熱海市 水道の使用開始・引っ越し|熱海市上下水道・温泉料金お客様センターへの手続きと料金

静岡県熱海市
水道受付センター

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    必須お申し込みの場合は、お手続きのため必要な範囲で各事業者等へ個人情報が提供されることにも同意します。

    ※営業時間外にご連絡いただいた場合は、翌営業日に対応いたします。

    静岡県熱海市へ引っ越すときは、新居で水道を使うための使用開始の届出が必要です。熱海市では水道料金・下水道使用料・温泉料金の届出や支払いを「熱海市上下水道・温泉料金お客様センター」がまとめて受け付けています。引っ越しの手続きはこのセンターが窓口です。

    熱海市の手続きで特徴的なのは、使用開始も休止も書面で届け出ることです。市の案内は「必ず前日までに窓口または郵送で届出をお願いします」としています。市外へ転出するときは、旧住所の休止届も忘れずに出してください。

    熱海市の水道使用開始手続き

    水道使用開始の申し込み方法

    市の案内では、水道の使用を始めるときは書面による届出が必要です(水道の使用開始・休止・廃止の手続き|熱海市)。届出の方法は次の2通りです。

    1. 窓口に届け出る
      「給水装置使用開始届」を窓口に出します。
      ・ 熱海市上下水道・温泉料金お客様センター(熱海市中央町1番1号 熱海市役所 第2庁舎1階)
      ・ 電話番号:0557-86-6485~6487
      ・ 営業時間:月曜日~土曜日の午前8時30分~午後5時15分(日曜・祝日、12月29日~1月3日は休業)
    2. 郵送で届け出る
      市のサイトから届出の様式(Word形式)と記入例をダウンロードできます。
      ・ 様式は【水道】書式ダウンロード|熱海市に掲載されています
      ・ 前日までに郵送で届け出ます

    お客様センターのほか、南熱海営業所(南熱海支所内・0557-68-2151)と泉営業所(泉支所内・0465-62-2335)でも手続きを受け付けています。泉営業所は市外局番が「0465」なので、電話をかけるときは番号をよく確かめてください。

    添付書類や印鑑など必要なものは手続きによって違うため、市は「詳細についてはお客様センターへお問い合わせください」と案内しています。引っ越しの日が決まったら、早めに電話で必要なものを確かめておくと安心です。

    水が出ても使用開始の届出をする

    市は「新しくお住まいになる場所の水道が止められていなかった場合でも、利用開始手続をしてください」と明記しています。入居したときに蛇口から水が出ても、届出をしないまま使い続けないようにしましょう。

    アパート・マンションは大家さんの契約のことも

    アパートやマンションでは、大家さんや管理組合が建物全体についてまとめて市と給水契約していることがあります。その場合は市からの料金請求が大家さんや管理組合に届くため、入居者が市へ届け出る必要はありません。市も「お引越し前にご確認ください」と案内しているので、賃貸の場合は管理会社に確かめてから手続きしましょう。

    熱海市の水道使用休止(中止)手続き

    引っ越していくときは休止届

    • 引っ越していくときなど、一時的に水道を止めたいときは「休止届」を出す
    • 開始届と同じく前日までに窓口または郵送で届け出る
    • 受付はお客様センター・南熱海営業所・泉営業所の3か所
    • 届け出ないと使用実績がなくても基本料金が発生する
    • お客様センターの業務には「引越しによる料金精算及び開・休止業務」が含まれている

    休止と廃止は別の手続き

    熱海市の届出には「休止届」と「廃止届」があります。廃止届は使わなくなった水道のメーターを撤去するときの手続きで、廃止するとその水道は使えなくなります。廃止の手続きができるのは所有者か、所有者に委任された人だけです。引っ越していくときに出すのは休止届のほうです。

    熱海市内で引っ越す場合

    届出の様式は「給水装置使用開始(休止・廃止)届」として1つにまとめられています。

    市内転居で確認しておくこと

    • 地区によって検針する月が違います。旧熱海地区から南熱海・伊豆山・泉地区へ移るときなどは、請求の月がずれます
    • 名義が変わる場合は「使用者変更届」、売買などで所有者が変わる場合は「所有者変更届」という別の手続きになります
    • 納付書の送付先が変わったときも「使用者変更届」の対象です

    熱海市の水道料金

    熱海市の水道料金は、口径13mmの一般家庭で1か月に20m³を使った場合、3,136円(税込)です。使用量が少ない世帯の目安として、1か月8m³なら1,506円です。口径20mmの場合、1か月20m³で3,140円です。

    熱海市は水道料金を令和6年度から3年間で段階的に改定しました(水道料金の改定について|熱海市)。上の金額は、令和8年4月1日現在の料金表にもとづく額です。また市は一部の集合住宅には料金算定の特例が適用されていると案内しており、該当する建物では金額が変わることがあります。

    熱海市の下水道使用料

    下水道につながっている住宅では下水道使用料もかかります。1か月に20m³なら3,427円(税込)で、上下水道を合わせると6,563円です。熱海市は下水道使用料が水道料金より高いため、水道だけを見て家計を見積もると差が出ます。

    下水道使用料は令和7年4月請求分から改定されています。支払いは水道料金と同時で、お知らせ票にまとめて記載されます。

    • 70歳以上の世帯向けの減額:各年の1月1日時点で熱海市に住民登録がある70歳以上の人が使用者の場合(または使用者がその人と同じ世帯の場合)、1か月の一般汚水の使用量が10m³以下の月は下水道使用料が減額されます
    • 減額の対象は一般汚水の分だけで、温泉汚水の分は減額になりません
    • 水道を使っている人が新たに下水道へ接続したときは、口座振替依頼書をもう一度出す場合があります

    温泉の排水がある住宅は下水道使用料に加算

    温泉地の熱海市ならではの仕組みとして、使った温泉の排水が公共下水道に接続されている場合、下水道使用料に温泉汚水の分が加算されます。下水道使用料は水道の使用量と温泉の使用量の両方で決まるため、温泉を引いている住宅やマンションでは、上の金額より高くなります。温泉付きの物件へ引っ越すときは、お知らせ票の内訳を確かめましょう。

    検針は2か月ごと・請求も2か月ごと

    熱海市は令和7年4月検針分から「隔月検針・隔月請求」に変わりました。2か月ごとに検針し、検針した月に2か月分の金額をまとめて請求します(検針とご請求|熱海市)。

    • A地区(旧熱海地区):2月・4月・6月・8月・10月・12月に検針
    • B地区(南熱海・伊豆山・泉地区):1月・3月・5月・7月・9月・11月に検針
    • 納期限は検針月の翌月末日(土日・祝日に当たるときは翌営業日)
    • 検針のあと、使った水量と料金を書いたお知らせ票がポストなどに投函される。郵送を希望した人には後日郵送

    検針がしやすいよう、メーターボックスの上に物を置かない、犬はメーターボックスから離してつなぐ、といった協力も市から呼びかけられています。

    水道料金表

    下の料金表とこの節の金額は、2026年9月時点の各事業者の公式資料をもとにしています。料金は改定されることがあるため、最新の額は公式サイトでご確認ください。

    口径13mm・1か月分の税込金額です。

    使用水量(m³)水道料金(円)下水道料金(円)合計(税込)
    0〜101,5063,1374,643
    111,6693,1664,835
    121,8323,1955,027
    131,9953,2245,219
    142,1583,2535,411
    152,3213,2825,603
    162,4843,3115,795
    172,6473,3405,987
    182,8103,3696,179
    192,9733,3986,371
    203,1363,4276,563
    213,2993,5896,888
    223,4623,7517,213
    233,6253,9137,538
    243,7884,0757,863
    253,9514,2378,188
    264,1144,3998,513
    274,2774,5618,838
    284,4404,7239,163
    294,6034,8859,488
    304,7665,0479,813
    314,9595,20910,168
    325,1525,37110,523
    335,3455,53310,878
    345,5385,69511,233
    355,7315,85711,588
    365,9246,01911,943
    376,1176,18112,298
    386,3106,34312,653
    396,5036,50513,008
    406,6966,66713,363
    参照:水道料金|熱海市公営企業部水道温泉課・下水道料金|熱海市公営企業部水道温泉課

    この料金表の金額は、1か月あたりに換算した税込金額です。2か月ごとに請求する地域では、1回の請求額はおおよそこの2倍になります。正確な請求額は検針票または各水道事業者の公式サイトでご確認ください。

    水道料金の比較

    熱海市とほかの市区町村との料金の比較

    自治体金額(円)
    熱海市6,563円
    静岡県平均5,350円
    全国平均6,543円
    伊東市4,425円
    伊豆の国市4,289円
    函南町4,620円
    各自治体の公式料金表をもとに当サイトが集計(全国平均は水道1,737自治体・下水道1,533自治体、静岡県平均は水道35自治体・下水道29自治体の単純平均)。上下水道の合計(口径13mm・1か月20m³・税込)

    熱海市の上下水道料金(1か月20m³)の合計は、静岡県平均より約1,200円高く、全国平均とはほぼ同じ水準です。周辺の市町村と比べると、熱海市は伊東市より約2,100円高く、伊豆の国市より約2,300円高く、函南町より約1,900円高くなっています。

    内訳を見ると、熱海市は水道料金・下水道使用料とも伊東市・伊豆の国市・函南町より高いのが特徴です。伊東市や伊豆の国市など伊豆の近くの市から移ってくる人は、上下水道の合計が高くなることを見込んでおきましょう。

    熱海市の水道料金の支払い方法

    支払い方法は、市指定金融機関からの口座振替と、納付書による直接納付があります。

    1. 口座振替
      金融機関の窓口かお客様センターにある「口座振替依頼書」に記入し、金融機関の窓口に出します。
      ・ 振替日は納期限と同じ日
      ・ 取扱金融機関:静岡銀行・スルガ銀行・静岡中央銀行・三島信用金庫・富士伊豆農業協同組合・静岡県労働金庫・東日本信漁連・ゆうちょ銀行
    2. 納付書で支払う
      検針した月に届く納付書で、期限までに支払います。
      ・ 指定された金融機関、お客様センター、各支所・出張所の窓口
      ・ コンビニエンスストア(バーコードで納付)
    3. スマートフォン決済アプリ
      納付書をアプリで読み取って支払います。
      ・ 対象は納期限内(またはコンビニ利用期限内)の納付書
      ・ アプリのダウンロードは無料、通信費用は自己負担

    令和8年10月分から納付書が変わった

    市は令和8年10月分から、納付書をはがきサイズの圧着式に変え、全国共通のQRコード「eL-QR」を印字すると案内しています(令和8年10月より水道・下水道・温泉・初島下水道料金の納付書が変わります|熱海市)。これにより支払い方法が広がります。

    • 市内の指定金融機関だけでなく、全国のeL-QR対応の金融機関で納付できる
    • eL-QR対応のスマートフォン決済アプリで納付できる
    • クレジットカード・インターネットバンキングでも納付できる(eLお支払サイトで納付書のeL-QRを読み取る)
    • コンビニエンスストアでは引き続きバーコードで納付する(eL-QRは使えない)
    • ゆうちょ銀行の窓口やATMでは納付できなくなる

    水道料金の支払いで注意すること

    • 口座振替にしている人には納付書が送られないため、eL-QRを使った納付はできない
    • 残高不足などで引き落とせなかったときは、翌月上旬に届く「振替不能通知書」で支払う。再振替を希望するときはお客様センターに相談する
    • スマートフォン決済アプリやeLお支払サイトでは領収書が発行されない。必要なら金融機関の窓口やコンビニで支払う
    • アプリでの支払いは完了後に取り消せない
    • 支払ったあとの納付書は破棄するなどして、二重に納付しないよう注意する

    熱海市の水道の特徴

    湧水を中心にした水源

    熱海市の水道は明治42年12月に給水を始めた歴史の古い水道です(熱海市の水道|熱海市)。水源は市内に11か所あり、主なものは丹那隧道の湧水、宮川と泉川の表流水です。このほか市外の駿豆水道(柿田川湧水)からも受水しており、熱海の水の2割程度を占めています。

    坂の多い地形と配水池

    山に囲まれた傾斜地の多い熱海市では、配水池の数が110施設あり、市は「政令市を除き県内で一番多い」と説明しています。水圧が低くて水の出が悪くなったり、逆に水圧が高すぎて家庭の蛇口が壊れたりしないよう、配水池の位置で水圧を調整しているためです。市内各所では、古い水道管を地震に強いものへ取り替える工事も進められています。

    長期間の留守・漏水・メーターの注意

    長く使わないときは止水栓を閉める

    旅行や入院、別荘として使っている場合など、水道を長期間使わないときは止水栓(元栓)を閉めてくださいと市は呼びかけています(水道を長期間使用しない場合の水道設備の管理について|熱海市)。留守中に漏水すると発見が遅れ、料金が大きくなるおそれがあるためです。

    • 止水栓はメーターボックスの中か、メーターボックスを過ぎた配管にある
    • 操作はゆっくり行う。急に回すと水道管やバルブが壊れるおそれがある
    • 閉めても水が出る場合は止水栓の故障が考えられ、修理は自己負担。熱海市指定給水装置工事事業者に依頼する
    • 空き家などで使う予定がないときは、休止の手続きをしないと基本料金がかかり続ける

    漏水したときの料金

    水道料金はメーターで計った水量で決まるため、漏水で水量が増えても原則として支払いが必要です。民有地内の漏水やトイレ・蛇口の故障は、自分で指定給水装置工事事業者に修理を頼みます。漏水で増えた分の料金が減額になる場合もありますが、次のものは対象外です(水道が故障したとき|熱海市)。

    • 給水装置工事のあと、または前に減額を受けてから1年以内に起きたもの
    • 蛇口や温水器(給湯器など)の故障によるもの
    • 漏水に気づいていたのにすぐ修理しなかったもの
    • 熱海市水道指定給水装置工事事業者以外が工事したもの

    水道メーターは市からの貸与品

    水道メーターは熱海市がお客様に貸与しているもので、なくしたり壊したりした場合は弁償を求められることがあります。市は市内の市営住宅で水道メーターの盗難が発生したことを公表し、メーターがないなどの問い合わせはお客様センター(0557-86-6485)へと案内しています。メーターは計量法により8年以内に取り替えることになっており、取替えの対象になると事前に通知が届きます。

    引っ越し前後のチェックポイント

    • 使用開始・休止の届出を前日までに窓口か郵送で出したか
    • 水が出ていても、使用開始の届出をしたか
    • 賃貸の場合、大家さんや管理組合が建物全体で契約していないか確かめたか
    • 必要な書類や印鑑をお客様センターに確かめたか
    • 引っ越し先がA地区(旧熱海地区)かB地区(南熱海・伊豆山・泉地区)かを把握したか
    • 温泉付きの物件なら、下水道使用料に温泉汚水の分が加わることを知っているか
    • 口座振替の依頼書を出したか(下水道に新たに接続したときは出し直しが必要な場合がある)
    • 長く留守にする家や別荘では、止水栓を閉めたか

    よくある質問(Q&A)

    熱海市の水道の窓口はどこですか?

    熱海市上下水道・温泉料金お客様センター(熱海市役所 第2庁舎1階、電話0557-86-6485~6487)です。営業時間は月曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時15分までで、日曜日・祝日と12月29日から1月3日は休業です。南熱海営業所(0557-68-2151)と泉営業所(0465-62-2335)でも手続きを受け付けています。

    水道の使用開始はいつまでに申し込めばよいですか?

    使用を始める前日までに、窓口または郵送で書面の届出をします。届出の様式は市のサイトからダウンロードできます。添付書類など詳しいことは、お客様センターへ問い合わせてください。

    新居の蛇口から水が出ますが、手続きは必要ですか?

    必要です。市は「新しくお住まいになる場所の水道が止められていなかった場合でも、利用開始手続をしてください」と案内しています。ただし大家さんや管理組合が建物全体で市と契約している場合は、入居者が届け出る必要はありません。

    引っ越していくときは何をすればよいですか?

    前日までに窓口または郵送で休止届を出します。休止の届出をしないと、使用実績がなくても基本料金が発生します。メーターを撤去する廃止届は、所有者または所有者に委任された人だけが手続きできます。

    検針と請求はどのくらいの間隔ですか?

    2か月ごとに検針し、検針した月に2か月分をまとめて請求します。A地区(旧熱海地区)は偶数月、B地区(南熱海・伊豆山・泉地区)は奇数月に検針し、納期限は検針月の翌月末日です。

    熱海市の水道料金はどのように支払えますか?

    口座振替と、納付書による支払い(金融機関、お客様センター、各支所・出張所、コンビニエンスストア、スマートフォン決済アプリ)があります。令和8年10月分からは納付書にeL-QRが印字され、クレジットカードやインターネットバンキングでも納付できます。ゆうちょ銀行の窓口やATMでは納付できなくなります。

    まとめ

    熱海市で水道を使い始めるときや引っ越していくときは、熱海市上下水道・温泉料金お客様センター(0557-86-6485~6487)か、南熱海営業所・泉営業所に、前日までに窓口または郵送で書面の届出をします。センターは土曜日も営業しています。アパートやマンションでは大家さんが建物全体で契約していることもあるので、先に確かめておきましょう。

    料金は口径13mmで1か月20m³なら水道3,136円・下水道3,427円、合わせて6,563円です。静岡県内の他の市区町村と比べると高めで、とくに下水道使用料が水道料金を上回る点が特徴です。検針と請求は2か月ごとで、地区によって検針月が違います。令和8年10月分から納付書が新しくなり、クレジットカードでも払えるようになりました。別荘など長く使わない家では、止水栓を閉め、必要に応じて休止の手続きをしておくと安心です。

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