auひかりの解約手続き|撤去工事費が申込時期で変わる点に注意

auひかりの解約で金額が大きく動くのは、違約金ではなく撤去工事費です。申し込んだ時期によって11,000円と31,680円に分かれ、3倍近い差がつきます。契約解除料も改定されており、申込時期で金額が変わります。まず自分がいつ申し込んだかを確認するところから始めます。

本記事の情報は2026年8月時点のものです。料金・条件は変更される場合があります。最新情報はauの公式サイトでご確認ください。

auひかりを解約したいのですが、ネットで調べると撤去費用が3万円と書いてあったり1万円と書いてあったりします。どちらが正しいんでしょうか?

相談員

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どちらも正しくて、申し込んだ時期で分かれます。2018年2月28日以前の申し込みなら11,000円、2018年3月1日以降なら31,680円です。契約書類か請求の履歴で、いつ申し込んだかを先に確認してみてください。

撤去工事費は申込時期で2つに分かれる

auひかり ホームの解約時、引き込み設備の撤去にかかる費用は次のように案内されています。

申し込んだ時期 撤去工事費
2018年2月28日以前 11,000円
2018年3月1日以降 31,680円

撤去工事には立ち会いが必要です(出典:au「『auひかり ホーム』解約時の引き込み設備の取り扱い、および撤去費の改定について」)。

金額の差が大きいため、解約を検討する段階で申込時期を確認しておくと、予算の見通しが立ちます。契約書類が手元にない場合は、サポート窓口で確認できます。

契約解除料も申込時期で変わる

契約プランによって契約解除料がかかる場合があります。こちらも改定されており、2022年7月1日以降に申し込んだプランは4,730円(税込)、2022年6月30日以前の申し込みは16,500円と案内されています。

つまり、古くから使っている人ほど、解約時の負担が大きくなりやすいという構造です。長く使っているから安く済む、とは限らない点に注意してください。実際の金額は、契約内容によって異なるためサポート窓口で確認するのが確実です。

費用の考え方は 光回線の違約金と負担キャンペーン にまとめています。

機器は解約後に届く伝票で返却する

解約の手続きが完了すると、KDDIから機器返却用の伝票が届きます。届いてから返送する流れです。解約前に自分で送ってしまわないようにしてください。

なお、auひかりはプロバイダを選んで契約する形です。解約の連絡先は契約しているプロバイダ、またはKDDIのサポート窓口になります。どちらに連絡すべきか分からない場合は、請求元の会社名から確認できます。

解約の前に確認する4つ

金額が申込時期で変わるため、先に手元の情報をそろえておくと見通しが立ちます。

  • 申し込んだ年月:撤去工事費と契約解除料の両方に関わります。
  • ホームタイプかマンションタイプか:撤去工事の内容が変わります。
  • 契約しているプロバイダ:連絡先が変わります。
  • ひかり電話の番号を引き継ぐか:引き継ぐ場合は乗り換え先へ先に伝えます。

賃貸の場合は、撤去が必要かどうかを管理会社に確認しておくと、工事の要否を含めて判断できます。設備を残してよい物件であれば、撤去工事費はかかりません。

乗り換え先は新規契約になる

auひかりはKDDIの独自回線です。フレッツ光の設備を使う光コラボとは別系統のため、承諾番号を使った切り替えはできません。乗り換え先には新規で申し込み、auひかりは別途解約します。

この順番を間違えると空白期間が生まれます。新しい回線の開通日が確定してから、auひかりの解約日を合わせるのが安全です。承諾番号が必要になるのはどんな場合かは 事業者変更承諾番号・転用承諾番号の取り方 で整理しています。

スマホの割引が外れる分も見る

auひかりを解約すると、auスマートバリューなどauのスマホとのセット割引が適用されなくなります。UQ mobileの自宅セット割も同様です。

光回線の月額だけを比べると安くなったように見えても、スマホ側の請求が家族の台数分だけ上がることがあります。家族4人がauなら、その差は小さくありません。乗り換え先を選ぶときは、スマホの割引が続くかどうかまで含めて比べてください。組み合わせは auユーザーの光回線の選び方 にまとめています。

解約したあと、どうするかで分かれる

  • 別の回線に乗り換える:新規契約になります。開通日を先に決めてから解約日を合わせます。
  • 引っ越し先でも使いたい:auひかりの提供エリア内であれば移転できる場合があります。エリア外なら乗り換えになります。
  • 撤去せず設備を残せる場合:賃貸で原状回復が求められないなら、撤去工事の要否は物件の条件によります。管理会社に確認したうえで判断してください。
相談員

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まず申込時期を調べてみてください。2018年3月以降だと撤去工事費が31,680円になります。この金額を知らずに解約日を決めると、あとから予定が変わってしまいます。撤去が必要かどうかも、賃貸なら管理会社に先に聞いておくと安心です。

よくある質問

撤去工事費はいくらですか?
auひかり ホームの場合、2018年2月28日以前の申し込みは11,000円、2018年3月1日以降の申し込みは31,680円と案内されています。立ち会いが必要です。
契約解除料はいくらですか?
申込時期とプランによります。2022年7月1日以降の申し込みは4,730円(税込)、2022年6月30日以前は16,500円と案内されています。
機器はいつ返せばよいですか?
解約後にKDDIから返却用の伝票が届きます。届いてから返送します。
承諾番号を取れば乗り換えられますか?
auひかりは独自回線のため、承諾番号は使いません。乗り換え先には新規で申し込み、auひかりは別途解約します。
どこに連絡すればよいですか?
契約しているプロバイダ、またはKDDIのサポート窓口です。分からない場合は請求元の会社名から確認できます。

まとめ

auひかりの解約でいちばん金額が動くのは撤去工事費で、2018年3月1日以降の申し込みは31,680円、それ以前は11,000円と案内されています。契約解除料も2022年7月を境に金額が変わります。どちらも申込時期で決まるため、まず自分がいつ申し込んだかを確認してください。乗り換え先へは新規契約となり承諾番号は使いません。auのスマホ割引が外れる分も含めて、合計で比べて判断するのが確実です。

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監修者 小林 充

このページの監修者

小林 充(ネット回線アドバイザー)

株式会社ClassLab. 監修者について

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