J:COMの引っ越し手続き|継続なら基本工事費が無料、工事は撤去と再設置の2回

J:COMを引っ越し先でも続ける場合、基本工事費が無料になると案内されています。ただし工事は旧居の撤去と新居の再設置で2回入り、同じ日にできるとは限りません。ここがつながらない期間を左右します。継続できない場合の費用もあわせて整理します。
引っ越し先でもJ:COMを続けたいのですが、工事費がまたかかるのでしょうか。あと、引っ越し当日からネットが使えるようにしたいです。
相談員
継続してご利用の場合、基本工事費は無料と案内されています。そこは心配しなくて大丈夫です。気をつけたいのは日程のほうで、旧居の撤去と新居の再設置で工事が2回入ります。同じ日にできるかは引っ越し先や工事の内容によるとされているため、引っ越し当日から使える前提で予定を組まないほうが安全です。
継続なら基本工事費は無料
引っ越し先がJ:COMのサービスエリア内で、そのまま継続して利用する場合、基本工事費は無料で継続利用できると案内されています(出典:J:COM「お引越しに関するよくある質問(転居を伴う住所変更)」)。
光回線の移転では工事費が数万円かかり、それを月額から割り引いて相殺する仕組みが一般的です。J:COMは継続の場合に基本工事費そのものが無料になるため、「割引を受け取り切るまで使い続ける」という縛りが工事費側では発生しません。引っ越しの周期が短い人にとっては扱いやすい形です。
回線の種類ごとの違いは 引っ越し時の光回線の手続き に、J:COM自体の内容は JCOMの詳細 にまとめています。
工事は「旧居の撤去」と「新居の再設置」で2回
J:COMは自社の設備を宅内に設置するサービスです。そのため引っ越しでは、現住所で撤去工事を行い、新住所で再設置工事を行う流れになります。継続して利用する場合、新住所での再設置工事は必須です。
この2回の工事を同じ日にできるかは、引っ越し先や工事の内容によって変わると案内されています。つまり最初から同日でできる前提には立てません。
| 工事 | 場所 | 継続する場合 |
|---|---|---|
| 撤去工事 | 現住所 | 必要 |
| 再設置工事 | 新住所 | 必須 |
| 同日にできるか | ― | 引っ越し先や工事内容によって変わる |
別の日になった場合、その間はJ:COMのネットもテレビも使えません。スマホのテザリングで何日しのげるかを先に考えておくと、日程の希望を出しやすくなります。つながらない期間を作らない組み立て方は ネットが使えない期間をなくす段取り に整理しています。
2回の工事は、退去日と入居日にはさまれる
日程を組むうえで押さえておきたいのは、2回の工事にそれぞれ動かせない条件があることです。旧居の撤去工事は退去日より前にしか入れられず、新居の再設置工事は入居日以降にしか入れられません。
つまり退去日と入居日が同じ日なら2つの工事は隣り合いますが、退去が先で入居が後という日程なら、その間隔がそのままJ:COMを使えない期間になります。引っ越しの日程を決める段階で、この間隔を短くできないかを見るのが一番効く対策です。
J:COMは連絡の目安を1か月程度前としており、2月から4月は手続きが集中すると案内しています。工事が2回入るぶん、この時期は希望日が通りにくくなります。連絡の目安や混雑時期の詳細は J:COMの解約手続き でも触れています。
手続きの入口はWeb
引っ越しの手続きは「J:COMのお引越し」のページから申し込みます。フォームを送ると、メールまたは電話で連絡が来る流れです。
J:COMは解約のときも公式に専用の電話番号を案内しておらず、Webからの申し込みが入口になっています。引っ越しも同じ形です。電話番号を探すより、先にフォームを送って連絡を受けるほうが早く進みます。解約側の手順は J:COMの解約手続き にまとめています。
相談員
フォームを送るときに、契約しているサービス(テレビ・ネット・電話)を自分でも書き出しておくのがおすすめです。J:COMはまとめて契約している方が多く、引っ越しで影響が出る範囲が広くなります。連絡を受けたときに一度で確認できると、やりとりの往復が減ります。
継続できない場合は解約になる
引っ越し先の建物やエリアの条件によって、J:COMを継続できない場合があります。このときは解約の扱いになり、長期契約プランを契約していれば契約解除料は3,300円(税込)から10,780円(税込)と案内されています。
金額に幅があるのは、契約しているサービスやプランによって変わるためです。正確な金額は、フォームを送ったあとの連絡で自分の契約について確認するのが確実です。費用の全体像は 光回線の違約金と負担キャンペーン の考え方もあわせて確認してください。
継続できるかどうかは引っ越し先が決まってからしか分かりません。そのため住所が固まった時点でJ:COMに確認し、使えない場合の候補も並行して考えておくのが無駄のない進め方です。引っ越し先で使える回線を絞るなら 30秒の回線診断 が早いです。J:COMエリアでの選び分けは J:COMエリアでの回線の選び分け に整理しています。
機器は撤去工事のときに返却する
チューナーやリモコン、ケーブルモデムなどのレンタル機器は返却が必要です。継続する場合も、旧居の撤去工事のときに一度回収される形になります。
リモコンのように小さいものは引っ越しの荷物に混ざりやすい部分です。撤去工事の前に、機器類をまとめて1か所に置いておくと、当日に探す手間がなくなります。返却の詳細は J:COMの解約手続き でも触れています。
よくある質問
まとめ
J:COMを引っ越し先でも継続する場合、基本工事費は無料と案内されています。光回線の移転で一般的な「工事費を月額割引で相殺する」形ではないため、割引を受け取り切るまで使い続ける必要がありません。一方で工事は旧居の撤去と新居の再設置で2回入り、同じ日にできるかは引っ越し先や工事の内容によって変わります。別の日になればその間はネットもテレビも使えないため、日程の希望を早く出すことが実質的な対策になります。連絡は1か月程度前まで、2月から4月はさらに早めが推奨されています。継続できない場合は解約となり、長期契約プランでは契約解除料が3,300円から10,780円(税込)と案内されています。引っ越し先の住所が決まった時点で、継続できるかをまず確認してください。
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