名義変更の手続き|ドコモ光はショップ受付で、ペア回線なら光も同時に変える

ドコモ光の名義変更はドコモショップのみで受付となっており、オンラインでは完結しません。手数料は三親等以内の家族であれば無料です。もう1つ知っておきたいのが、携帯電話の名義を変えるときにペア回線に設定されているドコモ光も一緒に変更が必要になる点です。持ち物と条件を整理します。
父の名義で契約しているドコモ光を、自分の名義に変えたいと思っています。オンラインでできますか。手数料もかかるのでしょうか。
相談員
名義変更はドコモショップのみの受付で、オンラインでは手続きできません。ただしお父さまからの変更であれば三親等以内のご家族間にあたるため、手数料は無料です。原則はお二人でのご来店ですが、どちらかだけの場合は来店されない方の委任状が要ります。持ち物に通帳や届け印が入ってくるので、そこは先に確認しておいてください。
受付はドコモショップのみ
ドコモの名義変更について、公式には「名義変更はドコモショップのみで受付しています」と案内されています(出典:NTTドコモ「名義変更」)。オンライン手続きの案内はありません。
解約や引っ越しはWebでできるものが多いなかで、名義変更だけは来店が必要という位置づけです。本人確認と支払い方法の登録が同時に必要になる手続きのため、対面での受付になっていると考えられます。
つまり時間の確保が最初のハードルになります。とくに原則は2人での来店です。双方の予定を合わせる必要があります。契約先が分からない状態から確認する場合は 今の契約先が分からないときの調べ方 をご覧ください。
手数料は家族間なら無料
手数料は、変更する相手との関係によって変わります。
| 対象 | 三親等以内の家族間 | それ以外 |
|---|---|---|
| ドコモ光 | 無料 | 2,200円(税込) |
| 携帯電話(同時に変更する場合) | 無料 | 4,950円(税込) |
親から子、夫婦間、兄弟間といった一般的な家族の範囲であれば三親等以内に入るため、費用はかかりません。家族以外へ引き継ぐ場合にだけ費用が発生すると考えておくと分かりやすいです。
携帯電話とドコモ光の両方を家族以外へ変更する場合は、4,950円と2,200円が別々に請求されます。ドコモ光の分は「別途請求」と案内されています。
ペア回線なら、携帯だけの変更では済まない
見落としやすいのがここです。公式には次のように案内されています。
「名義を変更する携帯電話が『ドコモ光』のペア回線に設定されている場合、『ドコモ光』の名義もあわせて変更する必要があります。」
ドコモ光は、セット割の対象になる携帯電話を「ペア回線」として紐づける仕組みです。そのため携帯電話の名義だけを変えるつもりでも、ペア回線に設定されていればドコモ光の名義変更も同時に必要になります。
たとえば「子どもの携帯を子ども名義に切り替えたい」という場合、その携帯がドコモ光のペア回線なら、ドコモ光の契約者も同じタイミングで変えることになります。準備する書類も手続きの時間も、想定より増えることになります。
来店の前に、変更したい携帯がペア回線になっているかを確認しておくと、店頭で「その場合は光も」と言われて出直しになる事態を避けられます。セット割の仕組みは 光回線×スマホセット割の比較 に整理しています。
相談員
「携帯だけのつもりで行ったら光も必要と言われた」というのは、実際によくある話です。逆にいえば、どちらも三親等以内のご家族間なら両方とも手数料は無料です。手間は増えますが費用は増えません。1回の来店でまとめて済ませられるよう、必要な書類を先にそろえていくのが得策です。
持ち物は「双方の本人確認書類」と「支払い方法」
公式に案内されている持ち物は次のとおりです。
- 現在の契約者と新しい契約者、双方の本人確認書類
- 新しい契約者のキャッシュカード、クレジットカード、または預金通帳+届け印
支払い方法の登録が必要になるため、新しい契約者名義の支払い手段を持っていくという点が重要です。ここが抜けると手続きが完了しません。
通帳を使う場合は届け印もセットで必要です。キャッシュカードやクレジットカードで済ませたほうが荷物は少なくなります。
1人だけで行く場合は委任状が要る
来店の条件も決まっています。
| 来店するのは | 必要になるもの |
|---|---|
| 双方が来店する | 双方の本人確認書類、新しい契約者の支払い方法 |
| どちらか一方のみ | 上記に加えて、来店しない方からの委任状 |
| 現在の契約者のみ | 上記に加えて、新しい契約者名義の通帳・届け印が必須 |
現在の契約者だけが来店する場合、支払い方法として通帳と届け印が必須になる点に注意してください。新しい契約者本人が来ていないため、カードでは登録できないという扱いです。
遠方に住んでいる家族へ名義を移す場合など、双方の来店が難しいケースはここに当てはまります。委任状と通帳・届け印を先に郵送でやりとりしておくという段取りが必要になります。
名義変更と乗り換えのどちらを選ぶか
実家を出るタイミングなどで名義変更を考える場合、そのまま引き継ぐか、自分で新しく契約するかという選択肢があります。
引き継ぐ場合は工事も開通の待ち時間も不要で、つながらない期間が出ません。一方で、いまの契約が自分の使い方に合っているとは限りません。住む場所や使う量が変わるタイミングなら、契約内容を見直す機会でもあります。
スマホのキャリアが家族と違う場合はとくに検討の余地があります。セット割は同じキャリアでないと効かないため、ドコモ以外のスマホを使っているなら、名義を引き継いでも割引の対象にならないことがあります。組み合わせは ドコモユーザーの光回線の選び方 に、住まいと使い方から候補を絞るなら 30秒の回線診断 が早いです。
解約して別の回線にする場合の手順は ドコモ光の解約手続き に、引っ越しを伴う場合は ドコモ光の引っ越し手続き にまとめています。回線を問わない名義変更の考え方は 光回線の名義変更 をご覧ください。
よくある質問
まとめ
ドコモ光の名義変更はドコモショップのみの受付で、オンラインでは完結しません。手数料は三親等以内の家族間なら無料、それ以外は2,200円(税込)です。携帯電話も同時に変更する場合は、家族以外なら4,950円(税込)が別途かかります。持ち物は双方の本人確認書類と、新しい契約者名義の支払い方法(キャッシュカード・クレジットカードまたは預金通帳+届け印)です。原則は双方の来店で、一方のみなら来店しない方の委任状が要ります。現在の契約者だけが来店する場合は通帳と届け印が必須です。そして見落としやすいのが、携帯電話がドコモ光のペア回線に設定されていると、ドコモ光の名義も同時に変更が必要になる点です。来店前にペア回線の設定を確認しておくと、出直しになる事態を避けられます。
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