一覧

    北海道電力には、ライフスタイルや電気の使用量に合わせたさまざまなプランがあります。ここでは主な5つのプランについて、特徴やどんな人におすすめなのかを解説します。

    エネとくポイントプラン

    従量電灯Bと比べて、毎月の基本料金が110円安くなるプランです。さらに、毎月の電気料金200円につき、エネモポイントが1ポイント自動的に貯まります。貯まったポイントは、商品との交換や提携先ポイントへの移行などに利用できます。

    現在、従量電灯B(10〜60A)で契約していて、毎月の支払いでポイントをお得に貯めたい人におすすめです。

    エネとくSプラン

    ひと月の電気使用量が150kWh~250kWh程度の人におすすめのプランです。毎月150kWhまでの電力量料金が定額になっているのが特徴です。1~2人暮らしで、電気の使用量が少なめの人に向いています。

    エネとくMプラン

    ひと月の電気使用量が250kWh~400kWh程度の人におすすめのプランです。毎月250kWhまでの電力量料金が定額になっています。3~5人家族など、電気の使用量が中くらいの人に向いています

    エネとくLプラン

    ひと月の電気使用量が400kWh以上の人におすすめのプランです。毎月400kWhまでの電力量料金が定額になっています。家族の多い人や、商店・事務所などで電気をたくさん使う人に向いています

    エネとくシーズンプラス

    エアコンを設置していて、主に夏の冷房用・除湿用として利用している人におすすめのプランです。冬期間(11月~翌年2月末)以外の電力量料金が割安に設定されています。

    さらに、エアコンの台数や容量に関わらず、毎月330円が割引(エアコン割引)されるのが大きな特徴です。

    各プランの供給エリアについて

    これらの家庭向けプランの供給エリアは、北海道(礼文島・利尻島・天売島・焼尻島・奥尻島を除く)です。礼文島・利尻島・天売島・焼尻島・奥尻島などの離島に住んでいる人は、北海道電力ネットワークが離島供給サービスをおこなっているので、公式サイトで確認してください。

    また、首都圏エリア向けの別のプランも用意されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    首都圏向けプランの引越しに伴う電気の使用開始

    首都圏プランの手続きへ

    開始手続きについて

    開始手続きの流れ

    インターネットでの開始手続きの流れは以下の3ステップです。

    STEP
    申し込みページを開く

    申し込みページでメールアドレスを入力し、確認コードを受信します。

    STEP
    申し込みをおこなう

    確認コードを入力後、画面の案内に従って必要事項を入力し、申し込みをおこないます。

    STEP
    申し込み完了 

    受付完了メールを受信したら、申し込みは完了です。手続き完了後にもメールが届きます。

    開始手続きのタイミング

    引越し先で電気を使用する場合、事前の申し込みが必要です。2026年5月からは、電気の使い始めに遠隔操作による通電作業が必要になるため、ブレーカーを上げるだけでは電気が使えません。 

    インターネットで申し込む場合は、遅くても使用開始日の3日前までに手続きをおこなう必要があります。入居当日に電気が使えないトラブルを避けるためにも、引越し日が決まったらできるだけ早く手続きをしましょう。

    開始手続き方法について

    手続きは、インターネット・電話・FAXのいずれかの方法でおこなえます。

    • インターネット
      • パソコンやスマートフォンから24時間いつでも手続きが可能です。土日・祝日も受け付けているため、忙しい人におすすめです。
      • 公式サイト:電気・ガスのお引越しのお申し込み
    • 電話
      • ほくでん契約センターで受け付けています。
        • 電話番号:0120-12-6565
        • 受付時間:平日9:00~17:00(土日祝・12月29日~1月3日・5月1日を除く)
    • FAX
      • 24時間受け付けていますが、申し込み日から引越し日までの期間が短い場合は利用できません。遅くても7日前までに申し込むようにしましょう。
        • FAX:0120-12-6780

    開始手続きに必要な情報

    電話で他社から北海道電力へ切り替える場合、以下の情報が必要です。

    • 現在の住所(マンション・アパート名・部屋番号まで)
    • 名前
    • 供給地点特定番号(22桁の番号。現在の検針票などで確認できます)
    • 現在契約中の電力会社名
    • 現在契約中の電力会社との契約番号
    • 希望の料金プラン
    • 変更希望日
    • 連絡先電話番号

    なお、北海道電力内での引越しの場合は、供給地点特定番号の代わりに「お客さま番号(またはご請求番号)」が必要です。

    解約手続きの流れ

    北海道電力から他社へ電気の契約を切り替える場合、通常は新しく契約する電力会社が解約手続きを代行してくれるため、自分での解約手続きは不要です。ただし、自分で手続きしないといけないケースもあるため、必要かどうかは事前に確認しておくのがよいでしょう。

    解約手続きのタイミング

    解約手続きをいつまでにおこなうべきかの具体的な記載はないものの、自分でおこなう必要がある場合は、引越しが決まったタイミングでなるべく早くおこなうようにしましょう。

    解約手続き方法について

    引越しに伴い電気の使用を終了する場合、インターネット・電話・FAXのいずれかで手続きができます。

    • インターネット
      • 24時間受け付けているので、好きなタイミングで手続きが可能です。
    • 電話
      • 電話でも手続き可能です。
        • 電話番号:0120-12-6565
        • 受付時間:平日9:00~17:00(土日祝・年末年始・5月1日を除く)
    • FAX
      • 24時間受け付けています。公式サイトから必要な書類をダウンロードして送ってください。7日前までに手続きできない場合は、インターネットか電話で手続きをしましょう。
        • FAX:0120-12-6780

    解約手続きに必要な情報

    引越しに伴う解約(北海道電力から他社へ変更する場合で、自分で手続きが必要なときなど)には、以下の情報が必要です。

    • 現在の住所(マンション・アパート名・部屋番号まで)
    • 名前
    • お客さま番号
    • 変更希望日(電気を止める日)
    • 連絡先電話番号

    電気料金について

    家庭向けプランの料金について、料金単価表をまとめました。

    プラン名基本料金電力量料金
    エネとくポイントプラン308.00円(10A)・〜120kWh:35.69円(1kWhあたり)
    ・121〜280kwh:41.98円(1kWhあたり)
    ・281kWh〜:45.70円(1kWhあたり)
    エネとくSプラン418.00円(10A)・〜150kWh:5,064.50円(定額)
    ・151kWh〜:45.44円(1kWhあたり)
    エネとくMプランB418.00円(10A)・〜250kWh:9,280.50円(定額)
    ・251kWh〜:45.11円(1kWhあたり)
    エネとくLプランB418.00円(10A)・〜400kWh:15,764.00円(定額)
    ・401kWh〜:44.44円(1kWhあたり)
    エネとくシーズンプラスB1,287.00円(30A)<冬期間>
    ・〜200kWh:7,651.00円(定額)
    ・201kWh〜:46.88円(1kWhあたり)
    <その他期間>
    ・〜200kWh:6,881.00円(定額)
    ・201kWh〜:41.38円(1kWhあたり)

    これらのプランを選ぶにあたって知っておくべき重要な注意点があります。それは「燃料費調整額」に関する仕組みです。燃料費調整額とは、経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受ける燃料費の変動を、迅速に電気料金に反映させることです。

     従来からある「従量電灯」などの規制料金プラン(特定小売供給約款に基づくプラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限が設定されています。

    一方で、エネとくポイントプランのような自由料金プラン(電気供給条件(低圧)」にもとづくプラン)には、上限を設定していません。 そのため、世界的に燃料価格が高騰した場合には、自由料金プランのほうが、規制料金プランよりも燃料費調整額が高くなる可能性があります。プランを選ぶ際は、こうした燃料価格変動のリスクも理解したうえで検討してみてください。

    支払い方法

    電気料金の支払いには、口座振替・クレジットカード支払い・振込票・スマートフォンアプリ決済の4つの方法があります。

    • 口座振替
      • 指定した銀行などの口座から、毎月自動的に料金が引き落とされる方法です。インターネットで申し込めば、印鑑不要で数分で手続きが完了します(一部の対象金融機関のみ)。
      • 残高不足で引き落としができなかった場合は再振替はおこなわれず、後日送られてくる振込票で支払うことになります。
    • クレジットカード支払い
      •  毎月継続して、クレジットカードで電気料金を支払う方法です。インターネットで簡単に申し込みができます。
      • 支払いは1回払いのみとなり、窓口で直接クレジットカードを提示して支払うことはできません。
      • クレジットカードの有効期限が更新された場合は、再度手続きが必要になることがあります。
    • 振込票
      • 北海道電力から送られてくる振込票を使って、コンビニエンスストアや金融機関で支払う方法です。
      • 2024年2月分からは、振込票を発行する場合、毎月の電気料金に発行手数料として220円(税込)が加算されるようになりました。
    • スマートフォンアプリ決済
      • 振込票に印字されているバーコードを読み取って、アプリで支払いができます。
      • 利用可能なアプリは、au Pay・PayPay・d払い・支払秘書・Pay B・FamiPay・楽天銀行です。

    緊急の問い合わせ先

    停電や電線の断線など、緊急時の問い合わせは「北海道電力ネットワーク株式会社」が24時間体制で対応しています。

    • 停電情報自動応答専用ダイヤル:0120-165-597(24時間対応。自動音声で停電情報などを案内)
    • また、居住地域の北海道電力ネットワークの事業所へも電話連絡が可能です(緊急時は24時間対応)。

    よくある質問(Q&A)

    料金を支払い忘れて電気が止まってしまいました。どうすればよいですか?

    支払いが済んでいないと送電の再開はできません。未払い分を支払った後、北海道電力へ送電再開の電話連絡をしてください。営業時間外は送電再開の受付ができない場合があるので、必ず営業時間内に連絡しましょう。

    引越し当日に申し込んで、その日のうちに電気を使えますか?

    2026年5月以降は遠隔での通電作業が必要になるため、ブレーカーを上げるだけでは使えません。通電作業は申し込みされてからおこなわれるため、当日だと使えない可能性があります。早めの手続きを心がけましょう。

    電気が消えてしまったら、どうすればよいですか?

    状況によって対処法が異なります。

    • 家の一部だけが停電している場合
      • 電気の使いすぎなどで回路のブレーカーが落ちている可能性があります。使っている家電のプラグを抜いてから、下がっているブレーカーを上げてください。
    • 家全体が停電している場合
      • 分電盤の「契約用安全ブレーカー」または「漏電ブレーカー」を確認します。漏電ブレーカーが落ちている場合は、すべてのブレーカーを下げてから一つずつ上げてください。
      • 特定のブレーカーを上げた時に再び落ちる場合は、その回路が漏電している可能性があるため、その回路だけを下げたままにし、北海道電力ネットワークへ連絡してください。
    • 近所一帯も停電している場合
      • 電線など外の設備が原因の可能性があります。北海道電力ネットワークのホームページで停電情報を確認し、復旧を待つか問い合わせてください。
    契約者の名義を変更するにはどうすればよいですか?

    名義変更は電話で手続きができます。「ほくでん契約センター(0120-12-6565)」へ連絡してください。なお、新しく名義人になる人は、前の名義人の電気に関する権利や義務をすべて引き継ぐことになります。

    支払い方法を変えたいのですが?

    インターネットや郵送で手続きができます。口座振替やクレジットカードへの変更はインターネットからの申し込みが便利です。

    手続きが完了して新しい支払い方法が適用されるまでに1か月程度かかることがあるため、その間は現在の方法で支払いをしてください。

    まとめ

    北海道電力では、電気を使う量やエアコンの有無など、生活スタイルに合わせて選べるおトクなプランがそろっています。引越しの際は、インターネットで24時間いつでも簡単に開始・解約の手続きができるため、忙しい引越し準備の合間でも安心です。

    とくに2026年5月からは使い始めに事前の通電作業が必要になるため、引越し日が決まったら遅くとも3日前までには忘れずに手続きをおこない、快適な新生活をスタートさせましょう。

    北海道電力の各プラン一覧