福島県田村市
水道受付センター
福島県田村市へ引っ越す際は、新居で水道を利用するための使用開始手続きが必要です。市役所へ転入届を提出しても水道の契約が自動的に始まるわけではないため、入居日が決まったら忘れずに水道の開栓を申し込みましょう。
田村市では、水道の使用開始・中止を希望日の3営業日前までに申し込むよう案内しています。土日祝日・年末年始は営業日に含まれません。また、開栓・閉栓作業は平日の9:00~16:00におこなわれます。希望日の3営業日前を過ぎると、希望どおりに対応できない可能性があるため注意が必要です。
一方、田村市から市外へ転出するときは、水道の使用中止手続きも必要になります。閉栓は過去の日にちにさかのぼって申し込めず、手続きをしなければ水を使用していない場合でも基本料金が発生します。
市内で別の住宅へ引っ越す場合も、旧住所の使用中止と新住所の使用開始をそれぞれ手続きしましょう。この記事では、田村市で水道を使用開始および中止する方法・申し込みに必要な情報・水道料金・下水道使用料・検針・請求の仕組み・支払い方法などについて詳しく解説します。
田村市で水道の使用を開始する方法
田村市で水道を使い始める場合は、希望日の3営業日前までに田村市上下水道課へ開栓を申し込みます。申し込み方法は、インターネット・電話・FAX・メールから選択できます。インターネット・FAX・メールは24時間送信可能ですが、市による内容確認や開栓作業は営業時間内におこなわれます。
土日祝日や年末年始を挟む場合は、通常より早く申し込む必要があります。たとえば月曜日から水道を使いたい場合は、土日を営業日に含めず逆算して手続きを進めましょう。
水道の使用開始の申し込み方法
田村市では、インターネット・電話・FAX・メールで水道の開栓手続きを申請できます。希望日の3営業日前までに完了させましょう。
- インターネット
公式サイトから24時間手続きできるため、平日の日中に電話をすることが難しい人にも便利です。ただし、送信した申請内容を上下水道課が確認するのは営業時間内となります。
・ 公式サイト:水道使用開始の申込み - 電話
田村市上下水道課に電話をかけて、開始手続きをおこなう方法です。
・ 電話番号:0247-82-1527
・ 受付時間:平日8:30〜17:15(土日祝日・年末年始を除く) - FAX
田村市上下水道課へFAXを送ることで、手続きを申請できます。申請フォームは公式サイトからダウンロードしましょう。
・ FAX:0247-82-4564 - メール
田村市上下水道課へメールを送ることで、手続きを申請できます。申請フォームを公式サイトからダウンロードするか、電話の申し込みで聞かれる必要事項を本文に直接記載して送信します。
・ メールアドレス:jogesui@city.tamura.lg.jp
水道の使用開始時に必要な情報
田村市で水道の開栓を申し込む際には、以下の情報を確認されます。
- 水道を使用する住所(アパート・マンションなどの場合は建物名)
- 使用者・契約者の氏名
- 使用者・契約者の日中連絡可能な電話番号
- 水道の使用開始希望日と時間帯
- 請求先の住所・氏名・電話番号(使用者と料金請求先が異なる場合)
- 申請者の氏名
- 申請者の日中連絡可能な電話番号
- メールアドレス(インターネット申請の場合)
- 所有者の氏名と住所(FAX・メールの場合)
集合住宅では同じ住所に複数の世帯があるため、建物名や部屋番号まで確認できるようにしておくと安心感があります。使用者本人ではなく、家族や管理会社などが申し込む場合も、申請者の氏名・連絡先を伝えます。
田村市の水道開栓では立ち会い不要
田村市では、水道の開栓・閉栓時に原則として立ち会いは必要ありません。ただし、作業員が水道設備を操作するため、敷地内へ立ち入ることがあります。開栓予定日に不在でも通常は作業できますが、メーターボックス周辺に物を置くなど、作業を妨げる状態にしないよう注意しましょう。
開栓予約時間を過ぎても水が出ない場合には、建物の元栓や不凍栓などが閉まっている可能性があります。メーターボックス内などのバルブを確認し、アパートや借家で場所がわからない場合は、管理会社や大家へ問い合わせてください。
田村市から引っ越すときは水道の使用中止手続きをする
田村市から転出するときは、現在利用している水道について閉栓手続きをおこないます。注意したいのが、水道の閉栓は過去にさかのぼれない点です。
たとえば8月31日に退居したにもかかわらず、9月10日になって「8月31日を最終日にして水道を止めたい」と申し込んでも受理されません。手続きがない期間は基本料金が発生するため、退居日が決まった段階で申し込んでおきましょう。
中止手続きの申し込み方法
申し込み方法は使用開始時と同様に、インターネット・電話・FAX・メールです。使用中止希望日の3営業日前までに申し込みましょう。
- インターネット
公式サイトから24時間手続きできるため、平日の日中に電話をすることが難しい人にも便利です。ただし、送信した申請内容を上下水道課が確認するのは営業時間内となります。
・ 公式サイト:水道使用中止の申込み - 電話
田村市上下水道課に電話をかけて、中止手続きをおこなう方法です。
・ 電話番号:0247-82-1527
・ 受付時間:平日8:30〜17:15(土日祝日・年末年始を除く) - FAX
田村市上下水道課へFAXを送ることで、手続きを申請できます。申請フォームは公式サイトからダウンロードしましょう。
・ FAX:0247-82-4564 - メール
田村市上下水道課へメールを送ることで、手続きを申請できます。申請フォームを公式サイトからダウンロードするか、電話の申し込みで聞かれる必要事項を本文に直接記載して送信します。
・ メールアドレス:jogesui@city.tamura.lg.jp
必要な情報
閉栓時に必要となる情報は、以下のとおりです。
- 使用者・契約者の氏名
- 水道を使用している住所・建物名
- 使用中止希望日と時間帯
- 水道を最後に使用する日
- 引っ越し先の住所
- 閉栓後の連絡先(住所・氏名・電話番号)
- 申請者の氏名
- 申請者の日中連絡可能な電話番号
- お客様番号
- メールアドレス(インターネット申請の場合)
- 最終精算方法(FAX・メールの場合)
田村市内で引っ越す場合も開始・中止の両方を手続きする
田村市内で住所を変更する場合にも、水道の手続きが必要です。旧住所では使用中止・新住所では使用開始をそれぞれ申し込みます。住民票の転居手続きだけでは、水道の契約は変更されません。田村市でも、住民票の提出とは別に水道の開始・中止手続きが必要と案内しています。
たとえば旧居で8月30日まで水道を使い、新居では8月31日から使用する場合は、それぞれの日にちを指定して申し込みましょう。契約者や連絡先のみ変更する場合は、上下水道課へ電話で連絡します。その際は旧使用者名やお客様番号など、現在の契約を特定できる情報を準備してください。
田村市の水道料金
田村市の水道料金は、メーター口径ごとの基本料金と使用水量に応じた水量料金を合計して算出します。一般家庭では、口径13mmまたは20mmが多く使用されています。料金は税込みです。
水道の基本料金
| メーター口径 | 基本料金・1か月 |
|---|---|
| 13mm | 1,222円 |
| 20mm | 2,750円 |
| 25mm | 4,888円 |
| 30mm | 7,638円 |
| 40mm | 15,074円 |
| 50mm | 22,408円 |
| 75mm | 56,018円 |
| 100mm | 94,722円 |
| 125mm | 122,222円 |
水をまったく使用しなかった場合でも、水道を閉栓していなければ基本料金は必要です。
水量料金
| 1か月の使用水量 | 1m³あたりの料金 |
|---|---|
| 1~10m³ | 112円 |
| 11~20m³ | 219円 |
| 21~30m³ | 224円 |
| 31m³以上 | 234円 |
実際は2か月ごとにメーターを検針し、使用量を2か月に分けたうえで毎月料金を請求します。そのため、検針票に表示された2か月分の水量をそのまま1か月分の料金表へあてはめないよう注意してください。
田村市では2か月に1回水道メーターを検針する
田村市の水道料金で特徴的なのが、検針は2か月に1回・料金の請求は毎月という仕組みです。水道メーターは偶数月の1日~10日ごろに検針されます。その際に確認した2か月分の使用水量を、検針月と翌月に分けて料金を算定します。
たとえば、6月の検針で2か月間の使用量が11m³だった場合は、
- 4月使用分:6m³
- 5月使用分:5m³
として分割します。
また、使用した月の料金が実際に請求されるのは2か月後です。
たとえば4月に使用した料金は6月・5月分は7月に請求されます。新しく水道を開栓した場合も、原則として使用開始から2か月後に請求が始まります。そのため、引っ越してすぐに水道料金の請求が届かなくても、必ずしも手続き漏れとは限りません。
水道を閉栓した後にも請求が届く
田村市では水道料金を2か月後に請求するため、引っ越して水道を閉栓したあとにも料金が請求されます。市の公式サイトでは、閉栓後に2か月分の請求があると案内しています。
たとえば8月に退居した場合でも、それ以前に使用した水道料金の請求が後から届く可能性があります。閉栓時には新しい住所や連絡先を正確に伝え、最終料金の納付漏れがないよう注意しましょう。
田村市の下水道使用料
公共下水道を利用している住宅では、水道料金とは別に下水道使用料が発生します。下水道使用料は1か月10m³まで2,090円で、10m³を超えた部分について使用水量に応じた従量使用料が加算されます。金額は税込みです。
| 汚水量 | 下水道使用料 |
|---|---|
| 0~10m³ | 基本使用料2,090円 |
| 11~20m³ | 1m³につき209円 |
| 21~50m³ | 1m³につき220円 |
| 51~100m³ | 1m³につき231円 |
| 101m³以上 | 1m³につき242円 |
水道水だけを使用している家庭では、水道メーターで確認した使用水量を下水道へ流した汚水量として扱います。
井戸水を利用している場合は下水道料金の算定方法が異なる
田村市では、水道水だけでなく井戸水を使用している住宅についても下水道使用料の算定方法を定めています。井戸水のみを家事用として利用している場合は、1人あたり月6m³を排除汚水量として計算します。たとえば3人世帯であれば、6m³×3人=18m³が1か月の汚水量です。
18m³の場合、基本使用料2,090円に11~18m³の8m³分として1,672円を加え、下水道使用料は3,762円です。上水道と井戸水を併用している場合にも、市が定める方法で汚水量を認定します。世帯人数に変更があった場合は下水道使用料へ影響する可能性があるため、上下水道課へ申請しましょう。
以下の表は、口径13mmの水道を利用し、水道使用量と同じ量を公共下水道へ排水した場合の1か月分・税込料金です(2026.09.08更新)。
| 使用水量(m³) | 水道料金(円) | 下水道料金(円) | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| 0 | 1,222 | 2,090 | 3,312 |
| 1 | 1,334 | 3,424 | |
| 2 | 1,446 | 3,536 | |
| 3 | 1,558 | 3,648 | |
| 4 | 1,670 | 3,760 | |
| 5 | 1,782 | 3,872 | |
| 6 | 1,894 | 3,984 | |
| 7 | 2,006 | 4,096 | |
| 8 | 2,118 | 4,208 | |
| 9 | 2,230 | 4,320 | |
| 10 | 2,342 | 4,432 | |
| 11 | 2,561 | 2,299 | 4,860 |
| 12 | 2,780 | 2,508 | 5,288 |
| 13 | 2,999 | 2,717 | 5,716 |
| 14 | 3,218 | 2,926 | 6,144 |
| 15 | 3,437 | 3,135 | 6,572 |
| 16 | 3,656 | 3,344 | 7,000 |
| 17 | 3,875 | 3,553 | 7,428 |
| 18 | 4,094 | 3,762 | 7,856 |
| 19 | 4,313 | 3,971 | 8,284 |
| 20 | 4,532 | 4,180 | 8,712 |
| 21 | 4,756 | 4,400 | 9,156 |
| 22 | 4,980 | 4,620 | 9,600 |
| 23 | 5,204 | 4,840 | 10,044 |
| 24 | 5,428 | 5,060 | 10,488 |
| 25 | 5,652 | 5,280 | 10,932 |
| 26 | 5,876 | 5,500 | 11,376 |
| 27 | 6,100 | 5,720 | 11,820 |
| 28 | 6,324 | 5,940 | 12,264 |
| 29 | 6,548 | 6,160 | 12,708 |
| 30 | 6,772 | 6,380 | 13,152 |
| 31 | 7,006 | 6,600 | 13,606 |
| 32 | 7,240 | 6,820 | 14,060 |
| 33 | 7,474 | 7,040 | 14,514 |
| 34 | 7,708 | 7,260 | 14,968 |
| 35 | 7,942 | 7,480 | 15,422 |
| 36 | 8,176 | 7,700 | 15,876 |
| 37 | 8,410 | 7,920 | 16,330 |
| 38 | 8,644 | 8,140 | 16,784 |
| 39 | 8,878 | 8,360 | 17,238 |
| 40 | 9,112 | 8,580 | 17,692 |
水道料金の比較
田村市へ引っ越す前に、新居での水道料金の詳細について知っておくことが大切です。以下は、田村市・全国平均・県内平均・周辺地域の水道料金を比較したグラフです。

田村市の水道料金は、全国平均・県内平均・周辺地域よりも高額です。月々の水道料金が高くなりやすく、ランニングコストを節約するためにも節水を意識する必要があります。
田村市の水道料金の支払い方法
田村市の水道料金・下水道使用料などは、以下の方法で支払います。
- 口座振替
指定した金融機関の口座から毎月自動的に水道料金が引き落とされる仕組みで、振替日は毎月25日です。25日が金融機関の休業日にあたる場合は翌営業日となり、残高不足などで振替できなかった場合は翌月10日に再振替がおこなわれます。
申し込みは利用する金融機関の窓口で受け付けており、通帳・通帳の届出印・お客様番号がわかるものが必要です。「開栓のお知らせ」「水道等使用水量・料金のお知らせ」「納入通知書」などを準備しましょう。口座振替が適用されるのは、原則として申し込みをした翌月からです。 - 納入通知書
毎月20日前後に郵送される納入通知書を使って、田村市上下水道局・市役所会計課・各行政局・田村市上下水道事業出納取扱金融機関・金融機関・コンビニエンスストアにて支払います。納期限は原則として月末で、土日祝日にあたる場合は翌営業日です。
ただし、金額を訂正した納入通知書・バーコードがないもの・30万円を超えるもの・バーコードを読み取れないものなどはコンビニエンスストアでは利用できません。 - スマートフォンアプリ決済
バーコード付きの納入通知書であれば、支払秘書・PayB・PayPay・d払い・au PAY・J-Coinを使って決済できます。支払い手数料はかかりませんが、通信料は利用者負担です。領収書が発行されないので、領収書が必要な場合は金融機関やコンビニエンスストアなどで納付しましょう。
また、一度アプリで支払った納入通知書をコンビニエンスストアなどで再度使用すると二重払いになるため、支払い済みの納付書は再利用しないよう注意してください。
冬季は水道管の凍結にも注意する
田村市では冬季に気温が低くなり、水道管が凍結する可能性があります。市では、とくに外気温が氷点下4度以下になると凍結・破裂被害が増えるとして注意を呼びかけています。
冬に引っ越す場合や長期間家を空けるときは、水道管に保温材を巻いたり、水抜き栓を使って水道管内の水を抜いたりするなどの対策をおこないましょう。メーターボックス内を保温することも凍結防止につながります。
水道管が凍結してしまった場合は、凍結部分へ布などを巻き、ぬるま湯をゆっくりかける方法が案内されています。熱湯を直接かけると水道管が破裂するおそれがあるため、避けてください。自力で解凍できない場合や水道管が破損した場合は、田村市の指定給水装置工事事業者へ修理を依頼しましょう。
よくある質問(Q&A)
- 田村市の水道使用開始はいつまでに申し込めばよいですか?
-
開栓希望日の3営業日前までに申し込みましょう。土日祝日・年末年始は営業日に含まれません。期限を過ぎると希望日に対応してもらえない可能性があります。開閉栓作業は平日の9:00~16:00です。
- 田村市の水道はインターネットから使用開始できますか?
-
可能です。田村市では、インターネット申請を24時間利用できます。また、電話・FAX・メールによる申し込みにも対応しています。ただし、市が申請内容を確認するのは営業時間内となるため、オンラインの場合も3営業日前までに申し込んでください。
- 水道の開栓時に立ち会いは必要ですか?
-
原則として必要ありません。ただし、開栓・閉栓作業のために職員などが敷地内へ立ち入ります。メーターボックス周辺には物を置かず、作業できる状態にしておきましょう。
- 田村市内で引っ越す場合も水道手続きは必要ですか?
-
必要です。旧住所では水道の使用中止・新住所では使用開始の手続きをそれぞれおこないます。住民票の転居届とは別の手続きとなるため、住所変更だけで水道契約が移行するわけではありません。
また、閉栓は過去にさかのぼって手続きできないため、旧居を退居する前に申し込んでおきましょう。 - 田村市の水道料金はクレジットカードで支払えますか?
-
クレジットカードによる継続払いは、公式の支払い方法として案内されていません。口座振替・納入通知書払い・スマートフォンアプリ決済を使って決済できます。
まとめ
福島県田村市へ引っ越す際は、新居で水道を利用するために開栓手続きをおこないます。申し込み方法はインターネット・電話・FAX・メールで、開栓希望日の3営業日前までに手続きを済ませることが大切です。開閉栓作業は平日の9:00~16:00におこなわれ、原則として立ち会いは必要ありません。
田村市から転出するときには、旧住所の閉栓手続きも必要です。使用中止は過去の日にちにさかのぼれないため、退居後に申し込むのではなく、あらかじめ最終使用日を指定して申請しましょう。中止手続きを忘れると、水を使用していなくても基本料金が発生します。
水道料金は、メーター口径ごとの基本料金と水量料金で構成されています。公共下水道を利用する家庭では、基本使用料と従量使用料を基に料金が算出される仕組みです。水道水のみを使用している場合は、水道使用量を下水道の汚水量として算定します。
また、田村市では水道メーターを偶数月に検針し、2か月分の水量を月ごとに分けて毎月請求しています。実際に使用した料金が請求されるのは2か月後となるため、引っ越し後の初回請求や閉栓後の最終請求のタイミングにも注意しましょう。
料金の支払いには、口座振替・納入通知書・スマートフォンアプリ決済があります。引っ越し日が決まったら電気やガスなどとあわせて、水道の使用開始・中止も早めに手続きを済ませておきましょう。