Case Study | ClassLab. 自社実績

マイソクの転記を、
AIで自動化しました。

FAX・紙・PDFでバラバラに届く物件チラシ(マイソク)。その情報をExcelに打ち込む転記作業を、AIで自動化しました。写真やスキャンでも読み取り、複数のAIで二重チェックして信頼度付きで一覧化します。
私たちが不動産向けに開発・実証してきたこの仕組みを、AIコンサルティングを通じて御社の物件データ運用にもそのまま提供します。

写真・スキャン・PDFに対応
複数AIで二重・三重チェック
信頼度ランクで確認を効率化
人の最終確認を挟める設計
Results

数字で見る、転記作業の圧縮

ClassLab.が不動産向けに開発し、100件規模のマイソクで読み取り精度を検証してきた、物件情報の転記作業の効率化です。

1枚あたりの転記時間
15分 1分
AI読み取り+目視確認
転記の工数
約93% 削減
月200枚 約50時間 → 約3時間
まとめてExcel化
20+ 項目
賃料・面積・敷礼などを自動で一覧に
項目従来の転記AI活用後
1枚の転記時間 目視で読んで手入力 約15分 AI読み取り + 確認 約1分
形式の制約 体裁がバラバラで手作業頼み 写真・スキャン・PDFも同じ流れで処理
転記ミス 急ぐと打ち間違い・記載漏れが発生 複数AIで二重チェック+要確認ハイライト
月200枚の工数 約50時間 相当 確認のみ 約3時間
💡 月200枚の転記にかかっていた時間を、年間で約560時間規模圧縮できる試算です。届く枚数が増えても、AIが読み取りの下ごしらえを担うため、現場の負担は大きくは増えません。

※ 上記はマイソク1枚あたり手入力 約15分/AI活用時 約1分(目視確認)、月200枚で換算した想定値です。実際の削減効果は、御社の書類の種類・量・項目数・読み取りの状態(手書き/スキャン品質)、入力先の運用などの条件によって異なります。賃料・面積・敷礼などの重要な数値は、Excel化後に原本と照合する人の最終確認を前提とした運用を推奨しています。

Problems

マイソクの転記には、こんな手間があります

?マイソクが紙・FAX・PDFでバラバラに届き、転記が追いつかない
?物件情報をExcelや管理表に手入力するのが、地味に時間を奪う
?急いで打つと、賃料や面積の打ち間違い・記載漏れが起きる
?ポータルや自社管理表へ、同じ情報を何度も二重入力している

私たちも、この“転記の手間”に向き合いました。
たどり着いた答えが、AIの活用です。

Your AI Team

AIが、御社専属の
“データ入力チーム”になります

正確に転記するには、本来「読み取る人」「読み違いを見つける人」「最終的に判断する人」が欠かせません。採用も外注もせず、その役割をAIが担います。

ROLE 01

読み取り担当OCRオペレーターの役割

1枚のマイソクを、複数のAIが別々に読み取ります。「書いてあることだけを写す」方針で、推測で埋めず、全項目をていねいに拾います。

ROLE 02

照合・検証担当検品担当の役割

複数の読み取り結果を突き合わせ、食い違った箇所だけをあぶり出します。一人なら見逃すミスを、複数の目で捕まえる“ダブルチェック”役です。

ROLE 03

最終判定担当チェック主任の役割

食い違った箇所だけ原本を見直して最終決定し、各項目に「どれくらい確実か」の信頼度を付けます。あやしい所には“要確認”の印を立てて人に渡します。

読み取り、検品、最終判定の三役を、採用せずに“自社のチーム”として持つ。
それを、AIの活用で実現できます。
Features

私たちのマイソク読み取り、4つの特徴

FEATURE 01

写真・スキャン・PDFもそのまま

きれいに整ったデータでなくても大丈夫。スマホで撮った写真や、かすれたFAX・スキャンの紙でも、同じ流れで読み取って一覧にします。

FEATURE 02

複数のAIで読む、二重・三重チェック

1枚を複数のAIが独立して読み、結果を突き合わせます。一人の読み取りに頼らないから、取りこぼしや読み違いを抑えられます。

FEATURE 03

「確実さ」が一目で分かる

項目ごとに信頼度をランク付けし、あやしい箇所はハイライト。すべてを見直さなくても、確認すべき所にだけ目を向けられます。

FEATURE 04

使うほど賢くなる

よくある読み違いのクセを蓄積し、次回以降の重点チェックに反映します。御社の書類の特徴に合わせて、回を重ねるごとに精度が高まっていきます。

How it works

マイソクが一覧になるまで

むずかしい読み取りはAIにまかせ、大事な確認は人が握る——大きく4つの流れで、物件情報を一覧にしています。

1

マイソクを入れる 投入

物件チラシのファイルをまとめて渡すだけ。写真・スキャン・PDFが混ざっていても、そのまま受け付けます。

2

複数のAIが読み取り、結果を突き合わせる 多重読み取り

1枚を複数のAIが別々に読み、互いの結果を照合。食い違った箇所だけを自動であぶり出します。

3

食い違った所だけ、原本で再確認 検証

意見が割れた項目だけAIが原本を見直して確定し、各項目に信頼度を付けます。あやしい所には“要確認”の印を立てます。

4

Excel一覧で出力 一覧化

全項目を1枚=1行で一覧化。人は“要確認”のハイライトだけを見ればよく、ゼロから打ち直す必要はありません。

🔍 むずかしい読み取りはAIにまかせ、最終確認は人が握ったまま。重要な数値は人がチェックする前提の設計だから、安心して任せられます
Live Demo

ボタンを押すと、読み取りの様子を再現します

サンプルのマイソクを、AIがどう一覧データに変えるか。ボタンを押して、その流れを体験してください。

ボタンを押すと開始します
入力:マイソク(サンプル)
グランコート三鷹 302号室
賃貸マンション / 空室
間取り図1LDK / 42.65㎡ ・ N↑
LDK 11.0帖 洋室 6.0帖 洗面所 浴室 玄関 K CL バルコニー
賃料82,000円
管理費5,000円
間取り1LDK
専有面積42.65㎡
交通JR三鷹駅 徒歩9分
築年2008年3月
構造RC造 5階建
敷金1ヶ月
【備考】当物件は人気につき礼金は時期により1〜2ヶ月(要相談)。更新料は新賃料1ヶ月分。室内クリーニング代21,000円別途。保証会社加入必須。
出力:Excel一覧(自動転記)
項目読み取り結果信頼度
物件名待機
賃料待機
管理費待機
間取り待機
専有面積待機
交通待機
築年待機
構造待機
敷金待機
礼金待機
🔎 なぜ「要確認」? 礼金は決まった欄になく備考の文章の中に、しかも「1〜2ヶ月(要相談)」と幅のある書き方でした。AIは該当の一文を抜き出して原本にハイライトし、値が一つに定まらないものだけを「要確認」として人に回します。
10項目を数秒で一覧化しました。決まった欄だけでなく備考の文章の中の条件も抜き出し一意に定まらない項目だけ「要確認」に。人はそこだけ原本と照らせば完了です(本番は20以上の項目に対応)。

※ これは動作イメージのデモです。サンプルデータを用いた再現で、実際のAI処理は行っていません。読み取れる項目・精度・信頼度は、書類の種類や状態によって異なります。

Where it fits

何でも自動化するより、効くところから

AIの読み取りは万能ではありません。無理に全部を任せるより「どこを自動化し、どこは人が確認するか」を見極めることが、ミスのない効率化につながります。

AIで効率化しやすいもの
  • マイソク・物件チラシなど、項目がだいたい決まった定型の書類
  • 毎日まとまった枚数が届き、転記の手間が積み上がっている
  • 賃料・面積・敷礼など、同じ項目を管理表に入力している
  • 写真やスキャンなど、体裁がバラバラで手入力が面倒なもの
人の確認を厚めにすべきもの
  • 契約金額など、1文字の誤りが大きな影響を持つ重要数値
  • 手書き・かすれ・印字つぶれで、人でも判読が難しいもの
  • 記載のしかたが特殊で、項目の対応付けに業務知識が要るもの
  • 法的・契約上、原本との完全一致が厳密に求められる書類
🔎 AIが得意なのは、転記の“下ごしらえ”を一気に片付けること。ただし完全自動を信じ込むのは禁物で、重要な数値は人の最終確認を前提にした運用が安全です。「どこまで自動化し、どこは人が握るか」の線引きから、私たちがコンサルティングで一緒に設計します。
Consulting

ツール導入だけでは、成果は出ません

読み取りの仕組みは、入れただけでは現場で回りません。ClassLab.は自社で実証してきた知見をもとに、AIコンサルティングと一体で、御社の運用への定着まで伴走します。

SUPPORT 01

御社の項目に合わせて設計

管理表やポータルで使っている項目に合わせて、読み取り・出力の形を設計。御社の入力作業にそのまま乗る形に整えます。

SUPPORT 02

いまの流れに無理なく組み込み

マイソクの受け取り方(メール・FAX・紙)や入力先の運用をふまえ、現場が迷わない手順に落とし込みます。

SUPPORT 03

精度と運用の定着まで伴走

最初の数十枚で読み取り精度をすり合わせ、「どこを人が確認するか」のルールづくりまで一緒に行い、定着を支援します。

ツール単体の提供ではなく、コンサルティングと一体で導入をサポートします。
Flow

ご相談から運用開始までの流れ

1

ご相談・無料ヒアリング

いま届いている書類や転記の手間、目標をお聞かせください。費用や進め方もこの段階でご説明します。

2

書類・項目の確認

実際のマイソクと、管理表で使う項目を確認し、読み取り・出力の形を設計します。

3

試験読み取り・精度すり合わせ

数十枚で実際に読み取り、精度と“人が確認する範囲”を御社と一緒にすり合わせます。

4

運用・定着の伴走支援

日々の読み取り運用を開始。読み違いのクセも反映しながら、継続的に精度を高めます。

FAQ

よくあるご質問

Q写真やスキャンのマイソクでも読み取れますか?
はい。スマホで撮った写真、スキャンした紙、PDFなど、形式が混ざっていても同じ流れで読み取れます。ただし、かすれや印字つぶれがひどく人でも読めない箇所は、無理に推測せず空欄にして“要確認”として残します。
Q読み取った内容は、そのまま信用していいですか?
重要な数値(賃料・面積・敷礼など)は、人の最終確認を前提にした運用をおすすめしています。項目ごとに信頼度のランクを付け、あやしい箇所はハイライトするので、すべてを見直さなくても確認すべき所だけに絞って効率よくチェックできます。
Q1枚に複数の部屋が載った一覧表でも処理できますか?
はい。空室一覧のように1枚に複数物件が載っている場合は、1部屋=1行に分けて一覧化します。各行に、建物に共通する所在地・交通・構造などの情報も展開します。
Q自社の管理表やポータルの項目に合わせられますか?
はい。読み取る項目やExcelの列構成は、御社が使っている管理表・ポータルの項目に合わせて設計できます。不要な項目を外したり、独自の項目を加えたりも可能です。
Q専門知識がなくても運用できますか?
はい。むずかしい設定や読み取りはAIと当社が代行し、コンサルティングで運用の定着までご支援します。現場の担当者は、出てきた一覧の“要確認”だけを確認すれば運用できます。
Q情報の取り扱いはどうなりますか?
御社の環境や運用方針に合わせて構築し、データの扱いもその方針に沿って設計します。具体的な構成は、無料相談で御社の状況をうかがったうえでご提案します。
Q費用はどのくらいかかりますか?
ご支援の範囲や処理する枚数によって異なります。無料相談にて御社の状況をうかがったうえで、最適なプランとお見積もりをご案内します。お気軽にお問い合わせください。
CONTACT

御社の物件データ入力、
AIコンサルティングでご一緒に。

「何から始めればいいか分からない」段階のご相談も歓迎です。
まずは無料ヒアリングで、御社の書類に合った進め方をご提案します。

※ ご相談・お見積もりは無料です。お問い合わせ内容をもとに担当者よりご連絡します。