東北電力|家庭向けプランの引越しに伴う電気の使用開始
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引越しが決まり、新居での電気の契約をどうしようか考えている人も多いのではないでしょうか。とくに、新しく東北電力と契約を予定している場合、どのプランを選べばいいのか、手続きはどうすればいいのか、不安に思うこともあるかもしれません。
この記事では、東北電力が提供している家庭向けプランの特徴や、引越しに伴う電気の使用開始・解約の手続き方法、料金の仕組みなどについて詳しく解説します。これから東北電力を利用しようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
家庭向けプランの一覧
東北電力では、家庭の電気の使い方に合わせたさまざまなプランを提供しています。ここでは、主なプランの特徴と、それぞれどんな人におすすめなのかを解説します。
よりそう+eねっとバリュー
「よりそう+eねっとバリュー」は、現在「従量電灯B」を契約している人向けのプランです。Webサービスである「よりそうeねっと」に登録することが利用条件となっています。
このプランの最大の特徴は、従来の従量電灯Bと比較して、基本料金が1契約につき毎月55円(税込)割引になる点です。電気の使用量に関わらず基本料金が安くなるため、インターネットやスマートフォンを普段から利用しており、インターネットでの手続きや確認に抵抗がない人におすすめのプランです。
よりそう+ファミリーバリュー
「よりそう+ファミリーバリュー」は、家族の人数が多く、電気をたくさん使う家庭におすすめのプランです。具体的には、月の電気使用量が400kWhを超える場合にメリットが出やすい料金設定となっています。
子どもが多い家庭や、二世帯住宅などで電気の消費量が多い人にとって、電気代を抑えられるプランです。
よりそう+ナイト&ホリデー
従量電灯B・Cを契約している人向けのプランです。平日22時から翌朝8時まで・休日終日の電気料金が昼間よりも安くなるため、「週末にまとめて家事や趣味の時間を持ちたい」という人にぴったりといえます。
スマートでんき
東北電力フロンティア株式会社が提供しているプランです。毎月割引があり、基本料金+電力量料金の合計額に応じて最大3%が割引されます。東北6県と新潟県において、60A以下で使用する場合に加入できるプランです。
基本料金+電力量料金の合計額が7,000円未満だと1%、7,000円〜15,000円未満だと2%、15,000円以上だと3%の割引となります。
各プランの供給エリアについて
東北電力の各家庭向けプランの具体的な供給エリアは以下のとおりです。
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
- 新潟県
開始手続きについて
開始手続きの流れ
引越しに伴う電気の使用開始手続きは、以下の3ステップで簡単におこなうことができます。
まずは、インターネットで申し込むか、電話で申し込むかを選択します。インターネットからの申し込みは、待ち時間がなく最短5分で手続きが完了するため非常におすすめです。
手続きに必要な情報(契約者の名前・新居の住所・電話番号・支払い方法など)を手元に準備します。
インターネットの場合は申し込みフォームに必要な情報を入力して送信します。手続きが完了すると、完了メールが届き、受付内容をすぐに確認できます。電話の場合は、オペレーターに直接情報を伝えて手続きをおこないます。
開始手続きのタイミング
電気の開始手続きは、遅くとも使用開始日から2営業日前までにおこなう必要があります。引越しが決まったタイミングで早めに手続きするのがよいでしょう。
開始手続き方法について
開始手続きは、インターネットまたは電話でおこなうことができます。
①インターネット
東北電力の公式サイトから、24時間いつでも好きなときに手続きが可能です。待ち時間がなく、土日でも手続きできるので平日忙しい人には非常に便利です。
②電話の場合
東北電力コールセンターにて受け付けています。ただし電話の場合は、時間帯によってつながりにくいことがあったり、口頭での確認に時間がかかる場合があったりする点に注意が必要です。
- 電話番号:0120-066-774
- 受付時間:平日 9時~17時(祝日・年末年始の12月29日~1月3日を除く)
なお、スマートでんきプランは東北電力フロンティアとの契約となるため、東北電力フロンティアの公式サイトで申し込みをおこないましょう。
開始手続きに必要な情報
電気の使用開始手続きには、以下の情報が必要となります。
- 契約者の名前
- 新居の住所(アパート・マンション名や部屋番号を含む)
- 電話番号
- 電気料金の支払い方法
- 電気の使用開始希望日
解約手続きについて
解約手続きの流れ
引越しに伴う現在住んでいる家の電気の停止(解約)手続きも、開始手続きと同様の流れでおこないます。
インターネットまたは電話で、電気の停止手続きを選択します。開始手続きと同時に申し込むことも可能です。
解約手続きに必要な情報を手元に準備します。
申し込みフォームに入力するか、コールセンターに電話をして解約の旨を伝えます。
解約手続きのタイミング
電気を停止する2営業日前までに手続きをする必要があります。引越しが決まったタイミングで、忘れないように早めに手続きをおこなうのがよいでしょう。
解約手続き方法について
解約手続きも、開始手続きと同じ方法でおこなうことができます。
①インターネット
24時間(土日も含む)いつでも手続きが可能なので、平日忙しい人でもスムーズに手続きできておすすめです。
②電話
- 電話番号:0120-066-774
- 受付時間:平日 9時~17時(祝日・年末年始の12月29日~1月3日を除く)
なお、スマートでんきプランは東北電力フロンティアとの契約となるため、東北電力フロンティアの公式サイトで手続きをおこないましょう。
解約手続きに必要な情報
一般的に本人確認のための情報(お客さま番号・名前・住所・電話番号)や、電気の停止希望日が必要となります。
電気料金について
ここでは、家庭向けプランの料金単価をまとめました。
| プラン名 | 基本料金 | 電力量料金(1kWhあたり) |
|---|---|---|
| よりそう+eねっとバリュー | 314.60円(10A) | ・〜120kWh:29.62円 ・121〜300kwh:36.37円 ・301kWh〜:40.32円 |
| よりそう+ファミリーバリュー | 1,108.80円(3kVAまで) | ・〜400kWh:34.07円 ・401kWh〜:39.02円 |
| よりそう+ナイト&ホリデー | 1,108.80円(3kVAまで) | <平日昼間> ・〜60kWh:34.79円 ・61〜140kWh:43.55円 ・141kWh〜:50.11円 <夜間・休日> ・27.27円〜 |
| スマートでんき | 369.60円(10A) | ・〜120kWh:29.62円 ・121〜300kwh:36.37円 ・301kWh〜:40.32円 |
自分の生活スタイルや、同時に使う家電製品のアンペア数(例えば、電子レンジは15A、炊飯器は14A、IHクッキングヒーターは20〜30Aなど)を計算して、適切なプランやアンペア数を選ぶことが大切です。
また、これらのプランを選ぶにあたって知っておくべき重要な注意点があります。それは「燃料費調整額」に関する仕組みです。燃料費調整額とは、経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受ける燃料費の変動を、迅速に電気料金に反映させることです。
従来からある「従量電灯B」などの規制料金プラン(特定小売供給約款に基づくプラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限が設定されています。
一方で、よりそう+eねっとバリューのような自由料金プラン(電気供給条件(低圧)」にもとづくプラン)には、上限を設定していません。 そのため、世界的に燃料価格が高騰した場合には、自由料金プランのほうが、規制料金プランよりも燃料費調整額が高くなる可能性があります。プランを選ぶ際は、こうした燃料価格変動のリスクも理解したうえで検討してみてください。
支払い方法
電気料金の支払い方法には、クレジットカード支払い・口座振替・振り込み用紙払い・スマートフォンアプリ決済があります。
- クレジットカード
- クレジットカード会社が契約者の電気料金を東北電力に立替払いし、後日クレジットカード会社から契約者に請求される仕組みです。
- 手続きをしてから適用されるまでに1か月程度かかる場合があります。適用されるまでの間は、以前の支払い方法での請求となります。
- 口座振替
- 指定した銀行口座から毎月の電気料金が自動で引き落とされる方法です。
- インターネット・金融機関・郵送の3種類で申し込みできます。
- 振り込み用紙
- 振り込み用紙を持って、金融機関やコンビニエンスストアで支払う方法です。
- 期限内に忘れずに毎月支払う必要があります。
- スマートフォンアプリ決済
- 振り込み用紙のバーコードを読み込んで、アプリで支払う方法です。
- 対応しているアプリは、支払秘書・PayPay・FamiPay・au Pay・ゆうちょPay・d払い・Pay B・エポスアプリ・楽天ペイ・AEON Payです。
よくある質問(Q&A)
- 送電再開はどのようにおこないますか?
-
まず対象料金の支払いをおこなってください。その後、送電再開申し込みフォームから申し込むか、自動音声・電話で申し込みましょう。
- 即日開通はできますか?
-
原則、電気を使用する2営業日前までには手続きをしておく必要があります。もしどうしても当日に手続きする場合は、インターネットか電話で申し込みしましょう。電話の場合は、当日14時以降から受付が可能です。
- 停電した場合はどうすればよいですか?
-
停電や、電柱などの電気設備に関するトラブルが発生した場合は、東北電力ネットワーク株式会社へ問い合わせてください。
なお、24時間対応可能なチャットでも問い合わせできます。
- 名義変更をしたい場合はどのように手続きすればよいですか?
-
結婚などで契約名義を変更したい場合は、以下のコールセンターに電話をして手続きをおこないます。
- 電話番号:0120-066-774
- 受付時間:平日 9時~17時(祝日・年末年始を除く)
- 支払い方法を変更したい場合はどうすればよいですか?
-
支払い方法(クレジットカードや口座振替など)を変更したい場合は、公式サイトや電話(0120-066-774)から申し込み手続きをおこなうことができます。
まとめ
引越し時の電気の手続きは、忙しい時期だからこそスムーズにおこないたいですよね。東北電力では、「よりそう+eねっとバリュー」や「よりそう+ファミリーバリュー」など、生活スタイルに合わせた多様なプランが用意されています。
手続きは、待ち時間がなく24時間いつでも申し込めるインターネットからの手続きが非常に便利です。契約するアンペア数も、家庭で同時に使う家電の消費電力を考慮しながら選ぶと、無駄のない契約ができます。
引越し日が決まったら、できるだけ早めに公式サイトから電気の使用開始や停止の手続きを済ませ、新しい生活を快適にスタートさせましょう。