文系大学生に必要なパソコンのスペックは?大学生に人気のパソコンメーカもあわせて紹介!

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大学生活を送るにおいて、もはやPCは必須のアイテムのひとつです。

レポート作成や課題提出はもちろん、オンライン授業の視聴や就職活動にいたるまで、大学入学時にPCの購入が必須となることも増えてきています。

そこで本記事では、文系大学生に必要なPCのスペックや各メーカーの特徴について解説。

理系学生やデザイン系の学生はプログラミングや専用のソフトウェアで、より高いスペックが求められることもあるので、分けて考える必要があります。

文系学部だとそこまで高いスペックが要求されないことも多く、無駄に高いスペックのPCを買う必要もありません。

「これからPCを買いたいけど、どんなスペックの製品を選んだらいいか分からない」という人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

文系大学生のパソコン使用用途は?

文系の大学生に想定される基本的なPCの使用用途は下記の通りです。

  • レポートや卒論作成
  • オンライン授業
  • 就職活動

もちろん、これ以外にも「自分はゲームをする」だったり、「自分はYouTubeも見る」だったりと用途はさまざまあるはず。

ただし、今回はあくまでも「文系大学生に最低限必要なPCスペック」という観点で解説していきます。

少なくとも上記に対応するスペックがあれば、単位を取れて卒業までは持っていけるということです。

動画視聴程度なら最近の一般的なPCのスペックであれば十分対応しているので、まずは上記を念頭に置いてPCを選んでいきましょう。

これらの用途についてひとつずつ解説していきます。

レポートや卒論作成

文系大学生の主な用途の一つ目は、「レポートや卒論の作成」です。

課題提出として単位に直結するので、最低限文書を作成できるスペックは必要となります。

ただし、現在一般的に売られているPCで、文書を作成できないPCを探す方が難しいはず。

多少画像を使用したりすることもあると考えられるので、余程古い型を避けておけばまず問題ないでしょう。

文書の作成用にOfficeのWordが入っていると使い勝手はよいですが、無くても必要に駆られれば別のフリーソフトで代用できるのであまり気にしなくてもOKです。

具体的なスペックとしてはCPUが「Core-i3」や「Ryzen 3」以上が目安となります。

◆Officeで出来ることや選び方については、こちらの記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

オンライン授業

2020年以降、コロナ禍のためにオンライン授業を行う大学が増えました。

そのため、昨今の文系大学生のPCにおいても、オンライン授業を視聴できるスペックは必要となります。

オンライン授業に耐えうるPCスペックは、大抵大学側からもお知らせされるはずです。

また、最低限必要なPCスペックはあるものの、インターネットの通信環境も重要。

回線速度が遅いと、例えばリアルタイムのオンライン授業でラグが発生して画面がカクついたり、最悪視聴できないという状況にも陥ります。

CPUは「Core i3」・「Ryzen 3」もあれば十分なので、オンライン授業があると分かった時点で、速度の速い回線を契約するようにしましょう。

また、オンライン授業だと自身の顔を映すWebカメラが必要な場合があります。

ノートPCだと本体にくっついている製品が多いので、デスクトップPCと別で購入するのが面倒な人はノートを選びましょう。

◆失敗しない外付けWEBカメラの選び方については、こちらの記事をご覧ください。

就職活動

就職活動においても、PCは必須のアイテムと言えます。

企業への応募の段階で、履歴書やエントリーシートの送付をWeb上で行うこともあれば、面接をオンラインで行う場合も昨今は増えています。

特に、オンライン面接でPCスペックが原因で落ちたなどということにならないように、きちんとオンライン面接に耐えうるスペックのPCを用意しましょう。

CPUは「Core-i3」・「Ryzen 3」でも対応可能ですが、「Core-i5」・「Ryzen 5」以上あると安心して利用できるはず。

オンライン授業と同じように回線速度が重要なので、回線そのものが遅い場合は乗り換えも検討したほうがよいでしょう。

パソコンの必要スペックは?

では実際に、文系大学生に必要なPCスペックについて見ていきましょう。

WindowsとMacそれぞれ解説します。

前提として重要なことは、「大学指定のPCや要求スペックがあるならそちらに従う」ということです。

文系の大学生であれば、デザインや動画編集などを授業で行うことはほとんど無いという前提で紹介しているため、学部によってはより高いスペックが求められる場合があります。

基本的には大学から指定が出るはずなので、そちらを目安としてください。

そのうえで、より快適なスペックを求める場合に本記事を参考にするのがオススメです。

具体的には下記のような基本スペックがあれば問題ありません。

  • CPU:Core i3(intel)もしくはRyzen 3(AMD)
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSDまたはハードディスク 128GB以上
  • インターフェース:USBポート、HDMIポート
  • ネット接続:Wi-FiもしくはLAN
  • その他あると良いもの:光学ドライブ、カメラ、スピーカー、マイク、Office Home and Business

カメラはノートPCだと付属しているものも多く、光学ドライブは外付けでも安く買えるので着いたものでなくても大丈夫です。

実際に購入するPCを選ぶ際には、CPUをまず選んで、その後メモリやストレージ容量を見ていくと探しやすくなります。

Windowsの場合のスペック

基本的にはWindowsを選ぶ方が無難ではあります。

使用できるソフトウェアの数が多く、大学で使うソフトがWindowsにしか対応していない可能性があるためです。

ただし最近はOSの指定が無い場合もあるようで、特定のOSでしか動かないようなソフトウェアを使用する場合は大学側から必ず指定があるはずです。

また、Windowsにも注意点があります。

選択できるソフトウェアが多いため、安全なモノを自身で選択する必要があるという点。

自由度が高い分、実はMacよりも自身のPCスキルに依存する部分が多いのも特徴となっています。

一方で、企業で使用されるPCはまだまだWindowsが多い印象です。

昨今ではIT系やデザイン系の企業だとMacを選べるところも増えてきてはいますが、就職後に使用する可能性という面ではWindowsの方が高いはず。

PC操作に慣れたいという人は、Windowsを選んでおくのがよいでしょう。

Macの場合のスペック

Macを選ぶことにもメリットがあります。

利用者の多いiPhoneユーザーなら、Macの操作や画面は感覚的に似ているため最初から使いやすいという点です。

全くPCを触ったことが無いが、普段スマホはiPhoneを利用しているという人は、Macの方がすんなりと操作に慣れることができるでしょう。

iCloudやiTunesを通じてデータ連携できるので、iPhoneのデータをMacでも見たい場合にも使いやすいのがメリットです。

一方で、MacはApp Storeからソフトウェアをダウンロードするので、Windowsに比べると選択肢は少なくなります。

また、Macは製品が限られているのでWindowsのように安いPCを探すことはほぼできません。

その分スペックは高く、デザインもスタイリッシュなうえ、学生向けに1割ほど安く購入できるストアがあるので、この機会に利用するというのは有りです。

本体がスリムなので持ち運びしやすいという点も嬉しい部分。

ちなみに、WordやExcelといったOfficeはMacでも利用可能となっています。

大学生に人気のパソコンメーカと特徴

大学生に人気のパソコンメーカとその特徴について解説します。

  • Apple
  • Microsoft
  • HP
  • マウスコンピュータ

パソコンメーカはこれ以外にも多くありますが、迷う場合は上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

いずれも特徴があるので、それぞれひとつずつ解説していきます。

Apple

AppleはiPhoneを生産・販売するメーカで、PCならMacが有名です。

その特徴は何と言っても洗練されたデザインと操作性の高さに高いブランド力。

iPhoneを使っている人ならすんなりとPC操作に慣れやすいので意外と初心者向けのメーカでもあります。

周辺機器やソフト(アプリ)は専用のモノを使う必要がある場合が多く、OSもWindowsではないMacOSなので、乗り換えの時にやや戸惑う可能性がある点には注意。

シェアではWindowsが大多数を占めますが、性能も価格も高く愛用している人も多くいます。

iPhoneユーザーには互換性もあるのでオススメです。

Microsoft

MicrsoftはOSのWindowsで知られる言わずと知れた世界的な大企業。

OSだけでなくPCの生産・販売も行っており、特に2in1と呼ばれるノートPCとタブレットの機能を併せ持つPC「Surface」が主力商品。

OSを開発している企業なのでトラブルも少なく、さらにOfficeが標準搭載されているのも特徴です。

やや価格は割高になりますが、持ち運びしやすくタブレットとしても利用できる便利さから、学生や移動の多いビジネスマン向きの製品となっています。

Microsoft Surface Pro 8 8PQ-00026 (グラファイト)

HP

HPはアメリカに本社を持つ「ヒューレットパッカード」社で、国内向けは日本法人である「日本HP」が販売しています。

個人向けのPCを中心に生産・販売しており、小型で高級感のあるモデルが特徴。

さらに価格面でも比較的リーズナブルなので、コスパ面から見ても優秀です。

モニターやプリンターなどの周辺機器にも強く、購入後のガイドブックやサポート面も親切なので、PCを初めて買うという人にもオススメ。

マウスコンピュータ

マウスコンピュータはCMでもおなじみのパソコンメーカです。

コスパの良さが特徴で、安価なモデルからハイエンドなゲーミングPCまで、多種多様な用途に対応するさまざまなPCが発売されています。

国内に生産工場を持ち、その品質は折り紙付き。

サポートの対応も評判がよく、PC初心者からプロまでオススメできる欠点らしい欠点のないメーカでもあります。

あえて言うなら、PC専門メーカーのため、まだまだ知名度では劣るという点くらいです。

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◆マウスコンピュータの評判については、こちらの記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

文系大学生に必要なパソコンスペックについてまとめ

文系大学生のPCスペックとしては、ひとまず「CPUがCorei3以上」のPCを選んでおけば大丈夫です。

細かなスペックはCPUを選んでから見ていけばOK。

もちろん用途によって求められるスペックは変わりますし、大学からの指示が出ているならそちらに従うことが最優先です。

そんな中で、PCを買い直したり、そもそものスペックの目安が知りたいという場合には本記事を参考にしてみてください。

また、回線速度やカメラの有無なども重要です。

予算と用途を比較しながら、自身の大学生活に合ったスペックのPCを選ぶようにしましょう。

◆大学生がパソコンを選ぶ際のポイントは、こちらの記事でもご紹介しています。あわせてご覧ください。

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