「ドコモ回線が使える格安SIM会社が知りたい」「会社が多すぎてどこを選べば良いかわからない」と悩んでいませんか?
そこで今回はドコモ回線に絞って、オススメの格安SIM会社を7つ紹介していきます。
毎月のスマホ代を少しでも下げたい方、格安SIMに不安を持っている方におすすめの内容となっておりますので、最後までご覧ください。
ドコモ回線の特徴
ドコモ回線の特徴は日本のほとんどの場所で通信ができることです。
とりあえず全く携帯会社にこだわりがない方、繋がりを重視する方にはおすすめの回線。
詳しく解説していきます。
郊外でも高速通信が可能
ドコモ回線はau、ソフトバンクと比べて、郊外での高速通信ができるのが特徴です。
趣味で山に行ったり、仕事で海に行ったりする方は必見。
ドコモの通信速度の実測値をみてみると速さがわかります。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
50.68ms | 203.12Mbps | 20.99Mbps |
※参照:https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/ntt-docomo
この数値は携帯会社の中では1番の実測値となっています。
通話の品質が安定している
ドコモ回線は通信が安定していることで通話の品質もかなり優れています。
最近はLINEなど無料の電話も出てきていますが、Wi-Fi環境がない場所ではキャリアのデータ通信を利用しなくてはなりません。
そんな時に、雑音で聞きづらかったり通話が切れたりすると非常にストレスですよね。
ドコモではそういったことが、よっぽどの山奥や海域でない限り起こりづらいです。
都心部だとビルが邪魔をして電波を遮ることもありますが、ドコモではサービスエリアの調査と品質向上に努めているため安心。
そうなると、ビルが邪魔をして電波が届きづらくなってしまう恐れもあります。
その対策として、ドコモではサービスエリアの調査と品質の向上に努めています。
具体的な内容は、走行通信試験や歩行しながらのチェックなど、電波の入り具合を試験的に調査しているのです。
また、専用のカスタマーセンターやオンラインから電波がつながりにくいエリアの相談窓口などもあるので対策がバッチリ。
通話をよくする方や、高速通信が希望の方はドコモ回線がおすすめです。
格安SIMとは
格安SIMとは大手キャリアの回線を借りて通信を提供しているサービスです。毎月の料金が大手キャリアより安くなることから人気になりました。
大手キャリアと何が違う?
大手キャリアとは、おもにソフトバンク、au、ドコモのことを指します。
特徴は、自前の設備を利用してお客さまに通信ができるようにサービスを提供しているところです。このことを「MNO」といいます。
格安SIMは、大手キャリアのような自前の設備を持っていないのが特徴です。そのため、大手キャリアの設備を借りて通信サービスを提供しています。これを「MVNO」といいます。
設備を借りてサービス提供している分、大手キャリアと比べると通信速度が遅いと言われることも。ただ最近では大手キャリアに引けを取らない格安SIMも出てきています。
ドコモ回線の格安SIMを選ぶときのポイント
「ドコモ回線の格安SIMを契約したいけど、選ぶ際のポイントが知りたい」
これが本音ですよね。
ドコモ回線はメリットたくさんなので、ポイントをわかりやすく解説していきます。
通話が多い人はかけ放題プランを選択
通話が多い方はかけ放題プランを選択していきましょう。
今の時代、LINEや無料通話サービスの品質は通常の電話に劣らないくらいの品質になってきています。
ただ、お店への電話やお仕事、役所への大事な電話などはアプリではできません。
通常の電話代は30秒22円がほとんどです。(中には違う会社もあり)
全く電話を利用しない方は、もちろんかけ放題は必要ありません。
ほんのちょっとだけ電話したいという機会が多い場合は、5分かけ放題も会社によってあるので検討してみましょう。
5分以上利用する方は、10分、24時間と検討することをおすすめします。
すぐ使い始めたい人はeSIM対応を選択
すぐに格安SIMを利用したい方は、eSIM対応を契約すると良いです。
そもそもSIMカードには、物理SIMカードとeSIMカードの2種類が存在。
物理SIMカードは、携帯に内蔵されているチップのことを指します。
この内蔵されているSIMカードには、個人を割り当てる情報、電話番号が詰まっています。
また、SIMカードがないと通信もできません。
最近では、今使っているスマホはそのままで、このSIMカードだけ差し替えるだけでキャリア変更ができるようになっています。
eSIMカードとは、本体に情報や電話番号を格納するので物理的なSIMカードが不要で通信を行えます。
そうすることで、通常SIMカードは申し込みをしたらカードが届くまで待たなくてはなりません。しかしeSIMカードであれば、手続きをするだけでその日のうちに切り替えが完了し、すぐに使えるようになります。
急いでいる方や、時間があまりない方におすすめです。
5G対応などニーズにあった格安SIMを選択
5Gとは通信の新しい規格のことです。スマホの画面に「4G」と記載されているのをみたことがあるはずです。
現在、国をあげて4Gから5Gへと移行しています。
5Gと4Gの違いは主に3つあります。
1つ目は超高速・大容量通信ができるようになったことです。
4Gと比べると、理論値で100倍もの速度差があるとのこと。
そのため、4K・8K映像も快適にサクサク見れます。
2つ目は多数同時接続が進化したことです。従来の10倍から100倍近いものを同時に接続ができるようになります。
現在はスマートホームなど、さまざまなものが便利で使いやすくなっています。その多くを一つの端末で操作ができる時代がきています。
5Gになったことでまだまだ便利な時代になることは間違いないです。
3つ目は超低遅延です。
超低遅延により、機械などを使って操作をしていたものがわずかな遅延も許さなくなり
安全に拍車がかかります。
正直、5Gの凄さは体験をしてみないとわかりません。
ただ、4Gもいずれ使えなくなることは間違いありません。
「けど5Gは4Gと比べると値段が高いんでしょう?」
そのように思っている方も一定数いらっしゃいます。
結論、料金は全く変わりません。
それであれば高速通信が実現できる新しい規格の5Gがおすすめです。
今の利用環境やニーズに合わせて、格安SIMは選びましょう。
ドコモ回線の格安SIMに乗り換える手順
ここからは実際にドコモ回線の格安SIMに乗り換える手順を紹介していきます。
手順を間違えてしまうと、最初から手続きを取らないといけなくなったり、切り替えが終わるまでかなりの時間を要することに。
その際、場合によっては次の月の料金までかかる可能性もあるので、きちんと覚えておきましょう。
SIMロック解除
まずは事前準備としてSIMロック解除が終わっていない方は済ませましょう。
これは必須項目です。
SIMロック解除が終わっている方は、次に進んでください。
そもそもSIMロック解除とは基本的にiPhoneやAndroidスマホは、SIMカードを入れれば通信ができるようになります。
しかし大手携帯電話会社からスマホを購入し、その会社と回線契約を結ぶと、その端末はその会社以外の回線では利用できないように設定されます。それが「SIMロック」です。
ソフトバンクで購入したスマホは、ソフトバンクの回線しか利用できなくなります。
そのため、他社に切り替えをおこなう際は、SIMロック解除が必要になります。
SIMロック解除のやり方
それでは実際にSIMロックの解除方法について説明していきます。
SIMロック解除には3つのやり方があります。
1つ目は店舗に足を運んでSIMロック解除してもらう方法です。
この方法が1番簡単ですが、店舗での待ち時間と解除が有料(税込3,300円)であるため、以降に紹介する方法も検討してみてください。
2つ目は電話でSIMロック解除を行うことです。
ただこれは大手キャリアの中では、ドコモしか受け付けていません。
受付先はドコモ回線なら「151」に、その他の回線なら「0120-800-000」に電話をかけると簡単に解除してくれます。
サポートの費用として店舗と同じく、3,300円がかかるので注意が必要です。
3つ目がWEBサイトからSIMロック解除をおこなう方法です。
WEBサイトであれば、店舗に行かずとも、電話をしなくても解除ができます。
難易度も高くありません。
手順に従ってすればすぐに終わります。
それでは、大手キャリアそれぞれの手順を簡単に紹介していきます。
・ドコモ
- マイドコモにログイン
- メニューの「サービス一覧」を選択
- 「SIMロック解除」を選択
- 必要項目を入力
- 手続き完了
・ソフトバンク
- マイソフトバンクにログイン
- メニューの「契約・オプション管理」を選択
- 必要項目を入力
- 手続き完了
・au
- My auにログイン
- メニューの「契約内容手続き」を選択
- 「SIMロック解除のお手続きはこちら」を選択
- 必要項目を入力
- 手続き完了
SIMロック解除が終わったら次は「MNP予約番号の取得」に移りましょう。
ちなみにSIMロック解除が完了しているか確認する方法があります。
- iPhone
設定→一般→情報を選択
SIMロックの欄に「SIMロックなし」と記載されていれば解除が完了しているということになります。 - Android
設定→端末情報→SIMロックの状態
「許可」や「ロックが解除されています」と記載されていれば、解除済ということになります。
MNP予約番号取得
続いてはMNP予約番号を取得していきます。
中にはMNP番号を取得しなくても良い方もいるので、詳しく説明していきます。
MNP予約番号とは
そもそもMNP予約番号とは、いま使用している電話番号を他社との契約に引き継ぐために必要な手続きです。引き継ぎの対象となるのは電話番号のみです。MNP予約番号とは、手続きのために必要な10桁の番号です。
携帯電話会社から発行されたら、しっかり覚えておきましょう。
忘れてしまうと再発行する必要があります。
MNP予約番号を取得すれば、携帯電話の番号を変更せずにほかのキャリアや格安SIMを提供するMVNOへの乗り換えができるようになります。
MNP予約番号が必要な方
予約番号が必要な方は、電話番号を乗り換え先でも継続して利用したい方です。
新規で番号を発行する際は、この手続きは不要になります。
MNP予約番号の取得方法
MNPの予約番号を取得する方法は、先ほどのSIMロック解除の時と同じで、店舗、電話、WEBサイトにてできるようになっています。
それではMNP予約番号の取得手順を大手キャリアで解説していきます。
・ドコモ
電話
手続きを行うのが携帯電話なら「151」
一般電話なら「0120-800-000」へ電話をかけ、「MNP予約番号を取得したい」と伝えましょう。
電話の受付時間は9:00から20:00までとなっております。
Webサイトで取得する場合は
「My docomo」で行う必要があります。
MNP予約番号を取得するためのページを開き、手続きを行います。
Webサイトでの受付時間は9:00から21:30までです。
ドコモショップで手続きする場合は、ドコモショップの窓口でMNP予約番号を取得したいと伝えましょう。時間帯によっては混雑するので注意が必要です。
・au
携帯電話や一般電話から手続きするときは、「0077-75470」へ電話をかけましょう。
受付時間は9:00から20:00までとなっております。
WebサイトからMNP予約番号を取得する場合は
「My au」にて取得可能です。
Webサイトからの手続きの受付時間は9:00から20:00までです。
auショップの店頭で手続きする際は、MNP予約番号を取得したいと窓口で伝えてください。
・ソフトバンク
携帯電話で手続きするときは、「*5533」に電話をかけると解除できます。
一般電話を利用するなら、連絡先は「0800-100-5533」にかけましょう。
電話の受付時間は9:00から20:00までです。
WebサイトからMNP予約番号を取得するためには、「My Softbank」で手続きを取る必要があります。
受付時間は9:00から21:30までです。
ソフトバンクショップを利用する場合は、窓口で手続きを依頼しましょう。受付時間は店舗ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
ちなみにMNP予約番号を取得する際に必要なものは特にないので、覚えておきましょう。
注意点としては、MNP予約番号には有効期限が15日と定められています。
その日数を超えてしまうと、自動でキャンセルになります。
MNP予約番号を取得した段階では、まだ解約はできていません。
即日利用開始したいなら店頭かeSIMで契約する
できるだけ早く格安SIMを利用したいという場合もありますよね。
例えば、現在のキャリアが月末締めの場合、携帯代金は辞める時は基本的に月割になるので丸々1ヶ月分の料金はいつ辞めてもかかります。
一方、新しい会社で契約する際は、ほとんどが日割りです。
なので、月末に乗り換えをした方がお得ということになります。
その場合、前もって準備できていれば良いのですが、忙しくてなかなか行動ができなかった方もいるでしょう。
月末ギリギリになって申し込みすると、物理SIMカードの場合は、届くまで日数がかかるので月を跨いでしまう可能性がかなりあります。
そのような事態にならないためには、店舗で契約をするか、先ほどお伝えしたeSIMを選びましょう。
店舗の場合は、待ち時間等あって煩わしさもありますが、確実です。
eSIMは自分で全てしなくてはならないので、初めての方には少し難しく思う部分はあるかもしれません。
ただ、手順は簡単なので一度eSIMを試してみるのも良いでしょう。
ドコモ回線の格安SIMのデメリット
続いてはデメリットについて解説していきます。
デメリットをみて、特にデメリットに感じないと思った方は格安SIMに申し込んでも問題がないです。
今後の検討材料として、必ずみておきましょう、
明確なサブブランドの存在がない
サブブランドとは、auであればUQモバイル、ソフトバンクであればワイモバイルのようにドコモには明確なサブブランドが存在しておりません。
auやソフトバンクは、ショップに行くとサブブランドの受付もしてくれます。
とにかく料金を下げたいと思ったら、店舗に足を運んでプランの変更やサブブランドとの比較について相談してみましょう。
ドコモの場合は、ご自身で格安SIM会社を選ぶ必要があります。
ただ後ほど、ドコモ回線でおすすめの迷ったら選ぶべき会社を紹介していきますので最後までご覧ください。
回線が混みやすいという声もある
回線に不安があるという声もよく耳にします。
特にゲームや動画の視聴が多い場合は、回線速度が命です。
ドコモ回線は大手キャリアの中でも繋がりやすさや、速度に定評があります。
ただ格安SIM会社の場合、回線を借りているので速度が大手キャリア(ドコモ回線)に比べて落ちることも。
これはドコモ回線だけでなく、他のキャリアにも言えることです。
対策方法としては、ユーザーが通信を頻繁にする時間はゲームや動画の視聴は我慢するということです。
頻繁に通信をする時間は一般的に、平日のお昼休憩の時間や夜のゴールデンタイムなどが該当します。
その時間に利用してみて、あまりにも繋がりが悪いようであれば少し時間を置いてからトライしてみることをおすすめします。
また、最近は大手キャリアに引けを取らない格安SIM会社も出てきています。
これからおすすめするドコモ回線の格安SIM会社は、速度も安定していて定評があるので最後までご覧ください。
格安SIMに切り替えた場合のメリット
格安SIMに切り替えた場合、どのようなメリットがあるのか知りたい方も多いのでは?
切り替えるのは、メリット次第ですよね。
格安SIMに切り替えることで、多くのメリットが生まれるので詳しく解説していきます。
料金がかなり安くなる
格安SIM1番の魅力は料金が安くなることです。
なぜ格安SIMはここまで料金を安く提供できるのか気になりますよね。
理由は「MVO」と「MVNO」の違いにあります。
「MVO」とは簡単にいうと大手キャリアであるドコモ、ソフトバンク、auのことを指します。
ドコモ、ソフトバンク、auはそれぞれの会社ごとに基地局、設備を設けており、そこから我々ユーザーに電波を届けることでスマホが利用できる仕組みです。
「MVNO」は独自の基地局や設備をもっていないため、「MNO」から回線設備を借りる形になります。
ですので、「MVNO」は設備を整える費用や人件費などがかかりません。
そのため、格安SIM会社は低コストが実現できているのです。
これまで大手キャリアで携帯代金を支払っていた方は、平均6000円〜8000円ほど毎月かかっていたのではないでしょうか。
格安SIMに切り替えると、およそ1000円〜5000円以内でスマホを持てるようになります。
ですので、1台あたり3000円以上安くなる場合もあるでしょう。
家族みんなで切り替えをすると、かなりの支出を抑えることができます。
ここまでの節約は容易ではありません。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで節約ができるので、やらない手はありません。
ドコモ端末をそのまま利用できる
「格安SIMに切り替えたら端末ごと変えないといけないのが面倒臭い」
そのように思っている方も多いでしょう。
ただ、結論から言うと今の端末をそのまま利用することが可能なんです。
今の時代、SIMカードを交換するだけでキャリアの変更ができるようになっています。
今まで愛用していたスマホまで変える必要はありません。
ただ端末によっては対応できない機種もあるので、必ず今持っているスマホが乗り換え先でも利用ができるか確認を取りましょう。
確認方法は
〇〇 動作確認端末 と検索してみましょう。※〇〇は切り替えたい会社名
動作確認が取れている機種であれば、問題なく切り替えができるので安心です。
三大キャリアの中で格安SIMの選択肢が多い
ドコモ回線の格安SIMを提供している会社が多いので、選択肢が豊富です。
特に、今ドコモ回線を利用している方は簡単に乗り換えができます。
ただ選ぶ会社が多いと、どこの会社を選んで良いか分からないですよね。
そこでおすすめの切り替え先をお伝えします。
ドコモ回線でおすすめの乗り換え先は以下のとおりです。
- イオンモバイル
全国のイオン200店舗以上で契約可能 - BIC SIM
ビックカメラが提供する安定した格安SIM - IIJmio
安心の老舗格安SIM - HISモバイル
月額なんと290円〜 - y.u mobile
料金がシンプルでわかりやすい - mineo
速度も安定していて低価格 - エキサイトモバイル
無駄なく使える従量制プランが魅力
これらの会社については、後ほど詳しく紹介していきます。
テザリングが利用できる
「テザリング」とは、スマホなどのデータ通信を利用して、パソコンやタブレットなどがインターネットを利用できるようにする機能のことを指します。
例えば、Wi-Fi環境がない場所でパソコンを利用したい時は、スマホからテザリングをすれば簡単にパソコンでの調べ物や動画視聴が可能です。
ただ、テザリングをしているスマホはデータを使うことになるので、容量が減っていきます。
きちんと容量を確保した上で、利用することが望ましいです。
現在では、多くの格安SIM会社でテザリングが可能になっています。
申し込みなども特になく、月額料金無料でテザリングが利用できる格安SIMも多くあります。
注意点としては、格安SIMがテザリングに対応していても、スマホ端末がテザリングに対応していない場合はテザリングが利用できません。
要するに、テザリングをおこなうには「テザリング対応の格安SIM」と「テザリング対応のスマホ端末」の組み合わせが必要になるということです。
ドコモ回線の格安SIMおすすめ7選と特徴
ドコモ回線が利用できる格安SIM会社は数多くあります。
ただ、多いのは逆に選ぶのが困難に思う方も多いでしょう。
そんな方のために今回は、おすすめのドコモ回線で利用できる格安SIM会社を紹介していきます。
ご自身のご利用状況に合わせて、選んでみてください。
おすすめの格安SIM会社はこちら
- イオンモバイル
全国のイオン200店舗以上で契約可能 - BIC SIM
ビックカメラが提供する安定した格安SIM - IIJmio
安心の老舗格安SIM - HISモバイル
月額なんと290円〜 - y.u mobile
料金がシンプルでわかりやすい - mineo
速度も安定していて低価格 - エキサイトモバイル
無駄なく使える従量制プランが魅力
それでは1社1社詳しく解説していきます。
イオンモバイル
SIMプラン名 | 音声プラン | データプラン | シェア音声プラン |
500MBプラン | 1,130円 | ― | ― |
1GBプラン | 1,280円 | 480円 | ― |
2GBプラン | 1,380円 | 780円 | ― |
4GBプラン | 1,580円 | 980円 | 1,780円 |
6GBプラン | 1,980円 | 1,480円 | 2,280円 |
8GBプラン | 2,680円 | 1,980円 | 2,980円 |
12GBプラン | 3,280円 | 2,680円 | 3,580円 |
20GBプラン | 4,680円 | 3,980円 | 4,980円 |
30GBプラン | 6,080円 | 5,380円 | 6,380円 |
40GBプラン | 7,980円 | 7,480円 | 8,280円 |
50GBプラン | 10,800円 | 10,300円 | 11,100円 |
イオンモバイルは全国200店舗近いイオンで契約や相談ができるのが特徴です。
特に格安SIM初心者の方や、設定や切り替えに不安がある方におすすめできます。
また料金表をみてわかるとおり、豊富なプランから自身の環境に合ったものを選ぶことも魅力の1つです。
速度も安定していて、実測値は下記のとおりです。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
97.16ms | 56.71Mbps | 12.87Mbps |
※参照:https://minsoku.net/searches/results?word=イオンモバイル
BIC SIM
ドコモ回線
基本データ容量 | データ通信専用SIM | SMS機能付きSIM | 通話+データSIM |
ミニマムスタートプラン(3GB) | 900円 | 1,040円 | 1,600円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 1,520円 | 1,660円 | 2,220円 |
ファミリーシェアプラン(12GB) | 2,560円 | 2,700円 | 3,260円 |
BIC SIMはビックカメラが提供する格安SIM会社になります。
全国に店舗があるため、豊富なサポート体制も整っています。
※格安SIMサポート設置店舗はこちらから→https://bicsim.com/counter/shop.html
支払いにビックカメラのポイントを充てられたり、全国のギガゾウWi-Fiが無料で利用できたりとお得な特典もついてきます。
その他
- データ容量のシェア
- 余った分のデータを繰越
などなど
実測値はこちらを参照ください。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
128.23ms | 34.64Mbps | 9.32Mbps |
※参照:https://minsoku.net/searches/results?word=BIC+SIM
IIJmio
データ容量 | 音声通話付きSIM | SMS・データ通信 | データ通信のみ | eSIM |
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
4GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
8GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
IIJmioモバイルは、J.D. パワー 2021年携帯電話サービス顧客満足度調査のMVNO部門で顧客満足度No.1を獲得しているので実績が十分です。
プランも20GBまでなら豊富にあるのでご自身の環境に応じて選ぶことができます。
キャンペーンもしており、乗り換えてからの6ヶ月間、月額料金を割引したり初期費用を半額にしたりと乗り換えがしやすいのも魅力の1つです。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
107.09ms | 49.3Mbps | 11.56Mbps |
※参照:https://minsoku.net/speeds/mvno/services/iijmio
HISモバイル
ビタッ!プラン | データ定額440プラン | 自由自在290プラン | |
データ | データ | 音声通話データSMS | |
月額基本料金 | |||
~100MBまで | 198円 | 440円 | 100MB未満の月は290円!550円~ |
~1GB | 770円 | ー | ー |
~2GB | 580円 | 770円 | |
~3GB | 1,320円 | ||
~5GB | 880円 | 990円 | |
~7GB | 2,310円 | ||
~10GB | 2,080円 | 2,190円 | |
~20GB | 15GBまで3,300円 | ||
~30GB | 5,775円 | 5,880円 | 5,990円 |
~50GB | +330円/1GBで追加可 | ー | ー |
HISモバイルは、旅行会社のHISと格安SIM会社の日本通信が共同で立ち上げてサービスを提供しています。
格安SIMでも最安値クラスの料金プランに加え、20GB以上の大容量プランも提供していて幅広い方が利用できるようになっています。
また、旅行会社のHISが提供していることもあり、海外利用サービスが他の事業者よりも充実していることも魅力の1つです。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
44.73ms | 47.73Mbps | 9.16Mbps |
※参照:https://minsoku.net/speeds/mvno/services/his-mobile
y.u mobile
料金プラン | シングルプラン | シングル U-NEXTプラン | シェア U-NEXTプラン | ||
SIMタイプ | 音声通話 | データ通信 | 音声通話 | 音声通話 | データ通信 |
通信容量 | 5GB | 10GB | 20GB | ||
月額料金 | 1,070円 | 800円 | 2,970円 | 4,170円 | 3,950円 |
y.u mobileはU-NEXTが提供している格安SIMサービスです。
料金は1番シンプルでわかりやすいのが特徴です。
また1番の魅力はU-NEXTがお得に利用できる点でしょう。
U-NEXTを契約している方は大変おすすめで、節約に繋がります。
その他特典として
- 永久不滅ギガを100GBまでストックすることができる
使っていないデータをストックできる神サービスです。これで通信制限がきた時にも安心です。 - 負担0円の修理費用保険がついてくる
スマホの画面が割れた時や、水没してしまった時など、修理費用を年間2回まで肩代わりしてくれるサービスです。
毎月の保険料は一切払わず、年間最大30,000円までカバーをしてくれるので、安心して修理を依頼することができます。
ただし、以下3つのサービス適用条件があるので注意が必要です。
- 適用回数:年2回まで
- 対象のSIMタイプ:音声通話SIMのみ
- 対象端末:発売から5年以内または購入から1年以内
データSIMを契約した場合は、サービス対象外となってしまうので注意しておきましょう。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
79.19ms | 54.68Mbps | 14.09Mbps |
mineo
音声通話+データ通信
通信容量 | Aプラン | Dプラン | Sプラン |
1GB | 1,298円 | ||
5GB | 1,518円 | ||
10GB | 1,958円 | ||
20GB | 2,178円 |
データ通信のみ
通信容量 | Aプラン | Dプラン | Sプラン |
1GB | 880円(税込) | ||
5GB | 1,265円(税込) | ||
10GB | 1,705円(税込) | ||
20GB | 1,925円(税込) |
mineoは関西電力のグループ会社が提供している格安SIM会社です。
mineoは面白くて使える機能が満載で、ユーザー同士で余った通信量を分け合える「フリータンク」や、平日昼間の通信を控える代わりに特典がもらえる「ゆずるね」など
顧客満足度向上に向けた施策がされています。
あまり毎月のギガを利用しない方におすすめの会社です。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
71.9ms | 41.22Mbps | 8.59Mbps |
※参照:https://minsoku.net/speeds/mvno/services/mineo
エキサイトモバイル
エキサイトモバイル・Fit | エキサイトモバイル・Flat | |
低速通信のみ | 495円 | 660円 |
~3GB | 880円 | 1,210円 |
~7GB | 1,430円 | × |
~12GB | 1,980円 | 1,650円 |
~17GB | 2,750円 | × |
20GB | × | 2,068円 |
25GB | 3,245円 | 2,970円 |
30GB | × | 4,400円 |
40GB | 7,700円 | |
50GB | 11,198円 |
エキサイトモバイルとは、インターネットのプロバイダサービスで有名な「エキサイト」が提供している格安SIM会社です。
1番の魅力は豊富なプランとその安さです。
大容量プランの50GBまで選ぶことができます。
毎月、プランの変更も可能なので自分に合った料金設定ができるのも魅力の1つです。
平均Ping値 | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
79.66ms | 21.98Mbps | 7.33Mbps |
※参照:https://minsoku.net/speeds/mvno/services/excite-mobile
ドコモ回線の格安SIMについてまとめ
ドコモ回線が利用できる格安SIM会社には、種類がたくさんあり選ぶのが大変です。
今回ご紹介したおすすめの格安SIM会社を選ぶことで、快適にそして安くサービスを使うことができるのでぜひ参考にしてみてください。
◆以下の記事ではau回線、ソフトバンク回線を利用できる格安SIMについてご紹介しています。比較のためにもぜひご覧ください。