Webカメラおすすめランキング10選!リモート会議やライブ配信用の人気製品を紹介

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Webカメラおすすめランキング10選!リモート会議やライブ配信用の人気製品を紹介

リモート会議に参加したりライブ配信をしたりする際は、Webカメラが欠かせません。とはいえ、さまざまな種類が販売されているため、どれを選べばよいのかよくわからずに悩んでいる方もいるでしょう。

そこで、本記事ではWebカメラの選び方や人気のメーカー、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ購入する際の参考にして、あなたにぴったりのWebカメラを見つけてください。

Webカメラの選び方

出典:Amazon.co.jp

Webカメラは使用目的にあわせて選ぶことが大切です。ここでは、Webカメラを選ぶ際のポイントを紹介します。

解像度や画素数による画質の良さで選ぶ

Webカメラの画質は、画素数と解像度で決まります。

  • 画素(ピクセル):映像を構成する小さな点のこと。画素数が多いほど密度が高く鮮やかな映像になる。
  • 解像度:画面のピクセル密度のこと。密度が高いほど映像が鮮やか。HD>フルHD>4K>8Kの順できれいな画像になる

画素数別の映像の特徴は以下の通りです。

100万画素オンライン会議で互いの表情が分かる
200万画素以上資料やホワイトボードの文字もスムーズに読み取れる
300万画素以上動画配信できれいな映像を流す

解像度は、オンライン会議などビジネスシーンで使うなら、HDやフルHDで十分でしょう。動画配信ならフルHD以上を選ぶのがおすすめです。

ただし、Webカメラの解像度がどれだけ高くても、モニターの解像度が低ければ再現できません。また、画素数や解像度が高いほど、データ量も大きくなります。通信環境やパソコンのスペックもよく考慮して決める必要があります。

映したい範囲に応じた水平画角で選ぶ

画角とは撮影できる範囲を指す言葉で、水平画角は左右を映せる範囲のことです。参加人数が多い会議などで画角の狭いWebカメラを使うと、場合によっては両端の参加者が見切れて映らないといったことが起こりかねません。

一般的に、3人を超えるとカメラや参加者の位置を調整する必要がでてきます。画角が広いWebカメラを使えば、調整せずとも多くの人数を画面に映すことが可能です。

ただし、1人で映る場合は画角が広すぎると背景に余計なものが映り込み、狭すぎると圧迫感を与えやすくなるので注意しましょう。

ここでは、人数別の画角の目安を紹介します。

映る人数おすすめ画角
1人60~90度
2、3人程度90度
大人数150度

なお、画角が広いほど画面の両端のゆがみが発生しやすくなります。購入前にチェックしておくとよいでしょう。

フレームレートの高さで選ぶ

フレームレート(frames per second=fps)は1秒間に表示可能なフレーム数を表す単位です。60fpsであれば、1秒間の映像が60枚の画像で構成されていることを意味します。

用途別のおすすめフレームレートは以下の通りです。

用途おすすめフレームレート
オンライン会議・オンライン面談など30fps
動画配信60fps

動きが自然に見えるフレームレートは30fpsとされています。日本で放映されているテレビ番組も30fpsです。

数値が大きいほどなめらかな映像になるので、動画配信などが目的の場合はできれば60fps以上のWebカメラを選ぶとよいでしょう。リモート会議などの用途であれば30fpsでも十分です。

ただし、フレームレートが大きいほどデータ量も増加します。容量が増えるほど「アップロードに時間がかかる」「スムーズに再生できない」などの問題が起こる可能性があり、注意が必要です。

◆Web面接で使うのにおすすめのWebカメラはこちら

オートフォーカスやズームの性能で選ぶ

フォーカスとは、被写体にピントを合わせることです。Webカメラのフォーカス機能には以下の3種類があります。

  • オートフォーカス:被写体が遠くても近くても自動的にピントが合う。
  • 手動フォーカス:手動で被写体にピントを合わせる必要がある。
  • 固定フォーカス:手動や自動でピントを調節する機能がなく、ある程度の範囲でピントが合うよう固定されている。

オートフォーカスであれば、映したいものをカメラに向けるだけで何も操作しなくてもピントが合うので便利です。固定フォーカスも、オートフォーカスほどクリアではないものの、調整しなくてもある程度ピントが合います。ただし、多少離れて映す必要があり、接写は苦手です。

また、ズーム機能があれば見せたいものをアップで映し出せます。資料を提示するときなどに役立ちます。

マイクの有無で選ぶ

Webカメラの多くはマイク機能が備わっており、スピーカー内蔵のものもあります。あらかじめマイク・スピーカー機能が備わっているWebカメラを選べば、別にヘッドセットなどを用意する必要がなく便利です。

なお、Webカメラのマイクには以下のような種類があります。

  • 単一指向性マイク:主に前方からの音を拾う。1対1の面談など少人数向き。
  • 全指向性マイク:広範囲の音が拾える。複数人での使用向き。
  • ステレオマイク:2カ所で音を拾う。複数人での使用向き。

また、Webカメラ内蔵マイクには、エコーキャンセルやノイズキャンセル、オートゲインコントロールなどの機能がついたものもあります。それぞれを簡単に解説しましょう。

  • エコーキャンセル:通話中の反響を抑える機能。気になるエコーが発生せず、快適な通話が可能。
  • ノイズキャンセル:周囲の騒音を拾わない機能。家族や同居人がいるとき、カフェなど騒がしい場所で使用する予定があるときなどに安心。
  • オートゲインコントロール:音量を一定にする機能。マイクから離れても近づいても同じ音量で相手に届き、急に大きくなったり小さくなったりしない。

Webカメラによってマイクやスピーカーの性能は異なります。質が低ければ音飛びしたり割れたりすることもあるでしょう。音にこだわりがあるなら、マイクやスピーカーがないWebカメラを選び、別でヘッドセットやマイクを購入するのも1つの方法です。

◆Web会議などでも使えるBluetoothイヤホンは、こちらの記事で紹介しています。

カメラの設置方法で選ぶ

Webカメラの設置方法には以下の3つがあります。

  • クリップ式
  • スタンド式
  • 三脚対応

それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選びましょう。

クリップ式

クリップ式は、モニターの上部に挟んで取り付けるタイプです。Webカメラの設置方法ではもっとも一般的なタイプでしょう。設置が手軽で持ち運びもでき、場所を取らない点がメリットです。クリップ式のなかには、挟む部分を折りこんでスタンド式として使えるものもあります。

スタンド式

スタンド式は、デスクや棚などに立てて置けるタイプです。場所を選ばずに設置でき、安定した撮影ができます。下から見上げる映像になりやすいので、設置位置に注意しましょう。

三脚対応

Webカメラのなかには、三脚穴があいていて三脚に取り付けられるタイプもあります。パソコンから離れた位置に設置でき、高さを自由に調整できる点がメリットです。三脚が付属していない場合は、別で購入する必要があります。

◆カメラを固定しづらい場合には、以下の記事で紹介しているようなスタンドを使いましょう。

ライトの有無で選ぶ

Webカメラのなかには、ライトが内蔵されているものもあります。オンライン会議にでるにしても動画を配信するにしても、室内の明りだけでは光量が足りず画面が薄暗くなりがちです。ライトを設置すれば、パッと明るくなり顔映りもよくなります。

とはいえ、別途ライトを用意するのはパソコン周りの配線がごちゃごちゃしてしまうでしょう。

撮影時の顔映りが気になる方は、ライト付きのWebカメラがおすすめです。光量や色味が調整できるものであれば、Webカメラを使用する部屋の照明に合わせられ、よりクリアに撮影できます。

ただし、Webカメラ内蔵のライトは常にカメラと同じ方向から光があたり、斜め横から照らすといったことができません。光にこだわりたい方は、照明を別で購入するのがおすすめです。

◆Webカメラと一緒に使いやすい照明は、こちらの記事で紹介しています。

Webカメラの人気メーカー

Webカメラの人気メーカー

Webカメラを販売している会社はたくさんあります。ここでは、特に人気のメーカーを紹介します。

ロジクール

スイスに本社を置き、グローバルに展開するパソコン周辺機器メーカーです。1981年の創立以降、音楽・ゲーム・動画配信・コンピューティングと幅広い分野をカバーする人気製品を作り続けています。

ロジクールのWebカメラは総じて欧米製品らしいスタイリッシュさがあり、画質もよい点が特徴です。操作性にも優れており、慣れていない人でもすぐに使いこなせるようになるでしょう。

エレコム

ネットワーク機器やデバイス機器で人気のパソコン周辺機器やスマホ・タブレット関連事業を手がけるメーカーです。もともとはOA家具メーカーとして創立し、1990年にハードウエア業界に参入しました。比較的安価で性能のよい製品を販売しています。安心の国産メーカーである点もおすすめのポイントです。

Anker

中国に本社を置き、スマホ・タブレット関連事業を中心に手がけるハードウェアメーカーです。特にECサイトで人気がありますが、品質の安定性から大手家電量販店でも扱うようになりました。購入者から寄せられたレビューや意見を分析し、スピーディに開発・改善に取り組む姿勢が大きな特徴です。

Webカメラおすすめランキング10選

ここでは、Webカメラのおすすめを紹介します。

1位:ロジクール Webカメラ C270n

解像度HD
フレームレート30fps
フォーカスの種類固定
視野角55°
内蔵マイクノイズ軽減機能
設置方法クリップ式・スタンド式として使用可

コンパクトで洗練されたデザインを持つロジクールのWebカメラC270nです。HD画質で30fpsと、クリアで自然な画像が撮影できます。

ノイズ軽減機能がついているので、こちらの声がクリアに伝わり、相手にストレスを与えません。自動光補正機能が撮影場所に合わせて光量を自動で調整してくれるため、映像は自然な明るさです。

2位:EMEET Webカメラ C960

解像度フルHD
フレームレート30fps
フォーカスの種類固定
実視界90°
内蔵マイクノイズリダクション機能
設置方法クリップ式・スタンド式・三脚使用のいずれも可

eMeetは中国の新興企業が展開するブランドです。画質はフルHD水準。自動光補正機能でディテールまで明瞭に映せます。

ノイズリダクション機能が雑音をカットして必要な音声を届けるので、撮影場所を選びません。プライバシーカバーが付属していて、カメラを使わないときはレンズが隠せるのも嬉しいポイントです。

3位:ロジクール ウェブカメラ C920n

解像度フルHD・HD 720p
フレームレート1080p/30fps720p/30fps
フォーカスの種類オート
視野角78°
内蔵マイクデュアルステレオ
設置方法クリップ式・スタンド式・三脚使用のいずれも可

すっきりコンパクトながら高性能なロジクールの920n。フルHD画質かつ自動光補正機能で、明瞭な映像を相手に届けます。オートフォーカスのため、自動でピントが合い面倒な調整が要らないのも嬉しいポイント。

カメラの両サイドにマイクが設置されているため、音声を漏れなくキャッチして相手に届けます。映像・音楽共に優れた水準のWebカメラで、オンライン会議などの用途はもちろん、動画配信にもおすすめです。

4位:エレコム WEBカメラ UCAM-C820ABBK

解像度フルHD
フレームレート30fps
フォーカスの種類オート
画角76°
内蔵マイクモノラル
設置方法クリップ式・スタンド式・三脚使用のいずれも可

エレコムのUCAM-C820ABBKは、フルHD画質で高精度な映像が撮影可能です。オートフォーカス機能で映したいものに瞬時にピントが合い、手元の資料の文字でもブレずにクリアに届けます。

プライバシーを守るカメラレンズカバーはスライドするだけのお手軽さで便利に使え、安心感があります。

5位:ロジクール Webカメラ C922n

解像度フルHD・HD
フレームレート1080p/30fps720p/60fps
フォーカスの種類オート
画角78°
内蔵マイクデュアルステレオ
設置方法クリップ式・スタンド式・三脚使用のいずれも可

C922nは、60fpsに対応しています。フレームレートが高く、遅延のないなめらかな映像の配信が可能です。また、C922nには三脚が付属しているので、別途用意する必要がありません。動画配信するなら本機種がおすすめです。

6位:ロジクール ウェブカメラ Brio C1000s

解像度4K・フルHD・HD
フレームレート4K/30fps1080P/30fps・ 60fp720P/30fps・60fps・ 90fps
フォーカスの種類オート
視野角65°・78°・90°の選択可能
内蔵マイクデュアルステレオノイズキャンセリング機能
設置方法クリップ式・三脚使用も可能

ロジクールの高画質WebカメラBrio C1000s。フルHDを超える4K画質で自動光補正機能も働き、非常にクリアで高精細な画像を相手に届けることが可能です。

5倍ズーム機能も搭載で、ピントがズレることなくはっきり映せます。優れたノイズキャンセリング機能で、映像だけでなく音声も明瞭です。画質にも音質にもこだわりたい方に向いています。

7位:バッファロー WEB BSW305MBK

解像度フルHD
フレームレート30fps
フォーカスの種類固定
視野角81°
内蔵マイク内蔵
設置方法クリップ式・スタンド式として使用可能

無線ルーターなどでよく知られる国内メーカー・バッファローのBSW305MBK。はっきりとしたなめらかな映像が配信できます。

開閉できるシャッターレンズ付きで、使わないときはレンズを隠せるため安心感があります。カメラの向きを前後左右に動かせる点も、本機種の大きな魅力でしょう。リーズナブルな価格で、コスパのよいWebカメラです。

8位:ロジクール ウェブカメラ C980GR

解像度フルHD・HD
フレームレート1080p/60fps720p/60fps
フォーカスの種類オート自動露出補正・自動ブレ補正
視野角78°
内蔵マイクデュアルモノラルステレオ
設置方法クリップ式・三脚使用も可能

ロジクールのStreamCam-C980GRは、「VGP 2021」などの受賞歴がある優れたWebカメラです。ロジクールの無料ソフトウェアLogicool Captureを使うことで、さまざまな便利機能が利用できます。

たとえば、顏追尾や自動露出補正、自動フレーミングなどが働き、よりハイクオリティな映像が届けられるようになります。画質にこだわりたい方に特におすすめです。

9位:Webカメラ Nuroum V11

解像度2K・フルHD
フレームレート1440P/3fps1080P/60fps
フォーカスの種類オート
視野角90°
内蔵マイクデュアルノイズリダクション機能
設置方法クリップ式・スタンド式・三脚使用のいずれも可

Nuroumは中国のサウンドメーカーです。フルHD画質でも60fpsと高いフレームレートで、ノイズの少ない自然な動きの映像を相手に届けます。自動調光機能で、どこで撮影しても鮮やかで明るい画像の撮影が可能。安心のプライバシーカバーつきです。

10位:ロジクール ウェブカメラ C930s

解像度フルHD・HD
フレームレート1080p/30fps720p/60fps
フォーカスの種類オート
視野角90°
内蔵マイクデュアルステレオノイズキャンセリング機能
設置方法クリップ式・三脚使用も可能

高性能なカメラレンズで、イメージ通りの映像をなめらかに実現します。ノイズキャンセリング機能付きのデュアルマイクで必要な音声だけをしっかりキャッチし、聞き手にストレスを与えないクリアな通話が可能です。

Webカメラでキレイな映像を映そう!

Webカメラを選ぶポイントは以下の6つです。

  1. 画質の良さ
  2. 画角
  3. フレームレート
  4. フォーカス機能
  5. マイク性能
  6. カメラの設置方法
  7. ライトの有無

ただし、使用目的を考慮することも必要です。たとえば、ごくたまにオンライン会議で使う程度であれば、高価格な4K画質のカメラでなくてもよいでしょう。動画配信なら高画質でフレームレートも高いものがおすすめです。

使用用途に合った機能を考慮してWebカメラを選び、きれいな映像を撮りましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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