名義変更の手続き|auひかりはプロバイダと住所で窓口と手順が決まる

auひかりの名義変更は、どのプロバイダを使っているかで手続きの窓口が変わります。
プロバイダが「au one net」ならKDDIへの電話、それ以外の提携プロバイダならそのプロバイダが窓口です。
さらに、契約者が亡くなって家族が引き継ぐ場合は、住所が変わるかどうかで手続きそのものが分かれます。
窓口の見分け方、承継と改姓の手順、手続きのあとで確かめたい支払いと割引の点を整理します。
auひかりを契約していた父が亡くなりました。実家は売って、母は私の家に移って暮らす予定です。父の名義のauひかりを母の名義に変えて、そのまま使うことはできますか?
相談員
auの公式案内では、契約者が亡くなって引き継ぐ場合、住所が変わらないなら書面で手続き、住所が変わるなら今の契約を解約して、新しく申し込むとされています。お母さまが住まいを移されるなら、実家の契約を引き継ぐのではなく、解約と新しい住まいでの申し込みの組み合わせになります。新しい住まいで回線をどうするかは、このタイミングで選び直せます。
窓口は「au one net」か「提携プロバイダ」かで決まる
auひかりはプロバイダとセットで使うサービスで、名義変更の窓口はプロバイダによって分かれます(出典:au「契約者名義の変更」・au よくあるご質問)。
| 使っているプロバイダ | 名義変更の窓口 | 手続きの形 |
|---|---|---|
| au one net | KDDIお客さまセンター(電話) | 電話で申し出る。契約内容によっては、そのあと書類の郵送が必要 |
| au one net 以外(BIGLOBE・So-net・@niftyなど) | 契約している提携プロバイダ | プロバイダの手順に従う |
プロバイダがどこか分からない場合は、毎月の請求書や、開通時に届いた書類を見ると確かめられます。
auの公式サポートには、提携プロバイダの問い合わせ先の一覧もあります(出典:au「提携プロバイダ一覧」)。
今の契約先そのものを調べる方法は 今の契約先が分からないときの調べ方 にまとめています。
なお、au公式のよくある質問で案内されている譲渡手数料4,950円や、店舗に2人で行く手順は、携帯電話(au・UQ mobile)の名義変更の話です。
auひかりの名義変更の手数料や完了までの日数は、au公式には記載がないので、窓口で確認してください。
契約者が亡くなったときは、住所が変わるかで分かれる
契約者が亡くなり、家族が契約を引き継ぐ(承継する)場合、auの公式案内は次のとおりです(出典:au よくあるご質問)。
| 状況 | 手続き |
|---|---|
| 住所が変わらない(同じ家に住み続ける) | 書面で名義を引き継ぐ |
| 住所が変わる(引き継ぐ人が別の家で使う) | 今の契約を解約し、新しく申し込む |
au one net の場合は、KDDIお客さまセンター(0077-777、9:00〜18:00、年中無休)に電話して手続きを始めます。
提携プロバイダの場合は、まずそのプロバイダに連絡します。
必要な書類は窓口で案内されます。auのよくある質問(au・UQ mobile共通の案内)では、死亡が確認できる書類として、3か月以内に発行され、契約者の死亡と引き継ぐ人との相続関係が分かるもの(戸籍謄本など)が挙げられています(出典:au よくあるご質問)。
相談員
提携プロバイダで、料金をKDDIから請求されている(KDDI請求)場合は、手続きが2段階になります。公式案内では、プロバイダで名義を変えたあとに、改めてKDDIお客さまセンターへ連絡し、請求の名義も変えるとされています。プロバイダの手続きだけで終わったと思い込みやすいところです。
生前に家族へ引き継ぐときと、姓が変わったとき
契約者が元気なうちに家族へ名義を移す(譲渡する)場合も、窓口は同じく「au one netならKDDI、それ以外はプロバイダ」です。
引き継げる相手の範囲や書類は、プロバイダごとに決まっています。
例として、BIGLOBEの案内では、auひかりの譲渡は配偶者・二親等以内の親族までで、BIGLOBEのほかの契約(三親等以内)より範囲が狭くなっています(出典:BIGLOBE「契約の譲渡」)。
未成年への譲渡はできず、auひかりの着信転送サービスを使っている場合も受け付けていません。
また、割引や特典の権利だけでなく、違約金の義務も新しい契約者に引き継がれ、譲渡は完了後に元に戻せないとされています。
ほかのプロバイダでも条件がある前提で、手続きの前に契約先で確かめておくと安心です。
結婚などで姓だけが変わった場合、auひかり向けの改姓の手順ページはau公式にはありません。
契約約款では、氏名や住所が変わったら速やかに届け出ることになっているので、上の表と同じ窓口に連絡します(出典:KDDI「FTTHサービス契約約款」)。
BIGLOBEの例では、改姓は戸籍が変わった場合の「氏名変更」として、旧姓と新姓の両方が載った公的書類を郵送します。KDDI請求の人は、そのあとKDDIへの連絡も必要です。
手続きのあとで確かめたい3つのこと
1. 支払い方法と請求先
名義が変わったら、料金を払う口座やカードも新しい契約者のものに変える必要があります。
KDDIから請求されている場合は、KDDIでの支払い方法の変更も忘れずに行います。
手順は auひかりの支払い方法の変更 にまとめています。
2. auスマートバリューなどの割引
auスマートバリューは、auひかりの契約者とauスマホの契約者の名義が違っても、家族なら適用できます。
ただし、姓や住所が違う家族の場合は、店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要です(出典:au「auスマートバリュー」)。
BIGLOBEの案内では、譲渡のあとに割引の再登録が必要になる場合があるとされています。名義変更のあと、翌月の請求で割引が続いているかを確かめてください。
3. 前の契約者の支払い状況
auひかりの重要事項説明には、名義変更の前の契約者がKDDIのサービスの料金を払っていないと、新しい契約者の契約も利用停止や契約解除の対象になることがあると書かれています(出典:au「auひかり 重要事項説明」)。
引き継ぐ前に、未払いの料金がないかを確かめておくと安心です。
引き継ぐより、選び直すほうが合う場合もある
住所が変わる承継のように、名義変更ではなく解約と新規申し込みになる場合は、回線を選び直すタイミングでもあります。
引っ越し先で同じauひかりを使うなら auひかりの引っ越し手続き、やめる場合は auひかりの解約手続き を、ほかの回線と比べるなら auユーザーの光回線の選び方 をご覧ください。
名義変更そのものの考え方は 光回線の名義変更 に、ほかの回線の例は ドコモ光の名義変更 にまとめています。
候補を絞るなら 30秒の回線診断、決めきれないときは 無料の相談窓口 で一緒に整理できます。
よくある質問
まとめ
auひかりの名義変更は、プロバイダがau one netならKDDIへの電話、それ以外なら提携プロバイダが窓口です。
契約者が亡くなった場合は、住所が変わらなければ書面で引き継ぎ、住所が変わるなら解約して新しく申し込みます。
KDDIから請求されている場合は、プロバイダの手続きのあとにKDDIへの連絡も必要です。
手続きが終わったら、支払い方法、auスマートバリューの割引、前の契約者の支払い状況を確かめておくと安心です。
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