ウォーターワンの評判は?実際に利用してわかったメリット・デメリット

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ウォーターサーバーを選ぶ際は、できるだけ情報を集めて後悔のない選択をしたいと考えますよね。ウォーターワンは、他のウォーターサーバーと違う点も多いことから、その特徴やメリット・デメリットを把握して検討するのがおすすめです。ここでは、ウォーターワンの特徴やサーバーについて、実際に使って分かるメリットやデメリットを口コミも参考にしながらご紹介します。

ウォーターワンとは?サービスの特徴

まずは、ウォーターワンについての基本的な情報とサービスの特徴について見ていきましょう。

天然水の種類とその魅力

ウォーターワンは、日本有数の採水地からとれる天然水が届くことから、お水の味わいを重視したい人にぴったりです。特に、富士山、南阿蘇、島根、沖縄の4つの採水地のお水から選べる点が大きな魅力。それぞれの地でとれるお水を新鮮な状態でボトリングされています。天然水の種類と特徴をご紹介します。

ウォーターワン富士山

採水地は山梨県富士吉田市、富士山周辺の深さ約200mの深井戸から汲み上げられ、高性能なフィルターでろ過してボトリングされています。富士山の天然水に含まれている酵素やミネラルはそのまま残るため、バナジウムも豊富です。バナジウムが含まれるお水のほとんどは富士山周辺で採水されており、ウォーターワンのお水には1Lあたり91μgが含まれてます。

水の美味しさは、ミネラル分のバランスによって決まると言われており、ウォーターワン富士山のお水はカルシウムとマグネシウムの理想的なバランスで保たれているのも特徴です。

ウォーターワン南阿蘇

ウォーターワン南阿蘇のお水には、美容意識や健康意識の高い人を中心に注目されている「シリカ」を含んでいます。採水地はブナの原生林が広がる自然豊かな場所で、雨水は地中深くに浸透する過程でミネラルを含み、湧き水のような美味しい味わいに。地中100mから汲み上げられるお水は高性能のフィルターでろ過され、ボトリングされています。

ウォーターワン島根

島根県浜田市にある採水地は、花崗岩層のある温泉地帯に位置し、周囲は古くから存在する自然がそのまま残っている土地です。希少ミネラルがバランスよく含まれている点が特徴で、そのお水は品質の高い純天然アルカリイオン水。硬度90mg/Lの軟水で、飲みやすさと味わい深さを兼ね備えています。

ウォーターワン沖縄

ウォーターワン沖縄のお水は、久米島の海から汲み上げられる海洋深層水です。ウォーターサーバーの中でも、海洋深層水が飲めるのは珍しく、ウォーターワンの特徴の1つでもあります。

ウォーターサーバーの機種とデザイン

ウォーターワンのサーバーは、床置きタイプである「JLサーバー」と「QuOLサーバー」、エコモード搭載で卓上タイプの「WS2サーバー」の3種類があり、用途や設置場所に合わせて選ぶことが可能です。

JLサーバー

ホワイト、ピアノブラック、ワインレッドの3色があります。特にワインレッドは女性に人気が高い機種となっており、落ち着いた色味がお部屋のアクセントにもなるようなスタイリッシュなデザインが特徴です。床置きタイプですが、さほど大きさを感じさせないスリムタイプで、横と奥行きは31.5cm。雑誌1冊分ほどのコンパクトボディです。

QuOLサーバー

ジョグダイヤルで直感的な操作ができ、お鍋やお釜を置いてお水を出すことができるサーバーです。色はホワイト1色ですが、冷水と温水に加えて常温水も選べる点がポイント。サーバー価格は他の2つとは異なり、買い取りすることも可能です。なお、このサーバーをレンタルする場合は、「3年うきうきパック」を契約することとなります。

WS2サーバー

棚や台の上に設置できる卓上タイプで、空きスペースにも設置しやすくなっています。また、エコモード搭載のため、電気代が気になる人にも良いでしょう。室内が暗くなると、サーバー全面にあるランプが緑色に点灯し、自動的にエコモードへと切り替わります。

月額料金とプランの選び方

ウォーターワンの費用は、選ぶお水の種類と量、配送料により変わるため一概には言えません。まずは、お水の料金について見ておきましょう。

ウォーターワン富士山(12L)1,998円
ウォーターワン南阿蘇(12L)1,890円
ウォーターワン島根(12L)1,890円
ウォーターワン沖縄(12L)1,782円
ウォーターワン沖縄(12L)※宮古島市・石垣市2,214円

なお、価格はすべて税込みで、こちらの表はお水ボトル1本あたりの価格となっています。配送は、2本単位での依頼となり、配送料がかかる場合もあります。基本的に、採水地から近い場所への配送であれば配送料はかかりませんが、遠い場所であれば110円~550円の配送料が発生するため注意が必要です。

基本プランの解約料

ウォーターワンに限らず、多くのウォーターサーバーを提供している会社では、一定期間以内に解約をした場合の解約料を設定しています。ウォーターワンの基本プランの場合、最低契約期間は2年。2年以内に解約をすると、解約金13,200円がかかります。

サーバー代等について

ウォーターワンの場合、ウォーターサーバーのレンタル料が発生します。料金は1台あたり月額509円です。ただし、QuOLサーバーの場合のレンタル料は月額1,100円となっています。

3年うきうきパックとは

基本プランよりもお得に、長く利用したい場合は3年うきうきパックが便利です。このプランを申し込むと、ボトル1本あたりの料金が108円オフとなります。あくまでも3年以上利用することを前提としたプランのため、3年以内に解約をする場合は解約金20,900円がかかるため注意しましょう。

ウォーターワンの評判・口コミから見えるメリット

ウォーターワンを実際に利用している方の口コミを見ていると、以下のようなメリットがあることが分かります。具体的に、どのような点が魅力と感じられているのか見ていきましょう。

高品質な水の提供が好評

ウォーターサーバーを設置するのであれば、お水の味わいは重要なポイントになります。ウォーターワンのお水は4つの採水地から選べる天然水で、汲み上げた天然水本来の味わいが楽しめる点が大きな魅力と言えるでしょう。天然水の場合、飲用として提供するには殺菌処理が施されますが、その処理方法は加熱処理と非加熱処理の2通りがあります。ウォーターワンの場合、非加熱処理を採用しており、加熱によるミネラルの消失を防ぐことができる点がポイントです。

お水の味わいを決めるのは、ミネラルのバランスだと言われています。非加熱処理は手間がかかる方法ですが、あえてこの方法をとることで、天然水の風味や栄養、味わいをできる限りそのまま届くよう工夫されていることが好評を集めているようです。

配送料が無料の地域も

定期的にお水が自宅に届くという利便性はウォーターサーバーのメリットですが、配送料によっては想像以上に費用負担が増える可能性もあります。ウォーターワンの場合は、基本的に採水地に近いエリアに住んでいると配送料が0円で済むケースが多く、できるだけ費用負担を抑えたい方には選びやすいでしょう。

配送料が無料になる地域は、以下の通りです。

  • ウォーターワン富士山…北東北、南東北、関東、信越、北陸、東海
  • ウォーターワン南阿蘇…九州
  • ウォーターワン島根…関西、中国、四国
  • ウォーターワン沖縄…沖縄

上記以外の地域は、配送料が110円~550円ほど発生します。

選べる天然水の種類が豊富

ウォーターワンのお水は、富士山、南阿蘇、島根、沖縄の4つの採水地から選べる仕組みとなっています。それぞれ採水地が異なることから、含まれるミネラル分も変わり、味の変化を感じるでしょう。複数のお水を試してみたり、気分により変えてみたりすることも可能。自分好みのお水を探したい方や、色々な採水地のお水を気分によって選びたい方にもぴったりです。

最大2ヶ月配送スキップが可能

多くのウォーターサーバーは、あらかじめ設定した本数を毎月定期的に配送してもらう仕組みをとっています。もし、家を空ける期間が長かったりしてお水が余ってしまっても、備蓄に回すなどして対処する必要があります。しかし、ウォーターワンの場合は定期配送を最大2ヶ月キャンセルすることが可能で、お水の消費ペースに合わせて臨機応変に調整できる点が魅力です。

赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭にも便利

ウォーターワンのサーバーにはチャイルドロック機能が搭載されています。小さなお子さんが触れて火傷したり、お水を出しっぱなしにしたりといったリスクを回避できる便利な機能です。また、お水は飲みやすい軟水のため、ミルク作りにも役立てることができます。ウォーターサーバーの利用により、やかんやポットでお湯を沸かさなくてもよくなることを考えると、洗い物や手間も少なくなるでしょう。

ウォーターワンのデメリット・注意点

ウォーターワンを実際に利用してみると、思わぬデメリットに直面することもあるでしょう。具体的に、どのような点がデメリットに感じやすいのかも把握しておくと安心です。

他社に比べ月額料金が高め

ウォーターワンの月額費用は、他社メーカーと比較して少し高いと感じる可能性があります。しかし、これにはいくつかのポイントを踏まえて正しく理解しておく必要もあるでしょう。まず、安価で利用できるウォーターサーバーの多くは、天然水ではなくRO水という、もとは水道水だったものをより純粋な状態にしてミネラルをプラスしたものとなります。天然水の採水とは全く異なる工法で行われていることを理解しておかなければなりません。天然水を提供しているウォーターサーバーのみに絞れば、さほど費用の高さを感じることはなくなるでしょう。

ボトル交換がやや大変

ウォーターワンのサーバーは、すべて水ボトルを上部に設置するタイプです。12Lの水ボトル1本の重さは約12Kgのため、重たいものを持ち上げて設置することに負担を感じる人もいるでしょう。近年は、ボトルを持ち上げなくても良いタイプが他メーカーからリリースされてることもあり、デメリットに感じる可能性があります。ご年配の方が利用する場合は特に注意が必要です。

メンテナンスサービスが不十分

ウォーターサーバーを長く利用していく上で、衛生状態を保つことはとても重要ですが、ウォーターワンにはメーカーによる定期メンテナンスがありません。しかし、ユーザーが自身で清掃し綺麗な状態を保つことができる仕様のため、人によってデメリットに感じるかどうかは個人差があるでしょう。お手入れの方法は比較的簡単で、公式サイトにも分かりやすく紹介されています。

ウォーターワンのキャンペーン情報

ウォーターサーバーを初めて利用する際や、乗り換えを検討したい場合、お得なキャンペーンがあるかどうかもチェックしておきましょう。2023年5月現在、ウォーターワンの利用で適用になるキャンペーンをご紹介します。

お友達紹介キャンペーン

既に契約をしているユーザーの紹介でお友達もウォーターワンを契約した場合、紹介者と友人それぞれに特典が付与されるキャンペーンです。紹介した人には、契約中の水ボトル2本とAmazonギフトカード3,000円がプレゼントされます。そして、紹介された友人はサーバーレンタル料金が永年無料、Amazonギギフトカード3,000円分などがもらえます。

引っ越しキャンペーン

引っ越し後もウォーターワンを利用し続ける場合に適用となるキャンペーンです。引っ越し先へのサーバーの移動は自身で行うこととなり、年1回までの適用となりますが、このキャンペーンの利用によって水ボトル2本がもらえます。

ウォーターワンシールキャンペーン

ウォーターワンの水ボトルのキャップに貼ってあるシールを集めて応募用紙に貼付しポイントを貯めると、ポイント数に応じたプレゼントを受け取ることが可能です。プレゼントの内容は、水ボトルやコーヒー・紅茶セット、お米、アイスの詰め合わせ、商品券など色々とあります。

乗り換えキャンペーンの概要

提携サイトからの申し込み限定のキャンペーンですが、他社メーカーからの乗り換えで最大16,500円のキャッシュバックを受けることが可能です。ただし、申込数に達すればその時点で終了となり、ウォーターサーバーの種類によっては乗り換えキャンペーンの対象外となる可能性もあるため注意が必要。他メーカーからの乗り換えで解約金・違約金が発生する場合の費用負担が少なくなるかもしれません。

新規契約者向けキャンペーン

こちらも、提携サイトからの申し込み限定のキャンペーンです。ウォーターサーバーレンタル料が永続的に無料、水ボトル2本プレゼント、北海道以外のエリアには配送料無料になるなど、充実したサービス内容となっています。

ウォーターワンを選ぶべき対象者

これまでご紹介したウォーターワンの特徴やメリット・デメリットを考慮し、どのような方におすすめなのか見ていきましょう。

20代の新生活を送る若者におすすめ

ウォーターワンのサーバーはスリムで置場所にもあまり困らないため、若い世代の方々が新生活を始める際にもぴったりです。お部屋の広さが十分でなくても、邪魔になりにくいでしょう。また、お水の注文は最大2ヶ月キャンセルできることから、一人暮らしで消費量が多くなくても負担になりません。

高品質な水を求める人へ

クリーンなお水であることはもちろん、味わいにもこだわりたい方にウォーターワンはぴったりです。日本国内の4つの採水地からとれる天然水が選べることや、できるだけ自然の味わいを損なわない方法でボトリングされることから、品質の高さと味わいの両方を兼ね備えています。水道水のカルキの匂いが気になる方にもメリットは大きいと考えられます。

メリットとデメリットを把握してウォーターサーバーを選ぼう

今回は、ウォーターワンの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。ウォーターサーバーの利用でかかる費用の大部分はお水代ですが、各社が定める期間内に解約をしてしまうと解約料が発生するケースが多々あり、思わぬ出費につながる可能性があります。できるだけ後悔のない選択をするためにも、メリットやデメリットを把握して、自分に合うかどうかを見極めることが肝心です。ウォーターワンは、お水の味わいにこだわる方を中心に選ばれています。専門スタッフによる定期メンテナンスはありませんが、自分で掃除をすることで衛生面も問題なく保つことができるため、あまりデメリットに感じない方も多いのではないでしょうか。ウォーターサーバー選びに迷った時は、費用面だけでなく、使い勝手やサービスの内容、お水の特徴にも焦点を当てて総合的に判断していきましょう。




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