@nifty光の解約手続き|光だけ止める「解除」とIDごとやめる「解約」の違い

ニフティの@nifty光をやめるときは、まず「解除」と「解約」のどちらをするのかを決めます。
@niftyでは、光回線などのサービスだけを止める手続きを「解除」、@nifty IDやメールアドレスまで含めてすべてやめる手続きを「解約」と呼んで分けています。
光回線を解除しただけでは、@niftyとの契約は続きます。
解除手数料がかからない3か月、他社へ乗り換えるときの承諾番号とあわせて整理します。
@nifty光を解約して別の光回線に変えるつもりです。回線をやめれば、@niftyからの請求も全部止まりますよね。
相談員
そこは分けて考えてください。@nifty光をやめる手続きは「解除」で、解除しても@niftyとの契約そのものは続きます。@nifty IDやメールアドレスを残せる一方で、ニフティでの料金をすべて止めたいならIDの「解約」が別に必要です。メールアドレスを使い続けたいかどうかで、どちらにするかが決まります。
「解除」と「解約」は止まる範囲が違う
ニフティの公式の説明では、2つの手続きは次のように分かれています(出典:@nifty Q&A「解除と解約の違いは何ですか。」)。
| 手続き | 止まるもの | @niftyとの契約 |
|---|---|---|
| 解除 | 光回線などの接続コースや、コンテンツ(常時安全セキュリティ24など)だけ | 続く |
| 解約 | @nifty ID・メールアドレス・光回線・コンテンツのすべて | 終わる |
@nifty光をやめるだけなら「解除」です。
公式にも、IDを「解約」することで、すべてのサービスを停止し、ニフティでのすべての料金発生を止めることができると案内されています。
どちらを選ぶかの目安は、@niftyのメールアドレスを今後も使うかどうかです。
銀行や買い物サイトの登録に@niftyのアドレスを使っているなら、先に登録先のアドレスを変えてから解約するほうが安全です。
解除にとどめてIDを残す場合は、光回線以外にどんな料金が残るかを会員サポートの「お客様情報一覧」で確認しておくと安心です。
解除の手続きは「解約のご案内」から
@nifty光の解除は、会員サポートの「解約のご案内」から手続きするよう案内されています(出典:@nifty Q&A「@nifty光を解除したい。」)。
解除したいサービスとして@nifty光を選んで進めます。
手続きの前に、次の点を知っておいてください。
- 一度解除の手続きをすると、取り消しや変更はできません。
- 月の途中で解除しても、その月の月額料金は満額請求されます。解除した月までは@nifty光の月額料金での請求です。
- 常時安全セキュリティ24を使っている場合、その解除は別に手続きが必要です。
- 固定IPオプションは、@nifty光を解除した月の末日に自動で解除されます。
- ホームゲートウェイなどのレンタル機器は必ず返却します。返却がないと、違約金を実費で請求される場合があります。
月の途中でも満額になるので、解除の日を月末に寄せても料金は変わりません。
次の回線の開通日が決まってから解除の日を決めると、ネットが使えない期間を作らずに済みます。
解除手数料がかからない3か月がある
@nifty光の契約期間は3年または2年で、満了すると自動で更新されます。
契約満了月から翌々月までの3か月間(契約更新期間)に解除すれば、解除手数料はかかりません(出典:@nifty光「契約期間、解除手数料について」)。
それ以外の時期に解除すると、次の解除手数料がかかります。
| プラン(2022年7月1日以降の申し込み) | ホーム | マンション |
|---|---|---|
| 3年プラン(N)・最大1Gbps/200Mbps/100Mbps | 4,840円 | 3,630円 |
| 2年プラン(N)・最大1Gbps/200Mbps/100Mbps | 4,840円 | 3,630円 |
| 3年・2年プラン(N)・最大10Gbps | 4,840円 | 4,840円 |
| 契約更新期間(3か月間) | 0円 | 0円 |
金額は不課税です。
解除手数料は、利用開始月(開通月、または@nifty光への乗り換えが完了した月)に解除した場合にもかかります。
2022年6月以前に申し込んだ人は、契約満了月で金額が変わる
2022年6月30日までに申し込んだ旧プランの解除手数料は、3年プランが22,000円、2年プランが10,450円です。
ただし2025年7月1日以降に契約満了月を迎えた人は、新しいプラン(N)と同じ金額(ホーム4,840円・マンション3,630円)になると案内されています。プランそのものは変わりません。
古くから使っている人ほど「解除手数料は2万円」と覚えていることがありますが、2025年7月以降に一度でも契約満了月を過ぎていれば、いまは4,840円か3,630円です。
契約満了月は会員サポートの「お客様情報一覧」で確認できます。
相談員
解除手数料より大きくなりやすいのが、回線工事費の残りです。派遣工事で開通した場合、@nifty光の工事費は分割払いで、支払いが終わる前に解除すると残りを一括で請求されます。代表的な工事の場合は1,100円×20回の22,000円(税込)のため、開通から1年ほどで解除すると、残りのほうが解除手数料より高くなります。解除の前に、分割があと何回残っているかも確かめてください。
ほかの光コラボへ移るなら「事業者変更承諾番号」を取る
乗り換え先がドコモ光・SoftBank光・BIGLOBE光などの光コラボなら、@nifty光を解除するのではなく、事業者変更で回線をそのまま引き継ぐ方法があります。
そのときに必要なのが、@nifty光が発行する11桁の事業者変更承諾番号です(出典:@nifty Q&A「事業者変更承諾番号を取得したい」)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申し込み方法 | Webの「@nifty光事業者変更受付Web申請」、または@nifty光承諾番号発行窓口へ電話 |
| 番号が分かるまで | 受付から2〜3日後。@niftyメール・SMS・会員サポートの「お客様情報一覧」のいずれかで確認 |
| 有効期限 | 15日間 |
| 電話で手続きした場合 | 契約期間にかかわらず事業者変更手数料3,300円(税込) |
番号が届くまで2〜3日かかり、届いてから15日で切れるので、乗り換え先の申し込みの準備を先に済ませてから番号を取ると、期限切れで取り直す手間が出ません。
@nifty光電話を使っている場合は、乗り換え先から指示があれば、光電話のタイプ変更を承諾番号発行窓口に伝える必要があります。
なお、@nifty with ドコモ光を使っている人は、@nifty光ではなくドコモへ連絡して承諾番号を取ると案内されています。承諾番号を発行できるのは回線事業者だけで、その回線事業者がドコモだからです。
NURO光やauひかり、ケーブルテレビ系など、光コラボ以外の回線へ移る場合は事業者変更の対象になりません。
新しい回線を申し込んで開通させてから、@nifty光を解除する流れになります。
事業者変更と新規契約の違いは 事業者変更の手続き に、乗り換え全体の段取りは 光回線の乗り換え手順 にまとめています。
解除の前に決めておきたいこと
- メールアドレスを残すか:残すなら解除、残さないならIDの解約。解約するなら登録先のアドレス変更を先に済ませる。
- いつ解除するか:契約更新期間(契約満了月から3か月)に入っているか。工事費の分割が何回残っているか。
- 乗り換え先が光コラボかどうか:光コラボなら事業者変更承諾番号、それ以外なら先に開通させてから解除。
- 返す機器:ホームゲートウェイなどのレンタル機器。
乗り換え先がまだ決まっていないなら、今の住まいと使い方で候補を絞るところから始めると早く進みます。
@nifty光はauスマートバリューの対象ですが、乗り換え先ではスマホとのセット割の組み合わせが変わります。
30秒の回線診断 で候補を出すか、無料の相談窓口 で、解除の時期も含めて一緒に整理できます。
光回線の違約金の考え方は 光回線の違約金と負担キャンペーン をご覧ください。
よくある質問
まとめ
@nifty光をやめる手続きは「解除」で、@nifty IDやメールアドレスまでやめるのは「解約」です。
解除だけでは@niftyとの契約は続くので、メールアドレスを使うかどうかで決めます。
解除手数料はプラン(N)でホーム4,840円・マンション3,630円、契約満了月から3か月間は0円で、旧プランでも2025年7月以降に満了月を迎えていれば同じ金額です。
月の途中でも月額は満額で、工事費の残りは一括請求です。
光コラボへ移るなら事業者変更承諾番号(有効15日・電話なら3,300円)を取り、それ以外の回線なら先に開通させてから解除します。
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