四国電力エリアの電気の開始手続き

四国電力エリアのプラン
四国電力には、家族の人数や電気を使う時間帯、家にある電化製品の種類などに合わせて選べる様々なプランがあります。ここではそれぞれのプランの特徴を紹介します。
詳しい内容や料金設定を知りたい人は、それぞれのプランを解説した別記事をチェックしてください。
家庭向けプラン
一般的な家庭向けの自由料金プランです。 「おとくeプラン」は、一般家庭の基本となるプランです。電気の使用量が多い家庭に向いています。 「スマイルAPプラン」は、Amazonギフトカード4,900円分が毎年もらえるという、ネットショッピングをよく利用する人にうれしいユニークなプランです。
詳しい内容は、以下の記事を確認してください。
従量電灯プラン
昔から多くの家庭で使われているオーソドックスな規制料金プランです。 「従量電灯A」は、最大需要容量が6kVA未満の人が対象で、一般的なご家庭の多くが利用しているプランです。
「従量電灯B」は、契約容量が6kVA以上50kVA未満の人が対象で、電気をたくさん使う大家族の家や、業務用冷蔵庫などの大きな機器を置いている商店などで利用されます。電気を使った分だけ段階的に料金が上がっていくシンプルな仕組みが特徴です。
オール電化プラン
エコキュートなどの電気給湯機と、IHクッキングヒーターを利用している戸建ての電化住宅向けプランが「でんかeプラン」です。このプランの大きなメリットは、電気料金が毎月10%割引になる「でんか割」が適用されることです。
さらに、電気の床暖房を設置している場合は、暖房をよく使う11月から翌年4月までの冬季6か月間、電気料金から毎月1,100円(税込)が割引される「でんき床暖割」も利用できます。 昼間よりも夜間のほうが料金単価が安くなっているため、夜間の割安な電気を上手に使うことで、光熱費を抑えやすくなります。
太陽光発電プラン
自宅の屋根に太陽光パネルを設置する家が増えているなか、昼間にわかすタイプのエコキュートを設置している人向けに作られたのが「昼トクeプラン」です。太陽光発電などで電気がたくさん作られる昼間の時間帯に、電気をおトクに利用できる設定になっています。 昼間の電気を有効活用したい人におすすめです。
法人向けプラン
使用する電圧や規模によって「特別高圧」「高圧」「低圧」の3つに大きく分けられます。特別高圧は標準電圧が20,000V以上の大規模な施設向けのプランです。 主に、大規模な工場や商業施設などで電気を多く使用する会社におすすめです。
高圧は中規模から大規模のオフィスビル、商業施設、工場などにおすすめで、低圧は商店・小規模な事務所・飲食店などにおすすめのプランとなっています。
新規受付停止したプランについて
四国電力では、すでに新規の加入受付を終了しているプランがいくつかあります。新規加入を終了している主なプランは以下のとおりです。
- 季節別時間帯別電灯
- 時間帯別電灯
- スマートeプラン(タイプL・タイプH・タイプL+・タイプH+)
- 深夜電力A
- 深夜電力B
- 第2深夜電力
- 時間帯別eプラン
- でんかeマンションプラン
開始の際のブレーカーのあげ方について
引越し先で電気を使い始める時の操作は、とてもシンプルです。インターネットや電話で事前に申し込みを済ませておけば、使用開始の希望日以降に、新居のブレーカーを操作するだけですぐに電気が使えます。
具体的には、部屋にある分電盤(ブレーカーの箱)を開け、「安全ブレーカー」と「漏電ブレーカー」のレバーを上にあげて「入」にしてください。これだけで部屋に電気が流れるようになります。
もし、レバーを「入」にしても電気がつかない時は、何かトラブルが起きている可能性があるので、引越し専用ダイヤルへ連絡して確認してください。
停止の手続きも忘れずに
引越しでは新居の電気の手続きばかり気にしてしまいがちですが、今まで住んでいた旧居の電気を止める「廃止(解約)」の手続きも非常に重要です。手続きを忘れると、退居した後も基本料金などを請求され続けてしまうおそれがあります。
退居する当日は、家を出る最後に安全ブレーカーと漏電ブレーカーのレバーを下げて「切」にしてください。
供給エリアについて
四国電力の電気は、愛媛県・香川県・徳島県・高知県の四国エリアで利用できます。 現在、四国エリア以外(東京エリアや関西エリアなど)に向けた新規の契約については、申し込みの受付を見合わせている状態です。
そのため、個人の家庭で四国以外の地域へ引越す場合は、その地域の電力会社などを新たに探して契約する必要があります。
一方、オフィスビルや工場など、法人(高圧・特別高圧供給)の契約については、四国エリア外でも対応可能な場合があるため、電話やメールで確認してください。
よくある質問(Q&A)
引越しの際の電気の手続きについて、よくある疑問にお答えします。
- 四国電力のエリア外(関西など)に引っ越す場合はどうなりますか?
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引越し先が四国電力のエリア外(関西エリアなど)となる場合、個人の家庭(低圧供給)の新規契約は現在見合わせているため、四国電力をそのまま利用することはできません。引越し先のエリアで電気を供給している別の電力会社を探して契約してください。
ただし、工場などの法人(高圧・特別高圧供給)の場合は、電話などで相談を受け付けています。
- 引越し当日に手続きを忘れていたことに気づきました。すぐに電気は使えますか?
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インターネットからの使用開始の申し込みは、希望日の2営業日前までに済ませる必要があります。そのため、引越し当日に申し込んでその日のうちに電気が使えるかどうかの確証はありません。
急ぎの場合は、インターネットからではなく引越し専用ダイヤルへ直接電話で申し込むようにしてください。
- 手続きに手数料や工事費はかかりますか?
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電気料金の支払いに関して、紙の「電気料金等明細書」や振込用紙を発行して郵送してもらう場合は、1契約ごとに月額110円(税込)の書面発行手数料が電気料金に加算される場合があります。
まとめ
四国電力エリアの電気の開始手続きと、各プランの特徴について解説しました。四国電力には、Amazonギフトカードがもらえるプランやオール電化でお得になるプランなど、様々な種類があります。自分の生活スタイルに合ったプランを選ぶことで、毎月の光熱費をおトクに抑えることができます。
引越しシーズンは電気の申し込み窓口が非常に混み合います。新居の電気がつかなくて困ることがないよう、引越しの日程が決まったら、遅くとも希望日の2営業日前までにはインターネットで手続きを済ませておきましょう。
一緒に旧居の停止手続きもおこなえるので、忘れないうちに早めに行動することが新生活を気持ちよくスタートさせる秘訣です。