サーキュレーターは加湿器と一緒に使うと便利!置き場所の注意やおすすめ商品も

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サーキュレーターは、空気を循環させる働きがあります。サーキュレーターとエアコンを併用することで、部屋全体を素早く均一に暖めることができ、電気代削減にも繋がるため、サーキュレーターを取り入れる家庭が増えてきました。

実は、サーキュレーターはエアコンだけではなく、加湿器との併用も効果的だということはご存じでしょうか?エアコンを使用すると、室内の空気が乾燥します。そこで加湿器が役立つのですが、室内全体の湿度を保つために、サーキュレーターとの併用が効果的なのです。

この記事では、サーキュレーターと加湿器、エアコンの併用の仕方、効果的な配置、おすすめの商品などを紹介していきます。

サーキュレーターは加湿器と併用するのがおすすめ

サーキュレーターは暖房と一緒に使おう!効率よく温める置き方も解説

加湿器は湿度を上げるために使用します。しかし、加湿器周辺の湿度は保てても、距離がある場所は乾燥したままであるケースが多いのです。部屋全体の湿度を均一に保つために、サーキュレーターと併用するのが効果的です。

サーキュレーターの風は、直線的に強い風で進みます。そのため、加湿器から出る水蒸気をサーキュレーターの風に乗せて天井に当てるようにすることで、水蒸気を乗せた風が天井に当たり、部屋全体に行きわたるのです。

また、サーキュレーターと加湿器を正しい配置で併用することにより、加湿器回りが水蒸気で濡れることも防いでくれます。

エアコン+加湿器と併用して温度と湿度を保とう

スチーム式加湿器は種類や機能も豊富でどんなシーンにもおすすめ!

冬の寒い時期には、エアコンを使用する家庭が多いでしょう。エアコンの空気を部屋全体に行きわたらせるために、エアコンとサーキュレーターを併用する家庭も増えてきました。空気を全体に行きわたらせるだけでなく、併用することで省エネにも繋がります。

しかし、エアコンを稼働することで辛いのは「乾燥」です。石油ストーブなどは水蒸気が出るので乾燥しませんが、エアコンは乾燥しがちです。

そこで、暖かい温度と快適な湿度をバランスよく保つために、エアコン+加湿器とサーキュレーターの併用をおすすめします。

冬はだいたい室温20℃、湿度が40~60%が理想です。湿度が40%に満たないと、インフルエンザや風邪の菌が生まれやすく、体内に入り体調を崩してしまいます。一定の湿度を保つのは健康に不可欠な要素なのです。

また、湿度が上がると体感温度も上がるので、加湿器を併用しエアコンの温度を下げる省エネにも繋がります。

エアコンと加湿器、サーキュレーターの併用は、快適な室内の温度、湿度を保つだけでなく、健康管理、省エネにも繋がる効果的な活用方法です。

サーキュレーターと加湿器を置くときのポイント

エアコンと併用するサーキュレーター選びのコツ

サーキュレーターと加湿器を併用する際に、効果的に稼働させるための置き方のポイントがあります。

やみくもにサーキュレーターと加湿器を同時に使用しても、部屋全体を均一に加湿することができません。効果的な置き方をするために、サーキュレーターの風や加湿器の特徴を把握して配置しましょう。

加湿器とサーキュレーターは近くに置く

加湿器とサーキュレーターを併用する際は、加湿器の近くにサーキュレーターを置くのがポイントです。

加湿器から出る水蒸気にダイレクトにサーキュレーターの風を当てて循環させるようにしましょう。出ている水蒸気をそのまま風に乗せることにより、部屋全体に行き渡らせることができます。

できれば、サーキュレーターを加湿器より低い位置にセットし、風を斜め上の天井に向かって吹かせるとより効果的でしょう。

エアコンの吸入口近くに加湿器、対角にサーキュレーターを置く

エアコンを使いながら室内を加湿したい場合は、エアコンの吸入口近くに加湿器を置きます。その対角線上にサーキュレーターを配置しましょう。

加湿器から出る水蒸気をエアコンの風で飛ばし、サーキュレーターで吹いてきたエアコンの風を拡散するという方法です。サーキュレーターは首振りをせず、天井に向けて風を送りましょう。

この配置方法なら、室内の空気がよどむことなく均一に温められ、湿度も保つことができます。

おすすめのサーキュレーター

サーキュレーターは、数あるメーカーから様々なスペックを持った製品が販売されています。製品が多すぎて迷う人も多いようです。

ここからは、おすすめのサーキュレーターを紹介していくので、自分に合ったサーキュレーターを見つけてみてください。

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-MKC15-B

‎アイリスオーヤマ サーキュレーターPCF-MKC15-Bは、大風量なのにコンパクトで、持ち運びも可能です。広い部屋でもより早く空気を循環させてくれるでしょう。

リモコンも付いているため、高い位置に配置しても操作が可能です。

全体フォルムがまとまっていて、質感もマットなため、おしゃれ感がありインテリアの邪魔をしないのも嬉しいポイントです。

サイズ約24.1×奥行約17.7×高さ約28.6(cm)
重量約1.7kg
風量調整3段階
適応畳数8畳

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-SC15T

アイリスオーヤマ サーキュレーターPCF-SC15Tは、上下左右首振りのサーキュレーターです。左右→上下→上下左右の順に設定できるようになっています。

パワフルな風が特徴で、18畳の部屋も全体に風を行き渡らすことができるでしょう。

また、風量を5段階調整で変化させて自然に近いリズム風も再現してくれるため、体にも優しいですよ。

サイズ約21×奥行約21×高さ約29(㎝)
重量約2.0kg
風量調整5段階
適応畳数18畳

山善 サーキュレーター AAS-KW15

山善 サーキュレーターAAS-KW15は、約24dBの静音モードが搭載され、快眠のサポートに向いている製品です。コンパクトですが、10畳までに対応しているため、寝室で使うのにちょうど良いでしょう。

左右で50度の首振りが可能で、部屋の隅々まで風を届けるので室内全体を快適にしてくれます。

サイズ幅約18.5×奥行約21×高さ約28(㎝)
重量1.66kg
風量調整3段階
適応畳数10畳

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15-W

アイリスオーヤマ サーキュレータ PCF-HD15-Wの特徴は、渦を巻きながら直進する風、スパイラル気流を作り出すことです。パワフルな送風で部屋全体の空気を循環してくれるでしょう。

パワフルなのに、幅約22×奥行約22×高さ約22(㎝)とコンパクトサイズです。デスク上や限られたスペースに置いても邪魔になりません。

35dB以下の静音モード搭載で、風量は3段階調節が可能です。角度調整は上下が手動、左右は自動首振りができ、部屋の隅々まで風を届けてくれるでしょう。

サイズ幅約22×奥行約22×高さ約22(㎝)
重量2.04kg
風量調整3段階
適応畳数8畳

Umimileユミマイル サーキュレーター

Umimileユミマイルサーキュレーターは、幅約18×奥行約18×高さ約23(㎝)とコンパクトサイズで、静音設計が特徴です。卓上に置いても場所を取らず、夏は扇風機として使っても音、場所とも邪魔になりません。

縦方向90度の角度調整と左右90度の自動首振りで、部屋全体に優しい風を届けてくれます。

微風から強風まで3段階調整もできてこの値段はコスパ抜群です。

サイズ幅約18×奥行約18×高さ約23(㎝)
重量0.78kg
風量調整3段階
適応畳数6畳

スリーアップ ヒート&クール サーキュレーター

スリーアップ ヒート&クールサーキュレーターの特徴は、衣類乾燥機能が搭載されていることです。ヒート&クールにはシリーズがあるのですが、その中でも最小のコンパクトなモデルです。

コンパクトながら、夏は扇風機、冬は暖房としても活躍し、1台で4役を果たします。

衣類乾燥として使うと、強力で温かい送風により、自然乾燥より乾燥時間を約60%短縮できるのが嬉しいポイントです。

たくさんの機能をまとめたサーキュレーターは、年中活躍するでしょう。

サイズ幅約25.5×奥行約23.5×高さ約34(㎝)
重量3.1kg
風量調整3段階
適応畳数20畳

ボルネード サーキュレーター 660-JP

ボルネード社は、世界で初めてサーキュレーターを開発した会社です。ボルネードサーキュレーター 660-JPは、ボルネード社のベストセラーモデルになっています。

最大の特徴は、首を振らないこと。首を振らずに送風するからこそ部屋全体の空気が優しく循環するとこだわりを持っています。

また、デザイン性が良く、インテリアとしても遜色がありません。リモコンもなく、首振り機能もない必要最低限のシンプルな設計が評判を呼んでいます。

サイズ幅約30×奥行約35×高さ約38(㎝)
重量3.3㎏
風量調整4段階
適応畳数~35畳

SwitchBot サーキュレーター

SwitchBotサーキュレーターの特徴は、アプリを使って調節が可能なことです。

アプリによって風量を100レベルまで自由自在に調節可能で、メモリー機能も搭載されています。

本体、リモコンでの操作だけでなく、アレクサなどのスマートスピーカーを通じで音声操作が可能で、煩わしさがありません。また、温湿度センサー感知機能で、エアコンやサーキュレーターのON、OFFを自動に操作するので省エネにも役立つでしょう。

サイズ幅約33.4×奥行約17.3×高さ約38.2(㎝)
重量約2.38kg
風量調整アプリで風量を100レベルまで自由自在に調節可能
適応畳数~30畳

AND・DECO 360°首振り サーキュレーター

AND・DECO 360°首振りサーキュレーターは、見た目がコロンとしてコンパクトなのに、10段階の風量が調整できるパワフルさを持っています。

本体の首振りが360度スイング可能で、1周最大風量は、約15.1㎥/分とパワフルです。秘密はサイクロン気流で、毎分2197回転の絶え間ない風を作り出し、送り届けます。

風量がパワフルで、360度の首振りができるので、衣類乾燥にも多いに役立つでしょう。パワフルですが、消費電力は18Wと省エネなのも嬉しいポイントです。

サイズ幅約24.4×奥行約25.4×高さ約35(㎝)
重量約1.9kg
風量調整10段階
適応畳数不明

山善 洗える サーキュレーター YAS-AFKW15

山善洗えるサーキュレーターYAS-AFKW15は、その名の通り洗えることが最大の特徴です。前面、裏面ガード両方と羽根が取り外し可能で、細かいところまで簡単に掃除ができます。

静音モード搭載で、寝ていても気にならない静かな運転音にも関わらず、14畳まで対応可能です。

丸洗いできて掃除が簡単なため、いつでも清潔な風を感じることができるでしょう。

サイズ幅約21.3×奥行約19.2×高さ約29(㎝)
重量1.7kg
風量調整3段階
適応畳数14畳

◆おすすめのサーキュレーターはこちらの記事で紹介しています。

加湿器とサーキュレーターを置くときの注意点

加湿器とサーキュレーターを併用すると、室内を均一な湿度に保ってくれます。

しかし、加湿器やサーキュレーターの特性を把握して配置しないと、思わぬ事故や体調不良を招く恐れがあります。

加湿器は水蒸気を発生させるため、置き場所によっては家電製品の故障に繋がったり、部屋を不衛生にしてしまう可能性があります。加湿器とサーキュレーターを置くときに注意することを解説しますね。

加湿器は電子機器の近くに置かない

加湿器は電子機器の近くに置かないようにしましょう。

加湿器は水蒸気を発生させます。その水分や湿気で電子機器が故障してしまう危険性があります。限られた狭い部屋で加湿器を使用するなら、電子機器と10㎝以上開けるように設置しましょう。

特にスチーム式、超音波式の加湿器は水蒸気を多く発生させるので、電子機器のそばに置くのは厳禁です。

稼働していないエアコンの下に加湿器を置かない

エアコンと加湿器を併用する時には、エアコンの下に加湿器を置くと効果的です。

しかし、エアコンを稼働させていない時は、加湿器をエアコン下に置くのはNGです。加湿器から出る水蒸気で、エアコンの内部に結露を発生させてしまいます。結露の蓄積により、カビや菌が繁殖します。繁殖したカビや菌が、次にエアコンを稼働させた時、風に乗って部屋中に充満してしまうのです。

稼働していないエアコンはもちろんですが、窓際など結露の起こしやすい場所に加湿器を置かないようにしましょう。

◆サーキュレーターの使い方や置き方に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

加湿器はこまめに手入れする

加湿器は、水蒸気を発生させて部屋の湿度を快適に保ちます。

手入れをしていないと、加湿器内部にカビや雑菌が発生してしまう可能性があります。手入れをしていない加湿器から出る水蒸気は不衛生なため、人体に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。

部屋の空気を清潔に保つために、加湿器のお手入れはこまめにしましょう。タンクの水の毎日交換は必須で、定期的に加湿器内のパーツを外し洗浄することが大切です。

水道水には、ミネラルをはじめとする成分が含まれていて、成分は蒸発しても残ります。残った成分が汚れとして蓄積していき、フィルターの詰まりや、嫌な臭いを発生する元となってしまうのです。汚れを放っておくことは、加湿器の正常な運転を阻害し、故障に繋がる恐れもあります。

加湿器を正常に稼働させること、人体に悪影響を及ぼさないためにも、加湿器の定期的な手入れをしていきましょう。

加湿器、空気清浄機と一体型のサーキュレーターもおすすめ

空気清浄機を処分する際の注意点

常に清潔な風を届けるために、加湿器の定期的な手入れが重要ですが、なかなか気が回らないのではないでしょうか?

忙しい毎日を少しでも効率的に、健康的に過ごすために、以下のような加湿器、空気清浄機と一体型のサーキュレーターが販売されています。

加湿器、サーキュレーター、空気清浄機の3つの役割を1台でこなしてくれる優れものです。費用はかかりますが、掃除の手間などを考えるとむしろ効率的になり、長い目で見るとコスパが良いと判断できるのではないでしょうか。

まとめ

サーキュレーターの風でエアコンの温風、加湿器の水蒸気を部屋全体に行き渡らせ、快適な温湿度を保てます。

サーキュレーターが空気を循環させるため、エアコンや加湿器が不衛生だと汚れた空気が充満してしまいます。清潔な空気をキープするためには、正しい配置、定期的なお手入れが必要です。

正しい配置、使い方をして効果的に活用していきましょう。

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