静岡県下田市
水道受付センター
静岡県下田市へ引っ越すときは、新居で水道を使うための使用開始の連絡が必要です。下田市の水道は市が直接運営しており、使用開始・使用中止・名義変更・口座振替の窓口は下田市上下水道課です。下水道の使用料も同じ課が扱っているため、水道と下水道で問い合わせ先を分ける必要はありません。
下田市で気をつけたいのは、土日・祝祭日・年末年始は受付も開栓・閉栓も行わないことです。週末に引っ越す場合は、平日のうちに連絡と日程の調整を済ませておく必要があります。また、水道料金は令和8年10月1日以降の使用分から改定されています。
下田市の水道使用開始手続き
申し込み先と受付時間
水道を使い始めるときは、下田市上下水道課へ電話で連絡します(水道の使用開始、使用停止、口座振替等の手続き|下田市)。
- 電話
下田市上下水道課に、使い始める日を伝えます。
・ 電話番号:0558-22-1200
・ 受付時間:平日(月曜日〜金曜日)8時30分〜17時15分 - 窓口
下田市上下水道課の所在地は次のとおりです。
・ 所在地:〒415-0011 静岡県下田市河内576番地
・ FAX:0558-23-3754
土日、祝祭日と年末年始(12月29日〜1月3日)は、受付も開栓・閉栓も行いません。使用開始日として指定できるのも平日の9時〜17時までです。インターネットでの申し込みについては、上下水道課に確認してください。
前日の営業日までに連絡する
市は、急な依頼には対応できない場合があるとして、水道を使用する前日の営業日までに開栓予約の連絡をするよう呼びかけています。当日中の開栓は15時までに連絡が必要で、営業終了時間の間際の依頼には対応できないと案内されています。
たとえば月曜日から水道を使いたい場合、前日の営業日は金曜日です。土日に引っ越して当日から水を使うつもりでも、土日は開栓をしないため、金曜日までに開栓を済ませておくかどうかを上下水道課と相談しておくと安心です。
連絡のときに聞かれること
- 水道設置場所住所(水道を使用する住所)
- 請求先住所(水道を使う住所と実際の住まいが違う場合に、請求書などを送る住所)
- 使用開始日(土日、祝祭日は不可。平日9時〜17時まで)
- 使用者名義(フリガナと漢字)と連絡先電話番号
- 開栓手数料の支払方法と水道料金の支払方法
開栓手数料と立ち会い
元栓が閉まっている(閉栓状態の)住宅で新たに水道を使うときは、開栓手数料がかかります。開栓手数料は、下田市に支店がある金融機関(郵便局を除く)で払える納付書か、全国の郵便局で払える納付書のどちらかで支払います。開栓手数料はコンビニ納付に対応しておらず、水道料金に合算して請求することもできません。
開栓に立ち会いは必要ありません。ただし、宅内の蛇口が開いたままで水が出ている、トイレの故障で漏水しているなど、開栓のときにトラブルがあれば上下水道課から至急連絡が入ります。入居前に蛇口がすべて閉まっているかを確かめておきましょう。アパートなどでは、水道の状況を管理する不動産業者や大家に確認することも案内されています。
下田市の水道使用中止手続き
転出などで水道を使わなくなるときは、早めに上下水道課へ連絡します。検針をしたあとに料金を精算する流れです。閉栓の連絡をしないと、水を使っていなくても基本料金がかかります。閉栓にも立ち会いは必要ありません。
閉栓の連絡で伝えること
- お客様番号(検針票などに書かれています)、または使っている水道の住所
- 使用者名義と連絡先電話番号
- 閉栓希望日時(土日、祝祭日は不可。平日9時〜17時まで)
- 転居先住所(精算分の請求書や上下水道課からの文書を送るため)
- 精算方法(転居先に請求書を送るか、口座の登録があれば口座振替)
当日中の閉栓は15時まで
閉栓も急な依頼には対応できない場合があり、市は余裕を持って閉栓予約の連絡をするよう求めています。当日中の閉栓は15時までに連絡が必要です。引っ越しの日が土日にあたる場合は、閉栓日を前後の平日にするなど、日程を上下水道課と相談してください。
市内で引っ越す場合と名義の変更
市内で住み替えるときも、旧住所の閉栓と新住所の開栓をそれぞれ連絡します。どちらも窓口は同じ上下水道課なので、1回の電話で両方の日程を伝えられるか確認するとスムーズです。旧住所の精算分の請求書を新住所へ送ってもらう場合は、転居先住所も忘れずに伝えましょう。
同居の家族が亡くなるなどして、水道の使用者名義を変更したい場合も上下水道課へ連絡します。必要なことを聞き取ったうえで名義を変更してもらえます。
下田市の水道料金
下田市の水道料金は、口径13mmの一般家庭で1か月に20m³を使った場合、3,181円(税込)です。8m³なら1,399円です。口径20mmの場合は、20m³で5,317円になります。
令和8年10月1日使用分から改定(可決済み)
下田市の水道料金は、令和8年10月1日以降の使用分から新しい料金が適用されています。公共料金審議会での審議を経て、市議会(令和8年3月定例会)で可決されました。消費税率の引き上げによる増額を除くと、平成21年4月の改定以来の見直しです。このページの金額は改定後の料金です(水道料金改定について|下田市)。
- 毎月検針:12月分(10月下旬〜11月下旬使用分)から新料金
- 偶数月検針:12月分(10月中旬〜12月中旬使用分)から新料金
- 奇数月検針:11月分は施行日をまたぐため、使用水量の2分の1に新料金、残りと端数分に旧料金が適用される
毎月検針と隔月検針がある
下田市の水道料金表は、毎月検針(毎月請求)と隔月検針(2か月に1度の請求)の2種類に分かれています(水道料金|下田市)。引っ越し先がどちらになるかで請求の間隔が変わるため、開栓の連絡のときに上下水道課に確認してください。下の料金表は1か月あたりの額です。
市の料金表は消費税を含む総額表示のため、1円未満の端数処理の関係で、表から求めた金額と実際の請求金額が異なる場合があると案内されています。市は料金を試算できる計算表も公開しています。
水道料金表
下の料金表とこの節の金額は、2026年9月時点の各事業者の公式資料をもとにしています。料金は改定されることがあるため、最新の額は公式サイトでご確認ください。
口径13mm・1か月分の税込金額です。
| 使用水量(m³) | 水道料金(円) | 下水道料金(円) | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| 0〜10 | 1,399 | 1,320 | 2,719 |
| 11 | 1,577 | 1,485 | 3,062 |
| 12 | 1,755 | 1,650 | 3,405 |
| 13 | 1,933 | 1,815 | 3,748 |
| 14 | 2,112 | 1,980 | 4,092 |
| 15 | 2,290 | 2,145 | 4,435 |
| 16 | 2,468 | 2,310 | 4,778 |
| 17 | 2,646 | 2,475 | 5,121 |
| 18 | 2,824 | 2,640 | 5,464 |
| 19 | 3,003 | 2,805 | 5,808 |
| 20 | 3,181 | 2,970 | 6,151 |
| 21 | 3,380 | 3,146 | 6,526 |
| 22 | 3,579 | 3,322 | 6,901 |
| 23 | 3,778 | 3,498 | 7,276 |
| 24 | 3,977 | 3,674 | 7,651 |
| 25 | 4,176 | 3,850 | 8,026 |
| 26 | 4,375 | 4,026 | 8,401 |
| 27 | 4,574 | 4,202 | 8,776 |
| 28 | 4,774 | 4,378 | 9,152 |
| 29 | 4,973 | 4,554 | 9,527 |
| 30 | 5,172 | 4,730 | 9,902 |
| 31 | 5,371 | 4,906 | 10,277 |
| 32 | 5,570 | 5,082 | 10,652 |
| 33 | 5,769 | 5,258 | 11,027 |
| 34 | 5,968 | 5,434 | 11,402 |
| 35 | 6,167 | 5,610 | 11,777 |
| 36 | 6,366 | 5,786 | 12,152 |
| 37 | 6,565 | 5,962 | 12,527 |
| 38 | 6,765 | 6,138 | 12,903 |
| 39 | 6,964 | 6,314 | 13,278 |
| 40 | 7,163 | 6,490 | 13,653 |
お住まいの地区・施設によって料金が異なります
上の表は市内でもっとも世帯数の多い区分の料金です。次の地区・施設にお住まいの場合は、料金の決まり方が異なります。
| 制度・地区 | 区分 | 1か月の料金 | 料金の決まり方 |
|---|---|---|---|
| 田牛地区(田牛漁業集落排水処理施設)使用料 | 下水道 | 2,420円 | 使用水量20m³/1か月の場合 |
表と比較グラフの下水道の額は、この市町村の主な汚水処理の方式で計算した額で、市町村内のすべての家庭に当てはまるわけではありません。お住まいの地区で使う方式(下水道・集落排水・浄化槽など)とその料金は、各市町村の担当課でご確認ください。
下田市の下水道使用料
下水道を使っている住宅では、水道料金とは別に下水道使用料がかかります。1か月に20m³なら2,970円(税込)で、水道料金と合わせると6,151円です。下水道は下田浄化センターで汚水を処理しています(下水道の使用料|下田市)。
下水道使用料の水量の決め方
- 水道水だけを使う家:水道の使用水量(水道検針値)で使用料を決める
- 井戸水だけを使う家:井戸水用のメーターで計った水量をもとにする。メーターの設置が難しい場合は、使用状態を勘案した認定水量で決める
- 水道水と井戸水を併用する家:両方の使用水量の合計をもとに決める
田牛地区は漁業集落排水の使用料
田牛地区では、家庭などの汚水を田牛漁業集落排水処理施設で処理しており、下水道使用料とは別の料金表で使用料がかかります。上の地区別の表の額は令和9年3月31日までの料金です。この使用料は段階的に引き上げることが決まっており、令和9年4月1日から2回目の引き上げが行われます。田牛地区へ引っ越す場合は、市の案内で確認してください(田牛漁業集落排水処理施設の使用料|下田市)。
水道料金の比較
下田市とほかの市区町村との料金の比較
| 自治体 | 金額(円) |
|---|---|
| 下田市 | 6,151円 |
| 静岡県平均 | 5,350円 |
| 全国平均 | 6,543円 |
| 南伊豆町 | 6,710円 |
下田市の上下水道料金は、1か月20m³の合計で静岡県の平均より約800円高く、全国平均より約400円安い水準です。近くの南伊豆町と比べると約600円安く、水道・下水道のどちらも南伊豆町より安い額です。
下田市の水道料金の支払い方法
支払い方法は口座振替と納付書の2通りで、納付書には2種類あります。下田市ではクレジットカード決済は行っていません(水道の使用開始、使用停止、口座振替等の手続き|下田市)。
- コンビニ納付対応納付書
金融機関のほか、大手コンビニエンスストアやPayPay請求書払いで支払えます。
・ コンビニやPayPayアプリなら24時間支払い可能
・ バーコードをレジやアプリで読み取って納付 - 郵便局(ゆうちょ銀行)用納付書
ゆうちょ銀行・郵便局で支払えます。
・ ゆうちょ銀行または郵便局の払込機能付ATMも利用可能 - 口座振替
指定の金融機関の口座から引き落とされます。
・ 振替依頼書に記入し、届出印を押して金融機関に提出
・ 口座登録の情報が金融機関から届き次第、口座振替に切り替わる
口座振替に使える金融機関は、静岡銀行、スルガ銀行、静岡中央銀行、三島信用金庫、静岡県労働金庫、富士伊豆農業協同組合、東日本信用漁業協同組合連合会、ゆうちょ銀行です。申込書は市内の各金融機関の窓口に置いてあり、市外の人は上下水道課に連絡すれば郵送してもらえます。
支払いで注意すること
- 青い封筒で届く「郵便局用納付書」ではコンビニ納付はできません。コンビニ対応納付書への変更は上下水道課に問い合わせます
- 汚れや破れでバーコードが読み取れないときは再発行してもらえます
- 開栓手数料はコンビニで払えず、水道料金とまとめて請求することもできません
- 口座振替は金融機関の登録が済むまで切り替わらないため、それまでは納付書で支払います
給水装置とアパートの受水槽
道路の下の配水管から分かれて家まで水を送る給水管、水道メーター、蛇口などをまとめて給水装置と呼びます。配水管は上下水道課が管理し、給水装置はそれぞれの所有者が管理する決まりです(水を大切に|下田市)。借りている住宅で漏水や蛇口の故障に気づいたら、まず管理会社や大家に連絡しましょう。
受水槽のある建物
市の水道の水をいったん受水槽にため、そこから各戸に送る設備を貯水槽水道といいます。受水槽から先の設備の維持管理は設置者の責任で、市は受水槽以下の施設の管理を怠ると水質が悪くなるなど衛生上の問題が起こることがあると注意を呼びかけています(貯水槽水道の管理について|下田市)。マンションやアパートで水の色やにおいが気になるときは、建物の管理者に相談してください。
検針に協力する
上下水道課は、メーターボックスの上に物を置かないことと、犬を放し飼いにせず出入り口やメーターボックスから離れた場所につなぐことをお願いしています。新居で植木鉢や自転車を置く場所を決めるときは、メーターボックスの位置を確かめておきましょう。
引っ越し前後のチェックポイント
- 開栓は使う日の前日の営業日までに上下水道課へ連絡したか
- 引っ越しが土日・祝祭日・年末年始にあたる場合、平日に開栓・閉栓の日程を決めたか
- 旧住所の閉栓を連絡し、転居先住所と精算方法を伝えたか
- 開栓手数料と水道料金の支払方法を決めたか
- 入居前に蛇口がすべて閉まっているかを確かめたか
- 引っ越し先が毎月検針か隔月検針かを確認したか
- 田牛地区へ引っ越す場合、漁業集落排水の使用料がかかることを把握したか
よくある質問(Q&A)
- 下田市の水道の窓口はどこですか?
-
下田市上下水道課(0558-22-1200)です。受付時間は平日(月曜日〜金曜日)の8時30分〜17時15分で、土日、祝祭日と年末年始(12月29日〜1月3日)は受付も開栓・閉栓も行いません。下水道使用料も同じ上下水道課が扱っています。
- 水道の使用開始はいつまでに連絡すればよいですか?
-
市は、水道を使用する前日の営業日までに開栓予約の連絡をするよう呼びかけています。当日中の開栓は15時までに連絡が必要で、営業終了時間の間際の依頼には対応できません。使用開始日に指定できるのは平日の9時〜17時までです。
- 開栓や閉栓に立ち会いは必要ですか?
-
開栓・閉栓とも立ち会いは必要ありません。ただし開栓のときに蛇口が開いたままで水が出ているなどのトラブルがあれば、上下水道課から至急連絡が入ります。元栓が閉まっている住宅で使い始める場合は開栓手数料がかかります。
- 下田市の水道料金はいつ改定されましたか?
-
令和8年10月1日以降の使用分から新しい料金が適用されています(市議会の令和8年3月定例会で可決)。毎月検針と偶数月検針は12月分から、奇数月検針は11月分から新料金になり、11月分は使用水量の2分の1に新料金が適用されます。
- 下田市の水道料金はどのように支払えますか?
-
口座振替と納付書で支払えます。納付書はコンビニ納付対応納付書(金融機関・大手コンビニ・PayPay請求書払い)と、郵便局(ゆうちょ銀行)用納付書の2種類です。下田市ではクレジットカード決済は行っていません。
- 水道を止める連絡をしないとどうなりますか?
-
閉栓の連絡をしないと、水を使っていなくても基本料金がかかります。転居などで水道を使わなくなるときは、早めに上下水道課へ連絡してください。検針のあとに料金を精算し、精算分の請求書は転居先に送るか、口座の登録があれば口座振替にできます。
まとめ
下田市の水道は市の上下水道課が窓口で、使用開始・使用中止・名義変更・口座振替のほか、下水道使用料も同じ課が扱います。受付は平日の8時30分〜17時15分だけで、土日・祝祭日・年末年始は開栓も閉栓も行いません。開栓は使う日の前日の営業日まで、当日の開栓・閉栓は15時までの連絡が目安です。
料金は令和8年10月1日以降の使用分から改定され、口径13mmで1か月20m³なら水道3,181円・下水道2,970円、合わせて6,151円です。静岡県内の他の市区町村と比べると高めですが、全国平均よりは安い水準です。支払いにクレジットカードは使えないため、口座振替かコンビニ対応の納付書を選んでおくと手間が減ります。伊豆半島の近くの市町では伊東市や伊豆の国市の手続きもまとめています。